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2008年5月

2008/05/31

中国・四川巨大地震の救援活動支援に、政治的な思惑をつけない方がよい。

突然吹き出したというべきか、湧き出たというべきか「理解」し難いニュースだった「航空自衛隊」機材で、救援物資を中国へ運ぶ。

結果は、既に多くの方がご存知の始末となり「ナンとも締まりのない事」に成り果てた。今度は、どこの誰が「ネタをバラしたのか?」と犯人捜しに躍起なようだが、それで何が変わるというのだ!?

またもや、外務省の官僚のお粗末さに目を覆いたくなった。酷い話だ!実に酷い話だ!外務省は、「自衛隊」をナンだと考えているのか?テメーらのオモチャとでも考えているのか?これほどバカげた話はないだろう!これほど自国民をバカにした話はないし、同時に中国人をバカにし侮辱している。この件を強引に推し進めようとした外務省の官僚は断罪されるべきだ。まずは、北京駐在大使は解任召還に値する。

日中友好は、地政学的に、あるいは長い歴史を考えた際、当然にも維持されるべき最重要テーマである事は言を待たない。いかに中国を罵倒する事が好みの「コラコラコラム」でもこの点における基本理念で異論はないし変わらない。「罵り合い、口角泡を飛ばす」事と「友好関係」を構築しそれを維持する事は別である。近ければ近いだけ、双方の欠点が見えるからハラが立つ。しかし、それを指摘し言い合えないようでは、真実の友情は育たない。その点における「懐の深さ」が双方に求められるのだ。だから「コラコラコラム」は、日中間に生じる案件については勿論、中国国内であろうと、友人としての中国に遠慮する事はしない。当たり前の事だ。

それでも、「四川巨大地震」発生から、いまも、基本的な「中国批判」は展開していない。相手が予想もしなかった困難な事態に遭遇し、様々な批判や非難を一身に浴びても、その回復に懸命な取り組みをしている時に、相手を罵倒する事は「人」として許される事ではないからだ。むしろ、応援し支援できる方法を提供する事に力を注ぐ事が大切と考えている。

いま、胡錦涛が率いる中国は「瀬戸際」に立たされようとしている。対応を一歩でも間違えると、前からも後ろからも容赦なく「政治的に銃撃」されるだろう。譲れない、下がれない所へ追い込まれているのだ。胡錦涛が率いる中国は、ゲタ面の江沢民が率いた汚職まみれの中国より遥かにマシである。胡錦涛でなければ、実体を伴う「日中友好」の再確認は凡そ不可能である。胡錦涛が、この路線を既定のものとして、次の世代へも強力な楔を打ち込む事ができなければ、またぞろ「反日」が蔓延する事だろう。

日本は、長期にわたる、中国との真実の友好を考えるなら、胡錦涛を孤立させるような愚かな事をしてはならない。胡錦涛は、日中友好を一生懸命に構成し演出しようと取り組んでいる。その一環として「国賓訪日」を果たした。

帰国後、一夜明けたら、「四川巨大地震」に襲われた。「日中友好」をどう打ち出そうかと、おそらく考えていた足下で、この惨劇に襲われたのである。一方では「自業自得」とも言えるとの主張も聞こえてくる。

胡錦涛が指導し温家宝が率いる政府が考え決断した事は、①日本の国際緊急援助チームの受け入れであり、②医療チームの受け入れである。次に考えたのが、おそらく③自衛隊機による救援物資の輸送であろう。大挙して押し寄せる日本の報道陣をどう捌くか、どの地域に導入し成功を演出するか?この点は、中国では胡錦涛、日本では福田康夫が同じ糸の上で踊ろうと考えたのだろう。

しかし、情報管理がお粗末な日本政府のいずれかの機関から、この重大ネタがこぼれ落ち、両国で慎重な根回しが行われている中、日本で先行報道されてしまった。

予想どおり「日本」では「賛成」「反対」の均衡が崩れ、これを奇貨として「日中間のわだかまり一掃」へ舵を切る世論操作が巧妙に繰り広げられた。

「中国」でも、当初は期待どおり「賛成」が「反対」を上回る滑り出しに見えた。しかし、燎原を焼き尽くす野火のように「反対」意見が多数を占めるようになった。こうなると、温家宝や胡錦涛がいくら声明を出そうが出すまいが、「中国の世論が静まる事はない」。下手に対応すると胡錦涛の首が吹き飛ぶ事になる。

日本の外務省は、この点が読めない、この点を読む事ができなかったのである。その程度の「情報力」しか持たないのである。実に情けない話である。情報を冷静に分析する基本的な能力を欠いているのである。

この程度の情報分析能力で、中国政府(外交部)の尻を叩き、国際緊急援助チームの派遣受け入れを迫り、現地で統制のとれない「人民解放軍」や「武装警察隊」と充分な意思疎通も確保できず、「たらい回し」にされただけで終わった。次が緊急医療チームである。中国は何よりも面子を重んじる国である。自らの面子と派遣されてきた側の面子を天秤にかけ、成都の大学病院の庭先での治療行為提供を要請されるのである。これに対し派遣された医師やら看護師やらは、(日本での)予定どおり、皮肉も含めた一言を日本の報道陣を前にして語るのである。一方、中国の報道陣は、政府の命令を受け「日本の医療チーム」の奮闘ぶりを報じ、「日本への感謝の意志」喚起を求めるのである。

この流れを受け、その後ろに予定されたのが、「自衛隊機の派遣」であったと考える。このシナリオを描いたのは、おそらく北京駐在の日本大使館の外務官僚であろうと想定する。

提案を受けた、霞ヶ関の外務省はさぞかし驚いた事だろうが、そこは勝ち馬に乗りたがる尻軽官僚の例に漏れず、一気に、考えを推進すべく「提案に乗った」ワケで、首相官邸へ持ち込み一気に流れを構築しようとしたのだろう。首相官邸は、人気下降気味の支持率を一気に回復させられると判断し、推進を決意したのだろう。

外務省で、「ネタ漏れ」したのか、首相官邸で「ネタ漏れ」したのか知らないけれど、首相官邸が発表する前に報道各社が一斉に報じたワケで、日本政府は「親切の押し売りで、『歴史の超越』と『日中友好で得点稼ぎ』として」楽観していただろうけれど、中国の世論は沸騰してしまったワケである。

胡錦涛は、一歩対応を誤ると、自らの首が吹き飛ばされる恐怖に襲われた事だろう。

いまもなお、あの治世の一欠片もないゲタ面「江沢民」の一派が、「中国共産党の軍隊である『人民解放軍』を握っている事」を、日本の政治家や官僚は肝に銘じておくべきだ。

日本の政治家や官僚は、中国が困り果てている時に、その機に乗じたり、「それを奇貨として足下を見る」ような行動は厳に慎むべきである。それが本当の友人というものだ。中国もまた、巨大地震の被災に喘ぐ人民の救援を自国の能力を挙げて最大最優先すべきであり、政治的な思惑やそれを想定(予定)した行動をとるべきではない。

何よりも大切な事は、人民の生命を救援する事だ。そこで求められる事は政治的な立場や主義主張の違いを乗り越えた「人」としての行動が最優先事項だ。決して思惑を優先してはならない。

自衛隊の能力は、こんなドサクサまぎれに、中国で発揮するものではない。もっともっと、落ち着いた環境の下で、両国が互いに認め合う事から始めなければならない。それはそう遠くない時期に訪れる。

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2008/05/30

ベトナム人研修生への強制預金(引き出せない)について、やっと実態が明るみに出た!

やっと、明るみに出たか?
それが、本当に正直な感想だ。
遅すぎたのではないか?
JITCOは、この実態を知っていたはずだ!
「知らなかった」と、主張するなら、一体全体何のために仕事をしているのだ!?

バカにするにもほどがある!
JITCOは人権侵害の片棒を担いでいる事を深く反省せよ!Y組合をガサ入れしてみろ!元は難民だったHyも、日本国籍を得たからといって、元は祖国の弱い立場の研修生にたかりもぎ取る行為に手を貸して恥ずかしくないのか?少しは人としての恥を知れ!

日本人のK本は、アチコチでイイ格好をせず、人権侵害を唆し繰り返している事を、社会に告白し、研修生事業で暴利を貪り喰いモノにしている事を恥よ!
そして、人権侵害事業から直ちに撤収せよ!

いずれ、必ずお縄になるぞ!警告しておいてやる!

警察は、徹底的に違法者を検挙せよ!
その前にやはりJITCOだ!
JITCOの責任を徹底追究する必要がある。

引用開始→ ベトナム人研修生「強制貯金」被害、200人で1億円超  (asahi.com)
2008年05月30日17時01分

日本で研修生や技能実習生として働き、手当や給料の一部を引かれて預金させられたベトナム人の被害が、5月までの1年半に200人余りで1億1千万円を超えることが、神戸市の市民団体「NGOベトナム in KOBE」の調べで分かった。大半は労働基準法が禁じた「強制貯金」に当たる疑いが強いとみている。研修生・実習生が関東から九州まで幅広く強制貯金の被害に遭っている実態が明らかになるのは初めて。

厚生労働省によると、企業側が強制的に給料から差し引き、金融機関に預けて通帳や印鑑を保管したり、自社で運用したりすることは労基法で禁じられている。違反すると6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金に処せられる。

同団体は06年12月~08年5月、ベトナム人研修生・実習生約300人から強制貯金の相談を受けた。このうち給与明細などの記録があった207人の総額は約1億1300万円。平均54万円、最高195万円だった。大半は企業が通帳と印鑑を管理していた。

同団体の依頼を受けた弁護士らが企業側と交渉し、5月中旬までに15府県の55社に86人分の約4千万円のほぼ全額を返還させた。岐阜県が17社で最も多く、愛知県(14社)、三重県(9社)が続く。縫製会社や自動車部品会社が多い。

Ngy200805290015asahi同団体と弁護士らは、企業側が、低賃金で長時間、厳しい仕事をさせている研修生・実習生に逃げられないよう、手当や給料の一部を差し引いて預貯金に回していたとみている。研修・実習を終えて帰国する3年後に返す契約をしているケースが多い。ベトナム人らは解雇などを恐れて、通帳や印鑑を渡してほしいと言い出せなかったという。

厚労省は、企業側が天引きして預貯金に回し、通帳などを管理することに本人が同意していたとしても、同意が形式的で、事実上、本人が返還を求められる状況になければ違法と説明する。一定期間返さないことを前提とした約束も好ましくないとみる。

207人のうち最も多い5人に返した岐阜県の自動車部品メーカーは「逃亡を防ぐ目的もあったが、帰国時に貯金を返す契約で来ており、強制ではない。今はやっていない」と言う。

企業との交渉に当たった大坂恭子弁護士は「逃亡させないために強制貯金をさせてパスポートを取り上げ、低賃金で過酷な仕事をさせ、住居は劣悪。研修生・実習生はまるで奴隷だ」と指摘する。(前田基行)
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

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郊外駅の「ツバメの巣」についての第三レポート!

「駅のツバメの巣」は、どうなったのか?どうなっているのか?との、お問い合わせのメールがいくつか届きましたので、ご報告申し上げます。

その後ですが、最寄り駅のツバメは、外形的には、親ツバメが巣を作り、卵を温めているんじゃないかなぁ、と思います。

駅の利用者も温かく見守っています。おそらく気持ちの上では、応援しているのだと勝手に考えているのですが。

そこで隣の駅です。この駅にも、ツバメは巣を作っています。こちらは既に「ヒナがかえり」4~5匹くらいでしょうか!?セッセと親ツバメが運ぶエサを喧しく取り合っているようです。親もヒナもとても元気な様子です。

駅を利用する人達に温かく見守られながら、元気に巣立って貰いたいと密かに願っています。また、来年も来て欲しいと希望しています。

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2008/05/29

サマータイム導入、絶対反対!!

ヒョウタン・フクダ、消費者庁構想の次は、サマータイムか?
オマエの頭の回転を1時間早めてサマータイムにでもしたらどう?

政治のテーマではないでしょ!もっと、他に取り組む重大な案件が山積してるでしょ。
それもしないで、尤も、解決できる能力はないでしょうけどねぇ~。

政治をオモチャにしたがる人気取りだけが目当てのミンチトォ!
創設スポンサーでニヤケ面のポッポ・トリガラの室蘭での人気取りかぁ~!?
ここにガラガラヘビみたいな、イッカン・ナットォが参入して、一緒にヨイショですか?
ポッポトリガラもねぇ、如何にミンチトォ創設するとき、資金がないからって言われて「15億円が音羽の鳩山御殿から出てきた」そうだけど、お金余ってんですねぇ~!
それが「庶民の味方だ」とかなんだとか言ってみてもねぇ、ベンツを乗り回して、国会やらどこやらへ乗り付け、締まりのないニヤケ面でアフォーマンスを繰り出してもねぇ、「○○じゃないのぉ?」って言われ続けるのがオチだよ!
人気落ち目のジブントォとイイ勝負だし、何たってヒョウタン・フクダとデキの悪さを競い合ってどうすんだよ!?

サマータイムは絶対反対だ!
ヨーロッパの真似したいヤツは勝手にやりゃぁイイじゃないか!?
誰も参加しないよ、ダァ~れも賛成しねぇよ!

ヒョウタンは、ヒョウタン抱えて猿まねでもしてろぉ!

連合のアホギじゃなかったアコギでもなかった、そうだよタカギィだったっけ、お抱え御用組合だろうから、経団連へ呼び出されベンジョ・ミズに握らされたら、何も考えずに賛成しちまうんだろぉなぁ~!
反対論を建前でブッ放しても、ベンジョ・ミズの後ろで構えるウマヅラ・オクダに一睨みされて縮んじまうんだろぉが!?
究極の談合ヤロウだからなぁ~!バッキャロォ~!

引用開始→ サマータイム本当にいいの? 省エネ、余暇増加へ疑問の声も  (@nifty NEWS)
2008年5月28日(水)19時44分配信 J-CASTニュース

Thumbjcast20690headlinejcast_nhkサマータイム反対が賛成を上回ったアンケート結果を示すNHKのサイト

福田首相が意欲を示し、早ければ2009年からサマータイムが導入される可能性が出てきた。とはいえ、かつて導入されながら残業増加などの不満が出て4年で廃止された前歴がある。今回は果たしてうまくいくのか。

北海道内の導入実験では、7~8割が賛成
「サマータイムには、経営者の8割、従業員の7割が賛成していました。私たちは、北海道だけでもやりたいと思っています」
2004年から3年間、北海道内でサマータイムの導入実験をした札幌商工会議所の企画課長は、こう強調する。そのメリットとしては、経営者、従業員ともに、「退社後の活動の幅が広がる」「家族と触れ合う時間が増える」ことを挙げる声が大きかったという。

福田康夫首相も2008年5月26日、こうした理由に加え、明るい時間を有効活用して省エネに役立てられることから、サマータイム制度の導入に前向きな考えを示した。OECD加盟の先進30か国では、未導入は日本、韓国、アイスランドだけとあって、福田首相は「やっていない日本が異例。私もサマータイムをやってもいいのではないかと思っている」と記者団に語った。地球温暖化防止が主要議題になる7月の北海道洞爺湖サミットも念頭にあるらしい。

新聞各紙によると、制度導入の法案は、自民、民主など超党派の「サマータイム制度推進議員連盟」が今国会に提出する見込み。法案によると、サマータイムでは、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで時計を1時間進めるとしている。

日本では、終戦直後の1948年にGHQの指令で、省エネなどのためサマータイムが実施されたことがある。しかし、残業増加などの不満が出て、わずか4年で廃止されてしまった。そんな前歴ありの制度が、日本で再び根付くのか。

内閣府が2005年に行った世論調査によると、サマータイムに「賛成」が51.9%と過半数を超えた。理由としては、「エネルギーの節約になるから」(66.2%)が最も多かった。「反対」は30.2%。ところが、NHKが同年行ったアンケートでは、「反対」が逆に54.7%で、残りの「賛成」を上回った。反対する理由として、省エネ面では、「熱帯夜ではクーラーをつけて寝なきゃ体が持たない。家庭内においては省エネ効果があるとは思えない」といった理由を挙げていた。

サマータイムについては、調査によって回答に差が出ている。

サービス残業や長時間労働につながりかねない
では、札幌商工会議所の調査で、サマータイム「賛成」が7~8割と高い割合を占めたのはなぜなのか。

同会議所では、調査対象が、呼びかけに賛同して実験に参加した企業の経営者や従業員であることを挙げる。さらに、導入目的としている地域経済活性化に役立つのではないかと企業が考えたことが大きいという。

アンケートでも、サマータイム賛成の理由として、企業業績の向上、消費支出の拡大を期待する声が寄せられている。「通勤の時間帯も涼しい時間に来られる」「仕事の効率化につながった」「余暇時間が活用できる」といった回答だ。

効果を見込んで、実験に参加する企業は、年々増えてきた。2004年は約200社、6000人の参加だったが、06年には約700社、3万人にも達した。さらに普及・啓蒙するため、その後も実験を継続している。

ただ、導入実験を通じて、課題も見えてきた。サマータイムでは、航空会社や金融機関などのシステムを変えなければならないが、そのコストが膨らむことだ。また、「(1時間早く起きると)仕事の開始、終了時に体調を崩しがちになる」「仕事が終わった後、何をしてよいか分からない」などとして反対する意見が出ている。

労働組合からも、懸念の声が上がっている。連合北海道札幌地区連合の事務局長は、「(北海道は緯度が高く)夏は本州より日の出が早いので、サマータイムの考え方自体は間違ったことではないと思います」としながらも、次のように指摘する。

「導入実験では、仕事の終わる時間が早まるか、明確に分かりません。導入によって、サービス残業とか長時間労働とかが過去にあったと聞いていますので、同じことが起こらないように担保するものが必要です」
内閣府の世論調査では、サマータイム反対と答えた人に、どのような条件なら賛成できるか、と聞いた。すると、「条件にかかわらず賛成できない」が28.7%と最多だったものの、続いて「省エネルギー効果,温室効果ガス削減が確実に見込めること」が24.2%,「労働時間の延長につながらないこと」が23.4%あった。
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いつでも、何の調査でもそうだが、国の機関が調査した結果なんて「全く信用できない!」。なぜなら、調査する側が、希望し想定する方向の結論が得られるように仕組むからだ。
何よりも、そう答えなければならない仕掛けがあるからだ。
全く信用できない点では、ミャンマー軍政が強いた「新憲法草案」の是非を問うた、先日の茶番投票も、その意味において変わるところがない。

世論誘導し、世論形成する目的の調査など、最初から嘘で固められている。
OECD加盟国でサマータイムを実施しない、日本、韓国、アイスランドは独自性を保つ素晴らしい国である。
日本の夏は熱帯である。熱帯には熱帯の過ごし方がある。昼間の2時間を「シエスタ・タイム」にでもしたらどうか、その方が余程センスに溢れているワ!
夏場の仕事は、実動6時間に限定する事だ。年がら年中、必死に生産する事もあるまいと、考えるけれど、この種の考え方は、経団連のベンジョ・ミズやらウマヅラ・オクダには受け入れられない戯言なのだろうけれど、KYのヒョウタン・フクダやKYさにおいては相争うポッポ・トリガラは推進したいのだと漏れ聞こえる。
テメーラ、早くどっかへ消えちまぇ~!一日も早く!1時間でも早く、1分でも1秒でも早く失せろぉ~い!それが一番、日本国のために役立つ途だ!

NHKの世論調査が、まだ信憑性があるんじゃないか!?
とにかく、この手の案件で政府の調査を信用しちゃぁイケナイ!絶対に間違った途へ突き進まされる事になる。

一番酷い話が、トツベン・オザワが、エチゴのオオカミ・ババァのオヤジの遺言を後生大事に守り、一世一代の大博打で導入した「衆議院の小選挙区制」だろう!
あのとき、あの頃、国やら各政党やら大新聞がブッ放した「世論調査」は、いずれも「判で押した」ように「小選挙区制賛成」意見で占められていた。
そして、トツベン・オザワは、「二大政党制」による政権交代をブチ続けているけれど、実際にはどうだ。
未だに政権交代はできないじゃないか!
ジブントォが一度だけ「野に下った」のは、衆議院の選挙区が中選挙区だった最後の頃だけだ。
仮に、いま、衆議院を解散しても「ミンチトォ」は「ジブントォ」を決定的に上回れない事が明らかだそうな。従って、トツベン・オザワは、この冷徹な事実を前に、最近はトーンダゥンを続けている。
しかし、基本的なデータが読めない、ガキでニヤケ面のポッポトリガラは、よく理解もせずハシャイでいるってんだから、○○につける薬はないらしい。

とにかく、サマータイム導入は絶対反対だぁ~!

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2008/05/28

「船場吉兆」廃業決定は、自業自得、当然の事だ!

