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2007/12/31

パキスタンでは元首相が祖国のために「生命」を捧げ!大阪では「私腹」を肥やした知事と職員がいる!

ナント情けない事だ!
大阪府の財政は既に以前から赤字転落したままで、財政再建団体を避けるため、巧妙にサル知恵を働かせ、ウソをウソで塗り固める府政(不正)運営を繰り返してきた。
オォッタ・オォッタ・フサエ~が知事に就任してから8年で、大阪の経済は悪化しても善くなる事は一切なかった。

この間に知事たるオォッタ・オォッタ・フサエ~が繰り広げたのは、闇の世界の怪しげな人物と交遊して物議を醸したり、出張旅費をくすねたり、さらには、大阪府の出入り業者の会合に出席する度、饗応を楽しみ収賄罪寸前の集りというか、提供された多額高額の資金をポケットへ入れ、ゴッツァンと素知らぬ顔だった!
悪事が露見した記者会見で「悪いとは思わなぁ~い!」と宣う事を繰り広げ、開き直りの姿勢を見せた。
怒り狂った、大阪府民の猛反撃を受け、一瞬、たじろいだものの、次には公然と開き直り、「返せばいいでしょう!」。
知事を退職する際「府に返します」と言い逃れた。
直ちに返すと言わないところがこの人物の思考論理を示している。
それで、もう一回、知事に就任し、その4年後に踏み倒す考えだったのだろうが、
この点について、改めて批判の嵐に遭い、
「(府の外郭)団体へ寄付する」とトーンダウンさせた。
いよいよ「ネコババ(猫が怒るかも)」する考えらしい!
大阪府民の総批判に遭い、知事再選の途は敢えなく挫折!
ザマ~、見ろぃ!
基本的には、大阪府のとの取引団体主催の会食会に出席し、饗応を受けた事だけでも公務員倫理に反する。この団体構成員の資金は、大阪府との取引で得た資金だから、大阪府のカネである。知事が公金を巧妙に横領し着服したのである。
ナンというさもしい、志の低い話だろうか!?

そしてというか、遂にというか、大阪府財政の破綻ぶりが明らかにされた。
ここまで、大阪府の財政を悪化させたのは、何を隠そう、議会と府庁職員であり、それを正せなかった府知事の責任である。
オォッタ・オォッタ・フサエ~は、この一点で、「その罪、万死に値する」のである。
これまで得た歳費も含め全て返還せよ!

一方、パキスタンでは、傑出した政治家ベナジル・ブット元首相がテロリストの銃弾により斃され、その「生命」を祖国に捧げた
自らの生命を祖国に捧げる傑出した人物から、遙か遠く離れた大阪では同世代の府知事があらゆる不正を繰り広げ私腹を肥やし続けたのである。
それが露見しつつある。実に情けない話だ。

さて、パキスタンである。
パキスタン人民党(PPP)は、ブット元首相の長男を後継者に指名したという。
「世襲」批判も出ようが、そこはブット家の政党みたいなPPPだし、強烈な個性が党を率いてきた事実の前に、ウダウダ言い批判を続ける事は大した意味を成さない事だろう。

何よりも、PPP幹部は、劣勢に追い込まれても「下院選挙は受けて立つ」と選挙への参加とその実施(保証)を求めた事である。
空かさず、小狡いナワズ・シャリフ一派も「ボイコット表明」を無自覚にも一転させ「参加表明」する。この人物の全てを表している。
今度は、ムシャラフ大統領側から、選挙の延期が公然と語られる始末だ。
パキスタン選管が、実施か延期か、今日「最終決定」するらしい。

ムシャラフ大統領は、あらゆる事で追い込まれてしまい、極めつきの劣勢に立たされてしまった事情もあり、「外出禁止令と大幅延期そして非常事態宣言」を出すかどうかの瀬戸際に追い込まれている。どうするかムシャラフ!?

世界はパキスタンを注視している。

引用開始→ ブット氏長男 19歳のビラワル氏って?  (産経MSN)
2007.12.31 01:29

Asi0712310125001n1ブット元首相の後継に選ばれた長男のビラワル・ブット氏(AP)

パキスタン人民党(PPP)の後継総裁に選出されたブット元首相の長男、ビラワル・ブット氏(19)は30日、PPP幹部会議後に行われた記者会見で、「私をPPP総裁として信頼を置いてくれたことに感謝を申し上げる」と述べ、「ブット家の党」と言われるPPPの顔になったことを流暢(りゆうちよう)な英語で表現した。

