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2009/02/12

ヨッシー、渡辺喜美議員が「国民運動体」を発足!官僚政治打倒へ!

自民党を離党して、時間は浅い事もあり十分な準備を重ねたとまでは言えないが、当初の説明どおり、脱官僚政治を巻き起こす「国民運動体」を2月11日に発足させた。
茨の道を少数者が歩んでいく。「脱官僚政治」の実現を目指し「途」をつけるために。

この動きを、冷ややかに批判する旧来の勢力がある。
別には、渡辺ヨッシーが自民党に所属していた事を理由に、否定的な主張を繰り出し溜飲を下げる勢力も結構いる。
「コラコラコラム」は、常に全てを否定的に指弾する自意識過剰な勢力とは、少し意見が異なるし一線を画しておきたい。
「コラコラコラム」は、渡辺ヨッシーの決起を大切に考えている。

その理由は、盛んに「脱官僚政治」を述べ立てる民主党も社民党も、その拠って起つ母体というか依拠する母体は、巨大労組であり公務員労組であり、それらを束ねる「連合」である。つまり大スポンサーである「ホクロのタカギ」の顔色を見ながらの話に過ぎない。

それでは、話にならない事くらい、多少の想像力が働く人なら容易に理解できる事柄である。第一、海上自衛隊の護衛艦をソマリア沖の海賊対策に出動させるかさせないか、この単純なテーマで党内をまとめきれないのだから、何をか、いわんやである。

日本は、有史以来の大変革の時期にある。
律令制度が定着し、当時の「政治官僚」である「貴族」は、「何を、あらしゃいますのやら、ホォホォ~!これまた無体なお戯れを!」とか何とか言いながら、勝手放題をし尽くしていた当時から現代まで同様である。
過剰な「選民」意識で、飛鳥の京から藤原京へ、さらには平城京(奈良)へ、そして平安京(京都)へ移動を繰り返し、うつつを抜かし「政治」を司るような振りを重ねて遊び呆けていたのである。
何かを言う度に「お上(天皇)の仰せは・・・・・」と、聞こえぬような小声で下級の者を小馬鹿にしながら、ヌクヌク生き抜いてきたのだ。
時に、武士にその地位を追われながらも、「滅相もない事を・・・・・」と、言葉巧みに逃げ切ってきた。
遂に、明治維新となり150年ほど前に、住み慣れた平安京(京都)から、野蛮な東人(あずまびと)が蝟集する江戸へ移る事になり、「江戸などというはしたない名前は嫌じゃ」と「東(あずま)の京(みやこ)」つまり「東京」と名を変え棲み着いたのである。
つい、60年ほど前までは、政治に嘴を入れ続けたが、今は「遂にその根を断たれ」てしまっている。

しかしながら、明治の維新で「東京」へ住処を移してからは、自らの能力を超える人材の徴用を考え、中国の官吏登用試験である「科挙」にも似た、いまの「国家公務員上級職試験」、当時は「高等文官試験制度」を設け、本郷に開設した「東京帝国大学(東大)」を一大学問所の拠点に「官僚育成」制度を整えた。
「頭脳明晰」「論理的思考力」「政策立案能力」「業務執行能力」「行政管理能力」などを備えた「人材=官僚」を育成した。
爾来150年である。

日本の官僚は、平安貴族の伝統か、誰として一度として「責任をとった者はいない」。
無責任である。徹底した無責任である。

ほぼ100年~60年ほど前までは、この無責任官僚に加え「帝国陸海軍大本営」などという「軍部・軍人」が幅を利かせ、勝手放題・好き放題に振る舞い、ほぼ60年前に「日本」を破滅させた。その責任も基本的にはとっていない。

「日本」を破滅させた「戦争」後にも、霞ヶ関に鎮座する官僚ドモは責任をとらなかった。

平安の後期には、地域を守る「武士(さむらい)」が一定の力を示すようになると、これを組み敷くように巧妙な仕掛けを張り巡らせたのである。
その方法は「征夷大将軍」を「貴族」が、「お上(天皇)」に奏上し「叙任」するのである。
この制度を軸に「貴族」は辛うじて150年前まで自らの「政治権力」を温存した。

そして「近代ニッポン」から「現代ニッポン」への移行過程では、さすがに「貴族」は排除されたが、その思考方法を受け継ぐ「現代の貴族=官僚」が跋扈し、無責任政治の原型を今に至るも保ち続けている。

