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2008/01/02

「中国製PC」か「台湾製PC」か?台湾海峡、他にも波高し!

聞き逃せば、どうでもよい事だけれど、中国大陸で生産される「中国製PC」も実は台湾の資本投下による場合が多い。
DELLは最初、フィリピンで「PC」の組み立て製造を展開していたが、現在は、大半をフィリピンから中国大陸へ移している。
中国大陸で生産される「PC」の多くは、外国の資本投資を受けた「多国籍企業」の手によるものか、あるいは「多国籍企業」の下請け生産である。
中国の建前は、「技術力を磨いている」であり、「多国籍企業」の本音は「PC」は回路の設計は別にして、部品さえ手に入れば誰にでも組み立てられるのだから、賃金の低い場所で物流(貿易物流)に便利な場所であれば、どこだってよいのである。

ということで、中国での「PC」生産に道が拓かれ「雇用創出」に大きく寄与している。
勿論「外貨獲得」には膨大な貢献をしている。関連する商材でいえばノキアとモトローラが主導する「携帯電話」も同様である。

しかし、「ノートPC」になると、一転して「台湾」が幅を利かす状況だと以前から指摘されていた。大体できればよい「PC」とチョッとした技術力と管理力が不可欠の「ノートPC」の違いなのだろうか?門外漢には分からない話だ。

中国で生産量を伸ばしているのは「レノボ(Lenovo)」だけとの事、ご承知のとおり「聯想集団(レノボ)」は、IBMの下請け生産から脱却し「PC事業」を買い取った事業会社で「ノートPC」はIBMが開発した仕様のまま強力「ノートPC」の「Think Pad」事業をそっくりそのまま引き継いでいる。
しかしどうだろう、実際には日本IBMが生み出したような「Think Pad」を聯想集団(Lenovo)が様々な方法で拡販を狙っているようだが、日本市場では落日の一途で市場(店頭)ではその姿を見かける機会も大幅に減る傾向にある。
IBMという絶大な信用力とIBMが築いた「Think Pad」という神話的幻想が消費者に絶大な支持を創出してきたが、最近は「Think Pad」であっても「Lenovo」になると売上苦戦は避けられない。
ポルシェやメルセデスが、ある車種のカテゴリーを中国の下請け工場へ売却し、数年間は同じように「ポルシェ」であり「メルセデス」だったけれど、ある時期から「ポルシェ」や「メルセデス」であっても、例えば「第一汽車」だったり「広州汽車」だったりが前面に出て、彼らブランドで価格は以前と同じであれば、国際市場で誰が買うだろうか!?

ブランドに懸かる絶大な信用を簡単に考える中国の発想や思考論理はとうてい理解できない代物という他ない。
エラそうな口を利く、中国の先端産業は、その多くが「多国籍企業」である。「多国籍企業」が資本と技術を支え中国の貿易を支え、中国が威張り散らす「外貨準備高」を支えているのである。
中国自前の技術力は皆無に等しいのが実態である。

さて、新年一回目の「中国」カラカイ・挑発第一弾を繰り広げてみよう!
中国は、3月中旬に予定される「台湾の総統選挙」を武力で牽制するために、台湾を臨む沿海部(福建省を中心に)へ弾道ミサイルを900発配備し、台湾全土に照準を合わせ狙う姿勢を見せている。
台湾の総統選挙で、台湾地力の「民進党」が続けて政権を握る事を極端に嫌い、機会があればチベットを武力制圧したように、武力侵攻する立場を示し「台湾の民意」を牽制し脅かしているのである。
「コラコラコラム」主宰者は、ナント3月中旬、この時期に、台湾海峡周辺上空を3往復する予定になっている!!

