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2007/12/28

パキスタン、ブット元首相へのテロ行為を糾弾し、偉大な指導者の逝去を悼む!

ベナジル・ブット元首相、パキスタンの首都イスラマバードの旧都市部ラワルピンディで、15歳のガキによる銃撃と自爆テロ攻撃を受け、人民の面前で抹殺される
なんと言う事か!?あまりではないか?こんな事が許されるのか?

Pknationalflagパキスタンは、偉大な指導者を失った!パキスタンは、取り返しがつかない事態になるだろう。とても悲しい!
もう、二度と会う事ができなくなってしまった。

Benazir_bhutto2首相として訪日された際、東京で「ナンの美味しさ」について話をして貰った事を決して忘れない。あの日の強い目、目に秘められた強い力を決して忘れない。
「イスラムのパキスタン」と「ヒンドーのインド」の違いは分かるが、基本的には宗教を除けば同じなのだから、寛容の精神で力を合わせる方がよいと、ふと漏らした言葉を聞き漏らさず、「アンタなんかに何が分かるのよ!?」と強く厳しい反論を受けた。一国の首相として厳とした言辞であった。タジタジとさせられた。その後が「ナン」の味覚についての話だった。

ペルシャの血を引く切れ長目のブット元首相は、英国を率いたマーガレット・サッチャー元首相以上に強い意志の持ち主だった。当に「鋼鉄の女」だった。国家と政策を語る姿には圧倒された、周囲の男どもはその激しさに圧倒されていた。激しい気性のようで実は女性の優しさも見せた。

世界は、パキスタンの混乱を救う神のような存在として、ブット元首相に強い期待を示した。強気のムシャラフ大統領にしてもブット元首相が率いるパキスタン人民党(PPP)の力を借りない限り、現在の混乱を収拾し乗り切れないと考えていた、勿論、サル・ブッシュとメンドリ・ザ・ライスのお節介もあっただろうが、一国の大統領がそう容易く猿と鶏の言辞に乗るわけがない。

ブット元首相も、父君が獅子奮迅の尽力を重ね基盤を創り上げた、母国パキスタンの窮状を救う決意で並々ならぬ闘志を満たし帰国したのだろう。
それだけに志半ばで銃弾と爆弾に斃されることになった、ご本人の無念は幾ばくだろうか?

日本の政治屋は、銃弾に斃される事もなく安心でイイねぇ~。今年の統一地方選挙では、チョッとネジの外れた強盗野郎が、現職ながら長崎市長候補だった当時の伊藤一長氏を選挙事務所前で銃撃し生命を奪った稀なケースだが、日本では政治家が異なる政治集団からのテロに遭い斃されることは聞かない。
ブット元首相の死は、あまりにも悲しくって仕方がない。こんな無念な事が年末に起きようとは想像もしなかった。

事件が起きたのは、現地で午後5時頃前後だろうか?

許される事なら、カラチかイスラマバードまで飛んでいきたい気分だ。

ベナジル・ブット元首相、父君と共に、あなたはパキスタンをこよなく愛し、母国に尽くされた。そしてパキスタンのために犠牲となった。斃されても政治家として本望だったかも知れない。静かに、ご冥福をお祈り申し上げる。
パキスタンの偉大な人民は、あなたの死を乗り越え、悲しみを乗り越え、選挙に勝ちパキスタンを元へ戻す事闘いに勝利される事をただただ期待する。[2007/12/27 23:00]

引用開始→ 自爆テロ、ブット氏死亡か  (産経MSN)
2007.12.27 22:35

パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディで27日、来年1月8日の総選挙に向けたブット元首相の集会の会場付近で自爆テロがあり、参加者ら少なくとも20人が死亡、多数が負傷した。地元テレビは、ブット氏が負傷し病院に搬送されたと伝えた。

目撃者によると、ブット氏が車に乗り会場を離れようとした際に、自爆犯が徒歩で車に近づき、警官が制止したところ自爆した。

また、AP通信によると、同国警察当局は26日、ブット氏が出席した北西部ペシャワルの政治集会会場の検問所で、爆弾を所持していた15歳の少年を逮捕した。警察は自爆テロを計画していたとみている。

AP通信は27日、パキスタンの野党、人民党関係者の話として、ブット元首相が死亡したと伝えた。(共同)
Copyright 2007 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ←引用終わり

引用開始→ パキスタンのブット元首相、自爆テロで死亡か  (讀賣On Line)

