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2006年10月

2006/10/31

ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第86号

ウィークリー・ベトナム・ニュース  
■ 平成18年10月28日 土曜日 第86号
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■ こんにちは!!

Vnnationalflag_54いつもお世話になっておりますベトナムから、ニャットアインです。

今日もここ一週間のベトナムの主なニュースをご笑覧下さい。

翻訳は直訳とせず、日本語に馴染む意訳としておりますので、ご注意下さい(笑う)また、訳者の独断と偏見を交えた辛口寸評を入れてみました。内容が片寄り、言葉が多少過ぎる箇所も多々あろうかと存じますが、これもベトナムを愛するゆえの諫言とお許し下さい。

誤字・脱字はご愛敬ってことでお願いします<(_ _)>

尚、記事の転送は営利目的以外なら原則自由ですが、自己責任において行い、その中で被った被害・損害に対し筆者は責任を負えませんのでご了解下さい。

ベトナム・ニュース その86 今週のヘッドライン

* 10月23日(月) 家族物語
* 10月24日(火) 中越国境貿易と両国関係発展
* 10月25日(水) 久々の報道規制
* 10月26日(木) ズン首相日本公式訪問が済んで
* 10月27日(金) アンチ・ダンピング措置適用
* 10月28日(土) APEC会議議長国 いざ準備万端

10月23日(月) 家族物語
*お年寄りカップルのNguyen Thi Anさんとそのご主人は、彼らの息子夫婦と共に同居が出来てとても嬉しいという。特に、お嫁さんとも仲が良く、同居して20年になる。「嫁のMaiは笑われ年寄り夫婦を実の両親のように扱ってくれ、甲斐甲斐しく何かと面倒を見てくれます。それに彼女が解らないことは何でも我々に尋ねてくれるし、多くの年寄り仲間たちは、素敵な嫁を持った我々を羨ましいと言います。」とAnさん。「それに家の嫁は、我々が別居をしても構わないと言っても、彼女はいつも拒絶するのです。」とAnさんは続ける。

ハノイ市Hai Ba Trung区Quynh Mai地区に住むAnさんのご近所さんの一人は、Anさんのところのお嫁さんを誉め、彼女がAnさんの家に嫁いで着てから嫁姑の諍いなどただの一度も聞いたことが無いと言い、このお嫁さんは姑舅に仕え方を弁えているばかりか、二人の子供を祖父母に従わせる方法も知っている素晴らしい女性だと讃えている。Nguyen夫妻と同様、数年前に奥さんに先立たれたHoang Minh Khueさんも、嫁と同居していることに幸せを感じる一人である。

「嫁も貧しい家計の中からやりくりし、私の70歳の誕生祝いにカラーテレビを買ってくれました。家の嫁は毎朝早朝に起きて家族のために朝食を準備し、その後 働きに出ます。優しく気立ての良い嫁を持つことは本当に姑舅にとっての切実な願いなのですよ。
」とKhueさんはいう。KhueさんやNguyen夫妻と異なり、元教師でNam Dinh省Truc Minh村に住む、Nguyen Thi Ngoanさんは不幸せであるという。ハノイに住む一人息子の招きで彼の家族のもとを訪れたNgoanさんは、数ヶ月 そこで滞在する予定だったものの直ぐに帰ってきてしまったそうだ。

「家の嫁はどうやら私の滞在を快く思っていないようで、私には孫と遊ぶことさえ許しませんでした。一人息子の家に居ながら、私は疎外感を受けたのです。嫁は姑の扱い方を弁えるべきで、それが幸せな家族なんです。」と語った。現代社会において、多くのお嫁さんたちは、いくつもの良い伝統を無視する傾向が強まり、直ぐに恋愛関係に落ち結婚前に性的関係を築いてしまう。その結果、離婚率は急上昇し、後にはその子供たちが残される悲劇が付きまとうのだ。家庭生活が崩壊する理由は沢山あるものの、その中で若いお嫁さんが妻として母としての仕事の放棄が挙げられる。加えてそんな彼女らの多くが、家族の世話をする一方で人生での本来の在り方に疑問を呈するようになるのだ。

多くの若い母親たちは、彼女たちの子供の寝かせ方さえ知らないものが多く、CDや音楽テープの助けを借りなければならないという。彼女たちは遠い昔、祖母や母親たちから子守唄や物語を聞きながら眠りについたことなど忘れてしまったかのように、、、。
また、若い母親の中には子供たちに何を食べさせて良いか解らないものがおり、子供たちにお金を渡し、好きなものを勝手に買わせるだけで済ませてしまうのだという。子供たちの勉強についても同じことが言えよう。結果的に、子供たちは学校の勉強から落ちこぼれ、家出をし、社会に対して災いを引き起こす火種となってしまうだろう。

(辛口寸評)
嫁姑の関係から、家族の在り方に移り、そして家庭不和から子供の非行に発展するといった記事の流れはついて行くだけで、目まぐるしさを感じる。記事というよりも、楽天の監督同様“ぼやき”とも取れる、今時の若者を憂う嘆き節のようなものだ。この記事だけ読むと、ベトナムの核家族化が急速に進んでいるようにも取れるが、実際は都市部の事例に過ぎないのである。地方ではまだまだ家族関係は今も濃密であり、互いに助け合い支えあいながら暮らしているのだ。

10月24日(火) 中越国境貿易と両国関係発展
*法整備とその執行法の中国とベトナム両国の協力はとても重要であるとLe Hong An内務相は語った。Le大臣は、中国の公安省の招待で中国に訪問中で、北京に於いては温家宝首相との会談に臨み、ベトナムは麻薬を含む違法密貿易や密入出国などの取締を中国当局と協力して執り行って行く準備が出来ていると述べ、温家宝首相は、中越両国の国境警察が協力し犯罪撲滅に貢献してきたことを評価し、今後もより両国は緊密な連携を図り対処して行きたいと希望の述べた。

Le大臣は、さらに、中国公安省のZhou Yongkang大臣や中国共産党中央委員会の政治局員各メンバーと会見した。Le大臣とZhou大臣の二人は、国境地帯犯罪と戦うことに関する関係閣僚会議を企画することに合意し、その第一回目は2008年にベトナムで開催されることになった。また二人は、さらに犯罪人引き渡しのための協定を作成することに合意しまし、Le大臣は、それらの犯罪と戦う方法について中国の地元警察当局で話し合を催す為、雲南省とカンシーチョワン族自治区を訪問した。

(辛口寸評)
この頃、お隣の国カンボジアへ行くときは、殆どバスを利用して出掛けている。ビザを予め取得せずとも国境でバスのスタッフが何から何まで手続きをしてくれるので、確かに片道5時間は掛かるものの、どうせ飛行機を使っても待ち時間や入出国・荷物の取りだし時間を考えると、さほど時間的差はないという判断からそうしている次第だ。(尤も、帰国は飛行機に頼ることが今でも多い)

バスでは当然、ベトナム・カンボジア両国の国境を跨がなければならないのだが、最近ここの国境付近の開発は見る度ごとにその発展の度合いを進めているようで、ベトナム側には免税スーパーの他、工業団地や新市街の建設が進められており、方やカンボジア側では、これまで香港・台湾系のカジノが主流を占めていたが、昨今ではベトナム同様工業団地の造成が進められている。

そんな企業の中には既に、国境貿易のうまみを最大限に生かすべく、国境沿いのカンボジア国内企業で生産を行わせ、ベトナム市場に持ち込んだり、或いはベトナム企業がカンボジアに半製品を持ち込み完成品に仕立て第三国へ輸出する形態が目立って多くなってきている。中国と北部で国境を接するベトナム、やはり中越国境地域の開発がここ2~3年で強力に推進されていると聞いているが、地域のインフラは勿論のこと、ビジネス規模は柬越国境貿易の比ではないことは予想に難くなく、機会があれば是非、東西回廊の進捗共々視察に出掛けて見たい。

10月25日(水) 久々の報道規制
* ベトナム政府はプラスチック製新札導入の問題点を指摘し、掲載した二つの出版社に対し一ヶ月の業務停止を命じた。文化情報省は、週刊Thoi Dai(Time)と隔週誌Cong Ly(Justice)が、出版法違反をしたとして営業停止の措置を講じるに至った。同省はまた、他の人気新聞社6社(Thanh Nien社・Tuoi Tre社他 風刺がなどを作成し誤った情報を流した罪により同様の措置の検討に入ったという。

ここ数週間、ベトナム国立銀行はマスコミより連続的に起きている新札不具合の原因は、同銀行の高級官僚が家族主義にもとずいた身内の印刷会社に発注した事にあると非難の集中放火を浴びせられてきた。ベトナムは共産党一党が支配する国家で、独立したマスコミは存在せず、出版・放送・オンライン共々全て国の管理下に置かれている。今回、業務停止を命じられた出版社は、このところ民意をバックに政府汚職に対しアグレッシブな報告を流し続けていたが、今年7月に導入されたメディア法により、ジャーナリズムに対する規制と罰則が強化された。

メディア法は歴史的事実を捏造、革命偉業の否定、国家や指導者に対する侮辱、或いは国家機関などの名声に対する中傷を行ったジャーナリストを抑える為のものなのだ。パリに拠点を置く市民グループのベトナム人権委員会は、今回のベトナム政府の措置に対し、言論の自由を著しく妨げるものであると声名を発表した。

(辛口寸評)
既に随分前から、ベトナム各社新聞紙上で、ベトナム国立銀行官僚(総裁)絡みの新券の歩留まり問題が指摘されていた。これは、最近、プラスチック札の50万ドン紙幣や2万ドン紙幣など、色むらのみならず、額面のコンマが物の見事に落ちて居たり、デザインの欠けなどが、市場に溢れ、流通に混乱をきたしているといったものだ。
本来 国家が発行する有価証券に印刷ミスが出ること自体、許されるべきことでないのだが、新聞紙上で問題を指摘された、銀行側は、「心配ない、そのまま使え」などと国民に謝罪もせず、一方的に見解を述べたものだから、大概の事では驚かぬ多くのベトナム人たちもこの発言には仰け反ったそうだ。

そうこうしているうちに、新聞各社は総裁がその家族が経営する印刷会社に新札の印刷を優先的に回しているという情報を掴み、(実態は今も不明ながら) いよいよ報道が加熱し、今回の事態を招いたのである。日本のように行き過ぎた、マスコミ報道に筆者はかねてから批判的な立場を採るものだが、それにしても、今回、ベトナム政府が業務停止にまで追い込むという事は、どちらかといえば、今回の一連の報道は事実を遥かに離れて居たのではないかと考えている。

というもの、ベトナムのマスコミ、特に新聞社などは、社会の木鐸として丁寧な取材をし、その中から、汚職など摘発に結びついて来た実績を多く持ち、政府もマスコミに形成された世論に後押しされる形で機能しているのである種、両者が支えあっているといってもよく、それゆえに、今回はマスコミの勇み足(捏造)が過ぎたのかも知れない。この件については暫く様子を眺める事にする。

10月26日(木) ズン首相日本公式訪問が済んで
* ベトナムは今後とも我が国のビジネス環境を整備・向上に邁進し、外国人投資家にとって魅力的な投資環境を提供してゆきたいと、Nguyen Tan Dung首相は10月21日東京で開催されたセミナーの席上、語った。首相のセミナーには400人以上の企業・組織の代表者が集まり、「ベトナムが世界経済の一翼として参加しつつ、いかに市場経済システムを完成させてゆくのか」について語られた。Dung首相は、特にベトナムが日本の投資家に対し、投資の優遇措置を設けていること、政治の安定性、高い経済成長率、30歳未満の労働人口が全体の7割を占める豊富な若手人材に力点を置いて述べ、GDPの伸びについては毎年7~8%で推移して行くと予測した。

Dung首相は日越関係の発展に満足の意を表し、政治と経済の安定が、今後、貿易・投資・観光業の促進に繋がる筈と所信を述べた。既に日本とベトナムはアジアでの平和と安定に対する戦略的パートナーシップの構築に同意しており、両国が各々可能性を秘めた二カ国間貿易及び投資促進に対する協力を深めてゆく事にも同意しているとDung首相は語った。また、両国は日越共同イニシアチブ第二章の早期着手と来春開始予定の経済パートナーアグリーメント交渉に同意し、日本はベトナムへのODA維持と増額を実行してくれたとDung首相。

来年、ベトナムは人材トレーニングや行政改革実行を含むインフラのアップグレードをすることによって、更なる投資環境の整備をはかり、今後、ベトナム政府はこれまで以上の外国人投資家に対する投資優遇措置を創造し、より多くの日本の企業がわが国へ進出して来れるようにしたいと意気込みを語った。ベトナムは、11年に渡り続けられて来たWTO加盟二国間及び多国間協議を全て終えた今、WTO会員として、障害を制限し、国家経済を安定、そして発展させてゆく為の挑戦に対処するアクションプランを構築して行く。

同日、Dung首相は日本と締結した5つの同意書の調印式に参加し証人となった。先ず、投資計画省と住友貿易投資グループとの間で取り交わされた投資促進同意書、Ha Tay合資会社とメイコウ電機のUS300m$をかける家電工場建設同意書、ベトナム投資開発グループとVMC電気株式会社によるUS110m$のハイテク電子工場建設同意書などだ。Dung首相はジェトロ・国際協力銀行・経団連やその他の代表者たちとも親しく会った。その席上、首相が出席者にHoa Lacハイテクゾーンの投資目標及び投資家への優先度を語ったところ、多くの人々がそこへの投資に興味を示し、ベトナム政府に対し土地造成と行政改革を急ぐよう求めたという。

(辛口寸評)
首相就任以来初の訪問国となったNguyen Tan Dung首相の日本での外交日程を全て終え、アジアの平和と反映のための戦略的パートナーシップを掲げた日越共同声明も無事調印が交わされ、ここに新たな日越関係の局面が展開しだしたといえよう。私見ではあるが、筆者が渡越して以来、Vo Van Kiet、Pham Van Khai首相、そしてDung首相と変遷を辿っているのだが、Kiet首相の時代はドイモイ導入後、暗中模索の中で、資本主義経済化の道筋を必死につけようとしつつも、それまでの社会主義時代の悪弊との間で揺れながら指導者ですら、目指すゴールがどこなのか判らずに右往左往しながら政策を取り仕切っていたように思われる。

その点、次のKhai首相は、ベトナムが進むべき道というものを(資本主義経済導入・促進)明確に弁えた理想的な人物で、時代の要請とはいえ、Khai氏が、このタイミングでベトナムの宰相職にあったのはベトナム人の幸せと言っても良かろう。ある程度、彼が強力な指導力の基に足場を固め、そして政権をDung首相に譲った。
しかも、ベトナムが経済的に世界に羽ばたく足掛かりとなるWTO加盟やAPECの議長国という舞台が誂えられた中のデビューである。ベトナムの新首相は果たしてどんな素晴らしい舞を見せてくれるのか、これからが楽しみである。

10月27日(金) アンチ・ダンピング措置適用
* EUが最近ベトナム製革靴に課した10%のアンチダンピング課税の決定は、ベトナムの中小シューズメーカーに影響を及ぼすことになるだろうと業界関係者はいう。サイゴン靴輸出会社代表Nguyen Bao Tho氏は、10月7日から効力を発動する課税でベトナム製皮靴のEUでの靴小売価格は凡そ7%引き上げられ、ベトナム靴各メーカーの生産は減産を余儀なくされ、数千人規模のワーカーが失業することになるだろうと言い、Lien Phat靴社社長Truong Thi Thuy女史曰く、彼女の会社や同じような小さなメーカーでは2007年度の受注は僅かしか来ないだろうと肩を落とす。そして、このような状況では操業停止に追い込まれかねないと心配しているという。

ベトナム靴生産者組合は、既に組合員企業各社に対し、EU域内での市場を確保して行く為には、品質及びデザインの向上、そして技術力を高めて行くことが肝要であると告知したという。同組合Nguyen Gia Thao組合長に拠れば、組合はEUへ今回の措置への反対意見の表明と、ダンピング課税見直しを求める書簡を送った。ホーチミン市章協会副委員長のDiep Thanh Kiet氏は、各シューズメーカーの今後の売上げ減少は否めず、安い利益率により、装備の新装や機械への投資が鈍ることになるだろうと語った。

EUが課したベトナムシューズに対する高関税率は、品質の高い原料で安価な価格を提示し販売する事の可能なインドネシア・インド・タイなどのシューズメーカーにとってはEU市場での追い風となるだろうとホーチミン市革靴シューズ生産者組合Nguyen Huu Khanh組合長は憂い、続けてこの業界に従事する50万人のワーカーの生活に悪影響を及ぼしかねないと語った。EUのアンテダンピングタリフにも拘らず、ベトナムシューズ業界は販売先をアメリカと日本などにシフトして行ったのが功を奏し今年9ヶ月間で対前年比22%輸出増、売上げベースでUS2.64b$を記録している。

輸出量を伸ばす為、産業省は国内シューズメーカー各社に対し、ハイテクを駆使し付加価値をより高めた商品作りをして行くよう案内を出している。ホーチミン市皮靴シューズ組合では、ベトナム製シューズの日本やアメリカへの販売促進を図るため、貿易投資促進センターと組んでショールームの開設を検討しているという。

(辛口寸評)
ベトナムのシューズメーカーにとって気の毒なEUの措置であるが、今回はベトナム製手作りシューズ(皮靴)について語りたい。筆者は来越以来、オーダーメイドの皮靴を密かな楽しみにしている。
足型をとって貰い、足の甲から足幅まできちんと採寸して自分だけの皮靴が出来上がって来るのを待つのは、まるで遠足前日の小学生のような気分に浸れる。ホーチミン市には、一区にオーダー靴の注文を受けるお店が一箇所あるが、やはり繁華街に店を構えるだけあって、価格は割高に映る。尤も、そこですら手作りシューズの値段はUS60$程なので、日本でリーガルシューズを買うより遥かに安上がりに仕上げることが出来る。

筆者の場合、4区の靴屋に出掛ける。店の間口は一間程で、奥に年代物のミシンがぼつねんと一台置かれ、お~~いと声をかけるとこれまた年代もので背を丸めたジイサンが現れ、注文を取ってくれる。既に足型などは店にあるので、靴を注文する際は好みのデザインを伝えればそれで終いだ。デザインを伝えるのは、専ら靴のカタログや雑誌からの切り抜きを見せれば済む。靴の出来上がりは凡そ10日前後。この店のお陰で、ベトナムでは衣服よりも手持ちの靴のバリエーションが増えたのはいうまでもない。当地で長期滞在なされている向きには是非、オーダー靴を推奨したい。

10月28日(土) APEC会議議長国 いざ準備万端
*ハノイ当局は、11月12日から19日に首都で開催されるAPEC国際会議の準備を無事終えた。ハノイ市運輸公共事業課は、会議開催中、市内の主要道路の安全と保安を確立するための運行規制を発表した。それによると、期間中、会議関係と清掃車を除く全ての500kg以上のバンと25席以上のバスは午前6時から午後10時まで市内での運行が禁止となる。加えて、全ての車両はナショナルコンベンションセンターから会議参加者が宿泊するホテル途上での運行禁止となる。その一方で、24時間サービスの500台駐車可能な二つの駐車場が会議用に完備された。

出席者の送迎用に利用される車は、不測の事態に対処するためハノイ市内の各主要道路では毎日、警備体制を強化し安全確保を優先する。会議に利用される車の運転手の健康診断も行われると、ハノイ市産業運輸管理課Nguyen Hoang Linh課長は語る。会議場への水道供給システムとそこへ続く主要道路の改修工事も既に完了したという。各道路には信号はもちろんのこと英語とベトナム語で書かれた標識が完備され、Nguyen Chi Thanh通り・Pham Hung通り、それにTran Duy Hung通りなどには“歓迎”の看板が随所に架けられ、Hoan Kiem湖周辺には野外ステージも設置され、街路樹の剪定などが現在行われているとことだという。

昨日、ハノイDaewooホテルに於いて、約300名の消防士・医療看護士、そして保安警察は昨日、合同で火災避難訓練を行い、全ての参加者は火消しとレスキューの技術を披露した。数キロにも及ぶ高速通信用ケーブル、ファックス、インターネット環境がハノイとホーチミン市の各会議場に敷設された。試算に因れば、各セッションで300~500インターネット回線と4~6WiFiスポット、20~30台の電話とファックスが必要となる。また市当局は会議出席者の為に各ホテル・ゲストルームに8000室を押さえ、内2000室を高官用に8つの5星ホテルで、810室を企業幹部用として確保しているという。

ハノイ市観光課は文化情報省と共催で、市内の各ポイントに70箇所のインフォメーションセンターを設置し、ホテル・歴史的建造物・レストラン等の観光情報の提供を開始した。約1800名の観光に従事する人々は会議に向けてゲストサービスの特訓中だという。15名のメンバーで構成される管理委員会は、医療救急を組織し、会議中の運営に当たる。管理委員会は、ハノイ市健康課・国防省陸軍医療課と厚生省の代表者が集まり構成される。市健康課は、市の衛生環境・感染症予防、その他に責任を持つ。

(辛口寸評)
ベトナムが議長国となり、まもなくAPECがハノイで開催される。
各国から首脳が一同に会する国際会議であり、ベトナムとしては威信を賭けた取り組みを求められているばかりか、世界に“ベトナムの今”を宣伝するにはまたとない機会でもある。記事からも、ベトナム政府が如何にこの会議の成功を重要視しているかが、行間から伝わってくるようである。11月7日にはベトナムのWTO加盟が正式に認められ、ベトナムは今、国全体から立ち昇る様な発揮揚々を溢れ出しているところなのである。今後の成長に大いに期待し、APEC国際サミットの成功を祈りたい。

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2006/10/30

中国は「北朝鮮」を押さえ込みへ、硬軟両様で監視強化!

中国は、いよいよ、「北朝鮮」への侵攻を準備中か?

Cnnationalflag_16Nkoreanf_15中国」は、硬軟両様で「北朝鮮」へ対峙しようとしているのだろう。何よりも、これまで苦心惨憺して確保した権益を失う事さえなければ、一気に、「北朝鮮」の現体制を崩壊させる軍事侵攻へ踏み切るだろう。
しかし、軍事侵攻を受ける側も、それなりの手強さを保持しているだろう。

だから、「中国」といえど、迂闊には手を出せない。しかし、極めて近い将来、「中国」が手を下さない限り、この地域と世界へ恫喝を加え続ける○○者を排除することはできない。
中国」もその点は理解しているから、基本的には「排除する」ことは既決事項であろう。
ソフトランディングは、「北朝鮮」の○○者が、状況を正しく理解し、「亡命を打診」することだろうが、どうもその気配はないようだ。
それなら、ハードクラッシュしか方法がないわけで、喰うモノもない冬から春にかけ、一気に軍事侵攻することになる。

冬の間に、国境のフェンスが押し倒されたら、その時点で軍事行動だろう。その意味で、多くの思惑を象徴するフェンスと監視カメラが国境に敷設されたと考えた方がよいだろう。

世界は、「北朝鮮」のならず者の排除は、「中国」に実行させるべきだ。それが「中国」の国際社会に対する責任だろう!

引用開始→ 国境の橋に監視カメラ…中国が脱北厳戒  (讀賣On line)
北朝鮮の核実験
【琿春(こんしゅん)(中国吉林省)=加藤隆則】中国が北朝鮮への送金停止や貨物検査の強化に乗り出し、中朝国境が緊張する中、図們江(豆満江)をはさみ北朝鮮と接する中国・吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市では、監視カメラなどで脱北者に対する厳重な警戒が敷かれていた。

また、朝鮮族のキリスト教会が北朝鮮市民に対して行っている生活必需品の支援にもかげりが見え始めていた。同市は同州の中心・延吉から東へ約100キロ。市郊外を流れる国境の図們江には、旧日本軍が建設したという長さ約500メートルの石橋が架かっている。

北朝鮮領近くの橋げた一つ分約20メートルが崩れているが、それでも中国側の起点に監視カメラが2台備え付けられ、橋の上と周囲の河原ににらみをきかせていた。住民によると「今春ごろ設置された」という。対岸には北朝鮮兵士の姿も見え、双方で脱北を警戒している様子がうかがえた。

地元関係者によると、市内には漢族、朝鮮族、外国人用に3種の教会が計約20か所あり、脱北者が助けを求め駆け込むケースも多い。

漢族教会関係者は、「以前は1年に10人近く逃げて来ることもあったが、警察の取り締まりが厳しくなり、昨年は、図們江が凍って渡りやすい冬に、男性が駆け込んだ1件だけ。彼らも、数日でいなくなる。我々はその間、食事や衣類を与えることしかできない」と打ち明けた。

一方、定期的に北朝鮮へ衣服、米などの生活必需品を届けているという朝鮮族教会の女性管理者(43)は、「北朝鮮とかかわりたくないという人が増え、ここ数年、支援物資が集まりにくくなっている」と表情を曇らせた。脱北者の取り締まり強化が影を落としているというのだ。女性は「核実験でますます“同胞”に対する気持ちが離れていくのでは……」と心配している。

国境付近の町では、脱北者が生活に窮し、強盗殺人事件も起こしている。延吉市のタクシー運転手(38)は、「貧乏で気の毒に思うと同時に、怖い存在でもある」と話す。米国務省の推定によると、中国に潜伏している脱北者は、2000年の7万5000~12万5000人から05年には3~5万人に減少している。
(2006年10月30日13時46分  読売新聞) Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

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2006/10/27

北朝鮮の崩壊時期へのカウントダウンを考えよう!

「北朝鮮」崩壊への、カウントダウンはいつ始める?

Cnnationalflag_15Nkoreanf_14中国は、北朝鮮への、武力侵攻をするか、その前に、締め上げて内部崩壊を工作するか?
硬軟両様の戦略を整えているのだろう!
いずれにしても、北朝鮮の崩壊を前提にし、あらゆる戦略面での可能性を検討している。
日本は、いずれの場合にも、直接、北朝鮮へ手出しはできないことを理解し、北朝鮮は中国に任せとけばよいのだ。
中国が、北朝鮮占領後に酷い仕打ちをしていれば、中国非難を徹底してやればよいのだ。
中国は、あらゆる情況を覚悟して北朝鮮への武力侵攻を考えているはずだ!

引用開始→ 中国が構想…金王朝崩壊後、親中派政権を樹立か   (夕刊フジ)

タイ地元警察に不法入国などの疑いで逮捕された脱北者。94人が韓国行きを希望しているという(ロイター)
北朝鮮の盟友、中国が金正日(キム・ジョンイル)総書記(64)の独裁政権崩壊を予見して、脱北者を中心とした新政権ブレーンを国内で育成しているという仰天情報が飛び込んできた。北の口座凍結や原油パイプラインの送油カットなど徐々に北への締め付けを強化しつつある中国。体制崩壊後は手なずけたブレーンを素早く送り込み、親中派政権を樹立。豊富な天然資源の採掘権確保や難民の流出を阻止するもくろみだ。“金王朝”後の北を見通す中国。体制崩壊のカウントダウンは予想以上に早いのか。

今週発売の米誌「ニューズウィーク」は「中国に亡命している北朝鮮の軍関係者を含む元高官たちが中心となり『菊派』と呼ばれるグループを結成。新政権の中心になるかもしれないという噂が流れている」と報じた。また「2003-4年に中国主導の北朝鮮の『影の内閣』に関する協議があったことは、韓国の北朝鮮専門家らの記憶に新しい」としている。

親中国勢力は脱北者だけではなく、北内部にも存在。中国で成功した「改革開放」政策を北でも取り入れようと考える高官は少なくないようだ。

「今年1月の訪中で、金総書記は最も開放が進んだ南部の広東省などを視察した。北の一部高官は『わが国も改革開放が進む』と期待したが、結局はなしのつぶて。相当、フラストレーションがたまっているのは間違いない」(民間の北朝鮮研究者)

中国は朝鮮有事の際、こうした内部の親中派と囲っていた脱北ブレーンを合流させ、新政権の樹立を画策しているものとみられる。「中国はとにかく、アメリカの息がかかった韓国と直に国境線を接するのを避けたい。また、北東アジア最大の鉄鉱石埋蔵量を誇る『茂山(ムサン)鉱山』(咸鏡北道<ハムギョンプクド.>)の50年開発権を1000億円近くかけて投資している。北には希少金属の埋蔵量も多く、北が韓国に吸収されるのは中国にとって非常に都合が悪い」(同)

そもそも北の建国は、旧ソ連が、領内に逃げ込んでいた金日成(イルソン)元主席を傀儡(かいらい)政権の最高指導者にすべく就任させたことが始まり。中国は同じ手法で都合のいい指導者を北へ送り込み、建国をもくろんでいるという見方が研究者の間ではまことしやかにささやかれ始めている。

実際、核実験後の中国は国境の監視体制を強化。さらに送油の停止や一部銀行の北への送金停止、観光での渡航禁止など、次々と制裁を行動に起こしている。中朝国境の町、丹東では最近、法人、個人を問わず、北に関係した銀行口座を凍結するという荒っぽい制裁も開始された。中朝貿易の中心地ゆえ、北にとっては手痛い仕打ちだが、この動きが「傀儡政権樹立」を後押しする動きとも見て取れなくもない。

コリア・レポート編集長の辺真一氏は「中国が北朝鮮に『反中国』というレッテルをはったとすれば、傀儡政権を作る動きが出てくる可能性がある。しかし、今は『反中』の烙印(らくいん)を押すかどうか、判断している最中。押すにはまだ早い」と指摘する。また、辺氏は「果たして海外にそういうタマがいるかどうか」とも語る。

スイス政府は26日から同国内にある北の資産凍結を実施。約40億ドル(4800億円)とも言われる金総書記の隠し財産も塩漬けとなる可能性が高く、ダーティーな北の経済はもはや破(は)綻(たん)寸前。次世代の朝鮮半島の利権争いはもうスタートしているようだ。 ZAKZAK 2006/10/27 ←引用終わり

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2006/10/26

「北朝鮮」への武力侵攻は、「中国」が責任を持て!

「北朝鮮」との有事に向け、いろいろなシミュレーションが交わされているようだ。

Jpnationalflag_30Usnationalflag_26日本」ではもっぱら米軍が攻撃するとの前提で、そのとき自衛隊は「周辺事態」としてどう対処するかなどの議論も含まれるのだろうが、米軍はというより「米国」は「北朝鮮」への攻撃へ踏み切るか、そのときは、誰がいつ判断するか(勿論、命令はブッシュ大統領だが、そうではなく、実務面で誰がいつどう決断するか)がポイントだろう。

Nkoreanf_13米国」は、「北朝鮮」がいわゆる「スーパーノート」というニセ米ドルを日本円で約26億円流通させたと、証拠を示し、牽制攻撃に出た。いつものように、「北朝鮮」の国家犯罪を並べ立て、包囲網を狭める目的で国際世論の形成を狙ってのことである。

Cnnationalflag_13HkerianfSwissch_1中国」への圧力というより、「密約」でもしているのだろうが、「香港」で「北朝鮮籍船」への、嫌がらせにも似た、出港停止措置をとらせたり、東シナ海を南下中の「軍事物資積載嫌疑船」を宇宙から追いかけ、「北朝鮮」の港へ反転させもした。そして、26日は、ライス国務長官が、「韓国」に対し、国連決議を守り、経済制裁を速やかに実施せよ、と迫った。また「スイス」は「北朝鮮」の金融資産凍結を宣言した。国際的な「北朝鮮」包囲網は功を奏しつつあるようだが、問題はオツムの温い南の首領様を戴く「韓国」である。こちらの首領様も、相当オツムの方が温いようで、いまもなお脳天気ぶりをいかんなく発揮中らしい。

Runationalflag_11Koreanfl_8しかし、前から主張しているように「北朝鮮」を解放させる責任は、「中国」へ押しつければよいのだ。どっちみち、「中国」の手は「北朝鮮」では汚れきっている。これ以上汚れようと大したことはないのだから、「ロシア」を誘い、ついでにオツムの温い首領様も誘って、三方向から同時侵攻させ、一気に撃破させるのだ。「日本」と「米国」は眺めてればよいのだ。「中国」は徹底的にやるだろう。やらせておけばよいのだ。

そのうち、歴史の歯車が廻れば、「中国」を徹底的に非難すればよいのだ。そのときに主張すべきは、「中国」は国際社会の平和を乱す張本人だ、「北朝鮮」へ武力侵攻しても平気な国だ!と非難してやればよいのだ!そして「チベット」、「内蒙古」、「新彊」を占領し続け、いままた「台湾」への武力侵攻を狙っている、汚く危険な国だ!と批判の大合唱を浴びせればよいのだ。

夕刊フジの江畑謙介さんではなく、「米軍」に武力攻撃させるのではなく、「中国」に武力侵攻させるのだ。壮絶な戦争になるだろうが、「中国」にやらせれば、一週間で片がつくだろう。それほど、「中国」は徹底した武力侵攻を行うことだろう!もし、一週間以上かかれば、「中国」の陸上軍事能力を量ることもできる。腐りきった「豚癌野郎」の掃除だけではなく、いわば一石三鳥の効果を期待できる。

中国」は、一日も早く、「北朝鮮」へ武力侵攻せよ!世界は待っている!

引用開始→ 「米朝戦争」勃発なら米高官が言明「北、血の海に」  (夕刊フジ)

【ワシントン=夕刊フジ特電】“米朝”戦争勃発なら「血みどろ」の戦いに-。ペース米統合参謀本部議長は24日、仮に今、北朝鮮と戦争になった場合、精密誘導兵器などが不足しているため、第2次大戦のように民間に被害が及ぶ戦争になるとの見方を示した。軍事評論家からは「韓国も“火の海”になりかねない」との予測も出ている。

ペース議長は同日、国防総省で記者会見し、北朝鮮と交戦状態になった場合、イランやアフガニスタンで駐留を続けながらでも勝利するだけの力を米軍は保有していると強調。北が核実験を実施してから、米制服組トップとして初めて北への武力行使に言及した。

その「米軍の戦力」が「血の海」を招く可能性がある。同議長は、軍事施設を限定的に攻撃する精密誘導兵器の多くをイラクで使っているため、北への攻撃はそれ以外の兵器などに頼ることになり、民間人の被害が増し、「第2次大戦や朝鮮戦争のような状況になる」との見方を示したのだ。

また、同議長はイラクには現状20万人が駐留しているが、依然200万人の米軍が即時に展開可能と説明。「北の指導者の意図はわからない」と警戒した上で、「米国の潜在的な敵は、わが国が自国の利益を守るため明日にでも圧倒的戦力を展開できる能力があることを見誤ってはならない」と北の動きを牽制した。

将軍様の出方次第で北朝鮮軍と交戦となる可能性も否定できない(AP)
もっとも、軍事評論家の江畑謙介氏は「戦争が起きた場合、大変な状態になるというのは、米軍がどうこうという以前の問題」と指摘。「現状のシナリオでは、米国から攻撃するということはあり得ない」とした上で、こう解説する。

「在韓米軍を削減しており、沖縄にも戦闘部隊はあまりいない。航空戦力が主力となり、韓国への進撃を遅らせている間にアラスカ、ハワイ、ワシントン州から陸軍部隊が増強されることになるのだろうが、軍事境界線はわずか40キロ。米軍は無差別攻撃はできないだろう。精密兵器がなければ、余計な犠牲も出る」

江畑氏は、米軍の戦力についても疑問を呈し、「現役兵が130万、予備役が84万、州兵が65万で計280万人。現在イラクに20万、アフガニスタンに2万おり、ローテーションを考えて3倍の60万人を両国向けにキープし、200万人はいるという計算だろうが、一部訓練しないとダメな部隊もいるはず」とみる。

一方でイラク情勢は急激に悪化しており、今月だけで米軍の犠牲者は91人で今年最多を記録。イラク駐留米軍のケーシー最高司令官は24日、米軍の増派を求める考えを表明している。

緊張が高まる米朝状態は、韓国にとっても対岸の火事というわけにはいかなくなる。ZAKZAK 2006/10/26  ←引用終わり

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2006/10/25

イスラエルによるパレスチナ攻撃で、中東全域は全面戦争になるか?