船場吉兆」は傲慢だった!
自分でまいたタネだから、仕方がないワねぇ~!
「死者」に石礫を投げつけようと考えて「掲出」するワケではない。
かつては大阪・船場の背骨だった堺筋から一本西へ入った、大阪市中央区北久宝寺町二丁目に拠点を構える「船場・吉兆」は、1キロほど北で、同じように堺筋の西側で高麗橋二丁目に拠点を構える「高麗橋の(本)吉兆」から、さぞ迷惑がられた事だろう。
はたまた、「洞爺湖サミット」で日本料理を担当する「京都・吉兆」からも迷惑がられた事だろう。
平野町には、創業者(つまりオヤジ)の湯木貞一氏(故人)は、丹精込めて収集した「茶器」を集めた「湯木美術館」も遺している。
「吉兆」が大阪の文化、食文化に与えたインパクトは大きなモノがある。

古来より、「自由都市」を追い続け戦国乱世の頃には、自由経済により都市としての経済力を蓄積した「大阪」は、日本で最も進んだ世界に誇れる「大都市」であった。
その「町の経済力」が育んだ「文化」が「吉兆」に集約された「料理文化」と言える。
「船場」は大阪のというより日本の「商流」ターミナルである。

「茶の湯」は「モノの始まり何でも堺」と言われた「堺」から起こり、「京の都」でその華を開いたとされているが、「茶」を芸術の領域へ押し上げたのは「堺の町衆(市民)」であり、その頭目の一人が「千利休」である。
何よりも千利休が「茶」を確立できたのは大阪城を拠点にした「太閤秀吉」という、ひたすら「シティーボーイを目指した稀代の田舎者」があっての事だと珍説を考えている。
やがて平和を取り戻した日本社会で、京都から動かなかった「天皇家」を頂点とする「公家社会」で日常の作法が加わり、たかだか「茶の湯」が「作法により完成される芸術的な権威」となり、その「所作や作法」を受け入れるか否かが「教養人」を裏付ける役割を果たす事になった。
所詮は、「茶の道」と言ったところで、「社会制度」が創り上げた「珍奇な現象」に過ぎないのだが、これをビジネスモデルにした点が「裏千家」「表千家」に代表される「千利休」の子孫達である。

「吉兆」創業者の(故)湯木貞一氏は、この種の権威と巧く融合する事で稀代の「名料理店」のビジネスモデルを創出し、折りから日本の市場経済を左右する経済力を誇っていた「昭和(戦後)の大阪」で、その名声を博し確立したのである。
日本の市場経済が「昭和(戦後)の復興を終え、高度成長期に入ると、経済の中心は東京へ移る」と共に、「吉兆」も東京を目指し、関西から強制移住させられた「大阪の経済人」により、貧しい食文化の東京で根を張る事に成功し、いよいよ「吉兆」は全国区になるのである。
この途は「明治維新」で東上した「虎屋(黒川)」と同じ構図だ。
いまや東京では「虎屋」は東京の店だと誤解している人が多いようだけれど、「虎屋」の羊羹の元は「京都烏丸・御所の西」である。

創業者が偉大であっても、子供たちが偉大であるとは限らない。
まして「娘」たちが偉大である保障はない。

「船場吉兆」の今日に至る混乱は、経営陣(家族)の程度もさることながら、食品や料理を扱う事業者としての資質を疑われるのは、これまでの惨状を目にされた多くの市民の口をアングリさせ続けた。
「この料亭にして、この経営陣あり!この経営陣にして、この料亭あり」だった。
しかし、もう一つ加えておくと、
「この経営陣にして、この弁護士あり!」だったらしい。
あの、最初の「稚拙な『産地偽装』を露呈」させた時の弁護士である。
大阪の法曹界では、もっぱらの噂話である。
「船場吉兆」の幼稚で稚拙な経営陣の責任が免れるワケではないが、コンプライアンスを助言する立場の弁護士が、相当程度同じレベルでは、いや「法令遵守」についてそれ以下では話にならないワなぁ~!法曹界の噂では、中々のレベルで中々の人らしいですよ!最初の頃の記者発表での受け答えを見たとき、弁護士がついていてと思わず考えましたけれど、弁護士が必ずしも正義の人だとは考えられないような・・・・・

「船場吉兆」が公権力にガサ入れされた日、
「堺筋」と「藤中橋筋」へ押し寄せ占領する膨大な報道陣の車に業を煮やした日に掲出したスレッドは、「船場吉兆はん、まぁ、アタマ丸めて、一から取り組みなはれ!」であった。

今回の決定は、遅すぎる!
「船場吉兆はん、アンさん、アタマ丸めはらへんかったでっしゃろ、ホラ、しゃあないんちゃいまっしゃろか」。
大阪の市民が漏らす一言は、ほぼ、この種の声ではないかなぁ。

引用開始→ 「船場吉兆」廃業へ、偽装・使い回し発覚で客離れ進む  (讀賣On Line)

牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し再建中の料亭「船場吉兆」(大阪市、民事再生手続き中)は、廃業することを決め、27日、幹部従業員らに伝えた。

28日に湯木佐知子社長(71)が全従業員に伝え、取引先の金融機関にも説明する予定。

相次ぐ食品表示偽装に加えて今月上旬、客の食べ残した料理を使い回していたことが新たに発覚した。

これ以降、急速に客離れが進み、収益確保の見通しが立たなくなった。同社関係者によると、吉兆グループ各社や他企業からの支援も取り付けることができず、再建断念を決めたという。
(2008年5月28日03時11分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

追加掲出:

引用開始→ 高級料亭「船場吉兆」廃業へ 客足激減、グループ会社の支援もなく  (産経MSN)
2008.5.28 09:33

客が食べ残した料理を使い回していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が廃業する方針を固めた。28日午後に発表する。女将の湯木佐知子社長(71)が全従業員に伝え、同日中に取引先の金融機関にも説明するという。同店は牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し、民事再生手続き中だった。今月上旬の使い回しの発覚で客離れが一層進み、収益を確保できる見通しが立たなくなった。

同社は昨年10月以降、賞味期限の不正表示や牛肉や鶏肉の産地・原材料偽装が相次いで発覚。昨年11月、不正競争防止法違反容疑で大阪府警の捜索を受けた直後から約2カ月間にわたり休業した。大阪地裁に民事再生法の適用を認められ、3月に営業を再開した。

しかし今月2日、本店で客が食べ残したアユの塩焼きや天ぷらなど6品目を別の客に使い回して提供していたことが発覚。7日には博多店(福岡市)のほか、すでに閉店していた心斎橋店(大阪市)と天神店(福岡市)の全4店舗で過去に同様の使い回しをしていたことが明らかになり、急速に客離れが進んでいた。

代理人弁護士などによると、同店は営業再開に際し、184人いた従業員を希望退職などで約70人まで減らし、一連の表示偽装で問題となった物品販売も中止。赤字部門を切り捨てたことで毎月の黒字を達成していたが、使い回しの発覚で大型連休明けから客足が途絶えがちとなり、再び経営状態が悪化。吉兆グループ各社や他企業からの支援も取り付けることができず、再建断念を決めたという。

船場吉兆は、創業者の湯木貞一氏が三女の佐知子社長夫婦にのれん分けする形で平成3年に設立。吉兆グループの本吉兆(大阪市)、東京吉兆(東京都)、京都吉兆(京都市)、神戸吉兆(大阪市)各社と資本関係なしで連携していた。
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ←引用終わり

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2008/05/27

「G8サミット・環境大臣会議」具体的な成果なく、開催のアリバイだけを無惨に残した!

何ら、目新しい進展はなかった。
Plc0801041051003n1summitg8この分なら、「洞爺湖で開催のG8首脳会議」も同じ事だろう。
事前に予想された事とはいえ、余りの茶番に笑いが止まらないワ!
財政赤字の日本政府には「カネが、あり余っている」のだろうなぁ~。
よくまぁ、バカげた寄り合いを主催し、付き合い、お大尽ぶりを発揮して、よくやるワ!
本当に、行政官僚、とりわけ環境省の行政官僚の無能ぶりには言葉もないワ!

各国の利害が全面対立するのは織り込み済みの事だろうが!
それを何の準備もせず(したと言うかも知れないけれど、結果は話にならなかった)に、よく国際会議を主催しようなどとなぁ、普通は考えるだけでもおぞましいけれどなぁ~?

実質的には、昨年のサミットから何らの進展もない。何の成果も得られなかったワケである。一応、鴨下環境大臣は「見得を切った」ようだけれど、中身は全くないのだ。この事実は覆い隠しようもない。
仮に、ウソでも中身があれば、上からの覆いが垂れ下がる事はない。
中身がないため、上からの覆いは、自重に負けて垂れ下がり、中身の無さを隠しようも無くなるワケだ。だから、思わず笑ってしまうって事になるワケだ。

為政者の都合で行政が勝手に市民団体を線引きした事が、何よりの間違いの始まりだろうねぇ!御用学者や元御用官僚をかき集め、にわかに、官製NGOの上に乗せて奉り、「NGOとの対話集会」なんて茶番のシナリオを構築した事も最大の失敗だワ。
そのセンスのなさときたら、ヤッパリ、親方がヒョウタン・フクダだけあって、元祖「KY」、「KY」本家、いやはや「KY」本家本店なんて言い始めたらキリがない。

環境ビジネスは、ご存知、地元神戸の巨大公害撒き散らし企業「神戸製鋼」開発の商材を中心に売り込もうという熱意だけはよく体現され主張されていた。
これそのものが、行政と公害撒き散らし企業の癒着であり、茶番であり、談合ではないのか?
よくやるワ!笑ってしまうよね!
途上国へ売るには、またぞろODA(政府開発援助)かね?
「神戸製鋼」は、日本政府の資金を頂戴するワケで、取りぱっぐれがないわねぇ~!隣近所に位置する隣組のJICAと組んで、ウソを並べ立てても売り切るのだろうねぇ~!
神戸製鋼会長の水越は神戸商工会議所の会頭も務めるしねぇ!スゴイ事だよ!神戸の地元企業!
「神戸製鋼」が火力発電事業を始めて、地球温暖化に一役買っている事、よもや忘れちゃいないだろうねぇ?
「神戸製鋼火力発電所」の使用エネルギーはなんと言っても「石炭火力だよ!石炭火力!」。分っかるっかなぁ~!?分っかんねぇだろうなぁ!?
どう?人口150万人を抱える政令都市の海辺で、石化プラントから毎日大量の「Co2」ですよ!どう?これで、環境ビジネス機材も売るって言うんだから、どうだろうねぇ!?テメーんとこの環境対策するのが先じゃねぇのかなぁ~!加古川製鉄所の煤塵被害やらデータ改竄やら、やらかして平気な会社だからねぇ~!嘘で固めた会社が開発したっていう「環境対策製品」とかだよ。自分とこの尻も拭けない会社だって事を忘れちゃぁイケナイねぇ~。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001076907.shtml  ←余りにも提灯で、バカバカしいから、引用紹介はしない、貼付だけにする。
もっと、日本人は、怒らなければダメだ!バカらしくってやってられないワ!

こんなバカげた事をやってても、「Co2」削減を含めた、「地球温暖化防止」に向けて「G8サミット・環境大臣会議」を神戸は開催したってワケ!

引用開始→ 実効性注視、厳しい評価 G8環境相会合・海外報道  (神戸新聞NEWS)

三日間の討議を終え、二十六日午前、閉幕した主要国(G8)環境相会合。「環境」は七月の北海道洞爺湖サミットでも主要議題となるため、三百人を超える報道関係者が集まった。うち、海外メディアの登録は十一カ国から十五人。日本は「二〇五〇年までの温室効果ガス半減」のサミット合意への道筋や、温暖化対策の継続対話を目指す「神戸イニシアチブ」など、今回の会合の成果を強調したが、海外メディアの評価は厳しかったようだ。

「温室効果ガスの削減枠をめぐっては、参加国の意見が対立している。各国がいかに努力し、妥協するか、ロシアでも注目されている」と話すのは、ロシア・イタルタス通信のセルゲイ・ミンガジェフ特派員(30)。「今回の議論の結果が、サミットにどう反映されていくのかを追いたい」と力を込める。

中国・新華通信社東京支局の銭錚さん(28)は「『緑のオリンピック』をうたう北京五輪を控え、環境と経済発展の両立がテーマ。中国国内でも、環境に関する新聞記事が増えている」としながら、「今回の会合に目新しいことは特になかった」と厳しい。

イタリアのテレビ局「RAI」の特派員アレッサンドロ・カシーリさん(51)は、これまでの環境関連の国際会議を振り返りながら、「立派な合意文書を作っても、京都議定書から米国が離脱したように、また新たな問題が出てくるだろう」とみる。

一方、会合の運営をめぐっては、海外メディアから不満の声が上がった。主催した環境省が英語での報道対応をほとんどしておらず、記者らは「警備には大きな予算をかけたのに」とあきれ顔。イタリア民間放送の特派員ピオ・デミリアさん(53)は「せっかくの会合なのに、環境省が取材機会を奪っている」と不満を口にした。
(5/26 14:23)
Copyright(C) 2008 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

強い意志だけ表明するなら、誰でもできるワ!
日本の「環境NGO」も大した組織が存在しないって事も明らかになった。
何たって、洞爺湖でのG8首脳会議を前に、最大のウリだった「環境大臣会議」がこの体たらくなんだから、日本の政治の無能さを如何なく発揮し、臆面もなく世界に向けてその無能さを見せつけたようだ。

引用開始→ 温暖化ガス削減「中期目標の必要性認識」・G8環境相会合閉幕  (日経NET)

神戸市で開いていた主要8カ国(G8)環境相会合は26日午前、温暖化ガス削減の中期的な目標を設定する必要性などを盛り込んだ議長総括を発表し、閉幕した。「2050年に世界全体の排出量を半減」との長期目標については、7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)での合意に「強い意志」を表明。先進国は大幅な削減を達成することで、世界の排出削減を主導する必要性を訴えた。

議長を務めた鴨下一郎環境相は共同記者会見で「異なった意見もあったが、議長の責任で取りまとめた。サミットでの首脳間の議論を後押ししたい」と表明した。議長総括はサミットに報告し、13年以降の温暖化の国際的枠組み(ポスト京都議定書)に向けた交渉を加速させる狙いだ。(11:36)
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今後、「ミエハリ・カマシタ」と呼ぶ事にしようぜぇ!
イヨォ~!イロオトコぉ~!ミエハリ・カマシタぁ~~!何をカマシタぁ~!一発、カマシタかぁ~!何をカマシタぁ~!?何もカマサなかったぁ~!じゃなくって、何もカマセナかったぁ~!テメーの親方のヒョウタンと一緒だなぁ~!
パフォーマンスは嫌いなんじゃぁねぇのかぁ~?

というようなワケで、無駄なカネだけバラ撒いた「G8サミット」の目玉、「環境大臣会議」は見得だけ張って幕を閉じましたとさぁ。メデタシ、メデタシ。

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2008/05/26

日本-ベトナム国交樹立35周年記念事業が始まる!

今年は、1973年に日本がベトナムと外交関係を樹立して35年になる。
ハノイで、24日に「記念の音楽祭」が開催された。
いつものように、杉良太郎さんが軸となり汗を流された文化交流事業だ。

思えば、1993年の20周年記念事業は、元は留学生だった在日ベトナム人の友人が「ベトナムから民族音楽演奏者」を招き、各地で公演したのを少しだけ手伝う事でやり過ごした。
1998年の25周年記念事業は、前年(1997年)に発生した「アジア通貨危機」の影響をベトナム経済も少なからず受けた事もあり、これへの対処で手一杯だった。
従って、「国交樹立記念に懸かる事」へは、何も手を付ける事ができなかったし、何もしなかった。
2003年の30周年は、沖縄の有力者が「記念チャーターフライト」を「ベトナム航空機材」で那覇からハノイ経由ホーチミン市へ向けて運航して下さった。また、このフライトでは、多くのチャリティーも行われベトナムへ沖縄からの篤い気持ちを伝える事ができた。

2008年の35周年、今年は文化交流事業が中心になるようだ。
東京では9月に、代々木公園で「ベトナム・フェスティバル」を展開する。

引用開始→ 日本・ベトナム外交関係樹立35周年記念する音楽祭  (日経NET)

【ハノイ24日共同】日本とベトナムの外交関係樹立35周年を記念する音楽祭が24日夜、同国の首都ハノイの国立会議場で開催され、両国の有名歌手が共演した。

日本からは、4月に「日ベトナム特別大使」に任命された杉良太郎さんのほか、杉さんの妻の伍代夏子さん、夏川りみさん、島谷ひとみさん、秋川雅史さん、w―inds.が参加。ベトナムからは、昨年9月にベトナム人としては初めて日本でCDを発表した女性歌手ミー・リンさんら有名歌手6人が参加した。

ベトナムで約20年にわたり多額の私財を投じて孤児院の支援や日本語学校の運営などを続けてきた杉さんは「今日は日本とベトナムで力を合わせて平和の鐘を鳴らすことができた。これからも両国の懸け橋となっていきたい」と話した。

夏川さんは音楽祭に先立つ記者会見で「音楽を通してベトナムと交流を深めていきたい」と抱負を語り、秋川さんは「ベトナムのアーティストからいろいろなことを学んで帰りたい」と語った。(11:01)
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 杉良太郎ベトナム音楽祭成功に妻・伍代涙 (日刊スポーツ)
2008年05月25日

【ハノイ(ベトナム)24日=松本久】日本ベトナム特別大使の俳優杉良太郎(63)が企画参加した「ハノイ・ホーチミン音楽祭」が同地で行われた。外交関係樹立35周年を記念し、両国の各6組のアーティストが参加した。ラストシーンでは杉と妻の伍代夏子(46)が「angel~天使を見つけた~」をデュエット。夫の音楽祭へかける不退転の決意、20年の節目を迎えたベトナム支援への苦労と情熱を間近に見てきた伍代の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。それを支えるようにしてベトナムの歌手たちが駆け寄った。最後は両国の歌手全員が集まって合唱に加わった。

「00年に杉と結婚するまでは、奉仕活動のことなど全く知らず、いきなり大勢の里子たちの『お母さん』。でも今では杉より人気があるんですよ」。会場には、泣き虫母さんを温かく見つめる、幼い“天使”たちの姿があった。
Copyright 2008 日刊スポーツ新聞社  ←引用終わり

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2008/05/25

駅の「ツバメの巣」その後と、「G8サミット・環境大臣会議」

その後、駅の「ツバメの巣」はどうなった?
と、問い合わせメールをいくつか頂戴するので、駅へ行ったときに見てみました。

実に巧い「巣作り」なので外形上はよく分からないのですが、どうやら、親ツバメは巣に戻ってきたようです。営巣中とでも言えばよいのでしょうか、そのような状態と見受けました。
「ツバメがいる駅」ってイイですよ!
静かに見守りたいですね。
やがて、ヒナが育ち、元気な声をあげるのでしょうね。
そして巣立っていく。はるか南へ波頭を越え飛び去っていくワケです。
本当に、あの小さな鳥が、3000キロも4000キロも越えていくのですから。

高知県の県鳥は「ヤイロチョウ(Fairy pitta)」というスズメのような鳥(スズメ目ヤイロチョウ科)だそうです。写真でしか見た事がありませんが、文字通りの「八色鳥」です。当然ながら絶滅種の懸念も残る「稀少動物(絶滅危惧種)」だそうです。
小さな躰で、3000~4000キロと南の波頭を越え飛び交うとか。
「ヤイロチョウ」も、大切に見守りたいですね

訂正:このスレッド掲出当初は、沖縄本島を中心にした琉球列島に「ヤイロチョウ」が飛来すると上げました。ご覧になった高知県在住の方から、直ちに電話でご注意を受けました。下線部分のように訂正させて頂きます。最初に「ヤイロチョウ」の写真を見たのが沖縄だったものですから、そのように考えてしまったのだと思います。お詫びし訂正します。

Dsc_00581_1yairo Yairo01m01seichouyairo「森の妖精」ともいわれる「ヤイロチョウ」は、広葉樹林の残る地域に「夏Yairophoto5 鳥」として飛来するようです。その意味では、植林といえば「杉や檜」に傾斜しがちな日本の山林行政ですが、その結果、毎年、春になると多大な「花粉症」を生み出している事実を冷静に考慮し、もともと日本の山を覆ってきた「照葉樹林の森」を残す、あるいは復元する事をしなければダメだと考えます。

かつて西日本の山には「シイやドングリ」の木が繁茂し、雑木もあり、里山が形成されていました。そこにはどこからともなく飛来した様々な鳥、小鳥が生息していた記憶があります。普通には「ヤイロチョウ」も、その一種だったと考えますが。

掲出の写真は、別の方がどこかで得られた写真をメール添付されましたので、「ヤイロチョウ」の写真を紹介する意味で併せて掲載します。

おりから、Plc0801041051003n1summitg8神戸では「G8サミット・環境大臣会議」が24日から始まりました。

行政組織は、様々な団体が押しかける事を恐れというか封じ込める目的もあり、
NGO・NPOの交流」などと表向きは誰もが反対しない方法を編み出し、その場で議論や交流をさせる。
いくつかの安心できる団体や組織から、安心できそうな人物を慎重に選び、いかにも全体の代表のような設えで、「NGOとの対話集会」へ招き寄せ、官僚の描いたシナリオに沿った発言を受け、定式化された回答をいくつかの国の担当閣僚が返すという茶番劇を繰り広げている。

これまで、WTOの会議や、いくつかのサミットでは、目に余る「経済秩序の破壊、社会の破壊を糾弾する、NGOの現地実力行動に手を焼いた結果だろう」けれど、ノコノコ出かけて一説ぶった事で責任を果たしたように錯覚する「官製NGO」の自称代表か世話係は、どいつもこいつも、その面構えが「厚顔無恥で自己自慢の権化面」だ!驚かされてしまう。
誰も代表だなどと認めていないのに、珍奇な「NGOとの対話集会」へ釣り上げられ出向く前に、基調報告だとか、前日の非公式セッションの報告だとか、何だとか勝手な事をテキトーに喋っていたが、その中身からは何ら有効なモノは感じ取れない噴飯モノの代物だった。
何より、「私は頭がイイのよ!」という参加者を見下した態度を貫いていた。所詮、行政から動員された「御用官僚デキソコナイのアホー」が、「猿回しのサル」に過ぎない事も自覚できず、自分に与えられた時間配分も守らず10分近くタイムオーバーして平気だった。バカヤロー!
行政官僚が考え出す実に珍奇な「ガス抜きセレモニー」だった。
バカバカしくって見てられないワ!
バカバカしくってやってられないワ!

引用開始→ NGOらが各国閣僚と対話 G8環境相会合  (神戸新聞NEWS)

神戸・ポートアイランドで二十四日開幕した主要国(G8)環境相会合。本会議に先だち、各国閣僚と、環境問題にかかわる非政府組織(NGO)や経済、労働各界の代表者らとの対話が行われた。各立場から率直に意見交換する中で、鴨下一郎環境相は「環境問題の解決にはさまざまな立場の人が参加してこそ道が開く」とし、会合に意見を反映していくことを約束した。

NGOから五人、経済界から四人、労働界から二人が、閣僚らとテーブルを囲んだ。

「G8サミットNGOフォーラム」は、二十三日のシンポジウムでまとめた「環境NGO兵庫宣言」を提出。鮎川ゆりか副代表は「日本が何をするのかという、具体的な数値目標や方策を示すことが先決」と、議長国としてのリーダーシップを促した。また、3R(リデュース=排出抑制、リユース=再使用、リサイクル=再生利用)の問題についても、先進国の廃棄物が中古品として途上国に輸出されている現状に触れ「四つ目のR(レスポンシビリティ=責任)」を加えた議論を求める声が上がった。

また同友会や経団連など経済界代表は「地球が求めているのは排出削減の総量」と、京都議定書で削減義務のない中国やインドなどの責任ある行動を求めた。

これに対し、ドイツのマティアス・マハニッヒ連邦環境事務次官は「気候変動への一般の関心が、盛り上がった昨年に比べて弱くなっている。我々が働きかけていく必要がある」と指摘。英国のヒラリー・ベン環境相は「行動しなければならない。それ以外の選択はない」と語気を強め、中国の振華解・国家発展・改革委員会副主席も「責任ある態度で挑む」と述べるなど、会合への意気込みをうかがわせた。(増井哲夫)
(5/24 22:14)
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引用開始→ 廃棄物対策で行動計画 G8環境相会合で合意へ  (神戸新聞NEWS)

神戸市で二十四日始まった主要国(G8)環境相会合で、今回の主要テーマの一つである、リサイクルなど資源の有効利用や有害な廃棄物による環境汚染の防止などの廃棄物対策を盛り込んだ「神戸3Rアクションプラン(行動計画)」の策定が合意される見通しとなった。政府関係者が明らかにした。

廃棄物の発生量削減と資源の有効活用に向け、国際的な資源の循環を図り、廃棄物問題が深刻化しつつある発展途上国への技術支援や人材育成を進めることなどが柱。

3Rは、リデュース(排出抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の頭文字で、二十五日の会合の議題。

政府関係者によると、行動計画では途上国の廃棄物処理能力を高めるため、G8各国や国際機関が連携して技術移転を促進する必要性を強調。

途上国などで処理が困難な廃棄物を、日本など処理能力がある国で資源化することが、地域全体でも環境への影響を減らすことにつながるとした。このため違法な廃棄物貿易対策を充実させ、適切に輸出入することも盛り込まれる見通しだ。
(5/25 09:51)
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合意した事、実行への担保はどうするのか?
先進工業国も、発展途上国も同じように適用するのか?
その際の技術移転は、どのような方法が講じられるのか?
基本的な要素、本音に当たる点は何ら合意されないまま、「建前の理念」だけが「環境にかかる閣僚会議」で繰り返された事が、またもや、あらためて「神戸で理念の合意」が為されたに過ぎない。

市場が(形成でき)ない理念の合意は、空理空論に過ぎないのである。

しかし、一方において、普通の生活の中で「これ以上の環境悪化」は、人類だけに拘わらず、他の動物へ多大な影響を与え、生存を奪っている事実も認識する事が求められている。これ以上の環境悪化は人類の傲慢に過ぎない事の自覚が必要である。

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2008/05/24

日本とベトナムの航空自由化協定締結は、双方にメリットはあるか?

日本の「航空自由化」って、つくづく看板だけだなぁって思うね、よく言うよねぇ!?
何でもかんでも「ヤリャあイイ」ってもんじゃないよねぇ!そう考えるけどねぇ!

