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2006/04/16

イスラエルはパレスチナへ「現代版ホロコースト攻撃」か?

幼児のケンカでもあるまいに。アメリカは、常にダブルスタンダードの汚い遣り口だ!ユダヤ国家「イスラエル」こそ邪悪の根源である。

Palestineflag パレスチナ自治政府の政権を、イスラム原理主義を掲げる「ハマス」が、自治評議会選挙で選ばれ担当することになった瞬間から、アメリカとイスラエルは怨恨以外の何ものでもない「イジメ」発言を繰り返してきたが、遂に、ハマスが担当するパレスチナ自治政府へのイジメを本格化させた。イスラエルはこれまでパレスチナ自治政府に代わり「関税」徴収を行ってきたが、その関税の引き渡しを拒否するという卑劣な方法を実行している。集団でイジメを徹底し、ハマスが担当する政権を追いつめ崩壊させようという汚い思考だ。

Euflag このようなイスラエルとアメリカの行動に対し、欧州連合各国も自らの思考も検証もなく追従している。いや、ひょっとすれば、欧州連合の各国が自らのイスラエルへの痛みを隠すため、アメリカを操っているのかも知れない。

Usnationalflag イスラエル、アメリカ、欧州連合各国の主張(要求)は、①イスラエルの存在を認め、②暴力を放棄し、③過去の和平合意を尊重する という3条件を掲げている。これは、ハマスだけが求められるものではない。そこまで主張するなら翻ってイスラエルの行為はどうだ?

Ilnationalflag イスラエルがパレスチナに加えていることは、①パレスチナ(人)の土地を取り上げ不法に占有している。②パレスチナ(人)が抗議すれば軍事力で踏みつぶす。③パレスチナ(人)との和平をイスラエルは守る意志はない。ここにパレスチナ問題の本質がある。第二次世界大戦後、Ukgbnationalflag 英・米・仏が勝手に「イスラエルの建国」を決め、パレスチナの土地を勝手に割譲させ、欧州各国やアメリカで暮らすユダヤ人を移住させたことに始まるわけで、それは3000年にわたる彼らの歴史で「神に約束された土地」かどうか知らないが、ユダヤが世界で嫌われるいつもの勝手な小理屈を掲Frnationalflag_1 げただけである。以降、生活拠点と土地を奪われまいとするパレスチナ人との間で激烈な闘争が開始され、解決を見ないまま50年を超える歳月が過ぎ、この間軍事力で上回るイスラエルが常に勝者として君臨し、いつの間にか強盗の論理や主張が正義となり、抵抗する側の主張や論理が邪悪として否定され排除されている。

アメリカも欧州各国も、全ての金融と主要な流通をユダヤに抑えられているため、パレスチナの地にユダヤを追い込み、自らの手は汚れていないと主張し、ユダヤ国家イスラエルを常に擁護することで、責任逃れを重ねているだけである。一方、ユダヤ国家のイスラエルはパレスチナに対し「現代のホロコースト」をイスラエル流儀で毎日徹底して実行している。

Unflag それに対し組織的に抵抗する側は一方的に邪悪だと非難される。「抵抗する側が国家でなくゲリラ組織だから許されない」と主張する。勿論、抵抗する側が国家であれば「戦争」だ。イスラエルは主権国家で、主権国家がゲリラ攻撃を受け、それに対処する自衛権の発動であり「正当防衛」だと主張する。勝手に占領した強盗が居直り、自分たちは正しいのだと主張し続けるわけである。ユダヤ国家イスラエルは、居直り強盗である。勿論、金の力にモノを言わせ、国連の場で決議させ「イスラエル国家」の存立と主権を認めさせているのだから、浅知恵とはいえ、その手腕は実に巧妙である。

自らが正しいと主張する足場を確保すると、今度は、相手が邪悪であり、邪悪が存在する限り正義や正系は保てないと、ご都合主義の主張を繰り出すわけである。

邪悪とされる側も、邪悪のレッテルを受け入れるわけにはいかない。なぜなら、元来、邪悪とされ一方的に非難を受ける側が、実際には正義であり正系であるから、事実を歪めるわけにはいかないのだ。ユダヤ国家イスラエルの勝手な主張を認めていたら、世界は、風説どおり「金のためなら、恣意的で小汚いユダヤ論理の蔓延」を許すだけになってしまう。3000年前は、パレスチナに住んでいたと勝手な主張をされ、追い立てられる側は、現に住んでいるのだから困惑するばかりだ。対抗するには、対抗できるだけの武器を持ち立ち上がるしかない。これでも、パレスチナ(人)の側は間違っているのだろうか。断罪されなければならないのだろうか?

