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2010/01/04

ベトナムの「枯れ葉剤被害者」の生活支援を元米軍兵士が模索する。

かつてベトナムに駐留した元米軍兵士、その数は最大時に50万人を超えた。

Usnationalflag_2Svn_flag800pxfnl_flagvn_3Vnnationalflag_3の一人ジョンが、昨年の秋にベトナムへ足を運び、「枯れ葉剤被害者」の救援に向け何かできる事はないかと現地調査を行った。
彼らは、2006年から毎年ベトナムへ赴き、自分達がベトナムの社会で何か役立つことはないかと、支援プログラムを彼らなりに展開している。

2007年春に訪問したとき合流し一緒に活動できた。
2008年春にも合流し現地で苦労を共にした。
2009年は "とらえもん" は諸般の事情により合流する事が適わなかった。
しかし、彼らは、"まるでのうそまろバカセ" の助言を受け容れ、「枯れ葉剤被害者」への支援を構築するために、昨秋から現地で調査活動をすることにした。
2009年の秋には一緒に行動したかったが、これも諸般の事情(学事暦など)により、共に行動する事ができなかった。

しかし、ミネソタに住むジョンは、元コマンダーのマッキーと一緒に昨年の秋からベトナム南部で幅広く「枯れ葉剤被害者」の現地調査を民間人として実施してくれた。

「枯れ葉剤」について、その責任を頑として認めない合衆国政府は好ましく思っていないかも知れない(多分余計な事をするなと苦々しく思っている事だろう)。
しかし、一市民の良心として、また、現実にベトナム南部地域に駐留した元USソルジャーの「人としての良心」が、彼らを衝き動かしているのだ。

約50日にわたる現地滞在を終え、帰国の途上、日本へ立ち寄り "とらえもん" と "まるでのうそまろバカセ" は久々にジョンとマッキーに再会することができた。
年末と年始を日本で過ごし、ミネアポリスへ向けて帰国の途に就いた。

今春の支援活動には間に合わないが、基本的な支援プログラムを考え必要な手当てができる事を設計したいと言い残した。
"とらえもん" は、彼らの意志を尊重したいと考えている。

ジョンとマッキーは、この度の現地調査で被害の深刻さに驚愕したと言い被害者の生活実態を概略で理解した。自分達は直接手を下したワケじゃないが、散布した側の一員であった事は間違いなく、その意味で深く懺悔していると述べた。
彼らの良心を信じたい。

かつては陽気なヤンキー・ソルジャーだった。
いまは深刻な顔をした元ヤンキー・ソルジャーになった。
しかし今もなお、人として気のよい友人である事に変わりはない。

30日早朝に日本へ到着し、4日間の日本滞在中に日本の新年を迎え、厳重なテロ対策に伴う警備(検査)を受けながら機上の人となった。

また、再会できる事を希望している。

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