毎日新聞の記事にもありますけど、これまでは、韓国でしょ、タイでしょ、香港にマカオですよ。これにベトナムが加わるってワケだねぇ!
そんなのアリですか?これって、どうなの?
これまでに充分なくらい韓国には半ば自由化してるじゃないですか。
KAL(大韓航空)はLCC(ロー・コスト・キャリア/格安航空)を別会社として設け、日韓線で運航しようと虎視眈々だから巧くいく可能性が大きい。
香港も、殆ど同じようにLCC(格安航空)、プロパーのCX(キャセイ)が入り乱れての自由運航になったけど、正直なところどうでしょうか?
香港のオマケみたいなマカオは、まだ充分なレベルにないから「指くわえ見守り」状態だから、まぁ良いか!?
タイだよね、それでもTG(タイ国際航空)の安定度は抜群だから、いろいろあってもタイの他のエアラインが日本乗り入れてガンバルのは先だろうね。

という状況で、ベトナムとの航空協定自由化だって!
いくら何でもねぇ~!というのが、ディープ・ベトナム・ウォッチャーを自認する「コラコラコラム」でもねぇ。
Logo_top01何よりも、「ベトナム航空」は総合的にサービスを改善せよ!

http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2005/10/post_c0d0.html
2005年10月に掲出した↑「ベトナム航空はサービスを改善せよ」

「乗せてやっている」という幼稚な思考は止めよ!
予約、発券、出発空港での搭乗手続き、手荷物受託、機内設備、機内サービス、提供メニュー、到着空港での預託手荷物受領(むやみに投げるな)、などなど。
言い始めたらキリがないワ!
対抗馬の「パシフィック航空」も、元は「ベトナム航空」だから同じ穴のムジナでしかないし。実に情けない事だ。
Img_03jaltsuruSha0251もう少し、その気になって、全日空でも日本航空でも、路線整備に力を入れて貰いたい。
そうすれば以前のように、多くの人が搭乗する事だろう。
現在は、圧倒的に「ベトナム航空機材」での運用だから、多くの人は諦め仕方なくベトナム航空を利用しているに過ぎない。
JALもANAも、もっと、その気になって考えるべきではないか?
まぁ、ハノイとサイゴン以外なら、ダナンかフエがせいぜいって、ところだろうけれど。
ニャチャンも魅力があるかも知れない。でもニャチャンとダラット、加えてチャム遺跡の組み合わせにしてもねぇ、かなりディープな臭いもするしねぇ・・・・・

ベトナム側からの日本国内への運航地点も、果たしてどうだろうかねぇ?

日本の航空自由化って、影響力が殆ど考えられないところだけ、選んでやってるのかなぁ。
韓国線なんて、もともと国内線みたいなもんじゃないか!?
遣り方が、「汚いよ」いや「狡い」って言うべきかなぁ?

引用開始→ 航空自由化:ベトナム政府と合意 国交省  (毎日JP)

国土交通省は23日、ベトナム政府との間で航空自由化に合意したと発表した。発着容量が満杯の成田、羽田空港を除き、相互に乗り入れる空港や便数を両国の航空会社が自由に決められる。21、22日にベトナムで行った協議で合意した。政府が昨年まとめた「アジア・ゲートウェイ構想」に基づく自由化で、韓国、タイ、香港、マカオに続き5番目。
毎日新聞 2008年5月23日 20時47分
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2008/05/23

「G8サミット・環境大臣会議」を前に原油価格はNYで最高値を更新中!1リットル300円は目前だ!

どこまで上がるのか「原油先物取引価格」?
投機ファンドは、間違いなくほくそ笑んでいる事だろう!
片方では、息の根を止められる側がそろそろ出始める事だろう!?

原油先物取引へ投機しているのは、米国のファンドが中心とされている。
中身は、いわゆる日本でいう「社会保険支払補償基金」のようなファンドも含まれているとの事。次は匿名組合方式の私募債が多いとの事だ。続いて大学の運営基金(つまり『資本金』)も多額を投じての参入状況があるとの事らしい。
実際はどうか知らないが、米国の大学で最大のファンドは「ハーバード大学(基金)」で優に二兆円とも一兆円とも言われ有名すぎる話である。
日本の私立大学とは天地の開きがある。カネモチ度合いでは(日本に限り)天下に名を馳せる慶應義塾も、基金の豊かさでは一方の対抗馬でもある都の西北を占める早稲田大学も、日本最大の巨大組織と財力を誇る日本大学もハーバードの足元にも及ばない。

何たって授業料の額が違う!日本の私立大学は文系なら年間総じて80万円~95万円程度に過ぎない。米国は違う200万円~350万円はザラである。

米国の大学に資金が有り余っていると言っているワケではない。
競争社会が生み出した巨額の余剰マネーだ!資金の一番は寄付金だといわれている。
ハーバードはその集金能力において、ずば抜け長けているのである。

金融工学やら何やら、いまとなっては「実に怪しい国際金融論」を創出してみたりするから、J方面から多額のご褒美が賞賛の言葉と一緒に毎年届けられるのである。
ハーバードは、世界の人間社会のために学術で貢献する建前は大切に保持しながら、おそらく本音はJ方面の金融資本のためにセッセと靴磨きに徹するのだろう。

そんなこんなで得た潤沢な資金を更に大きくしようと「HUファンド」を積極的に運用し、J金融資本と一体化して稼ぎ倒すのである。
こんな時に、学問の良識やら何やらは消しゴムで消去されクズカゴへ放り込まれてオシマイである。

何やら、「フランス革命」前と似てきているように思うね!

「パンが食べられないなら、ブリオッシュを食べればいいのに」と、マリー・アントアネットが、本当に言ったかどうか、誰も聞いたわけではないから分からないけれど、そのうち「石油よこせ!」一揆が起きそうな雰囲気になってきたように思うね。

その時、どこが一番始めに抗議の対象にされるのだろう!
「石油元売会社」も実際には被害者だしねぇ~!
ヤッパリ、抗議対象になるのはファンドだろうけど、ファンドは実際上はバーチャル世界にあるようなモノだから存在そのものが見えないから分からないよね。
だったら、当面姿が見える、各国の政府が抗議対象になるのかなぁ~!?

なら、やっぱり「フランス革命」みたいな流れだよねぇ!?違うかなぁ・・・・・?
バスティーユ監獄はどこになるのだろうか?

国際社会が無策なら、原油先物価格は年内に200ドル突破も固い事かも知れない。

折りから「G8サミット・環境大臣会議」が神戸で開催される。
Plc0801041051003n1summitg8_2環境保全は、原油の先物価格が高騰した事を受け、何やら収まってしまったりしてねぇ!
それなら、「G8サミット・環境大臣会議」やら「京都議定書」やらって、一体全体、何だったんだろうねぇ・・・・・!?
そういう事にもなりかねないんじゃないかなぁ!

次はおそらく、食糧が投機対象になり攻撃され買い占められる事だろう!
国際社会に適切な知恵がなければ、間違いなく世界中で「全面戦争」になるだろう!

引用開始→ NY原油、135.09ドルで最高値更新  (日経NET)

【米州総局】ニューヨーク原油相場は22日の時間外取引で、指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物が1バレル=135.09ドルを付け、最高値を更新した。
(5/22 20:40)
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2008/05/22

「裁判員制度」「新司法試験」「法科大学院」司法制度改革は、どこまで進むか?

実際はどうだ?本音のところはどうなんだ!?

日本の裁判制度は硬直化していると、市民の側には強い批判がある。
犯罪と、その措置で科せられた罰(判決)に強い違和感がある事は日常的だ。
人権派弁護士の大活躍もあり、凶悪犯の裁判では、突如として生命を奪われた側の人権よりも、奪った側の人権保護に主張の力点がおかれる事には、より強い違和感がある。

様々な批判を受け、国は、裁判制度を含む「司法制度改革」へ取り組む姿勢を明らかにし、いくつかの改革を試みた。
その象徴が、標題に掲げた3点である。

さてさて、現在約2万人の弁護士の職業としての社会的地位をどう守るか?
「ひまわり」バッチの威力や憧憬、いや何よりも「尊敬」をどう守るか?
特権的なポジションをどのようにするか?

ハッキリ言って、「ギルド」化している「弁護士」の業務を散逸させず、より強力な体制整備を図りたいのであろうけれど!?

弁護士が「新司法試験」で急激に増加すると、①仕事がなくなる。②ローカルな地域では弁護士を開業しても喰っていけない(新司法試験制度が目指したのは弁護士過疎地域の解消ではなかったのか?)。③大都市の弁護士も、ほぼ縄張りが確定しているため、(増加分は)新規の市場開拓が必要だが、採算がとれそうにない(つまり大都市でも喰えそうにない)。
むかし、弁護士をいくつかの段階に分け、下層部分は「イソ弁」「ノキ弁」などと揶揄された。イソ弁は文字通り有力弁護士事務所へ弟子入りし文字通りイソギンチャクのようについて回る事を指すのだと説明された。オキ弁は事務所の軒先を貸して貰う、事務所を共同弁護士として経営できるだけの仕事ができないため、所属しているように軒先(名義)だけ貸して貰う。
「新司法試験制度」が公約通り実行されると、イソ弁やノキ弁どころか「シャケ弁(社内弁護士)」「サラ弁(サラリーマン弁護士)」などが登場することだろう、と解説されてきた。
こんな事、今さら言い出さなくても、最初から分かっていた事だろぉ!

だから、「新司法試験制度」による合格者数の制限をしろ!という流れになった。

「新司法試験制度」に対応する目的で創設されたのが「法科大学院」である。
ところがところがだ、明けてビックリ、肝心の弁護士業界から「新司法試験制度」による合格者制限が提起され、当初60~80%の合格率で「弁護士」を増加させようとした狙いは、反対勢力が急激に頭を擡げた事もあり半分の「合格率40%」へ意図も簡単に修正されてしまった。
そうなると、その定員に見合うような制度改革が「法科大学院」を運営する側にも求められるのは必至だ。当たり前の事だ。
目的が突如変わってしまったのだから、修正は当然の事だ。
いまは、「法科大学院」についての事だ。

来年の今頃は「裁判員制度」が具体的に始まる。
おそらく、早晩、行き詰まり破綻するのではないか!?

なぜなら、裁判員制度は「裁判所」のというより「裁判官」の業務放棄に他ならないからだ。そうでないと主張するなら「地方裁判所」のレベルに止めず「高等裁判所」でも「最高裁判所」でも「裁判員制度」の導入が不可欠である。
それは行わないのだ。つまり、この程度の茶を濁す「市民社会」への対応でしかないのだ。

「新司法制度」全体で目指すところは、「市民社会」という「自己責任型社会」で生きていく上での法的権利擁護(保障)が先にあったハズであり、別には、極端に自由化される「市場」での(個人を含む)経済活動による争いや損失をリカバーする事が要請されたハズである。
最初に制度改革を提議し議論した人は、やがて交代し、別の人が議論を継続する。
当初の目的や崇高なる理念や使命は雲散霧消し、やがて「利害得失」の話題にすり替わり迷走を見せる。そして当初に設けられた「制度」だけが残される。

「新司法制度」は、日本社会の議論の有り様を隈無く見せている点に最大の特徴がある。
やがて、「裁判員制度」も「新司法試験制度」も、それを下支えするハズだった「法科大学院」の迷走と同様に幕引きが検討されるのではないか?

引用開始→ 法科大学院、10校で定員減を検討…司法試験合格率低迷で  (讀賣On Line)

2004年4月にスタートした全国74校の法科大学院のうち少なくとも10校が、定員減を検討していることが読売新聞の聞き取り調査でわかった。

福岡大は22日、全国で初めて20人の定員減を文部科学省に届け出る。

法科大学院が乱立気味で定員割れが相次いでいることに加え、昨年の新司法試験の合格率が全体で4割と低迷していることが背景にある。各校が水準低下を防ぐため、授業料収入減を覚悟で少人数教育を選択せざるを得ない状況だ。

調査は先月下旬~今月上旬に実施。姫路独協大と愛知大を除く72校から回答があった。

福岡大は来年度から1学年の定員を50人から30人に変更する。同大の昨年の新司法試験合格者は6人で、定員の12%。今年度入試では、追加合格者を含めた入学者は定員より15人少ない35人だった。山下義昭院長は「少人数教育で、今より多くの法律家を輩出したい」と話す。

また、関東地区と関西地区の2校がそれぞれ調査に対し、匿名を条件に定員減を具体的に検討中と回答したほか、学習院大や神戸学院大、中京大など計7校が、具体的ではないが定員減を検討していると回答した。

複数の大学院関係者は「目先の授業料収入より、優秀な学生の確保を優先しなければ生き残れない」と話した。
(2008年5月22日03時06分  読売新聞)
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2008/05/21

「阪神の新車両(1000系)」が「近鉄奈良線」へ試験走行で乗り入れへ!

20日は、「阪神なんば線」へ投入予定の新車両が「難波」経由で乗り入れる近鉄奈良線での性能試験走行が始まった事を受け、このニュースにかかるアクセスが急増しているので、改めて、関連記事を精査し適切なモノから引用紹介しておきます。

試験走行のために、尼崎車庫からトレーラーに乗せられて、花園車庫まで運ばれて。
この方が興味深いけれどねぇ~!次回は逆に、花園車庫から尼崎車庫まで、近鉄の乗り入れ車両がトレーラーで運ばれるってワケだねぇ!

キリがないから、まぁ、この程度にして、
いまや東京では普通になった各社入り乱れての相互直通運転も、大阪を中心とする関西エリアでは珍しいテーマのようである。
関西での各社相互乗り入れは、「神戸高速鉄道」を経由した阪急電鉄と阪神電鉄が山陽電鉄との路線で相互に乗り入れを始めたのが最初ではないか。確か1968年の4月だったように記憶している。
現在は、神戸高速鉄道を経由し、阪神電鉄の特急車両が山陽電鉄の姫路まで、山陽電鉄の特急車両が阪神電鉄の梅田まで相互直通運転をし、それなりの利便性を沿線へ提供している。
阪急電鉄は神戸高速鉄道の新開地までの乗り入れだ。

後は、阪急電鉄の京都線車両の一部が、千里山線の一部を軸に大阪市営地下鉄堺筋線との相互乗り入れ、京都市営地下鉄烏丸線と近鉄京都線と、もう一つ京都市営地下鉄東西線で京阪電鉄京津線の相互乗り入れがある程度だ。
京都の相互乗り入れは小規模だ。長年にわたる実績では「神戸高速鉄道」を介した神戸市内での相互乗り入れが多様性と利便性で群を抜いている。

しかしながら、首都圏をまるで無限大のように隈無くネットする相互乗り入れを経験する度に、常々、羨ましいとつくづく思わされる。

大阪では、阪神と近鉄の相互乗り入れがニュースだけれど、何たって、東京は間もなく東京メトロ副都心線(環状6号・明治通りを貫く地下鉄)が完成する。やがて、東急東横線と東武東上線やら西武池袋線などとの相互乗り入れを計画している。
横浜中華街と埼玉の奥(秩父までとは言わないが)まで相互乗り入れだ。
尤も、東急東横線は東京メトロ日比谷線経由で埼玉というか群馬の手前まで相互乗り入れした最初のパイオニアだけれど。

とかなんとか言っているうちに、またもや掲出量が増えそうだからこの辺りで止めておこう。

阪神と近鉄!近いようで遠いようで、どうなんでしょうかねぇ!?
http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2007/09/1000_8476.html ←阪神電車「なんば線」の1000系新車両 (2007/09/13)のリンクも貼っておきます。併せてご高覧下さい。

空前のバブル損失の穴埋めもできたのか、近頃元気になってきた近鉄は、阪神との相互乗り入れを考えたら、どうして「ムラカミ不安怒」と「阪神」が争っていたあのとき、1000億円ほど叩き出して、「阪神」を入手しておくべきだったと、後悔しているのではないか。
懺悔の値打ちもないよね、いまとなっては!
でも「阪神」が「近鉄」に統合されていたら、乗車料金は、とんでもない金額になっていたろうと思いますねぇ!

ちなみに「近鉄難波」と「近鉄奈良」の距離は「阪神梅田」と「阪神三宮」の距離と殆ど一緒ですが、阪神はたった310円です。近鉄は2倍近い料金540円です。仮に何かの間違いで特急電車にでも乗ろうものなら、別に特急料金500円を間違いなく強奪されます。1040円という3倍の料金になります。ウッカリ奈良から大阪まで出ようなんて悪い了見を興させないための策略です。なんと言っても、電車以上にセンスのない「近鉄百貨店」やら「近商ストア」やらが、まるでジョーズのように口を開け待ちかまえています。決してジョーズの冗談などではありません。センスに欠けると沿線の市民を収奪対象としてしか見ないのです。
近鉄は沿線の市民を釣り上げの対象として見ているのか、あるいはバカにしているとしか思えませんねぇ~!

近鉄の上層部について、これまでのお付き合いを振り返りますとねぇ、ハッキリ言って、国土交通省やら、厚生労働省やら、財務省やらのデキの悪い不良官僚、クズ官僚と余り変わるところはないように見ています。やはり、沿線の市民は収奪対象でしかないようです。ここまでやっちゃうと、おそらく東京では許されないと思いますねぇ!関西の人は過激なようで実は優しく温和しいのですよ!ホントに優しいっていうか温和しいっていうかなぁ~!

与太話はこの程度にして、
阪神電鉄の1000系車両(奈良乗り入れのための新造車両)は、タイガースを意識してのカラーリングではありません。黄色に見えるのはオレンジです。念のため!

横を通過する通常の近鉄車両は、あのセンスの無さで際立っていた「(旧)近鉄バファローズ・カラーです」。ホントにセンスがないワ!センスの一欠片もナイッ!
阪神にも関わるHDで長年一定のシェアを保持する株主としては、「阪神」の「なんば延伸」は賛成ですが、何も、車両の長さも扉の数も異なるセンスのない「近鉄」とワザワザ相互乗り入れしなくて良いと考えますが、国やら、大阪府やら、大阪市との約束があるようで(そんなモン知らんって言えばよいのに)、センスのない近鉄と仲良くさせられるワケです。アァ~アッ!と言うのが正直な気分です。

引用開始→ 近鉄の路線で阪神走り初め──相互乗り入れ試運転  (日経NET)
2008/05/20配信

Img000095nikkei試運転走行する阪神電鉄1000系(右は通過する近鉄特急)=20日午前、近鉄東生駒駅

阪神電気鉄道の車両が近畿日本鉄道の路線にお目見え――。来年春の阪神なんば線(尼崎―近鉄難波)開業で阪神三宮駅と近鉄奈良駅間の相互乗り入れが始まるのに先立ち20日午前、近鉄奈良線で阪神車両による試運転走行を開始、阪神電車が近鉄線を初めて走った。

試運転区間は近鉄奈良線の東花園(大阪府東大阪市)―大和西大寺(奈良市)間。阪神本線の急行などで使っている銀色にオレンジの縦ラインの入った1000系の最新車両を使い、6月末まで性能調査などを実施する予定。今後、近鉄車両による阪神線での試運転も計画している。
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引用開始→ 阪神電車が近鉄線で試験運転 来春、相互直通に  (神戸新聞 NEWS)

01057052kpn近鉄に乗り入れた阪神の電車(左)。近鉄の電車との“ランデブー”もみられた=20日午前10時32分、近鉄東生駒駅(撮影・浦田晃之介)

阪神電鉄と近畿日本鉄道は二十日、来春の阪神三宮-近鉄奈良間相互直通運転の開始を前に、阪神の車両を近鉄の線路に乗り入れる初めてのテストを実施した。

三宮・奈良間(約六十五キロ)の相互直通は「阪神なんば線」(尼崎-近鉄難波)の開業に伴い実現。現在、大阪市内の阪神西九条駅と近鉄難波駅を結ぶ工事が進んでおり、完成すれば三宮と奈良を最速約七十分台で結ぶ。

昨年秋から阪神本線で運転が始まった車両「1000系」が、近鉄奈良線で最も急なこう配のある東生駒(奈良県生駒市)-東花園(東大阪市9間を二往復し、ブレーキやモーターの性能を調査した。東生駒駅では停車した阪神の車両の隣を、近鉄の特急と急行が相次ぎ通過し、両社の車両が“肩を並べる”シーンもあった。

今回の試験は六月三日まで。今後、阪神で近鉄車両の性能テストが実施される予定。(金海隆至)
(5/20 11:27)
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2008/05/20

茨城新空港!?エア・アジアがマレーシア路線を開設?果たして勝算は?

またもや、「格安航空会社」について、今回はエア・アジアXのネタです。
格安航空会社の路線開設基本条件、一定の経済力があり人口の多い地域で「格安空港使用料」の空港を拠点にする。基礎的な面では一応揃っています。

でも、どうでしょうか?
来春開港の「茨城新空港」?
都心からほぼ3時間ですが!
成田の2時間と比べると1時間短い、そんな話じゃないですけどね!?

エア・アジアXが、どの国のどの空港と路線を結ぶかですよね。

エア・アジアXの導入誘致で茨城新空港の競合相手は、福岡空港と中部国際空港だという。
福岡と名古屋なら、難なく成立するだろう。

しかし、いかに格安って言っても、
労力と時間を天秤にかけたとき、国内移動もあるからねぇ・・・・・
仮に人口2000万人ほどのマレーシアと結んだときに、利用者はビジネスマンか観光客か?
想定される利用者は日々あるいは定期的にビジネス利用だろうか?
観光利用なら、どのような客層になるのだろうか?

別に、マレーシアと結ぶ必要はないけれど、シンガポールとなら反復継続した利用者を得る事ができるかも知れない。

細かな事にも口うるさい日本市場の消費者である。
エア・アジアXが、日本市場で成立するか否か注目したいところだが?
挑戦は大いに歓迎する!成立する事を希望するけれど・・・・・
そう甘い市場じゃないですからねぇ。日本市場は!

引用開始→ マレーシア格安航空のエア・アジアXが日本就航  (日経NET)
(2008/05/20)

【クアラルンプール=伊東義章】マレーシアの格安航空エア・アジアXは2009年にも、日本路線に参入する方針を固めた。茨城、福岡、名古屋の3空港を候補として検討を始めた。アジアの格安航空会社が日本へ乗り入れるのは初めてとなる。高コスト運営が続いていた日本の航空市場にも、価格競争の波が押し寄せそうだ。

エア・アジアXの日本路線参入を巡っては、10年3月に開業する茨城空港が誘致に名乗りをあげ、先ごろ茨城県幹部がマレーシアを訪問して意向を伝えた。かつてマレーシア航空が運航していた中部国際空港や福岡空港の地元でもマレーシア路線復活に向けた待望論が強い。(07:02)
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引用開始→ アジア格安航空明暗・日韓へ進出狙う、短距離路線が優勢に  (日経NET)
(2008/04/28)

【シンガポール=野間潔】アジアで相次ぎ設立した格安航空の優勝劣敗が鮮明になってきた。業績好調の企業はコスト削減の徹底に加え、原油高による燃料価格の高騰に対応するため低燃費の航空機を導入。利益を出しやすい短中距離路線に経営資源を集中した。各社は今後、日本や韓国など北東アジアに進出する方針で、所得が高く堅調な旅客需要を見込めるものの格安路線が少ない地域で業容拡大を図る。

シンガポール航空が出資するタイガー・エビエーションの中で、2004年設立のタイガー航空と昨年設立したタイガー航空オーストラリアの2社の旅客数は、2008年3月期で計225万人と前年同期比50%増。売上高は同81.6%増えた。(16:03)
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小汚い、金貸しミヤウチのオリックス、金儲けの手段なら何にでも投資すりゃぁイイってモンじゃないよ!エア・アジアXへも投資して機材のオペレーティング・リースで一稼ぎしているらしいけど、身の程ってモノを考えた方がイイんじゃないかなぁ~!

決めるのは市場だし、受け入れの主体は消費者です。消費者が市場を決めるワケですから、二地点間移動が原則のエアライン・ビジネスは、容易なようで?どうでしょうね!?

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2008/05/19

四川大地震は規模も被害も大きすぎる!既に犠牲者が32,000人を超えた!