母が女性として初めて同国首相に就任する約2カ月前の1988年9月に生まれ、母の亡命先のロンドンやアラブ首長国連邦のドバイで育った。祖父や母も学んだ英オックスフォード大に在学。母は、妊娠中に選挙運動をしたことから「パキスタンでもっとも議論を呼び、もっとも祝福された子どもだった」と語っていた。地元の言葉で「比類なき人物」などの意味がある聖人の名を引用し、ビラワルと命名したという。地元紙の取材に「射撃や水泳、乗馬が趣味」と答えたスポーツマンでもある。(イスラマバード 菅沢崇)
Copyright 2007 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ←引用終わり

引用開始→ ブット元首相 最後の言葉は「ブット万歳!」  (産経MSN)
2007.12.30 23:55

Asi0712302355007n127日、パキスタンで暗殺されたブット元首相。2006年10月、ロンドンでの記者会見(ロイター)
【ロンドン=木村正人】30日付の英紙サンデー・テレグラフは、パキスタンのブット元首相は暗殺される直前まで「ブット万歳!」と叫び、これが最後の言葉になったと報じた。

Asi0712302355007p3車に同乗していた最高政治顧問サフダル・アバシ氏の話として伝えたもので、同氏の証言によると、パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディでの選挙集会後、車に乗り込んだ元首相は同氏の「さあ、ブットを鼓舞しよう。ブット万歳」という掛け声に合わせてサンルーフから身を乗り出し、支持者に手を振りながら「ブット万歳!」と叫び始めた。

そのとき3発の銃声が鳴り響いた。同氏は「彼女は銃弾をかわすため身をかがめたと思った」が、元首相が座席に崩れ落ちた直後に車外で爆発が起きた。元首相は動かず、一言も発しなかった。首の左側に深い傷を負い、着衣は流血で染まり、病院に運ばれたときは手遅れだった。アバシ氏は同紙に対し「彼女の死を信じたくない」と絶句したという。
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引用開始→ 「民主化こそリベンジ」 ブット氏後継の長男 総選挙参加を表明  (産経MSN)
2007.12.31 01:24

【イスラマバード=菅沢崇】パキスタン人民党(PPP)は30日、ブット元首相の地元の南部シンド州ラルカナで幹部会を開き、新総裁に元首相の長男のビラワル・ブット氏(19)と、夫のザルダリ氏(51)の2人を選出。記者会見でビラワル氏は「民主化を求める党の苦闘は、新たな活力とともに続く。民主化こそ最高のリベンジ(復讐[ふくしゆう])と母は語っていた」と述べ、来月8日実施予定の総選挙に同党が参加することを表明した。

総選挙をめぐっては、元首相の暗殺で実施困難との見方も出ていたが、ボイコットの意向を示していたナワズ・シャリフ元首相率いるパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派が総選挙への参加を表明。ムシャラフ大統領もPPPの出方を見て対応を決めるとしていたことから、予定通りに選挙が行われる可能性が高まっている。

選挙管理委員会は31日、選挙延期の可否について討議する緊急会議を開く予定だ。

ただ、大統領与党幹部は30日、AP通信に総選挙が数週間から最大4カ月延長されるとの見通しを表明した。パキスタン国内では、ブット氏の支持者らによる暴動で治安が急速に悪化しており、PPP新指導部は統率力が試されることになる。

新総裁に選出されたビラワル氏は、25歳が立候補資格となるパキスタン下院選への被選挙権はないため、ブット元首相に代わる「党の象徴」として活動し、実務面をザルダリ氏らが支える体制になるとみられる。

ビラワル氏の就任には党内から「若すぎる」との意見もあったほか、ビラワル氏本人も消極的だったとされる。しかし、PPP執行部はカリスマ性のあったブット元首相の死による党勢の失速を懸念しており、「ブット家の血統」の継承が不可欠と判断したもようだ。
Copyright 2007 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ←引用終わり

引用開始→ 総額3500億円に 大阪府の「赤字隠し」  (asahi.com)
2007年12月31日03時01分

04年度から借金返済を先送りして財政赤字を少なく見せかけていた大阪府は30日、事実上の「赤字隠し」が今年度分も含めると総額3500億円にのぼることを明らかにした。資金を確保するため、一部の府債は返済期限がきても、まったく返済していなかった。苦しい財政状況の中、府は来年度予算案の編成作業でもこうした資金操作を続ける方針で、来年1月に選出される新知事の判断が焦点になってきた。

