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2010/07/12

「民主党」大敗!「自民党」回復、「みんなの党」躍進!「参議院選挙」戦い済んで陽が昇る

参議院議員通常選挙が終わった!

自民党:51
民主党:44
みんなの党:10
公明党:9
共産党:3
社民党:2
新党改革:1
立ち上がれ日本:1
感想を述べると、「想定に近い結果」だった。大きく、変わらなかった事でまだまだ「目が衰えていない」事に休心できた。

昨年夏の衆議院議員総選挙は、想定数以上の番狂わせがあった!
「風の読みにくさ」を嘆きもした。
今回の参議院選挙も、見通しの悪さを述べると「前半戦は全く予想が立たなかった」。
そのため、いろいろ様々な皆さんから
「情勢の問い合わせを受けても、自信ある『正当』を紹介する事ができなかった」。

政治評論家は、後日「様々な解説」を結果分析という方法で挑むことだろう。
それはそれで参考になるのではないか?

「コラコラコラム」としての所見は、

大前提として、「自民党」は勝ったワケではないという事。
「党勢」が回復したワケではない。回復への足掛かりを得るチャンスを得たというべきである。

例えば:
「神奈川選挙区」の有権者の声(本音)は、三人区ゆえに、自民党と民主党はまず1議席づつ獲得すると考えるのが常識だ。
そこに、民主党が2人を擁立し議席の寡占を目指そうという強欲は絶対に阻止しなければならない。
世の中がこれだけ多様化している時に、多様な意見を集約するといっても不可能な「二大政党制」で世論の切り捨てを図ろうとする強引な思考方法に「NO」を示す必要がある。
「自民党」の候補者を落選させるような事はしない。
「民主党」の候補者も1人は当選するだろう。
「みんなの党」の候補者を当選させる事で、「民主党」の強引な政治手法に拒否を示したい。
というワケで、とても分かりやすい。

この点から考えれば、ローカルの一人区で圧勝したのも「自民党」の敗退による「民主党」の「成権(なりけん)」的な強引さと横暴を見せつけられ、激しい危機感を持った事による反動と考えた方がよい。決して「自民党」が熱く支持されたワケではない。

しかしながら、例えば:
「徳島県選挙区」は、昨年夏の衆議院選挙で苦杯を舐めさせられた。
以来、党勢回復に向け、県連会長、県連役員、県連事務局長を始め、一丸となって挽回に努め、周囲からの絶え間ない罵詈雑言や中傷に怯むことなく、耐えに耐える「忍」と「奮闘」の毎日であり、日々「奮戦努力」し雪辱を晴らしたと考えている。
自民党徳島県連の地道な闘いに敬意を表したい。併せて、この度の「勝利」に心より祝意を贈りたい。

しかも、今回の選挙戦は、前回の参議院選挙で自民党が推した「小池正勝」が「新党改革」から立候補するという混迷(保守票を二分する情勢)の中で戦ったのである。
その意味でも、徳島県連の奮闘は讃えられなければならない。「金賞」ものである。

徳島は「民主党」の傍若無人の仙石由人内閣官房長官が指揮する地である。
元来、自民党の「金城湯池」であったが、度重なる中央の失態失言や放言の連続で、遂に昨年夏の衆議院選挙で支持を失い見放された。
だが、徳島の有権者は、黙って「民主党」の政治を見守ってきたのである。
そして、今回は徳島でも「NO」を突きつけた!
選挙運動期間に、地元の情勢を聞き徳島へ戻った「仙石由人」は、「非常に厳しい」と報道陣へも漏らしていた。

厳しい情勢に導いたのは、「民主党」の「成権(なりけん)」的政治手法であり、小澤一郎と気脈を通じた山岡賢次の手による粗悪で強引な民主主義否定の国会運営であり、鳩山由紀夫の幼稚で未熟な内閣運営である。
それが行き詰まり、菅直人が内閣を引き継いだものの、鳩山由紀夫に劣る事のない憐れなまでの稚拙で一貫性を欠いた我が儘な政権運営の結果である。