久々にパレスチナです。アッバス・パレスチナ評議会(国会)議長の姿勢を糺します!

Palestineflag_23パレスチナでは、この2週間ほどの間に、パレスチナ自治政府のガザ地区へイスラエルが再び軍を侵攻させ破壊活動を続けています。

その過程で、パレスチナ自治政府のハニヤ首相の車列を狙った砲撃もあり、事態は緊迫の度合いを高めています。ハニヤ首相の車列への砲撃について、もちろんイスラエルは関知しないとしていますが、真相は闇の中で分かりません。アッバスパレスチナ評議会議長が所属するファタファの仕業かも知れませんが、イスラエル軍による攻撃の可能性も否定できません。

Ilnationalflag_23この間(パレスチナとレバノンへ同時侵攻し、レバノンでのヒズボラとの戦争以降)、イスラエルの内閣は右往左往の連続で、もはや政権の体を成さない状態で内部崩壊の危機へ追い込まれようとしています。
この情況を打破する目的で、イスラエルの連立与党へ「超極右」政党が参加し、いよいよ、パレスチナ政策では、いわゆるチカラの政策(破滅的な「戦争」)への途を選択する可能性が浮上してきました。

Usnationalflag_25米国は、実際にイラクで足下を掬われ身動き不能状態に陥っていますから、ライス国務長官がエアフォースワンを駆って、世界を飛び回ろうと、中東(パレスチナ・イスラエル・レバノン・シリア・イラク・イランなど)地域では、その威信は地に落ちています。真剣に聞く耳を持とうという人も政権もないでしょう。

Irnationalflag_10ここにきて、イランは、ウラン加工では様々な方法を駆使し技術開発と能力向上に取り組み、その一部は成功を収めつつあるようです。
北朝鮮がどっちを向こうと、イランは、自らの手で核開発を完成させようとしています。

Nkoreanf_11北朝鮮は、腹が減っていますから、「弱い輩が、声だけは威圧的で大きい」の例えを紐解くまでもなく、実際に暴発しても、大したことはできないだろうと思います。ソウルは犠牲になるかも知れません(それはこれまで甘やかしたツケですから仕方がない)が、別に、朝鮮半島全体を北朝鮮が占領支配できる能力は根本的にありません。

しかし、中東はイスラエルが暴発すると、おそらく地域全体を巻き込んだ「全面戦争」に発展する可能性を秘めています。オスマントルコがこの地域を支配し、撤退滅亡後、ヨーロッパ各国が切り取り次第で勝手に植民地化し、この地域で石油を支配するために自由気ままに引いた国境など関係なく、入り乱れての戦争となることが予想されます。
ヨルダンも、サウジも、UAEやオマーン、カタールなどの湾岸諸国も含め、崩壊の危機に立たされ、国境などナンの役にも立たない壮絶な戦争になるのではないかと、思わずクライ予想が先に立ちます。

Euflag_5Ukgbnationalflag_4米国と欧州各国(とりわけイギリス)は、第二次世界大戦後のイスラエル政策で失敗を繰り返し(そもそも、出発点で間違ったから、その後はいよいよ失敗が積み重なり乖離が大きくなった)、取り返しがつかない情況へ追い込まれようとしています。

イスラエル政策の失敗に加え、とりわけ、第一次湾岸戦争とイラク戦争(第二次湾岸戦争ともいえる)で戦略的に失敗したことが大きいように思い致します。

背景を考慮しながら、イスラエルはパレスチナ自治政府への締め付けや干渉を根本的に止めるべきです。
現在のパレスチナ評議会(国会)は、イスラエルと米国が「民主主義」をパレスチナへ押しつけ、民主的な手続きによる評議会(国会)選挙を推し進めた結果、パレスチナの市民が、腐敗しきった「ファタファ」を選ぶことなく、政策綱領と主張はともあれ、清新な「ハマス」に一票を投じた結果生まれた、極めて民主的な政権です。

それを、推し進めておきながら、自分達が予想した結果と異なるからと言って、存在を認めないと主張し始めたら、一体全体、米国や欧州各国が掲げる政治的民主主義とはナンなのかということになります。
米国とイスラエルは、悔しかろうが、矛盾に満ちたダブルスタンダード(二重規範)を止めるべきです。パレスチナでは「ハマス」を見下す態度ではなく、真摯に話し合うべきです。

アッバス議長も、米国の尻馬に乗り、過去の腐敗で得たオイシイ生活の復活を夢見るのではなく、精緻にパレスチナ自治を取り戻すべく、イスラエルは勿論のこと米国や欧米諸国とやり合うべきです。

誰のための政権かについて、冷静に考えるべきです。アッバス議長は、イスラエルが放つ鼻薬ジューシーな香りに惑わされているようですが、目覚め自らのアイデンティティーをハッキリ自覚すべきです。
いまの、バカさ加減をいかんなく発揮し続けるようでは、お先が見えているように思い致します。
それでは、パレスチナの市民は救われません。また、世界を巻き込んだ大戦争の懸念を払拭することができません。

引用開始→ パレスチナのアッバス議長、「挙国内閣」頓挫で袋小路に (日経WEB)

パレスチナ自治政府のアッバス議長が袋小路に入り込んだ。イスラム原理主義組織ハマスと自らが率いる前与党ファタハの「挙国一致内閣」構想は頓挫。議長はハマスのハニヤ首相更迭に傾いているが、新内閣を発足させてもハマスが押さえる評議会(国会)に却下されるのは必至だからだ。

ハマスはいったんは挙国一致内閣に合意しながらも、その後「新内閣はイスラエルを承認しない」との見解を明らかにしたため協議は白紙に戻った。これを受け、アッバス議長はハニヤ首相を更迭し、官僚や識者による実務派内閣への移行を模索し始めた。しかし、新内閣発足には評議会の承認が必要で、132議席中74議席を握るハマスは強力な“拒否権”を持つ。(カイロ=森安健) (07:01)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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2006/10/24

「北朝鮮」の腐りきった「豚癌野郎」のトンズラ引き受け先は?

北朝鮮の腐りきった「豚癌野郎」の(亡命)引受先が問題?!

Nkoreanf_12Khnationalflag_2こんな「豚癌野郎」を喜んで引き受ける国はない。「カンボジア」でシハヌークが元気なら、テメーと同じようにアタマが温い脳天気野郎だから、過去の恩義だとかナンとか言い始めて、やりかねねぇけど、「豚癌野郎」が「カンボジア」へノコノコ亡命でもしに出てきたら、それこそ一網打尽だぁな。

Pknationalflag_4Irnationalflag_11Cnnationalflag_14Runationalflag_12

要は世界中から嫌われているわけだから、引き受けてはないんだよ。「パキスタン」も現政権は引き受けないしねぇ。あとは「イラン」があるか?「イラン」も厄介なことに巻き込まれたきゃねぇだろう。すると、やはりここは「中国」が引導を渡すときに、引き受けることになるのか?「ロシア」はどうだ?散々甘やかせてここまでのさばらせたのだから、「中国」か「ロシア」に責任をとってもらいたいね。

Jpnationalflag_31日本へ来てもイイぜぇ!」網走かどっか寒い所で、空きを造って一部屋飯付きで与えてやるぜぇ!テメーが希望すりゃよぉ、辻元姐さんつけてやってもイイぜぇ!尤も、テメーの国とは違うからよぉ、辻元姐さんが「ウン」って言わなきゃなんねぇんだがよぉ。多分、言うんじゃねぇかぁ~!テメーらダチ公だろぉ!だったら「OK」だろうよぉ。

部屋へ入る前にゃ、勿論「大きなところでは、まず、拉致の実行による、国家主権の侵害。偽札製造と流布させた通貨偽造の罪。覚醒剤を製造し頒布した、麻薬覚醒剤取締法違反の罪。恫喝を加えたことによる脅迫罪などなど・・・・・」罪状つきでね。

懲役なんてものじゃなく少なくても禁固刑だね。役につかなくても三食つけてやるよ、その体制は保証してやろう」じゃねぇかぁ。

外出を希望すんなら、時々、かなえてやってもイイぜぇ~。
そんときゃ~、どっからか石礫が飛んできてよぉ、命中してケガしても治療はしねぇよぉ。何よりも、石礫を投げ当てた犯人を捜し出し罰することはしねぇよぉ。特に希望がありゃぁ、東京ディズニーランドを腰縄つきで歩いてもいいぜぇ!もっと安全にという希望がありゃぁ、特別に鉄製の籠(石礫が当たる程度)を準備してやっから、そん中へ入って引き回されりゃイイぜぇ。その格好で日本を見物するのもイイぜぇ。何たって「絵」にならぁな。基本的には自由だぜぇ。テメーのコンプレックスのもと「日本」を冥土の土産に学習すんのもイイぜぇ。
オットどっこい。「××総連」とかって、悪臭プンプンのとこたぁ、接触できねぇよぉ~、覚悟しときなよぉ~!

どうでぇ、腐りきった「豚癌野郎」、「日本」へ亡命して来い!手荒く歓迎してやるぜぇ~!ついでに歴史が大好きな南の田舎者首領様もセットで来るか?ホントに心を込めて手荒く歓迎してやるぜぇ~!どうだぁ~!
腐りきった「豚癌野郎」、テメーは、日本食が何よりも好きなんだろうがぁ~!だったら丁度、イイじゃねぇかよぉ~!テメーにピッタリの、クサイ飯、タップリ準備してやろうじゃねぇかぁ。
早いとこ、答え出した方がイイんじゃねぇかぁ~。

引用開始→ 米戦略…北崩壊→金正日亡命、中国「裏切り」便乗か   (夕刊フジWEB)

盟友、中国の裏切りで金王朝がいよいよ崩壊!? ブッシュ政権は11月7日に行われる米中間選挙で、イラクや北朝鮮情勢の混迷、共和党議員の下半身スキャンダルを抱え、上下両院で苦戦が伝えられる。ブッシュ政権は民主党だけでなく、身内の共和党からも北対応の失策を指摘されている。一方、中国では、金正日(キム・ジョンイル)総書記(64)の政権転覆を画策しているとも取れる動きが表面化。ブッシュ政権内部では中国への期待感が増大しており、中国頼みでの北崩壊→金総書記亡命説まで浮上している。

22日付の米ワシントン・ポストは、来月7日に投票される中間選挙について、民主党が上院でも過半数を獲得する可能性があると報じた。下院については、民主党が勝利するとの見方が強い。先月には、共和党議員が少年にわいせつメールを送っていたスキャンダルが発覚。イラク問題では今月、すでに83人の米国人が死亡し今年最多記録を更新。ブッシュ政権は窮地に立たされている。

そんな中、議会で高まってきたのが、北朝鮮問題の早期解決を求める声だ。米国はこれまで、“兵糧攻め”で北の“自然死”を気長に待つ作戦を取ってきたが、共和党のルーガー上院外交委員長らが22日、テレビで「北の核問題を外交的に解決しようと考えるなら、米朝両国の直接対話が避けられない」などと発言。政権の対応にいらだちをにじませた。

米政府関係者の間では「北朝鮮は極東の問題」との意識が強かったが、北が核実験に踏み切って以来、「日本や台湾の軍事力強化につながる」との憶測も手伝い、主戦論が台頭している。

それ以上に態度が激変したのが、中国だ。主要銀行は、北朝鮮への送金や、北朝鮮貿易業者と中国企業との外貨決済を制限。さらに観光客の訪朝中止に加え、中朝を結ぶ原油パイプラインの送油停止など、あるとあらゆる方法で金王朝の“動脈”を切断する兵糧攻めを敢行している。

さらに、来たるべく崩壊の日に備え、国境東側の鴨緑江(おうりょくこう)沿いの中朝国境に越境防止用フェンスを設置。西側、豆満江(とまんこう)沿いの国境警備隊には脱北者の徹底した取り締まりを指示。地域住民に警報装置を配り、脱北者を見つけ次第、通報できる態勢を整えている。

こうした動きに欧米外交官の間では、「中国政府は、北の政権転覆と難民流入への覚悟ができたのではないか」との見方が強い。これを裏付けるように、中朝国境には難民収容所も建設中だ。

また、中国外務省高官が北朝鮮「人民」と「政府」を分ける発言をし始めたことなどから、「中国がクーデターを支持するのでは」(欧米マスコミ)との観測も広まりつつあり、中国は制裁から体制崩壊を導き、最終的には金総書記を亡命させるとの観測が、欧米では現実的な見方となりつつある。

これらの中国の変化に、欧米マスコミでは「中国の姿勢が米国を救うかもしれない」(AP通信)と“期待感”を表明。先週中国を訪問したライス国務長官は21日、「中国が北朝鮮の行動を、『国際平和と安全の脅威』と呼ぶことに同意するなど、ちょっと前なら考えられなかった」と発言、中国の対応に満足感を表明した。ブッシュ政権は経済政策でも中国と「戦略的対話」を打ち出すなど、政策転換を図っている。

「現在の金総書記の選択肢は、(1)速やかに6カ国協議に戻る(2)米国の兵糧攻めに耐える(3)勝負に打って出る-のいずれか」と指摘するのは、辺真一コリアレポート編集長。「国民と軍の不満の矛先を目下米国に向けるため、むしろ乾坤一擲(けんこんいつてき)の勝負に出ようとしているのでは」と見る。

「一方で米国内でブッシュ批判が強まり、大統領在任中に核放棄をさせようと焦れば、北の願った通りの展開になることも予想される。こうなれば我慢比べだ。あるいは中間選挙に次の核実験をぶつけてくるかも。いよいよ冬の陣の幕開けです」と、辺氏は予想する。崩壊前に伝家の宝刀を抜くか、それとも…。いずれにせよ米中間選挙前に、大きな動きがあるのは確実のようだ。 ZAKZAK 2006/10/24  ←引用終わり

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2006/10/23

ズン首相公式訪日、ベトナム国内での報道!

ベトナムのグェン・タン・ズン首相の公式訪日について、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」の東京発[Vietnam News Agency]報道記事(英文)を掲出します。

Vnnationalflag_53ベトナム首相の公式初訪日に伴う、日本国内での報道は「北朝鮮危機」についての報道に押され、一部を除き、殆どのメディアが報じませんでした。この度の公式訪日現場に居合わせた側には、この点では、日本のニュース報道姿勢を、改めて考えさせられると同時に、かなり常軌を逸しているのではないかと、思わず疑わざるを得ない情況でもありました。

別に、大きな問題ではないかも知れません。しかし、この度の「日越共同声明」は、本邦が、これから展開するアジア外交の上で一つのメルクマールとなることは間違いがありません。それも検証することなく、「北朝鮮報道」だけに、しかもかなりヒステリックに終始する姿は、とても正常なメディア報道の姿とは見えません。

Tdnhandan その点から、改めて、ベトナムの側(東京特派員)から見た「ズン首相訪日」について、「ニャンザン・オンライン」から、引用掲出し検証する材料にしたいと考えます。著作権を尊重する意味(簡易な英文でもあり)から、全文英文で掲出します。

(写真は、大阪での投資セミナーで講演中のズン首相:VNA=Nhan Dan提供)

Quotation Beginning→ Last updated: 16:31 - October 23, 2006   (Nhan Dan On Line)

Prime Minister describes Japan visit as successful

Prime Minister Nguyen Tan Dung confirmed the success of his visit to Japan in a message of thanks which he sent to Prime Minister Shinzo Abe while flying home in the afternoon of October 22.

“The fruitful outcome of the visit and the talks between us have illustrated our resolve in taking our reliable partnership to a new level in the interest of the two peoples and for peace, stability, security, co-operation and development in Asia and the rest of the world,” stressed PM Dung.

In an interview with the Vietnamese press, the Prime Minister said that "the visit demonstrates the aspiration by both sides to bring friendly relations and multifaceted co-operation to a new height and usher in a new chapter in the friendly relations encouraged by both Governments and peoples during the past decades."

The two sides agreed to become strategic partners for building peace and prosperity in Asia, carry out more visits by high-ranking officials and exchanges between parliamentarians, ministries, agencies and localities in the fields of politics, economics, diplomacy and security, the Government leader said.

He noted that the Japanese side had given high priority to Vietnam's proposal to sustain and increase Official Development Assistance (ODA) in order to boost infrastructure and technology projects, particularly in building the north-south road and railways and the Hoa Lac hi-tech zone.

The two sides also agreed to start official negotiations on an Economic Partnership Agreement next January, expand trade co-operation, increase two-way trade turnover to US $15 billion by 2010 from US $8.5 billion last year, PM Dung said.

He added the two sides encouraged Japanese companies to promote ties in science and technology, education and training, cultural exchange and create more favourable conditions for Vietnamese students in Japan.

PM Dung said Japan had affirmed to continue assistance for Vietnam in integrating with the world economy and successfully organise the APEC Economic Leaders’ Meeting. Meanwhile, Vietnam reasserted its support for Japan's bid to become a permanent member of the United Nation's Security Council.

Japan also backed Vietnam's bid to become a non-permanent member in the council during the 2008-09 term.

In his meeting with Japanese leaders, the Prime Minister affirmed that Vietnam was an effective ODA user and that the Government took the lead in strictly combating wastage and corruption while using international aid, including from Japan.

This was also appreciated by the Japanese Diet, politicians and enterprises, said PM Dung.

During his stay in Japan, PM Dung had talks with the Speakers of the House of Representatives and the House of Counsellors, delivered a speech before the Parliament, paid a courtesy visit to the Emperor and Emperess, and met former Prime Minister Junichiro Koizumi and executives from 60 leading economic groups.

PM Dung also attended two seminars on investment and visited Osaka.

The leader was accompanied by almost 60 businesspeople, who had managed to sign a number of major accords in investment and trade.

In addition to the five contracts signed at a workshop on investment held in Tokyo, Vietnamese businesses have signed a number of programmes of co-operation such as a US $50 million contract for the construction of a steel production factory by the Vietnam Steel Corporation. The Coal and Mineral Industries Group has signed an agreement for mining aluminium in the Central Highlands province of Lam Dong. The Foreign Trade Bank has held a workshop with the participation of 140 businesses seeking loans for major projects. (VNA)
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PM affirms measures to draw in Japanese businesses

Prime Minister Nguyen Tan Dung affirmed to create most favourable conditions for Japanese businesses, particularly businesses from Osaka prefecture, to invest and operate in Vietnam.

PM Dung made the pledge at a seminar on investment held in Osaka on October 21 by the Japan External Trade Organisation (JETRO) and the Ministry of Planning and Investment of Vietnam.

The Vietnamese PM called on investors from Osaka as well as from Kansai region to invest in high technology, electronics and communications, oil and gas, large-scale tourism establishments, development of agricultural exports, trade and services.

He expressed his wish that Osaka investors and businesses, especially small and medium enterprises to pay more attention to Vietnamese market.

In a speech at the seminar, JETRO Deputy President Tomoharu Washio informed that investment by Osaka businesses made up 30% of total Japanese investment capital in Vietnam.

Osaka Governor Fusae Ota, while receiving PM Dung prior of the seminar, said PM Dung's visit to the city laid a foundation for stronger relations between the two countries as well as between his prefecture and localities in Vietnam.

Osaka will open a trade promotion centre in Vietnam and hold Asian urban conference in order to create new investment fields for Osaka investors in Vietnam, said the governor.

PM Dung stressed that Osaka has played an important role in economic, commercial and cultural exchanges with Vietnam and expressed his hope that the friendship and co-operation between Osaka and cities and provinces of Vietnam would be further developed. (VNA)
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Quotation Beginning→ Viet Nam, Japan to accelerate EPA negotiations  (VNA WEB)
24/10/2006 -- 4:50 PM  (Vietnam News Agency)

Tokyo (VNA) - Senior officials of Viet Nam and Japan have agreed to promote official negotiations on an Economic Partnership Agreement (EPA) and expand bilateral trade ties.

While accompanying Vietnamese Prime Minister Nguyen Tan Dung on his official visit to Japan from Oct. 18-22, Minister of Trade Truong Dinh Tuyen had separate working sessions with Japanese Minister of Economy, Trade and Industry Akira Amari and Deputy Minister of Foreign Affairs Asano Katsuhito.

The two sides discussed to conduct negotiations and major issues that will be likely touched upon during EPA negotiations scheduled to begin in January 2007.

Minister Tuyen proposed that chief negotiators of the two countries should meet soon to work on contents of the agreement before coming to the negotiating table.

In addition, the two sides affirmed their determination to speed up and quickly conclude negotiations on the ASEAN-Japan Comprehensive Economic Partnership Agreement.

The signing of the Viet Nam-Japan Economic Partnership Agreement and Viet Nam's accession to the World Trade Organisation, hopefully in late this year, is expected to increase two-way trade to 15 billion USD in 2010 from 8.5 billion USD in 2005.-Enditem 

Copyright, Vietnam News Agency (VNA) - 5 Ly Thuong Kiet St., Hoan Kiem Dist., Hanoi, Vietnam   ←Quotation End

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北朝鮮が創り出した危機と体制は、中国・ロシア・韓国が解放進撃し打倒せよ!

北朝鮮を巡る日本の報道は本質から外れ、ピントを合わせられないまま、感情的な競い合いを繰り返しているのでは。「北朝鮮」を解決できるのは、「中国・ロシア・韓国」三国が国境を越え解放進撃し現体制を打倒することだけだ。

Cnnationalflag_12Usnationalflag_24Runationalflag_10中国」の自信の塊チャンプで自己顕示欲の塊ともいえる唐自信過剰オジサン。この御仁の主張は、「自分を除いて世界を語ることはできない、何でもかんでもお任せあれ」オジサンだ。従って、今回の「北朝鮮危機」には諸手を挙げ、「米国」へ飛び込み、牧場主のブッシュ親分に「中国(自分)」が解決するから、「任せなさぁ~い」と言い切り、「自説を提議し」取り敢えず「米国」の認証を得た。その足で「ロシア」へ移動した上で、プーチンにも「自説を提議し」これまた認証を得たことになっているらしい?!

唐自信過剰オジサンが提議したとされる「アイデア」には諸説あるらしいが、今のところ秘密であるトップシークレットなのだ。

北京へ戻ると、胡錦涛ボスに長距離旅行の費用精算の許可を得る際、自信満々の自説とアイデアに諒解を取り付け、今度は子飼いを集め、平壌へ乗りつけたのだった。

Nkoreanf_10このとき、かの腐った「豚癌野郎」は、「ワザワザざ来てくれんでも、よかったのに。電話くれたら、こっちから行きますがな」と漫才ネタのような気分で、「(ワザワザ来てくれて)スミマセンね!」程度の言葉は「おはよう」代わりに言ったらしい。これを唐自信過剰オジサンは、腐った「豚癌野郎」が謝罪したと言ったのか、あるいは、持ち帰る手土産がないことに気付いた、唐自信過剰オジサンの子飼い達が、お気楽気分で捏造するつもりではなかったけれど、リップサービスしてしまったのか?腐った「豚癌野郎」が「中国」に対し「核実験を謝罪した」と世界中を駆けめぐったわけである。

実際は、どうやら真っ赤な嘘であることが時間と共に判明することになった。いかにも「中国」のしでかしそうな「お粗末なオハナシ」だ。「中国」は世界から笑われ無視されるだけだ。

北朝鮮」は、相も変わらず「六カ国協議に復帰する考えは捨てていない」と主張し続ければよいのである。それには、各々の条件があると、これまた長広舌の原則やら主張を延々と展開すれば、そのうち2年や3年は経過してしまう。これまで、何年も六カ国協議なる馬鹿げた茶番劇を繰り返してきたことか。この点では、唐自信過剰オジサンよりも、腐った「豚癌野郎」の方が狡猾さやワル知恵の点では遙かに凌駕している!

それで、一体全体、何か変化しただろうか。何が変化しただろうか。答えは簡単である。「北朝鮮は『嘘でも核爆弾』を製造した」わけで、腐った「豚癌野郎」が目標にしたことは「嘘かホントか」取り敢えず手に入れたわけである。それが、腐った「豚癌野郎」の破滅への途かどうかは関係ないのである。取り敢えず世界を脅迫できる材料は揃えたわけだ。

腐った「豚癌野郎」は、これからも「六カ国協議」という茶番劇に出てもよいという態度を繰り返していれば、時間も稼げるし、次の手を考えるところまで持ち込めば、どうでもよいのである。

北朝鮮」を、ここまで甘やかせてきたのは、「中国」そのものだ。何よりも「中国」は、とにかく「北朝鮮」の地下に眠る「稀少鉱物資源」を確保したいのだ。同時に「中国」は、自分の下位属国の「北朝鮮」を失いたくないのだ。ビビンチョの「韓国」はとっくに考える力を失っているから狼狽えているだけだ。しかし、「中国」も「韓国」もついでに「ロシア」も欲の皮だけは突っ張っているから、「日本」や「米国」にチャチャを入れられて、これまで培った「北朝鮮権益」を失いたくないのである。それが理由で決断しないしできないのである。

だから、「中国」が「北朝鮮」との間を往還する貨物を検査するわけがない。「中国」の利益に直結するから絶対に行わない。「韓国」も同じことで、いまの田舎者顔丸出し南の首領様も同じで、発想に幅もなければ奥行きもない。まるで○○丸出しだから情けない。何もできない、何もしないから、「北朝鮮」の腐った「豚癌野郎」がナメるのである。甘えるのである。

中国」はいつでも口先だけだ。胡錦涛は、本当に「北京オリンピック」を開催したいなら、いま「北朝鮮」をぶっ潰しておく方がよいのだ。根こそぎ、ぶっ潰してしまう方が得策なのだ。はるか「レバノン」へ1000人もの人民解放軍を国連部隊の一部として派兵するなら、隣の国を叩き潰すくらいのことは断行すべきだ。チベットへ平気で侵入した歴史を恥じているのか?内蒙古を占領し続けることを恥じているのか?新彊ウイグル自治区を占領していることを恥じているのか?西域全体を占領する現在を恥じているのか?台湾へ武力侵攻する野望を懸念されることを恥じているのか?

占領し続けるから「イカン」のだ。占領した後、早い時期に国連へ統治権を渡せばよいではないか?

唐自信過剰オジサンの「グッドアイデア」は、どうやら腐った「豚癌野郎」の亡命受け入れではないか?と世界から誰何されている。「中国」は突然「北朝鮮」が崩壊することを恐れているらしい。これまで散々甘やかし続けたツケが回ってきただけだが、それに対処しようとしないのが「中国」である。まだまだ甘やかし続けるのだ。ここまで赤っ恥をかかされても。

さて、「米国」は、自らIQが高いと公言して憚らないジジ殺しのメンドリー姐さんだ。メンドリー姐さんは、東京へ来て、ソウルへ行き、北京へ渡り、唐自信過剰オジサンと親しく面談し互いに労り、たっぷり、自信過剰話と「グッドアイデア」を聞かされたようで、実は辟易させられたのではないか。どちらもどちらだし。メンドリー姐さんは、北京からモスクワへ行った。エアフォースワンはよく働く飛行機だ。

ここでポイントは、「中国」は「北朝鮮」へ政治的圧力という締め付けを加え、腐った「豚癌野郎」を追い立て(中国へ)亡命させる。後釜は腐った「豚癌野郎」の(母違いの)弟だという。これが、「米国」も基本的に了承できるシナリオとマジメに検討したらしい!

腐った「豚癌野郎」が強く主張する「金王朝体制の保障」に適うし、腐った「豚癌野郎」は消滅させることができる、ということらしい。ゲタ顔の江沢民なら「中国」が引き受けるかも知れないけれど、現在の胡錦涛は腐った「豚癌野郎」は大嫌いらしいから、引き受けてもらえるのか分からない。それなら、大好きな「日本」へ受け入れてもらうか?どこかの刑務所へ収容して2年ほどクサイ飯を喰えば、豚もスマートになり、糖尿病も治るだろうね。罪状は「拉致による国家主権の侵害と人権侵害」である。それだけで充分だろう。密入国してきた長男も一緒に、ぶち込んでやればよいかも知れない。日本食は好きだというしねぇ。「アッ、その日本食じゃない!アッ、そうでしたか?そらそら、どうも」。

中国」は、腐った「豚癌野郎」の亡命受け入れなどという、姑息な方法に頼るのではなく、堂々と国境を破り「北朝鮮」の解放に向け進撃せよ!「韓国」も、休戦ラインを突破して平壌を目指せ!「ロシア」は、勝敗の決着がつく頃を見計らい、得意の姑息寝技で「北朝鮮」へ進撃しオイシイ地点を確保することしか考えないだろうが、必ず、実行するだろう。

高麗新羅百済の三国が競い合う歴史の方が、統一的な政権国家を維持した歴史よりも長い国なのだから、その点を充分に考えた方法が正しい解決なのだ。こんなことばかり繰り返してきたから、いつも「ロシア」と「中国」に狙われ自らを維持する能力を欠くのである。こんな馬鹿げた奴らに「一衣水帯」の間柄だとかなんとか都合よく言われ、巻き込まれ続けた「日本」は超不幸の三連発という他ない。

このような馬鹿げた進行の中で、お茶の間テレビ報道は、タハラ何某とかいうヒンガラ目のヒステリックなバカオヤジを先頭に、過激右寄り発言連発だけのオニギリ頭といい、今にも、「北朝鮮」と戦争を始めることが正しいと信奉しているかのような輩を中心に、ある意味で的外れの熱く感情的な報道のオンパレードだが。果たして、冷静に考えているといえるのだろうか?

何度も言うが「北朝鮮」を解決するには、「中国」「ロシア」「韓国」の軍隊が国境を越え、解放進撃することである。そして、腐った「豚癌野郎」を引っ捕らえることだ。それ以外の解決方法はないことを世界は覚悟すべき時期だ。

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2006/10/22

ベトナムのグェン・タン・ズン首相の、日本公式訪問を論評する!

18日から22日まで、初の外国訪問として日本を選んだ、ベトナムのグェンタンズン首相の公式訪日に対し、「コラコラコラム」としての論評を掲出します。


2006102217141454220217_t2006102119270088224428_t[掲出の論評は「日越共同声明」を評価する目的で、20日夜半、駐日ベトナム社会主義共和国、チュー・トアン・カップ特命全権大使とも議論したものです]
<<写真左は、参議院本会議場で演説中のズン首相:VNA提供・写真右は日本記者クラブでスピーチ中のズン首相:VOV提供、いずれも東京滞在中>>

2006102218553664175051_tMakethumbnail最初に「論評」を掲出し、次にベトナム側の記事(英文)、最後に日本の関連記事を併せて掲出します。

<<写真は、特別機で大阪へ移動し関西国際空港で歓迎を受けるズン首相。左はVNA提供。右はVOV提供>>

Vnnationalflag_52Jpnationalflag_29「日本・ベトナム共同声明 (アジアの平和と反映のための戦略的パートナーシップに向けて)」に対する評価 (グェン・タン・ズン首相公式訪日)

10月19日掲出コラム→ http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2006/10/__f995.html

1> 「核開発」とくに「北朝鮮」の「核実験」について。
このテーマでは、日本の立場と主張に支持を頂戴し国際社会と共同歩調をとられる、強い意志を思い切った形で表明されたことに、日本の政界関係者、経済界の首脳は「心強く」捉えています。

2> 「経済連携協定=EPA」締結に向けた提案について。
このテーマは、Khai前首相の頃、当時のNien外務大臣からも打診がありましたが、当時は、日本からの投資に伴う様々な問題がベトナム内で山積しておりました。
そこで、日本とベトナムは「日越投資保護協定」を提議し、その後議論を重ねた上で、締結し、それに基づく「日越共同イニシャティブ」という投資に伴う政策やそれらに伴う諸制度を検証し改善するために共同作業を行いました。両国間に残された投資と生産活動などに伴う様々な問題を率直に指摘し議論し研究することで解決を重ねてきました。
間もなく(11月7日)、ベトナムはWTOへ加盟します。また、APEC首脳会議もハノイで来月開催されます。
ベトナムの国際社会での存在感は日増しに強められています。
このような今日の環境で、経済連携協定の締結に向けた作業を新たに提議されたことは大変大きな意義があります。
ここまで、短時日の間に、両国関係が信頼の下に安定し、着実に発展してきたことを顕しているといます。

3> 国連の場における協力関係について。
日本が、国連の安全保障理事会の常任理事国入りを目指す行動について、ベトナムから改めて支持表明がありました。
また、日本は、ベトナムが国連の安全保障理事会で非常任理事国を目指されることに、強い支持を示しました。
このことは国連の場はもとより国際社会における両国関係に、より大きな意味を持たせる意義があります。

4> ODAについて。
日本は、今後も引き続きベトナムの社会基盤整備に向けた「政府開発援助」を積極的に推進します。
この点について、両国間で意思確認ができたことは大きいと思います。
今後は、人材基盤の整備という意味で、人の技術力向上への取り組みがより重要であり、より重層的な観点に立つ、人材交流が次のテーマになると考えます。

5> カンボジア、ラオスの開発にベトナムの力が重要である。
このテーマは、これまで、ベトナムにとり、極めてセンシティブな問題でありました。国際社会も、簡単には容認しない要素を含んだテーマですが、今回の共同声明で、この分野について、日本がベトナムの立場や原則を理解し、支持する意志を明確にした点は、極めて大きな意味があると考えます。

6> 「石炭」「石油」などの資源開発について。
エネルギー資源の開発について、両国間で言及し、基本的な認識を共有できたことは意義深いと考えます。

7> 今回の訪日は、「北朝鮮」問題のため、日本での報道は横へおかれました。
今回の公式訪日が決定された頃、現在のここまでの国際情勢は想定外でした。
北朝鮮の、あまりにも突然の暴走に日本は対応を余儀なくされています。
このテーマに対し、政府関係者もマスコミも、右往左往させられ、日々困惑を重ねています。
この影響もあり、ズン首相の公式訪日を本邦の報道機関が正面から報じる機会は非常に少量となりました。
日本の報道機関が取り上げる機会が少ないからと考え、論評に及ばない点のではないかと、矮小な思考に走るなどは適正とは言えない。
先に述べたように、今回のズン首相の公式訪日は、実に大きな意味を持つ提案や議論が提議され、両国が相互信頼の下に諒解し、「共同声明」として発表してされています。

8>  日越関係は、これから新しい地平へと突き進むことに!
今後の、日越関係は、国際社会の中でも、両国がより大きな存在感を示し合え、新しい関係に入っていくことが予想される。
日本の安倍晋三首相も、ベトナムのズン首相も、共に第二次世界大戦後の生まれでもあり、何か共通する要素があるかも知れません。
ベトナムが民族の誇りをかけ解放戦争に挑んだ頃は、お二人は全く逆の立場の思考であったものと考えますが、今日、それらを克服し、お互いが強い意志で新しい世界秩序に取り組む姿勢は共有できる点が多いと考えています。

日本・ベトナム経済連携協定の交渉開始について ←(日本国 外務省の該当WEB)

引用開始→ 日本・ベトナム経済連携協定の交渉開始について (日本国 外務省)
平成18年10月19日

10月19日(木曜日)、我が国を訪問中のベトナム社会主義共和国グエン・タン・ズン首相と安倍晋三総理との間で日越首脳会談が行われ、日越共同声明への署名が行われた。
この日越共同声明において、両首脳は、これまでの共同検討会の結論を踏まえて、日ベトナム経済連携協定の交渉を立ち上げ、2007年1月に第1回会合を開催することを決定した。
(参考:これまでの経緯)

2005年12月:東アジアサミット首脳会議において、日越首脳間で、日ベトナム経済連携協定の開始を目指すための共同検討会を立ち上げた。
2006年2月:ハノイにおいて第1回共同検討会を実施した。
2006年4月:東京において第2回共同検討会を実施し、双方が早期の協定締結を目指して交渉を開始することを両国政府に対して提案することを確認した。
Copyright(C):The Ministry of Foreign Affairs of Japan  ←引用終わり

*私たちは、この度のズン首相公式訪日に対し、期間中、手分けし、取材記事を日越両国の必要機関へ送稿構成してまいりましたが、特に、インターネット上に設けられた各報道への日本からのアクセス件数は通常とは異なり大きな数字を示しています。日本の大手報道機関が記事として配信報道しなくても、日本での関心の高さを顕していると考えています。<<コラコラコラム:2006/10/20 23:00 東京>>

Quotation Beginning→ Sunday, 22/10/2006, 19:02 GMT+7  (Radio the Voice of Vietnam WEB)
Boosting Vietnam-Japan strategic partnership

Prime Minister Nguyen Tan Dung concluded his five-day official visit to Japan on October 22. A number of cooperative agreements and contracts worth more than US$500 million were signed during the visit. The two countries also signed a joint statement affirming their determination to build a strategic partnership for peace and prosperity in Asia.