Osk200712300037←「赤字隠し」の仕組み

府の説明では、10年満期一括返済の府債(市場公募債、縁故債)は、本来なら満期時に元金の42%を返済し、残り58%を借り換えることになっている。市場公募債はこの通り返済していたが、銀行から資金調達する縁故債については、04年度以降は満期が来ても全く返さず、全額を借り換えて返済を先送りしていた。

04~06年度の先送り額は、満期一括の縁故債2597億円に、定時返済方式から満期一括に切り替えた府債を合わせ、2930億円にのぼるという。今年度の先送り額570億円を加えると、総額3500億円の返済を先送りして、同額を借り換えていた。この手法で、借金返済のために積み立てている減債基金の目減りを防ぎ、その分を一般会計に繰り入れて赤字を圧縮していた。

返済を先送りしなければ減債基金の残高は06年度に0円になっていた。このため、07年度は一般会計の赤字を減債基金で穴埋めすることができず、赤字額の実態が表面化するはずだった。府の試算では、07年度の赤字は1100億円に達し、財政再建団体に転落する水準(約720億円)を大きく超えていた。

府は11年までの財政を見通した行財政改革プログラムを作成し、10年度に黒字化を達成する計画を立てているが、返済先送りによる「赤字隠し」が明らかになったことで、新知事や議会の動向次第で大幅な見直しを迫られる可能性もある。

財政課の担当者は「大幅な職員のリストラや府民サービスを低下させれば、返済の先送りをやめられる。段階的に事業を見直すためには、しばらくの間、このやり方が必要だ」と話している。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

引用開始→ 大阪府、2600億円「赤字隠し」 再建団体回避狙う  (asahi.com)
2007年12月30日06時13分

大阪府が04年度以降、府債(借金)の返済を一部先送りして3年間で総額約2600億円の資金を捻出(ねんしゅつ)、財政赤字を実態より少なく見せかけていたことが朝日新聞社の調べで分かった。こうした操作をしなければ、府は今年度にも財政再建団体へ転落する恐れがあったが、捻出資金を一般会計に繰り入れることで転落を回避した。事実上の「赤字隠し」とも言える手法だが、府は議会や金融機関、投資家に情報開示していなかった。府幹部は「適切なやり方ではなかった」と説明している。

Osk200712290047←図「赤字隠し」の仕組み

大阪府は01年度から、借金返済のために積み立てている減債基金から、毎年度500億~1000億円程度を一般会計に繰り入れ、赤字を圧縮してきた。この手法については公表していた。

しかし、04年度以降、10年間の返済期限を迎えた府債が急増。減債基金を取り崩して返済に充てていくと、07年度にも基金が枯渇する恐れがあった。その場合、赤字額を圧縮できずに財政再建団体に転落してしまうため、府は一部の借金の返済先送りを決めた。

地方債の返済方法については、旧自治省の通知で、10年目に元金の42%を返済し、残りは借り換えることになっている。

府も02、03年度は適正に返済していたが、04年度以降は13.5~12.8%しか返していなかった。実際の返済額は、本来返すはずの額よりも総額2597億円少なかったが、府はそうした事実を公表していなかった。

府幹部は「再建団体に転落しないために、こうした手法を取らざるを得なかった。対外的に説明してこなかったのは事実だが、隠す意図はなかった。適切なやり方だとは思っていないが、違法ではない」と語った。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

2007年最後の掲出は、はからずも、パキスタンと大阪になってしまった。
あまり「幸福」な年ではなかったように思う。
4月の統一地方選挙は、7勝1敗の圧勝だったが、7月の参議院選挙はあらゆる意味で完敗だった!11月の大阪市長選挙は売り手が販売商品を汚す行為で惨敗だった。年明け1月の大阪府知事選挙は商品を汚さず真っ向勝負で突破を願う!
そして、志の高い知事の下で、大阪府の財政健全化を目指し、経済政策と社会政策が整合性を保つように希望する。
その理由は、東京で仕事をこなしながら、全てが東京へ集中する合理性は理解できても、これ以上バランスを欠く状況が続くと、遠くない年月に日本は危機的な状況を迎える事を漠然と予感するからである。

その一つのカウンターとして、大阪があり、福岡があり、札幌があり、仙台がある。
というように地域の文化や経済力をバランスよく保つ事が重要だと考えるからに他ならない。
大阪は、京都、奈良、神戸を加えた関西都市圏の中心である。関西広域経済圏はカナダ一国分のGDPを保つ完成された地域である。
その領域で中心を占める地域の政治がふらついていては真っ当な政策展開が不可能になるからである。国土軸が歪むからに他ならない。
大阪で、政治を引き受ける者は、きれい事を言わず、自らの「生命」を賭けよ!

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