断層が上下に3メートル破断上下動したといわれている。
震源地は、山側(チベットプレート)が隆起し、四川盆地側へのしかかるような状態だという。まだ、よく充分な事情が分からないが、「阪神大震災」は上下しながら左右へ断層移動が生じ、その落差は1メートル以内(70Cm程度)だったといわれている。
それで、あれだけの揺れと被害を受けた経験者としてモノをいえば、断層の上下動が3mというのはべらぼうな上下動のように考える。

倒壊した建物が、地域権力者が私腹を肥やす目的で、様々な収奪を行ったことを原因とした「手抜き工事のオカラ建築だ」とか何だとか指摘もされているが、どんな建築をしてもダメだったのではないか。
人間の力なんて、圧倒的な自然のエネルギーを前にすると、何の抵抗力もないし哀れなモノである。
余震だけでもM5が50回、M4が100回だなんて伝えられる中で、避難できた人も余震が続く事もあり心労で急激に弱体化する。
これへの手当ても必要だ。中国は生存者を引き出す事に重点を置いているようだが、実際には、避難できた人への手当ても大切なのである。

何度か、「E-ディフェンス」での実物大実動実験を拝見した経験も踏まえ意見を述べると、潰れない建物を建設する事は無理だと思う。建物は潰れる、潰れた建物でも、そこを利用する人が閉じこめられても生命の安全を保つ事ができる構造体を、どう組み入れておくかがポイントではないか。
凡庸な側には、その程度しか考えつかない。

四川大地震の救援活動には、国境を越え、主義主張、政治的立場を乗り越えた「人類」としての支援が必要だ。救援と復旧に向けた、人類の知恵が求められ試されようとしている。
中国も細かな事や「人民解放軍の面子」に拘っている場合ではない。

これからは、一命を取り留めた人達が心的負担や食のアンバランスなどを原因として、斃れていく事が予想される。これを食い止めるには、幅広い国際機関を含めた幅広い協力関係が不可欠だ。
中国政府は温家宝首相を先に現地へ投入し、続いて訪日を終えたばかりの胡錦涛主席も現地入りしたようだが、効率よく救援活動を行うには、思い切った機械力機動部隊の投入、空挺部隊の投入が不可欠だ。
中国共産党と人民解放軍、中国政府は国際機関との協力関係を含め「目を覚ます事が求められる」。

引用開始→ 四川大地震:死者3万2477人に 「M8」に地震局修正  (毎日JP)

【成都(中国四川省)浦松丈二】中国・四川大地震は19日、発生から1週間を迎える。国務院(政府)によると18日現在、地震による死者は3万2477人、負傷者は22万109人に上り、四川省だけで450万を超える人々が避難生活を強いられている。

胡錦濤国家主席と温家宝首相という13億人のトップ2人が相次いで現場指揮にあたったが、水や食料の配給や被災者の精神的ケアはまだ緒に就いたばかり。18日未明にもマグニチュード(M)6の地震で13人が死亡するなど、今も余震の恐怖が続くうえ、被災したダムの決壊など2次災害の危険性も高まっている。被災者の心は休まる時がない。

一方、新華社通信によると、中国地震局は同日、四川大地震をM7・8からM8に修正した。
毎日新聞 2008年5月18日 19時52分(最終更新 5月18日 21時11分)
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2008/05/18

グリーンピースは「環境保護」、「反捕鯨」とさえ主張すれば、何をしても許されるのか?

「グリーンピース」って!?
スゴイ団体ですね!?
この厚かましさ、この開き直りと論理展開は、かのアサハカ・オォ~ムもビックリ!ってとこじゃないですかねぇ~!

西濃運輸から青森県警へ被害届が出され、
それに見合う証拠物をグリーンピースが略取(窃盗)した事を表明しているのだから、
青森県警が、事態を掌握する能力があれば、グリーンピース関係者への強制捜査に入るのが筋だろうねぇ。
普通は、そのように考えるのだろうけど・・・・・?

そもそも、「環境団体」を名乗れば、あるいは日本で人気が無くても国際的なトレンドに乗っている「反捕鯨」さえ掲げれば、「捕鯨」に従事している関係者の「人権」など何もない、無視しても構わない。荷物を横領しようが略取しようが何て事ナイって思考を跳躍させる点がスゴイの一語に尽きる。
「鯨権」を掲げる団体は、「鯨」を捕らえる側の「人権」などどうでも良いって考えるようだ。使い分けられるって思考論理を飛躍させるようだねぇ!

他人の荷物を白昼堂々と盗み、それをグリーンピースが追い続ける「犯罪証拠品」だ!
と掲げる事で、全てが許容されるって論理展開はどうなの?

だったら、国家機関がその行為を冒す時は、「国の安全」って事だから、もっと許されるって事になるよね。
それがグリーンピースに仕掛けられたら、どう反論するのだろう!
その時を前に、グリーンピースは、本当に、破壊行動へ出るのだろうか?
だったらグリーンピースは、公然と「反権力」「反体制」「革命的破壊組織」を明確に打ち出すべきだろう!
「体制内組織」というオイシイそうなポイントを押さえておきながら、実際には「破壊行動」に出るなんて、甘やかされているんじゃないか。

カネ持ちが体裁良くお遊びしているって事だろうが!
建前の主張や組織の在り方と戦略もない暴露だけすればっていう行動との落差っていうか乖離は大きいねぇ~!ガキの遊びじゃないか!?
良家のボンクラが注目集めそうなテーマを探して「一発勝負」の売名ガキ遊びじゃないか!

個人の価値観に踏み込むつもりはないけれど、実にバカバカしいっていうか、アホらしいっていうか、まるで自らを「革命戦士」みたいに誤解した稚拙でみっともない噴飯モノの論理展開を聞かされると「思わず笑ってしまうワ!」。

国家権力であろうと、革命集団であろうと、正当な法的手続きを経ることなく、他人の財を略取する事は許されない。
こんな事は百も承知の事だろう。
間抜け弁護士の言い分が、その馬鹿らしさにおいて、これまた奮っているから、いよいよって事だ!

青森県警は、直ちに捜査に着手しグリーンピースへ踏み込むべきである。
警視庁も東京地検も合同した方がイイねぇ・・・・・・・!

引用開始→ あの環境団体が泥棒? 宅配荷物紛失で被害届け   (夕刊フジ)
(2008/05/16)

日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を横領したとして、環境保護団体グリーンピース・ジャパン(GP)が告発状を出した問題に絡み、鯨肉を配送した西濃運輸(岐阜県大垣市)が16日、宅配中の段ボール1箱が盗まれたとして、青森県警に被害届を出した。

GPは15日、鯨肉入りの段ボール1箱を4月16日に西濃運輸の青森支店で入手したと説明。送り主の了解は得ておらず、顧問弁護士は「形式的には窃盗かもしれないが、横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」としていた。

西濃運輸によると、被害に遭ったのは4月15日、東京の大井埠頭(ふとう)から北海道函館市に乗組員が送った段ボール4箱のうちの1箱。同月16日午前8時半すぎ、青森支店に到着し、函館行きのトラックに積み込む際、紛失に気付いたという。同社は県警に遺失物の届け出もしている。
ZAKZAK 2008/05/16  ←引用終わり

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2008/05/17

インドネシアとのEPA(経済連携協定)発効で、看護・介護部門の人手不足は解消できるか?

日本は多くのメリットを得る事だろうが、インドネシアは本当にメリットを得る事ができるだろうか?

通常の「外国人技能研修・実習生」制度を悪用(都合よく解釈)する「ヤカラ」どもが跋扈する日本で、今度は「看護師・介護士」を担当させる人員を導入するのが最大の目的と、裏では公然と囁かれ、懸念する側からはそれを揶揄されている。

「看護と介護」の分野へ「人材を輸出」する事は、いずれの発展途上国も等しく狙っている。日本は「少子高齢化」社会を迎えながら、カネ余り社会のせいか、「(日本の)若年労働者」の多くが、人生の目標を定かに持つワケでも無く、「ニート」に逃避し「無為」に日々を過ごしている。
一定の目的があり、その目的に従い「無為」に日々を過ごす事は極めて意義深い事だが、そうではなく、自らの目的はおろか自分自身についてもよく分からないまま、単に日々を「無為」に過ごすっていうのはどうなのだろう?

日本は人手がないと言いながら、実際には「身の丈に合う人手」はあるのかも知れないが、「ニート」へ逃げた側の人には、基本的な「スキル」が決定的にないのも事実だ。

しかし、人は高齢化し病気やら体力低下やら何やらで自然に斃れていく。
その過程を看護し見守る人材が求められていながら、基本的に3K業務ゆえにか敬遠され「なり手」がいない。

「それでは、この分野を他の国の人に委ねよう!」
実に安易な発想である。「カネ持ち」独特の思考論理だ!
「どうせ、途上国から輸入できるモノはない」のだから「人手」を一時移入しよう!
このように考え身勝手に論理的発展をさせるのだ。

しかし、日本の消費者は易々と同意しない。
「第一、日本語のコミュニケーションどうするの?」。
このように問われ、まずは、日本の基準に沿うように「日本でトレーニングする」。
Tky200802100152asahi その後、一定のテストを課し、それに合格する事を条件に「看護師・介護士の補助」をさせようと、これまた勝手な論理を展開しているようだ。
←朝日新聞社作成による簡単な制度の図解を掲出しておきます。

フィリピンは、日本のこの主張に業を煮やし、「日本とのEPA」は国会で棚上げし吊し条約にしてしまい批准を拒否している。
フィリピン国会は「自国のメリットが感じられない」と、行政官僚が締結した「日本とのEPA」を無視する行動に出たワケだ。

しかし、インドネシア国会は批准し発効させる途を選んだ。
その結果、「日・尼経済連携協定」看板の「インドネシア人看護師・介護士」が、初年度1000名を目処に来日する事になるワケだ。

引用開始→ 日・インドネシアEPA、7月開始で大筋合意  (日経NET)
(2008/05/17)

経済連携協定(EPA)を活用した外国人労働力の受け入れが始まる。看護師と介護士を合わせて1000人受け入れる内容を盛り込んだ日・インドネシアのEPAが16日の参院本会議で承認され、両国政府は同日にジャカルタで事務協議を開き、7月の開始で大筋合意した。少子高齢化で看護や介護分野の人手不足は今後さらに深刻化する。社会保障の将来は「労働開国」の成否にかかっているとの指摘は多く、インドネシア人看護師らの受け入れや定着が進むかが試金石となる。

両国政府はジャカルタで19日にも7月の開始を正式決定する覚書(MOU)に調印する予定だ。インドネシアは批准のための国会手続きは必要ない。MOUの調印後、日本は受け入れを希望する医療機関や介護施設、インドネシアは訪日を希望する看護師などを募集。両国の政府機関が仲介役となり、日本での勤務先を決める。(09:19)
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2008/05/16

日本の総合的な国際競争力は回復しているのか、後退しているのか?行政の非効率を考える!

22位に上昇ったってねぇ・・・・?
全部で55ヵ国が調査対象だからねぇ・・・・・!
昨年が24位で、それが2つ上がって22位っていうのもねぇ・・・・・!?

正直、どうなんでしょうかねぇ?
勿論、下がるより上がる方が良いに決まっているけどねぇ・・・・・!?

ビジネスの効率性とインフラの評価がそれなりに評価を得たって事らしい。
で、「マクロ経済」と「行政の効率性」は厳しい評点だったってワケですか?

どうなんでしょうねぇ・・・・・?

日本の行政は「無駄の集積」である。
官僚は「無駄を制度化するのが行政の仕事」と言って憚らない!
これは、いくつかのプロジェクトを分担させられたとき、ある都道府県自治体の上級職員の口から直接聞かされた言葉だ。

今日は、ミンチトォの国会議員様が、国土交通省関東地方整備局(道路屋官僚の地域管理巣窟)へ出向き、一人の職員が11ヶ月で総額470万円のタクシー代を使った事を取り上げ、その根拠となる「領収書」を公開せよ!と迫ったらしい。

さてさて、対する道路屋官僚の地域管理巣窟の管理人は、「そんなモノ見せられない!」と公開を拒否したという。
事件好きの、イッカンナォット様が切り込み隊長だったのか総指揮官だったのか知らないけれど、報道画面の中ではそれなりに目立つ場所に陣取り、若手議員に「怒鳴らせていた」。
ナカナカやりますねぇ・・・・・ミンチトォもねぇ!
15日に、関東地方建設局へ調査に行く事は事前通告済みだったという。
そして、その際「領収書の公開」は約束されていたと報じられているが、実際には「公開拒否」と相成り、「怒鳴り合い」が続いたワケである。

まぁ。「未知普請」なる珍奇な猿芝居を国土交通省が各地の地方建設局へ指示し、「市民組織」を動員してまで展開したのは一昨年の事だった。
その際、猿芝居ならぬ「ミュージカル」なども演じたようで、その資金も「道路財源」から拠出されていたって事が国会では一大スキャンダルが生じたかのように大騒動だった。
当に、猿芝居に続く猿芝居だワ。
地方自治体への集り行為や、地方自治体からの官官接待もあるしねぇ!
(これは実際に見たから、いつでも説明できるゾォ!その時の接待対象者だった部門責任者の名刺も保管しているゾぉ!税金無駄使いの実際の現場でだから!)

事実を隠せば、接待した自治体側の責任も問われる事になるゾォ~!

相も変わらず、「行政は無駄の固まり」である。
与野党の議員は、共に馴れ合い・相乗り・談合しながら、それなりに格好付けているだけじゃないか?
ミンチトォの出動隊も、結局は「パフォーマンスでしょ!」と、ヒョウタン・フクダに軽くあしらわれてしまうのだ。
もう「死に体内閣」のヒョウタン・フクダに足下を見られてしまうワケだから、哀れっていうか悲しい話だよねホントにねぇ!

茶番劇やら猿芝居を繰り出さず、正真正銘、道路屋官僚の巣窟を締め上げて見せろよ。
それなら信頼してもよいぞぉ!

引用開始→ 日本の競争力22位に上昇・08年、スイスのビジネス校調べ   (日経NET)
5月14日(水)

スイスの有力ビジネススクール、IMD(経営開発国際研究所、本部ローザンヌ)が発表した「2008年世界競争力年鑑」で、日本の順位が昨年の24位から22位に上昇した。日本が首位を占めた1989年の開始以来20年目に当たる今回の調査は、競争力回復に向けた日本の課題を示している。

IMDは55カ国・地域の「マクロ経済」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の4分野、331項目の統計や聞き取り調査の結果を集計し、競争力を示すランキングを作成している。

総合順位の上昇につながったのは、4分野のうちビジネスの効率性とインフラ。昨年の27位から24位に上昇したビジネスの効率性に関する調査項目では「消費者の満足度」が1位。「従業員の訓練」は3位、「銀行資産の国内総生産(GDP)比」の4位などの優位が目立った。(ジュネーブ=市村孝二巳) (00:33)
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

このテーマとは、直接関係ないけれど、
中国は、日本の緊急援助隊の受け入れを表明したとの事。
それは、まず何よりも良かった!
緊急援助隊の隊員の民様のご活躍とご無事の帰国を祈念申し上げます。

もう一点、中国は、ようやく「人民解放軍」の空挺部隊を震源地へ投入したようだ。
遅すぎる、中国の軍事力を軽く見るわけではないけれど、周辺国に威張り散らすなら、自国の被災人民の救援に対しもっと迅速に対応せよ!
被災者1000万人、犠牲者5万人とカウントされているらしいけれど、おそらく犠牲者は10万人を超える事だろう!

もう一つ、台風被害のミャンマーは、既に天災転じて人災である。軍事力第一の覇権国家の実態を中国もミャンマーも遺憾なく示したように思う。
そういえば、ミャンマーは北朝鮮と兄弟分だし、銃後の控えは「人民解放軍」の中国が後ろ盾である。

いずれにしても、行政機能(政治)が無責任だと、どのような体制の国でも、人が幸福になる事はありえない。ハッキリ断言できる事だ。

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2008/05/15

日本とベトナムは「原子力開発協力文書」を交換へ!2015年原発着工への準備に

以前から、検討され続けてきた事で、ベトナムも「原発」導入へ向かう事を明らかにしていたが、今後7年ほどを目処に導入に向けたプログラムへ着手する事を日本との間で合意した。

ベトナムは、化石燃料の素である石炭と石油を産出する国だ。
日本は、ベトナムから両方の化石燃料を輸入している。ASEAN諸国と日本との貿易で珍しくベトナムの対日貿易は黒字である。

エネルギー産出国であるベトナムも、化石燃料をベースにした「火力発電」を維持している。まずは「水力発電」が機軸であるけれど。
産業を拡大し「工業国」へ転換するには、何よりも「電気エネルギー」の安定供給を欠かす事ができない。一方では「Co2」の削減が国際政治の俎上に上り、先進工業諸国と発展途上国の間で「Co2」の目標削減量の公平性がテーマになっている。
これまで、先進工業国が「Co2」を勝手に散々まき散らした事(量)を基本的に保留したまま、発展途上国側にも同様に削減率を当てはめ「Co2」削減を求める事への反発は強い。
しかし、この点を先進工業諸国と発展途上国との間で、目標数値の正鵠さや公平性あるいは透明性を争ってみても仕方がない。
「Co2」の削減は、もはや地球的課題であるとの認識が醸成された。
この現実を前に、発展途上国が中進的な工業国を目指すには、必要とする「電力量」を自ら確保に向け手当てする以外に途はない。
多くの途上国で、自然エネルギーの導入を含め、様々な方法が議論されている。
しかしながら、必要量の産業用電力供給を安定的に維持するには、自然エネルギーの導入展開では間尺に合わない。
そこで「原子力発電」の導入が検討されるワケである。
「原発」導入には、少なくとも二つの局面がある。
一つは、文字通り「供給電力量の安定的確保」であり、もう一つは、「維持点検を含めた技術力の移転(または保持)」である。

もう一点、敢えて付記するなら「原発」導入は、地域の政治が安定している事が不可欠である。

以前、ベトナムでの「原子力発電」を取り上げた際、ベトナムに在住される日本人から、かなり大きな反発を受けた。
曰く「ベトナムに『原子力発電』は相応しくない」と極めて感情的な反発だった。
ある人は「なぜ、ベトナムに『原発』が必要なのか」と、これまた感情的だった。
別の人は「水力発電用のダムを造る事にも反対」していた。

ベトナムに在住される日本人の多くは「暑くなれば『エアコン』に頼り、夜半の住居は煌々と灯りを点されている」。先進工業国は勿論、他のアジアNIEs諸国からの在留者も含めほとんど同じパターンである。
ベトナムの主人公である肝心のベトナム人は、潤沢なカネもないから、そのような無駄な電気使用はしないのである。
いまも、ベトナムでは突如として停電に襲われる。
原因は様々である。大きな停電要因の一つは「配電網の老朽化」が上げられる。これは老朽化もあるが想定供給量を超える電力使用も主原因を成している。
もう一つは、基本的に供給電力量が不足するため、「計画停電」を余儀なくされるワケである。工業力(強化)のために生じる「停電」ではない。主要因は「一般的な消費電力の急増」が供給量を上回るために生じる事が原因のようである。

最近、先進工業諸国からベトナムに在留している人は「冷蔵庫(の中)は冷えているのが当たり前」「テレビは薄型(液晶かプラズマ)が当たり前」「部屋はエアコンが効いていて当たり前」と考えている「レストランで提供される飲み物は冷えていて当たり前」でしょう。
経済発展を重ねるには、外国からの投資者も加わり、それらの人も含め一緒に発展しているワケです。
その人達は、必ず、自らの母国での生活と同じ水準をベトナムで求めます。
それを支えるのは「電力」です。
少なくとも、1995年頃までは、暑くても仕方がなかった。
停電しても仕方がなかった。
携帯電話も、ほとんどの人が持っていなかった。
バイクも増えていたが、自転車も一方の主役だった。
何と言っても「タクシー」より「シクロ」が移動の足を支えもした。

「原発」に異議を唱える日本人の中には、驚くなかれ「ODA」に関わるプロジェクトにぶら下がり生計を立てている人もある。
どの口が言っているのか?って思わず怒鳴ってやろうかと考えた事もある。
ベトナムで生じる事に対し、いつも自己中心にブツブツ批判的である。
ハッキリ言って「ベトナムを見下している」のである。単に「傲岸」なのである。

中には「ベトナムは、農業と自然を大切に生きた方がよい」と言い切る日本人もいる。
聞かされる側は、「開いた口を塞ぐ手立てがない」状態に陥る。

主権国家の行く末を決めるのは、「当該国の人」である。
仮寓に過ぎない外国人の側が、偉そうにアレコレ口を差し挟むモノではない。
如何に長期在住者であろうともである。人としての辨えが大切なのである。

引用開始→ 経産省 ベトナムと原子力協力文書 署名へ  (産経MSN)
2008.5.14 00:40

【ハノイ=坂本一之】経済産業省とベトナム政府が原子力分野の協力文書に近く署名することが13日、分かった。日本は原子力発電の導入を計画するベトナムと協力の枠組みを整備することで核不拡散や日本の原発産業進出を後押しする。ベトナム政府は2015年までの原発初号機の着工を目指しており、原発運転に実績のある日本から政策やノウハウを取り入れる考えだ。

原子力協力文書は「原発開発の準備・計画・推進」「原発開発にかかわる人材育成」「安全規制の整備」「広報活動」などの分野で日本が支援することを盛り込む。ベトナム政府内で商業炉の行政担当となった商工省と結ぶ。同文書に基づく協力期間は10年3月末まで。期間延長も両者合意で可能にする。

日本はすでに、官民によるベトナム支援を進めているが、経産省と商工省で密接な枠組みを整えたことで、ベトナムの原発導入に向けた協力姿勢を強く打ち出すことになる。

ベトナムに関しては06年に当時の片山さつき経産政務官を団長とする官民ミッションを派遣し、日本貿易振興機構(ジェトロ)も窓口となって専門家を派遣。経産省は国内の原発需要が減少するなかで、国際競争力のある原発メーカーの技術水準を維持するため、海外での受注獲得をサポートしている。

また、ベトナムを制度面で支援することは現地の核不拡散や原発の安全につながるとみている。日本は民間の原発技術の輸出に向けて協定の締結も視野に入れており、今後も積極的に官民支援を実施する方針だ。
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ←引用終わり

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2008/05/14

中国・四川省の巨大地震の被害は、かなり厳しい事になると思う!