中国人民解放軍というのは、この程度の思考力しかないのである。
中国共産党に率いられた党の直轄軍(国の軍隊ではない)である。だのに人民には兵役義務を課している。党の軍隊なら、2000万人を超える党員が志願すればよいのであり、普通の人民に兵役義務を課す必要はない。また、国家予算を注ぎ込み軍事力を維持拡大する事は中国共産党による中華人民共和国への業務上横領である。実に不思議な国なのである。
2000万人の党員は、重要なエリート層だから、党員の生命は大切であって、他の人民の生命は軽いワケである。なんたる人権思想か?この程度の国が国際社会で大口を叩く事は控えた方がよい。
この中国に、膝を屈したのが、年末のヒョウタン・フクダの訪中だった。
アベカワモチの訪中も大して変わらなかったが、ヒョウタン・フクダの訪中は、その腰の低さや中国を持ち上げる姿勢や言辞において際立っていた。そこまで言う必要があるのか?そこまでする必要があるのか?何を日本へ持ち帰ったのか?「全ての懸案事項は『原則的に一致』した、『互いの立場を確認』した、両国の『協力関係の強化』について認識を一つにした」。別に、年末にワザワザ訪中しなくても、この程度のサル言辞なら寝言でも言えるゾォ!
極めつきは「台湾が台湾として『国連』で議席を得ることを問う投票には支持できない」発言である。この発言に驚喜したのは中国政府首脳である。ヒョウタン・フクダを招いた(費用は日本持ち)のは、この発言を強制するために他ならない。安易に乗るヒョウタン・フクダも中々の人物だ!
勿論、この種の発言は、中国市場が欲しい「欧州連合」各国を始め、サル・ブッシュを操るメンドリ・ザ・ライスも同様の発言を繰り広げ、中国の台湾封じ込めに手を差し延べている。

しかし、台湾が保つ技術力は一徹底度あり、台湾の多くの企業家が世界各国の下請け工業でよく中小企業でよいから、世界市場の隙間で巧く生き抜きたいと考え、その存在を大きく主張しなかっただけの話で、米国の裏切りもあり、韓国とは異なり、太平洋の西隅に封じ込められてきたのである。
「ノートPC」の世界生産シェア第一位という事実が、隠れた台湾の技術力を世界に示している。
中国は、台湾を威嚇する事ばかりせず、普通に対等な国としての付き合いを為すべきである。ついでにチベットを返還せよ、青海省も、四川省の一部(チベット族自治州)も、新彊ウイグル族自治区も、内モンゴル自治区も、広西チワン族自治区も、雲南省も、貴州省も、全て占領支配を止めて元に戻せ!
実際に中国で、台湾企業が投資した資本や技術は、中国の発展に大きく奇与しているのだから。巨大なマンモスがノミの脳みそで、どうして世界の大国と尊敬されようか?中国は事実を事実として謙虚に認める事が何より重要だ!台湾を占領しているのも、大陸から落ち延びた「国民党」の一派に過ぎない。台湾は「清国」に簡易な扱いを受け、日本へ売り飛ばされ、次は大陸から腐敗と腐臭では人後に落ちない「国民党」が占領し、そのまま居座り続けている。従って、大陸の支配者である「中国共産党」からすれば、「新中国」を完成させるためには、「台湾の統合」が不可欠だと主張し続け、そこには「台湾の人民の主張も願いも」なく簡単に切り捨て圧殺するのである。何を隠そう、中国(共産党政権)こそ、世界最大の侵略者である。

引用開始→ 08年、世界ノートパソコン販売の9割以上が台湾製に―  台湾Rcdc(Record China)[@nifty NEWS]

2007年12月30日、2008年に全世界で販売されるノートパソコンの9割以上が台湾製造であるとの予想が。今年台湾で製造されたノートパソコンは9000万台を突破した。

Ta__rcdc_20080102005thumb写真は江蘇省にある台湾メーカーの実習工場。(Record China)

2007年12月30日、中国の経済紙「商務時報」は台湾メディアの報道として、2008年に全世界で販売されるノートパソコンは1億3000万台にのぼり、そのうちの90.13%が台湾製であると報じた。

この数字はIT専門リサーチ会社IDC社の調査によるもの。今年全世界で販売されたノートパソコンは1億700万台で、そのうち9019万台が台湾製であったことから算出された。

現在、ヒューレット・パッカード社やデル社、アップル社などのパソコン主要メーカーのノートパソコンはすべて台湾で製造されており、日本の東芝やSONYなどのノートパソコンも台湾での製造比率が年々増加しているとのこと。

自己生産比率が上昇しているメーカーは、全世界で中国の聯想集団(Lenovo)だけだと記事は伝えている。(翻訳・編集/本郷智子)
[Record China:2008年01月02日 09時46分]
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