パレスチナ自治政府に圧力をかけ、評議会(国会に相当)の議会選挙を強引に推し進めたのはアメリカとイスラエルではないか。自分たちが情勢分析を誤り勝手に思い描いた展開にならなかったからといって、居直り強盗以上の小理屈を繰り出し正義を主張するのは実に醜いことだ。そんなことをしても「ヒトラーが犯したとされる、過去のユダヤ(人)へのホロコーストの償いにはならない」。逆に、イスラエルのよる「パレスチナへの、現代のホロコースト推進に手を貸すだけ」である。

引用開始→ ハマス主導の自治政府、窮地 援助凍結や銀行取引停止も  [朝日]
2006年04月08日20時39分
イスラム過激派ハマスの主導するパレスチナ自治政府が、発足10日程度で早くもせっぱ詰まった状態に追い込まれている。欧州連合(EU)や米国が直接援助の凍結を相次いで発表、欧米からの制裁を恐れる銀行も取引を停止する動きを見せ、兵糧攻め状態だ。権限をめぐって旧主流派ファタハのアッバス自治政府議長との確執も表面化。ただ、追いつめられるほど市民がハマスの下に結束するという、欧米にとって皮肉な現象も出てきそうだ。

3月29日に正式発足したハマス政権は、自治政府の職員約15万人の3月分の給与をまだ支給できないまま。国庫に支払うだけの資金がないとハニヤ首相は明かした。自治区の人口の4分の1にあたる約100万人の生活を支えてきただけに、影響は甚大だ。

給与は、イスラエルが自治政府に代わって徴収する毎月約500万ドルの関税・消費税によって主に賄われてきた。だが、イスラエルはハマス主導内閣への制裁として3月から送金を停止。欧米の援助も、相次ぐ凍結方針の表明によってあてにできなくなった。ハニヤ内閣は、外国からの援助金を積み立てている基金やアラブ諸国などからの援助でやりくりしようと模索している。

05年の自治政府の支出は推定20億ドル。このうち半分は欧米や日本、サウジアラビアなどからの援助に頼っている。

追い打ちをかけるのが銀行の対応だ。イスラエル国内の報道によると、自治政府の資金を預かってきたヨルダンのアラブ系銀行が口座の解約を申し出た。自治政府への送金を扱うイスラエルの銀行にも同様の動きがある。欧米がテロ組織に指定したハマスとの資金取引を禁止しているため、このままでは欧米から制裁を受けるのでは、との懸念が銀行で広がっているからだという。

一方、選挙でハマスに敗れた旧主流派ファタハに属するアッバス議長からの巻き返しの動きもある。議長は最近、ガザとエジプトとの間にあるラファ検問所の管理権を自らの下におく命令を出した。自治政府の権限の中核にある治安機関についても、イスラエルと協力してテロを取り締まる治安部隊の指揮権をハマスのシアム内相から取り上げ、自ら任命した幹部の下におくことにした。

ハニヤ首相は撤回を求めて、7日深夜に議長と会談したが、結論は出なかった。内閣と議長との役割分担について委員会を新設し、検討することになった。

イスラエルの存在を認め、暴力を放棄し、過去の和平合意を尊重するという3条件をハマスが受け入れない限り、欧米などからの圧力は今後も続きそうだ。ただ、市民の間でハマス離れの兆候は見えておらず、追いつめるほど逆に民衆がハマスの下に結束を強めそう。ハマスの妥協がさらに困難になって欧米との対立が深まる悪循環に陥る恐れもあり、欧米側もジレンマを抱えての対応だ。
asahi.com

イスラエル軍がガザでミサイル攻撃、6人殺害  [朝日]
2006年04月10日11時25分
イスラエル軍は8日深夜、パレスチナ自治区のガザで空からミサイル攻撃をし、自治政府の旧主流派ファタハに近いイスラム過激派6人を殺害した。過激派がロケット弾攻撃のための訓練に使っていた基地を狙った、と説明している。

ガザで過激派を標的にしたミサイル攻撃は7日から3件続き、計14人が殺害されている。過去1週間に数十発のロケット弾攻撃がイスラエルに対してあったことへの報復だとしている。イスラエルのオルメルト首相代行は9日の閣議で、ロケット弾攻撃をする過激派の殺害作戦は「無制限に行う」と表明した。