いまは政治や主義主張をひとまずおいて、「人」としてできる事をしたい。
「阪神大震災」を経験し、苦い想いで日々を生きた一人の者として、被災地で生き埋めになっている人の救援が何よりも第一だ。

中国は、被災者救援のために躊躇なく人民解放軍を投入しているのだろう。
国際社会へも協力を要請するべきだ。ミャンマーみたいなバカげた事を言わずにだ!
日本も、米国も、欧州各国も、いまは「つべこべ」言わずに、人命救助のために専門家チームの派遣と救援物資の提供を惜しみなく行うべきだ。

「阪神大震災」もそうだった。「生き埋め」という事態の中身が想像できなかった。
多くの人が、倒壊した建物の瓦礫の下敷きになるか、閉じこめられるのだ。
当に阿鼻叫喚の生き地獄だ。

地震の被災地を映し出す報道に接する度、自らの体験が走馬燈のように頭を巡る。
新潟の地震でも、能登の地震でも、それなりに経験が役立った。
おそらく、中国・四川省でも「経験が役に立つ」のではないか。
無理して押しかけようというワケではないけれど、役立つ事があれば、できる事で応援したい。まぁ、今のところ日本国内で、義捐金などの拠出だろうけれど。
いま現在、周囲には四川省出身の学生はいない。貴州省出身の元留学生がいる。

引用開始→ 9万人以上が生き埋めに  (@nifty NEWS)
2008年5月13日(火)21時15分配信 共同通信

【綿陽(中国四川省)13日共同】中国四川省地元紙のニュースサイトによると、同省当局者は13日、記者会見で、四川大地震の死者が1万2000人を超え、負傷者は2万6206人に達し、さらに9万4004人が生き埋めになっていることを明らかにした。中国政府は約5万人の軍兵士や武装警察部隊を動員したが、被災地への道路は寸断され、相次ぐ余震と降り続く雨で救助活動は難航している。
Copyright (C) 2008 共同通信社 記事の無断転用を禁じます
Copyright(c) NIFTY 2008 All Rights Reserved.   ←引用終わり

報じられる映像から考え、悲観的な事を申し上げ恐縮だが、死者はおそらく10万人を超える事になるだろう!
寸断されている交通網が徐々に回復するにつれ、震源地の周囲へ救援の手が差し延べられる頃には、膨大な犠牲者が生じている事が明るみになるのではないか。
地震による被災は、最初の3日が生死を分ける勝負どころだ。次が3週間、そして3ヶ月。何よりも最初の3日をどう保たせるかにかかっている。今日がその3日目だ。

中国は人民解放軍の空挺部隊を投入しても大胆に救援活動を展開すべきだ。
事は「人道上の問題」である。躊躇してはいけない。

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2008/05/13

郊外駅の「ツバメの巣」と「G8サミット・環境会議」

いつも利用する郊外の最寄り駅で、ツバメが券売機上に巣を作ったのは昨年の今頃だった。
駅員は、場所が場所だけに、随分思案した挙げ句、巣を取り除いた。
その前後で、駅の利用者との間で何かがあったのかどうか、それは知る由もない。

自らの巣が取り除かれた数日後、ツバメは、橋上駅の改札口からホームへ下りる階段の途中に格別の場所を見出し巣を作った。
ツバメにすれば、外には天敵のカラスが割拠するので、安全な場所を確保したい。駅にはド鳩が占有する場所もあり同居になるが、子育ての上から考えると仕方がないのだろう。
巣を設けた場所は、ド鳩も近づけそうにない中々安全な位置を選んでいた。
新しい場所の巣は、駅員も除去しなかった。
多分、駅を利用する人たちも見守ったのだろうと勝手に解釈した。
駅員は、駅の利用者へ「多少の注意書きを階段に貼りだし、暗に理解と協力を求め」た。
ツバメは、安心したのか、せっせと巣作りに励んでいるようだった。

やがて、雛の鳴き声が聞こえるようになり、
時が進むと、雛は親ツバメに導かれたのか、駅から姿を消し巣だけが残された。

あれから、約一年が経過した。
駅の階段の上には、ツバメが作った巣がそのまま残されている。
最近、駅の階段に、ツバメの絵が描かれた「多少の注意書き」が張り出された。
それを見て、昨年の今頃を思い出した。

そうだ、ツバメはやって来るかな?
どうだろう?
来てほしいなぁ~!
覚えていてほしいなぁ~!

すっかり宅地化された郊外の私鉄駅だが、それでもまだ、僅かに水田を経営する人が残されている。
一時は、駅に近い場所で「田圃」を作るなんて!?
と、新住民から白眼視されてきた田畑である。
耕作者は、年老いた老婆とそのご子息だった。
営々と「田畑」での耕作を守り抜いている。

ある時、下水幹線が接地道路に設けられる事になり、その際、どのような話が行政との間で交わされたのか知らないが、件の「田圃」の中にも下水道への接続桝が設けられた。
それを見て、目先の切れる人たちは「もう、あの田圃も長くないぞ。老婆が亡くなると売りに出される事だろう。その時、どこの誰が買うのだろうね。駅に近い一等地だから、大きなマンションでも建てるんじゃないかねぇ」と他人の土地を勝手に話題に乗せていた。しかし、駅に近い「田圃」は残された。いまも、営々と水田と畑耕作が繰り広げられ、結構な収穫を提供している。

「田圃」も残された。ツバメもこの事実を承知で駅の階段上に巣を設けたのか知らないが、微笑ましい事だなぁと考えている。

間もなく、G8サミットが開催される。
7月の洞爺湖での「G8首脳会議」を前に、新潟、神戸、大阪、横浜では「関係閣僚会議」が5月半ばから順次開催されるとの事だ。

水田は、食糧を生産する工場であり基地である。
同時に、巨大なダムの役割を担う。
生きる上で不可欠の食糧を「バイオ燃料」にする方が高く売れると、何ともバカげた行動を採用する農業生産者が現れ、それを見越したかのように世界中で巨額のファンドを動員し「食糧」に該当する「穀物」の買い占めに走り、投機の対象にするヤカラが現れる始末となった。
世界で溢れかえる余剰資金やファンドに「基礎食糧」が投機目的で買い占められた事により、途上国ではその日の「喰いモノ」に事欠く人が現れている。
「食の安全は生命の安全」そのものである。

過度にグローバル化した経済は、常に弱者を追いつめる。決して人を幸福にしない。
少々極端で強引な話だが、過去に共産主義が幻想を追いそれぞれの地域で弱者を追いつめ奴隷化したのと代わる事がない。

「G8サミット」は、「環境がテーマ」である。
日本は、「G8サミット・環境会議」も大切だが、それに関わることなく真剣に「農業と環境の保全」を考える時期に来ている。
「環境を議論する上で欠かせないのは『基本的人権』についての思考力」ではないか。
フランス革命から220年を迎えようとしながら、人は未だ思考の発展途上で藻掻くのか。

小さな躰で、波頭をモノともせず遙かな海を越え日本へ着くツバメ。
ツバメよ、今年も来てほしいなぁ~!

沖縄からのアクセス急増9位にランクイン!沖縄の皆様へ篤くお礼申し上げます。

中国・四川省の「直下型巨大地震」被災者の皆様へ!

阪神淡路大震災の被災者の一人として、中国・四川省で発生した「直下型巨大地震」の犠牲となり尊い生命を亡くされた皆様に心から哀悼の意を捧げます。
被災者の皆様へ、仲間にも呼びかけ、できるだけの支援を申し上げたく存じます。
とりわけ、被災地域に居住されます少数民族の皆様への支援に力を注ぎたく存じます。
人として、人類に差し迫る自然の猛威や危機に対し、国境を越え波頭を越え、手を携え合う必要があると考えるためです。

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2008/05/12

ベトナム経済についての所見は「悲観楽観傍観私感」ってところでしょうか

近年のベトナム経済は、これまで経済成長に沿うように年平均7%程度の物価上昇が続いていた。しかし、ここ2ヶ月ほどの物価上昇率は22%前後で推移している。特に、例年ならいくらかでも低下するテトで上昇した物価(正月価格)だが、今年に限ってはテト明け以降も物価は下がることなく上昇した高値(価格)がすっかり定着したようである。

この状態が続く中、ベトナムの株価は下がり続け、一時の半分程度になった(というよりなってしまった)というのが正しい表現だろう。

最近、「コラコラコラム」へのアクセスで目立つベトナム関連記述を探す「検索キーワード」も「ベトナムの証券・株価」などに集約される傾向を示している。
多くが、「ベトナムの平均株価」の急激な低下に見舞われ、「オタオタしている」か「あざ笑う考え」かのいずれかだろう。
ハッキリ言わせて貰うが、「ベトナムの株価」で一儲けを企む者は単に軽輩に過ぎず「株屋のヤカラ」に過ぎないのだ。
一騒動して、儲け損なったから「アタフタ」しているに過ぎない。
ベトナムは発展途上国だ。
ベトナムが、なぜ発展途上国なのか、多少なりとも考えた事はあるのだろうか?
どうして、どのような理由で急激な経済発展を見せようとしているのか、冷静に考えた事はあるのだろうか?
ベトナム経済のファンダメンタルについて、どう捉えているのだろうか?

ベトナム経済が国際市場でポジションを得るようになり、ホーチミン市に証券市場を整備した。
いくつかの有力事業会社を、証券取引所へ上場し、証券取引が始まった。
遅れる事、数年を経た上でハノイにも証券取引所を整備した。
少し、ベトナムの経済が好調な様子を見せ始めると、世界で溢れかえる大量の資金がいきなりベトナムの証券市場へ押しかけた。この流れを受け、株価が上昇の兆しを見せ始めると、誘われるように更に大量の資金がベトナムへ殺到した。
ここ数年、ベトナム経済の実態を超えた過剰流動性が生まれ、南部の商都ホーチミン市と北部の首都ハノイで土地値(借受権利総額)を押し上げ続けた。
アジアの発展途上国が発展過程で襲われ洗われた経験をベトナムも体験させられている。
ベトナムへ間接投資された資金の多くは、ベトナムの実体経済を反映したモノではなかった。投じられた間接投資は実態から遊離し熱病に踊らされたようなものである。

引用開始→ ベトナム政府、株式買い支え  (日経NET)
更新: 2008/03/08 17:35

【ハノイ=長谷川岳志】ベトナム政府は6日、株価対策として、株式会社化した国営企業株式などを管理する国営資本投資会社(SCIC)を通じて、株式を買い支える方針を決めたことを明らかにした。同政府が公的資金によって株価維持策に乗り出すのは初。ベトナム株式相場は年明け以降も下げ足を速めており、放置すれば国営企業の民営化に悪影響が及ぶと判断した。

5日の株価急落を受け、財務省がSCICに買い支えを指示した。具体的な買い出動の時期や銘柄は明示していないが「SCICが国家証券取引委員会(SSC)と協議し、早急に決める」(財務省関係者)。投資金額は「株式市場の健全性を損なわない規模」(同)とする方針だ。
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 首相演説、「経済運営誤った」  (日刊ベトナムタイムス)
2008年5月8日(木曜日)

グエン・タン・ズン首相は2008年5月6日、第12期第3回国会で行った政府報告演説の中で、激しいインフレなどマクロ経済の諸問題は、自ら率いる中央政府の過ちと不適切な経済運営に一因があると認めた。首相は、インフレ抑制を最優先課題に位置づけ、歳出削減や投資管理強化など立て直しに取り組むとしている。
(NNA) ←引用終わり

引用開始→ ベトナム、追加引き締めを示唆 投資家に失望感 (日経ヴェリタスonline)
=ハノイ・長谷川岳志(08/5/8)

Ms3z0800h2008052008_1_0_v3nikkei〔AP Photo〕

ベトナムのグエン・タン・ズン首相が6日開幕した国会の冒頭演説で「インフレ抑制政策を今後の最重点課題とする」と発言し、投資家の失望感が広がっている。株価低迷は政府の金融引き締めが背景にあるが、物価上昇には歯止めがかからない。追加引き締めを警戒して、ベトナム株式相場は底値を探る動きが続いている。

ベトナム統計総局がこのほどまとめた4月の消費者物価上昇率は前年同月比で21.42%に達した。特に食料品の値上がりは著しく、小麦や豚肉は1年前の倍以上。ガソリン価格上昇の影響で、野菜など地方から都市部に輸送される食材の値上がりも激しい。

政府内でも「これ以上の物価上昇は社会不安を招く」として、金融引き締めの強化に異論は出ていない。一方、低迷する株価対策についての議論は「ほとんどない」(政府関係者)のが実情。「インフレが収まるまで株価の回復は望めない」といったあきらめムードが漂う。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5月に入り、ベトナム政府の金融引き締めで成長が減速するリスクが高まったとして、ベトナムのソブリン格付けの見通しを「安定的」から格下げの可能性がある「ネガティブ」へと変更した。経済政策の手詰まり感が強まり、海外からの視線は厳しくなっている。
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ホーチミン市の友人からのメール:
引用開始→ そう遠くない将来 年内にもベトナム経済の崩落が始まるような気がしてならないのです。
株価や地価の下落は、その兆候を見せていますが、海外投資と言う名の "期待値" ばかりが先行し、実態経済に則さない状況の中での高騰は、結局カジノ経済バブルであり、嘗て日本がそうであったように、ベトナムも避けては通れないと思います。

当地で小さな商いを生業する一人として、ベトナムに経済危機が生じるのは何としても避けたいと思う反面、ベトナムに家族・親戚を持ちこの国を愛する外国人としては、ここで一旦 ベトナム人に冷水を浴びせ、そこから立ち上がり本当に何が必要で何を成すべきかを理解して貰うきっかけ そして本当に自国民一人一人が、国を押し上げ世界に誇れる国家にするための起爆剤になると思うのです。

WTO加盟後、目立った汚職は陰を潜めるようになりましたが、実態は、巧妙に地下に潜り、そのくせこれまで以上の巨額が動くようになってきています。ODAで使われるお金も9割は食い物になっています。

今は底辺の庶民も取り敢えず好景気だった余韻に引きずられ多少、実入りが多くなり、以前と比較すれば額面だけ捉えればマシとの幻想に浸れていますので、本当は、それを急速に上回る形で進行しつつある格差に目が回りません。しかし、やがては景気減退と共に気づく事となり、この層から起こるであろう波乱も、経済崩壊の一大要素を占める事となるでしょう。

ところがそれを承知で、上級の役人や成功した企業家たちは、一朝この国に事が起きても良いよう、外国などに不動産を持ち、いつでも逃げ出せる準備は怠りません。これは知識階級がこの国からいなくなることに繋がります。

今は崩壊後に、この国の人々が国力を養う為に本当に大切なものを掴んだとき、漸くベトナムの明るい未来が始まるように考えていますが。 ←引用終わり

私見の返信メール:
引用開始→   メール拝受。
「ベトナム経済」の危機は、いまに始まった事ではありません。
なぜ、ベトナムが途上国なのか?ここがポイントです!
決して、見下ろしてのモノ言いではありません。

<日本も日本人も冷静に考えなければならない事実>
日本が明治開国した際、
日本が日清戦争で巨額の国益を得た際、
日本が日露戦争で破綻寸前に得た国益、
第一次世界大戦で確立した国益、
日本の戦後に得た巨額の援助物資と隠匿物資にたかったシロアリのような行動、復興期に湧き上がった横領、背任、様々な経済犯、いまに至るも、日本は克服できない巧妙な不公正慣行。

山のようにありますから。
日本、中国、台湾、韓国、ベトナムという漢字文化圏、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールという華人が実質経済を握る地域。
いずれの国も、同じ問題を抱えて(きましたし)います。
とりわけ、これらの国に共通しているのは、大きな意味で「漢文化圏」にある事実です。これは社会の制度([官僚制度に起因する]歴史的経験的積み上げの結果)ではないかと考えます。

ベトナム人の特徴は、常に(その時、いま生きている土地から)移動す(逃げ)る事が基本です。
常に、移動しながら、国を形成してきました。これは習性ですから仕方がありません。

ベトナム人は、ベトナムの外、海外にあろうとなかろうと「ベトナム人」です。
誇り高いです。基本的にアイデンティティを捨てません。立派です!
どのような立場であろうと、どのような立場に置かれようとも、ベトナムを忘れません。
その意味で、実に真面目な「モンゴロイド(アジア人)」です。
アジアの米作農民の血が流れています。決して母国の土を忘れません。

その意味で、日本人や韓国人と似通っていると思います。

ベトナムの経済が(根本的に)崩壊する事はないでしょう。
ベトナムの大地からベトナムの文化やベトナム人が消える事もないでしょう。

株も土地もバブルが崩壊し(つつある)たように思います。
「幼稚産業」を抱え、「輸出指向型産業」を海外からの投資を受け入れ一定の「外貨」を得るようになりましたが、基本的に産業を支える部品を地場(ベトナムでベトナムの技術で)で生産する能力を欠いています。(従って貿易赤字を抱え込みます)
外国資本による投資を得たこともあり工業生産を伸ばしGDP/GNI一人1000US$達成を目前にしています。
これは仮初めの話ですが、経済成長中の途上国の人には実際の姿や実態は理解できません。
だから、途上国でもあるのです。
と言いながら、翻って日本はどうでしょうか?余り変わらないのじゃありませんか。

何処の国にも、ネズミはいますよ。
ベトナムは、特にネズミの多い国かも知れませんし、そうでないかも知れません。インサイダー取引で株価や土地を上げていたかも知れません。(誰が)動員したか、動員する側に廻ったか、動員されたか、分かりませんが。
平均株価が半分になった程度で別にどうと言う事はありませんし、ないと思います。
何より、過剰流動性を徹底規制し抑え込む事です!

ベトナム経済が大変なのは、一次産品が価格上昇し始めた事をどう受け止め、どのように政策を展開するかです。いきなり金満国家になるかも知れませんし、そうではなく、(政策対応を間違え)崩壊するかも知れません。

いずれの場合でも、80%を占める「農家」は、同じ環境です。同じ生活です。
逃げもせず、少しの背伸びを元に戻して(生きて)いくでしょう。
政治や経済に携わる人は、逃げ出すかも知れません。逃げ出さないかも知れません。それは分かりません。
インテリは常にインテリです。逃げるインテリ、逃げないインテリ。悲観される事はありませんよ。それがベトナムの歴史ですから。

ベトナムは、1975年に南部解放を成し遂げ、その後、国家統一した事で「ハノイの支配(正真正銘の共産党支配)が10年続きました。
しかし、1986年12月にそれが破綻し、その後1987年からの10年は、キエット首相の政権が、1996年からの10年はカイ首相の政権が、そして2006年からは現在のズン首相の政権でしょう。これは全て南部人の政権なのですよ。
もう、ベトナム共産党は、既に「ベトナム国民党」みたいなモノですよ実際には。
建前としての「マルクス主義」は捨てていませんが、とても柔軟な解釈で「社会民主主義」型へ路線修正を終えています。
つまり、ハノイも含めた現在の政治体制は、豊かな南部で培われた「ベトナムの体質」が発露されているに過ぎません。
いま、ベトナムは、元「南部の解放勢力」を組織した人に繋がる系譜の人脈が指導しているのです。

世界経済の潮流と、このベトナムの政治潮流を同時に把握しておく必要があります。
固有の文化、固有の体質、様々な経験と蓄積。
「ベトナム語」による思考論理。
これらが、ベトナムの政治や経済の潮流を形成します。

株式市況が半分になった、土地価格が低下し始め、巨大な小バブルが弾けた事で一喜一憂される事はないと考えます。
そんな事を言い始めたら、「中国」の株価や土地はどうでしょうか?

(中国は現代三国志の醜い争いにより)極まって困り果てたから、何もお土産はないけれど、胡錦涛が日本へニコニコ出かけてきたワケです。中国は日本なくして国が成立しない状況です。泣きを入れています。
しかし、日本も鷹揚ですから、中国の面子を考え、泣きを見えないようにカバーしています。日本も懐の深い国になったと思いますが、中国経済が崩壊したら日本も成立しなくなります。
ベトナムは、中国以上に日本経済への依存度が高いワケですから、この点は、より一層、真剣に双方が考えなければならない点です。
さて、それをベトナムができるでしょうか。
翻って、日本にその力が残されているでしょうか?

 (一部省略)
それでは、その日本は、どうでしょうか?
期待される側には、「安定した政治と安定した市場」を確保提供できる事が、一番大切なことでしょう。しかし現実は、世界で最も疲弊した巨大市場です。
しかも日本が依存してきた、米国市場と、中国市場が閉塞しつつある中で、どう対処すれば切り抜けられるのか?この一点にかかっています。
ベトナムは、その日本市場にかかっています。というところでしょうか!? ←返信メールの引用終わり

概ね、上記のような内容のメールを返信申し上げた。
いま、ベトナム政府に課されたテーマは、何よりも、過剰流動性が引き起こしている「異常な物価上昇を抑え込む事」だ。確かにインフレ抑制対策に専念すると、それに伴うリスクも増える。しかし、経済成長率が年率8%がアベレージの発展途上国で、物価がいきなり2~3ヶ月で22%近く上昇するのは経済危機に直結する。格付けが多少低下しようともインフレを適正に抑制する方が優先事項である。

今も変わらず、「ベトナム株」という「検索キーワード」でのアクセスが続いているようだ。

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2008/05/11

誰も反対できないテーマを並べ立てた胡錦涛の中国!対日外交戦略は圧勝か?35年前の角福戦争も手打ちか?

来た、過ごした、帰った!ホッとした!
これが本邦政府関係者の正直な気持ちだろう。
胡錦涛も半端じゃないワ、さすがにねぇ~。

当面は「北京オリンピック」を成功させなければならない。
西欧各国と米国は反対姿勢か非協力姿勢あるいは冷淡な姿勢を貫いてくるだろう!
これと闘う事は避ける方が賢明だ。一番大切な事は闘わない争わない相手にしない事だ。
しかし、西欧各国と米国は執拗だ。イヤなヤツラだ!正直な気持ちを言えば適当に付き合うしかない。
しかし、そのままでは「中国」が孤立する。
いま、現在、この状態で孤立する事は何としても避けなければならない。
それを避けるのは、なんと言っても「日本」である。日本とはイロイロあるけれど、双方共に一方を欠くと「互いの経済」は成立しないのだから、決定的に争うワケにはいかない。
だのに、「中国」国内には、「日本」をことさら敵視したがる勢力がいる。
この勢力が「日本」敵視の姿勢を崩さず煽るから、「日本」で「中国」敵視勢力が台頭するワケで、それが双方共に冷静さを失いつつあり、いよいよ以て悪循環に入っている。
話し合えば「分かる」のにだ。
このままでは「中国」は国際的に孤立する。
それを阻止し助け舟を出し、窮状を打開してくれるのは「日本」以外にはありえない。
だから "暖かい春の旅" を自らが切り開かねばならないのだ。
中国の経済は気を緩める事ができない状態に陥っている。
日本は、これらの点では一日の長で、豊富な経験を持っている。
第一、日本からの投資が消えてしまうと、中国経済は決定的な打撃を受ける事になる。
いま「中国」の証券市場は、一時の「半値(半分)」に追い込まれている。
米ドルとの問題もある。何よりも過剰流動性を招いた経済政策の失敗が原因だ。
外国からの「資本投資(管理下における間接投資)」で大量の資金が押し寄せた事もある。
20年前に、日本が経験した状態とほぼ似通っている。
「中国」も「ベトナム」も同じスタイルで、証券市場は「半値(半分)」に追い込まれた。
このままでは、一つ間違えば「経済の舵取りが困難」になる。
だから、「日本」との関係をこれ以上拗らせたら「中国」は「経済」が難しくなるのだ。

「中国」の人民は、この事実を知らない。
勿論、報せていないから、知らないのだ。
だから、今のところは巧くいっている。
しかし、やがてバレるだろう、その時までに立ち直る手当ての準備が必要だ。
それには「日本」の協力が欠かせない。
「日本」は小国だが、文化と経済では「大国」だ。世界に与える影響力は結構大きい。
だから、いまこれから50年ほどの間「日本」と事を構える状態を招いてはいけない。
つまり、ある意味「泣き」の状態なのだ。

「天安門事件」の際にも、「日本」は「中国」を支持してくれた。
西欧各国と米国は厳しい要求を突きつけ、投資と貿易を制限したが、「日本」はそうしなかった。その結果どれだけ「中国」は救われた事か。この点では「日本」には深く大きく感謝している。今回も同じ轍を踏まないようにしなければならないけれど、そのためにも「日本」による支援と協力が最重要ポイントである事は言うまでもない。

だから、「日本」と事を構えるような「モノ言い」を慎み、ひたすら「友好」と「交流」を呼び掛ける事に徹するワケである。
多少、心ない「発言」や「行動」に出遭っても、ひたすら「耐える、忍従」するのだ。
それこそが「中国」の幅の広さと懐の深さを見せる事になるのだ。
何があっても「日本」の側に委ね、ソフトで理解力のある「中国」を演出する事だ。

日本の首相は、福田康夫だ。故・福田赳夫の二男らしい。
日本の野党を率いる代表は、小澤一郎だ。日中国交回復の当事者である故・田中角栄の秘蔵っ子だ。
故・田中角栄の娘田中真紀子は、未だ口喧しい自称政治家だ。そのご亭主(婿養子)は尻に敷かれて狼狽えながらも従順だ。
故・田中角栄と故・福田赳夫は、「日中国交回復」やら「日中友好条約」やらで角突き合わせ、壮絶なバトルを繰り広げ、日本の政治を大混乱に陥れた。
その怨念の戦いと争いを、いまも、福田と小澤は二代目の争いとして演じている。
しかしながら、どちらも「親中国」では一致している。

胡錦涛も政権基盤は完璧ではない。政治権力として盤石とは言い切れない。この点では福田康夫も泥船死に体内閣のツマミに過ぎない。だからお互いヒヤヒヤだし頃合い良しだ。
従って、最大の機会である。またとない機会である。

皮肉な歓迎の辞 http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/05/post_f8a1.html  ←5/08の掲出

日中関係を最大まで拗らせた「変人・小泉」は朝食会にも表れなかった。
やっぱり「変人は変人」だ。子供みたいな人物だ。
この手のヤツラが、異様にナショナリズムを煽り、戦争への引き金になるのだ。
「中国」にも同じようなのがゴロゴロいるから細心の注意が必要だ。

長期展望に立つ、「日本」との関係性をあらゆる階層で確立できる「タネ」を撒く事が何よりも「重要」である。
誰もが「反対」できない事を主張し続ける。
それが、いま困難を抱えた「中国」を救う途なのである。

これが、今回の胡錦涛の国賓訪日の狙いの全てだ。
「両国間に横たわるトラウマの歴史観」での非難応酬。
「東シナ海の天然ガス田」開発。
「毒入りギョーザ」事件の解決。
「チベット問題」への対処。
こんな小さなテーマは、長い歴史の中では小さな小さな些細な問題に過ぎない。
過去も大切だが、未来はより重要である。
未来を切り開く担保は「友好」と「交流」である。
その意味で、「パンダ」は中国外交の偉大な要素だから、「上野動物園」へ貸し出すのだ。

まぁ、こんなところですかねぇ。

これで、「中国」国内でうち続く幼稚な「反日」主張が、徐々に影を潜めるなら、それはそれで歓迎しておこう。
そのためには、13億人民のトップが「範を示した」のだから、幼稚な「中国人民解放軍」も心底から反省すべきである。
本当の意味で、世界に目を向け「近隣諸国との友好と信頼関係」を築くべきである。
中国共産党の対外関係の幼稚な所見を代弁し述べ立てる中国外務省の報道官は、何よりも心すべきである。今のままではIQが知れるぞ、よく考えよ!
まず何よりも平気でウソを主張しない事だ。

北京大学では、胡錦涛の国賓訪日(成功)に合わせ、「日中の学生交流イベント」が4~5年ぶりに再開されたとの速報が届いた。
これに全てが表れているだろう!
中国の「対日観」ってこんなモンだ。底の浅い、幼稚な、政治に指示され演出されるままである。
日本人は、この現実を直視し、決して忘れてはならない。
その意味で、この度の胡錦涛の国賓訪日を、今後、どのように評価するか、日本人の日本の政治の、あるいは日本の経済界の「能力」「戦略思考」が問われる事だろう。

中国の外交戦略の「あざとさ」を際立たせた、胡錦涛の国賓訪日だったように見受けた。

「コラコラコラム」の賢明な読者の皆さんは、どのようにお考えになりますか?