Committee set up to promote mutual understanding 
The Vietnam Committee set up by Japan’s Council on Foreign Relations made its debut in Tokyo on October 20. Speaking at the event, Prime Minister Nguyen Tan Dung said the establishment of the committee is of great significance for the friendly relations between the two countries and people.

RADIO THE VOICE OF VIETNAM, 58 QUAN SU STREET - HA NOI - VIET NAM   ←Quotation End

Quotation Beginning→ PM affirms measures to draw in Japanese businesses
21/10/2006 -- 8:57 PM  (Vietnam News Agency WEB)

Tokyo (VNA) - Prime Minister Nguyen Tan Dung affirmed to create most favourable conditions for Japanese businesses, particularly businesses from Osaka prefecture, to invest and operate in Viet Nam.

PM Dung made the pledge at a seminar on investment held in Osaka on Oct. 21 by the Japan External Trade Organisation (JETRO) and the Ministry of Planning and Investment of Viet Nam.

The Vietnamese PM called on investors from Osaka as well as from Kansai region to invest in high technology, electronics and communications, oil and gas, large-scale tourism establishments, development of agricultural exports, trade and services.

He expressed his wish that Osaka investors and businesses, especially small and medium enterprises to pay more attention to Vietnamese market.

In a speech at the seminar, JETRO Deputy President Tomoharu Washio informed that investment by Osaka businesses made up 30 percent of total Japanese investment capital in Viet Nam.

Osaka Governor Fusae Ota, while receiving PM Dung prior of the seminar, said PM Dung's visit to the city laid a foundation for stronger relations between the two countries as well as between his prefecture and localities in Viet Nam.

Osaka will open a trade promotion centre in Viet Nam and hold Asian urban conference in order to create new investment fields for Osaka investors in Viet Nam, said the governor.

PM Dung stressed that Osaka has played an important role in economic, commercial and cultural exchanges with Viet Nam and expressed his hope that the friendship and cooperation between Osaka and cities and provinces of Viet Nam would be further developed.-Enditem 

Copyright, Vietnam News Agency (VNA) - 5 Ly Thuong Kiet St., Hoan Kiem Dist., Hanoi, Vietnam   ←Quotation End

Quotation Beginning→ Viet Nam, Japan issue joint statement  (Vietnam News Agency WEB)
19/10/2006 -- 11:27 PM

Tokyo (VNA) - Viet Nam and Japan issued a joint statement following the talks between visiting Vietnamese Prime Minister Nguyen Tan Dung and his Japanese counterpart, Shinzo Abe, in Tokyo on Oct. 19.

In the statement, the two sides expressed their determination to further expand and strengthen bilateral relations as strategic partners for peace and prosperity in Asia.

They highly valued the friendship which has developed between the two countries in the spirit of long-term stability and mutual trust on the basis of the "Japan-Viet Nam's Foreign Ministers' Joint Statement Toward a Higher Sphere of Enduring Partnership" in 2004.

The statement said that the two sides confirmed their willingness to have more frequent high-ranking visits and exchanges of views.

PM Dung expressed his gratitude towards Japan's contribution to Viet Nam's economic and social modernisation being the largest donor country of official development assistance (ODA), welcoming the volume of Japan's ODA to Viet Nam surpassed 100 billion yen in the Japanese fiscal year 2005, and hoped that cooperation between Japan and Viet Nam will be further enhanced in the coming years.

PM Abe reaffirmed Japan's firm support for Viet Nam's socio-economic development by providing assistance in priority areas such as promotion of growth, improvement in living standards, social issues, and institutional building while utilising advanced Japanese technology and expertise.

The two sides reaffirmed the importance of the continued implementation of Viet Nam's Doi Moi (renewal) policy and its integration into the world economy.

PM Abe expressed strong support for the early accession of Viet Nam to the World Trade Organisation (WTO), and hoped that WTO accession would accelerate Viet Nam's economic development.

The Japanese government leader also reiterated Japan's continued support and assistance to Viet Nam in its international economic integration, particularly in the post-WTO accession period.

The two sides also reaffirmed their commitment to the promotion and early conclusion of the ASEAN-Japan Comprehensive Economic Partnership (AJCEP) Agreement negotiations, which should include provisions on cooperation.

They decided to jointly create favourable conditions for the business circles of the two countries in order to increase two-way trade to 15 billion USD in 2010 from 8.5 billion USD in 2005.

The two PMs wanted to promote cooperation in the field of science and technology, including Information and Communication Technology (ICT), based on the Viet Nam-Japan Agreement on Cooperation in Science and Technology signed last August.

In particular, with respect to ICT, the two sides noted the importance of Japan's ODA cooperation project in higher education which started this year.

Both sides will cooperate on peaceful uses of nuclear energy, the two sides decided to promote cooperation in this area, which include making efforts to lay legal, administrative and other necessary infrastructure.

The two sides expressed their determination to further promote mutual understanding through exchanges in the fields of culture, education, tourism and sports.

Both sides also shared the view of the importance of youth exchanges, and appreciate the educational effect of filmmaking activities by students now underway in Viet Nam.

Regarding cooperation at international arenas, the two sides recognised that cooperation in addressing regional and global challenges is important.-Enditem

Copyright, Vietnam News Agency (VNA) - 5 Ly Thuong Kiet St., Hoan Kiem Dist., Hanoi, Vietnam   Sunday, 22/10/2006, 19:18 GMT+7  ←Quotation End

Quotation Beginning→ Updated, 10/21/2006, 19:02 GMT   (Radio the Voice of Vietnam News WEB)
PM Dung encourages inflow of investment from Osaka

The Vietnamese Government creates favourable conditions for Osaka businesses to invest effectively in the country, Mr Dung assured representatives of more than 300 leading business and economic groups of Osaka city and Kansai region at an investment conference in Osaka on October 21.

Prime Minister Nguyen Tan Dung on October 21 flew to Osaka – one of Japan’s largest cities – to attend an investment conference with the participation of representatives from more than 300 businesses and big groups.

Mr Dung was welcomed at Kansai International Airport by officials and staff of the Vietnamese Consulate and Vietnamese students in Osaka.

Speaking at a banquet held in honour of Mr Dung and his encourage, Osaka Governor Fusae Ohta affirmed that cooperative relations between Osaka and Vietnam have flourished in recent years, adding that Osaka generates 30 percent of total trade value between Vietnam and Japan. She affirmed that Japanese leaders’ strong support for Vietnam will lay a firm foundation for boosting cooperation between Vietnam and Japan and between Vietnam and Osaka in particular.

“Businesses in Osaka and Kansai region are keen to do business in Vietnam,” said the Governor. “We will establish an Investment Promotion Centre in Vietnam in 2007 to promote Osaka investment in Vietnam. We will also strengthen cooperation and exchanges with Vietnam through cultural and social forums.”

Meanwhile, Mr Dung welcomed Osaka’s decision to establish an Investment Promotion Centre in Vietnam next year, but said cooperative relations between the two sides have not matched their potential.

“The Vietnamese Government creates favourable conditions for Osaka businesses to invest effectively in the country,” Mr Dung reaffirmed the message at an investment conference in Osaka the same day.

He welcomed representatives of more than 300 businesses and economic groups in Osaka to the conference, which he said showed their keen interest in cooperation opportunities between Kansai region, Osaka city and Vietnam.

Mr Dung briefed participants on Vietnam’s achievements during the Doi Moi (Renewal) process and its major development plans. He affirmed that Vietnam will finalise the market economy institution and the legal system and establish a healthy and transparent business and investment environment with the aim of creating an equal playing field for all investors.

The Vietnamese PM noted that Vietnam and Japan signed the Investment Promotion and Protection Agreement, creating the legal corridor for facilitating investment and cooperation activities between the two sides.

“The implementation of the Vietnam-Japan Joint Initiative on Vietnam’s investment environment has so far paid off, making considerable contributions to creating a healthy and transparent business environment, which has been considered a successful cooperative model in the region,” stressed Mr Dung. “The two countries’ preparations for upcoming negotiations on the Vietnam-Japan Economic Partnership Agreement will help boost our economic and trade ties.”

Mr Dung said Vietnam admires Japanese businesses’ financial power, technology, sales network, management skills and workmanship and is willing to create favourable conditions for Japanese businesses to invest and do business successfully in Vietnam.
Mr Dung and Minister of Planning and Investment Vo Hong Phuc called on Japanese businesses to invest in such areas as high-tech, manufacturing technology, electronics, information, oil and gas and tourism.

They also answered Japanese businesses’ questions about Vietnam-Japan relations and the implementation of the Vietnam-Japan Joint Initiative.

Mr Dung briefed participants on the results of his talks with Japanese PM Shinzo Abe and said the two sides committed to developing Vietnam-Japan relations into the strategic partnership to contribute to peace and stability in the region and the world. He expressed his hope that businesses in Osaka and Kansai region will make practical contributions to developing cooperative relations between Vietnam and Japan.

Later, Mr Dung visited several historic sites in Osaka.
On October 22, he will leave Osaka, concluding a five-day official visit to Japan at the invitation of Japanese PM Shinzo Abe.

RADIO THE VOICE OF VIETNAM, 58 QUAN SU STREET - HA NOI - VIET NAM   ←Quotation End

引用開始→ 日ベトナム首脳会談:EPA交渉入り合意  (毎日MSN)
[2006年 10月 22日]
安倍晋三首相は19日、ベトナムのグエン・タン・ズン首相と首相官邸で会談し、貿易・投資の自由化ルールを定める経済連携協定(EPA)締結に向けた正式交渉を来年1月に始めることで合意した。また、北朝鮮の核問題について北朝鮮が6カ国協議に即時復帰し、拉致問題を含めた国際社会の懸念を払しょくすべきだとの認識で一致した。

両首脳は共同声明で、05年に85億ドルだった2国間の貿易総額を10年までに150億ドルに拡大させるため、商業交流の環境整備に努めることを打ち出した。会談では、ズン首相が日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに支持を表明。安倍首相はベトナムが08~09年に非常任理事国になることへの支持を伝えた。

ズン首相は会談に先立ち参院本会議場で演説し、北朝鮮の核実験について「ベトナムは、この地域の非核化と核実験反対の立場を一貫して堅持している」と述べた。【谷川貴史】
毎日新聞 2006年10月20日 東京朝刊
Copyright 2005-2006 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 日ベトナム首脳会談:EPA交渉開始合意に財界期待 「東アジア全域波及を」 (毎日MSN)
[2006年 10月 22日]
19日の日本・ベトナム首脳会談で、経済連携協定(EPA)の交渉開始が合意されたことを、日本の経済界は歓迎している。早期の協定締結を望んでおり、「東アジア全体での地域協定に発展させてほしい」(山口信夫・日商会頭)と要望している。(5面参照)

日本とベトナムの05年の輸出入総額は8979億円(前年比18%増)、日本からの投資額(実行ベース)は前年の1・5倍以上の3・8億ドルといずれも大幅に伸びている。

大手企業でもキヤノンや松下電器産業、ホンダ、ヤマハなどが生産拠点を構えている。EPAで関税率引き下げが実現すれば、「日本からの部品輸入コストが低減でき、競争力が高まる」(メーカー)との期待がある。【小林理、斉藤信宏】
毎日新聞 2006年10月20日 東京朝刊
Copyright 2005-2006 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved. ←引用終わり

引用開始→ EPA:対日交渉の重要性、ベトナム首相が強調  (毎日MSN)
[2006年 10月 22日]
来日中のベトナムのグエン・タン・ズン首相は20日、東京都内の日本記者クラブで会見し、「市場経済の導入とともに、域内、世界経済との連携に強く関与し、高い経済成長維持を達成する」と述べ、近く承認される世界貿易機関(WTO)加盟などを通じて、高度成長を続ける見通しを示した。「ベトナムはダイナミックな経済発展を遂げており、日本の貿易や投資の有望なパートナーだ」とも語り、前日に合意した日本との経済連携協定(EPA)交渉入りの意義を強調した。【松尾良】
毎日新聞 2006年10月21日 東京朝刊
Copyright 2005-2006 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ ベトナム首相会見「WTO加盟決まる」  (日経WEB)
ベトナムのグエン・タン・ズン首相は20日、日本記者クラブ(東京・千代田)で記者会見し、世界貿易機関(WTO)への加盟が「このほど認められ、近日中に正式メンバーとなる」と明らかにした。そのうえで「市場経済を積極的に導入し、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内と世界経済の統合に貢献したい」と述べた。

ベトナムは1995年に加盟交渉を開始。難航していた米国との二国間交渉が今年5月にまとまり、今月9日から最終交渉を進めていた。ズン首相は「審査をすべて通過した」と説明、加盟が承認されたと話した。

ズン首相は6月に就任。初の外遊先に日本を選んだ理由について「ベトナムの最大の経済パートナーであり、誕生したばかりの安倍政権とともに両国関係を新しいレベルに引き上げたい」と説明した。経済面では「2030年までに先進的な産業国として世界に認知されたい」との目標を掲げ、市場経済への移行を加速させることを強調した。 (20:00)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第85号

ウィークリー・ベトナム・ニュース  
■ 平成18年10月21日 土曜日 第85号
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■ こんにちは!!

Vnnationalflag_51いつもお世話になっておりますベトナムから、ニャットアインです。

今日もここ一週間のベトナムの主なニュースをご笑覧下さい。

翻訳は直訳とせず、日本語に馴染む意訳としておりますので、ご注意下さい(笑)また、訳者の独断と偏見を交えた辛口寸評を入れてみました。内容が片寄り、言葉が多少過ぎる箇所も多々あろうかと存じますが、これもベトナムを愛するゆえの諫言とお許し下さい。

原則、日本のメディアに掲載されるような記事については余程のことがない限りここでは取り上げません。

誤字・脱字はご愛敬ってことでお願いします<(_ _)>

尚、記事の転送は営利目的以外なら原則自由ですが、自己責任において行い、その中で被った被害・損害に対し筆者は責任を負えませんのでご了解下さい。

ベトナム・ニュース その85 今週のヘッドライン

*10月16日(月) ベトナム株の魅力
*10月17日(火) 国営企業民営化目標設定
*10月18日(水) 娯楽の変遷と懐古復古
*10月19日(木) ベトナム・スター誕生!!
*10月20日(金) 汚職問題と家族主義
*10月21日(土) WTO Deep Impact

10月16日(月) ベトナム株の魅力
*IMFの上席エコノミストRaghram Rajian氏は最近シンガポールで開催された会議の席上、ベトナム株式市場はアジアの中で最も効果的に成長しており、ベトナムは中国の次の経済勃興国と考えられると述べた。彼の視点によれば、国際投資家たちはベトナムがWTOに今年加盟になれば、有望な投資先として選ぶことだろうとし、加盟そのものが起爆剤となり外国人投資家にとってIntelやFord自動車のような投資の呼び水となるだろうと語った。

ホーチミン証券取引所は既に開設以来6年経過し、49社の上場企業を扱い総取引額はUS3.1b$に達している。2000年に僅か上場2社でスタートしたホーチミン証券取引所の大きな飛躍である。
Global Active Equity SSgAのBrad Aham氏曰く、ベトナムの急速な経済成長を背景に外国投資家がこの市場に魅了されるため、多くのローカル企業が競って上場を試みようとしているのが現状で、それを裏付けるかのようにベトナム指標は今年66%増加し、この数値はアジアの証券市場の中で中国を抜いて随一の高成長率なのだ。

CLSA有限会社のストラテジストChristopher Wood氏は投資家にベトナム株を購入するよう奨めている。何故なら、ベトナム自体、今後WTO加盟によって外国投資があらゆる分野で加速され操業されてゆくからなのだという。昨年9月に香港で開催されたCLSA有限会社主催の会議の席上、Wood氏は外国投資家に対し日本を除くアジアに間接投資をするようアドバイスを行った。サイゴンThuong Tin商業銀行株式会社は7月にローカル銀行として初めて上場し、銀行の企業価値は50%の上昇を見せたほどである。
ベトコンバンクとメコン住宅金融公庫は来年 上場が期待されているが、銀行株の発券はベトナム証券市場の特筆すべき発展を見せている。

ベトナム政府が国有企業株の購入を押し上げた後、ベトナム証券市場への投資の機会は大きく開かれた。ホーチミン証券取引所のアナリストによれば、ベトナム証券市場の証券価値はGDP7%の成長が見込まれる一方で20~30%上昇するだろうと予想している。簡単に言えば、現在ベトナム証券市場の市場価値はUS24b$だが、これが2010年にはUS80b$に飛躍するというわけだ。ベトコンバンクとメコン住宅金融公庫が上場した後、ベトナム電力・ベトナム通信Telematicsグループ各社の上場も後に続くことになるであろう。しかしながら、ベトナム証券市場への投資は今のところ問題点も多く、投資家にとってどこの会社に投資すべきかその判断材料とすべき資料に乏しく、投資先会社の経営実態が見辛いことにある。

現状、ベトナム証券市場では毎日US3.6m$の取引が行われている一方で、タイはUS314m$、香港ではUS3.2b$の取扱がなされていることを覚えて置かなければならない。「現在、ベトナム証券市場は株の低い流動性によって我々が求めるものまでに至っていない。」と語るのは在ロンドン香港上海銀行でUS221m$を運用するファンドマネージャーのNick Timberlake氏。外国人投資家は上限49%までを限度とした上場企業株購入を認められていないこと、ベトナム国内の証券会社利用とその際売買はベトナムドンに限定されている。

(辛口寸評)
遅ればせながら、筆者も最近ベトナム株で資産運用を始めた口である。勿論、証券取引所が作られたことはかねてから知っていたものの、株そのものと、証券市場に慣れぬベトナムで果たして証券取引がまともに機能するのかも疑わしかった為、ず~~と無関心を装って来たわけだ。そんな私が何故、ベトナム株に興味を持ったのかというと、日本で出版関係に携わる知人からベトナム株について取材を受けたのが始まりだった。それまで株について全くの門外漢だったが、“知らぬ”ではベトナムを語れぬになりかねないので、暇を見て調べてみると、これが非常に素晴らしい!!

現在上場株はハノイ・ホーチミン証券取引所を併せても50社程度。全ての株がWTO加盟前にここ半年余り高値で推移しており、今後もこの動きは継続する勢いで、株主思いの企業が多いのか、現金での配当がなされたり、株券配当・株式分割或いは額面での株主割り当て増資がたびたび行われる為 出資者には笑いが止まらない。また今のところ個人で株取引で得た利益などに税が課せられることもなく、今の内にめぼしい株を固め買いしておけば2~3年後には家一軒買うくらいの利益を出すのも夢では無かろう。

上場株の他に宝の山といわれているのが、未公開株である。
これは2000社を超す会社で取引は現状 全て相対になり、情報量が少ない外国人投資家には余りお奨めは出来ないものの、ベトナムに知人や友人がいるのなら、頼んで今から優良株を買い付けておくと良いだろう。兎に角、ベトナムは高経済成長率で推移している。これにWTO加盟をセットの追い風と考え、ベトナム株に今の内につばをつけてゆくと良いと思われる。但し、自己責任で!!

10月17日(火) 国営会社民営化目標設定
*Nguyen Tan Dung首相は国営企業の公営化(民営化)の期限を2010年と定め、民営化は金融面での透明性に焦点を当てて行かねばならないと発表した。首相は2006~10年までの国営企業再構築の会合を主催する一方で、この命令を出したのである。「中央・地方の行政当局は問題や難関に打ち勝ち国営企業再構築を2010年までに完遂させ、土地利用法の実行並びに余剰ワーカーに対する解決法を見出さなくてはならない。国営企業はこれまで国家の経済発展の重要なルールを担ってきたが、ベトナムは国営企業の再構築を加速化させ市場経済に適応させ、世界的な競争に打ち勝って行かねばならないのだ。」とDung首相は述べた。

またDung首相は、国営企業の所有する財産評価を注意深く吟味するよう信頼できる機関に依頼を済ませ、金融の流れをの透明性を保証するため独立した会計士あるいは国際的な会計監査機関によって実行されるよう彼は財産評価の要求した。首相は、政府が、市場経済に不可欠なすべての経済部門に、国営企業の独立および義務を増加させることを目標とする40の法案を提出した。民営化を進めている5000の国営企業の内3000社以上は合資会社になっており、より多くの利点を労働者にもたらし、且つ、経済成長に効果的に寄与しているという。国営企業は、GDPの40%を稼ぎだし、納税では50%以上を国家に貢献している。

外国人投資家は、新しい財務省の法令草案によれば、株式会社となった国営企業で戦略的な株式購入を認められるようになっているという。草案は、現在の法令187の更新準備がなされており、株式会社になった国営企業で戦略的投資の所有権を国内投資家に制限を加えている。草案策定者は、現在の規則が適切でなく株式会社になった企業に資本・技術・管理経験を外人投資家が提供出来るようにはさせないと述べている。しかしながら、草案の下で戦略的投資は、同系列になった会社、一般企業及び持株会社のメンバーあるいは系列会社に利用できない。その制限は、会社の能力を制限する際に公正になった会社の中のメンバーか系列会社の大多数の保有を止めるように設計されているのだ。

草案起草者は他の変更としては、国内の戦略的な投資家による株購入の20%の割引の廃棄を含んでおり、さらにもしそれが株価割引を提示し続ければ、大きな国営企業の上場に伴い多くの資金が失われることになるだろうと述べた。株式会社になった企業によって公に売られる株式合計金額は、20%でチャーター企業の30%未満ではあってはならない。これは、株を買い且つ企業の取締役会を連結するように戦略的投資家を激励することを目標としているからだ。新規株式公募(IPO)に関係ある法令187はIPOのただ一つの方法としてオークションについて言及している。その一方で草案は、配給保証・直接交渉及び投資家への販売を含むいくつかの代案を提供している。

(辛口寸評) 
国営企業の公営化(その多くが民間株式会社への移行)が、急がれている。これまで国営企業らは国からの補助金に頼った会社経営をしてきたわけだが、ドイモイ以降、補助金は削られ各々商売を立ち上げ食ってゆくことを求められるようになった。その中で、うまく時流に乗り、経営規模を拡大させ上場を果たすような企業も現れた一方で、まだまだランディングがうまく行かないというか、その気が無いというか、真剣味に欠ける国営企業は沢山ある。当然、後者に掛かる企業は、そのままほかっておけば、WTO加盟を待つまでもなくいずれ淘汰されることは必至だろう。

今回の首相の命令が単なる数値目標の設定だけに留まらず、具体的な結果を伴うようにしなければならない。さもなくば、日本の社保庁宜しく看板を掛け替えただけで中身はまるきり変わっていないことになりかねない。ベトナム政府は、民間会社への移行をさせ、その途上で各企業に競争力を植え付けさせてゆく意向を持ちつつも、外国資本流入による旧?国営企業の経営参入にひどく警戒をしているようだが、筆者は個人的に過度のこの分野に対する規制は全体のポテンシャルを下げてしまうのでは無いかと憂慮するものだ。

外資が間接的に株式市場に流入し、よしんば外国資本が経営権を取ってしまったとしても、そこへ新たな資金と技術が移植されるのであれば、更に飛躍するチャンスが与えられたのと同じでは無いか。勿論、投機的な動きに対する規制の目は光らせなければならないものの、企業の発展・業績拡大に繋がる外国投資は直接・間接を問わず規制緩和を促すべきだろう。

10月18日(水) 娯楽の変遷と懐古復古
* ベトナムが国際化に向け躍動する中、多くのベトナム人テレビ視聴者はアメリカのマッチョフィルムや韓国ドラマから逃げ出し、その代わり1980~90年代に流行ったテレビシリーズに趣向が戻りつつあるという。このような多くの人々はチャンネルサーフィンを止め、そんなノスタルジックな番組を求める傾向が現れたようだ。今年27歳になるThai Haさんもそんなひとりで、彼女は1980~90年代に旧社会主義国のチョコスロバキア・ポーランド等の東欧諸国や旧ソビエト連邦で作製された映画がお気に入りだ。彼女にしてみれば、ハリウッドお決まりのバイオレンス映画や、中身がすぐ読めてしまう韓国ドラマにはもううんざりしているのだという。

1980年代は、ベトナムのテレビ局にエンターテイメント性の高い番組は今と比べれば多くなかったので、ベトナムの庶民にとって、社会主義各国で作製された映画が唯一の娯楽番組だった。当時、最もヒットした映画はブルガリアテレビ局が制作した「それぞれのマイルストーンの上で」やチェコスロバキアの「天国からきたかわいいマイカ」、そして東ドイツの「死籍簿」などだった。
1990年代初頭、社会主義の崩壊が始まると、これらの映画制作も打ち切られ、その後、ベトナムのお茶の間を席巻したのは、メキシコやブラジルのテレビシリーズで代表的な作品は「金持ちだって泣くさ」だった。あれから十数年経った今 多くのベトナム人テレビ視聴者は昔、放映された番組に郷愁を持ち始めているのである。

ハノイ出身のNguyen Thanh Thuyさんは、「天国からきたかわいいマイカ」をもういちど観たいという。マイカというのは宇宙から地球へやってきた女の子のストーリーなのだ。「この番組を想い出すと、自分の子供の頃を思い出すわ。当時 マイカが映画の中で髪を短く切ったように、多くの若い女の子たちが彼女を真似て髪の毛を短くしたものよ。」とThuyさん。今日、「天国からきたかわいいマイカ」は海賊版VCDで市場に出回っているという。

1980年代初頭当時のベトナム娯楽産業は今日ほど繁栄しておらず、テレビではクイズやホームロードショーなども放映されていなかった。結果的に香港や台湾で作られたビデオが、ベトナムで人気となったのである。ビデオデッキは多くの場合、外国船員たちが中古品をベトナムに持ち込んで来た為、より一層、ビデオ人気に火をつけたのだった。殆どのベトナム庶民は貧しかったため、ビデオデッキは高価な資産であり、多くのクラブがデッキを置き即興の映画館となっていたほどだ。このようなクラブのオーナーたちはサイドウオークに本日上映映画を書いて立て掛けていたものである。

その後、香港拠点のビデオ制作会社TVB社が、ベトナムのフィルム配給会社Fafilm Vietnam社と業務提携を行うと香港ビデオは急速に広まって行った。結果的に、ビデオ映画は人気娯楽の地位をベトナムで確立したばかりか、カンボジアやタイなどへも普及して行ったのである。多くの映画コンテンツは、中世中国騎士道をモチーフにしたものや、中国時代劇で、中国人作家Jin Rongの作品の映画化されたものだった。そして香港や台湾の俳優、Khuong Dai Ve、Chau Nhuan Phat、Luu Duc Hoaなどはベトナムで人気を博すようになった。これらの映画が下火になったのは、ベトナムテレビをはじめとするローカル各局が、中国や韓国からのテレビシリーズを随時放映するようになったからだといわ
れている。

今日では熱狂的な映画ファンの為に、往年の名、Anhが出演した連続テレビXa Dieu(鷲を放つ英雄)や、Dieu Dai Hiep(鷲の英雄)などがDVD化し再版されましたほどだ。「当時の香港テレビシリーズは多くの問題点もありましたが、スピード感溢れ俳優の演技もそれなりに視聴者を満足させるものでした。」とDVD収集家でハノイ在住のNguyen Quang Dungさんはコメントを残してくれた。人々の古い映画やテレビシリーズへの懐古主義は、それぞれの貧しく苦しい時代を生き抜いた心にメモリーとして永遠に生き続けるのであろう。

(辛口寸評)
筆者がベトナムに来た頃、「おしん」がベトナムで放映されており、どこへ出掛けても私が日本人であることを知ると相手のベトナム人は、おしんの話題を持ち出してきて、「日本にも貧しい時代を乗り越えた人々がいた」ことを今の自分たちに重ね合わせるようにして語ってくれたものである。

それから暫くすると香港・台湾製のテレビシリーズが家庭向けに流されるようになった。特に人気を博したのは、当時、バウコンといって清朝時代の色黒の裁判官が勧善懲悪で悪を懲らしめるといった水戸黄門と大岡越前を足して2で割ったシリーズだった。バウコンはどうやら中華圏では広く支持された番組らしく、台湾バージョンと香港バージョンがあり、それぞれ交互に放映されるほどベトナム人のハートを掴み、それこそ「君の名は」じゃないが、バウコンの放映時間が始めると外から人の数がぐっと減るほどになり、うちのかみさんなんかも、口を開けばバウコン・バウコンっと言っていたくらいである。

今日、おしんもバウコンも人々の記憶から遠のいてしまった観がある。街にはDVDが溢れ、しかも都市部では衛星放送が半ば当たり前化しつつ、その上、ベトナムの地上波も盛んに映画を流すようになり、人々はより刺激を求めチャンネルを回し続けているのだ。アメリカ映画に食傷気味と記事には書いてあったものの、我が家を見る限り、食傷気味どころかどんどん興味をエスカレートさせているといった方がしっくり来るの何故だろうか(笑)

10月19日(木) ベトナム・スタア誕生!!
*ホーチミン市で数年間、ファッションモデルの仕事をしてきたTran Binh Minhくんだが、これまで陽の目を見ることはなかった。しかし、これも第一回、国内ファッションコンテストの“マンハント・ベトナム2006”の開催により、Minhくんのような若者がプロへの道が開かれるようになる。「多くのコンテスト参加者はこれに登録を既に済ませ、プロとなり、男性モデルの仕事に市民権を持たせたいと考えているのです。」とMinhくん。このイベントの主催者Chan Tranコミュニケーション社とスポーツ・文化・男性マガジン社は凡そ500名のコンテスト参加者を見込んでいるという。

「このコンテストに参加する若者たちの為に我々はベストを尽くしイベントを盛り上げ、特に地方に住むアマチュアのファッションモデルや未経験者などにモデルの世界に入る機会を与えたいと考えて来ました。その考えをもとに実行委員会は地方の青年同盟と共に活動し地方の若者の参加を広く呼び掛けて参りました。」と音楽家であり実行委員会のメンバーのDinh Trung Canさんは述べる。Chan Tran社社長Tran Huu Chan氏は、「我が国のファッショントと広告産業は産まれたてのほやほやだが、これまでに多くの雇用を生みだして来た。今回のイベントが衣料業界・デザイン業界・広告業界などからより多くの注目が向けられる事を望んでいます。」と語った。

このイベントでは最終決戦で20名の参加者に絞られ、優勝者にはゴールドカップと賞金35mドン(US2,200$)が贈られ、2007年韓国で開催予定のマンハント国際大会への出場権が与えられる。準優勝者には25mドン、三位入賞者には15mドンが贈られるという。予備戦はハノイとホーチミン市で11月から12月にかけ開催され、参加者は外見などの知識を試させるが、審査は洋装・伝統的なスタイルで体型及びルックスが試される。最終決戦は12月3日にホーチミン市で行われる。参加資格者は、18~27歳までのベトナム人で身長は170cm以上が求められる。参加申込書はハノイの53 Le Ngoc Han通り、またはホーチミン市の579A Ly Thuong Kiet通りで入手可能との事。

(辛口寸評)
女性モデルのファツションショーは、既に10年も前からベトナム主要都市で開かれて来ており、ハノイやホーチミン市にはモデル学校もどきの芸能プロダクションなども出来ている。筆者が知る限り、男性は歌手や役者は以前からそれなりにプロの道は作られており、ベトナムがドイモイを導入し、しばらくするまで、それらの芸能人は予め文化情報省の管理下に置かれ、地方公演の年間スケジュールが予め組まれ、旅から旅のどさ回りをさせられていた。当然 一行は役者から大道具・小道具さんに至るまで総て公務員で、一度の舞台で等しく誰もが10年前の相場では25000ドン(約US1.56$)の支給を受けていた。今なら25000ドンと言っても平均的なベトナムのローカル企業に勤めるワーカーの日給程度でしか無いが、その当時の物価からすれば、今の10万ドン(US6.25$)くらいになろう。

当時、ベトナムで歌手や役者になる為には、先ず専門的な国の学校機関で学び、例えば歌手なら音楽学校で声楽の基礎から、俳優なら俳優養成学校に入り発声練習からはじめなければならなかったそうだ。基礎から叩きこまれている彼らは、確かに社会的ステータスは西側先進国ほど今も高くは無いものの、それでもプロとしての実力を有して下り、それなりの評価は与えられているわけだ。ところが、男性ファッションモデルはどうかというと、まだまだこの国では市民権を得ていないのが実情で、市民権どころか下手をすると“オカマ”と同意語に捉えられかねないのである。それほど、真っ当な男がする仕事とは考えられていないというのが世間の主流を占めるという事だ。(因みに、筆者自身にゲイやレズに対する差別感情は無い)

ここへきて、男性ファッションモデルが漸くベトナムでもコンテストという形で陽の目を見るという。結果は、どうあれこの職種がこの国に定着するにはもう少し時間が掛かるのでは無いかと思われる。

10月20日(金) 汚職問題と家族主義
* 汚職はベトナム共産党・国家機関・政府・国会が一丸となって防止に取り組んで行かねばならぬ病巣であると、Nguyen Minh Triet大統領は断言した。大統領は数百人に及ぶホーチミン市Tan Binh区とTan Phu区の選挙民との会合の中で、共産党と政府が現在、汚職撲滅を命題に掲げ全力を投入し戦いを続けていると語った。効果的な汚職撲滅を行ってゆくには未だ多くの仕事が残っているものの、これまでの解決策にも一定の感謝をしていると述べた。結果的に、汚職に対し目を光らせる機関として、共産党中央汚職撲滅常任委員会が設置され、全てのレベルの汚職のみならず無駄遣いに対する監視活動が厳しく行えるようになったという。

会合では、多くの選挙民が政府の風水害対策や最近発生したXangsane台風の被害縮小活動に対し賞賛を送った。その上で、選挙民たちは下院で汚職撲滅についてより厳しく効果的な法制化と法の強制力を持たせてゆくよう提案したのであった。
Triet大統領は、会合に参加したホーチミン市選挙民が直接的で中身の濃い建設的な意見の発言を寄せ、これらを基に党・国家・政府、そして議会の管理・運営の向上に役立ててゆく事が出来ると謝意を述べた。最後に、Triet大統領は、選挙民によって投げかけられ、下水道システム・厚生制度・政策決定の合法的なシステム改善、それに下院及び適切な関係機関が現在持つ各種問題点の解決策の策定をを急がせると結んだ。

(辛口寸評)
ベトナム中央指導部の汚職撲滅に掛ける執念と取締は、近年鬼気迫るものがある。しかしながら、その一方でまだまだ閣僚レベルにおいても汚職の摘発が続いている。役人の倫理観の欠如に因るものと言えばそれまでなのだが、実はベトナムの根はもっと深いところにある。

ベトナム人を語る際、良くも悪くも家族主義がキーワードとして使われることが多いのだが、プラスに働く場合、家族が一致団結し助け合い分け合って互いに支え合いながら生きる面がクローズアップされるが、これがマイナスに働くと、兎に角、身内に甘くなり、それが公的機関に属していたとしても、公私混同となって作用してしまうのだ。

権力を握ったものが、その家族、或いは親族を優先的に扱い、就職は言うに及ばず美味しいとこ取りさせていってしまうのである。これはベトナム人的感覚から行けば、決して非難される事柄ではなく、彼らの儒教的概念から語れば寧ろ許容されるべき美徳と考えられるから、返って始末が悪いのだ。ある種、ベトナム人のアイデンティティの根幹を成す部分と汚職は錯綜しているところもあるので、一朝一夕には解決出来ない問題を孕ませている次第なのだ。

10月21日(土) WTO Deep Impact
*ジュネーブ交渉団団長のLuong Van Tu副商務大臣が語るところに因れば、WTO総会は11月7日に会合を開き正式にベトナム社会主義共和国のWTO加盟を議決するとのこと。ジュネーブで開催されていた14回目の加盟交渉は10月13日午後に閉幕したと副商務相は付け加えた。また、副商務相によれば、14回目のそれでは多角的交渉をすべて終了させる最終交渉ラウンドで、来る10月25日に最後の交渉に於いてすべての合意事項を承認することになるという。

Nguyen Tan Dung首相は同じ日に商務省は交渉団と共に、ジュネーブでのWTO加盟合意に全力を尽くさなければならないと語った。首相は、世界経済におけるベトナムの新しい役割に対する意識を固め、国益に沿った流れを創り出す為に11月のWTO加盟に関連する資料の供給手段を求めた。
これをするため、文化情報省と国家経済協力委員会はその他関連官庁(ベトナム商工会議所を含む)と協力し粛々と目的達成に向け行動を起こさなければならないと首相は続けた。

首相は外務省に対し、常任代表事務所設置の準備を命じ、法務省はWTOコミットメントに沿った法制化立ち上げプログラムの提案をするように求めた。内務省は国際経済協力国家委員会を固めるために商務と外務両省と調和を計るよう首相は求めた。加えてDung首相は、各省庁・政府機関・各自治体の人民委員会に対して、WTOコミットメントに即応したアクション・プログラム策定を要求し、企業の経済的競争力を高めつつ、国際的経済統合(特に地方での)ネガティブインパクトの縮小に努めて行かねばならないと結んだ。

(辛口寸評)
すった揉んだしながらも、ここへ来て漸くベトナムのWTO加盟日が正式に11月7日に設定されたようだ。先々週、Dinh Tuyen商務相が述べた“11月に開催予定のAPECサミットまでにベトナムは何が何でもWTOに加盟しなければならないということではない”とした発言は物議を醸したが、いずれにせよこれはイタチの最後っ屁のようなもので、ベトナムの矜持を見せたに過ぎず、ここへ来るまでの通過しなければならない一過程だったのだ。

現在、ベトナム政府がWTO加盟に関し一番、気に病んでいるは、加盟後に起こるベトナム国内での国内企業が外国企業との競争をどのように捌いてゆくかだろう。加えて経済力の元々ない地方では自由競争を強いられれば、戦う前から市場から撤退させられてしまう可能性すら存在する。このあたりは、ベトナム政府として国内産業を保護しつつWTO加盟国との外交の舵取りの力量が試されるところであろう。

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2006/10/19

グェン・タン・ズン ベトナム首相の公式訪日を歓迎します!