また、オルメルト首相代行は9日、治安に関する会合を開き、自治政府を主導するイスラム過激派ハマスのメンバーと接触した外国の政府関係者に対して、イスラエル政府が面会を拒否する方針を示した。近く閣議で正式決定する。ロシアや中国などがハマスと接触したため、イスラエルのハマス包囲網が崩れることを警戒していると見られる。
asahi.com ←引用終わり

引用開始→ 米国:ハマス政府との企業取引も禁止 [毎日]
【エルサレム樋口直樹】イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府への直接支援を停止した米国は14日、自国企業などがハマス政府と取引することを禁じる方針を明らかにした。ロイター通信などが伝えた。経済的な締め付けでハマス主導政府にイスラエルの承認などを迫るのが狙いとみられる。

報道によると、米財務省は米国内外で活動している自国企業に加え、米国で活動している外国企業に対しても30日以内に進行中の契約を終えるよう求めている。ただし、医薬品の提供など人道分野の取引は除外され、政府以外の民間企業との取引も制約を受けない。

米国はハマスを「テロ組織」と認定。既に自国の外交官がハマス主導政府の当局者と接触することを禁じている。

一方、ロシアは15日、ハマス主導政府に緊急支援を行うと発表した。露外務省の声明によると、ラブロフ外相とアッバス自治政府議長が電話会談を経て決定した。ロシアは米国や欧州連合(EU)とともに「中東和平4者協議」の一角を占めているが、直接支援を停止した米国やEUとは一定の距離を保っている。
毎日新聞 2006年4月15日 19時53分
Copyright 2005-2006 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved. ←引用終わり

引用開始→ 援助停止でも「塩とオリーブで生き抜く」…ハニヤ首相  [讀賣]
中東情勢
【エルサレム=三井美奈】イスラム原理主義組織ハマス幹部でパレスチナ自治政府を率いるハニヤ首相は14日、ガザ地区での演説で「我々は塩とオリーブで生きていく覚悟がある」と述べ、米欧の援助停止で自治区が財政難に陥っても、ハマスは対イスラエル闘争路線を変えないと強調した。

ハニヤ首相は、難民キャンプで約1000人の支持者を前に、政府はアッバス議長が率いるファタハ前政府から7億ドルの財政赤字を引き継いだと明かした上で、「(ハマス)政府は1、2か月しか持たないという人がいるが、我々は4年の任期を全うする」と決意表明した。

米国と欧州連合(EU)は今月、強硬姿勢を変えないハマスに対し経済援助停止を表明し、ハマス政府は財政難で14万人の公務員への給与も支払えずにいる。住民の生活苦への不満は現在のところ米欧に向かっており、同日、ガザ市やヨルダン川西岸ナブルスでは数千人がハマス政府への支持を表明するデモ行進を行った。
(2006年4月15日11時28分  読売新聞)Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

給与不払いに抗議、治安組織がハマス政府関係ビル占拠  [讀賣]
中東情勢
【エルサレム=三井美奈】パレスチナ自治区のガザ地区南部ハンユニスで15日、治安組織のメンバー約50人が、イスラム原理主義組織ハマス政府の給与不払いに抗議し、政府関係ビルを占拠した。

覆面姿でビルに突入した男たちは、屋根にのぼって発砲。その後、「政府は責任を果たせ」などと訴えて周辺をデモ行進した。治安組織は、アッバス議長が率いる旧与党ファタハの影響力が強い。

米国や欧州連合(EU)は、対イスラエル闘争路線を変えないハマス政府への援助停止を宣言し、政府は財政難から約14万人の公務員に対し、先月分の給与すら払えずにいる。
(2006年4月15日22時12分  読売新聞)Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

ハマス政権に露が近く緊急財政支援  [讀賣]
中東情勢
【モスクワ=金子亨】インターファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相は14日、イスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府に対し、近く緊急財政支援を行う意向を表明した。

同日行われた自治政府のアッバス議長との電話会談で明らかにした。

米国と欧州連合は今月、ハマス政府への経済支援停止を相次いで表明。これに対し、ラブロフ外相は米欧の対応を批判していた。
(2006年4月15日22時25分  読売新聞)Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

外交は、自己本位で勝手な小理屈を繰り出そうとも、声が大きく、その主張を頑として守り抜く側が、最終的には勝利するのである。

中国の小汚い主張、韓国の未成熟な主張、北朝鮮が繰り出す漫画チックで小児病みたいな主張も、それなりに一貫性を保っていれば正系となりうるのが外交である。本邦のように「ものわかりのよい」態度や論理を繰り広げていると、やがて正系を保てなくなり本当の友人を失うことになりかねない。日米の関係は「金で結ばれた関係」にしか過ぎないことを弁知すべきである。

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