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2008/05/10

LCC(ロー・コスト・キャリー)が市場構築できる要素は何か?

長距離大陸間移動のLCCオアシス・ホンコン(香港甘泉航空)が破綻した事を受け、LCCに関わる雑文を掲出したところ、いくつかのご意見を頂戴した。
皆さんから頂戴した意見は、なかなか鋭い指摘が込められていた。

その中のいくつかを集約すると、LCCは長距離でなくとも「破綻」している例が多いという点に行き着いた。
そこで、この点に関わるデータを探していたら、なんと、破綻したLCCは結構ある事が判明した。得たデータを一表にまとめると分かり易いのだろうが、どっこい、ブログ上に表を掲出するのは容易ではない事もあり、ここでは省略させて貰いたい。
データ表に代わる報道はないかと探してみたら、@niftyのNEWSの中で、週刊ダイヤモンドに掲載された記事を見出すことができた。そこで、この記事を引用紹介させて貰う事にする。
一番記憶に新しい名称は、「オアシス・ホンコン」だけれど、ハワイで注目のLCCだった「アロハ航空」も記憶には鮮やかに残されている。

きっちり成立させるには、機体や技量もさることながら、
やはり、なんと言っても「集客力と燃料費」のバランスをどう保つかではないか?
「コストを抑える要素でもあるが『人件費』『燃料費』『空港使用料』『機体償却』は避けられないのだから、これらを総合した上で適正な『路線価格』を設定しないと無理がでる」。

記事にもあるように、ここまで燃料が高騰する事は想定外だったと考えるけれど、それでもどうだろう?
「燃料高騰の要因」も、「LCC誕生の要因」も、大きく言えば「グローバル化と規制緩和」の結果だしねぇ。これをどう捉えるかで考え方が大きく異なる結果を産むよね。

産みの苦しみなのか、時代のアダハナなのか?LCCはこれからが正念場のように思う。
基本的には、「サウスウェスト航空」を先頭にした一部だけが成功しているワケではない
失敗したLCCには失敗する要素が含まれていたハズである。
それをどのように克服するか(できるか)で、LCCが安定飛行できるかどうかって事になるんじゃないかなぁ?

何事にも積極的な全日空は、LCCのビジネスモデルで、何か決定的な勝算があるのだろうか?

引用開始→ 破綻続々の格安航空市場で戦略分かれるANAとJAL (週刊ダイヤモンド)
掲載: ダイヤモンドオンライン 2008年5月3日・10日合併号

格安航空会社(LCC)の経営破綻ラッシュが世界規模で巻き起こっている。ハワイ路線を展開してきたアロハ航空が3月下旬に倒産したのに続き、ATA航空、スカイバス航空、フロンティア航空など、米国で4社が相次ぎ破綻へと追い込まれた。さらにアジアでも、4月に香港のオアシス香港航空が運航開始からわずか1年半で破綻した。

「ギブアップするLCCは、アジア系を含めてまだ出てくるだろう」と業界関係者。米国の景気減速で利用客数が低迷しているうえに、燃油費は高騰を続けている。航空業界全体が逆風の経営環境にあるが、小規模な新興企業が多いLCC市場はとりわけ深刻だ。信用収縮によって小規模LCCは資金調達がままならず“泣きっ面に蜂”状態なのである。

オアシス香港もやはり資金が回らなくなり、欧米とアジアを結ぶ「長距離LCC」という新しいビジネスモデルへの挑戦は、運航停止という無残な結果に終わった。

大手航空会社系LCCのなかには、我慢比べ状態の今は勝敗を決するチャンスととらえる向きもある。収益減で苦しいのは同じだが、彼らには与信面で親会社の支えがあるからだ。

関西国際空港や中部国際空港にも就航している豪カンタス航空の格安航空子会社・ジェットスター航空は「独立系の小規模な航空会社に比べると、燃油を競争力のある価格で購入でき、コスト削減が可能」といったアドバンテージも主張している。

LCC市場に未参入である国内航空会社の出方はどうか。全日本空輸(ANA)は、“低価格”でも真っ向勝負を挑む。LCC設立に向けて海外での合弁相手や買収先を探している最中だ。「航空会社の身売り話が増えている」(業界関係者)だけに、「慎重にLCC市場を研究していくが、相手先を見つける好機かもしれない」(ANA関係者)と見る。

日本航空(JAL)は、少なくとも現・中期経営計画(2008~10年度)のあいだにLCC市場に参入する戦略はないと言い切る。海外から客室乗務員を採用して人件費を抑制することで運航コストを一割削減する“JAL版格安便”の割合を07年度の25%(国際線のみ)から10年度に38%まで引き上げる計画を進めているが、あくまでもコスト改善策の一環だ。LCCの土俵で低価格勝負は仕掛けず、むしろ高級化路線を推し進める。

一方、独立系LCCも耐え忍ぶばかりではない。ビジネスクラスなど高価格帯サービスを積極的に打ち出す企業もある。収益性を高めるために、大手航空会社の領域を侵食してきているのだ。

淘汰の嵐を生き抜いたLCCが、成田と羽田の空港再拡張によって発着容量が拡大する10年以降に日本へ本格進出すれば、ANA、JAL両社揃って厳しい戦いに直面する。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 臼井真粧美)
Copyright (C) 2008 ダイヤモンド社 記事の無断転用を禁じます ←引用終わり

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2008/05/09

もう一度、「アメージング・グレイス」本田美奈子さんについてのニュースを!

本田美奈子さんのファンですか?って、問われそうですね。
別にファンではありません。一生懸命「ミュージカル」に取り組んでいる姿を見て感動した事、その後、壮絶な闘病生活を強いられ、短い生涯を閉じ「未完のミュージカル女優」になってしまった事に対する惜しみとでも言うのでしょうか、それが正確だと思います。

2008年3月25日の掲出→ http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/nhk_for_ever_ms_10ee.html 併せてご覧下さい。以前に掲出した追悼文へのリンクも残しています。

本田美奈子さんのミュージカル評価では「レ・ミゼラブル」が先行しているようですが、なんと言っても「ミス・サイゴン」で演じた「キム」です。
それは、相手のアクの強い「エンジニア」を市村正親さんが演じた事で見事に昇華させたと言えます。
ロンドンとニューヨークで成功した「ミス・サイゴン」を、東京で成功させるられるかどうかは、「キム」と「エンジニア」のできにかかっていました。
それを見事に「成功」させた。
旧い施設の「帝劇」のステージを目一杯使い、所狭しと個性豊かで爆発的な演技を見せた市村正親さんと、小柄で控えめにしかし主役の座をしっかり主張した本田美奈子さんのコンビが何よりも成功の要因だった。

実は、その時まで本田美奈子さんを積極的に評価していたワケではなかった。
「ミス・サイゴン」のステージを見て、「なるほど」と納得し「評価」に転じた。

その後、
「姿を見ないなぁ・・・・・」と思っていたら、闘病生活に入ったとの事を聞き、「そうか・・・・・」と聞き流していた。
やがて病気の中身も聞いた。難しいなぁ・・・・・・・と

そして訃報を

既に、本田美奈子さんの代表作は「アメージング・グレイス」になっていた。
「おぉ、ピッタリだ」と思った。
岩谷時子さんも、本田美奈子さんが「アメージング・グレイス」を歌うのを喜んでおられたのではないか?
寂しく、悲しく、それでも力強く「アメージング・グレイス」を歌い上げる。
どこか、似合っていたのではないか。

ニュージーランド出身の歌手ヘイリー(21)が、故本田美奈子さん(享年38)とデュエットしたにシングル「奇跡が生んだ愛と感動のデュエット!アメイジング・グレイス」を21日に出すという。

引用開始→ 本田美奈子.とNZ歌手“デュエット”記事を印刷する  (日刊スポーツ)

フジテレビ系ドラマ「白い巨塔」の主題歌「アメイジング・グレイス」を歌ったニュージーランド出身の歌手ヘイリー(21)が、05年11月に死去した故本田美奈子.さん(享年38)と同曲をデュエットすることが7日、分かった。21日にシングル「奇跡が生んだ愛と感動のデュエット!アメイジング・グレイス」として発売される。

美奈子さんはステージで同曲を大切に歌い続け、急性骨髄性白血病で死去する直前の05年10月、同曲を収録したミニアルバムを発売。美奈子さんの代表曲の1つだった。「白い巨塔」は最終回で32・1%(関東地区、関西は39・9%)を獲得し、主題歌は60万枚を売り上げ、ヘイリーの知名度もアップした。今回、異色デュエットの企画が持ち上がり、ヘイリーは美奈子さんの歌を聴き「一緒に歌いたい」と快諾した。

プロモーションビデオでも2人が共演。美奈子さんの映像は、04年10月のライブの映像が使用されている。歌は1コーラス目がヘイリー、2コーラス目が美奈子さん、最後のサビは2人の合唱となる。

また、ヘイリーは6月4日に「千の風になって」「雪の華」など日本ポップスをカバーしたアルバム「純~21歳の出会い」を発売する。本田さんとのデュエット曲も収録される。
[2008年5月8日8時11分 紙面から]
(C)2008,Nikkan Sports News.  ←引用終わり

余談ですが、ベトナムでは、ホーチミン市で「ミス・サイゴン」の香水を醸成し販売しています。アオザイを着たベトナム女性をフォルムにしたブルーの小瓶に入っています。できは「まぁまぁ」というところです。

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2008/05/08

やぁ、やぁ、お元気?お互い大変ですなぁ!日中は友好でなきゃぁねぇ~!

日本には中国が、中国には日本がなければお互いやっていけない。

この事を考え、大人の対応で「茶」を啜ったのが昨日の「首脳会談」だろうなぁ。長期的な観点に立てば、今回の「話」は可もなく不可もなくってところだろう。仕方がないのかな。

「やぁ、やぁ、ようこそ、お元気ですか」。「おかげさまで、お互い、大変ですなぁ」みたいな話しかできないのだろう。両方とも、政権基盤は完全ではないのだから、一歩間違えると一巻の終わりってとこか。尤も、日本の側は「ハッキリ、終わりかけている」けど。

細かな話は、それぞれの実務担当者でって事にして、だから、基本的には「常に前向き」なワケだし、その方向の話にしかならない。実務レベルでは激しく言い合いが交わされ、ずっと、解決へ至らずに終わるのだろう。それで、双方が忘れかけた頃(静かになった頃)、ある日、トツゼン、合意し解決に至るって事なのだろうな。やはり2000年程度の時間をかけてって事だな。

中国から、中国の論理で言えば「毒入り餃子」なんて騒いでみても、誰かが死んだワケでもないのだから、そんな細かい事に拘る必要なんてないじゃないか?どうして日本は、そんな細かな事にいつまでも拘るのだ?っていうのが正直な気持ちだろうな。何てったって「毒入り餃子」は日本の企業が中国までやってきて始めた会社(工場)で起きた事だし、そんな日本の国内事情みたいな話を、まるで中国が犯したかのように非難されるのは、中国としては受け入れられないのだし、日本の中で処理してもらいたい。これが正直なところだろうな。

東シナ海の天然ガスは、もっとハッキリしていて、大陸棚は大陸を占有する側の領海なんだから、日本がグチャグチャ言う事じゃない。だから相手にしないんだ。それが中国の基本的な思考潮流だけれど、このまま放置し続けるのは、お互い得策ではないようだから、仕方がないから、2000年程度の時間をかけて「まぁ、ゆっくり実務的に話し合いをしますか」、その過程で「両国の関係機関が、協力し合える事ができるなら、それはその時に協力し合うスキームでやれば善いじゃないか」ってところだな。

チベットの件は、「オイラ、ここまでになるとは考えていなかったんだよ、まぁ、日本も同じだと思うが、自分が困っている事に、あれこれ他人から口を挟まれたくないだろう、だからさ、お為ごかしの話なんて意味無いじゃん。だからさ、話をした聞いたって事にしようよ」というのが本音だろうな。もし、それ以上、日本が突っ込みを入れてくるなら、「日本だって、隣国の事を言えたスジじゃないだろう!昔、オイラ達にした事、忘れちゃいないだろうねって事になるよ」とかなんとか言いながらだね。

「おぉ、そうだそうだ、上野動物園へパンダ貸してやるよ、ツガイでね、勿論、貸出料は貰うよ、そうさなぁ、毎年のリース料は1億円くらいにしておこうか」と押しつけて。

「も一つ忘れるとこだった、『日本は、国連でも頑張って努力しているよなぁ、も少しイイ地位とる事』オイラ賛成するよ!今度さ、この事ゆっくり話し合おうじゃないか」、この程度のリップサービス程度はしとかないと、日本はホントに手の焼ける国だからなぁ。ホントにやりだしゃぁ、その頃は米国も力がなくなってるから、中国が都合良く日本を使えばイイんだ。11月になりゃぁ、米国は大統領選挙で結果も含めてガタガタだろうから。間もなく、中国とロシアが世界の軸になる。その横に、工業国のEUと日本って構図で、ASEANと東欧はオマケみたいなもんだ。おそらく中国はこう考えている。

目下の重要テーマは、何よりも「北京オリンピック」だ。これさえ成功させれば、世界で何も怖いモノはない。成功させる最大のキーポイントは「日本」が「反対」や「消極姿勢」に転じる事だ。それさえ阻止できれば、何も言う事はない。とりあえず、「反対」「消極姿勢」だけは封じ込める事ができたのではないか。

その意味では、とりあえず「暖春の旅」は成功だって事になるなぁ。日本はとても物分かりのよい国だ。1989年の「天安門事件」の時もそうだった。

何よりも、旧来の「中国」の友人達を大切にする姿勢を振りまいた事だ。エチゴのオオカミババァなんぞ、血色よく息を吹き返しそうだった。エライまずい事ですねぇ!

イロイロな意味で、中国の外交戦略の懐深さを見せたように思う。今日は、早稲田大学で講演したあと、関西(大阪)へ向かうとの事だ。京都、奈良を含めた「日本文化」に敬意を示す姿勢を印象づける。これはポイントなのだろうね。政治と経済の大きな軸は東京でも、文化と歴史、長期の日中交流は奈良と京都に大阪だから。

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2008/05/07

ベトナムの写真を増強しました。

GW前に公開してくれると親切だのに!
おそらく、この声が届けられる事でしょう!
GWに旅行されたなら、それでイイじゃないですか。
ベトナムまで出かけて同じ風景を求めなくてもね。

右下のサイドバー「ベトナムの写真」をクリックしてご覧下さい。
6日に増強(UL)したのは15枚です。合計42枚になりました。まだまだありますが、整理ができていないため、全部公開するにはもう少し時間が必要です。お待ち下さい。

今回、増強公開写真で興味深いポイントは、ハノイのスナップでは
「ハノイ千年キャンペーン+ハロン湾を世界の七不思議に組み込もうキャンペーン+携帯電話の拡販キャンペーンの相乗り風景(ホアンキエム湖畔)」
「ベトナムもATMの時代を迎えた光景」
「メトロポールホテルの観光シクロの列とオートバイ・ラッシュの光景」
「街頭案内のインターネットで表示されるマップ機(利用されているようには見えない)」
「利用者を発見したのでその光景」

ホーチミンのスナップでは
「エッフェル設計の中央郵便局の外壁塗装が黄色から淡桃色へ」
「中央郵便局は内部の色も淡桃色へ、綺麗になったインテリアと」
「マリアの涙騒動もあった、サイゴン大教会」
「サイゴンで想い出深いポイントと残存建物(意義深い)」
あえて↑全容は省略して。
などを追加しています。
その時代その時代、ある環境や別な環境の中で、それぞれの場所に立つ時、様々な記憶が鮮明に蘇るのが不思議です。

そう言えば、ハノイでフエ通りの「ワンタン麺屋」へ行った。
ハノイが、いまとは異なり、何もなかった頃、ホントに腹を満たすのにも苦労した頃、ホン市場の前にある「ワンタン麺屋」を聞きつけ、足繁く通った事を想い出しながらの事である。
ハッキリ言って、薄汚れた「しもた屋」で「ワンタン麺」を振るっていたオヤジは、だいぶ以前に亡くなり、いまは娘だったか倅の嫁だったか(忘れた)が、店を仕切っている。
亭主は、横で眠りこけているようでいながら、シッカリ客から代金を受け取る事は忘れない。

老年のオヤジは、麺を振る手を休ませると、毎日同じように、フエ通りにしゃがみ込んで、前を通過するオートバイの列を眺め、タバコをくゆらせ一時を楽しんでいた。
怪しい日本人が繰り出す、とても怪しい幼児以前のベトナム語で、ようやく会話を成立させていた。
「日本から来たのか」
「そうだよ」
「日本は遠い国だ」
「そうだね」
「ハノイで、何をしている?」
「いろいろ勉強している」
「何を?」
「経済とか、政策とかをですね」
「そんな事して、役に立つのか」
「直接、いま、役に立つワケではないね」
「役に立たない事して、どうするのだ」
「そういうものでもないでしょう」
「アンタの夢は何だ?」
「ベトナムの発展ですね!」
「どうしてだ?アンタは日本人だろう!」
「日本人だとか、ベトナム人だとか、そんな事は関係ないよ」
「アンタは党の人か?政府の人か?」
「いや、全く関係ないよ」
「関係ない人が、しかも外国人が、ベトナムの事を考えるのは、分からない!」
「まぁ、イイじゃない!」
「アンタ、タバコを吸うか?」
「いや、吸わない!」
「美味いぞ!」
「ここの『ワンタン麺』だけでイイ」
「明日も来るのか?」
「ああ、明日も来ますよ!」
「そうか、待っているよ、アンタはよい人のようだ」
こんな他愛ない話をした道端はいまも変わっていない。
「ワンタン麺屋」は、いまは建物を「コンクリート」で固めた店になり堂々たる風情だ。

はるばる日本から訪ねてきた「元学生」とその人が伴ってきた「中学生」と連れ立ち、足を運ぶ事にした。元学生は10年ぶりだという。そうかゼミ旅行だとかナンだとか言いながらベトナムへやって来てから、もう10年の年月が過ぎ去ったのか!?
価格も自然に上がってきたが、大きく意識した事はなかったけれど、元学生は「価格上昇」を鋭く指摘した。しかし味は変わらず美味を保ち続けている。
「元学生」は、「懐かしい、オイシイ」と感想を述べた。
もう、入り口に佇み「道路を行き交うバイクを眺めタバコをくゆらせる」老人はいない。

ハノイでの経験は短い。たかだか20年だ。20年程度に過ぎない。何もなかったハノイへ足繁く通うようになってからでもたかだか16年だ。

サイゴンは、どうだろうか、やはり足繁く気軽に通えるようになってから16年だ。
しかし、足を踏み入れたとき、その前の、記憶が一気に蘇った。手に取るように「サイゴン」の街が蘇生した。自由な往き来を確保した92年時点で最後の滞在から21年だった。それでも、ホーチミン市を出て他の地域へ足を運び訪ねるためには、「移動許可書」を必要とした。絶対不可欠の書類だった。圧縮段ボール(馬糞紙)状の用紙に細かく訪問先やら訪問目的やら面会人やらを書き込み、自分の写真を貼付して、所管の公安へ届けを出して許可を得る必要があった。
これが簡単に許可されなかった。手間取るのだった。イヤになった。
だから、あの頃は、大量の顔写真を日本で準備し持ち込み、どこでも持ち回っていた記憶がある。もう一つ質の高いカーボン紙と書き味の良いボールペンは必需品だった。

夜の帳が降りると、サイゴンは真っ暗になった。電気が足りなかった。
暑いから、バイクを繰り出し街を走り抜ける。別に行き先はないのに。
カフェの出来そこない、スナックの出来そこないへ足を運び、冷えていない缶ビールを貰いグラスに氷を投げ入れ「ビールのロック」を飲んでいた。
ビール代を支払うにも、現金を輪ゴムで留めた「煉瓦」のような固まりで支払った。
「飼い猫」も痩せていた。ビールのアテはスルメだ。猫も喰いたいと横へ来る。
どこか満腹感に欠けていた。
「カネ」を出せば、モノが喰えるというワケではないから、分け合いながら喰べるという事になる。受け入れられない人は生きていくのが難しい状況だった。

カティナ通りがツーヅー通りと名前を変え、いまはドンコイ通りになった、サイゴンのメインストリートは「ひっそり」していた。マジェスティックも輝きを失い薄汚れていた。
通りで眠りこける家族もいた。

90年のサイゴンは、15年前の狂騒や虚飾の輝きが消え、生気を失いひっそりしていた。
サイゴンの街には、その時代ごとに刻み込まれた歴史がある。
ハイ・バ・チュン通り入口のサークルにあるチャン・フン・ダオ像は屹立していたけれど。
ベンタン市場前のタコ足サークルも同じくチャンフンダオ像が睥睨していたのを見て、なんだか懐かしくホッとした。

ホーチミン市の残存建物は、それよりもっと旧い時代に刻み込まれた苦い記憶だ。
どんなに発展しても、この建物だけは潰してほしくない。
中央郵便局が保存されているように、ベトナム現代史にある数々の犠牲を象徴する建物は何としても維持して貰いたい。

「ベトナムの友人達が、ニッコリ笑う、格別の笑顔を取り戻すまでの苦労について思い致す心が欲しい」と「元学生」達へ10年前に助言した事を改めて想起した。

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2008/05/06

胡錦涛、今日から国賓訪日して、国際問題は全て「中国の内政問題」と発言するだろう!