ベトナムのグェン・タン・ズン首相の公式訪問を歓迎します!

Vnnationalflag_49061019pnngtdung_1ベトナム首相、18日午後から22日まで日本を公式訪問。ズン首相も5月に新内閣を組閣以降、最初の訪問国が日本となり、安倍首相も組閣後初の外国首相の公式訪問を迎えることとりました。(参議院本会議場で演説中のズン首相:VOV提供)

Vnpmnguyentandungvisitnb日越関係は、急速に関係性が高まり、相互の信頼関係を軸に、安定した関係として着実に発展してきました。非常に微力ではありますが、長い年月両国の橋渡しを担ってきた側に身を置く一人の者として「大変素晴らしいこと」と、両国の関係各位に感謝申し上げたい。(特別機での公式訪問、東京到着のズン首相夫妻:Nhan Dan=VNA提供)

この度の公式訪問は、ボー・ホン・フック計画投資大臣を随行者代表とし、ベトナム経済界首脳を率いた訪日です。従来から継続中のODA案件の議論、日本からの投資の拡大(質の変化)、人材交流の拡大、経済連携協定締結へ向けた提議を含め、11月にハノイで開催されるAPEC首脳会議、WTOへの加盟、今年度は閉幕したASEM首脳会議など、両国の緊密化に伴い、未来へ向けたテーマは山積します。これらを一つひとつ辛抱強く解決することが大切です。

東京では、日本経済団体連合会と、大阪では、関西経済連合会との協力の下に、投資セミナーを開催し、ズン首相、フック計画投資大臣、自らがプレゼンテーターを務められます。

明日は、民間分野を軸に、より積極的な活動をされる予定です!

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まずは、19日に本邦外務省から発表されました「日越共同声明」を、全文ご紹介します!(写真は、安倍首相[右]と握手するズン首相[左]:VOV提供)

紹介:引用開始→ 日本ベトナム共同声明  (日本国 外務省)
「アジアの平和と繁栄のための戦略的なパートナーシップに向けて」(仮訳)
2006年10月19日、東京

  安倍晋三日本国内閣総理大臣とグエン・タン・ズン・ベトナム社会主義国首相は、グエン・タン・ズン首相の2006年10月18日から22日までの日本の新内閣最初の賓客としての訪日に際し、建設的かつ前向きな対話を行った。双方は、2004年の「外相間共同声明:不朽のパートナーシップの新たな地平へ向けて」に基づき長期安定・相互信頼の精神の下にこれまで両国が培ってきた良好な関係を高く評価した。双方は、アジア地域の平和と繁栄のための戦略的なパートナーとして、二国間関係を一層拡大し、強化する決意を表明した。

1.対話の促進
 双方は、これまで以上に頻繁にハイレベルで訪問や意見交換を行っていく意向を確認した。グエン・タン・ズン首相は、安倍晋三総理に対し、来る11月にベトナムを二国間公式訪問し、また、APEC首脳会談に出席するよう招待を行い、安倍晋三総理は招待を喜んで受けた。

 双方は、一層調整された効果的な方法で二国間関係を促進するために、外交、安保、経済その他の分野であらゆる対話を促進する意向を表明した。

 双方は、友好議員連盟の訪問を含む国会議員の間の頻繁な訪問が、両国間の相互理解と協力を深めるために大きく貢献していることに満足の意をもって留意し、このような訪問の更なる拡大への期待を表明した。

2.ベトナムに対する日本の経済協力
 グエン・タン・ズン首相は、2005年度に日本のベトナムに対する政府開発援助(ODA)の額が1000億円を超えたことを歓迎しつつ、日本政府がベトナムに対するODAの最大の援助国としてベトナムの経済・社会の近代化に貢献してきたことに謝意を表明し、日越間の協力が将来高まることを希望した。グエン・タン・ズン首相は、新たなベトナム社会経済開発5か年計画を成功裡に実施するために経済改革及び汚職対策に取り組む決意を確かにするとともに、南北高速鉄道及び道路、ホアラック・ハイテク・パークのようなプロジェクトにおけるインフラ開発の重要性を強調した。安倍晋三総理は、グエン・タン・ズン首相の決意を歓迎し、ベトナム政府がインフラ開発を重視していることを認識するとともに、日本の優れた技術や知見を活用しつつ、成長促進、生活・社会面での改善、制度整備のような優先分野で支援を行うことで、ベトナムの社会・経済開発に力強く協力していく旨再確認した。安倍晋三総理は、グエン・タン・ズン首相の発言に留意するとともに、これらの提案を真剣に検討する。

 双方は、カンボジア・ラオス・ベトナム(CLV)と日本との間で、CLV「開発の三角地帯」の確立をはじめとした協力を続けることが重要であることを認識した。グエン・タン・ズン首相は、高く評価するとともに、日本に対し、「開発の三角地帯」に対する更なる支援を行い、日本のビジネス界に「開発の三角地帯」への投資を呼びかけるよう要請した。双方は、これまでの日・CLV首脳会議を高く評価し、本年末の第12回ASEAN首脳会議の際に、第3回日・CLV首脳会議を開催する意図を表明した。

3.経済関係
 双方は、ベトナムのドイモイ路線の継続とベトナムの世界経済への統合の重要性を改めて強調した。この関連で、安倍晋三総理は、ベトナムの世界貿易機関(WTO)早期加盟に対する強い支持を表明し、ベトナムのWTO加盟がベトナムの経済発展を加速するよう期待することを表明した。また、安倍晋三総理は、ベトナムの世界経済への統合を、特にWTO加盟後において、日本が引き続き支持し、支援していくことを再確認した。

 双方は、最近の緊密な二国間経済関係を歓迎しつつ、共同検討会の報告を踏まえて、日越経済連携協定(JVEPA)の正式交渉を立ち上げ、2007年1月に第1回会合を開催することを決定した。また、双方は、協力に関する条項を含む日ASEAN包括的経済連携協定(AJCEP)交渉の促進及び早期妥結に対するコミットメントを再確認した。

 双方は、日本からベトナムへの直接投資の拡大において、「投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とベトナム社会主義共和国との間の協定」及び日越共同イニシアティブが果たした役割を高く評価するとともに、日越共同イニシアティブ・フェーズⅡを通じて更なるベトナムの投資環境改善及び日本からの投資促進に取り組むことを改めて確認した。この精神の下で双方は、日本企業に更にベトナムに投資するよう呼びかけた。

 両国間の商業交流の膨大な潜在力を認識し、双方は、2005年に85億ドルの二国間貿易総額を2010年までに150億ドルに拡大することを希望しつつ、両国のビジネス界に取り好ましい環境を促進することを決定した。

 双方は、投資誘致や市場成長の活性化のため、模倣品及び海賊版を防止する措置の強化や知的財産分野での協力を通じた知的財産の保護強化の重要性が高まっていることを認識した。

 双方は、日本の「アジア・省エネルギー・プログラム」に基づき、省エネルギー分野の協力を一層促進するとともに、石炭、石油備蓄の分野における協力を推進し、エネルギー分野のフォーラムを開催することを決意した。

 双方は、ビジネス交流の重要性につき認識を共有し、今回のズン首相訪日の機会に開催される経済セミナーを評価した。

4.科学技術協力
 双方は、経済競争や地球環境保護における科学技術の役割を認識し、本年8月に締結された日越科学技術協力協定に基づき、情報通信技術(ICT)を含む科学技術分野の協力を促進することを決定した。とりわけ、ICTに関して、双方は、今年度から開始された高等教育分野における日本のODA協力プロジェクトの重要性に留意した。

 双方は、原子力エネルギーの平和利用に関する協力の重要性を認識し、法的、行政的その他の必要な基盤整備のために努力することを含め、この分野における協力を推進することを決定した。この関連で、双方は、原子力安全、セキュリティー及び不拡散の必要性を認識し、安倍晋三総理は、この点に関しIAEA追加議定書、核物質防護条約及び原子力安全条約が果たす極めて重要な役割を強調した。双方は、これらの努力は将来的に日越原子力協力協定に関する意見交換につながり得るとの認識を共有した。

 これらの分野における協力を前進させるため、双方は、両国政府間の対話を開始することを決定した。
 
5.両国国民間の相互理解
 双方は、両国国民の相互理解がより緊密な二国間関係の基礎であることを認識しつつ、文化、教育、観光及びスポーツ分野の交流を通じ、相互理解を更に促進する決意を表明した。双方は、また、青年交流の重要性について見解を共有し、現在ベトナムにおいて行われている学生による映画制作活動の教育効果を評価した。

 双方は、昨年5月の日本政府によるベトナムに対する文化交流使節団の提言に基づき、両国間の交流を包括的に話し合い具体的な文化交流プロジェクトを推進するため、ハイレベルの日越文化交流フォーラムを開催することを決定した。双方は、タンロン遺跡保存に関する日越合同専門委員会の設置に向けた最近の進展を歓迎した。

 安倍晋三総理は、ベトナムにおける日本語普及、特に義務教育課程での日本語教育の進展を歓迎し、日本としての最大限の支援を改めて表明した。

 グエン・タン・ズン首相は、ベトナム人研修生に対する研修・技能実習プログラムを高く評価し、プログラムの継続の重要性を強調した。安倍晋三総理は、プログラムに対するベトナムの見方に留意し、プログラムが強化され、適切に実施されることの重要性を強調した。双方は、両国の経済関係を更に促進する上で、ビジネス関係者の交流の円滑化が重要であるとの認識を共有し、双方が、数次短期滞在査証の発給を促進することについて意見が一致した。

 双方は、昨年12月のダラット・フラワーフェスティバルの際の日ASEANフラワーツーリズムセミナー及びハイレベル推進会議並びに本年8月のベトナムにおけるジャパン・フェスティバル2006が両国間の相互理解を促進する上で成果があったことを歓迎するとともに、将来、両国においてこのようなフェスティバルが開催されることを含め、民間における更なる交流を希望することを表明した。

6.国際場裏における協力
 双方は、地域及び国際社会の諸問題に関する協力を進めることが重要であるとの認識を共有した。双方は、人間の安全保障について国際社会として共同で取り組んでいくべきであることを認めた。

 さらに、安倍晋三総理は、2006年のAPEC議長国としてのベトナムの建設的な役割を評価し、双方は、11月のAPEC首脳会議の成功に向けて更に協力していく意向を表明した。双方は、東アジア首脳会議(EAS)、ASEAN+3その他の枠組みを通じて、東アジア共同体の実現に向けて具体的優先分野での協力及び経済統合を進める決意を再確認した。双方は、メコン地域開発において開発のパートナーとして両国の経験を活用し協力していく用意があることを表明した。

 双方は、安全保障理事会を含む国連の早期改革に向け引き続き協力していく決意を再確認し、国連改革は国連憲章の基本原則を更に強固なものとしつつ、国連の活動の効率性及び民主性の向上を強化するものであるべきであるとの見方を共有した。

 グエン・タン・ズン首相は、日本が国連安全保障理事会常任理事国となることに対するベトナムの支持を再確認した。安倍晋三総理は、ベトナムが、2008年から2009年までの任期で国連安全保障理事会非常任理事国になることへの日本の支持を表明した。

 双方は、ベトナムが包括的核実験禁止条約(CTBT)を批准したことに満足の意を表しつつ、大量破壊兵器(WMD)の拡散、国際テロリズム、麻薬取引及び人身売買は、安全保障及び安定に対する深刻な脅威であると認識し、これらの脅威に共同で対処するため、二国間及び多国間の協力を強化することにつき見解を共有した。

 双方は、アジアや地球の持続可能な開発にとって、成長著しいベトナムにおいて経済発展と環境保全の好循環を作り出すことが重要であるとの認識を共有した。双方は、両国政府が3R(Reduce-廃棄物の発生抑制、Reuse-再使用、Recycle-再生利用)や3Rイニシアティブの文脈でのベトナムにおける廃棄物の適正処理等について協力するとの意図を表明した。

 双方は、最近の朝鮮半島情勢に深い懸念を表明した。双方は、核実験に反対し、北朝鮮に対し、事態を更に複雑化させてはならず、六者会合に即時に戻るべきであり、この問題に関する六者会合の共同声明及び国連安保理決議1695号及び1718号の実施に向け取り組むべきであると強く促した。双方は、北朝鮮が、拉致問題を含め、その他の国際社会の安全保障上及び人道上の懸念に対応することが必要であることを強調した。

 双方は、グエン・タン・ズン首相の初の日本公式訪問の成果に対し、日本とベトナムの友好的かつ多面的協力関係に新たな段階を開くものとして、満足の意を表明した。

2006年10月19日、東京
Copyright(C):The Ministry of Foreign Affairs of Japan  
←引用紹介終わり

次に、ベトナム共産党(中央委員会)機関紙「ニャンザン」の記事(英文)とベトナム通信社の報道(英文)を紹介し、引き続き、本日の本邦内報道から重要な出来事をクリッピングし引用紹介します。

Quotation Biginning→ Prime Minister Nguyen Tan Dung arrives in Japan  (Nhan Dan online)

Prime Minister Nguyen Tan Dung, leading a high-level delegation from Vietnam, arrived in Tokyo on the afternoon of October 18, beginning his four-day official visit to Japan at the invitation of his Japanese counterpart Shinzo Abe.

The Vietnamese PM was given a red-carpet welcome at Haneda Airport in Tokyo upon his arrival.

After the ceremony, PM Dung visited the Vietnamese Embassy in Japan. Talking with the Embassy's staff, overseas Vietnamese and students living and studying in Japan, the PM briefed them of Vietnam's socio-economic development progress, the foreign policies and the development of Vietnam-Japan relations in all fields.

He stressed that Japan is an important partner for Vietnam and the two countries' leaders wish to bring the bilateral relationship to a new level, making it a strategic partnership for the sake of the two peoples, for peace and stability in the region and the world.

He said the visit demonstrated the two countries' strategy for development, including the increase of Japan's Official Development Assistance (ODA) to Vietnam to carry out key projects which will contribute to Vietnam's socio-economic development as well as bring practical benefit to Japanese investors.

In evening, PM Dung, his wife and other delegates attended a banquet held by the Japan-Vietnam Parliamentarians' Friendship League and several Japanese parties. (VNA)
© All rights, including design and copyright are owned by NhanDan Online.  ←Quotation End

Quotation Beginning→ PM calls for increased aid from Japan  (VNA WEB)
19/10/2006 -- 8:51 PM [Vietnam News]

Tokyo (VNA) - Prime Minister Nguyen Tan Dung on Oct. 19 expressed his wish for the Japanese Parliament to further support the increase of official development assistance (ODA) for Viet Nam, particularly for infrastructure projects.

The most efficient use of ODA funds has helped the process of poverty reduction and national construction in Viet Nam, PM Dung said in his keynote speech before the Japanese Parliament.

The PM thanked the Japanese Parliament, Government and people for their assistance to and fine sentiments towards Viet Nam. He also said that the relations between Viet Nam and Japan have been deepened and that frequent meetings between leaders of the governments, legislative bodies, branches and localities of the two countries have helped accelerate bilateral cooperation in all areas.

While meeting with the Speaker of the House of Councillors, Chikage Ogi, and the Speaker of the House of Representatives, Yohei Kono, earlier on Oct. 19, the PM said that Japan's aid has contributed to pushing up the socio-economic development process in Viet Nam. He affirmed that scandal at a project management unit under the Vietnamese Ministry of Transport has not affected the quality of the Japanese ODA-funded works.

The PM expressed his belief that the Speakers of the House of Councillors and the House of Representatives would continue to help strengthen the friendship between the two countries in general and between the two legislatures in particular.

Japan's legislative chiefs said they believed that Viet Nam would continue to progress and make important contributions to the development and stability in the region and the world.

They added that the Japan-Viet Nam relations will constantly develop in depth and width on the basis of the expansion of investment and trade, and effective cooperation in various areas such as education and science-technology.

The same day, PM Dung and his wife met with Emperor Akihito and his Queen. During the meeting, the PM thanked the Emperor, the Queen and the Japanese royal family for their sentiments towards Vietnamese people. He said that the visit helped him understand more about the land and the people of the country of the rising sun. He also extended President Nguyen Minh Triet's invitation to visit Viet Nam to the Japanese Emperor and Queen.

On the morning of Oct. 19, representatives from big Japanese companies such as Mizuho bank, Nikkei, Mitsubishi, Sojitz, Marubeni, Nomura and Sumitomo, paid courtesy visits to the PM. They expressed their wish to continue expanding their investment and business in Viet Nam, contributing to boosting Viet Nam's socio-economic development.

The PM lauded these companies' decision and affirmed that the Vietnamese Government would give more favourable conditions for Japanese businesses to operate efficiently in Viet Nam.-Enditem
Copyright, Vietnam News Agency (VNA) ←Quotation End

061019ngtdung_royalpalaceempmeet日本の報道から引用紹介します。加えて、ズン首相ご夫妻と宮中で天皇皇后両陛下が謁見されました写真を掲出させて頂きます。(VOV提供)。掲出の写真は、本邦のニュース報道、ブログ報道では最速提供[どれもが北朝鮮関連のニュース最優先のため、ベトナム首相訪日関連ニュース報道は遅滞中]です。

引用開始→ 両陛下:ベトナム首相夫妻と会見  (毎日MSN)
天皇、皇后両陛下は19日、公式訪問中のベトナムのグエン・タン・ズン首相夫妻と皇居・宮殿で会見した。16世紀に栄えた日本人町が話題に上り、陛下が今の状況を尋ねると、ズン首相は「世界文化遺産になっています。両陛下にぜひベトナムを訪問していただき、その際に見て下さい」と答えたという。
毎日新聞 2006年10月19日 19時17分
Copyright 2005-2006 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ ベトナム首相、北朝鮮制裁決議を支持  (日経WEB)
来日中のグエン・タン・ズン・ベトナム首相は19日、都内のホテルで日本経済新聞と記者会見し、国連安全保障理事会による北朝鮮への制裁決議について「ベトナムは(ミサイル発射後の決議も含め)国連安保理の二つの決議を支持する。特に核実験後の決議だ」と述べ、決議に含まれる船舶などの貨物検査に協力する意向を示した。

ベトナムは北朝鮮と外交関係を結んでいる友好国。7月のミサイル発射を受けた安保理決議の後には、米国の要請を受けベトナム中央銀行などが北朝鮮関連の銀行口座を凍結していた。

一方、日本との経済連携協定(EPA)については「安倍晋三首相との会談で早期の交渉開始を提案したい」と意欲を示した。ベトナムにとって日本は最大の海外直接投資(実行額ベース)の出し手国。日本からベトナムへの政府開発援助(ODA)については「供与国として1位で、全体の30%を占める。日本からのODAはもっとも効率的で感謝している」と述べた。(16:01)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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2006/10/18

中国人が、「北朝鮮」でやっているコト!

中国が、「北朝鮮」で以前から「稀少鉱物資源」を強奪していると、「コラコラコラム」は指摘してきました。これを裏付ける記事を紹介したいと考えます。

Nkoreanf_9Cnnationalflag_11Runationalflag_9「北朝鮮」の「稀少鉱物資源」を強奪し続けているのは、「中国」だけではありません。「ロシア」も白昼堂々とやっています。実は「韓国」も狙っているのです。実際、いまの「北朝鮮」が外貨獲得できそうな代物は、「天然資源」以外ほとんど何もありません。ですから、日本が「輸入禁止」に掲げた品目をご覧になればお分かりでしょう。ナンと「マツタケ」、「アサリ」などの魚介類ですよ。他に目立つところでは、「衣料品」もあります。ダイエーも事実上潰れましたから、最近はあまり目立ちません。大丸も催事商材で扱っていましたが最近は見かけませんね。「アオキ」も既に扱っていませんしね。他には「無煙炭(石炭)」でしたが、新日鐵が輸入停止を「核実験前」に発表しました。

その(無煙炭輸入)金額が約20億円で、「北朝鮮」との貿易全体貿易量の13%に当たるとか、それなら160億円以下ってことになりますよね。この統計が正しければですが。なら、「朝鮮総連が配下から強制的に金集めし、送金している金額の方が大きいんじゃないかなぁ?」。その原資の大半は庶民ギャンブルの代表チャンプの「パチンコ」ですけどね!そうそう、斜眠党の代表もしていた「土井たか子」さんとかいうオバサンが、大得意のアレ、アレですよ。「北朝鮮」を非難しながら、パチンコでせっせと資金を吸い上げられている人は、少し反省した方がよいのではないかなぁ?

表向き、日本との貿易は微々たるものです。○○が不正送金している金額の方が大きいと思いますね。しかし、「中国」と「ロシア」は違いますよ。なけなしの資源を強奪しているわけですから、それでも引用紹介する文章では、撤退を考えているというから、よく分かりませんけど。中国とロシアが、北朝鮮から「稀少鉱物資源」を強奪しているのは事実なんですよ。

引用開始→ 核実験で中国企業、北朝鮮から相次ぎ撤退 買い付けぱったり  (IZA WEB)
01:02

北朝鮮の核実験発表から1週間。中国、北朝鮮間の経済活動にも影響が出始めた。香港の中国系紙「大公報」や時事週刊誌「アジア週刊」によると、核実験発表後、北朝鮮との国境沿いにある経済コンサルタント会社には連日、北朝鮮に進出している中国企業から問い合わせが相次いでいる。
≪制裁とばっちり≫
中国遼寧省丹東市にある「朝鮮半島経済サービス情報センター」で、「核実験で中国からの注文がぱったりとこなくなった。米国の経済制裁の影響で、こちらまで制裁を受ける可能性がある」「北朝鮮が今後も核実験を行えば、撤退せざるを得ず、どうしたら投資した資金を回収できるのか」などの相談が数多く寄せられている。
そのうちの1人、陳小洋氏は北朝鮮で200万トンの埋蔵量がある炭田を開発し、毎月2万トンの無煙炭を中国に輸出していたが、9日の核実験発表以来、中国からの買い注文がぱったりと途絶えたという。
陳氏は「核実験前は中国のバイヤーらで門前市をなすほどだったが、いまは皆無だ。投資した資金は回収できていないし、このまま操業を続ければ損は増すばかりだ。真剣に撤退を考えている」と語っている。
中国沿海部の浙江省から来たという王建民氏も北朝鮮で多く生産されるレアメタルの鉱山を開発、いまは鉄鉱石を中心に生産し、中国に輸出している。これまでの3年間で約10万トンの鉄鉱石を輸出したが、いまは中国からの買い付けはほとんどない状態だ。
≪地下核汚染の恐れ≫
さらに「核実験」の影響で、地下水系が著しく破壊されたり、放射性物質によって飲料用の地下水が汚染されたりしている恐れがある。いまは中国から持ってきたミネラルウオーターを飲んでいる。しかし、「核実験で日常生活に影響が出ており、撤退する潮時かもしれない」と、北朝鮮での鉱山開発をやめることも真剣に考えている。
また、北朝鮮の重要な輸出品である農産物や水産物も「放射能で汚染されているのではないか」との理由で、中国からの買い付けが停止しているという。
北朝鮮問題の専門家は大公報に対して「現在、人心が動揺しており、人々は戦々恐々となっている。この状態が続けば、北朝鮮に進出している外国資本が一斉に撤退する事態も考えられる」と指摘。このため、北朝鮮が2回目、3回目の核実験を強行すれば、中朝貿易は大きな影響を受けることになりそうだ。(相馬勝)
(c) Copyright 2006 The Sankei Shimbun. All rights reserved. ←引用終わり

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2006/10/17

北も南も政権を握る輩は、少々、狂っているとしか言えないのでは?

朝鮮半島では北も南も政治指導者のアタマは腐っているのではないか?!

Koreanfl_5「金剛山観光事業」は国連の経済制裁とは別である、とアタマが腐りかけた南政府の指導者は主張し、米国は、「金剛山観光事業は、北に金を提供するだけの事業だ、継続する主張は理解できない」と批判する。アタリマエのことだ!

南の政権もアタマが腐りかけているから、小児の論理で冷静に考える能力を欠いてしまったといえる。「現代グループが企画した、『金剛山観光事業』は、北の腐った『豚癌野郎』に合法的にワイロに近い金を手渡す行為以外の何ものでもない」。これを擁護し強弁するのは、相当アタマがイカレかけていると、思わず心配してしまう!

Nkoreanf_8北の腐った「豚癌野郎」は、次の「核実験を準備中」という。何回やっても、失敗を繰り返して、世界の物笑いのタネになるだけだったりして。北の核実験失敗は、「コラコラコラム」の予想どおりだった。やがて、国連の「経済制裁」も徐々に効果を発揮するだろう。もう一回「核実験を強行」すれば、いよいよ中国も面子丸潰れになるから、不見識と指摘されても実に見モノと言わざるを得ない。

中国はどう出るか?北の政権を倒すのは、このブログで以前から主張しているとおり、「中国・ロシア・韓国」が三方から進撃し、解放する以外に方法はないのだ。国際社会は、この三国がいつ北へ攻め込むかを見守ればよいのである。

そして、「中・露・韓」の三国が北へ攻め込んだら、「見ない、見えない。聞かない、聞こえない。言わない、言えない」を貫けばよいのだ。この三国に「狂った個人の人格が、国家の全てを規定するような狂った国(政治体制)を粉砕」させればよいのである。

北では、経済制裁が功を奏するに従い、弱い者から順番に「死」にゆくことになろうが、弱い者とは、北の社会で第四番目の階層に位置づけられた「敵対勢力階層」で、存在を認められていない層である。従って、この階層が絶滅しても、腐った「豚癌野郎」には痛くも痒くもないのである。それより、斃れて居なくなると、「食糧配給(実際にはしていないが)を考えなくてよくなるから、ゴミでも捨てたようにしか考えないだろう」。要は、第一階層の200万人弱を、なんだかんだと、首領様を讃え踊り廻る人口さえ確保できればよいのである。究極の○○としか言いようがない●●げた思考力だ。

しかし、その結果、生産(従事)人口は激減し、いよいよ、生産能力が低下し、より確かに「死」に至る途を歩むのである。それでも、首領様は理解しないのである。できないのである。なぜか、それは考える能力を持たない○○野郎だから。

結果的に、喰えなくなると、南北共に声を合わせて「日本が悪い、あいつ等が悪い」と声高らかに主張するのである。次期国連事務総長に就任予定の輩も、南の首領様も同じ主張を繰り出すのだから始末に負えない大○○野郎の集まりだ。己の国が、なぜ、今日の情況にあるのか、冷静に論理的に考えてみればよいのである。全てが、日本のせいではないのである。考える能力を失うと、歯車の噛みあいの悪い人間は、何を言い出すか分かったものではない。実に厄介な野郎どもだ。

この情況で、北は○○だから、またぞろ、失敗覚悟で「地下核実験を実行」するのだろう。

引用開始→ 北、負け犬の遠ぼえ…初回実験やはり大失敗だった! (夕刊フジWEB)

北の難民流入を阻止するため、中朝国境付近には鉄条網が新設された(AP)
米国の情報機関をまとめるネグロポンテ国家情報長官が「11日に大気中で検出した放射性物質から核実験実施を確認した」と発表。爆発規模は1キロトン以下と断定し、実験は大失敗だったことが17日分かった。北は安倍政権を名指しして「拉致問題で騒いでいる」と激しい挑発を繰り返しているが、明らかに負け犬の遠ぼえ。専門家からは「技術に致命的な欠陥があり、再実験はできない」との声もあるが、米偵察衛星が再実験の兆候もキャッチしており、情勢は再び緊迫の度合いを強めている。

ネグロポンテ長官は「11日に検出した放射性物質から北が10月9日、豊渓里(プンゲリ)で核実験を実施したことを確認した」との声明を発表した。核物質は沖縄・米軍嘉手納基地から、作戦行動に入っていた大気収集機WC135C(コンスタント・フェニックス)が朝鮮半島周辺で収集した大気中の希ガスに含まれていたものとみられる。

通常、核実験を行うと、自然界に存在しない放射性同位元素が大気中に流出する。物質は「クリプトン」や「キセノン」といった気体の放射性物質で、大気中では化学変化しないため、そのまま上空に舞い上がる。一時、専門家や日本政府筋から「核実験をしていないのでは」との疑念も浮上したが、今回の発表で完全に打ち消された。

韓国の研究者の間では「TNT火薬を爆発させた上で、偽装のために核物質をばらまいたのでは」という説も流れているが、「ばらまいた場合、核物質が上空で検出されるほど漏れない」(韓国消息筋)と否定的だ。

米当局は爆発規模をTNT火薬換算で1キロトン以下としており、日本の外務省首脳は「失敗だった。(爆発は)リレーしなかった。米国も失敗だったと言っている」と明言した。

軍事評論家の神浦元彰氏も「完全な失敗だったといっていい」と断言する。「プルトニウム型核爆弾で一番初期の原始的な長崎型でも爆発は20キロトン。北朝鮮が中国に通告した4キロトンでも25%以下しか核分裂が起きなかったことになる。核実験では少なくとも70%は核分裂を起こさなければ成功といえない。とてもじゃないが合格点に達しない」と切って捨てる。

さらに、「原始的な長崎型で失敗するというのは、相当、基本的な所で致命的な欠陥があるということ。再び実験しても同じ失敗を繰り返すので、もう実験はできないのではないか」と、低すぎる技術力から早期の核実験はないと予想する。

一方、米テレビの3大ネットワークすべてが16日夜(日本時間17日午前)、米情報機関の話として、豊渓里付近で不審な車両の動きがあり、2度目の核実験を準備している可能性があると報じた。核実験後、付近で不審な人や車両の動きが確認されたのはこれが初めてではなく、北がリベンジを狙って準備しているのか、単なるコケ脅しのための演技かは、今のところ不明だ。

大失敗がよほど悔しかったのか、北は16日付の労働党機関紙「労働新聞」の論評で安倍首相にかみついた。

「新任総理になった安倍は≪拉致問題対策本部≫を設置する意向を表示し、総合的な対策を推進すると騒いだ」といきなり呼び捨てで罵倒。最近、米と日本政府の謀略機関、そして右翼勢力が中朝国境で懐柔や、誘惑など「巧みな方法でわれわれ共和国公民を拉致、誘拐して日本に連れ帰った」と奇想天外な妄想ストーリーをぶちまけた。

その揚げ句、「日本は過去の清算を絶対に回避することはできない。日本政府はこれを肝に銘じて分別ある処遇をしなければならない」と批判…。

相変わらず、話し合いに応じるようなマトモな相手じゃないようだ。
ZAKZAK 2006/10/17  ←引用終わり

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2006/10/16

ニシムラしぇんしぇ、エライコッチャないのぉ~?!

衆議院議員西村真悟先生、どないしてはりますのんやぁ~、アキませんやんかぁ~!ホンマにぃ~!求刑2年って、エライこってすなぁ~。

惰眠党やなかった斜眠党でもなかったなぁ、ナンやったかなぁ、あぁ、そやそや!社民党、社民党の辻元姐さん、アンタの天敵のニシムラしぇんしぇ、休憩2年やなかった、求刑2年やねんてぇ~。エライこっちゃないのぉ~~!あっ、エエことかぃなぁ~!そうかいなぁ~!それやったら、ナンデ、コメント出さはらへんのぉ~?相手にしてないってかぁ~?そらないやろぉ~、天敵のええコンビやでぇ。ええコンビでっせぇ~!

折りから、辻元姐さんの大好きな「北朝鮮」大暴走中やしなぁ。

「北朝鮮」大嫌いなニシムラしぇんしぇも、この度は、自分のこともあるさかいかも知らんけど、温和し過ぎますがな。

ここらで、アンタらの口角泡飛ばして、口汚い罵り合いしてくれんと、見とる方はオモロないがな。アンタら、一体全体、何してますのんや?辻元姐さん、得意の「ピースボート」で「北朝鮮」へ乗り込んで、辻元姐さん、アンタ崇拝中の腐った「豚癌野郎」を慰めたらなアカンがなぁ。その横でやなぁ、ニシムラしぇんしぇ、辻元姐さんを罵り倒す構図やなぁ。吉本の「なんばグランド花月」借りたろかぇ。どないやねん。

ニシムラしぇんしぇの週刊Pボー○誌上での「オマエみたいな奴が、キタ○○の奴らに『ゴー○ン』されても、助けたらへんぞぉ!」は、迫力ありましたでぇ~。その記事見て、辻元姐さん、ニシムラしぇんしぇ掴まえて「これって、ワタシのこと言ってるんでしょ、侮辱やわぁ、女性に対する侮辱やわぁ、詫びて下さい!」とか、こんな言葉で迫っとたがなぁ。アホくそうてオモロかったでぇ~、あのときはなぁ~。

そのお二人が、お二人とも、分が悪いと黙り込むちゅうのは、世間から見たら期待はずれやなぁ!頑張って、口汚のぉ罵り合うてぇなぁ~!期待してるよぉぉ~。

ニシムラしぇんしぇ、辻元姐さん、二人ともお縄やったなぁ~。そうでしたなぁオタクら、まあ言うたら塀の中の同窓でっか!同窓でしたなぁ~・・・・・!ハッ・ハッ・ハッ・・・・・。

引用開始→ 西村真悟に懲役2年求刑…弁護士名義貸し   (夕刊フジWEB)

無資格で弁護士活動をする男に名義を貸し、収益の一部を報酬として受け取っていたとして、弁護士法違反(非弁護士との提携)と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の罪に問われた衆院議員、西村真悟被告(58)の論告求刑公判が16日、大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれ、検察側は懲役2年、罰金100万円、追徴金836万円を求刑した。

西村被告は弁護士法違反の起訴事実は認めたが、組織犯罪処罰法違反については「犯罪収益として受け取ったのではない」として無罪を主張している。

検察側は公判で、同被告が受領した報酬総額は約3400万円に上ると指摘している。

起訴状によると、西村被告は平成10年から16年の間、元右翼団体構成員(53)が交通事故の示談交渉などの非弁活動をする際、45回にわたり弁護士名義を貸していた。
ZAKZAK 2006/10/16   ←引用終わり

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2006/10/15

腐りきった「北朝鮮」の「豚癌野郎」は考える能力を持つか?

