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2009/01/05

金融危機を不況理由にした首切りは、人災である!加害者へ不買行動で応じよう!

コラコラコラムに掲出している "とらえもん" のプロフィールというか自己紹介文の下部に、下記の文章があります。

最近、日本(人の大半)はたいしたものでもないのに、その事実を正直に認めようとせず大物ぶり、国も個人も借金だらけの事実も省みず、どこか大きな勘違いの背伸びを繰り返しているように思います。その上、意図的にヒーロー化され、現れては消える泡のような人物を充分に吟味もせず、意味無く期待し支持を寄せ、その側から多くのことを巧妙に仕掛けられていることに気づかないまま、実は本当に大切なことでもソフト(実際には傲岸)な姿勢で受け容れを強要(加圧)された後、大切な宝物をたくさん失っています。それでも本質的な怒りを顕すことすら忘れているのではないか?と密かに、しかし真剣に心配している今日この頃ですが。

昨年秋から吹き荒れる「世界を包む金融危機」以降、この文章が意外にも人気というかご支持を得ているのでしょうかねぇ、新年正月に拝受しましたメールにこの記述に対する、皆さんの賛成のお立場からの心情と申しましょうか感想と申しますか、まぁ、その種のお言葉をたくさん頂戴し、少々面映ゆく、少し慌てさせられたりしております。

吹き止まぬ、この度の不景気の風を正面から受け、初めて皆さん気づかれたというワケではないのでしょうが、この10年というか15年というか、この間に、日本が奪い取られたモノは何かに置き換える事ができない無茶苦茶なモノだったと考えます。

強盗とファシストは、にこやかな笑顔を振り撒き、時には握手さえ求めてきます。
しかし、少しでも気を許すと、たちまち無茶苦茶な要求を、実にソフトにかつスマートに繰り出します。
甘い言葉に、ウッカリ乗せられた側が最後に馬鹿を見るワケですが!

ここで、甘い言葉に乗せられた側が悪いと非難する御仁もおありのようですが、非難を加える側は高を括っていますから、非難する舌鋒は鋭く容赦がありません、自分自身も同じ穴のムジナである事の自覚や認識を欠いている点が残念ですねぇ!
従って、初めからハナシになりません。

大分のキャノンでの派遣切り、切り捨て撤回を求める側(派遣労働者)と、大分キャノンの労務担当が門前で交わした遣り取り、どうですか?
「切り捨て、撤回して下さい!私たちの要望書を受け取って下さい!」と派遣労働者。
「受け取る事はできません。私どもは、皆さんの雇用について監督する立場にありません。皆さんと皆さんの会社(元請け)の問題ですから」というもの(概ね)だった。

キャノンの大分工場では、この遣り取りがあった。その頃、日本軽薄団体連合会の責任者たるベンジョミズは、首相官邸だったかどこだったかで、アッホォ・タロォから「労働者の継続雇用」を求められ、「自社は、一生懸命に努力し人員削減しないように取り組んでいる」と大見得を切った。
確かに、ベンジョミズは、自社の人員(労組員)削減はしていない。代わりに生産ラインをライン毎下請けあるいは元請けさせていた請負事業者への発注を削減したのである。

この構図を許せるかどうかは、それぞれのヒトにより意見が割れる。
"とらえもん" の立場はハッキリしている。
全ては、キャノンが悪いのである。何よりもベンジョミズが悪いのである。
しかし、ベンジョミズは、自ら手を下していないと主張するのである。
「自社の取引先で起きた事だから、そこまでの責任は負えない」と主張するのである。

この構図、どこかで聞いた事ないかな?
「強制連行はなかった!」。「政府が、そのような行為を自ら行うワケがない!」。「民間の事業者が行った事だ!」。「政府は、民間の事業者が行った事まで、責任を負えない」。

何か、どこか、似ていないか?