そうか、世界の全ては「中国」のモノと考えているってワケだ。
ウッカリしていたら、日本も「中国」だと言い出しかねないねぇ!

程度の低い政治屋ドモは、「中国利権」にありつこうと、お零れでもイイから拾いたいとゴマスリ・アカスリ必死の形相ってワケだね。
「上野動物園へパンダを貸そう!」って、子供だましの小手技で欺そうとするのは、中国の得意技だ。
日本は、パンダなんて要らないよ!
「そんな事、言うなら返せ!?」って言いかねない。
それなら上野動物園のパンダも、その他の動物園のパンダも全部お返ししようか?

現在の日中関係は、「中国」が繰り出し繰り広げる小汚い手立てもあって、気持ちの上で日本側は冷え切っているよ!正直なところ!

燃えているのは、政治屋ドモだけ!
中国にぶら下がる商社と銀行だけ!

あの「毒入りギョーザ」の発売元の「JTフーズ」は50億近い大赤字を計上したという。
当たり前だろう!ここで会社が潰れないのが「(半国営会社みたいな)JTフーズ」の摩訶不思議なところだ。

JTフーズ」と「双日」の不作為は別にして、あの事件について言うなら、事の真相解明は中国側の手に握られている。
この件では、「日本側の問題だと強弁し、中国側には何らの責任もないという無責任ぶりを発揮している。
国内問題は国際問題」だと主張するワケだ。明らかに、詭弁である。

明らかに「国際問題、人権問題」の「チベット占領」にかかる問題は「中国の国内問題」だと、国際社会相手に詭弁を弄して平気である。天津甘栗はお面の皮も厚いようで!

東シナ海・天然ガス田」問題は、「日中両国にかかる問題だが、時間をかけて両国の責任者が誠意を込め慎重に協議して解決」すればよいとの姿勢を崩さない。
「中国」が言う「時間をかけて」ってのは、2000年くらいかけてっていう意味だ。2000年も時間をかけて協議しているうちに、必要な資料はヒマラヤよりも高く積み上がるだろうし、何よりも「東シナ海の天然ガス」は掘り尽くされて無くなるだろう。

世界有数のドロボー国家(漢族)ならでは汚い論理展開だ!
他人の土地を奪い尽くす事で、13億人のうち90%ほどを占める人口膨張したのが「漢族」である。だから周辺を奪い尽くす事は平気で当たり前の事なのだ。
日本人みたいに暢気で平和ボケしていない。このところをよく考えておかなければ!

ジブントォ総裁のヒョウタン・フクダ(首相らしいけど)もミンチトォ代表のトツベン・オザワも「中国ファンクラブの重要メンバー」である事を、日本国民は忘れてはならない!
ミンチトォはニヤケのポッポ・トリガラは身も心も、もう殆ど「中国」だ!

政治屋の主要構成員は、その多くが「中国」へ魂を売り渡し済みである。完売したらしい!

よく考えなければならないのは、ジブントォが政権を担当しても、ミンチトォが政権を担っても、日本は中国へ魂を売り渡した政治屋ドモに政治を任せるしか方法がないって事だ。
この点を、よくよく肝に銘じ心しておく必要がある。
ホントに、情けない事だねぇ~!

胡錦涛を迎える今日、毎日新聞の世論調査を改めて捉え返しておこう!

国民の意思ってそれなりに大事だよ。「世論調査」が全てじゃないけどね。
国民が抱えている問題意識を無視して政治は成り立たないからねぇ~!
それは「中国」も一緒だよ!
「中国」は胡錦涛が、少しでも誠意ある態度で「誠意ある言葉」を述べる事だ!

それもないなら、歓迎できない!ハッキリしている!
国際関係は、国の大小、国力の強弱に関わらず「互恵平等」である。この点は大幅に倫理観を欠く「漢族」の「中国」は明確に認識した方がよい。
「汎アジア」を掲げる「コラコラコラム」も、この点は明確に主張しておく!

胡錦涛との話がどうなるかで、ヒョウタン・フクダの命運も決まる!
よく頸廻りの汚れが落ちるシャンプーでも用意した方がイイかもなぁ~!

引用開始→ 「中国には今より厳しく臨め」が51%  (@nifty NEWS)
2008年5月5日(月)8時49分配信 毎日新聞

中国の胡錦濤国家主席来日を6日に控え、毎日新聞が1、2日の両日に実施した全国世論調査(電話)で、日本の中国に対する姿勢を変える必要があるか聞いたところ「今よりも厳しく臨むべきだ」とする回答が51%で最も多い結果となった。「今より友好的に臨むべきだ」は26%、「今のままでよい」は17%。無回答は6%だった。

中国政府は4日、チベット問題でダライ・ラマ14世側と非公式の対話を始めたが、「内政問題であって人権問題ではない」との立場は依然変えていない。ギョーザ事件についても、毒物混入の経緯で日中の捜査当局の見解が食い違っている。

関心が高いテーマで、中国政府の対応がいずれもかたくななままと受けとられていることが影響しているとみられる。こうした世論を踏まえ、福田首相が7日の首脳会談にどう臨むか注目される。

対中姿勢に関しては、福田内閣を支持する人でも「厳しく」が53%で、「友好的に」の26%や「今のまま」の17%を大きく引き離した。支持政党別では、「厳しく」としたのが自民支持層で48%、民主支持層で52%だったのに対し、公明支持層では36%。反対に「友好的に」としたのは自民支持層27%、民主支持層29%に対し、公明支持層は38%で上回った。

年齢別では「厳しく」が20代は37%なのに対し、30代は50%、40、50代はいずれも54%、60代は58%だった。【須藤孝】
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引用開始→ 福田政権崩壊カウントダウン…支持率ついに18%   (夕刊フジ)
「解散、総辞職ない」ノー天気なお言葉

内閣支持率が20%を割り込んでも、“他人事”気分の福田首相

福田康夫首相の支持率が、ついに20%を割り込んで10%台に突入した。いよいよ政権崩壊のカウントダウンが始まったようだ。

毎日新聞と共同通信が1-2日に実施した全国世論調査によると、内閣支持率がそれぞれ18%、19・8%と、いずれも昨年9月の政権発足以来のワースト記録を更新した。また、政党支持率でも民主が自民を6-8ポイントほど上回り、昨年12月の調査以来の逆転となった。

4月に導入した後期高齢者医療制度や、ガソリン税の暫定税率復活に対する国民の不満が影響したとみられる。

福田首相は大敗した衆院山口2区補選の投開票日の4月27日夜、森喜朗元首相や青木幹雄前参院議員会長と首相公邸で会談した際、参院で問責決議案が可決された場合の対応について、「何があっても絶対に衆院解散や総辞職はしないので、安心してください」とノー天気な発言をしたとされる。そんな悠長な事は言ってられないはずなのだが。

内閣支持率が危険水域に突入して“危篤状態”に陥っている福田康夫首相が、親中国路線に活路を見いだそうとしている。8月の北京五輪開会式への出席に意欲を見せたほか、つがいで1億円もかかるパンダの貸与を中国政府に求めているのだ。ただ、日本国内では中国製毒ギョーザ事件や中国政府によるチベット弾圧に対する批判が強いだけに、自民党内でも「かえって支持率低下を招く」(中堅)と危惧する声があがっている。

「まあ、そりゃ、そういう話があれば検討させていただきたい」

福田首相は2日、7日の日中首脳会談で胡錦濤国家主席から五輪開会式への招待があった場合、前向きに返答する考えを示した。

チベット情勢が改善されないまま開会式に出れば「人権問題軽視」との批判を内外から招きかねないが、首相はそれよりも中国重視という「福田カラー」を鮮明にしたのだ。

自民党有力筋はこう解説する。

「五輪開会式への首脳不参加を表明した英独などの欧州諸国とは一線を画し、首相は『北風より太陽』の路線で中国にチベット政策の変更を促した方が効果的だと判断したようだ。だが、毒ギョーザで散々迷惑をかけられた日本国民の対中感情は悪い。まさに福田首相のKY(空気がよめない)ぶりが露呈した形だ」

また、福田首相は東京・上野動物園でパンダのリンリンが死んだこともあり、新たに2頭のパンダのレンタルを中国政府に申し入れ、胡主席との会談でも取り上げる予定だ。

「パンダの貸与が決まれば国民の対中意識も変化し、親中路線をとる福田首相の評価もあがる」(政府関係者)との思惑があるとみられる。

ただ、上野動物園を運営する東京都の石原慎太郎都知事は2日、「世界も狭くなったのだから、いるところに行って見てきたらいい。いてもいなくてもいいんじゃないの。どうでも…」とピシャリ。

自民党内の対中強硬派からも「レンタルには1億円もの大金を中国側に支払う必要がある。パンダ外交で国民にアピールするよりも、チベット政策の転換を求める日本の姿勢を明確にすべきだ」との不満が漏れる。
ZAKZAK 2008/05/03  ←引用終わり

引用開始→ 日中首脳会談 懸案置き去りの懸念 (産経MSN)
2008.5.5 20:14

中国の胡錦濤国家主席は6日、国家元首として平成10年の江沢民国家主席(当時)以来、約10年ぶりに来日し、7日に福田康夫首相と会談する。会談では日中両国が理性的、現実的に協力・協調し、ともに利益を得る「戦略的互恵関係」の強化を図っていくことを確認する。ただ、4日に会見した胡主席が中国製ギョーザ中毒事件や東シナ海ガス田問題の長期化を示唆したように、会談は両国間の諸懸案の解決に直接結びつかず、「日中友好」を演出するセレモニーに終始する懸念もある。(阿比留瑠比)

■チベット問題
中国当局者は4日、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の特使と広東省深圳で非公式協議を行い、対話継続で合意した。

政府は胡主席に福田首相の親書を送るなど、中国にダライ・ラマ14世との対話を促した日本側の働きかけが功を奏したものとみている。このため、首脳会談で福田首相は、ダライ・ラマとの対話の行方について説明を求め、何らかの進展があった場合はこれを高く評価する方針とみられる。

チベット問題に関して福田首相は、「率直な意見交換がもし必要ならばの話だが、必要ならば、そういうことを率直に言い合えるような関係にするべく努力をしてまいりたい」(3月24日の参院予算委員会)とあまり議題に取り上げたくない心情を吐露していた。このため、「首相が胡主席を追及することはない」(外務省筋)ようだ。

■ギョーザ中毒事件
中国製ギョーザ中毒事件に関しては、4月の高村正彦外相と楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相との会談で「一日も早い真相解明のため日中双方で捜査協力をさらに進めていく」ことで合意したが、首脳会談でもこれ以上踏み込んだ議論はされない見通しだ。「すでに刑事事件として捜査中の問題に、外交が口を出すのは難しい」(外務省幹部)という事情もある。

また、中国の公安省が2月28日の記者会見で、冷凍食品から検出された殺虫剤について、「中国国内で混入された可能性は極めて小さい」と発表したことに対し、福田首相が「非常に前向きですね」と評価したことも事態進展の足を引っ張っている。中国側に、日本は中国のやり方、対応を是認したと誤ったメッセージを送ったためだ。

別の外務省幹部は、「早い段階で福田首相が自ら中国側に『そんな発表には納得できない。日中関係に影響が出るぞ』と言うべきだった。そうしていれば、中国側も少しは対応を変えただろうに」と悔やむ。

■東シナ海ガス田
共同開発の対象海域などをめぐり日中両国の主張が対立する東シナ海ガス田問題は、今回も目立った進展はみられそうにない。

これまでの協議で日本側は、日中の海岸線から等距離にある「中間線」をまたぐ、日中双方の海域での共同開発を提案している。一方、中国は沖縄諸島のすぐ西にまで広がる大陸棚の東端「沖縄トラフ」が境界だと主張。その上で、中間線付近の日本側海域での共同開発ならば受け入れるという姿勢を示したが、交渉はまだ折り合っていない。

交渉難航の理由は、問題がエネルギー資源の確保だけでなく、どこまでが自国の領域かという主権問題でもあるからだ。

中国側には、「譲歩すれば、胡政権が軍部や対日強硬派から突き上げを受ける」(日本外務省幹部)との事情がある。昨年の自民党総裁選で靖国神社参拝の有無を聞かれ、「(中国などの)お友達がいやがることはしない」と発言するなど、中国への配慮が目立つ福田首相の足下をみて「ガス田問題で無理しておみやげを渡さなくても日本側は困らないだろう」(同)との読みもあるようだ。
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「中国」相手のセレモニーなら止めた方がよい。
ヒョウタン・フクダ、国内での人気取りだと考えるなら甘ぁ~ぃゾォ~!
ついでにトツベン・オザワも中国への売国政策をヤメロォ~!
トツベン・オザワは、昔むかし、米国へも売国した事、ハンセイしろぉ~!腹を切れぇ~!
イワテはミズサワへ帰れぇ~、百姓が似合ってるゾォ~!趣味は売国ってコメでも作って米国へ売りに行けェ~!

ニヤケのポッポ・トリガラも中国への売国政策をヤメロォ~!音羽の館でオタクしてろぉ!

この程度で、中国内の「対日感情」は好転しない。
何よりも、日本国内の「対中感情」は悪化しても好転する事はない。
KYがウリのヒョウタン・フクダもトツベン・オザワも、この点の理解が全くできていない。という感情もあり、今回、今日からの「胡錦涛」の国賓訪日は全く歓迎できない!
東シナ海で掘った天然ガスを毒ガスに変え、クッサイ毒ガスで口撃しかける、「フッウ・チン」は要らなぁ~い!歓迎できなぁ~~ぃ!歓迎しなぁ~ぃ!正直な気持ちです!

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2008/05/05

日本企業の国際競争力強化は、研究開発費のかけ具合が勝負どころだ!

どのみち、MSのYahoo買収断念(現在時点)表明は、他のブログが取り上げ論評する事だろうから、「コラコラコラム」は敢えて扱わない。

また、「コラコラコラム」は、昨日からスレッド編集書き手一部が交代しました。併せてお知らせしておきます。スレッド編集者は兄貴分から弟分へのバトンタッチを完了させました。
いよいよ、辛辣さに拍車がかかるか、それとも普通の表現に落ち着くか知れませんが?
ホントかな~?

グローバル化した日系企業は、国際市場でもそれなりにイイ勝負を繰り広げている。
国際市場で勝負できる日系企業を支えるのは、日本国内部品製造を支える中小零細企業(全体の90%程度)である。
その中小零細企業生産底辺支えるのは「外国人技能研修・実習生」でもある。
既に日本の労働市場は、完全な構造化ができあがっている。だから国際市場でそれなりに競走し戦う事ができるのだが。

グローバル化した日系企業を支える中小零細企業の生産も、実のところを言えば、グローバル化した日系企業を始めとする完成メーカーの製品設計がなければ、それを支える製品(部品)製造も何もあったものではない。(これはどの先進工業国も同じ事)

ところがところが、日本の税制は過酷であり熾烈である。
根こそぎとは言わないけれど、多くの場合「海外子会社の利益」や「研究開発費」と「販売促進費」、もう一つ「接待交際費」は国税と見解の相違(意見が合わない:全く考え方が噛み合わない)が多発する。
多くの場合、「所得隠しだ!」「脱税行為だ!」と論難され、「追徴課税」される。
何か悪い事でもしたかのように、世間へワザワザ公表され社会的な嘲笑という罰を受ける。
どこか腑に落ちないのが「企業人」の本音である。

というワケではないだろうが、日系グローバル企業の多くも当たり前の事ながら、海外の事業活動で正当に得た利益に当該国での課税を受けた後、適正な場所(国・地域・都市)で運用している。
これまでの例から考えると、日本へ戻すと二重課税される恐れもあるから、より有利な資金運用を考えるワケである。
これが、「日本の研究開発力を削いでいる」と経済産業省は考えたらしい。
(気づくのが、チョッと遅いように考えるけれど)
日本国内へ戻し、国内での研究開発力強化に使った方が善いと考えたのだろう。
税制改正を検討するという。
「何を今さら」と考えるのは愛国心に欠ける思考だろうか?

グローバル化した日系企業は「日本の会社であって、日本の会社ではない」。
こんな事、世界の経済連関を考える能力があれば容易に想像できるだろうに、それを「日本の会社」だと考えるところが、経済産業省も財務省や国税庁の官僚と変わらない貧困な思考論理で内向き思考の身勝手な論理だワ。日本から投資した会社に過ぎないヨ。

別の観点から、日本の根源的な競争力を維持確保する上からは、日本に必要な研究機能がある方が善いに決まっている。
それなら、企業収奪、個人収奪ばかり考えず、官僚は、少しは真面目に行財政改革を行い冗費を節約すべきで「税金は打ち出の小槌」ではない事を弁えよ。
行政は無駄の制度化という局面を持つとは思うが、行政の無駄を排除し効率よく執行運営せよ。いまの行政サービスの質なら、現行予算の60%~55%程度でできるレベルに過ぎない。残りは「国債の償還」か、それなら冗費を圧縮し身を削って行政のスリム化を達成せよ。そして膨大な借入金である「国債の償還」を前倒しせよ!特別会計はもっと透明にせよ!あるいは究極の暴論だが「特別会計に課税せよ!」と言いたい。
企業はその大小を問わず、経費の圧縮、就中、冗費の徹底削除に取り組んだ上で、その結果ようやく得た利益である。この点に心すべきであり税務当局で取り立てに廻る側も予算執行で資金を消費する側にも充分な認識を求めたい。

引用開始→ 企業所得12兆円、海外に滞留…還流へ税免除検討へ  (讀賣On Line)

2008050422951591nyomi日本企業が海外子会社を通じて稼いだ所得を日本に戻さない傾向を強め、海外子会社にためた資金の残高が2005年度末に約12兆円まで膨らんだことが、経済産業省の緊急調査で分かった。

所得が還流しない状況を放置すれば、国内での研究開発や設備投資に十分な資金が回らず、日本の成長力促進に悪影響を及ぼす懸念が強い。背景には、主要国と比べて、企業の国際展開に対応できない日本の税制の不備がある。

甘利経産相は読売新聞のインタビューに応じ、海外所得の国内送金に対する課税を免除する方向で、政府・与党内の調整を急ぐ方針を示した。

経産省は、「今の税制では海外子会社の所得を日本に送金しにくい」(島津製作所)という産業界の強い声を踏まえ、年明けに調査を行った。

その結果、海外子会社の経常利益は05年度には7兆6000億円に増えたが、親会社への配当は約8600億円(04年度)にとどまるなど、03年度から海外の滞留資金が急増し、年間2兆円ペースで推移している実態が浮き彫りになった。

日本企業は、国内で先端的な研究開発に資金をつぎ込み、海外で競争力を高めてきた。今後も世界市場で強みを維持するためには、技術開発投資の拡大が欠かせず、海外所得をいかに還流させるかが課題になっている。

産業界からも、「国内での研究開発を制約しかねない」と制度改善を求める声は強い。

資金が海外に滞留しやすいのは、今の税制の仕組みでは、日本の親会社に資金を移せば、国内外での課税額の合計が、海外に資金を置いたままの場合よりも増えるケースが多いためだ。

このため、経産省は、親会社が海外から受け取った所得に対して、日本国内で課税しない制度(国外所得免除制度)への転換を求める方針だ。経済協力開発機構(OECD)加盟国では、この方式が主流になっている。

甘利経産相は「日本の経済成長を支えるためには、海外からの資金還流を促すべきだ」と指摘、年末の税制改正で実現を図る方針だ。
(2008年5月4日03時00分  読売新聞)
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2008/05/04

ライブの殿堂、神戸「チキンジョージ」新装再開!「待ってたでぇ!」祝意万感や!

やりますねぇ!
チキンジョージ」!根性が違いますワ!
「チョッとぐらいのことでは、ヘコタレへんでぇ~!」と言うてるように聞こえます。

ライブハウスは「チキンジョージ」。
ピザハウスは「ピノッキオ」。
ビール呑むなら「ダニーボーイ」。
と決めていた。このうち「ダニーボーイ」とは縁切れで終わり、やがて「チキンジョージ」も幕を閉じとなって、寂しい思いでした・・・・・・

いつの頃か、「チキンジョージ」は元の場所に賃貸マンション建てて、その下で再開するらしい。
というニュースが転がり込んできた。
賃貸マンションと兼用か。
「ナンでもエエがな!『チキンジョージ』が再開されるんなら」と返した。

チキンジョージ」は神戸の文化やからなぁ。
チキンジョージ」のない生田の杜は「なにやら、寂しいなぁ~!」。
考えてみたら、神戸ちゅうのは不思議な街やワ。
チキンジョージ」はなんちゅうても「生田神社」の西に構えてんのやから。
北側は「生田警察署」やしなぁ。
ちょっと行ったら「神戸税務署」やでぇ~!
そう言やぁ「生田消防署」も近所やなぁ~!
元はキャバレー「新世紀」やった「東急ハンズ」の北側やしなぁ~!

なんちゅうても、『三宮』からゾロゾロ歩いて10分かからんのやからなぁ!
そら、考えてみたらワケが分からん所かも知れへんなぁ。まぁ、なんちゅうても、場所と雰囲気は最高やなぁ!

とかナントか言いながら、行ってきました!
神戸へ戻っている間に、「チキンジョージ」へ行かないと!
インフィオラータ」も大切ですが、「チキンジョージ」のライブはノリが違います。

エエ感じでした!ハイ!
ここでは、それしか言いません!
ライブハウスをブログ上で「アアでもない、コウでもない」なんて評するのは、野暮の骨頂です!尤も、ノリの悪い人ならそれくらいやりかねませんが。
ぜひ、足を運んで体感して下さい!

チキンジョージ」の再開を熱烈に祝します!

引用開始→ ロックの殿堂「チキンジョージ」が新装オープン  (神戸新聞NEWS)

00996720knp080501再出発するチキンジョージでのライブに向けて打ち合わせをするバンドのメンバーら=神戸市中央区下山手通2(撮影・大森 武)

関西を代表するライブハウス「チキンジョージ」が一日夕、神戸市中央区下山手通二で新装オープンする。経営事情などから休館して約二年半。老舗ライブハウスの復活で、神戸のミュージックシーンに再び明かりがともる。(安福直剛)

チキンジョージは一九八〇年開業。歌手の平松愛理さんが学生時代から利用するなど、多くのミュージシャンが舞台に立ってきた。九五年の阪神・淡路大震災で全壊したが、更地となった場所で青空ライブを開き被災者を励まし続け、同年十二月に再出発を果たした。

二〇〇五年十二月に、将来の経営などを見すえて不動産会社に土地と建物を売却し、再建を目指した。かつての場所には、住居やテナントが入る高さ約三十メートルの十階建てビルが完成。ライブハウスは地下一階にある。

広さは以前の半分以下になり、客席は約百五十人、立ち見で約三百人が入れる。音響構造は以前と同じで、客席の柱を取り除くなどステージとの距離が近くなった。

代表の児島進さん(48)=神戸市中央区=は「かつてロックにはまっていた人や新たに始めたい人など、どんな人も大歓迎。多くに利用してほしい」と話している。

オープニングライブは一-三日、いずれも午後四時半、七時半からの二回。人気バンド「ナニワエキスプレス」が出演し、復活したライブハウスを盛り上げる(チケットは完売)。チキンジョージTEL078・332・0146
(5/1 14:09)
Copyright(C) 2008 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

GWは「インフィオラータ・こうべ」へどうぞ!とスレッドを建て、GWは「神戸滞在」と説明したら、何人かから「いつも、『神戸』にいるやないか!」と叱声が飛んできました。それを言われりゃ、「そらそうです」としかお返事できません。ここで言う「神戸滞在」とは、毎週の「東京」通いもなく、仕事の予定も何もない状態で、腰を落ち着け「神戸」から動かず、「六甲」の新緑を眺め、海の香りを楽しみながら休日を過ごすという意味です。とりあえず「東京」へは「神戸」から通っているワケ(様々な理由を抱えての事)ですからハイ。何か事が起きると、その他の街や国へも通っているワケですから。仕事を入れず「神戸」から動かないってのは、「神戸滞在」って事になりませんか!?まぁ、どうでもイイ事ですが・・・・・!