国連安保理事会、ようやく「北朝鮮制裁決議」!

Unflag_11町内会の井戸端会議程度の力量しか持たない「国連」。しかも、日本が多大の幻想を持つ「安全保障理事会」は、これまで国際社会の危機に瀕しても、有効な機能を為し得なかった。その理由は、常に突出する「米国」と「中国」および「ロシア」が基本的に対立を繰り返すためだ。そのため、事が生じた後、国連が一度でも迅速に決議し行動できた試しがなかった。その意味で、町内会の井戸端会議に堕していたのだ。
本邦は、これまで実に高価な年会費を支払いながら、これまで一度として「主張を認められることがなかった」。本邦は、主張がとおったと、無邪気に喜んでいるようだが、「北朝鮮」は、世界的に国際社会で通常の思考方法や論理とは異なる方法でモノゴトを捉え、自分たちに理解できる小児の議論でしか考えることができない、論理的破綻代表チャンプの○○○である。相手が、考える能力を持つかどうかを冷静に見抜く能力を持つべきではないか。本邦の国連大使の涙ぐましい努力は認めるが。それだけで浮かれているように見える。軽さが見えてしまう点が気にかかる。

Nkoreanf_7この度、北朝鮮が引き起こした、北東アジアでの危機は、北朝鮮の従来からの行動パターンを考慮すれば、「危機は全世界を覆う」懸念があり、常に反対に回る「中国」と「ロシア」も、これまで「北朝鮮」意図的にが引き起こす危機の度に、「北朝鮮」を擁護し、自分たちがたしなめるからと主張し続けた。しかし、その甘さが、取り返しのつかない「トゥ・スィート、トゥ・レイト(Too Sweet, Too Late)」だったことを多少なりとも認識したか。

Cnnationalflag_10Runationalflag_8おそらくそうではなく、「中国」はミサイル発射のときも擁護してやったのに、面子丸潰れにされたことを怒り、もし、「米国」が戦争宣言した場合を考え、中国が巻き込まれることを恐れた結果に過ぎない。中国らしい実に姑息な思考である。ロシアも同様である。ロシアの場合は、北朝鮮と国境を接すると言ってはみても、モスクワと沿海州は遠く離れているため、とても実感がわかないというのが正直なところだ。

つまり、この両国は、腐りきった「豚癌野郎」の親父の代から「北朝鮮」を陰に陽に焚きつけ煽り続けてきたわけで、謂わば「鬼っ子」作りを積極的に推進したのだ。その責任を負うこともせず、国連での安保理事会決議に賛成票を投じたからと、国際社会やお調子者の本邦のマスゴミが持ち上げるのは、実に分析力と思考力を欠く馬鹿げた話だ。

Koreanfl_4ついでに、議決権はないが共同提案国になった、「韓国」も責任の一端を自己総括しなければならない。金大中以降の「太陽政策」の結果がこれである。一貫して「対話幻想」を追い続け、「対話」など成立していないのに、いかにも「対話」が成立しているように喧伝し続けたのは誰だ。無責任で見栄張りで頭の温いコイツらではないか。バカバカしくってやってられない!見てられない!北朝鮮の暴発は第一義的には韓国の責任であり、太陽政策で大量の資金提供を行った結果である。古代から、感情的にモノゴトを捉えることに重点があり、冷静に思考することができないために今日の結果を招いたのではないか。

「北朝鮮」への臨検について、船舶も航空機も列車も徹底して行うべきだが、それをされると、「中国」と「ロシア」は自分たちが、「北朝鮮」からゴッソリ強奪している「稀少鉱物資源」が白日の下にバレるから、「船舶・航空機・列車・車両」への臨検を直ちに実施されると困るのである。従って、多少の時間をおいて(強奪しきった後)、臨検することも考えるという態度である。特に「中国」は相も変わらず国際社会をナメてバカにしている。
この点では、ロシアも同様である。

「北朝鮮」危機の解決は、利権を持つ「中国とロシアと韓国」が、三方から「北朝鮮」の解放に向け、三方から同時に軍事侵攻することだ。「北朝鮮」は想定していないだろうから、「北朝鮮の人民軍」を名乗る強盗集団は戦闘もせず内部崩壊するだろう。それと時を移さず、腐りきった「豚癌野郎」に率いられた世界で稀な暴力政権は自滅するだろう。

そのとき、「豚癌野郎」を生け捕りにしなければ、作戦は失敗で話にならない。「豚癌野郎」麾下の(居直り強盗)将軍たちを生かしたまま引っ捕らえることが重要だ。国際法廷へ引っ張り出し、人道に対する罪を暴かなければならない。

国際社会は、「イラク戦争」で「米国」の「石油利権」を批判し、「イラク」では「米国」より大きな利権を持つ「フランス」が戦争反対に回ったことで大きな議論になり、「フランス」の思考と行動を美談のように扱った。しかし、実際は「フランス」も「イラク」での利権構造を「米国」に破壊されたくないだけだった。北朝鮮における中国とロシアは自らが強奪した利権を確保し続けたいだけだ!実は、この不公正を糾す必要がある。

「北朝鮮」が創り出した、「北東アジア」からの危機はやがて時間の経過と共に全世界を覆うだろう(覆うと考えた方がよい)。
国連が、国際社会という名の「町内会の井戸端会議」で終わるか、解決能力を持つかが、真実問われる時である。

引用開始→ 国連安保理、対北制裁決議を採択  (讀賣On Line)
北朝鮮の核実験

【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会は14日午後(日本時間15日未明)、北朝鮮の核実験実施発表に「最も重大な懸念」を表明し、大量破壊兵器関連物資の移転阻止に向けた船舶などの貨物検査や金融制裁を盛り込んだ北朝鮮制裁決議案を全会一致で採択した。

北朝鮮に対する安保理の制裁決議は初めて。国際社会が結束して、北朝鮮に核、弾道ミサイルの放棄を義務付け、大量破壊兵器の拡散防止に向けた制裁措置を講じることになった。

決議案は北朝鮮の核実験発表で緊張が高まり、「国際社会の平和と安全への明白な脅威が存在する」と明記。安保理が強制措置の根拠となる国連憲章7章のもとで行動し、経済制裁などを定めた同章41条に基づく措置を講じるとしている。

そのうえで、北朝鮮が核兵器と核開発計画、その他の大量破壊兵器や弾道ミサイル計画を完全かつ検証可能な形で放棄することを義務化。核拡散防止条約(NPT)復帰も要求している。

国連加盟国に対しては、核、ミサイル関連の物資、技術や兵器、さらに「ぜいたく品」の北朝鮮への輸出を禁止。北朝鮮からの核、ミサイル関連物資の調達禁止や大量破壊兵器計画にかかわる人物や組織の資産凍結も規定している。

さらに、各国が北朝鮮に出入りする貨物の検査などを通じ、大量破壊兵器の取引防止に向けた「協調的行動」をとることを義務化し、船舶検査を可能にしている。北朝鮮の核、ミサイル計画にかかわる人物の入国、通過阻止のため、各国が必要な措置を取ることも義務付けられる。

国連加盟国は決議採択から30日以内に、こうした措置の履行状況を報告。安保理に設置される制裁委員会が履行を点検する。安保理は北朝鮮の行動を継続的に点検し、順守状況に応じて制裁の強化、修正、停止、解除などを検討する。
(2006年10月15日2時52分  読売新聞) Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

引用開始→ 北朝鮮制裁決議を全会一致で採択 安保理  (asahi.com)
2006年10月15日02時58分
国連安全保障理事会は14日午後(日本時間15日未明)、核実験を発表した北朝鮮に対する制裁決議案を理事国全15カ国による全会一致で採択した。

決議は、北朝鮮による核実験を非難し、核不拡散条約(NPT)からの脱退宣言の撤回などを求めている。強制措置を認める国連憲章7章に基づいて行動することを明記すると同時に、経済制裁など非軍事的措置を定めた同章41条も併記。北朝鮮の核・弾道ミサイル計画に従事していると認められた個人や団体の金融資産凍結などの制裁措置を定めている。

常任理事国と日本の6カ国はいったん米国案をもとに基本合意。これを受けて米国は13日、安保理の理事国8カ国と議決権のない韓国の計9カ国を提案国として同案を公式文書にしたが、その後、中国、ロシアが一部の表現について再修正を求め、交渉を続けていた。

関係者によると、中国は協議の大詰めの段階で、強制的な措置を伴う船舶などの貨物検査について、各国の判断がより尊重される形で決議案を修正するよう求めた。ロシアも、禁輸の対象となる大量破壊兵器関連品目の定義を狭めることなどを要求していた。 (asahi.com)  ←引用終わり

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2006/10/14

「灘のけんか祭り」宵宮(14日)のレポート!

松原八幡宮(姫路市白浜町)の秋季例大祭は、今日(14日)の宵宮と明日(15日)が本宮です。宵宮は好天に恵まれ、例年にない多くの観客を集めました!

今日は、旧灘七か村の屋台が各地域を巡回したあと、松原八幡宮へ宮入のため練り出され、宮入屋台の先頭に立つ「旧東山村」の屋台が、昼前に神社楼門前に到着、昼には二番手の「旧木場村(木場港)」の屋台が続き、その後、定められた順に、「旧松原村」、「旧八家村」、「妻鹿町」、「旧宇佐崎村」と続き、しんがりを務める「旧中村」の屋台がうち揃って宮入を行いました。

Img_0076Img_0074Img_0079その後、境内、本殿前で、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が華麗な三台練りを披露し、引き続き、東山、木場、八家が、恒例の境内での三台練りを披露しました(写真は迫力満点で三台を練り合わせる、東山、木場、八家の屋台です)。東山屋台が楼門を出たあと、松原屋台が、木場、八家との三台練りに挑みました(木場、八家、松原による三台練り)。

この後、神社楼門前広場へ駆けつけた観客を前では、例年どおり「八家屋台」による宮戻りの誘いに「妻鹿屋台」が応え、神社西側広場から楼門まで、八家と妻鹿による二台の息の合った「練り合わせ宮戻り道行き」で、迫力満点の勢いに、例年どおり盛んな拍手が贈られました。

061014kbnp今年は、久々の七台練り合わせを試みましたが、なにぶん、全ての屋台の「練り子」の呼吸を整えることが難しく、二台練り合わせ、三台練り合わせ、四台練り合わせ!成功か?という手前で、どれかが地面についてしまうなどで、観客の期待通りには運びませんでした。

061014asa_5午後5時30分以降は、東山、八家、宇佐崎の屋台は電飾を灯し、飾り屋根を取りまく金銀がその輝きと煌めきを倍加させ、(旧)村毎の力比べ、業比べを競う、三台練り合わせは続きました。午後6時30分を境に、宇佐崎と中村の屋台がそれぞれの屋台蔵へ戻るため、神社楼門を離れ、今年も数々の練り合わせを競う中で、感動的な光景を魅せた宵宮は幕を降ろしました。

明日は、本宮、午前5時に、松原八幡宮での旧松原村壇尻による露払い神事により始まります。夜明けと共に、今年の「神輿」練り番の旧八家村による清めの潮掻き神事が海へ入り行われます。その後は、午前9時を目安に、東山、木場、松原、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が昼までに宮入し、その後、神輿を担当する八家(本宮では神輿を担当しますから八家屋台の宮入は宵宮だけです)の宮入が行われます。宮入完了後は、本殿前(境内)で神輿合わせ(ぶつけ合い潰し合う)が勇壮に執り行われます。ひとしきり、境内での神輿合わせが執り行われたあと、神社楼門前でひときわ激しく、神輿合わせが繰り広げられます。見物される方から、「潰し合うのですか!?」と質問を受けますが、これは「その昔、神宮皇后が三韓征伐の道中(船中)、乗船した艫が嵐でぶつかり合いながらも、挫折することなく見事に目的を達することができた」の故事に謂われを持ちます。激しくぶつかり合うことが、むしろ神の意に適うとするとされ、神輿を激しくぶつけ合うのです。神輿の一の丸は応神天皇、二の丸は神宮皇后、三の丸は比咩三神とされています。

この荒々しい光景をご覧になった見物客から、松原八幡宮の秋季例大祭は、いつの頃からか、「妻鹿のけんか祭り」と呼ばれたり「灘のけんか祭り」と呼ばれるようになりました。播州の秋祭りを代表する「灘のけんか祭り」は、今年の春、「兵庫県指定重要無形民俗文化財」となりました。いつの日にか、「国指定重要無形民俗文化財」となり、やがて「世界文化遺産」となることを夢見ています。

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ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第84号

ウィークリー・ベトナム・ニュース  
■ 平成18年10月14日 土曜日 第84号
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■ こんにちは!!

Vnnationalflag_48いつもお世話になっておりますベトナムから、ニャットアインです。

今日もここ一週間のベトナムの主なニュースをご笑覧下さい。

翻訳は直訳とせず、日本語に馴染む意訳としておりますので、ご注意下さい(笑)また、訳者の独断と偏見を交えた辛口寸評を入れてみました。内容が片寄り、言葉が多少過ぎる箇所も多々あろうかと存じますが、これもベトナムを愛するゆえの諫言とお許し下さい。

原則、日本のメディアに掲載されるような記事については余程のことがない限りここでは取り上げません。

誤字・脱字はご愛敬ってことでお願いします<(_ _)>

尚、記事の転送は営利目的以外なら原則自由ですが、自己責任において行い、その中で被った被害・損害に対し筆者は責任を負えませんのでご了解下さい。

ベトナム・ニュース その84 今週のヘッドライン

*10月09日(月) 月餅の商業主義に物申す
*10月10日(火) ホーチミン市持続可能な発展
*10月11日(水) ローカル企業IT化立ち後れ
*10月12日(木) WTO加盟 なんぼのもの?!
*10月13日(金) 賛否両論 今時の愛の告白
*10月14日(土) 中高年の為のエクセサイズ

10月9日(月) 月餅の商業主義に物申す
* 老若男女が待ちこがれているのが中秋で今年も10月6日がその人なった。中秋は一日だけのお祭りなのだが、実際は約一ヶ月間、人々はその余韻に浸るものなのだ。中秋を迎える準備をする一方で、いくらかの人々は中秋を商業主義に毒されていると見ている。中秋は大人たちにとって子供たちへケーキや玩具を与える機会と理解されており、実際、ベトナムの至る所で、青年同盟が主催となって祭りを取り仕切り、子供たちへのプレゼントや提灯の飾り付け、月餅や果物のお供え、それにゲームなどが地区の行政当局や社会活動団体から後援を受け繰り広げられるのだ。特に他の子供たちと一緒にパーティーに参加する機会が得られる障害を持つ子供たちや孤児院の子供たちにとってはこの祭りは更に重要な意味を持つのだ。

ハノイとホーチミン市の特別スポンサーセンターや他の自治体組織はかららの基金から本やノート、玩具などの簡単なギフトを子供たちに贈っている。OMO洗剤会社は最近、独自のOMO祭りと銘打った中秋祭りを統一会堂にて行った。子供たちの参加は無料で、会場には数多くの環境保護を知育するゲームが用意された。
「多くのゲームに参加し多くの友達が出来、このような機会がもっとあればいいのに」と語るのはBinh Minh小学校4年生のNguyen Hong Trangくん。

しかし、このような祭りではプレゼントが振る舞われるのだが、高価なものを子供たちに贈る代わりに月餅が父兄が子供たちに贈るプレゼントとして理想的な商品として好まれ、メーカーは月餅の質の向上やパッケージデザインに血道をあけるのである。京都食品(キムド)の月餅はベトナム市場で一箱4個入りが凡そ78000~100000ドン(US4.87~6.25$)で販売されている。メトロポールホテルやヒルトンホテルは自社の登録商標を使い一箱US6~10$で高額所得者層を対象に販売展開をしている。「月餅は美味しいけど、とても高いの!」というのは、中部Thanh Hoa省出身のTran Thuy Linhさん。

このようなわけで都市部では既に中秋は商業主義に包まれており、これを当て込んだ商売が横行するわけだ。中秋数日前から、ハノイ市内の通りには月餅の宣伝文句が入った明るい赤の提灯がともされ、通常、衣料店や文房具を商う商店もこの時ばかりは月餅屋に早変わりとなるのだ。都市部では販売される以上の月餅がストックとして並べられている一方で、地方や僻地に暮らす子供たちにはなんの楽しみさえないのが実情で、商業主義以前に中秋を祝う意義を今一度大人たちは考えるべきではなかろうか。

(辛口寸評)
筆者の会社はご存じのように食品会社の端くれで、ベトナムの菓子を製造販売しているが、毎年9月も半ば頃から売上が激減する。そう月餅商戦が始まり、街は赤や黄の原色に包まれた月餅専用の屋台が歩道を占拠する勢いで乱立するのである。記事の中でも出ていたように、この月餅、日本では菓子のイメージが強いのだが、この国のそれはどちらかといえば月餅の皮の中の具は豚まんの中身を煮詰めたようなものと考えて頂くと良い。
固まった卵のヨークがまるまる入っていたり、甘みが強く去年までは個人的にとても美味しいと呼べる代物とは思えなかったが、今年になり品質の向上と種類が格段に増えたこともあって、随分、美味しくなってきた。(尤もメーカーにも因るが、総合食品メーカーのキムドやビビカは○、昔からの月餅屋のドンカンは努力の跡が見られない)

さて、月餅の日持ちはなんと二ヶ月である。短期決戦の為、利益率はすこぶる高く原料費は高くても2割程度で納まるのでメーカーにとってはとてもうまみのある商品なのだ。7~8年前までは7月に入ると中国系ベトナム人は、本業そっちのけで家族揃って月餅作りのバイトに精を出し、ドンカンが買い付けて市場に流していたが、総合食品メーカーの登場で、このスタイルの商品供給が、いつの間にか中華街から消え失せてしまったのは何とも寂しい限りだが、これも時代の流れなのだろう。今年もまた好むと好まざるとに関わりなく月餅をお中元に贈り贈られるのだろう(笑う)

10月10日(火) ホーチミン市持続可能な発展
* 先週火曜日に開かれたホーチミン市共産党会合で2010年までに段階的に達成させる為の三つの主要開発タスク(経済成長・産業の集約化・生活水準の向上)を設定した。ホーチミン市共産党総書記Le Thanh Hai氏曰く、ホーチミン市は今後5年間の経済成長率を各年12%上昇を維持すべきだと述べ、他の目標値として2010年までに第三次産業の成長率を12% 第二次産業で12~13% 第一次産業で5%獲得出来るようにしなければならないと訴えた。

これらの目標を達成する為に、ホーチミン市は金融・銀行・保険・貿易・通信・IT・不動産・健康・訓練・教育などの質を高めたサービスを提供できるよう改革を断行してゆかねばならないとした。
加えて、Hai総書記、郊外の整備事業・行政改革・国営企業のリストラ及び中小企業の支援増加などを呼び掛け、これらの挑戦がベトナムを世界市場に互して行く活力に生まれ変わるのだと訴えた。
会合では土地管理や公共事業などで引き起こされる汚職や無駄をなくすプログラムの承認も行われた。汚職撲滅プログラムは牽引的な国家及び地方公務員の不正への意識を高め人民に信頼され公明正大さを培わせる為のものである。

持続可能な経済成長に到達するために、ホーチミン市は、市の生活水準を改善するために社会・文化的プログラムを開発し続ける他、貧困地域での飢え根絶および貧困縮小プログラムを促進し、雇用創出プログラムを拡張し、貧しい世帯が生産と小企業に従事するために融資を行うとする。これらのタスクは、都市・田舎の人々間の所得格差是正を目標としており、土地移転補償・再定住・清潔な水道設備、都市管理及び環境の改良を通じ生活の質の向上を高めてゆくとのこと。

(辛口寸評)
ホーチミン市の成長は相変わらずベトナムの発展の縮図のようなもので、この国の経済発展の牽引車的役割を果たしている。
兎に角、二桁の伸びを見せる成長率というのは凄まじい数字で、それを裏付けるかのように新空港のターミナル建設は着々と進められ、至る所で道路の拡張工事が始まり、港湾整備などが急ピッチで行われている。ホーチミン市といえば、一区・三区などの中心部だけがクローズドアップされがちだけど、実は総面積2095キロ平米あり、ほぼ東京都の広さに匹敵する。人気の観光スポット、クチトンネルがある場所もホーチミン市内である。

そんな郊外へ出掛けてみれば道は拡張され、立体交差がかけられた道路が至る所に見受けられ、確かにホーチミン市全体が目覚ましい勢いで発展して来ているのが良く判るというものなのだ。
鳥インフルエンザなどの感染症の不安が本格的なシーズンを前にして成長のブレーキをかけるのではないかとの懸念はあるものの、今、WTO加盟を前にそんな不安も掻き消してしまうほどの、景気に湧く街 それがホーチミン市なのである。

10月11日(水) ローカル企業IT化立ち後れ
* ベトナムのローカル企業の殆どが彼らのビジネスをより機能的に実行する為のIT化が遅れており、折角の高い可能性を引き出せずにいると最近のアンケート調査で浮き彫りとなった。ベトナム商工会議所が行ったこのアンケート結果から、91.9%のローカル企業は独自のウェブサイトを持たず、インターネットをビジネスにたまにしか活用しない企業は96.4%にも及び、また驚くべきことに、この内更に20%は全くそれを利用しないと答えたのだ。多くのVietnamローカル企業はIT化の重要性を認識しているにも拘わらず、その投資は乏しく、管理もなされていないとアンケートは締めくくっている。

これらの企業のIT化への投資の59.9%がPCなどのハードウェアにかけられ、ソフトやスタッフのトレーニングにかける割合は前者が4.8% 後者が10.9%に過ぎず、多くのローカル企業はウェブサイトの有効性についての認識に欠けるばかりか、どのように利用して良いのかすら理解していないという。またIT化を進める極僅かな企業ですら、ソフトメーカーが設定した販売価格でソフトの導入を図ることをせず、出来るだけ安く買い叩こうとする傾向があるのだ。

これはソフトウェアの品質及びウェブサイトの効果が安い価格に作用されることになり、危険な兆候であり、IT全体の質の向上を阻害しかねない。加えて、多くの企業はウェブデザインやコミュニケーションツールとしての容量の増加を促す為の配慮がなされていないのだ。良く作られたウェブサイトは3つの重要な要素がある。
先ず、覚えて貰いやすいドメインネーム 次に魅力的なインターフェイスが搭載されていること、最後は優秀なウェブデザイナーによって構築されたスマートなデザインの中に植え付けられたコンテンツに尽きるのだ。

現代はIT化の時代であり、ウェブサイトを持つことはビジネスをして行く上で効果的で企業競争力を高める人気のツールなのである。言葉を換えれば、企業に代わって24時間営業をしてくれるツールと云えるだろう。有益なIT化はこの厳しい経営環境の中で企業の発展に非常に重大であるとマイクロソフト・ベトナムの代表Christopher Desriac氏も指摘している。故に、ローカル企業は積極的にIT化を推進させ、先ずはウェブサイトの拡充に努めるべきとベトナム商工会議所は訴える。今月から、中小企業はホーチミン市にベースを置くITセンター開設に伴いITコンサルティングサービスを受けられるようになった。同センター開設の目的は中小企業がICTリソースにアクセスしやすくなるようにさせ、コンサルティングを提供することにより、彼らのビジネス競争力を高めることにある。これ以外にもデーターベスの提供や高度なICT技術を駆使したe-learningサービスの提供も行われる予定だ。

このセンターにはパートナーとしてマイクロソフト・ベトナム、ベトナムデータコミュニケーション会社・Netsoft社の他、インテルの二つの代理店が参加し、ベトナム商工会議所の管理で国家事業のひとつとして国内企業のIT化の育成を目指している。コンサルティングは直接、電話、メール、オンラインサポートや次の二つのサイト(www.itb.vn www.itb.com)で受け付けている。これ以外に中小企業IT化対策事業としてベトナム商工会議所は9月26日にヒューレートパッカードと共に(www.it-4-biz.com)を立ち上げた。

(辛口寸評)
記事を読んだところではどうやら、IT化以前にベトナムローカル企業の殆どがウェブサイトすら所持していないことを憂いているようだ。先進国などに比べればこの国では一部の大手国営企業・合弁企業乃至外資系企業くらいが装備しているに過ぎない。
実は弊社でも会社のウェブを持っている。開設して既に7年ほど経過しているので、ベトナムの企業としては古い方で、検索エンジンのヤフー&グーグル英語版にもベトナムの食品会社として登録されてある。掲載歴が長いだけで、更新を年に数回しかしない為、実質、役に立っているかどうかを考えると、はなはだ心許ないのだけど、月に3~4件新規の問い合わせが来るところを見ると、取り敢えず読まれているのだろう。

先だって、日本から取引先のIT企業の社長がやってきた。
ほのぼの系おっとり型の癒しタイプの40代前半の若い社長で、その風貌からとてもITの遣り手とは思えないのだが、西日本では、この人有り!と云われる土木工学系の大家で、今のところ若い社員を食わせて行くため「なんでもやります」のスタンスもとっているこの社長から、あることを聞いた。それはウェブサイトを意図的に大手検索エンジンに引っかかりやすくさせる技があり、キーワードの組み合わせ他、統計を交え構築するのだそうだ。これで、常に自身の関連するビジネスカテゴリーの上位に持って行くことが出来るという。

検索エンジンに載っても通常 見て貰えるページは2ページ目前半までが関の山といわれており、少しでも目立たせることによって営業係数を飛躍的に稼ぎ出すことが出来るわけだ。
弊社のサイトももう少しお金をかけようかな~などと思う今日この頃である。

10月12日(木) WTO加盟 なんぼのもの?!
* 先週 Dinh Tuyen商務相が述べた“11月に開催予定のAPECサミットまでにベトナムは何が何でもWTOに加盟しなければならないということではない”とした発言は多くの人々を驚かせた。
この発言まで、全てがWTO加盟に向け環境作りがされてきたような雰囲気が政府内にも大勢を占めていただけに尚更である。

Tuyen商務相のこのメッセージは国内外に向けて発せられたものであり、国内向けにはWTO加盟最終調整は困難を極めるだろうが、加盟の為にベトナムは全ての貿易パートナーの要求を呑むものではないと暗に込め、海外向けには貿易パートナーがベトナムの足下を見てWTO加盟を餌に甘く見ぬよう牽制したものと考えられている。ある記者会見の席上でTuyen商務相は、既に二国間協定で合意に到った事例をいくらかの貿易パートナーは再度、WTO加盟協議でぶり返して来たことに憤りを感じていたことを漏らしていた。故に、商務相はベトナムにWTO加盟を早急に年内に区切る必要はないと釘を刺したものと思われる。

昨今、ベトナムは国際的投資機関の格好の投資対象となった感があり、メリルリンチMeなどは、先週、代表的顧客の投資家14人を引き連れベトナム視察旅行にやってきた。また、シティグループはアジア新興市場実情調査旅行を企画し20人のファンド・マネージャの第1の目的国をベトナムとして送り込んできた。ホーチミン市証券取引所のTran Dac Sinh所長曰く、このところ毎月各国から20以上の投資家グループが取引所に視察に来所するとし、それは単なる表敬訪問に留まらず、具体的なベトナムでのオペレーション構築のためであり、最近一番規模の大きいものは韓国投資信託管理会社のUS100m$の投資だったという。現在、ベトナムでは19社の投資ファンドの登記がなされており、US2b$が投入されている。

ベトナムが今すぐに答えなければならない主要な2つの問題は、ひとつめはこの機会を逃さないこと、そしてふたつめはどのようにこのトレンドを扱って行くかとなる。ベトナムは90年中頃に同様の機会を得ていたが、多くの投資者は未開市場に引きつけられ一時のブームを呼んだものの、直ぐ萎んでしまったことがある。しかし、結果的にこれが幸いしアジア金融危機の最中にあってベトナムは最悪の事態から免れることが出来たのだ。今のところ多くの投資家たちはベトナムについて前向きな発言をしているが、彼らは明確に市場の規模および利用可能な投資チャンネルの心配しているのだ。

ローカル株式市場の市場資本化の合計はUS3.4b$で、機関投資家の大きな売買ひとつでも市場に重い影響を及ぼすことになるだろう。ベトナムは、したがって、いわゆる株式化プロセスを通じてその国有のセクターの再構築を促進する機会を利用することができるようになり、そして外人投資家が演習し且つ同時に会社が株式を公募するべき強い動機づけを形成する多くの余地を作ることになる。さらに、その小規模投資家のために、ベトナムは外人投資家に徐々にその金融市場を公開して行く戦略を保つべきなのである。

(辛口寸評)
待ってました!!今回のDinh Tuyen商務相の発言は、ベトナムの矜持を遺憾なく発揮したものである。WTO加盟を餌に、ベトナム全体が熱病に浮かされてしまったかのように、がむしゃらに加盟に向けて突き進んでいく姿は正直、筆者自身危機感を持っていた。加盟することが、ベトナムの幸せを確実にするものではないと以前、ここにも書いたように、加盟してからが厳しい世界の競争に晒され、ついてこれない者は淘汰される弱肉強食の道が待っていることは敢えて見ようとせず、バラ色の人生とばかりに加盟後の夢を描く者が多い中、商務相は敢えて国内外に「戒め」の言葉を贈ったのと思われる。これこそベトナムの真骨頂、笑顔で対話しながらも、その懐にはドスを忍ばせている。久しぶりにベトナムの心意気と神髄を感じさせる話題で、日頃WTOそのものに懐疑的な立場を執る筆者も溜飲を下げさせて貰った次第だ。

10月13日(金) 賛否両論 今時の愛の告白
*ハノイ工科大学に通う上級生のQuyetくんが、学校のグランドにバラの花束でハートを作り、その中に“永久の愛を”のメッセージを書き下級生の女子大生へ愛の告白をしてから二週間が経とうとしている。今時の若者が起こしたこの個人的な愛の告白に古い世代の人々は目くじらを立てる。私自身は、この行動には消極的な態度を示している。というのも、肝心の女性たちの意見も、消極的且つ懐疑的であるからだ。例えば、同大学外国語学部に通う女学生のViet Dungさんは、彼女の彼氏が同じような告白をしたとすれば嬉しいと思う反面、恥ずかしくて迷惑と考えるという。

実際、このような公共で個人のプライバシーを強調することにハノイの男性たちは好ましく思っていないようで、建設会社に勤務するViet Hoangさんは、「全ての男性が勇気を持ってこのような愛の告白が出来るものでなく、恥ずかしい事と考えているのですが、僕の彼女は公共の場で愛を示せといいます。私にもほんの少しくらい男子工科大生くらいの勇気があれば、、、」と語った。

その後、Quyetくんにこの当時の模様を尋ねたところ、本人は何本のバラの花を買ったか覚えていないようで、ただ云えることは全て美しく新鮮な花々だった事だという。彼が購入したバラはQuang Ba通りのナイトマーケットで仕入れ、バラ文字を作るのに45分掛かったそうだ。Quyetくんが行った一連の行動は果たして真心の愛からなのか或いは、好意を持つ女性の気を引くためなのかは判らないものの、この方法は可愛くおしとやかなベトナム人女性にとって好ましいものとは言えない。「仮に私の彼氏が同じようなことをすれば、私は愛を受け入れません。だって、見知らぬ人々にまで関係が知られてしまうし、恥ずかしいですから、、」とハノイ国家大学で教鞭を執るNguyen Thi Thu Van女史。

一組のカップルが特別の愛を育むのは、そのカップルの努力によってしかもたらされません。第三者が、それを共有も理解も出来ないものだ。私の考え方が古いのかも知れない。そんな人は私を旧式と呼んで頂いて構いません。しかし、どんなに古いと云われようとも、公共での愛の告白はそれが本心からか否かが問題ではなく、現実的にはエゴと無駄遣いを象徴させる退廃的な行為であると思うのです。

(辛口寸評)
最近の若いベトナム人、特に20代の恋愛意識は随分変貌を遂げているようで、夕方、サイゴン側の川縁や市内の公園などを除くと若い男女が人目も憚らず、愛の確認と言う名の痴態を繰り広げている。傍らに人が無きがごとしで傍若無人と云うが、全く子供を連れて一緒に歩いちゃおれないほど盛況なのだ。

流石のベトナム人も今回ばかりは工科大生のとった行動にあっけに取られ、新聞紙面にまで物議を醸し出したが、当の本人もまさかここまで話題性が広がるとは思わなかったことだろう。果たして、愛の告白を受けた件の女性は今どうしていることだろうか?Quyetくんが絵図を引いたように愛は成就したのだろうか、それともやぶ蛇だったのか?興味はその一点に尽きる。公衆の面前で愛の告白は、告知する面に於いて効果大だと思われるが、実践に於いてはもう少し自重した方が好結果が得られると言うことなのだろう。

Quyetくんに次の機会があるのなら、今度は好きな人をドライブに誘い、海辺に停め夕日が落ちる時間を見計らい花で満載にしたトランクを開け、その中心にそっと置いたプレゼントを指さし一言、キザな言葉のひとつも投げかけたら効果覿面!!そんな洒落た真似をしてみるよう奨めてみたいものだ。。。。(笑う)

10月14日(土) 中高年の為のエクセサイズ
*ハノイのHoan Kiem湖へ早朝や夜半に出掛ければ、湖畔の小道を占領し、エクセサイズに励む女性たちのグループを何組もみることが出来るはずだ。

近代社会に入り、バイクの利用やウェスタンフードの到来は都市居住者の健康を危機に晒すようになり、昨今、特に女性たちの間で健康に対する意識の高まりを見せつつある。

「朝のエクセサイズはどこで行うのですか?」と私に尋ねて来たTrung Tu区在住の今年45歳になる女性は彼女の所属するエクセサイズグループに入るよう勧誘してきた。彼女は既に三年に渡り毎朝5時に起床し、近所の公園でエクセサイズを行っているという。彼女の仲間の年齢層はほぼ同じか幾分高めで、練習は烈しいものではなく中高年に合わせてほどほどの中身にしているのだと語る。

私は幾つかのエクセサイズグループを比較しに行くため、早朝、Dinh Tien Hoang通り・Thanh Nien通り・Giang Vo通りの公園へ出掛け、参加女性の年齢層・ルックス・エクセサイズの内容を見て回ることにした。それぞれの公園には4~5組のグループがあり、各グループは20名前後で構成され、エアロビクス・瞑想・古武術・舞踊などをしている。

深い瞑想をしているグループは高齢者で構成され、動きがゆったりし単調なせいか40前後の人たちには人気が無いようだ。
「毎朝、散歩を日課としていた私は、はじめはクラブに入る積もりなどありませんでした。が、ある日を境にして、エアロビクスの楽しみを知り、今は楽しんでエクセサイズをしています。」というのは、Thu Traさん。

Kim Lien区のMai Hoaさん曰く、他人からみればちょっとおかしな動きの朝のエクセサイズですが、新鮮な空気と広い空間の中で思いっきり身体を動かす楽しみは言い表せないほどらしい。また、ひとつのグループに所属しなくても体調や気分に合わせて別のグループへ参加しても良いという。実際、ある若い女性は初めダンスクラブに入ったものの、動きがハードだったため、エアロビクスに移ったのだと語ってくれた。

クラブへの参加費が安いことも手伝ってクラブの数は増加傾向にあり、初老の女性に取ってクラブの参加は退職後の楽しみのひとつになりつつある。しかし一方では参加費の高とよりも、参加して具体的な効果を得られるかが重要と考えるお婆ちゃんもいるそうだ。

とはいえ、このようなエクセサイズ・クラブの風潮に批判的な意見を持つ男性も多く、必要以上の露出度の高い身体の動きは、彼らの散歩の目に毒だという。「多分、60過ぎの婆さんたちだろうが、いい歳をして何故、エアロビクスなどというものにうつつを抜かすのかワシには判らん!」とある初老の男性は憤りを隠せない様子。Thanh Cong公園近くに住む紳士Chi Hungさん曰く、エクセサイズに熱心な女性の一部にはパジャマのようなものを平気で着てくるものがおり、よくもまあ朝からあのような格好で公共の場に現れるものだと驚きを禁じ得ないそうだ。

「私は出勤前のエクセサイズのために朝ここに来ているだけで、別にファッションについて他人からコメントを貰おうとしているのではないのです。本人の着心地が良い服装を選んでいるだけなのに心外ですわ。」とある中年女性参加者は憤る。

「僕は毎朝Truc Back湖へ出掛けますが、エクセサイズに集中出来ないのです。というのも多くの音楽が同時に錯綜するのでリズム感が取れないからです。」と若者のHungさん。「それに年寄りのおばさんたちが奇妙なステップを踏んでいる姿を見るのは耐えられない。」とHungさんの友人は同調する。友人は続けて、「特に奇妙奇天烈なのは、年寄りグループのエクセサイズの選曲が何故かアメリカの“Beautiful Life”で、この曲は若者たちのもので、年寄りが使うには恥ずかしいだけです。」と手厳しい。

カナダ人のJoseph Ruelleさんが自身のブログでThong Nhat公園の英語曲Boom Boom Boomを使ってエクセサイズに励む老婦人たちへのコメントを残している。Ruelleさんは、この曲をエクセサイズ用に選曲するのはリズミカルだし、ファンキーなので判る気もしないでは無いが、歌詞の意味を想像するととても新聞には載せられない内容で、これを聞く度に爆笑してしまうのだと、、、、。

とはいえ、殆どの男性は女性たちが家から出てエクセサイズをすることには同調しており、彼女たちが家庭や職場で緊張を強いられ続ける生活から一瞬の安らぎをエクセサイズに見出し、それが健康増進に繋がれば一番では無いだろうかとHungさんは結んだ。

(辛口寸評)
近代的な生活が享受出来るようになった都市部に住む中産階級は、ホテルや街のフィットネスに通い、一般のベトナム人は公園でのグループごとのエクセサイズに朝晩汗を流している。以前、彼女らの身なりといえば、アオババが主流で、どれを取っても皆同じだったのだが、近年は個性的な服装で参加する女性も多くなった。
ファッションはそれぞれ自分の好みに合った着こなしをすれば好いのだが、やはり中には自分のことを一切考えず、TPOを無視した方も増えてきている。

例えばレオタード。日本でも一時期流行った。若くてピチピチの娘さんが着こなすと誠に目の保養になり、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花なのだが、これをおばさんたちが着ると、概ね、立てばビア樽、座ればヤカン、歩く姿はドラム缶ととてもじゃ無いが目に耐えない。(待てよ、、、筆者の体型 そのものでは無いか!!)要するに、これまで公園という公共の場で自由にエクセサイズをやってきた人たちの中に差が生まれて着ている証でもある。

健康の為とはいえ、他人の迷惑をかけてはいけない。レオタードのようなウェアーが買える身分になれば、多少の余裕もあるのだろうから、そういう人たちはどうかフィットネスへ参加し、公共の場から隠れる必要があるのでは無いだろうか。(というわけで、筆者も人知れず毎朝、家の屋上で減量体操に励んでいるのです、、、泣)

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2006/10/13

中国・ロシア・韓国は「北朝鮮」へ解放進撃せよ!

