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2008/12/23

とても「優秀な中国からの大学院留学生」と「中国の零れ話」!

日本はクリスマスを前にして、ようやく「冬」かな?という寒気に包まれましたが、中国の冬、やはりその寒気は半端じゃないようで、滞在中の友人はその強烈さにメールで悲鳴を上げています。
いわく「不況と寒波のダブルパンチ??」との事です。
そうでしょうねぇ!

最近寄せられるメールで、「コラコラコラム」も最近のスレッドは元気がない覇気がない。
その種のお叱りを受ける事が多くなっています。
別に、「サブプライムローン」の完全破綻に端を発した「世界金融危機」で日和見になっているワケではありません。
ただ、いきなり解雇された「派遣労働者」「期間工」の皆さんへの支援に立ち上がった友人知人達への連帯と応援に少し時間を取られています。
何よりも、疲れ果てています。

これに加えて取組中の「論文」の仕上げ時期が重なり、それやこれやで大忙しの日々へ追い込まれている事もあり、やや迫力不足に陥っているのかも知れませんね。

今日(23日)は、中国に関わるテーマを2本、ご紹介しておきます。

最初のテーマ:中国からの留学生「青雲の志」と「祖国を背負い」大学院で研鑽を積む!
中国から大学院へ留学してきた女子学生で、とても優秀な人がいます。
本当に優秀な学生のため、博士後期課程へ進み「博士(Ph.D)・学位記」を得た上で帰国してもと助言していますが、本人は、中国が抱える「極度の格差」を何としても是正したい。
自分は、その志を持って「日本」へ留学し、「日本語学校」での1年、「学部」での4年、更に「大学院」を目指すために過ごした「研究生」の1年、念願叶った「大学院・博士前期課程」の2年。合計8年を日本で過ごし、その過程で、日本で進行する貧困と格差の実態を客観的に見守り多くの示唆を得ることができ、自らの研究にも大きな力を得た。
これ以上、「博士後期課程」で3年~5年を過ごすと11年~13年を日本で過ごすことになり、自分自身が中国へ戻った時にエネルギーが消滅してしまうかも知れない。

学術研究の上では、一定の成果を持ち帰る事ができる。
しかし、自分が自身に課したテーマは、「中国の貧困と格差」の解消に向けた実践的な取り組みであり、そのための政策立案であり施策の展開である。
だから、これ以上、書肆の世界に浸り続けることはできない。
決然と「母国・中国」へ帰国する!熱い決意を述べた。

そして、日本で進行する「貧困と格差」も、著しく凄まじいが、中国が抱える「極度の貧困」に比べると問題にもならない。
日本が目指し展開してきた「日本型福祉国家」が、現実に崩壊しようとしている状況を、様々な要因も含め検証研究できた。
自分が「中国」へ戻り、どれだけ改善できるか分からないが、決然として取り組みたい。
「その決意は変わらない」と力強く述べた。

送り出す側としては、「万雷の拍手」を以て「はなむけ」とし3月には送りたい。

中国からの留学生には、「青雲の志」を抱え「祖国を背負い」来日する素晴らしい学生もいる事を「コラコラコラム」は伝えたい。

次のテーマ:友人からの近況メールに見る中国の零れ話!

受信メールの紹介開始→ 不況と寒波のダブルパンチ??

ご無沙汰です。

さて、中国の寒さは、ちっとやそっとではないようです。(笑)
雪と凍結で、天津空港は一時閉鎖になったようで、、、。
北部の方は、寒波襲来でこの山東省近辺もかなり冷え込んでいます。

今日は、最低-9℃、最高-5℃ですから。(お天道さんは、単なる絵??)
その昔、2月の北京、天津で-7℃というのは、経験ありますが、むこうは風がなかったので。
しかし、こちらは、逆に風が強い。

実際は、-2℃~-4℃くらいなんでしょうが、風が5~6mから、ときおり10~13mも吹くので、あっという間に冷え込むのが特徴のようです。

キャンパスに留めてある学生たちの、自転車が軒並みバタバタと倒れこんでおります(笑)。


中国経済に関しては、来年も第二四半期から改善し、年間8%の成長は望めるという強気の発言が多いようですが、、、。
でも、製造業の中心となっていた、広東、四川での工場閉鎖(と言っても香港、台湾資本)が相次ぎ、深圳でも5万を超す失業者で、市長が非常事態を発表したようですが、、、。

まあ、広東あたりは、四川あたりの農戸の出稼ぎ労働者で成り立っていた訳で、それでも対応できなかったのは、かなり深出を受けてる証拠でしょうね。でもって、経営者の夜逃げを防ぎ、責任追及する構えを見せ始めているようですね。(Record China)

かと、思えば、重慶でセレブのお見合いとかで、男性の参加費用が2万元(28万円くらい?)で募集をかけたら、かなりの参加者があったとか。

いやはや、解雇で田舎に帰省する農戸の出稼ぎ労働者と、セレブ(殆どが不動産、株での成金が多いようですが)の見合い。
まさに、現代の中国の光と影そのものですね。

学生たちに聞くと、中国の女性は、相手男性が家、マンションを持った相手ならまず、9割は結婚してくれるそうです。
映画鑑賞の後、感想文を書かせたら、「愛情や家族他人への思いやりが、何よりも大事だ。」と書いている内の学生たちがかわいそうです(笑)。

明日から、期末テスト開始ですが、早く終わらせて、何とか暖かいところへ脱出したいと模索中です。

Jの居候より←受信メールの紹介終わり

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コメント


まぁ、"とらえもん"は、毎日まいにち留学生と接しておりますので、ご指摘のような「留学生」も見かけます。否定しません。
仮にそうであったとしても、アジアからの留学生の全ての志が低いと、どうして言えるのか。
日本人学生は、本当に優秀でしょうか?実に偏狭な思考に基づく一方的なご指摘のようですが、指摘される事実について裏付けはあるのでしょうか?仮にその裏付け担保もなく、なんとなく「主観的に主張」されているのであればいかがなモノかと考えますが、一応、スレッドに掲げた学生の話ですから、そこのところをお間違えないよう求めます。
いぬくまごろう様から、お寄せ頂いたご意見は消去せず、ご紹介申し上げておきます。

投稿: とらえもん | 2008/12/23 22:13

中国からの留学生に限らず、
特にアジア系の留学生は志が低い人が多い。
皆とは言わないまでも、
日本の大学が楽なこと知っていて、
楽して卒業して自分の国に帰ったら、
自分の国の大学を出た人よりもいい就職が出来る。
そういう目的で日本に来る人が多いと思います。

投稿: いぬくまごろう | 2008/12/23 12:36

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