歴史は繰り返すのである。

ゴミズミ・ドンイチロォが実に愚かな野望「ユウセイ・ミンエイカ」を一徹に成し遂げる際に、ゾウリムシみたいなツラ構えのタケチン・ヘェクセェゾォが、徹底した「規制緩和」を主導し、
一つは、最も弱い「労働の自由化」を突いたワケだ。
絶対禁止事項だった生産現場での非正規雇用の拡大(労働者のジャスト・イン・タイム=不要労働者を抱え込まないため)を推進させたのである。
願い出たのは、日本軽薄団体連合会を牛耳るウマヅラ・オクダやらベンジョミズである。

二つ目の徹底した「規制緩和」はタクシー業界へのものだったし、バス事業者へのものだった。その結果、どこの誰が大儲けしたか?

何を隠そう、ジューシー・ミヤウチが率いるボリックスである。「ボリックス自動車」なんてチャライ名前の自動車リース事業会社を、ジューシー・ミヤウチは打ち立て専業にさせた。

いきなりタクシーと観光バス事業者が、全国で一斉に手を挙げ「雨後の竹の子」状態を編み出した。そして(予想に違わず)、挙げ句の果ての「トモダオレ」状態ではないか。

悲惨な結果は、タクシー運転手の年俸を下げただけである。
半ば個人経営の観光バス事業者が引き起こす猛烈な値下げ競争で、安全確保も覚束ない状態を創出しただけだ?!

「規制緩和」を断行した際に、カネ儲けした事業者を挙げよ?!
①トヨタ、②キャノン、③オリックス、って名前が続くだろうが!

ヒトにタカって喰ってきたヤロォドモだよ!

元請け、下請け、タコ部屋労働は、かつてゼネコンが美味を得るために歩んだ途だ!
そのもっと昔は「蟹工船」に代表される。
第2次世界大戦を前にして、「強制連行、強制労働」を展開した事実は隠せないし消せはしない。

それを再びやらないために、やらせないために、日本は「労働需給」に懸かる分野は、国の責任で徹底した「規制」を行ってきた。
それを気分よく、テメーの都合で毀損したのは、ウマヅラオクダ、ベンジョミズ、ジューシー・ミヤウチに誑し込められた、米国の手先でナンバーワン売国奴のタケチン・ヘェクセェゾォである。指揮者はゴミズミ・ドンイチロォである。

しかし、悲しいかな、現在、悲嘆のドン底へ追い詰められたヒトの多くは、ゴミズミ・ドンイチロォへ拍手喝采したのである。
強盗とファシストは、にこやかな笑顔を振り撒き、時には握手さえ求めて来るのである。
甘い言葉に、ウッカリ乗せられた側が最後に馬鹿を見るワケである!

現在の労働雇用に懸かる問題は、日本のような中途半端な先進工業国を始め、新興工業国、後発工業国、発展途上国の別なく同時多発で生じている。
一度、職を失うと路上生活へ追い立てられる。
この種の現象を、「第四世界化現象」と規定するそうだ。
グローバル化した経済により多くの国が、都市の中に抱え込み生じさせた「貧困問題」を「第四世界化現象」として認識し、新たな「南北問題(貧困問題)」の解決が必要と訴えている。いまの状態を放置するワケにはいかない。

ヒトとしての倫理を守らない企業への不買運動を起こす!
市民の側には、これは有効な手段かも知れない。
でも、ヤマダ電機じゃの、コジマじゃの、ビッグカメラや、ヨドバシカメラの店頭で、ついつい、釣られて買ってしまっているんじゃないかなぁ!

会社へ行って使っているコピー機は、オリックスからのリース品だったりしてねぇ!

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コメント

内部留保はたんまりと抱え役員報酬はたんまりと受け取り現場で働く人間を屁のごとく切捨て!
この様な企業の製品はたとえ安く良い製品でも買う気がしませんね!
おとなし過ぎる?臆病?な国民でも不買運動くらい誰でもできるでしょう!
国民を食いつぶす官僚の言いなりの自民党のボケ政治家どもを叩き潰せ!!!がんばれ渡辺 善美 みんなで応援しよう!

投稿: 国民 | 2009/01/13 19:44

ちょっとだけ、日刊ゲンダイみたいで、嬉しく感激。。。

投稿: なあんぶ | 2009/01/09 14:45

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