北朝鮮への制裁実施に向けた国際包囲網は強まる!中国とロシアと韓国は、これまで、北朝鮮を甘やかし続けた責任をとり、「北朝鮮・金正日打倒」と解放へ向け進撃せよ!これは国際社会が、本音で求める願いだ!今や、美辞麗句のきれい事ではすまされない!

Nkoreanf_6腐りきった「豚癌野郎」が、7月にミサイル発射大失敗実験をしでかしたときに、国際社会は、ハッキリした態度を示さなかった。そのため、狂い咲きの「豚癌野郎」に間違えたメッセージを送ることになった。普段から考える能力や整えた思考論理を持たない「豚癌野郎」は、「首領様!首領様!」と呼ばれていると満足してしまう。

腐りきった狂い咲きの「豚癌野郎」だから、間違えたメッセージを国際社会が送ると、今回のように致命的なことになる。

Cnnationalflag_8Runationalflag_6Koreanfl_2何よりも、前回、反対したのは「中国とロシア」である。昔、「兄弟の契り」を結んでいたし、いまは、その頃のネタで、「豚癌野郎」に脅かされ、切っても切れない泥沼の関係に陥ってしまっている。そのため、何かしら理由をつけては、「豚癌野郎」を弁護してしまう。そしてビビリの韓国だ。太陽政策か何か知らないけれど、くれてやった、その金で「核兵器」開発されてぶっ飛ばされるのは、テメーらだろうが!

ところが、そこまでしてやっても、「中国」の面子など考えもせず平気で潰すのが「豚癌野郎」の真骨頂だ。今度は、中国も腹の底から怒ったというが、実際には、中国とロシアが甘やかし続けるから、「豚癌野郎」は付け上がるのだ。要は簡単な理屈なのだ。

中国もロシアも、自分達が分捕り合戦をした上で入手した、「稀少鉱物資源」の権利が消えること、もう一つは、大量の難民が国境を越えて押し寄せると、自分達が困るから、何とか「米国」の武力攻撃を阻止したいの一点張りだ。

そこで、「コラコラコラム」は、2日ほど前にも掲出したが、「中国とロシアと韓国」が、「米国と日本」の諒解の下で、三国が三方から「北朝鮮」の人民を解放する目的で「進撃する」ことだ。国際社会は、決して「何とも言わない、だって見ないから、見えないから、聞かないから、聞こえないから、言わないから、言えないから」。みんな見ないふり、聞こえないふり、言わないふりをするだろう!

Usnationalflag_23Jpnationalflag_27それで、世界の巨悪が、抹殺され綺麗になるのだったら、それでよいではないか。韓国は、中国とロシアと一緒になって、「米国と日本」の諒解の下に、民俗の悲願である「南北統一」国家ができる。一石五丁程度の成果が、1ヶ月ほどで達成できるだろう。北朝鮮を解放した後は、少しの間、国連が暫定統治すればよいのである。

レバノンへ、イスラエルが勝手に攻め込み戦争して、その挙げ句は、国連決議も何も無視し尽くした挙げ句、国連に暫定統治させるなどの荒技の連発ではないか。国連軍の主軸を韓国が担当すれば何の問題もないではないか。とにかく日本と米国は、見て見ぬふりをすることである。米国も、この手のことは、今まで形を変えながら、いろいろ繰り出してきたんだから、難しいことは言わないのだ!それで解決する!

この方法が、世界で最良の解決策だ!北朝鮮をここまで増長させた張本人は、何を隠そう「中国とロシアと韓国」なのだから!あえて加えれば、脳天気人道主義の伝道者を自負し、世界各地で失敗の連続だった、米国の元大統領カーターだろうが!国際社会の平和のために、責任をとってもらいたいと願うばかりです。責任の取り方の具体的な一例を提言しました。

虚偽と虚飾を、根本的に除去しない限り、世界の正義も腐臭を放つことになる!

引用開始→ 中韓は北朝鮮への「適切で必要な措置」を支持=韓国当局者(ロイター)

10月13日、中韓両国が北朝鮮への「適切で必要な措置」を支持する方針であることが明らかに。
[北京 13日 ロイター] 韓国の当局者は、中国と韓国は北朝鮮の核問題に関し、同国に対する国連での「適切で必要な措置」を支持する、と述べた。

盧武鉉大統領と中国の胡錦濤・国家主席との会談後、大統領府の宋旻淳・統一外交安保政策室長が明らかにした。[ロイター:2006年10月13日 16時54分]
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引用開始→ 北朝鮮制裁決議案で大筋合意・安保理、14日にも採択  (日経WEB)
【ニューヨーク=中前博之】国連安全保障理事会の常任理事国と日本の6カ国は12日午後(日本時間13日早朝)、核実験の実施を発表した北朝鮮への制裁決議案の内容について大筋合意した。制裁の根拠を「国連憲章第7章41条」と明記して、非軍事的措置に限定。北朝鮮の大量破壊兵器に関連する物資の移転阻止や金融資産の凍結を盛り込んだ。中ロ両国が難色を示していた「北朝鮮に出入りする船舶への臨検」は条件付きで残した。

安保理は13日に最終案を示し、14日に採択する方針。国連が北朝鮮への初の制裁決議を採択することがほぼ確実となった。

安保理議長を務める日本の大島賢三国連大使は6カ国による協議終了後「ほとんど解決に近づいている」と表明。制裁に道を開く憲章7章への言及の仕方については「41条を念頭に色々な措置が検討されている」と語り、経済・外交制裁など非軍事的措置を定めた「41条」を明記したことを明らかにした。
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 中国国務委員が米国務長官らと会談・対北朝鮮決議案を協議  (日経WEB)
【ワシントン=加藤秀央】唐国務委員は12日午前(日本時間同日深夜)にライス長官らと会談、北朝鮮からの核拡散防止に連携して取り組む姿勢を確認したとみられる。北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の再開策など「核問題の外交解決」を最優先することを再確認したもようだ。

6カ国協議の米首席代表のヒル国務次官補と武大偉・中国外務次官も会談、北朝鮮を同協議に復帰させるための方策を議論した。

米政府筋によると、中国外交のトップである唐国務委員の訪米は中国側が申し入れた。会談の一部にはブッシュ米大統領も同席、唐国務委員は胡主席の親書を手渡したとみられる。米政府筋は会談に先立ち「(6カ国協議の)再開に向けどのようなアイデアがあるかに注目している」と発言。中国側が協議再開の具体策を示すことに強い期待を表明した。 (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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2006/10/12

「阪神タイガース」、今季、甲子園最終戦は片岡篤史の引退試合!

今日は、「阪神タイガース」の片岡篤史選手を讃え、彼の現役引退を記念します!(甲子園球場観戦維持会/きょうのタイガース:の諒解を得ましたのでミラーサイトとします)

Teammarkまず、10月12日(木)午後6時試合開始の対「中日ドラゴンズ」戦(今季、阪神甲子園球場での最終戦)の試合結果から

■2006/10/12 試合結果

対中日 22回戦 甲子園

中|000 000 100|1
神|020 012 00x|5

勝:安藤10勝3敗0S
敗:マルティネス6勝9敗0S
HR:森野ソロ10号
中:マルティネス-吉見-石井
神:安藤-ウィリアムス-藤川

配信日時 : 2006/10/12 20:44
――――――
阪神タイガース公式ファンクラブ提供

感想:今日のゲームについて、本音を述べます!

051228_2006logo2_5オチアイ、優勝したから言うて、「金持ち喧嘩せず」かも知らんが、チョット、ナメた選手起用やったなぁ~!

いかに消化試合で、タイガースに1勝わたすつもりかも知らんけど、一軍半のラインナップで試合するちゅうのは、タイガースをナメとんのんかぇ!コッラ!

まぁ、対するタイガースも一軍格下に近いオーダーやったかも知らんけど、
オマハンとこよりは、真面目なオーダーやったぞぉ。

まぁ、そこまでにして、タイガースは、「片岡篤史選手の引退試合」を飾るに
相応しい固め方で臨んだ。

5回裏、片岡は濱中を迎え入れるタイムリーを放ち、シブイ打撃センスを魅せた!
これで、スタンドのファンは大満足やったなぁ~!

片岡選手、見たか、ライトスタンドを中心に、今日は15本の大応援旗が、
所狭しと打ち振られ、乱れ舞う光景を、見てくれたか?!

7回裏、片岡選手は最後の打席に立つ。
イージーなレフトフライを打ち上げ、誰もが「アァ~、アッ!」と思もたところ、
ナント、立浪は、PL学園の同期生を思いやり、ナント、ゆっくり、とても緩慢な動きで、ワザワザ、頭上を超させて(?)、同期生に2塁打を献上!

スタンドからは「ありがとう!立浪!ありがとう!」の大合唱や、
チョット、それはないやろ!
同期生の打球を後輩が見事に追いかけ捕球(できた)する!
それがプロの世界やろがぇ!
立浪、気持ちは分かるけど、「アレはヤリ過ぎじゃ」。
ナンボなんでも「ヤリ過ぎじゃぁ~!」。

ここでオマケや。
檜山、ヒヤマやがなヒヤマ、ナンデ代打で三振しに出てくんのやぁ。
代打で出たら、フォアボールでも、デッドボールでも出塁するくらいセエよぉ!
いつまでも、スカタンせんとなぁ!
まだ、現役続行かぁ~?FA宣言するのんかぁ~?「楽天」どないやぁ~!
もう、エエどぉ~、ホンマに、もうエエわぁ~!
金払て、ヒヤマの三振見に行っとうわけやないからなぁ~!もう、エエどぉ~。

今季、タイガースの甲子園球場最終戦の、最後のバッターは、途中出場の
藤本敦士選手(三振)でした!

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片岡篤史選手の現役引退セレモニー!(阪神甲子園球場 20:43~)

中日ドラゴンズは、立浪を始めとする三選手から花束を!
阪神タイガースは、赤星、下柳を初めとする三選手から花束を!
片岡選手の子供たちが、花束を!
そして、片岡選手が、二人の子供を抱き上げ、ファンに謝意を示し!

次は、現役15年間を振り返りながら、プロ野球人生を振り返る挨拶を!
何度も、万感の思いで言葉が詰まる!
そのたびに、スタンドから、 カタオカ!カタオカ!カタオカ! コールが!
大応援旗が、乱れ舞う!
自分を、育ててくれた、関西の地で、(プロ野球)現役を終えたかった!」と
言い切った、片岡篤史!

「今日の、セレモニーを快く承諾し協力してくれた、
中日球団に、阪神球団に、関係者の皆様に、そして甲子園球場を埋め尽くした
タイガースファンの皆様に、本当に、心より感謝申し上げます」と片岡篤史の、
最初の言葉は、これやった!

タイガースの選手一人ひとりと、ガッチリ握手し、「ありがとう!」と言葉を交わし!
そして、片岡選手は、球場内を一周、どのスタンドからも割れんばかりの拍手が!
テープが投げ入れられる中を、ゆっくり歩いて、サインボールを投げ入れての、
ファンサービスやった。カタオカ、泣かすなぁ~!ヤルやないかぇ~!
三塁ベンチ前で、中日の選手に囲まれ、同じようにガッチリ握手!
立浪を、抱きかかえるように、二人の目に涙!泣かせるなぁ~、カタオカ!

本当に、中日球団の選手諸君、最後まで見守ってくれた!「ありがとう!」
プロ野球って、エエなぁ~!

ヤジは飛ばすけど、痛烈に飛ばすけども(アタリマエ!)、やっぱり、プロ野球は
エエもんやぁ!人間味がある。泥臭いけど人間味が溢れとるわ。

最後に、タイガースの選手全員と、ドラゴンズから立浪選手を始め、数人が3塁へ
集まり、片岡選手を胴上げ、一度、二度、三度!カタオカ・アツシが宙に舞う!

次に、宙に舞う時は、どこかのチームで優勝監督の時やなぁ~!期待しとるでぇ!

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2006/10/11

ウソで固めた「北朝鮮」。次はどんなウソを繰り出すか?

腐りきった、「豚癌野郎」は、「首領様、首領様」と、ゴマスリ軍団に囲まれ、「ミサイル発射」に「地下核実験」!やっては、みたものの、それは失敗だったのかなぁ~~?

Nkoreanf_5次々、ウソで固め腐りきった、クッサイことを繰り出してはみたものの、次がないなぁ~!次がない!また、失敗したのかなぁ~。恥の上塗りとはこのことかなぁ~!エラそうに威張り散らす放送が続かないねぇ~。花火も上がらないねぇ~。マスゲームも行われないねぇ。あのヒス・オバサン出ませんねぇ。どうしたのかなぁ~。結局、あらゆるモノの全てがウソじゃないのかなぁ?

何か、次のカラ元気を世界に見せないと、日本の中で「ワレこそは、北朝鮮評論家」を公言している、マスゴミのクズどもは、自分達の出番がないと騒いでいるよ!出番を作って出してあげても、潰れたテープレコーダーと同じで、いつも同じ事しか喋れない、その喋る中身は、タダの一度だって当たったことがないという、体たらくの脳天気ぶりをいかんなく見せるだけで、当たらない点では、もう殆どテポドンかノドン級だね。感心してしまうよ!能書きだけはお見事一人前の伊豆半島方面の先生ナンゾ、スゴイね、恥も外聞もなくねぇ~~!オタクの軍事評論家江畑某さんなんざぁ、たまにしか出てこないけどねぇ、コチラのセンセーは出ずっぱりだよねぇ、エッラそうに解説するけど、笑ってしまうよねぇ~、恥ずかしくないのかなぁ。

それよりも、北朝鮮の「地下核実験」は安全に完璧に実行できたんでしょ!だったら、世間知らずで命知らずの輩が、自慢の写真を世界中へ、これ見よがしにバラ撒かないと、世界は誰も相手にしてくれないよねぇ。腐った爆弾集めて爆発させたんじゃないのかなぁ~?!悪口言うのが世界にはイッパイいるよぉ~~!「みなさ~ん、核実験しますよぉ~」みたいな告白して、「ヤッチャッタ!、ヤッチャッタもんね!」って言ってしまったんだからね。

これ、失敗だったら、シャレにもならないしねぇ、世界中の物笑いのタネですよねぇ!

ここで一句、「カラ元気、喰えてこそあれ、見栄も張れ」とでも、お見舞いしましょうかねぇ~!やはり、ここは先に喰うことを考えた方がいいんじゃないですかね~。「地下核実験」が栄光への道になるか、終幕への早道になるか、ほぼ、結論は見え始めたように思うけどね。どうなのかなぁ~。喰うモノ、なくしても見栄を張りますか?見栄を張り続ける!

アッ、ソウですか!それは、それは、致し方のないことですねぇ~!カラ元気に感服!

Cnnationalflag_9Runationalflag_7Koreanfl_3失敗か成功かは別にして、もう、(ほとんど何の役にも立たない)国連でも、安保理事会で制裁決議の議論に入るというし、何よりも、何もしない中国とロシアが、今度ばかりは少し、お灸を据えてやろうか、という流れらしい。中国もロシアも、とことんバカではなさそうだから、どうやら今の世界の空気(世論)程度は読めるらしい。それなら経済制裁は強まるだろう。それでも、中国もロシアも北朝鮮の稀少鉱物資源は確保するに決まっている。どこまでも徹底して汚い奴らだ!中国とロシアは、北朝鮮へ米国が攻め込むことを恐れ嫌っているらしい。それなら一番よい方法は、中国とロシアが韓国を伴い、一気に北朝鮮へ攻め込むことだ!そして、腐った豚癌野郎を引っ捕らえて、国際法廷で断罪することだろうねぇ。

それなら、中国もロシアも、これまで甘やかし続けた、腐った豚癌野郎にオトシマエをつけることになるから、国際社会は、多少のことなら大目に見るだろう!何たって、世界の嫌われ者なのだから。正面切ってクレームをつける輩は出てこないだろうよ。この際、その方法を国連安保理事会で秘密協議したらどうかねぇ!日本は「平和を愛する国ですから知りませんよ、そんなこと」。しかしそれが世界の平和と安全に役立つなら、一番有効な方法だと考えるけどねぇ~・・・・・・・。

腐った豚癌野郎なんざぁ、早いこと、消えてしまえ!地球環境汚染の元凶野郎だぜぇ!

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2006/10/10

狂気の北朝鮮、終わりの始まりへ幕を開ける!

北朝鮮、狂い咲きの「豚癌野郎」、首領様は終わりの始まりへ突き進む!

北朝鮮の核実験について、通常のコメントを流しても食傷気味で魅力がないと思います。そこで、ちょっと、角度を変えてみます。

10月10日は、新聞の休刊日!もちろん、9日の夕刊はない!昨日の新聞は「号外」を発行し、「北朝鮮の狂気を報じ」ることを競い合ったようで、いやはや、ご苦労様でした!今日の朝も、一部の新聞は、「号外」を配布していました。朝、受け取りましたから!

Jpnationalflag_26Cnnationalflag_7Koreanfl_1政治面は、日中首脳会談、日韓首脳会談とオイシイニュースのオンパレードですが、報道する側のネタを見せてしまえば、大方は、予定稿の準備がありますから、公式発表と記者会見ネタを照らし合わせれば、新聞の休刊日だろうと発行日だろうと、大きな変わりはないのです。ネタを裏付ける写真は不可欠ですから、写真部員は公式訪問に付き合わされるわけですが、それも通信社との間で業務委託契約を交わし、なにがしかの費用を支払えば配信を受けることができます。現在は、写真もインターネットの添付ですから、あっという間の紙面作りと相成るわけです。

このように考えると、インターネット様々ですね。ところが、情報閉鎖国家、その代表チャンプはなんと言っても「北朝鮮」でしょうが、ここがやらかした「地下核実験」にかかるニュースは、「朝鮮中央放送」という、ホラホラ、例のあれですよアレ、オカチメンコのオバサンが、腹の底から声を振り絞り、キバリながら喋る、アレね、アレ。

アレしかニュース源がないのですね。自由な日本でニュースを遊び道具にして楽しんでいる人は可哀想ですね。思わず、同情してしまいます。

Nkoreanf_4なぜって、狂気の北朝鮮は、「わが国の研究開発部門は、地下核実験をおこない、安全にかつ確実に、その成果を示した・・・・・?!」とかなんとか、別に放送を覚えているわけではないので定かではありませんけど、実際にはこれだけなわけです。

従って、日本の監視機関を始め、韓国、米国、中国などから寄せられる情報を照合しながら、「その狙いや目的を始め、技術力の評価、今後の世界への影響、成果についての評価」などを、語る様々な人物を寄せ集め、勝手な放談会を開催しながら真実に迫るしか方法がないのです。

昨日ナンゾは、久々に、あの軍事評論家の江畑某さんがNHKで、水を得た魚の如く喋り尽くしていました。湾岸戦争で軍事オタクぶりを発揮され、一躍ときの人となり、暫く態を潜めておられましたが、先のイラン戦争ではやはりNHKの画面へ復帰し、相変わらずの軍事オタクぶりを発揮されたようでした。そのまま、終わりかと思えば、やはり出てくるのですね、昨日も軍事オタクを発揮してましたものねぇ~。得意の髪型はやや薄くなり、年齢を感じさせましたが、おおいに感心しちゃいますよねぇ!

まぁ、テレビやラジオは、こんな形で格好をつけるわけです。

新聞は、速報性で電波メディアに及びませんから、評論と解説に力点をおくことになりますが、これが、何せ、監視社会で情報閉鎖の典型国家ですから取材のしようがないわけです。しかし、いくつかの予定稿は準備してありますから、出せるのでしょうが、本当に、成功したのか失敗したのか、ハッキリ確証を掴めないわけですから、漠然とした周辺を記事にするしかないわけです。こんな状態で記事を造るのは正直カナワンのです。

そこで、この2日間は、インターネット・ウェッブの独壇場だったように思います。インターネットの圧倒的な速報性には感心させられることしきりでした。ニュース報道の根底が基層から大きく変化したことを実感しました。

とはいえ、エラそうにガナリ続ける、肝心の「北朝鮮」も、「核実験は、本当に成功したのか、失敗だった(かもしれない)」を分析できていないのではないでしょうか。自己陶酔し勝ち誇る、華々しい続報がないですからねぇ!

「北朝鮮は、豚癌野郎の首領様を冠にして、各機関が勝手に何かをしでかし、自らの力を誇示し、政治権力へ近づこうとしているのではないでしょうか?」。これは国家崩壊という国が終わることへの始まりと考えるべきではないでしょうか。

その際、狂気の豚癌野郎は、首領様として、狂気の命令書を乱発し、どこでも構わず、戦争行為に出ることを想定しておいた方がよいと思います。もはや、夢のように平和を眺めている状態ではないのかも知れませんね。

最後に、日本は「国連・安保理事会」で協議し、強い制裁措置を!と主張していますが、これには中国とロシアの賛成が不可欠です。国内のニュースは、中国もロシアも、「今回の北朝鮮の核実験強行には、大きな怒りを持っている」と口先の主張を過大評価しているようですが、中国もロシアも「国連・安保理事会」の場では、何もしませんよ!そして、思考能力と思考回路を潰してしまったとも見受ける、韓国も口先では、いろいろ言いますが、何もしませんよ!日本人も、幻想を捨てるべきです!このように「コラコラコラム」は主張しますが、別に戦争を煽っているのではありません。国際社会、国際政治の力学について触れる必要性を説いているのです。

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2006/10/09

市井の市民の目線、「コラコラコラム」は一年を越えました!

手探りで、ヨチヨチ歩きのまま「コラコラコラム」を開設して、目標とした「一年の山」を、お陰様で越えることができました。長かったような短かったような、よく分からないままの日々を重ねた一年でした。

Profilephoto_1Banner_1この間、「コラコラコラム」をお訪ね下さいましたIP数は、ほぼ5万程度(弱:開設当初は推計です)だろうと考えています。お訪ね下さいました全て の皆様方に深く感謝申し上げます。自慰的自己主張の多いブログランキングに参加するわけでもなく、アフェリを取り入れるわけでもなく、単に、趣味的領域から離れず、ときおり「社会的提言(雑言)」を考え維持しているブログです。

何よりも、5月18日からは、@niftyにより、もの凄い高度なレベルで訪問者のカウント提供を得られるようになりました。訪問者の大多数は、インターネット環境や文化を反映し、①首都圏、②関西圏、③中部東海圏に集約されます。その他には、政令都市を抱える地域(県)からのアクセスが続きます。あるいは、知人友人たちの多い地域が上位を占めるのは、友情というか繋がりというか、そのような趣をどことなく感じさせてくれます。

海外からのアクセスは、完璧に捉えきれないようですが、それでも、一定数のカウントがあります。IPが数字で示されるアクセスが海外か国内か分かりかねるところもありますが、その後に届けられるメールから考えると、海外在住者(友人)からのアクセスであろうと推測していますが、これらを集計しますと、「コラコラコラム」は相当数の海外からのアクセスを頂戴しているように思い致します。

これは、昨年、「コラコラコラム」を開設する際に考えた目的の一端でした。それなりに、効果を発揮しているように思います。当初、国内で何かが生じる度に、海外在住の友人とメールの遣り取りで意見交換を重ねていましたが、海外で活躍する友人とのメール討論は、結構、手間取ることもあり、次第に業務を阻害するようになりました。そこで、代替機能として「ブログ」に目をつけ、「コラコラコラム」を設けたわけです。

国別アクセスの分類はPCで主として使用する言語で分類されるようです。それを軸に考えた場合、ヨーロッパ圏各国言語によるアクセスが徐々に増加しています。

とは言え、自らの業務の合間を使用し、取り組める「ネタ」を拾い出し、一部は「オモシロオカシク」、一部は「マジメ」に、一部は「報道ネタ」あるいは「得意ネタ」を取り上げ、時には過激に、時には普通に、「言いたいことを言う」姿勢で運用してきました。時には、お叱りを頂戴しながら一年続けることができました。

この間に掲出しました「ネタ」は、マジメ不真面目を合わせて「315本」でした。多いのか少ないのか分かりかねます。

インターネット環境が充分でない国へ出かけ、更新を試みるのは、相当な決意が必要ですが、一部は、それにも耐えながらの一年でした。

意外だったのは、中央省庁、地方行政(自治体)、大学などの研究機関からのアクセスが結構あるという事実です。自らに関わる本来の業務も含め、市井の市民の目線で、社会的提案(事業提案)のヒントなども織り交ぜながら、国内での業務が主軸である限り、今後もできるだけ長く「コラコラコラム」を維持できればと願っています。

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ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第83号

ウィークリー・ベトナム・ニュース  
■ 平成18年10月7日 土曜日 第83号
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■ こんにちは!!

Vnnationalflag_47いつもお世話になっておりますベトナムからニャットアインです。

今日もここ一週間のベトナムの主なニュースをご笑覧下さい。

翻訳は直訳とせず、日本語に馴染む意訳としておりますので、ご注意下さい(笑)また、訳者の独断と偏見を交えた辛口寸評を入れてみました。内容が片寄り、言葉が多少過ぎる箇所も多々あろうかと存じますが、これもベトナムを愛するゆえの諫言とお許し下さい。
原則日本のメディアに掲載されるような記事については余程のことがない限りここでは取り上げません。

誤字・脱字はご愛敬ってことでお願いします<(_ _)>

尚、記事の転送は営利目的以外なら原則自由ですが、自己責任において行い、その中で被った被害・損害に対し筆者は責任を負えませんのでご了解下さい。

ベトナム・ニュース その83 今週のヘッドライン

*10月2日(月) ミス・ベトナム ミス・ワールドへ
*10月3日(火) APEC女性指導者ネットワーク会議
*10月4日(水) 豊かなくせに寂しい子供たち
*10月5日(木) 都市の住宅不足と将来像
*10月6日(金) 航空警察官搭乗計画
*10月7日(土) ベトナム一の虎飼育王

10月2日(月) ミス・ベトナム ミス・ワールドへ
* 今年のミス・ベトナムに輝いたMai Phuong Thuyさんはミス・ワールドドレスデザイン賞の決勝にノミネートされたものの惜しくも入勝を逃した。この賞に輝いたのはミス・クロアチアのLvana Ergicさんだった。Thuyさんは、ベトナムのアオザイをイメージした黒のロングドレスを着て審査に臨んだという。決勝大会にはミス・ベトナムの他、ミス・クロアチア、ミス・オランダ、ミス・インド、ミス・ケニア、ミス・アイルランドの顔ぶれが登場した。

Mai Phuong Thuyさんの服飾デザインを担当したデザイナーViet Hungさんに因れば、今回、Thuyさんが身に纏ったドレスの飾りは全て手作りだそうで、Thuyさんのためならいくらでもポーランドまでドレスを持ち込むよとジョークを飛ばしていた。今回のデザイン賞の審査は中国・チェコ・アイルランド・オランダ・ポーランド・クロアチア・レバノン・ルーマニア・イタリア・アルバニア・バルバドス・ドミニカ・コロンビア・アメリカ・ベネズエラ・アンゴラ・ケニア・モーリシャスなどの美人コンテスト入賞経験者たちに因ってなされた。

(辛口寸評)
この間、ミス・ベトナムに選ばれたThuyさんは副賞の日本観光をした後で、そのままポーランドで開催されたミス・ワールドに参加したようだ。残念ながら今回、大きな賞は適わなかったようだが、世界から集まった美女との美の競演は彼女にとって素敵な経験となったことだろう。歴代ミス・ベトナムでは最も高身長で179cmの彼女は、体型的にも恵まれている。少し話しは脱線するけど、若いベトナム人世代で25歳未満とそれ以上の世代では明らかに、体型に差が生じてきている。相対的に旧世代と比べ身長で8~10cm近くの差があり、やはり今の時代が昔と異なりかなり食えるようになったからに他あるまい。地域による格差はあるものの、それでも経済成長に伴い全体的な生活レベルのボトムアップに繋がっているようだ。

10月3日(火) APEC女性指導者ネットワーク会議
*「どこの国においても女性はいつも特別なポジションを保持しているものです。」とNguyen Tan Dung首相は、第11回APEC女性指導者ネットワーク会議の開会式において語った。この会議では共同体で活躍する女性や増え続けるビジネスウーマンに焦点を当てたもので、Dung首相は歴史的環境・伝統文化に於いて長い間、女性の積極性や社会性を注目されずに過ごし、期待もされずに来たことを訴えた。
10年前、APEC女性指導者ネットワークは設立以来、多くの良き提案が数々なされ、APECの共通問題として女性の社会経済発展における役割と貢献に寄与して来た。また、ネットワークは効果的な政策の想像や男女機会均等に力を注ぎ、実際に女性が活躍出来るためのルール作りをしてきている。

ベトナムでは男女機会均等はいつも最優先課題であると首相は語り、国家の独立と統一に向かういばらの道を乗り越えることが出来たのはまさにベトナム人女性の貢献のお陰であると絶賛した。
ベトナムの下院に占める女性議員の割合は27.3%で、一人の女性副大統領と三人の女性閣僚、そして多くの副大臣が女性で占められている。ベトナム政府は2001~10年の間に女性進出戦略目標を掲げ、現在22の目標の内10が計画前倒しで完了しているという。

第11回APEC女性指導者ネットワークは9月19日から22日の間、開催され増え続けるIT許容量や女性企業家へのサービス向上・環境整備について話し合われ、来るglobalエコノミー時代に備えるのだ。会議の期間中、女性経営者が率いる中小企業や社会環境問題に取り組む女性企業家のセミナーなどが行われ、ここではHIV/AIDS・人身売買・移民・DV・天災・環境破壊についてのパネルディスカッションが進められるという。

(辛口寸評)
東南アジアの女性は、実に良く働く。しかし、中国儒教の影響を受け歴史的に女性の社会的地位は低く置かれているのが現状である。ベトナムの場合、社会主義が打ち立てられた為、近隣諸国と比較すれば女性の社会進出は著しく浸透している方なので、そこから眺めれば、ベトナム政府の更に目標値を掲げてこれに取り組んでいるとは頭の下がる思いがする。寧ろ、日本政府にこのような努力がより求められているのではなかろうか?

