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2008/02/16

松下電器産業(Panasonic)予定どおり、姫路に液晶パネル工場建設へ!

松下電器産業(Panasonic)は、昨年末に、姫路・妻鹿地先への工場進出を表明し、その後沈黙を守ったため、「ガセネタか?」との誰何を含めた様々な見解が示され、根拠もないまま勝手な意見が飛び交っていた。

まぁ、世の中の構造が分からない人には言わせておけばよいのである。
別に相手にする必要もないし。

しかし、姫路市内では、どうなるのか?と気が気でなかったようである。
全く関係のない方向から、「大丈夫なのか?」と質問を受け、困った話になったと、薄型テレビを巡る世界市場の争いを含め、製造過程の考え方(産業アーキテクチャ論)も交えて紹介した。http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/02/panasonic_fe94.html (同じ)

学部の学生なら、卒論のテーマになるというか、程度の低い大学の学部なら、それなりの産業論として卒論成立する記述をした。大学院でも修士課程の院生が演習で発表する程度なら使えそうな内容の記述にしてある(現実にダウンロードして大要をそのまま使えば、明らかに著作権上の問題になるが、中国人留学生なら平気で自分の記述にするだろう。その際は、担当指導教官がアホーなだけである)。

そんな事はどうでもよいが、実際に、松下電器産業(Panasonic)は約束を違えず、姫路に工場を投資するのである。コラコラコラムの主宰者は心から喜んでいるし歓迎している。
シャープならどうでもよかった!ここでは、その点をハッキリ言っておきたい。

引用開始→ 松下、液晶パネル工場の姫路進出を発表 8月着工へ  (神戸新聞NEWS)

松下電器産業は十五日、姫路市飾磨区に液晶テレビ用パネルの新工場を建設すると正式に発表した。総投資額は約三千億円で、今年八月に着工し二〇一〇年一月に稼働予定。稼働後の地元雇用は千人規模になる見通しという。フル生産時の年産能力は約千五百万台(32型換算)で、液晶パネルではシャープが堺市に建設中の新工場に次ぐ生産規模になる。

建設地は姫路臨海部にある出光興産の兵庫製油所跡地。敷地面積は約五十ヘクタール。日立グループのパネル製造子会社IPSアルファテクノロジ(千葉県)の経営権を取得することで合意しており、工場はIPSが建設する。

松下は主力のプラズマに加えて液晶でも基幹部品のパネルに巨額投資し、薄型テレビ事業の競争力強化を図る。

「第八世代」(一・五メートル×一・八五メートル)と呼ばれる基板サイズで稼働を始める。32型では八枚取り、37型では六枚取りが可能。将来的には次世代ディスプレーの本命とされる有機ELへの展開や、40型台の対応も検討するという。

同社は姫路への進出理由について、大阪府門真市や茨木市などにある松下の研究・開発拠点や、尼崎のプラズマパネルの主力工場に近いという立地、さらに電力や交通などのインフラの良さを挙げた。(白倉麻子、山路進)
(2/15 17:47)
Copyright(C) 2007 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 松下、姫路進出を決定 薄型TV拠点、県内集積  (神戸新聞NEWS)

松下電器産業は十五日までに、液晶テレビ用パネルの工場を姫路市飾磨区に建設することを決めた。同日発表する。三千億円を投じ、二〇〇九年度中の稼働を目指す。松下は、パネル生産で包括提携している日立製作所、キヤノンとともに工場建設を計画。姫路市に建設する方向で最終調整していた。(白倉麻子)

大阪府門真市や茨木市などにある松下の研究・開発拠点に近いことなどが建設の決め手となったとみられる。予定地は、姫路臨海部にある出光興産兵庫製油所跡地(約百二十四万平方メートル)。松下は、日立グループのパネル製造会社IPSアルファテクノロジの経営権を取得することで合意しており、工場はIPSが建設する格好となる。

工場では、30型台の液晶テレビ向けパネルを生産。素材には「第七世代」や「第八世代」と呼ばれる二メートル四方程度のガラス基板を使うため、効率的に中・大型テレビ向けパネルが作れる。

フル稼働時には月産十万枚(ガラス基板)を見込む。液晶パネル工場としては〇九年度に稼働し、世界最大となるシャープの工場(堺市)に次ぐ生産規模になる。

兵庫県内で松下は現在、尼崎市内でプラズマテレビ用パネルの二工場を稼働させている。〇九年五月までには同市内で計三工場が操業。加えて姫路の液晶パネル工場が動き出せば、兵庫の東西が松下の薄型テレビ生産の二大拠点となる。

松下が工場建設を決めた製油所跡地は以前、シャープの液晶工場の有力候補地に目された。兵庫県も誘致を進めたが最終的に、シャープは堺市での建設を決定。県はその後、松下に液晶パネル新工場の誘致を働きかけていた。

■総額6000億円規模の投資

松下電器産業が姫路市に液晶パネルの工場を建設することを決め、播磨地域の産業構造は大きく変化する。鉄鋼などの重厚長大産業が中心である地域経済にデジタル家電が新たなけん引役に参入。大阪湾岸は世界有数の先端デジタル家電の集積地に変ぼうする。

「液晶パネル工場の進出で、ガラスなどの部材を供給する関連企業が播磨地域に集まる。投資規模は六千億円になりそうだ」。地元関係者は、大型投資による経済活性化に期待を寄せる。

鉄鋼などの活況で播磨経済も息を吹き返してきた。デジタル家電の集積が加われば、製造業の高付加価値化や、雇用や税収の増加などが期待できる-との見方もある。

兵庫県によると、二〇〇五年秋に松下のプラズマパネル工場が稼働した尼崎市は、経済規模を示す〇六年度の域内総生産が前年度より二千百五十億円増え、13・5%の二ケタ成長。周辺には中小製造業の進出が相次ぐなど、「松下効果は計りしれない」(県)

尼崎のプラズマテレビ用パネル工場に加え、〇九年度には姫路市の新工場が稼働。関西経済活性化を引っ張る先端デジタル家電の集積地の中、兵庫は中核的な位置を占めることになる。(小林由佳)
(2/15 14:33)
Copyright(C) 2007 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

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