という事で、3日は新装なった「チキンジョージ」へ足を運び耳を傾け(別に傾けなくても『ナニワエキスプレス』は聞こえますが)、久々に感動したワケです。

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2008/05/03

参議院自民党議員会長の説は、福田内閣は低空飛行でも墜落しないそうだ!

外交の福田か、元石油会社の福田か、どうそんな事は知らないけど、何てったって繰り出す事やってる事は尋常じゃないよね。
どこの国の誰のための政治か、全く理解できない体たらくだ!
どうでしょうねぇ?この内閣!

参議院自民党の議員会長を務める尾辻元厚生労働大臣は、「(福田内閣は)低空飛行だけれど、安定飛行しているから墜落する事はない」とコメントしたそうである。
飛行たって、地上歩いているみたいなモノじゃないか。笑ってしまうワ。

何よりも、衆議院の山口補選で敗退した日、「辞める理由がない。こんな事ぐらいで辞めない」ってヒョウタン・フクダは宣告したらしい。

世の中で一番厄介な事。
それは、全く能力も何もないヤロウが、能力があると勝手に信じ込み、自分が展開している中身や結果を顧みる事なく、勿論反省などどこ吹く風で、いわばルーティンワークのように勝手気ままに思いつき放題に推し進める事である。
結果に対する責任は負わないのだから、本当に手に負えない。

ヒョウタン・フクダの内閣は、この「悪の典型内閣」だワ!
本人が、一生懸命ヤレばヤルだけダメになる。破綻の路へ一直線って事になる!

もう少し分かりやすく言えば、GPSの位置情報は正しいのだけれど、そこに自分が描いた地図が間違っているから、いくら巧く操縦しても目的地には到着できないのだ。
しかしながら、当の本人は、GPSと地図を信じているため、なぜ目的地に到着しないのか分からないようだ。
だから、地上を観ようと一生懸命になって超低空飛行を続けているのかなぁ~?

そのうち、燃料が切れて「ホンモノの墜落」って事になるワケだが、この日はいつか?
これが今日の問題です!

①汚い息の「フッ・チン」を迎え帰国させたあと、その中身の酷さにギロチンが墜ちる。
②いやまぁ、「洞爺湖サミット」くらいは、主宰者をさせてやろうか?
(ここで「フッ・チン」に噛みつけなかった事を、他国の首脳が「フッ・チン」に噛みつき、面目丸潰れとなり敢えなくギロチンの露と消える)
③「アカぬならアキまで待とうカネ集め」ってワケで、秋まで延命懸命軒。
(延命懸命軒の毒入り餃子をヒョウタン・フクダが自ら喰い行き倒れ気味に自死する)

以上のところが、「仮説:ヒョウタン・フクダの近未来」ってお話との事でぇ~す。
期待半分、面白半分、冗談半分、真面目少々、故障少々って展開のようですが、ここでコイズミ・ドンイトロォのパンツ洗い係オイケポチャコが、ヒョウタンの後釜へ狙いを定め「誰のパンツでも洗います」と、パンツ丸洗い専門店を再開したそうだ。
今度はオトコで浮き名を流す「ユカリ弁当」やら「イノシシ弁当」を配下に従え品揃え。
名前は「ドンブリ・コロコロ」で「親子丼」でも「他人丼」でも得意の「木の葉丼(欺し専門)」でも、以前に米国で売り出そうとした出張専門「寿司丼」も揃え直し、潔く「パンツ丸洗い」だそうですよ!
火事のススキノ「江戸城」じゃあるまいしヨォ~!
これには、容色ウナギの姉貴は参加を見送っているらしい。学歴詐称まがいの「パンツ丸洗い」遣り手ババァ、オイケポチャコの手で「容色鰻重」にでもされた日にゃぁ、三四郎池やら安田講堂で過ごした日に傷が付く。

このGW、エライ地殻変動が画策されているらしい。
自らの選挙区へ戻ってきた、それぞれの議員が自らのイスを賭け、オノレの人生を賭けて暗闘しているってワケだ。
興味深い事実は、「自らのイスを賭け、オノレの人生を賭け」ているに過ぎない点だ。
政治家が賭けるモノは「国家の運命を左右する『政策』だと考える」が、どうもそうではないらしい。これがイヨイヨ日本の政治を貧困にしているようだ。

しかしもっと重要な事は、6日に歓迎されてもいないのに国賓訪日してくる息の臭い「胡錦涛」だが、ひょっとしたら三次元立体計測器とCADで巧妙に創り上げたニセモノかも知れないなぁ。「孫悟空」みたいにさ、毛を抜いて吹いたら別の「孫悟空」が表れるって寸法だよ。もっとも「胡錦涛」の場合は、臭い息を吐くだけで、無数の「胡錦涛」が「天津甘栗」みたいに袋詰めされてたりしてさ。まずホンモノかニセモノかよく吟味しなきゃナンないよね。

と、まぁ、こんな状況の中、ヒョウタンフクダは「何事もなかったかのように、他人事と捉え考え淡々粛々」とGWの日々を過ごすのである。
そしてカメラの前で、デキレースの内閣記者会のインタビューを受け「皆さん、連休はどのように過ごされましたでしょうか?」なんて寝言か戯れ言を述べ続けるのだ!

皆さん、GW中に「ギロチン」の歯を磨いておいてあげた方がイイんじゃないですかねぇ~!
「ホー、ホケキョ」って窓外ではウグイスが啼いている。
新緑とツツジ、サツキに囲まれ、爽やかな空気に包まれたGWの遅い寝覚めである。

引用開始→ 日中首脳会議、福田墓穴危機…終始友好なら首相失格   (夕刊フジ)
チベット、毒ギョーザ、ガス田…主張すべき難題山積も

T2008050233apfukudahouchuufuji胡錦濤国家主席(右)との首脳会談で、福田首相は決然とものが言えるのか =07年12月28日、北京・釣魚台迎賓館(AP、クリックで拡大)

ガソリン増税や後期高齢者医療制度で、福田康夫首相は多くの国民を敵に回し、内閣支持率の低下が加速している。今や20%割れ寸前で、10%台突入も時間の問題だ。こうした中、福田首相が「政権浮揚のチャンス」と期待していた中国の胡錦濤国家主席の来日が逆に墓穴となりかねない状況となっている。チベット問題や毒ギョーザ事件などで決然とした姿勢を示せなければ、内外から「レッドカード」を突き付けられるからだ。

胡主席は6日、国賓として特別機で羽田空港に到着する。7日に日中首脳会談を開催し、夜には天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会も行われる。中国の国家主席の来日は1998年の江沢民氏以来10年ぶり。

「外交の福田」を自認し、父の赳夫元首相が日中平和友好条約を締結したことなどから首相は政界屈指の「親中派」として知られる。首脳会談では「戦略的互恵関係」拡大へ向けて協議し、日中共同声明から数えて4つ目の「共同文書」発表に意欲を燃やすが、事はそう単純ではない。

3月のチベット騒乱後、胡主席としては初の外国首脳との会談であるうえ、胡主席は1989年の前回騒乱を武力鎮圧した当事者。人権問題を重視する国際社会が両首脳の言動に注視している。

以前、靖国参拝について「相手が嫌がることはしない」と語った首相が、「日中友好」「熱烈歓迎」で終始すれば、北京五輪の聖火リレーをきっかけに中国の人権問題を注視する世界中の人々から嘲笑・罵倒されるのは必至だ。

先月30日、東京・永田町の憲政記念館で「中国の人権状況を考えるシンポジウム」が開かれた。自民党の中川昭一元政調会長が会長を務める「真・保守政策研究会」の主催で、安倍晋三元首相や麻生太郎前幹事長、平沼赳夫元経産相ら約350人が集まった。

この席で、チベット亡命政府のテンジン・テトン元主席大臣は「中国当局による弾圧はさらに強まっている。現地からの携帯電話で得た情報では、騒乱以降、殺害されたチベット人は少なくとも150人。ラサの火葬場には毎日、チベット人の遺体がトラックで運び込まれている」と証言。亡命ウイグル人で組織する「世界ウイグル会議」の事務局長も出席し、惨状を訴えた。駐日中国大使館にも出席を呼びかけたが、拒否されたという。

同研究会は(1)チベットの人権弾圧の即時停止(2)メディアの自由な取材と国際機関による調査受け入れ(3)ダライ・ラマ14世との対話-などを中国政府に求める決議文を採択している。

政府与党は、首脳会談の事前折衝として、高村正彦外相や伊吹文明幹事長らが中国側に厳しい意見を伝えたとされるが、「主張すべきことは断固主張する」のが外交の鉄則。中川氏らが胡主席の来日直前にシンポジウムを開いたのは、「福田首相自身が首脳会談でチベット問題などに踏み込むよう迫る圧力」(自民党中堅)とみられる。

毒ギョーザ事件や東シナ海のガス田問題も焦点だ。

中国産冷凍ギョーザで、日本の消費者多数が中毒症状に陥り、ギョーザのパッケージ内から高濃度の有機リン系農薬「メタミドホス」が検出された事件は、わが国の「食の安全」を脅かす重大事件といえる。

日本警察は科学的捜査を行い、「中国国内で毒物が入れられた可能性が高い」という結論を出した。警察庁の安藤隆春次長が2月末に訪中し、捜査協力で一致したが、中国当局は翌日、「日本で混入した可能性が高い」と発表した。このナメ切った対応について、福田首相は「中国側は非常に前向きだ」と唖然とするコメントをしたのである。

政府関係者は「日本は事件の真相究明が『食の安全協力の大前提』という立場だが、中国当局の捜査は『事実上終結した』状態で、首脳会談で突っ込んだ交渉は期待できそうにない」と明かす。

ガス田問題も期待薄だ。日本が中国との排他的経済水域(EEZ)の境界線をまたぐ海域での共同開発を主張しているのに対し、中国はすでに天然ガス田「白樺」の単独開発に着手し、別のガス田の生産開始も表明している。

両政府間で「胡主席の来日までの解決を目指す」と交渉が続けられてきたが、中国が突然、「この問題と胡主席訪日を絡めたくない」と言い出した。「政治決着のタイミングを逃した」(外務省筋)との見方が強く、今回の首脳会談でも先送りが濃厚だ。

難題山積の中、すべてが「他人事」の福田首相は、母校の早稲田大学で胡主席と一緒に卓球する「ピンポン外交」を企画したり、死亡した上野動物園のパンダ「リンリン」の代わりにパンダ2頭を貸し出すよう中国政府に要請している。

これでは内閣支持率のさらなる低下は必至で、国際社会からも「国益も守れない情けないリーダー」と位置付けられ、7月の洞爺湖サミットの議長などは有名無実化しそうだ。

政治評論家の小林吉弥氏は「胡主席が来日しても並んで写真を撮るだけ。ロシア訪問も含め、『外交の福田』と言われるような成果は期待できない。外交でもこの体たらくなら、国内外から『首相失格』の烙印を押される」と手厳しい。

先のシンポジウムに出席したジャーナリストの桜井よしこ氏は「日本が大国としてアジアの尊敬を集め、世界に範を示したいと望むのなら、最大の武器である『民主主義』『自由』『人権』『法の支配』という価値観を前面に押し出すことだ」といい、こう続けた。

「今こそ価値観外交を展開することで、チベット人やウイグル人、世界中で苦しんでいる人々を助け、世界のリーダーたるべき道を切り開いていくべきだ。胡主席来日を歓迎するためにも、政府は北京五輪にも言わなければならない。開会式は政治のセレモニーだから福田首相は出席するべきではない。出席するなら(中国側に)チベットやウイグル問題、人権問題での著しい改善という条件をつけるべき。今、チベットやウイグルの運命がかかっているが、日本の運命もかかっている」
ZAKZAK 2008/05/02  ←引用終わり

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2008/05/02

ロー・コスト・キャリア(LCC/格安航空会社)が日本進出を画策中との・・・・・

成田、羽田の拡張を機に、アジアの格安航空会社が日本を軸にしたマーケットへの参入を本格的に計画している。
当たり前の流れだが、ようやく日本を軸にした近・中距離国際線が激しい競争の波に洗われる事になる。
いくつもの路線で、どの航空会社のどの機材を選ぶかが、一つの焦点になるだろう。
これに、今でもサービスサイテーの中国キャリアが並行するワケで、「競走と選択」というテーマから目が離せなくなる事だろう。

格安航空会社は、「基本的に一定の利用客を得られる近距離路線を確保する」事から始まる。更に、空港使用料が安価である事は重要条件である。
とはいえ、そのために使用空港へのアクセスを始め利便性が劣るなら、趣味で飛ばす場合以外は路線の維持が難しい。

加えて、一日の機材稼働時間は通常のエアラインで最低基準が7時間(営業飛行)とされている。LCC(格安航空会社)の場合は、これが10時間ほどになるワケで、1時間の路線なら5往復ってワケだ。

中・近距離の最大マーケットで考えてみよう。
国際線を飛ばすワケだから、まぁ、東京=香港で一往復が約8時間。一往復半する事でこの点はクリアーできるけれど、そうすると機材は2機必要という事になる。
東京=香港で2機投入して、果たして運航コストは稼げるのか?ここが最大の関心事だ。
いくら何でも、全てのフライト料金で往復2万円なんて事は考えられないからだ。
往復2万円で、150人乗せて、往復獲得売上高は300万円に過ぎない。これはギリギリの運航コストだ。いかにWEB上で旅客を確保するっていっても、地上にかかる費用を無視する事はできない。何よりも「整備費」と整備期間の運休リスクもある。
中古の機材で運用しても、機体償却などのコストは大きく変わらない。
東京=香港なら、CX(キャセイ)、JL(日本航空)、NH(全日空)の主力を含め、アジア路線を持つ世界の主要な航空会社は軒並み路線を開設している。
時間さえ気にしなければ、現在でも片道1.5万円程度のフライトはゴロゴロ転がっている。
限界ギリギリの料金は、既に市場価格として妥当な線で設定されている。
そこへ参入するっていうのだ。
チェク・ラップ・コックでの乗り継ぎでも考えようものなら大変な事になるだろう。
何よりも、以遠権の問題(扱い)も出てくるだろうし。

香港と日本各地を結ぶ路線も目一杯飛んでいる。
香港側のエアラインは、CX(キャセイ)以外に、港龍(ドラゴン)、香港エクスプレスが既に日本との路線を確保している。
それでも、どう結ぶのだろうか?見ものである。興味深く見守りたい。

日本地域を軸にしたLCCは、①中国沿海各都市と日本国内の一定の都市を結ぶ路線、②韓国の一定の都市と日本国内の一定の都市を結ぶ路線、この2本は成立する要素が高い。
次に、③台湾の一部と日本の一部を結ぶ路線も成立しやすい条件を備えている。

LCCのマーケティングでは、近距離路線(2~3時間)は成立させやすい。
中距離(4~7時間)は路線選択と需要の関係性が極めて大きな要素となる(少し困難)。
長距離(大陸間移動:12時間超)は成立要件のハードルは高い。
オアシス・ホンコン・エアライン/甘泉航空・香港は、LCCとして長距離路線を開設したが、先日、見事に破綻した。
近距離路線でも、あまりに安易な発想で参入し、機体整備もロクにせず事故ばかり起こしたインドネシアのLCCも敢えなく破綻した。

一方で、シンガポールの「タイガー」や、マレーシアの「エア・アジア」は健闘している。
この流れを横に観て、「大韓航空」は自社のLCCを設立し、日韓間への参入、韓中間への参入を狙っている。この思考論理は実に真っ当といえる。
日本側も、全日空がLCCの別会社を設立し、ほぼ確実なマーケットへの参入を試みようとしている。

日本市場を中心に様々なLCCが路線開設をした場合、顧客は「どのキャリアのどの機材を選ぶのか」そこがポイントになる。
その意味で、建前3クラス制の料金体系は実態に合わせたサービス体系へ整理統合される事だろう。
LCC発祥の地、米国のLCCで確実な成果を上げたのは「サウス・ウェスト航空」だけである。後は低迷したままである事をよく考える必要がある。

エア・アジアも健闘している側にはいるけれど、現在は、物珍しさも手伝っている。さて、今後はどうだろうか?

引用開始→ アジア格安航空明暗・好調組、日本進出狙う  (NIKKEI NET)
(2008/04/29 22:05)

【シンガポール=野間潔】アジアで相次ぎ設立した格安航空の優勝劣敗が鮮明になってきた。業績好調の企業はコスト削減の徹底に加え、原油高による燃料価格の高騰に対応するため低燃費の航空機を導入。利益を出しやすい短中距離路線に経営資源を集中した。各社は今後、日本や韓国など北東アジアに進出する方針で、所得が高く堅調な旅客需要を見込めるものの格安路線が少ない地域で業容拡大を図る。

シンガポール航空が出資するタイガー・エビエーションの中で、2004年設立のタイガー航空と昨年設立したタイガー航空オーストラリアの2社の旅客数は、2008年3月期で計225万人と前年同期比50%増。売上高は同81.6%増えた。
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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2008/05/01

「ベトナム南部解放戦争」終結、「サイゴン」解放から33年!

4月30日は、長い歴史の一コマだろうけれど、1975年の「サイゴン」解放から、一世紀の三分の一が過ぎたワケである。

ベトナムは、南部の商都ホーチミン市はもとより北部の首都ハノイでも、経済発展の熱気に包まれ投資熱に浮かれ踊っている。
ほぼ半分の15年前に比べると、いまベトナム人の多くが自信に満ち溢れている。
「豊になった」と多くの人が考えている。

ベトナムの経済発展を支えているのは「外国からの投資」である。
「外国からの投資」により「工業が興こり」、「幼稚産業」が経済の主流であった事に対し、「輸入代替産業」が力を持ち始め、経済活動の主流はやがて「輸出指向産業」へ転換するという教科書どおりの流れでここまで到達したワケだ。

この間に、証券市場が整備され、ベトナム国内に余り始めた「資金」と外国からの投資で一時的に余剰になった「資金」の一部が「ベトナムの証券市場」へ流入し、「ベトナムの証券市場」を確立する過程で一定の役割を果たした。
やがて、流通する「少数の株式」に対し過大な期待と過大な評価を見せた「外国からの投機資金」が一攫千金を狙い、様々な方法でベトナムの証券市場へ流入し始め、一気に「高値展開」を見せる状況となった。
そうなると「熱に浮かれた資金」が更に「ベトナムの証券市場」を目指し集結するようになった。その頂点が昨年の今頃だったろうか?
誰もが、「濡れ手で粟」の幸福を得られると「妄想」し「熱病」にでも浮かされたように「投機資金」が蝟集していた。
いよいよ、昨秋に向け「投機資金が集結」し、その後、敢えなく「泡は泡に過ぎない事を示しハジケてしまった」。いまは一時の半分程度か?

ベトナムの側で損をした人も数多い事だろう。
外国からの一攫千金組も多数が痛い目に遭った事だろう。
しかし、外国からの一攫千金組はどれだけ損をしても懲りないのだから放っておけばよい。問題は、ベトナムの側である。
「社会主義市場経済」であろうと「自由経済」であろうと、建前なんぞどうでもよい。
要は、「発展途上国」のベトナムが、適正な資本市場を形成しようと藻掻いている時に、証券市場が博打場になってしまったら、健全な「資本市場」は育たないという事実だ。

どれだけ綺麗事を並べてみても「株屋」は所詮「株屋」に過ぎず、早い話が「証券利用の博徒」である。
己が「一儲け」できればそれでよいのであって、「損」をすれば騒ぎ立てるのである。
テメーの手張りが「損を出し、一儲け」を産むにも関わらず、「一儲け」には口を閉ざし、「損」には政策批判を繰り出すのである。
「どの口が言うのか」って問い返してやりたいねぇ~。

まぁ、そんなこんなの秋が過ぎ、冬も過ぎ、新年を迎え、何事もなかったかのように33年目の「南部解放記念日」を迎えたワケだ。
今日は、メーデーで、ベトナムは連休だ。26日の土曜日から連続5休日にしている人もいる。近年はこの手も使えるようになった。
確かに、経済発展したのだ。

いま、ホーチミンもハノイも建設ラッシュだ。
都心はもとより郊外も建設の槌音が高くコダマしている。

何よりも驚く事は、
「ベトナム南部解放戦争」の過程で「村ごと集団虐殺」というショッキングな無差別攻撃に襲われた中部の「ソンミ村」にも、経済開発の波が押し寄せ「投資された資金」で工業開発が進められている。
なるほど、それは起こりうる話だなぁ~!

以下で、ベトナム・ニュース・エージェンシーから、そのまま引用紹介しておこう!

Quotation Bigininng→ Son My marks war-end with great growth  (VNA)
30/04/2008 -- 7:59 PM

Hanoi (VNA)- Historic Son My, often recognised as the site of a war-driven massacre that has caused posttraumatic stress among returned soldiers and Vietnamese alike, is marking the 33 rd anniversary of the end of the war with an economic boom.

Modern life in the prosperous and peaceful Tinh Khe village in central Quang Ngai province has gradually eased citizens’ grief over the loss of loved ones in a massacre where US soldiers slaughtered 504 locals 40 years ago.

Tinh Khe Village People’s Committee Deputy Chairman Lu Trung Tin says the village is now combining handicrafts trade and services with agricultural diversification to record an economic growth rate of over 13 percent annually.

Locals are now enjoying a stable, average income of 8 million VND per capita per year and the village’s poverty rate has dropped to 13 percent.

Across Tu Cung and Co Luy communes, aquaculture is spreading to replace a rice farming monopoly. As a result, a number of industrial fish and animal farms have earned between 30 and 50 million VND annually each.

The My Khe coast, glittering with sunshine and lined with forests of coconut trees, has been transformed from a revolutionary base to a popular tourist area attracting hundreds of billions of VND in infrastructure development.

Son My itself has also become a tourist site, welcoming tens of thousands of tourists, including veterans who fought in the war in Vietnam and US soldiers who were involved in the Son My massacre.

War veteran Robert Kirkland confided in the site’s guestbook he had returned to Son My six times and could not say in words the feelings that touched his heart with every visit. He said he felt compelled to ask the locals for forgiveness for the crimes and said that peace and freedom are the most important in life.

The music of the violin played by US war veteran Mike Boehm, who has frequented Son My for the past 14 years, touched the hearts of all the participants at a March 16 ceremony to remember victims of the Son My massacre.

For many years Boehm has worked for Quaker Mandison to raise funds in the US and Western European countries to support projects such as the construction of Peace for My Lai park and the Son My primary school.

While the horror of war and Son My lest be forgotten, for it stands as a reminder of what should never be repeated again, it is clear the village is moving from the past into the future and the locals are embracing new opportunities and prosperity with open arms.-Enditem

Copyright, Vietnam News Agency (VNA) ←Quotation End

「コラコラコラム」は、ベトナムの発展を願っている!

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