私事で恐縮だが、ベトナム人のかみさんを持つ筆者も彼女に助けられて人様から、社長と呼ばれるポジションにいるが、やはり一豊の妻ではないけれど、何かと手を焼いてくれる。時にうざったく感じることもあるが、それだけ家族について心配してくれているのだろうと自分に言い聞かせ、素直に彼女の言うことに従っている次第である。

夫婦でいる時間が長いと、お互いそれに慣れてしまい、感謝に欠けることが多いように思う。多分、これは国籍を問わずそうだと云える。絶えず、ほんの少しでもいいから感謝の気持ちを表すことによって夫婦の仲は存外 上手く行くもので、そこには金もゴールドも必要ない。毎日、一言“ありがとう”って言うだけで、亭主も女房も新鮮になれるもの。本日の寸評、大脱線也!!(笑)

10月4日(水) 豊かなくせに寂しい子供たち
* 現代的でダイナミックなライフスタイルを親たちから提供され、ゆとりある生活を楽しむことが出来る今の子供たちは、家庭では疎外感を募らせているという。今年7歳のChu Hoang Tungくんの家庭では、両親は毎朝彼が送る前には仕事へ出掛け、帰宅するのは彼が寝てからの遅い時間だという。Tungくんは、学校への送り迎えはお手伝いさんに連れられてしているというが、両親にそうされている友達が羨ましいく感じるとのこと。Tungくんのせめてもの願いは週末に家族で外食に出掛けることだそうだ。もし、その夢が叶うなら、両親に色々な話しを聞かせてあげたいのだと語る。

今年8歳になるTa Ngoc Anhさんの状況は先のTungくんより厳しいものかもしれない。平日は寄宿舎付の学校へ通う彼女は土曜日の午後まで自宅で家族の顔を見ることがない。両親からは、何不自由のない生活をさせて貰っていると本人も感じているものの、もっと両親とのコミュニケーションやスキンシップをとって欲しいと願ってやまないのだという。

ホーチミン市社会科学人文大学地域郊外開発研究センター所長のNguyen Minh Hoa博士曰く、子供たちは愛情をもっと注がれ育てられるべきだという。ただ、食べ物や住まいだけを与えさえすれば良いというものでなく、如何に家族から世話をやかれているかを子供たちは実感したいと考えているものだと訴える。そのような環境で育てられた子供たちは、家族の中で良い人格を形成するばかりか、社会の中でもそれが醸造されるものだと博士はいう。

Hoa博士が最近行ったアンケート調査の結果に因れば、郊外の900世帯の18.7%の回答者である父兄は、仕事に忙しく子供たちの勉強を見てあげる時間がないとする。35%は、少なくとも日に10~15分ほど子供たちとの時間を作るようにし、14.7%の父兄は子供たちのために外出して遊んだことがないというものだった。心理学者Dinh Phuong Duy氏は、急速に進む社会変化と若い世代と高齢者世代の間に発生する社会矛盾によって多くの家族の絆が裂かれ始めており、これまでの家族の役割に大きな重要性を置くようになってきたとする。
Duy氏に因れば、家族はその構成員全て、愛情と安全、そして尊敬しあうことが求められ、良い家族とは伝統的な習慣に沿った老人に対する世話をし、その姿が子や孫に自然に引き継がれて行くものであるとする。そして家族で共に食事を摂ることが重要だと付け加えた。

元女性・家族研究センター所長Le Thi教授はDuy氏の意見に賛同し、特に家族で食事を共にすることの重要性を訴える。食事時に家族同士の悩みをテーマに語ったり、或いはあらゆる世代がひとつに集まるこの場は、子供たちがお年寄りの考え方や伝統に触れたり、またその逆もあり、意義深い時間となると断言する。Thi教授は、主婦が率先して家族が揃って語らいの時間を持てるようなメニューを意図的に検討することが大切ではないかと提案する。リー・クワン・ユー元シンガポール首相は、男のベストコンデションの源泉は家族で共に食事を摂ることにあると推奨していたものだった。

(辛口寸評)
ベトナムニュースで採り上げる話しは必ずしも、ベトナム全体のトレンドを表しているものではなく、都市部で起こりつつある風潮がメインになることが多い。ただ、これら風潮は、水が高いところから低いところへ流れるように、経済のボトムアップが計られると共に、都市部から郊外へ、そしてベトナム全体へと拡大して行く可能性が高いといえる。
つまり、局地的なトレンドでも、全体像を掴む上で示唆に富んでいると考えることが出来るだろう。

さて、前振りが長くなったが、丁度、筆者が小学生高学年の頃、「鍵っ子」という言葉が生まれた。幸か不幸か、田舎であったためか筆者の同級生には「鍵っ子」なるものは一人もいなかったものの、その言葉は常に暗いニュアンスを伴って、テレビなどで採り上げられていたことを思い出す。テレビで見る鍵っ子は決まって、紐に通した団地のドアの鍵を首からぶら下げ、食べ物は即席麺が主流だった。両親が帰る頃には既に寝ているのだが、それはあくまで寝た振りをしているだけで、両親が罵りあっている声を息を殺して聞いている。

こういうことを書くと誤解を招くかも知れないけれど、最近、筆者の世代に近い35~45歳くらいの人間が起こすおかしな殺人事件が世代的にダントツに多いような気がしてならない。統計に根付いたものでないため、断定は出来ないが、このような精神構造になってしまったのは、子供の頃、本来親から与えられるべき愛情を与えられぬまま、大人になってしまったことに起因しているのではなかろうかと思えてならないのだ。勿論、鍵っ子だったから、おかしいなどと言うつもりは毛頭ない。立派に大人に成長した人も大勢いるだろうが、しかし、親に構って貰えずに育った子は、一般的に他人に優しくなれないものだ。だって他者とどう接して良いのか判らず終いで大人になってしまったのだから、、、、。

10月5日(木) 都市の住宅供給不足と将来像
* ハノイ市は幾度となく低所得者用アパート建設問題を議論して来たが未だ解決なされずに到っている。主な問題点として地価の高い都市の土地に如何に安価なアパートを建設し低所得者層の住宅事情を満たすかに掛かっているのだ。市行政当局は、投資収益回収見込みがたち、その一方で、アパート建設費用を賄う投資先を掻き集めなくてはならず、その差を縮める為の対策に苦慮しているという。ハノイ市社会経済発展調査研究所の調査結果に因れば、平均的な市民の年収は約4000万ドン(US2500$)で、その内15%が住居費用に充てられるとすると、年間600万ドン(US375)が、その目的に使われることになるのだが、しかし、昨今、最も安いハノイ市のアパートでも3億ドン(US18750$)もするのだ。つまり、インフレ率をカウントせずに計算したとしても、このような住居を購うには50年も掛かることになるわけだ。要するに貧しい人々のみならず、一般の中流層にしても、外から資金を集めて来ない限り市内に住居を求めるのは困難なのである。

専門家の提案では、アパートの価値の20~30%を頭金にした上で、月々の支払い額はフレキシブルな方法をとり、利息と共に10~15年以内に完済すると言った形を推奨しているが、引き続き行政当局では慎重な姿勢を見せ議論を重ねている。そして別に過去の方法にも人気が集まってきている。その方法とは国家がアパートの個人登記を認ない代わりに、長期借用契約を結ぶとする。

イギリス・リード市の市場需要管理コンサルタントをしている私の友人Jeanne Clintonの年収はUS40000$で、彼の国では平均的な収入を得ている。彼女は住宅地に建てられたアパートを年US20000$で50年間借用する契約を結んだ。他国の風潮を眺めて見れば国家または民間不動産屋から不動産や家・アパートを借りるのが、低中額所得層の住宅需要の答えを解く鍵となっている。大金を投じてアパートを購入させる因りも、毎月80万ドン(US50$)で50平米のアパートを50年に亘り借りた方が低中額所得者に向いているのではないだろうかという意見もある。しかし、ベトナム人にとってこの方法は必ずしも好意的に受け入れられていないのである。というのも、古くから受け継がれた考え方の中に安定した“家”があって始めて一人前といった風潮が根強く残っており、賃貸アパート暮らしでは社会的に認められないという概念が支配的だからだ。

今年35歳のLe Van Tuyenさんには奥さんと二人の息子がいる。彼の家族は両親と弟夫婦、その子供たちと3階の家に同居している。公務員として働くTuyenさんは、家庭にも仕事を持ち込み総月収は約500万ドン(US312.5$)。これに奥さんのサラリー300万ドン(US187.5$)が加わる。それでも今のところ後10年は小さなアパートですら購入が難しいという。勿論、賃貸アパートなら今すぐにでも借りることは可能だが、Tuyenさんは自己所有出来るようになるまで待つ積もりだと語る。彼のような家に対する考え方が多くのベトナム人を代弁するものだと云える。

(辛口寸評)
ベトナムも日本の地方と同じように、“持ち家”に対する拘りが強い。
理想をいえば結婚前に家を取得していればこの上ないのだが、8年前に突如始まったベトナム版不動産バブルのせいで、最近では、結婚後の検討課題となった感がある。ところが、バブルの煽りで都市部の地価は軒並み上昇してしまい、一戸建てについては既に並の現地サラリーマンには手が出せないところまで来ている。(筆者のような現地在住外国人にも
安易に手が出せなくなってしまっている。日本の地価より高い!!)

自治体政府も、対応に苦慮しており何とか低所得者用住居整備を進めようとしているものの、地価の上昇が足枷となり、住宅用に回せず、都市部の土地は外資系企業用オフィスビルとしての需要に転用されてしまう始末なのである。ここへ来て土地バブルに関しては既に様々な法的規制を掛けたため一応の落ち着きは見せているものの、それでも天井が見えたといったところで、ここから値下がりを期待することは出来ない。

いずれにせよ、嘗て日本がそうであったように、都市化が今後益々進めば、地方から仕事を求め都市に流入する移住者数は拍車が掛かるだろうし、彼らに対する住居政策も考えて行かねばならない。社会主義を全面に出して、権力で流入者の規制に取りかかるかも知れないが、現実的に その方法はもはや通用せず、資本主義経済に洗われた人々の自由意志の波に押し流されることとなり、結果的に住居の対応をしなくてはならざる負えないのだろう。議論はなかなか結論を見いだせないようだが、実質 現在の住居不足数のみならず、今後の流入者のそれも含めた議論が今、重要なのである。

10月6日(金) 航空警察官搭乗計画
* ベトナム航空は、年末より幾つかの国際便(特にアメリカ便を意識した)に航空警察官を配置させる計画があると同社は発表した。「空の安全をより確かなものにするため、国際便への航空警察官の同乗を強制的なものとさせなければならない。特に来年就航予定のアメリカ直行便にはそうしたい。」とベトナム航空航空安全課Nguyen Si Vu課長は語る。

今回の措置は現在、運輸省にモニターをかけられている民間航空機保安プログラムの一環で、ベトナム航空としては今年末にもこのプログラムを実用化させたいと希望しているとVu課長。国際線のどの便に航空警察官を登場させるのかは、目的地国の要求・テロの驚異、或いは世界の管制ルールに沿ってなされることとなるという。以前は敵国同士、今では貿易パートナーとなったベトナムとアメリカは、これまでベトナムからアメリカへの直行便を就航させる為、話し合いを続けてきた。1975年に両国間の商業フライトが途絶えてから2004年12月にユナイテッド航空が今のところベトナムに就航する唯一のアメリカ航空会社としてサンフランシスコ・ホーチミン間を結んでいる。

先月、アメリカ貿易発展エージェンシー(USTDA)からベトナム航空当局に対す技術援助費として35万米ドルが贈られ、これを基にベトナムは航空管制システムの国際スタンダード化を推進させ、その一方でベトナムの航空機がアメリカへのアクセスを容易にさせ、二国間の貿易が更に促進することとなるだろうとUSTDA代表者は結んだ。

(辛口寸評)
このところホーチミン市の空の玄関タンソンニャット空港の拡張工事の進捗が目覚ましい。新しいターミナルビルの全容が現れ、現在のターミナルを上から圧するような異様を誇っている。グランドオープンの時期は人によって異なるが、恐らく来年2月中旬の旧正月前には晴れて使用可能となると思われる。また、件のベトナム航空だが、グリーンを基調にしたニューデザインの新機材が多くなったように思われる。特に最新鋭機のボーイング777は初めからこのデザインで投入されたようで、一代前のB767も順次デザインを書き換えて行っているようである。従来から筆者自身、ベトナム航空は越米航空協定でアメリカ直行便を就航させる為の交渉を重ねて来たことを存じてはいたが、正直なところ時期尚早で“片腹痛い”と考えていた。まだまだ政府の補助金に頼らなければならない体質のベトナム航空とはいえ、東南アジアの主力航空会社の一翼を担うといった目標は国策でもあるため、今後のベトナム航空の活躍に期待出来るかも知れない。

10月7日(土) ベトナム一の虎飼育王
* Ngo Duy Tanさんは、6匹の病弱の虎を健康に戻したり、産まれた虎の子を育てたりして個人としてベトナム随一の虎飼育家となった。

Tanさん自身がベトナム一の虎の飼育家になるなんてこれまで考えてもみなかった。しかし、自宅のあるBinh Duong省Di An村には19匹の虎が飼育されている。彼は、虎の飼育法に熟知しているのみならず、病気の治し方にも明るい。このため、虎の出産も促されその数が増してゆくわけだ。ビジネスマンのTanさんは、これまで6匹の病弱な虎を回復させ、2005年以来 産まれた13匹の虎を育てている。

ベトナム戦争時、Tanさんはベトコン民兵として従軍した。当時、彼の任務のひとつとしてTay Ninh国境ゲート付近の敵の強化された塹壕を調査することだった。敵の軍用犬に接近して中に入る為、オオカミまたは虎を飼育している地元住民との綿密な接触を計り彼らの臭いを得、軍用犬の嗅覚を鈍らせることに努めたのである。幸運にもTanさんは2匹の虎を飼う地元のカップルと出合うことが出来、彼らから虎の飼育法を教えて貰ったのである。それ以後、毎日、Tanさんはカップルの飼育を手伝いながら虎の知識を身につけていったのだ。

さて、2000年に話は戻り、ホーチミン市でレストランを経営するTanさんのお店に5匹の小さな虎の子が持ち込まれたことに始まる。小虎はいずれも足に障害を抱えており、凄く弱ってカンボジアから持ち込まれて来たのだった。そこでTanさんは昔、カップルから教わった持ち前のスキルを駆使し、内3匹の虎を育て上げ2004年には出産をさせるまでになった。
これまでにTanさんは自宅で19匹中13匹の飼育に成功し、その中の幾つかの2歳児は軽く2~300キロの体重に達するという。

Tanさんは飼育している虎の内で人に懐きやすいSimbaについて語ってくれた。「しばしば、私の子供たちやスタッフをSimbaはその背に背負ってくれます。ある日、年老いたスタッフの飼育係と遊んでいた際、Simbaは飼育係を押し倒すと彼の大きな手の平で飼育係の胸を押さえつけ、にこっと歯を見せて笑ったのです。飼育係に怪我はありませんでしたが、それ以来、Simbaの野生本能に恐れるようになり、放し飼いにすることは止めたのです。」

「身体が弱った虎を健康体に戻すのは簡単ではなく、世界広しといえどもこのようなことが出来る人間は多くありません。」とTanさんは胸を張る。実際、多くの中国人漢方専門家が彼の許を訪ね虎の飼育法を勉強してゆくのだそうだ。「私は多くの人々から高値で飼育した虎を買い取りたいとオファーを受けましたが、全て拒絶しました。」とTanさん。年内中に何匹かの虎が妊娠し、2008年には6匹前後の虎の子が産まれる予定で、Tanさんはいずれ行政当局からの助成を得、飼育所の拡大が出来ればと希望しているという。

現在、飼育総数19匹を有するTanさんは地元政府と動物園と提携し、飼育数を100匹まで増やしてゆきたいと考えている。何分、一匹当たり一日の食物摂取量は7~10キロにもなるのだ。Tanさんはこれまでに1bドン(US62500$)を拠出し、飼育所と二人の飼育員を雇って虎たちの世話をしている。Tanさんの将来の目的はこの虎を利用したエコツーリズムの発展に寄与することだという。今のところ彼の計画ではBinh Duong省に虎・熊・パンサー・鰐・孔雀などの飼育施設の建設をするのだという。地元行政当局もこの計画に乗り気で、飼育に必要な土地の提供を視野に入れ、エコツーリズム産業発展の一翼を担うそうだ。

ベトナム野生虎の生息数は100頭前後と試算されており、ベトナム政府は虎を絶滅危惧種に指定し保護しているという。ベトナム虎はインドシナ虎種で、以前は森林地帯や山岳地域に多数生息していたが、乱獲がたたり急速にその数を減少させている。

(辛口寸評)
虎といえば、かみさんの実家がある北部ソンラ省で、ある日、産まれたばかりの虎の子が実家に持ち込まれてきた。なんでも、漁師が母虎を仕留めたたその脇で2匹の子虎が母のお乳を飲もうとまさぐっていたのを不憫に思い、連れてきたとのこと。大きさは一歳半の猫くらいだろうか、結構まるまるしておりぬいぐるみのようで可愛いが、流石に怒ると牙を剥きだし、小なりといえ虎は虎の威厳を持っていた。結局、2匹の内1匹を義弟夫婦が残り1匹は燐家が引き取ることになった。

それから2年経った旧正月に里に帰って件の虎を見に義弟夫婦の家を訪ねると、玄関の入り口に剥製となったそれが飾られていた。義弟に聞くと飼って半年も経つことから食費にお金が掛かるようになり、しかも身体はどんどん大きくなり、襲われる心配が出て来たため、結局1年ほど後、薬で殺し、剥製にしたとのこと。ところでベトナム政府は野生動物の保護に熱心ではあるのだが、このことは余り一般のベトナム人には広く啓蒙させられていないようで、ホーチミン市内には動物市場なるものがあり、そこで珍しい動物を手に入れることが出来る。実は我が家では現在、犬と猫と金魚を飼っているのだが、これまでに猿・ナマケモノ・アルマジロを飼ったことがある。流石に自宅で飼うのは気が引けるので、工場の敷地内でそうしていたが、いずれも逃げられてしまった苦い経験がある。

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2006/10/08

「灘のけんか祭り」のご案内!

10月14日(土)・15日(日)は、姫路・松原八幡宮の秋季例大祭です!

来週の週末は「美しい晴天」との予報です。ここ最近、「灘のけんか祭り」写真へのアクセス数が急増中です。ご関心を頂戴し、恐縮に存じます。

昨年、松原八幡宮の秋季例大祭灘のけんか祭りは兵庫県の「重要無形民俗文化財」として指定を受けました。

松原八幡宮へは、山陽電鉄「白浜の宮」駅下車、南へ徒歩3分です。両日とも、阪神梅田と山陽姫路を結ぶ直通特急は、全てが「白浜の宮」駅に臨時停車致します。祭礼地域内の国道250号線は、姫路市(飾磨区中島)と高砂市(曽根町)の間は交通規制により基本的に通行止めです。祭礼は松原八幡宮を中心に旧七か村全域で執り行いますので、駐車場の確保が難しいこともあります。できるだけ、電車を利用される方が何かと便利です。

Img_0098Img_009914日(土)の宵宮は、昼前に、先陣を努める東山地区の屋台が神社楼門前に到着予定です。ここから神社の神域を中心に祭礼が始まります。引き続き、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の七屋台が楼門前に到着します。潮掻き神事などを終え、次々に宮入し、本殿に参拝します。[写真左は、神社楼門前へ到着の中村屋台。右は、本殿拝礼の中村屋台]

Img_0101_1Img_0119_1宮入を終えた各地区の屋台は、午後、4時過ぎから、宮戻し神事を行い、神社楼門前の広場で、互いの屋台を練り比べ、練り競います。これが圧巻で例年、観覧者の関心を誘っています。5時30分過ぎには、日が落ちますが、それぞれの屋台は電飾に灯りが入り、煌びやかさが一段と光り輝きます。[写真左は境内本殿前で3台練り、左が八家、中が木場、右が東山の各屋台。写真右は、神社楼門前で練競う左は八家、中は宇佐崎、右は中村の屋台。より詳細な写真は右下の写真をご参照下さい]

15日(日)の本宮は、早朝5時頃に、松原地区の露払いが神社で神事を執り行います。相前後し、今年の年番を努める八家地区は、神輿を担当するため「潮掻き」神事で、神輿を担当する全員が海に入り身を清めます。

宮入の先陣を切る、東山地区の屋台が地元の大歳神社で拝礼した後、午前9時30分~10時ころ、松原八幡宮の楼門に到着します。その後は、神輿を担当する八家を除き、宵宮と同じ順序で、木場、松原、妻鹿、宇佐崎、中村と6台の屋台が続きます。

Nada68_1Nada67Nada46午前中に、各地区の屋台は宮入を終えます。昼前に、神輿を担当する八家地区の宮入が執り行われ、本殿境内前へ神輿を曳き出し、勇壮な神輿合わせが始まります。境内で神輿合わせを一頻り終えた後、神社楼門前広場で勇猛に神輿合わせを行った後、神社神官を先頭に、御旅山の別宮への渡御が始まり、松原の壇尻(日本の音百選)が続き、八家地区が担当する神輿、木場の屋台、松原の屋台、中村の屋台、妻鹿の屋台、宇佐崎の屋台、東山の屋台と6台が付き従います。

Kenka05Danjiri御旅山の広畠へ到着すると、松原の壇尻が、壇尻を地面に叩き付ける荒技を繰り出し地霊を清め沈めます。この間、何があっても、壇尻に乗り込む太鼓打ちは決して太鼓の音を止めることがありません。

松原壇尻の荒行が終わると、3台の神輿が広畠へ乗り入れ、勇猛な神輿合わせが繰り広げられます。神輿を潰すために激しくぶつけ合います。この光景を見た多くの人が、いつからか、松原八幡宮の秋季例大祭を灘のけんか祭りと呼ぶようになった、とも言われています。

Kenka11Kenka_otabi神輿合わせの神事が終わり、御旅所へ向かうと、木場の屋台が練り場の広畠へ乗り入れ、屋台練りを所狭しと練り上げ独断場となります。その木場屋台を追うように、松原の屋台が乗り入れ、2台の屋台が練り競います。2台練りが佳境を迎えるころ、中村の屋台が広畠へ乗り入れ、3台の屋台が狭い広畠で練り競います。次に控える妻鹿の屋台が広畠へ乗り入れるころ、木場の屋台は御旅所へ向け、急峻な山道を練り子の肩に担がれ練り上げられ進みます。広畠は妻鹿の屋台に次いで、宇佐崎の屋台、東山の屋台が続きます。

山上の御旅所へ向け、木場屋台のあとを、松原屋台が、そのあとを中村屋台が、というように、妻鹿、宇佐崎、東山と各地区の屋台が順番に山上を目指します。

Nada72Nada69山登りでは、しんがりを努める東山の屋台が御旅所へ到着したころ、御旅所での神事を終えた、3基の神輿が、八家地区の練り子の肩に乗り山を下ります。このあと、山登りの順に、木場、松原、中村、妻鹿、宇佐崎、東山の6台の屋台が続きます。

Kenka11bNada78御旅山広畠へ下りた、3基の神輿は、三度、この広畠で神輿合わせを執り行います。潰しきっても(そこまではありませんが)誰も惜しいとは思わない。激しければ、激しいほど、祭神の意に適うと信じられています。3基の神輿が広畠を去るのを待つかのように、木場、松原、中村の屋台が、広畠へ下り、最後の練りを競い合います。待ちきれない妻鹿の屋台も広畠へ下り、狭い広畠で4台練りを競い合う姿は圧巻となりましょう。木場の屋台が帰路につくと、宇佐崎の屋台が電飾を灯し広畠へ乗り入れます。松原屋台が去り、電飾に飾られた東山屋台が広畠へ乗り入れ、華麗に練り競い合う姿は、この祭りの美しさを際だたせます。中村屋台が帰路を選び、妻鹿屋台も帰り道につくと、宇佐崎と東山の屋台が、電飾を光らせ輝きを強めながら練り競います。

やがて、とっぷりと日が落ち、仲秋の風が頬に冷たさを寄せるころ、宇佐崎、東山の屋台も帰路につきます。しかし、二つの(旧)村を分ける境目の広場で、二つの屋台は、夜半になっても、祭りを惜しむかのように、激しく練り競い分かれ、それぞれの地区の屋台蔵へ戻ります。

そして、播磨灘に面した人々の心には「エエぇ、祭りやったなぁ、来年の祭りまで、あと、365日やなぁ~」と、新たな決意が宿るのです。

なお、JR姫路駅の新幹線乗り換え口には、(旧)松原村の屋台が常時保存展示されています。新幹線でJR姫路駅をご利用の際には、ぜひご覧下さい。

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セントラルは、今日が、最高・最大の山場に!ガンバレ「ベイスターズ」、ガンバレ「タイガース」!

今日が最高・最大の山場になるセントラルリーグ!

Welove2006_080横浜スタジアムで、午後2時から、「横浜ベイスターズ」は対「中日ドラゴンズ」戦です。昨夜の「ベイ」は、なかなかのゲーム展開で逆転勝利。主力の村田選手は値千金のホームラン一発を放った後、「もっと面白くしたい!」と力強く言い切った。期待しているよ!その発言に期待するよ!牛島監督、佐伯選手、ついでに万永選手も、頑張ってほしいなぁ~!意地を見せてね!頼むよぉ~!

「ベイ」が「ドラ」を叩ききり、「タイガース」が「小人」を下すと、ゲーム差は1になる。ポストシーズンを争う、パシフィックもさることながら、セントラルも一気に白熱して目が離せなくなる。

4454_3昨夜、「タイガース」の金本は言った「12日、甲子園を満員にできるように頑張る。そして『ドラ』を叩ききりたい!」あるいは「負ける気がしない!」とホームランと共に連発だった。

最後の勝利に向けて、「タイガース」はひたすら勝ち続けるしかないが。

牛島監督、頑張って意地を見せてくれ、実にくだらない「オチアイ」に、牛島流の意地を見せて反省させてやれ!「ベイ」の皆さん、頑張って、「ドラゴンズ」の選手ではなく、クッラ~~~イ、オチアイを倒そうぜぇ~!踏みつけてやろうぜぇ~~!ザマー見ろぃ!って言ってやろうぜぇ~~!

セントラルリーグは、今日が本当に、最高・最大の山場になった!

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2006/10/07

普天間基地の辺野古(キャンプ・シュワブ)への移転は必ず頓挫する??

沖縄県知事選挙を前に、普天間基地の移転は、新たな混迷の様相へ!

Baseoffutenmaどうする防衛施設庁の北原長官が、稲嶺(現)知事を押しのけ無理矢理推し進めた「普天間基地を辺野古」へ移転させる企みは、稲嶺(現)知事にも当初は反対され強い抵抗にあった。それに対し、ありとあらゆる方法で推進への切り崩しを図り、いつの間にか、勝手に滑走路案ができ、それが平行滑走路だとかV字型滑走路だとか、勝手な話は、沖縄県はもとより名護市の考えも無視し、ワシントンと東京で進めてしまった。[写真は普天間基地]

この計画は、以前の防衛庁長官は偉大なる田舎者の「小男でもオオノヨシノリ」が前後も何も考える能力を欠いていたことを逆手に取り、防衛庁の官僚背広組がワシントンと組み勝手に作り上げた構想だった。オマケは「オイケポチャコ」とかいうオキナワとホッカイドウを担当するミニスカートで妖艶奇抜だけがウリのバカオンナもいた。
しかし、さすがに、大いなる田舎者の小男では話が進まないと見た、首相だった忠犬ポチ公コイズミ鈍イチローは、内閣改造を機に、糠に釘の、「ナットゥ・ヌカガ」を防衛庁長官に送り込み、糠脂でテカリ切った「ナットゥ・ヌカガ」は、いよいよ官僚背広組と結託し自信満々、真っ向勝負で推し進めたのだった。

同時に、圧倒的な小汚い「黄金」の口約束を、名護市周辺に、ばらまき始め、やがては、沖縄全県へ「禁断の蜜の味」を垂れ流し始めたのだった。
そうなると、この「黄金と禁断の蜜の味」を得ようと考える輩が登場するのは時を待たない。「黄金と禁断の蜜の味」を得るためには、この際、参加することに意義があると考える、福岡のタイショウ、「ジャマタク」も参入し、いよいよ地元の沖縄県や名護市には関係なく、訳の分からない「漁夫の利を求める輩の壮絶な(利権争い)戦場」となった。

今度は、人の神経を逆撫でし、挑発することが大好きな「オマケのオバケ(クチサケ)・オンナ」がオキナワとホッカイドウ、それに何やら少子化担当だとか、口先で戦争をしたがる、ついでのオバケが、口を耳までパクパク拡げて口出しをする始末となった!

稲嶺(現)知事は、この動きに嫌気がさしたのか、次期県知事選挙には立候補しないと態度表明をしたため、沖縄の政局は一気に流動化する気配を見せた。
伝統的に野党勢力が強い沖縄で、稲嶺(現)知事に代わりうる人物など、そうそう見いだせるはずもなく、本当に混迷の様相を示し始めた。

いろいろな手練手管が繰り出され、野党陣営は、糸数慶子参議院議員を統一候補に担ぐことで一致、そのため与党陣営には手強い相手が出現した。
与党陣営には、何かを間違えると沖縄での政権を失いかねない事情を迎え、今度は談合ともいえる話し合いを繰り返し、件の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏に三顧の礼を尽くし引っ張り出した。

しかし、仲井真氏も冷静に考えてみると、普天間基地を辺野古(キャンプ・シャワブ)へ移転させる構想も、地元無視で進められる動きに対しても、懐疑的になり不信感を募らせたわけである。それは極めて自然な流れだと思う。

本質的には、本邦の防衛をどこの誰が担うのか?その負担はどのように為されるべきか?もっと、本質的で戦略的な検討が必要ではないか?それを欠いたまま、沖縄の一地域に押しつけることが正しい選択なのかどうか?もっと、真剣に考えるべきだ。

引用開始→ 仲井真氏、普天間移設の政府案に反対…沖縄県知事選 (讀賣On Line)
沖縄県知事選(11月19日投開票)に出馬表明している仲井真弘多(なかいま・ひろかず)・前沖縄電力会長は7日、那覇市で記者会見し、米海兵隊普天間飛行場の移設問題について、キャンプ・シュワブ沿岸部にV字形滑走路を建設する政府案に反対し、修正を求める考えを表明した。

仲井真氏は、普天間移設の日米協議について「地元の頭越しに進められた。政府に強く抗議する」と強調。国、県、名護市などの協議会には参加し、稲嶺恵一知事が主張してきたシュワブ陸上部への暫定ヘリポート建設構想の実現も含め、政府案の修正を目指す考えを示した。

事実上の一騎打ちとなる野党統一候補の糸数慶子・参院議員は、普天間移設の政府案に反対し、県外移設を主張している。(2006年10月7日20時17分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.    ←引用終わり

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2006/10/06

越後のオオカミ・ババは政界引退して「永田町罵詈雑言天敵一座」でも造れ!

民主党は、国会で議論できる能力を持つ人材を欠くのかなぁ?欠くのだろうね!

態(なり)を潜めていた、越後のオオカミ(つき)・ババが、衆議院予算委員会に登場し、自らの思考能力の低脳ぶりを忘れ、自らの論理体系が一貫性を欠いていることなど、まるっきり棚上げし、相手の攻撃だけに非論理的で扇動的な「ため口」で闘志を燃やす。

Dpjlogomark_4 この手法は、民主党会派では「ガラガラ声で尻切れトンボ」の番頭と同じで、「かなわんヤッチャ!」ということになっている。

喧しいだけの越後のオオカミ(つき)・ババは、自らの主張や論点の一貫性を欠いていることを自覚して貰いたい。何せ、論点整理ができていないし、主張に、一貫性がないから、聞くに堪えない。自己顕示欲だけでは人として衆議院議員としての品位がない。

この越後のオオカミ(つき)・ババの話を喜びたがるのは、バカテレビのワイドショーだけではないか。政治を市民の側にと主張し、議論の本質からかけ離れた大馬鹿で扇動的なやり方が最良と、低脳な思考力で考えているのだろうけど、それは市民を小馬鹿にした思考だと論断しておきたい。
越後のオオカミ(つき)・ババは自分の行ってきたことを棚上げし、市民をナメたりバカにしてはいけない!

少しは、亀井久興議員の議論を勉強されたらどうですか?!

民主党は、昨日の衆議院予算委員会で、いつもどおり「噛みつき友の会」会員を並べ立て、噛みつきを繰り広げたが、あまりの低級さに見守る側は、相当程度、食傷気味と云わざるを得なかった。
何よりも、民主党は「ポッポ・ハイキー自己陶酔」の大番頭、「ガラガラ声で尻切れトンボ」の小番頭(もとは雇われご主人様)、「オタク・ネクラの突如キレ」の手代(もとは雇われご主人様)、オット、忘れてましたね「ナゴヤのタイショ~だがね」。どなたもいずれも、帯に短し襷に長し、一方に「JR無料パスで○○タレントキャスターと○○する野郎」を抱え、そう言や、「メール小僧」なんて隠し球もあったねぇ~!ほぼ全員が、国会議員であることを忘れ、テレビ出演することを国会議員の仕事として勘違いするバカどもを始め、話題(笑い)の絶えないところが絶好調ですね!イヤイヤなんとも!

Sdplogo それにしても、茶眠棟じゃなかった社民党「舌っ足らずのミー姐ちゃん」「カワチの辻元姐さん」、エライ温和しいですねぇ~!眠むってんのんかいなぁ~?どない、してんのぉ~?越後のオオカミババに負けんと噛みつかなぁ、もっと噛みつかなアカンがなぁ~!とウソのエールを贈っといたろかなぁ~!

天下国家にとり、どうでもよいことを荒探しする、必死で荒探しするより、もっと、天下国家を大きな観点で議論されたらどうでしょうかねぇ~!何たって、新内閣の最初の国会審議なのですから。それとも買収されてるんですかぁ~ねぇ~~~!

もっと、衆議院予算委員会に相応しい議論を求めたい!
越後のオオカミ(つき)・ババは、引退した方がよい。しないなら、もっと政策を勉強した上で質問者となって貰いたいなぁ。

この際、天敵のスズキクマゴローしぇんしぇー、カワチの辻元姐さん、エチゴのオオカミババで、「罵詈雑言天敵トリオ」でも組んで、全国行脚されたらどうですかぁ?
ついでに、レスラー神取、泉州の水撒きマゲ兄さん、サカイのニシムラしぇんしぇーに、太刀持ち、露払いなんぞお願いして、劇団にしてもイイネぇ~!座長は、モチモチロンロン勿論、大バカ(受け)ボス・ハマコーが最高ですねぇ~!劇団の名前は「永田町罵詈雑言天敵一座」なんてどうですかぁ~!バカ受け、大当たりすると思いましゅけどねぇ~~~~~!

引用開始→ 衆院予算委で安倍、真紀子対決   (産経WEB)

衆院予算委員会は6日午前、2日目の本格的質疑を行い、民主党と同じ会派に所属する田中真紀子元外相が質問に立った。田中氏は初当選同期の安倍晋三首相を相手に得意の「真紀子節」で攻めたが、首相は終始冷静にかわし、熱くなった田中氏が空回りする展開となった。

田中氏は3年前に民主党会派入りして以来、初の予算委での質問となった。冒頭、安倍首相と同じ平成5年初当選であることを引き合いに「同期の桜として首相就任をお祝いします」とエールを送り、首相も「あのときは田中氏こそ首相になるのではないかと思った」と持ち上げた。

最初こそ笑顔を交え穏やかな口調だった田中氏だが、次第に早口になりヒートアップ。首相について「小さな子供が玄関先にチョチョっと出ていき、パパの靴をいたずらで履いて道路に出てみた。しかも右の方へ寄って歩いていきそうで危なっかしいとの印象を持つ人もいる」と痛烈に皮肉った。

田中氏は北朝鮮による拉致問題について、安倍首相が、平成14年9月の小泉純一郎前首相の訪朝に官房副長官として同行したことを取り上げ「(首脳会談は)金正日総書記のぺースで腰砕けだった。なぜ激論を交わし、ひざつめ談判をしてこなかったのか」と批判。

外交論を大上段に振りかざした田中氏だが、自身は拉致被害者5人が帰国した直後に「(拉致被害者の)家族の国籍は北朝鮮籍で、(帰国は)難しいとはっきり言わなければならない」と述べたり、外相時代に対北コメ支援について「拉致疑惑があるからけしからんという意見もあるが、100万トンでも出した方がいい」などと発言した経緯もあり、首相は淡々と「あのときはベストを尽くした」と反論。

田中氏が歴史認識について問い詰めると、首相は「ズラズラいろいろ言っているが、事実認識が違うところもある」と指摘し、「金総書記の子息をすぐに出国させたのも当時の田中外相の判断だった」とチクリとやり返すことも忘れなかった。
(10/06 12:35) (c) Copyright 2006 The Sankei Shimbun. All rights reserved.    ←引用終わり

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2006/10/05

武力で、パレスチナに平和は訪れない!米国に冷静さを求める!

パレスチナは、とうとう米国の介入で、終末を招くことに?

