« ベトナムからの週刊ニュース42号 | トップページ | 結局は最低だった2005年! »

2005/12/29

明治安田生命とのその後

明治安田生命保険相互会社が掛金収納管理システムを整備を怠ったために生じたトラブルについて、その後、どのような状況で話し合いが進んでいるかを記載します。

お断り。まず、これまで、この案件について3回にわたり、事情と状況を公開してまいりました。それに対し、いくつかの反応をお寄せ頂きました。当方と、明治安田生命は、同社のシステム整備の不十分さにより派生したこと(2005/10/28のブログで詳述しています)により、精神的な苦痛を浴び、かつ名誉も毀損されたことについて、原因の究明と対応、加えて、当方への謝罪を求めているわけですが、これらの一連のブログ公開の後、同社への攻撃的なコメントがいくつか寄せられました、多くが同社を誹謗中傷するものでした。寄せられましたコメントは、そのいずれもを当方は確認することができない内容でした。また、コメントに記載されたメールアドレスへお寄せ頂いた内容確認のためのメールを送信しますと、デリバリー不能と戻されるモノも多くありました。そのため、当方は、これらの一連のコメントは当方の意志で全て削除させて頂きました。

明治安田生命と当方の現状を、簡単に説明(公開)します。12月26日午前10時に、当方を担当する地域支社長、顧客担当部門長、当該地域統括本部長(執行役員)に、地域統括本部へ当方が訪問(当方の業務時間の都合により)し会談しました。当方は、以下の点を改めて提議しました。

  1. 明治安田生命は、生命保険の被契約者が月払掛金を銀行振替(銀行口座自動引落し)により納入する資金の管理システムが不備である。そのため、この度のような事情(下記に要約を記載)を生じせしめている。
  2. 本件について、経営陣は真摯に受け止め、その原因を究明し、生じた事態を十二分に掌握した上で、形式的な謝罪ではなく、対応を伴う当方への謝罪を求めたい。その意味は、生命保険業務は、契約者と被契約者により”相互会社”として成立しているため、月払掛金を支払う被契約者は通常の商取引とは異なり、主体者たる明治安田生命保険相互会社の保険金融業務について直接的な利害関係者のためである。
  3. 当日の、担当営業所の係と、当方との間に交わされた”文言”は、同社の教育上の問題と認識するので、これへの対応は軽微なものと思量する。
  4. 入金管理システムの問題は、プログラム開発とシステム構築が必要であり、これは経営全体の課題と認識している。従って、経営陣の専管事項であり現場の問題ではない。*クレジットカード会社は、決済日当日に契約会員毎に全ての入金勘定を掌握できる。そのシステム投資は膨大な費用を要したものと思量するが、明治安田生命も有力な金融事業者である。これらの基本的な基盤整備を放置し怠ってきていたことが明らかになった。
  5. 今後、就任予定の経営陣は、この課題に対しても真摯に対処され、今回、いくつも露呈することになった、全般的な課題に対し、必要な措置を講じられるものと思量し期待したい。
  6. 当方は、本件を展開するブログ上で、できるだけ詳細に公開したところ、いくつかのコメントが寄せられた。その多くは、明治安田生命を”誹謗中傷”するものであったため、本旨との関係性において削除した。しかし、川崎支社で生じていると思量する事情のコメントが寄せられている。ここで展開されていることは、重大な法令違反であるにも関わらず、川崎支社も、本社も、徒に放置されるのであれば、明治安田生命の企業倫理が改めて問われることになろう。「一人の参与の横着ぶり、保険業務法令を平然と無視する姿勢は、到底容認することができない。その積み重ねが、今回の行政処分の引き金になっていると考えることは容易である。この傍若無人な参与一人の行為により、本来、保険契約の本質を知ることができなかった、潜在的契約者が、所謂”名義貸し”の被害(ブラックリストに記載され)に遭い、家族がいずれの生命保険会社からも保険加入を拒否されている。必要な措置を講じられた方がよいと、善良な被契約者として聞き及んだ以上は、何らかの救済をすべきであり、放置できないと考えている。ただ、人事は明治安田生命の専権事項であり、外部者が口を差し挟むことはない」。必要な文書を添えて申し入れる。
  7. 改めて、対応を見守りたいし、誠意のある回答を侍すものである。

→前月約定日に当方口座の残金不足により振替え不可能。それへの対応は約定により次月2ヶ月分振替え処理するとの明治安田生命の規定があり、その通知文書も受領し、翌月の振替え指定日に前月と当該月の2ヶ月分を振替え収納を終えた。しかし、翌日(10/28)朝、担当営業所は当方の振替え入金を確認しないまま、当方へ電話で、月払掛金の入金を督促し、「保険契約を解約するのか失効させるのか」と一方的に詰問ました。←

→当方は、「前日の、入金確認をした上で、督促電話をかけているのか」と問い返しましたが、それへの答えは「いえ、確認しておりません。できませんから」とのことでした。現在の、金融事業者としての情報管理システムの基盤あるいは水準を考え比較した際に、驚愕するような ”お粗末”な、何とも言い難い中身で、唖然とさせられた次第です。←

→当日(10/28)は、金融庁から同社へ厳しい行政処分(一年に二度目の営業停止処分)が下される日だったこともあり、「行政処分期間の資金不足を補うために、違法でも新手の資金回収を企てているのかと」要らぬ詮索をさせるに充分でした。←

→明治安田生命は、業務統合を果たしたものの、統合前の双方の事業資産(保有資産や人材)を効果的に活用できない構造にも見えた。何よりも、人材を含めて手薄な様子であり、果たして、金融事業者としての適格性を有するのか?と、この案件の解決に向けた話し合いの中で、」逆に質問提起したこともあった。←

☆年末でもあり、この種の、案件は取り上げたくないが、生じてから丁度2ヶ月、当方との間に生じた出来事としては、実際に被害が発生したわけではないが、お粗末を地でいく話は、この国で五指に入る一級の生命保険会社が起こした容認し難い事件にもならない最低の出来事である。

|

« ベトナムからの週刊ニュース42号 | トップページ | 結局は最低だった2005年! »

コメント

拝読させて頂きました。
又、お疲れ様でした。帰国早々の、不愉快な案件は、本当に大変な事だったと思っております。
又、名も無き一人のおばさんの件まで、真剣に取り上げて下さいまして、心より感謝申し上げます。
社は、今日から、正月休みに入りました。どの様に受け止めているのか?全く分かりませんが、注目していたいと、思っております。
お仕事以外に、ベトナム国、又人民に対しての、暖かく、深い愛情を、垣間見させて頂きました。
中々出来る事では有りませんが・・・とても、懐の深いお方と認識しております。
お写真で、お目にかかりました。   層層たる人脈にも、驚いております。
どんなに!ベトナムの方々は、感謝をされていらっしゃる事か!!想像できます。
大切な存在でいらっしゃいます。くれぐれも、御身、ご自愛下さいませ。

投稿: Ich und Sie | 2005/12/29 14:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 明治安田生命とのその後:

« ベトナムからの週刊ニュース42号 | トップページ | 結局は最低だった2005年! »