【イスラマバード=佐藤昌宏】パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディで27日、政治集会を開いていたパキスタン人民党(PPP)総裁のベナジル・ブット元首相を狙ったとみられる自爆テロが発生、同党関係者は元首相が死亡したと述べた。

また、AFP通信によると、複数の内務省筋もブット氏は死亡したとしている。このほか、爆発現場付近にいた人民党活動家ら少なくとも15人が死亡した。

同国の民放テレビ局によると、爆発は、ブット氏が演説終了直後に防弾車両で会場を出ようとしたところ、公園の正門付近で発生したという。

ブット氏は同国では数少ない世俗派で、1月8日の下院、州議会選投票日に向けた選挙戦中、イスラム過激派の取り締まり強化を度々主張し、イスラム原理主義勢力から強い反発を受けていた。ブット氏は、今年10月中旬にも集会中に自爆テロの標的となり、この際には139人が死亡した。
(2007年12月27日22時36分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.    ←引用終わり

引用開始→ ブット元首相が死亡 集会で爆弾テロ パキスタン  (asahi.com)
2007年12月27日22時46分

パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで27日夕(日本時間同日夜)、ブット元首相支持者らの集会で銃撃と爆発があり、AP通信によると、ブット氏自身も至近距離で巻き込まれた。同国内務省スポークスマンなどによると、ブット氏は負傷し、病院に搬送されて手術を受けたが死亡した。爆発ではほかに約20人が死亡し、多数が負傷した。

ブット氏は、集会で演説したあと、車で現場を離れた。AP通信は、ブット氏の車が現場を離れた直後に2発の銃声が聞こえ、その後に大きな爆発が同氏を乗せた車の近くであったとの集会参加者の目撃情報を伝えた。警察当局によると、自爆テロとみられる。

ブット氏は爆発地点から約50メートルしか離れていなかったとの情報があるが、死因が銃撃によるものか爆発によるものかは不明。

現場付近は警察が厳戒態勢を敷き、爆発による破片が飛散し、犠牲者の遺体の上にブット氏の党旗がかけられた。

パキスタンでは、ムシャラフ大統領による非常事態宣言が15日に解除され、来年1月8日の総選挙にむけて各政党が運動を活発化させ始めたばかり。ブット氏に対しては、事実上の亡命生活から10月に帰国した直後、同氏を狙った連続爆弾テロが発生し、130人以上が死亡している。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

引用開始→ ブット元首相が死亡、パキスタンでテロ・AP通信報道   (日経NET)

【ニューデリー=小谷洋司】パキスタンの首都イスラマバード郊外にあるラワルピンディで27日、野党指導者ブット元首相の選挙集会を狙った自爆テロがあり、AP通信によると少なくとも20人が死亡した。ブット氏も巻き込まれ、同通信は同氏が死亡した、と報じた。病院に運ばれ重傷との情報もある。

ブット氏の政党スポークスマンによると、爆発の際、同氏はすでに演説を終え車で現場から離れつつあった。一方ロイター通信によると、ドバイ滞在中の同氏の夫は現地テレビに対し「容体が重傷だと伝え聞いた」と語った。

ラワルピンディでは同日、同じく野党指導者シャリフ元首相が参加予定の政治集会で発砲事件が発生。党関係者4人が死亡した事件も伝えられており、来月8日実施予定の総選挙を前に緊張が高まっている。 (22:42)
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

[追加掲出:2007/12/28. 10:00]

引用開始→  パキスタン ブット元首相暗殺  (NHK On Line)

20071228000025002nhkパキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで、27日午後、日本時間の27日午後9時すぎ、集会での演説を終え、車に乗って会場を出ようとした野党指導者のブット元首相を狙って男が発砲し、身につけていた爆発物を爆発させました。ブット元首相は頭などにけがをして病院に運ばれましたが、死亡しました。また、内務省によりますと、この爆発で、会場にいたブット元首相の支持者など少なくとも19人が死亡したということです。ムシャラフ大統領は、27日夜、国民向けのテレビ演説を行い、「これはわれわれが戦っているテロリストによる仕業だ」と事件を厳しく非難したうえで、「テロリストらを根絶するまで、国民からの支援と団結を求めていきたい」と述べました。有力野党を率いるブット元首相は、ことし10月、8年ぶりに帰国しましたが、南部のカラチで車列を組んで行進している最中にブット氏を狙ったと見られる自爆テロが起き、140人が死亡しています。また、今月21日にも北西部で、前の内相を狙った自爆テロが起きて50人が死亡しており、治安当局ではイスラム過激派などによるテロが起きる可能性が高いとして警戒を強めていました。パキスタンでは、来月8日に総選挙が予定されていますが、ブット元首相の支持者らは建物に火をつけるなど各地で抗議行動を激化させており、ブット氏の暗殺でパキスタン情勢は、一気に混迷の度を深めています。
12月28日 4時36分   ←引用終わり