Usnationalflag_21米国は「イスラム原理主義」が許せないのだろう。よほど腹に据えかねているのだろうが、遂に、米国が吹聴し、パレスチナ自治政府とパレスチナ議会に民主的な選挙の実施を迫り、その結果、パレスチナの市民が圧倒的多数で選出した「ハマス」政権が掲げる綱領と政策が気に入らないと言い、援助停止、税関で代理徴収した税金の還付を拒否するなど、パレスチナ自治政府の機能を停止させる方法に、ありとあらゆる手段を講じた挙げ句、とうとう、「ハマス」政権の打倒に公然と向かうことを表明した!
米国は本当に知恵が回らないのか、考える能力そのものを失ってしまったのか?可哀想な国になり下がったものだ。

Palestineflag_22そもそも、年初に、パレスチナ評議会の選挙を民主的に実施せよと迫り、その結果は予想されたのに、何も考えることなく、自己中心的な正義を信じ、いずれの国でもどのような環境でも「米国型民主主義」が勝利すると信じて疑わず、楽観的な予想をしていたわけ(裏付けもなく)で、結果が自らの予想と異なるや、民主的に選ばれた政権を転覆させる行為に及ぶのでは、話にならない。
結局、米国は「ハマス」政権を力を込めて避難するけれど、その前に、その責任の大半が米国自身にあることの自覚と自己批判が必要である。
遙か遠い、アメリカ大陸では、パレスチナの痛痒をさほど感じずにいることができるから、次々と無理難題を押しつけることになる。結果は、アラブの離反を招くだけになる。

引用開始→ 「イスラエル承認を」カタールが新案・ハマスに提示  (日経WEB)
【エルサレム=森安健】中東のカタールは3日、パレスチナ自治政府への国際援助再開に道を開く提案をまとめ、内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスと前与党ファタハの双方に提示した。

提案ではハマスのハニヤ首相は辞任し、代わりにどの政党にも属さない中立的な人物が首相に就任して「挙国一致内閣」を構成。新内閣はイスラエルを承認し、武力闘争を放棄、過去の和平合意も尊重する内容だ。イスラエル紙ハーレツによると2週間以内にハマスがカタール案を受諾しない場合、アッバス議長はハニヤ首相を更迭し、実務派内閣に衣替えする意向を固めているという。 (21:00)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 米国務長官、アラブ穏健派外相とアッバス議長支援で一致  (日経WEB)
【カイロ=金沢浩明】中東歴訪中のライス米国務長官は3日、カイロでサウジアラビアなどアラブ穏健派諸国の外相と会談、中東和平交渉を再開させるため各国間の連携を強化することで合意した。パレスチナでイスラム原理主義組織ハマスと前与党ファタハの衝突が激化するなか、和平推進派のアッバス自治政府議長を支援することを確認した。

会談には湾岸協力会議(GCC)6カ国とエジプト、ヨルダンの各外相が参加。エジプトのアブルゲイト外相によると話し合いは約2時間半に及び、パレスチナ問題のほかレバノンやイラクに関する問題を協議した。イランの核開発は本格的な議題にならなかったという。

会合後の記者会見でライス国務長官は「パレスチナ内の武力衝突を懸念し、アッバス議長を支援することで各国が一致した」と指摘。イスラエル、パレスチナの双方が国家を持つという形での和平を実現するため、ハマスにイスラエルの承認などを改めて求めた。 (14:10) (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

引用開始→ 米国務長官、アッバス議長の警備隊増強を提唱  (日経WEB)
【エルサレム=森安健】イスラエル訪問中のライス米国務長官がアッバス・パレスチナ自治政府議長直轄の部隊を3500人から6000人に増強する案を提唱していることが5日分かった。今回の外遊のテーマはハマスなど過激派を孤立させ、アッバス氏ら穏健派を応援する「二極化外交」だが、政治的基盤だけでなく、武力でも強化が必要だと判断した。

ニューヨーク・タイムズ紙によると増強には2600万ドルかかり、国際援助を募る。国境警備隊、警察、予防治安部隊など複数に細分される治安組織を集約し、指揮系統を一本化する狙いがある。 (23:00)  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ パレスチナ議長が首相更迭を示唆、米国務長官と会談  (日経WEB)
【ヨルダン川西岸ラマラ=森安健】パレスチナ自治政府のアッバス議長は4日、イスラム原理主義組織ハマスが近くイスラエルに対する姿勢を軟化しない場合、ハニヤ首相を更迭し、パレスチナ評議会(国会に相当)選挙のやり直しも辞さない考えを示した。ライス米国務長官との会談後の共同記者会見で「挙国一致内閣に向けた協議は止まっている。いつまでも待てない」と力説した。

アッバス議長は「国際社会の援助凍結を解除するため、国際社会の要求を満たす挙国一致内閣が望ましい。それが実現しないなら、あらゆる選択肢が出てくる」と語った。国際社会は援助再開の前提として、パレスチナ内閣に(1)イスラエルの承認(2)武力闘争の放棄(3)過去にパレスチナ側がイスラエルと締結した合意事項の尊重――の3条件を満たすことを呼びかけている。

ロイター通信によると、アッバス議長はライス長官との会談でハマスに2週間の回答期限を突きつけていると説明した。 (13:41)  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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2006/10/04

北方領土海域での銃撃拿捕事件を改めて問う!

Runationalflag_5北方領土海域で発生した「カニかご漁船」への銃撃拿捕事件は、結局、確たる証拠もない(ロシア側は証明できない)まま、それでも、強引に拿捕した船長に「国境侵犯と密漁」の罪を被せ、認めさせ、罪に問い、挙げ句は罰金を支払い拿捕した漁船を没収して、帰国させるという、ロシアが言うところの人道的な見地から、誠心誠意対処したと主張することで手を打つという「コラコラコラム」の予想通りの幕引きになった。

http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2006/08/post_caeb.html (←コラコラコラム8/20掲出)

http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2006/08/post_8288.html (←コラコラコラム8/24掲出)

English wrote is note under zone in this note.

Jpnationalflag_25海上保安庁とりわけ根室海上保安部は、この事件発生の以前から、周辺海域で操業する漁民へどのような指示をしていたのか?あるいは、外務省は、最近のプーチン政権の領土問題に対する方針変化(強硬化)について、どのような基本認識をもっていたのか?大いに疑いの目を向けなければならない。

事件発生時に見せた外務省の対応は、アタフタするだけだった。ハッキリ言ってしまえば無能の集団が空威張りしただけだった。あのアタフタした対応ぶりを見せつけられた、北海道の北方領土周辺の沿海漁民は、やはり外務省の主張より、鈴木宗男代議士の主張の方が正しいのではないか?と疑念を持ったことだろう。

なにせ、釈放交渉に向かわせたのが、本人の主張はともかく外交面では厚顔無知の厚化粧女の代表チャンプ山中(前)外務政務官だったから、テレビニュースでその姿を見せつけられた側は、二度ビックリ、そして仰天転覆してしまった。今は、内閣官房長官に登り詰めた塩崎氏も、当時は外務副大臣とやらで、この件では、遙かモスクワまで足を伸ばしてはみたものの、結果は、航空運賃と宿泊ホテル代を無駄遣いしたに過ぎなかった。

解放のボス交で腕力を示したのは、何を隠そう、ジャガイモ顔のブタリオン武部(当時自民党幹事長)その人だった。自らの選挙区を意識し、隣の選挙区で縄張りを張る刑事被告人に問われた鈴木宗男代議士への面当てもあり、オーストラリア、ベトナム、カンボジア歴訪から帰国するや否や、とるモノもとりあえず、一路モスクワを目指し、降り立つやボス交をオッ始め、瞬く間に、決まり手は「押し出し」で、話をまとめたと想像する。

別に、厚顔無恥で厚化粧女の山中(前)外務政務官や、塩崎(前)外務副大臣、武部(前)幹事長まで出かけなくても、結果は、大して変わらなかったと考えるが、それでも、本邦の国境警備や、それへの認識を始め危機管理を含めた脆弱さを改めて見せつけた事件だった。

勿論、犠牲となり尊い人命を失われた犠牲者には哀悼の意を表することに変わりはない。また、解放された船長にもご同情申し上げる。

極めて残念ながら、お寒い、政策しか持たない国である!

<<最下欄に英文記事掲出/English wrote is under zone in this note>>

引用開始→ 「吉進丸」船長1カ月半ぶり解放…ロ漁船拿捕   (夕刊フジWEB)

北方領土周辺海域で北海道根室市の漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備隊に銃撃・拿捕され、乗組員1人が死亡した事件で、約1カ月半ぶりに解放された坂下登船長(59)は3日午後2時ごろ、ビザなし交流の船で国後島から根室港に戻った。

吉進丸は8月16日朝、ロシア国境を侵犯し密漁したとして、北方領土・貝殻島付近で銃撃・拿捕された。銃撃で甲板員一人が死亡。ほかの2人の甲板員は8月30日に解放されたが、坂下船長は領海侵犯と密漁の罪で起訴され、9月21日に国後島の裁判所で罰金などの有罪判決を受けた。 ZAKZAK 2006/10/03  ←引用終わり

Quotation biginning→ Wednesday, Oct. 4, 2006
Russia releases crab boat skipper   (The Japan Times On Line)

NEMURO, Hokkaido (Kyodo) A skipper taken into custody for poaching in Russian-claimed waters off Nemuro, Hokkaido, returned home Tuesday after seven weeks in Russian hands.

Noboru Sakashita, 59, was handed over to a Japanese ship off Russian-administered Kunashiri Island after paying a 500,000 ruble (2.2 million yen) fine in accordance with a South Kuril District Court ruling Sept. 21 in Yuzhno-Kurilsk on Kunashiri Island.

The court also ordered the seizure of his crab boat, the 4.9-ton Kisshin Maru No. 31.

Prosecutors in the Russian Far Eastern province of Sakhalin said the ruling was final as neither prosecution nor defense had appealed the ruling.

The Japanese ship carrying Sakashita left for Nemuro at around 9:40 a.m. and arrived shortly before 2 p.m., the Foreign Ministry said.

Following his arrival at Nemuro port, Sakashita made a condolence call on the family of Mitsuhiro Morita, 35, who was killed when a Russian patrol boat fired on his vessel Aug. 16, before seizing Sakashita and the two other crew members.

Sakashita talked to Morita's widow, his mother and other family members, saying, "I'm sorry," and then broke into tears, according to a local fishermen's co-op member who was there.

On Aug. 16, the Russian border guard intercepted the fishing boat near Russian-administered Kaigara Island off Hokkaido and fired on the vessel, killing Morita.

The Russian side said the death was accidental: The gunfire was a warning because Sakashita and his crew had tried to get away.

The fishing boat had a Hokkaido permit to fish for crab in designated sites off the northern and southern side of the Nemuro Peninsula, but crabbing is banned in Russia-claimed waters farther east where Japanese fishing boats are allowed to take only kelp.

The Japan Times
(C) All rights reservedArticle 6 of 11 in National news
The Japan Times Ltd. All rights reserved.   ←Quotation end.

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2006/10/03

パレスチナでは、ハマスをファタファが攻撃!イスラエルはガザへ再侵攻!

米国とイスラエルは、結局、パレスチナで、ハマスとファタファを、武力対決へ追い込んでしまう!

酷い話だ!余りにも酷い話だ!米国はいよいよ中東で、自らの立場をなくす方向へ舵を切っているのではないか?
イスラエルの生存も基本的に(今ではないが)危うくなる可能性を否定できない!

Palestineflag_21パレスチナでは、対立する双方が、喰うモノがないからという理由のみで、急激に接近し握手できるわけがない。自然な時間の経過が不可欠のように思う!ようやく、相対立する双方が、過去の恩讐を離れ、挙国一致連立政権へ手を結ぼうとし、その兆しを形成できる情況まで持ち込めた。

Usnationalflag_22Ilnationalflag_24しかし、しかしである。米国は、パレスチナ自治政府を担うハマスが絶対に呑めない条件である、「イスラエルの存在を認めよ」と迫り、その確約ができないなら、「ハマスとファタファの連立は認めない」と強硬に言い募り、結果は、挙国一致の連立内閣を葬り去った。それに加えて、暴力闘争を煽り立てたわけである。

Tky200606280605_2米国は、パレスチナが平和を創造することを自ら破壊したのだ!
このように米国は「イスラエル」を守りきるためと称し、中東で、無理に無理を重ね失敗し続けている。

エジプトも、ヨルダンも、本質的な国際政治能力を欠いていることを反省もしないで、米国の尻馬に乗り、バカな主張に同調したり提灯持ちをしていると、全アラブの民衆から総反発を喰らうことになるだろう!挙げ句の果てに自国の政権を倒されることになりかねないことへの想像力を欠いている。

いま、大切なことは、エジプトもヨルダンも、ハマスを説得することではなく、米国を説得することなのである。これでは、全く米国の飼い犬ではないか?この種の発言を繰り返すから、イスラム過激派の標的にされてしまうのだ!エジプト人もヨルダン人も、基本的にはアラブ人であり、決して米国人(魂と身を売り米国籍に転換した人もいるだろうが)ではないのだから、よくよく、冷静に考えるべきだろう!

ハマスもイスラム原理主義だが、米国もシオニズム(イスラエル)原理主義だ!
もう事態打開や、解決のために知恵を出すことを惜しみ、何をしようと言うのだろう?!

引用開始→ パレスチナ内部対立で8人死亡、イスラエルはガザに再侵攻  (日経WEB)
【カイロ=森安健】パレスチナ自治区のガザとヨルダン川西岸で1日、イスラム原理主義組織ハマスと前与党ファタハの支持者同士が衝突し、合計8人が死亡、100人以上が負傷した。ハマスが対イスラエル姿勢の軟化を拒み、国際社会の援助再開が再び遠のいたことにファタハ側の不満が爆発。挙国一致内閣の創設に向けた動きも頓挫し、双方のあつれきが表面化した。

ファタハに属する警察部隊などは1日、ガザで給与支払いを求めるデモを実施し、タイヤを燃やし道路を封鎖した。ハマスのシアム内相は治安部隊を出動させた。

一方、イスラエル軍はガザから発射されたロケット弾で同国南部の住民が多数負傷した報復としてガザ北部に再侵攻し、発射地点とみられる町に戦車やブルドーザー、兵士を投入した。 (09:49)  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ ハマス、イスラエルとの人質交換を拒否  (日経WEB)
【カイロ=森安健】パレスチナ自治政府内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスがイスラエルとの人質交換計画を拒否したことが2日分かった。かたくなな態度にアラブ諸国も反発を強めている。

仲介国エジプトのアブルゲイト外相は同日、アルアラビーヤ・テレビに「女性、子供、年配者、長期刑の服役囚の釈放を(イスラエルから)取り付けた。パレスチナ人900人から1000人に上る。(ハマスの)答えはノーだった」と語った。圧倒的に多くのパレスチナ人人質を解放するとの条件にもかかわらず、これを拒んだハマスに不快感をあらわにした。

ハマス軍事部門のメンバーらは6月25日にイスラエル本土に侵入し、兵士1人をガザに拉致。大規模な人質交換を求めていた。エジプト、ヨルダン両国はハマス政権にしびれを切らし、自治政府のアッバス議長に「ハニヤ首相更迭」を迫るとの報道もある。 (14:01)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

追加掲出  <<2006/10/04 10:20>>

いよいよ混迷を深める様相となった、「パレスチナ」! 遂に分裂、パレスチナ内での戦争へ発展か?

これでは、本当に「パレスチナの市民」は救われない!イラク同様の泥沼に陥り無辜の市民の犠牲が増えるだけになる。米国は、本当に解決する意志があるのか?パレスチナを弄んではいけない。

自ら知能指数が高いと公言して憚らない、恥知らずの(メンドリ)ライスは狡猾な目つきで、米国社会のジューシーの先兵としての活躍で、ジューシー・イスラエルと組み、パレスチナを破滅させ、その後に何が残るのか?知能指数が高ければ容易に想像がつくだろうと考えるが、戦争屋の(ハ)ラもヘルドーと一緒になり、米国を破滅の途に追い立てようとしているのだろうか?知能指数が高いと公言し続ける、腐った脳みそに詰まったヘドロは相当な量の堆積なのだろう。頭が回らないから狡猾なヒンガラメになるのだと思う!知能指数の低いマッチョ米国も、世界中タケヤブ(ブッシュ)だらけにしようと考えているのか?

バカな破壊ばかり考えず、少しはまともに考えて、パレスチナに平和を構築することを選んだらどうか!

引用開始→ ファタハ武装組織、ハマス幹部殺害を予告  (産経WEB)

【カイロ=村上大介】アッバス・パレスチナ自治政府議長の支持基盤であるパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」が3日、自治政府内閣を率いるイスラム原理主義組織ハマス幹部の殺害を予告する声明を発表した。対イスラエル武装闘争でハマス武装組織と共闘関係にあったファタハ系武装組織が公然とハマスに宣戦布告した形であり、事態はさらに深刻な様相を示している。

声明は、ダマスカスを拠点とするハマス在外指導者、ハレド・ミシュアル氏やシアム自治政府内相ら3人を「薄汚れた人々」と名指しし、「扇動の指導者たちを処刑する」と予告した。

これに対して、ハマス側は、ハマス指導者に危害が及んだ場合は「容赦しない」と警告した。(10/03 20:42) (c) Copyright 2006 The Sankei Shimbun. All rights reserved.  ←引用終わり

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2006/10/02

燃料電池車両で、大都市にLRTを造ろう!

燃料電池車両の実用化で、都市にLRT路線を造ろう!

「川崎重工」神戸工場が、筑豊電鉄線の車両強化に向け、燃料電池車両の研究開発で一歩抜きに出ている様子の報道があり、コラコラコラムも、追従させてもらいましたが、JR東日本も、燃料電池車両の実用化に向けた取り組みに力点をおいている。

しかしながら、両社とも、どちらかと言えば、過疎地とは言わないまでも、人口密集地に路線を設けようという意図ではなさそうで、その点が極めて残念でなりません。

燃料電池車両は、何よりも都市域で必要とされると考える、コラコラコラムは、都市域の路面電車として復活させ、生活環境の改善を図ることにより、都市域での生活環境の利便性を高めることに取り組んで貰いたいと願っています。燃料電池車両は、架線を必要としないので、都市域の景観を破壊することなく快適な移動空間を提供できると考えます。

何よりも、地球環境にも有用ですし、人口減少トレンドとしての少子高齢化社会への都市域交通の救世主となるのでは?とささやかな期待も持っています。

それでは、JR東日本が取り組む、燃料電池車両についての記事を紹介します!

Jrenetrainphoto

JR東日本が開発中の「燃料電池車両」

(写真は、JR東日本関連のWEBより)

引用開始→ 鉄道に燃料電池、世界初の旅客車レール走行  (讀賣On Line)
酸素と水素を化学反応させて電気を起こす燃料電池を動力源にした鉄道車両の走行試験を、鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)が29日、公開した。

燃料電池の鉄道での利用は、カナダで鉱山の作業車両ではあったが、旅客用車両を実際のレール上で走らせるのは世界で初めてという。

試験車両は、約19キロ・ワットの燃料電池8本などを車内に、720リットルの水素タンクを床下に設置。最高時速は80キロ、最大走行距離は30キロで、ディーゼル車と比べ同じ距離を走るエネルギー消費量は4割で済み、騒音や排ガスも大きく減らせる。

この日は、パンタグラフを折りたたんだ車両が同研究所内にある往復1キロのコースを最高時速32キロまで出し、5分弱で走った。同研究所は「4月に試験を始め、ようやく安定して走るまでになった。今後は蓄電池を合わせた動力システムを作る」と語り、JR各社と協力して実用化を目指すとしている。
(2006年9月29日20時26分  読売新聞)  Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

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2006/10/01

ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第82号

ウィークリー・ベトナム・ニュース  
■ 平成18年9月30日 土曜日 第82号
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■ こんにちは!!

Vnnationalflag_46いつもお世話になっておりますベトナムからニャットアインです。

今日もここ一週間のベトナムの主なニュースをご笑覧下さい。

翻訳は直訳とせず、日本語に馴染む意訳としておりますので、ご注意下さい(笑)また、訳者の独断と偏見を交えた辛口寸評を入れてみました。内容が片寄り、言葉が多少過ぎる箇所も多々あろうかと存じますが、これもベトナムを愛するゆえの諫言とお許し下さい。

原則、日本のメディアに掲載されるような記事については余程のことがない限りここでは取り上げません。

誤字・脱字はご愛敬ってことでお願いします<(_ _)>

尚、記事の転送は営利目的以外なら原則自由ですが、自己責任において行い、その中で被った被害・損害に対し筆者は責任を負えませんのでご了解下さい。

ベトナム・ニュース その82 今週のヘッドライン

* 9月25日(月) IMF経済アウトルック2006
* 9月26日(火) 衣料関連外資企業の増資・投資拡大
* 9月27日(水) 第6回アセアン労働スキル競技大会
* 9月28日(木) 不動産市場活性化の起爆剤
* 9月29日(金) 家なき子の母
* 9月30日(土) アウトレットショッピングモール

9月25日(月) IMF経済アウトルック2006
* 今のところベトナム経済成長は7.8%を推移しており、年間成長率は7.6%に留まる見込みだとIMFは発表した。「ベトナムは多くの人々から『ポスト中国』と考えられており、中国が果たした事をベトナムが現在取り組んでいるわけだが、そのいくつかは中国より早く力強い成長を見せている産業も見受けられる」とIMFリサーチ課課長兼経済カウンセラーのRaghuram Rajan氏はシンガポールでの記者会見の席上語った。また、同課副課長のCharles Collyns氏も、課長同様のベトナムに対する意見を持ち、ベトナムは新興成長市場国としての状況を瞬く間に作り上げたと補足した。
しかし、その一方で同副課長はインフレの増大と構造改革問題に懸念を残しているという。

「ベトナムはWTO加盟という好材料を持ちつつも、経済開放拡大を迫られており、国営企業改革加速化を更に求められ、同様に国営商業銀行は国際的な競争に曝されることになる。現在、ベトナムのインフレ率は今年、来年と7.6%と考えられている。「ベトナムの経済模様は好意的な局面にあるものの、グローバル経済にベトナムが突入した時、全ての業種が競争力に耐えられるようにしておかねばならないとCollyns氏。ベトナムは現状まだまだ中国・香港・インドネシア・韓国・マレーシア・フィリピン・シンガポール・台湾・タイと比べても新興アジア産業国とまではなっていない。2006~7年のこの国の経済成長率は8.25%を見込んでいるが、これは世界経済展望4月報告時点より0.5%ほど見通しが高い数字となっている。

(辛口寸評)
筆者はつい最近まで今年のベトナムの年間成長率は8%半ばで推移するだろうと考えていたのだが、IMFはかなり厳しい見方を示している。今のところWTO加盟で経済に追い風を与えていることに加え、未だ懸念材料で有る鳥インフルエンザも深刻化していない中、このまま行けば8%台を維持することは難しくないと思うのだが、、、。何れにせよ仮に今年7%台中盤で終わったとして、来年上期からWTO加盟効果が外資を中心に徐々に現れ始め、この国の経済の牽引的役割を担うだろうから、当面、成長率に関しては楽観視して良いだろう。

9月26日(火) 衣料関連外資企業の増資・拡大投資
* 多くの国際的衣料企業グループがベトナムに進出し、工場建設に着手しているとベトナムテキスタイル・アパレルグループは指摘した。マレーシアのPamatex Berhadグループには最近、中部Quang Nam省のChu Lai経済団地にUS100m$の工場建設許可が与えられ、他方、韓国の大宇社は、Da Nang市Hoa Khanh工業団地に衣料工場の建設を決めた。この工場への投資額はUS8m$という。大宇社は既に、ホーチミン市Vinh Loc工業団地に縫製工場をDong Nai省Nhon Trach工業団地にテキスタイル工場を建設し、操業している。また、台湾のFormosaグループは、Nhon Trach工業団地の工場の生産性拡大を目指し、今後US400m$規模の投資を行って行くという。同社は既にベトナムに対しUS500m$の投資を行っている。

(辛口寸評)
衣料関係外資企業のベトナムでの投資がここへ来て拡大基調にある。この背景には、アメリカの衣料品の対中輸入クオータ割り当ての引き下げが大きく関わっているのだ。中国企業ですら、昨今、ベトナムやお隣のカンボジアへ進出し、何とかアメリカへの輸出を維持しようと対応しているほどなのだ。外資資本拡大の時期としては、WTO加盟直前のこの時期、“お買い得な時期”といえるだろう。というのも、加盟後からは特にアメリカ系企業を中心としたベトナム投資が加速し、参入は列を成すことが見込まれており、それに比例し、需要が高まれば投資コストが相対的に高くなるからである。中国から投資のウエイトをベトナムへシフトした企業も昨今は目に見えて多くなって来ている。

9月27日(水) 第6回アセアン労働スキル競技大会
* ベトナムチームがブルネイで9月4日~12日に渡り繰り広げられた第6回アセアン労働スキル競技大会に於いて、6つの金メダル・2つの銀メダル・5つの銅メダルを獲得し、栄えある優勝に輝いたと、労働・傷病兵・社会省から発表された。
ベトナムチームは24の競技にエントリーし、12のスキル競技で健闘した。その中で入賞したのは、工芸美術品部門・グラフィックデザイン部門・電子部門に渡った。凱旋したチームメンバーは労働・傷病兵・社会省とホーチミン市人民委員会の代表者及び教師・友人たちに温かく迎え入れられたという。

今回の協議結果を踏まえ、ベトナム職業訓練課は、2007年に日本で開催される予定の世界労働スキル大会への代表を選考し、そのチームメンバーを選出するとのこと。

(辛口寸評)
労働スキル競技大会というのは、云ってみれば職業訓練校で実習習得を学ぶための技術面を競うもので、旋盤・溶接はもとより、製図・デザインなど様々なスキルが試される。サッカーのように地域ごとで先ず、予選が行われ上位3位までに入賞すると、世界大会への本戦出場資格を得ることが出来るという。参加国は何も途上国だけに留まらず、先進国からもチームが送り込まれる。尤も、オリンピック同様、特定の国が得意とする工芸・美術部門などのようなものも、競技として登録されたりするらしく、普遍的な技術のみを競うのではなく、参加することに意義がある部分も残されている。途上国にとって、このような大会で入賞を果たすことは即、対外的な器用さの宣伝に結びつくので是非とも勝ち取りたいと考えるタイトルのひとつとなっている事が、今回、ベトナムチームの凱旋風景を読んでもその期待の高さは十分理解出来るというものだ。

9月28日(木) 不動産市場活性化の起爆剤
* 国内不動産市場は新しい政府の土地・住宅法の施行のお陰で、活性化が期待されている。Nguyen Tan Dung首相は7月1日に効果を発揮した住宅法強化の為のガイドラインDecree90・2006・ND-CPに署名をした。新法の下では、宅地開発者は所有する土地のインフラ整備を完了すれば、土地使用権の譲渡が可能となるばかりか、潜在需要のある住宅購入者や入居者より、公営団地を構築する前に資金を集めることが許されるようになった。

法令は、さらに商用居住のプロジェクト開発者に、20ヘクタール未満であるプロジェクトの少なくとも総投資額の15%に等しい資本の貢献を求めており、20ヘクタール以上のプロジェクトについては、20%の貢献をしなければならないという。また法令は、国家の商用居住プロジェクトの投資者の選択の基準値を公に発表することを各自治体の人民委員会に要求した。尚、選択にあたっては、その能力・経験・技術・環境上の標準及び設計および建築技術に基づいておこなわれるという。各地域の人民委員会が土地使用権の発行に責任を持ちだけでなく、商用公営団地用公開入札の組織にも責任を持つ。

住居所有権証を与えることに必要な裁判手続も、新しい法令の中で説明されている。法令は、それらが賃貸住宅建設投資している場合、外国組織および個人がベトナムの家を所有することができると述べている。外国人の投資計画ライセンスの期間分だけ、外国人の住宅所有期間分続くこととなる。しかしながら、家を相続する外国の個人は、所有権証を受け取ることは許されず、第三者によりその家が処分されて得た利益の受取に限定される。

新しい法令は、さらに低所得者向け住宅のための基金設立を要求する。資金の出所の大きな割合は、国営財産販売及び商用住宅・都市の建設計画から集める土地利用権利金から運用される。工業団地と経済地域の従業員や軍隊勤務者には低所得者向け住宅居住のための優先権を与えられることになるものの、しかし、これまでに国営財産を借用したり所有しなければという条件付で、資格を得ることとなる。関連する問題では、Dung首相は全国レベルで住宅政策の中央運営委員会の設立を命じるとともに、各自治体の人民委員会でも同様の動きが加速されるであろう。

(辛口寸評)
ここ2~3年、ベトナムの不動産取引は加熱した土地取引を沈静化させる目的で、開発業者には不利な政策を立て続けに出して来たため、鈍化した。その影響もあって、資金が株式投資に流れてきており、株式投資の盛況の要因となっている。今回の改正でベトナムに住む外国人にとって有利になったことと言えば、居住所有権が認められるようになった事だろう。所謂、本人名義で自宅の所有が可能となったわけだ。現段階では所有する建物の相続は適わず、一旦、売却し現金化した上で、利益を得られるとの事だが、これも近い将来、このような面倒な手続きは廃止されると見て良かろう。故に、目先の条件に懸念せず、今から所有権を得ておいても問題ないと筆者は診ている。

9月29日(金) 家なき子の母
* 過去8年間にTran Kim Tuyenさんは100人以上の家出した子供たちを家族の許へ帰したり、仕事を見つけて独立させるための支援をしてきた。口で言うほどこの仕事は楽ではないし、子供に対するアドバイスや思いやりを注ぎ、そして説得する技術が求められるものだからだ。ホーチミン市内のTre Xanh養護施設でボランティアで働く、Tuyenさんにとって、この仕事は、お金に換えられぬ貴重な経験だという。この世の中で孤児の世話する仕事ほど意義深いものはなく、子供たちが以前のように家庭に戻り社会復帰する姿を見るのは大きな喜びだと胸を張る。その中でも最大の喜びは子供たちが職を得、給料を自前で稼げるようになったときだとTuyenさんは語る。

先月、彼女は養護施設内に施設に登録された子供たちへの仕事を創出し、職業訓練を施すためファーストフードレストランの設置を依頼された。Tuyenさんは多くの失敗と成功を子供たちと共有してきた。施設へ来る前、靴磨き少年として暮らしていた今年15歳になるVu Bao Longくんは先月、施設に連れてこられた。LongくんはTuyenさんに自分の身の上話を聞かせたのだが、暫く彼女が少年を観察してみると家出の原因は出鱈目であることが解った。以前の話によれば、両親は毎日お金の事で口論に明け暮れ、それに嫌気がさして家出をしたとのことだったが、事実は全く異なっていた。

Hai Phong市から両親と共にホーチミン市Hoc Mon区に移り住んだLongくんは、中学校の教諭をしている父親から常にクラスで10位以内に入るよう求められていた。彼には一人の妹がいるのだが、彼女はいつも親の期待に応えていて、やがて家の中に居場所がなくなり追い詰められて家を飛び出したのだった。真実を聞いたTuyenさんは、早速 Longくんの両親に連絡を取り、施設を訪ねるよう要求した。その一方で両親には決して強制的に家に連れ帰ることのないよう念を押したのだった。それから一月が経ち、Longくんは幸せそうに自宅へ戻って行ったのだった。

Tuyenさんは、旧正月時期、孤児の為の仕事を探す事もある。
彼女自身が子供たちを組織して、市場でスイカの販売をさせたりして、ささやかな子供たち自らの小遣い稼ぎにするわけだ。同時に子供たちも稼いだお金の有難味を知ることにも繋がりますと、笑顔のTuyenさん。業務の中で彼女は多くの試練にぶち当たる。友達作りひとつとっても簡単ではないという。施設で彼女が働き始めて間もない頃には、暴れん坊の子供たちと如何に付き合って行くかを悩んだ日々もあるという。しかし、いつも笑顔を絶やさず冷静に彼らと向き合う事で真実が炙り出されてくるのです。固い決意とやる気だけが、このような仕事をやり遂げる原動力となるのだとTuyenさんは結んだ。

(辛口寸評)
昔に比べ繁華街へ出ても、物貰いの数がぐっと減ってきたような気がする。宝くじ売りの少年は今でも街中で見かける事が出来るのだが、それでも以前に比べればいないのも同様の減り方である。
寄ってこられればめんどくさいだけで、鬱陶しく思える彼らの存在ではあったものの、出合えば一方で彼らに遊んで貰ってもいたのはかく言う筆者自身であった。ベトナムへ来て最初に感じ入った事で思い出すのは、うどんやカフェとかにいると、乞食・物売りの類が店に何の断りもなく、平然と自分たちの商売を始める光景を目にした時である。

普通、日本的な感覚なら、店の人間に追っ払われてもおかしくないのだが、店側では全く気にする素振りも見せず、あたかも風が入って来た程度の関心しか示さないのである。それを見て、筆者はベトナム人って優しい人々なんだな~と感銘を受けたものだったが、それ以上に感じ入ったのは乞食や物売りに身をやつした子供たちにも拘わらず、誰もが明るい!!悲壮感が全く感じられない!!そしてとても溌剌として元気なのだ。そこから、筆者は常にやる気と根気を分けて貰っていたように思う。街が綺麗になり、そんな子供たちが減ってしまった事は、施設と関係があるのかは定かでないが、当時を知るものの一人としては一抹の寂しさを感じる。

9月30日(土) アウトレットショッピングモール
* サイゴン工場アウトレットショッピングモールがUS30m$の費用を掛け、現在、今年12月のオープンに向けて建設中であると同ショッピングモールの投資関係者Nguyen Thi Van Anh女史は語る。建設場所は、Binh Duong省Di An区に辺る、南部キー経済地域の中心部。
敷地面積3hrで床面積1.5hrで、駐車場や憩いの場も敷地内に設けられるという。200店舗分の区画が小売店用に貸し出され、6つの区画に仕切られた売り場には、衣料・生活雑貨・家電品・レストラン街が設けられるのみならず、銀行サービスも提供される事になる。

この手のshopping mallはベトナム初登場で、生産者が直接商品を展示し消費者に販売することが出来るタイプとなる。その上、販売価格も通常より値打ちに設定されるという。ここでは有名ブランド品のアウトレットの他、最新流行の品揃えを心懸けるようにしているとVan Anh女史は補足した。平均的な月額販売ブースの貸出料は一平米辺りUS12~22$程度となるが、人通りが多いと予想される場所では平米US25$のところもあるという。

テナントにとって最高の条件を創造するのがショッピングモール役目でもあるとVan Anhさん。例えば、テナントになればモールが主催する年間12回のフェアに無料で出店出来る権利が与えられとのこと。アウトレットの概念が一番最初に生まれたのはアメリカだ。このシステムは生産者及び消費者にとってWIN WINの発想であり、今後、ベトナムに根付くのは間違いないでしょうと、Van Anhさんは自信を覗かせた。

(辛口寸評)
Binh Doung省は、ホーチミン市の産業衛星都市としてDong Nai省と共に、外国企業の進出が目覚ましい。この頃では大型スーパーマーケットも3店舗ほど誕生している。ところでアウトレットショッピングモールが、この度進出するというのだが、筆者はこのビジネスに懐疑的な立場を取る。目の付け所は悪くないのだが、時期尚早の感は否めない。ブランドに敏感なベトナム人消費者であるが、都市部から郊外に出向いてまでアウトレットを購入するかが疑問だし、そもそもアウトレット=余り物(売れ残り)といったイメージを、寧ろベトナム人が持ってしまうのではと思ったりもする。オープンしたばかりの一ヶ月くらいは多分、お客もあるだろうが、半分、スーパーのような商品ラインを主力にした店舗構成にしておかないと、目新しさだけで生き残れないのではないかと筆者は危惧する。まあ、来年のテト(旧正月)後の店の状況が楽しみである。

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