徳島の有権者でなくとも、ここまで「稚拙で強引な国会運営(議論せず数で押し切る)」を見せられたら危機感を持つのが普通の神経だ。
また、日々飽きる事なく「迷走発言」を繰り出し、翌日には「迷走発言否定」の「迷走発言」を繰り広げる内閣総理大臣に政治を委ねる事に大きな疑問と強い危機感を感じ取るのは当然だ。

徳島県の有権者が下した判断は、「菅直人」の政権「NO」であり、支える仙石由人内閣官房長官にも「NO」の判断を突きつけたのである。
少なくとも「コラコラコラム」は、そのように考えている。

それでは雑感を記しておこう。
①オバ×タレントの多くが憤死した事(民/自を問わず)
*谷亮子みたいな図抜けたア●~の当選は、投票行動に出た「愚者愚者珍民」ドモが健在(35万余)である事を証明した。とても残念至極と言わなければならない。

②比例区の元プロ野球選手の全滅は、選挙民を小馬鹿にしたツケである。
*秋田選挙区に出た石井浩郎氏の善戦を讃え当選に祝意を贈る。

③山梨選挙区で輿石東に肉薄しながらも倒せなかった宮川典子候補の無念を共有したい。よく闘った!宮川候補の奮闘を無駄にしてはならない!
*次(衆議院比例)を目指される事を希望する。

④大阪選挙区で岡部まりが落選した事に祝意を顕したい。
*よぉ~くオヅラを洗って貰いたい。そしてオヅラにアバタの南光でも塗られる事をお勧めしておく!

⑤「民主党」の大敗も祝すべき事だが、意味不明の郵政オバケ「国民新党」の大惨敗にも祝意を述べたい。
*ヤカマシ・カメさん、オ名前のとおり「シズカ」にされる事を、蛇足ながらお勧め申し上げておく。

⑥「みんなの党」の躍進について、今回は「浮動票」集票効果を得ただけである。今後の行動がそれこそ「アジェンダ」になる事を覚悟しておく事だ。
*「風は吹いても」心情だけが頼りの「○○のカリスマと、その世界では言われても『泡沫的候補』は低い得票に過ぎなかった」。この事実を「政党」として真摯に受け止める必要がある。上位票の候補者は、世間一般でいうところの人となりがよい。

⑦「泡沫新党」と呼べば失礼なのかも知れないが、存立すら発揮できなかった。選挙戦略、選挙戦術、選挙行動ともに旧弊な思考(スタイル)に見えた。それでは「新しい層」の開拓はできない。
*「選挙区」は一点に集中しなければ、議席獲得は難しい。その可能性がないなら「比例区」の空中戦だが、資金か知名度がなければ無理な相談である。

⑧「社民党」が「比例区」で2議席も得た事は脅威である。侮れない勢力が最低でも200万票~300万票存在する事を顕している。これらの勢力は消去されないだろう。

⑧「共産党」も小池晃氏を「東京選挙区」へ廻しての戦いに挑んだが、惜敗としておいてやろうか。少し、鼻が高くなり過ぎていたんじゃないか。
(小澤一郎の誤算と同じだ。共産党のことだから誤謬と言うのかな)

⑨「公明党」は、善戦したが党勢回復とまでは言い切れなかった。昨年夏の衆議院選挙で惨めな全敗を喫した「大阪選挙区」を落とさずトップ当選へ持っていった底力は脅威である。

⑩小澤一郎の「民主党」、見ようによれば見事な「高等戦術」だったなぁ。二人区へ2人擁立しその殆どで「1人」は敗退した。その強引さに対し「党内は批判的」である。結果的に足を引っ張ったワケで「大敗」を招いた要因でもある。
*ご当人は、そんな事は現在の執行部の責任であるとして、お得意の「党内抗争」を勃発させる事だろう。そして政治は混迷する。

⑪参議院選挙は終わった。今日から(当面)水面下で「政界再編」が始まるだろう。鍵を握るのは「小澤的政治手法VS総意形成手法VS官僚擦り寄り菅官手法+付和雷同」の組み合わせかな。

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