現代政治で「武士」の役割を担うのは「衆・参の議員」である。
しかし、この議員が「やっぱり、というか、その能力に基本的な問題を抱える」のである。

言わずもがな、内閣総理大臣(征夷大将軍)は麻生太郎である。
連日の、あの為体な言説を繰り広げ、何の反省も恥も持ち合わせないのである。

だから、「現代の貴族(=官僚)」は、郵政の「かんぽの宿」の入札売却を見ても分かるとおり、勝手放題やりたい放題である。
そこに「国民の目線」「国民の生活」などに心致す気も考えなどサラサラないのである。
それだけ「武士(=議員)」が腰抜けなのである。
自民党が源氏か平家か、民主党が源氏か平家か知らないけれど、少なくとも渡辺ヨッシーは、渡辺姓を名乗るのだから「源氏」の旗頭であろうよ。

いま、「石橋山の合戦」が起こるのか?
現代の源氏の頭領たる渡辺ヨッシー(頼朝)を支える北条一族はPHPの江口克彦か。今はそのお供の位置とでも考えているのか堺屋太一(池口小太郎)、三浦の一族に当たるのは江田憲司か、千葉の一族は三枝成彰か、新田の一族が高橋洋一か、とか何とか820年ほど前の日本に重ね合わせ眺めているのだが。

ハッキリしている事は、無責任官僚政治を打倒する事である!
その運動をしっかり展開する事である!
ガンバレ!ヨッシー!国民運動で、官僚政治を打倒しよう!

次の選挙は「官僚政治打倒」(厳密予算)を選ぶか、「官僚政治擁護・依存」(消費税増税)を選ぶかで二分する選挙である!

引用開始→ 渡辺氏グループ、堺屋太一氏ら参加し17人に 都内で初会合
(日経NET 2009/02/11. 20:02)

渡辺喜美元行政改革担当相、江田憲司衆院議員らの政策グループが11日、都内で初会合を開いた。両氏のほか、堺屋太一元経済企画庁長官や高橋洋一東洋大教授、1月に現職最年少として当選した山中光茂・三重県松阪市長ら15人が参加。「脱官僚」や「地域主権」などを全国で訴えていく考えで一致した。←引用終わり
Copyright 2009 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.

引用開始→ 渡辺喜美氏らの政策集団発足 現職国会議員の追加なし
(asahi.com 2009年2月11日19時38分)

自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相と無所属の江田憲司衆院議員らによる政策集団「国民運動体」が11日、東京都内で発足式を開いた。渡辺、江田両氏のほか、堺屋太一元経済企画庁長官ら15人が「水先案内人」として加わったが、現職の国会議員の新たな参加はなかった。

政策集団に加わったのは、堺屋氏のほか、政治評論家の屋山太郎氏や江口克彦PHP総合研究所社長、作曲家の三枝成彰氏ら。渡辺氏が連携を呼びかけていた地方自治体の首長では、先月に三重県松阪市長選で初当選した山中光茂氏が参加した。

渡辺氏は「国民の手に政治を取り戻す原点を忘れずに、持続的な運動体としていきたい」とあいさつした。江田氏は記者会見で、政策集団のもとでの新党づくりなどは否定した一方、「政治家の責任としていろんな選択肢を考えていく」とも語った。←引用終わり
(asahi.com朝日新聞社)

引用開始→ 渡辺喜美氏:国民運動体の発足会合 江田議員ら参加
(毎日新聞 2009年2月11日 19時32分)

自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相が11日、東京都内のホテルで「脱官僚」「地域主権」「生活重視」を掲げる国民運動体の発足会合を開いた。渡辺氏は記者会見で「霞が関が国をコントロールする閉(へい)塞(そく)状況を打破し、政治を国民の手に奪還する」と活動の趣旨を説明した。

運動体には、発起人の江田憲司衆院議員(無所属)▽政府の道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦PHP総合研究所社長▽国家公務員制度改革推進本部顧問会議メンバーで政治評論家の屋山太郎氏--をはじめ、作家の堺屋太一氏、元内閣参事官の高橋洋一・東洋大教授、山中光茂・三重県松阪市長ら計15人が中心メンバーとして参加した。渡辺氏は、運動体が新党結党につながる可能性を否定したが、「我々政治家が(政治と国民運動との)懸け橋となれれば」と述べ、含みも残した。【渡辺創】←引用終わり
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