引用開始→ パキスタンのブット元首相暗殺、各地で暴動(ロイター)[@nifty News]

Ta__reuters_japan29555112月27日、パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで野党指導者ブット元首相の選挙集会後に自爆攻撃が発生、ブット氏が暗殺された。写真は暗殺直前に撮影(2007年 ロイター/Mian Khursheed)[拡大]

[ラワルピンディ 27日 ロイター] パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで27日、野党指導者ベナジル・ブット元首相854)の選挙集会後に自爆攻撃が発生、ブット氏が暗殺された。

暗殺を受け、国内各地ではブット氏支持者による暴動が発生。特にブット氏の出身地であるシンド州では暴動が激しくなっており、来月8日の総選挙は、延期の可能性が高まったとの見方が出ている。

2度にわたって首相を務めたブット氏は、貧困層の間で絶大な支持を得ており、3度目の首相就任を目指していた。

ブット氏は、ラワルピンディの病院で死亡した。父ズルフィカル・アリ・ブット元首相も79年に軍事クーデターで失脚し、ラワルピンディで処刑されている。

警察によると、犯人は集会後、ブット氏に向け発砲。その後、爆弾で自爆した。爆発による死者は16人。

ブット氏暗殺を受け、野党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派「PML(N)」を率いるシャリフ元首相は、党として来年1月8日の総選挙をボイコットする意向を表明。

シャリフ元首相は記者会見で「ブット元首相暗殺を受け、PML(N)は選挙をボイコットする。ムシャラフ(大統領)の前で自由選挙は不可能だ」と語った。

シンド州の州都カラチでは、数千人が街頭で抗議活動を行っており、目撃者によると、少なくとも3つの銀行、政府機関および郵便局が放火された。発砲や投石があったとの情報もある。

ブッシュ米大統領は「卑劣な行為を強く非難する」との声明を発表。

「パキスタンの民主主義を踏みにじろうとする過激派によって行われた今回の卑劣な行為を、米国は強く非難する。犯罪にかかわった者は裁きを受けねばならない」とし、パキスタン国民が、ブット氏の遺志を継ぎ、民主化プロセスを継続することを望むと述べた。

複数のアナリストは、今回の暗殺で総選挙の実施が難しくなったと指摘。ムシャラフ大統領が、事態掌握は困難として、再び非常事態宣言の発令が必要と判断する可能性があるとの見方も出ている。

今回の暗殺事件をめぐっては、イスラム過激派による犯行との見方が出ているが、アナリストは、ブット氏の政敵やムシャラフ大統領に近い人間が関与した可能性も排除できないと分析している。

ムシャラフ大統領は「ブット氏と多くの無実のパキスタン人の悲劇的な死をもたらしたテロ攻撃を最大限の言葉で」非難すると表明。総選挙については触れなかった。 

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、パキスタンの外貨建てソブリン格付けについて、ブット元首相の暗殺により同国の政情が不安定になった場合、現在の「Bプラス」から引き下げる可能性があることを明らかにした。

S&Pのソブリン格付け委員会の会長、ジョン・チャンバーズ氏は、ロイターとの電話インタビューで「今回の暗殺で政情が不安定になれば格下げされる」と言明した。

その上で「1月8日の選挙日程が維持されるかや、暗殺による波及効果が現れるかに注目することが重要になる」と語った。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、パキスタンのブット元首相が暗殺された後も、経済政策の枠組みに影響がなければ同国のソブリン格付けは変わらないと指摘。

ムーディーズによるパキスタンのソブリン格付けは「B1」で、アウトルックは「ネガティブ」。

ブット元首相暗殺を受け、パキスタンのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッドは拡大。

ニューヨークを拠点とするトレーダーによると、5年物CDSスプレッドは前日比100ベーシスポイント(bp)拡大し約480bpとなった。
[ロイター:2007年12月28日 08時39分]
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