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2008/02/04

米国の大統領(予備)選挙!オバマか?ヒラリーか?マケインか?ロムニーか?

明日は、米国大統領予備選挙で最大のイベント。スーパーチューズデー!
全米20州で予備選挙一斉実施へ。

民主党は、ヒラヒラ・ヒラリンとかなりオーバーなバラマキ・オバマの一騎打ちが熱を帯びている。ケネディー一家も二手に分かれ、バラマキが善いとかヒラヒラが善いとか、それぞれ忙しい事だ。
ケネディー一家も、ジョンの娘のキャロラインが、「バラマキは、全米に希望を与えた父にそっくり」とコメントしたとかしないとか。正体不明の発言が飛び出す始末に相成った。
対するロバートの娘たちは、「ヒラヒラこそ、米国を救う」とこれまたジャンヌダルクみたいな持ち上げようだ。
共に暗殺され、露と消えた点が共通しているから、その点だけが共通するかも知れない。

さて対する共和党である。
オーマイ・マカロムニーか?ここではマケラレインか?こちらはシュワちゃんが舌戦に乱入し「マケラレインわ!」とばかりの熱の入れようだ。
少なくとも、稀代の有名人だった、NYCの前市長は予想に違わずズリオチーニしちゃったし、何たって、選挙活動しているのか自分は有名だと信じ込む事に忙しかったのか?単に高慢ちきだったのか、全く分からない人物だったなぁ~!とうとう自慢のフロリダでワニに喰われて沈没しちゃった。
ということで、こちらはマカロニかマケラレインの一騎打ちという事に相成った。

さて、ケネディー一家の支持を二分するバラマキ・オバマのカナリのオーバーな表現とは一体全体何なのか?
日刊ゲンダイが親切に紹介記事を作成してくれたので以下引用しておきたい!

引用開始→ オバマ演説 ここがスゴイ!!(日刊ゲンダイ)

民主党の大統領候補指名レースで、ヒラリーとデッドヒートを繰り広げているオバマ。評判なのは、彼の演説のうまさである。J・F・ケネディやキング牧師の“再来”などといわれているのだ。一体、どこがスゴイのか。

翻訳家の菊谷匡祐氏は、“伝説”といわれている04年7月27日の民主党全国党大会基調演説の原稿を読んで驚嘆したという。

「オバマの演説原稿は、時事英語のような専門用語がなく、センテンスも短いので、とても分かりやすい。ロジックの展開も絶妙で、クラシックの協奏曲を聴くようにリズミカルに読めるのです」

ジャーナリストの堀田佳男氏は、この演説を現地の会場で実際に聞いた。

「約5000人の民主党員がうっとり聞きほれ、中には泣いている人もいました。私も鳥肌が立ったほどです。『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』という部分は、全米で繰り返し放送されて、オバマは一躍脚光を浴びました」

菊谷氏(=前出)は、声の良さも魅力だという。

「音域に例えると、ローバリトン。いい響きで、とても心地良く、長く聞いていてもストレスにならない」

演説力を磨く努力もしている。選挙コンサルタントの指導を積極的に取り入れているのだ。

「テレビCMで、短い時間でインパクトあるメッセージを伝えることを“10 Seconds Bite”と呼びますが、その訓練を熱心に受けて、演説の演出力を磨いたのです。ニューハンプシャー州予備選後の演説では、理念や政策を語る間に“Yes,We Can”を多用し、直後に間を置いていました。こうした巧みな抑揚のつけ方は、訓練で磨いたものです。敗戦を認める演説なのに印象に残りました」(堀田氏=前出)

下を向いたまま、原稿をただ棒読みする日本の首相は、見習ったほうがいい。

(原文=There’s not a liberal America and a conservative Ameica-there’s the United States of America.There’s not a black America and white America and Latino America and Asian America;there’s the United States of America.)
[日刊ゲンダイ:2008年02月03日 10時17分]
Copyright(c) NIFTY 2007 All Rights Reserved.  ←引用終わり

まぁ、ワザワザ、何度も「アメリカ合衆国」を強調しなければならないところが、バラマキの立場と米国の病を顕示している。
この点に注目だね!
ある面では、ヒトラーがナチズムを構築した時と同じ響きにも見える!
こう表現すると、ヒトラーとバラマキを一緒にするなって、石礫が飛んできそうだけれど、ヒトラーも最初はこの程度だった。最も弱い層に最下層へ囁きかけたのだった。
そしてウネリを作る。コイズミもこの点では同じ手法だった。
おそらくバラマキとヒトラーは立脚点が異なる!立場と思考が違う!って石礫が飛び込む事だろう。結果が異なったように見えるだけである。
ヒトラーは、政権奪取の過程で、「ドイツ、偉大なドイツ、ドイツ民族のドイツ」を連呼していたとされている。
次に、弱き者の権利を鼓舞する事を忘れない。これが政権への最短距離だから。
コイズミも同じだ。
毛沢東も同じだ。
何たって、民主主義であろうとなかろうと、世の中の大半を構成するのは、下層の人達であり弱き者たちである。従って、そこを奪取した者が圧倒的多数派を手に入れる。
これはギリシャの頃から中世イタリアのマキャベリも現代も全く同じ原理である。
多数派は強固である。
多数派のタネを構築するのは簡単だ。
最下層の人達に分かりやすい希望を短いメッセージで与える事である。
この点で、バラマキはヒラギラよりも、マカロムニーよりもマケラレインよりも優れている。
やがて、米国はバラマキを担いで、分裂する日を迎える事だろう。
バラマキは、その点を恐れるから、前述引用の演説を続けるのである!

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