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2008/10/28

国難である!東証株価6500円、円・ドルレート85円、ユーロ100円に備えよう!

ここまできたら、見苦しくジタバタせずに、生活を切り詰めても、まず生き抜く事を。
次に、国際市場で勝ち抜く事を考えよう!

輸出産業(基幹産業)は、当分は全滅だろう!
イヤな事だが、賃金も切り下げかって事態になるだろう!
「春闘」で「賃上げ」なんてトンデモナイって騒動になるのだろうなぁ~!

1980年頃のつましい生活に戻るしかないから、贅沢を抑えざるを得ない事になるよねぇ!
まぁ、仕方ないか!?

問題は、中小零細企業だよ!
最終製品の事業者(著名輸出企業)の製品は、数々の「部品」が集積された結果に過ぎない。例えば自動車では部品の平均数は「2万個」とされている。
この部品は、いくつかの巨大部品会社(もちろん東証上場)を頂点に、ピラミッド状に「裾野産業(=サポーティング・インダストリー)」として、見事にクラスターが形成されている。

巨大部品会社→元請け→親請け→子請け→孫請け→曽孫請け→その下請けというように系統化されている。徐々に規模は零細になり、曽孫請けから下は「家族労働」で支えられていると言って過言ではない。
最終製品製造会社(ブランド保持者)は、海外市況が悪化したって理由(本当に悪化している)で、巨大部品会社への部品発注量を減らす。同じように、それを支え合う部品の発注量を減らす事になる。

最終製品製造会社(ブランド保持者)は、国際市況が悪化したからという理由で、これまでの内部留保を活用し、生産調整で市況回復まで辛抱強く凌ぐ事もできる。
巨大部品会社も、ほぼ系列会社だから同様に凌ぐだろう。

しかし、そうはいかないのが、元請け(まだマシか)、親請け以下である。もう、曽孫請けになると耐えられなくなるだろう。ましてや、その下請けは「家族労働」で日本の生産技術の根幹を支えているワケだから、ここが直撃を受けるだろう事は容易に想像できる。

日本の産業を支えているのは、この種の超零細家族労働事業者が生産する「超精密部品」の数々である。ここが、今回直撃を受け潰れてしまうと、日本の産業を支える基礎技術が潰れてしまうのだ。この事を政治屋ドモは心しなければならない。

どのように潰れるか!?
先ず、生産量が極端に減少する(発注量が減る)。
次に、当面の乗り切り資金を手当てしようとすれば、銀行から「融資拒否」に遭う、そればかりか「貸しハガシ」にさえ襲われる事だろう。

なぜか、銀行は、外国為替を含め国際信用の看板である「国際決済銀行」のポジションを維持するためには、国際間の「自己資本比率」ルールを厳格に守る必要がある。
いわゆる「自己資本8%ルール」である。

銀行の自己資本には「保有株式」の評価額も含まれる。
日経平均株価が、7000円を窺う状況になった。おそらく次は6500円だろう。

円高が進むと、輸出関連企業(現在の基幹産業)の米ドル建て売上は円貨の収入低下を招くから、当然ながら収益は急激に悪化する。企業業績が悪化するから持ち株を売りにかけるバ×がパニック売りを繰り広げ株価を下げる。
急激な円高の進行で、輸出産業(基幹産業)は膨大な損失を生む。従って、生産調整する事になる。

しかし、銀行は保有資産が株価の下落で一気に悪化するから、急激に貸し出しを控える方向へ舵を切る。
自分の銀行業務を守るため「晴れた日に貸した傘を、土砂降りの大雨の日に引き上げる」。四大銀行は、それぞれの取引銀行を通じ下位の金融機関をコントロールする。インターバンク(銀行間取引)が自然と制限されるようになる。より下位の金融機関は「資金」が枯渇するから、新規にカネを貸し出す事はできないし、自行を守るためにも「貸しハガシ」を非情にも行うハメになる。

それじゃナンデ、輸出が減るのか?
それは、最大のお得意様「米国市場」が「サブプライム・ローン」の破綻で、生活切り詰めへ一気に崩壊してしまったからだよ。「米国市場」に引っ張られるように、「欧州市場」も大きな足音を立てて消費市場崩壊へ向かっている。

米国市場一辺倒だった韓国は、既に金融の機能停止状態だ。韓国ウォンの下落率(50%近い)じゃないか。もう破産状態だよ!

世界の工場を自認してきた中国も、既に疲弊し始めタオルを投げるのも出ている。
日本の製造業は、付加価値生産力があるから、まだ、そこまで追い込まれていない。
しかし、間もなく、その付加価値生産力の大元を支える超零細家族労働事業者を襲おうとしている。

政治は待ったナシである!衆議院総選挙なんてトンデモナイ事だ!バカげている!
政治は、金融制度の崩壊を押し止めるべく積極的な政策展開をせよ!

民主党は、景気対策の政策を国会で審議しないというか「真剣に審議して成立を阻む」そうである。未曾有の不景気を民主党は自ら創り出そうとしているらしい。
トツベン・オザワのワガママな政局もてあそびで、日本は沈没させられるらしい。

東証平均株価は6500円を想定せよ、円・ドルレートは85円を想定せよ、ユーロも100円を想定しよう。
米ドルの本当の実力は70円程度だ。それを日本が60%近く下駄履きせて120円を維持してきたのだ。このウソがバレちゃったワケだ。

1980年頃の日本経済に戻る覚悟をしよう!
民主党は、いま以上の不景気作りに手を染めるらしいから、日本人は、営々と築き上げてきた、夢の繁栄を捨てる覚悟と「泥水を吸ってでも生き抜く」覚悟をした方がよさそうだ。

「サブプライム・ローン」破綻による「世界金融恐慌」は、米国の無責任金融政策の結果である。それへの対抗手段を日本では民主党が潰すという。そのような無神経な政治屋ドモには、三行半を手渡すしかないなぁ~!いまは、国難の事態にある事をオモチャにするのかトツベン・オザワ!品がないワ!公正さも、公平さも、ホントに品位に欠けるわなぁ!

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