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2010/02/06

品質の「トヨタ」が欠陥スキャンダル! はまったのか? はめられたのか?

稀代の名経営者と呼ばれる人材を生み続けた「トヨタ」
世界で最も素晴らしい品質だと自信を持ち続けた「トヨタ」
多くの伝説を生み、日本の「品質」を語るとき「代名詞」の「トヨタ」

最初は、米国で販売した多くの車種で「アクセルペダル」が戻らない事が発覚し、欧米市場で大量リコールに発展。
それから間もなく、日本国内で、いま現在の主力車種「プリウス」のブレーキペダルに欠陥があり、ブレーキの効きに問題があるとリコールに発展。

よく分からない!

自動車部品は、新車の開発段階から、あらゆる部品メーカーを集めて研究し開発スペックを決めるシステムだった。
MOTでいうところの部品メーカーと自動車メーカーによる「完全クローズド型」体制であった。
ところが、直接的なデザインやスタイルに影響を与えない部品は、世界中の部品メーカーから「最適コスト」の部品を調達する「オープン型」に移行した。
「トヨタ」も、「国際市場での競争」を意識してその途を採用し踏み切った。

いまや、自動車一台を構成する2万点に及ぶ部品を支えるのは、日本企業だけではない。
対象部品で共通化できるモノは、世界の部品屋から最適価格(叩いて価格を下げさせ)で調達する事が「良い経営」と言われ、MOTの研究対象では推奨すらされている。
日本で、この分野の研究はやはり東京大学が抜きに出ていて大学院経済学研究科の藤本隆宏はその理論的リーダーである。

全世界の市場を相手にする、多国籍企業・トヨタ、経済合理性、国際競争力、製品開発力、社会的責任、など様々な環境条件の下で、日本の国内市場だけを相手にしていた条件とは異なるが、部品調達を世界の部品メーカーへ公開しても、採用する部品の品質について「トヨタ」は責任を持たねばならない。

現在に至る「トヨタ」のグローバル戦略を推し進める上で「陥穽」があったのだろう。(と言っていこう)

米国での「トヨタ」叩きは物凄い。
想像を絶するとまでは言わないが、想定以上のバッシングの嵐だ!

一部には、「政権の意向」を反映した陰謀だとの指摘もされるくらい、徹底的に攻撃しようという「トヨタ・バッシング」だ。

自動車産業は、米国の基幹産業だ。
米国のカネ儲けのネタにする産業だ。
一台の車に2万点の部品。
例えば、GMを頂点に、2万点の部品を作り納入し「裾野」を支える下請け・協力工場が組織され構築されているのだ。
それは日本の自動車産業も同じ構造だ。
ドイツも同じ構造だ。
フランスも同じ構造だ。
自動車産業は、裾野を形成する範囲が途轍もなく広く大きいのである。

従って、「トヨタ」が米国で(海外)生産を始めるとき、部品を全て日本の下請け・協力工場から調達してというワケにはいかない。
コスト面からも、自らの裾野を形成する点からも、米国での調達を余儀なくされる。

ナンでそうなるのか?
それは、「自動車メーカー」の基本が、部品を調達し「組み立てる」事で成立する事業のためである。
正確には、①「設計」②「部品開発」③「部品生産」④「部品調達」⑤「組立生産」⑥「完成車」⑦「販売」と一連の流れで、②と③の部分は裾野を支える部品メーカーの業務だ。
この部分の精度が低ければ、完成車のレベルは低くなる。
調達しようとする「部品仕様」を生産現地のメーカーに公開する事で、部品生産に伴う「技術移転」が起きる。これにより、対象現地の「技術力が向上」するワケだが。

多国籍企業である「トヨタ」は、現地生産を増やす上で教科書どおりの方法により、「技術移転」を推進してきたといえる。
その結果「精度が落ちた」という言い訳は難しいだろう。
それは「承知(覚悟)の上で」の事だから。
従って「品質管理」の問題になるというワケだ。

数々の「デミング賞」に輝いた「トヨタ」が陥った「ワナ」というか、浅ければよいが「迷宮」でない事を祈るばかりだ。

引用開始→「申し訳ないと思い、出てきた」トヨタ記者会見
(2010年2月5日23時55分  読売新聞)

緊急記者会見した豊田章男社長と佐々木真一副社長の主なやりとりは次の通り。

――記者会見のタイミングが遅くないか。

豊田社長「一番詳しい者が説明してきた。『私の車は大丈夫か』という不安をもってお客様が週末を過ごすのは申し訳ないと思い、自ら出てきた」

――プリウスは米当局も調査に乗り出した。

豊田社長「当局の指示には全面的に協力したい」

――プリウスの不具合にどのように対応するのか。

佐々木副社長「お客様からの問い合わせが増えているので、一つずつどのような処置がベストなのか精査している。結論が出次第、お知らせしたい」

――経営責任をどうとるか。

豊田社長「一日も早く信頼を取り戻すため、リコールされた車を直して、乗ってもらうことを進めることで(責任を)果たしたい」

――危機感が薄いのではないか。

豊田社長「大変大きな問題、危機的状況だと思っている。信頼回復を全社一丸で進めるのが私の役割だ」←引用終わり
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