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2011/02/06

大相撲・大阪での「春場所中止」 残念無念、実に情けない事だ!

残念無念の「春場所中止」って事だ。

海外から日本の大学や大学院を目指し留学してきた留学生諸君で、関西在住中の学生に対し、日本の伝統的な文化としての「大相撲」を大阪で見せる事を、毎年の恒例行事としてきた。

日本の文化に根ざした「大相撲」の観戦見学を通し「日本」を理解する。
とりわけ、様式美について考える場として位置付けてきた「春場所」が開催中止になった。

まぁ、当たり前と言えばそれまでの事だが、東京を中心に留学生活を送る学生には、年に3回「両国・国技館」での観戦見学を行ってきた。

しかし、関西地域の留学生には大阪で開催される「春場所」以外に本場所を観戦見学する機会はない。
福岡を軸にする九州地域の留学生、名古屋を中心にする中部地域の留学生も同じ事だが、ナンとも締まらない話の展開で、「八百長」「談合」も日本の文化ですか、と、問われた日には返す言葉がないので辛いが、それにしても実に深刻な話である。

相撲を神事とした「野見宿禰(のみのすくね)」も「當麻蹴速(たいまのけはや)」も、草葉の陰で泣いている事だろう。

一部の不心得者が、日本の伝統的興業文化を穢し破壊したともいえる。
しかも、部屋の親方を務める者までもが、「八百長」に手を出した事を認めているなんて笑うに笑えないじゃないか。
警視庁が14人としているにも関わらず、動かぬ証拠の3人以外の11人は、知らないと否定しているとか。

日本相撲協会は、「力士」の技を鍛えるだけではなく、「技」を鍛える前に「力士」を「ヒト」として鍛え直さなければ話にならない。

いま話題になっている「八百長」は、「力士」同志の貸し借りだと言っているが、これは表面上の事で実態は、暴力団がらみの「相撲賭博」の疑いを否定できないとも言われている。
「本場所」の一番一番を、暴力団は「賭の対象」にしていたのかも知れない。

これが事実だとすれば、「日本相撲協会」は解散以外に途はないって事になる。
放駒理事長の苦渋に満ちた「説明」は、この疑惑を拭いきれない事を顕していたのではないか。
従って、全容が明らかになり、再発防止策を公明正大に説明でき、大相撲ファンの理解と力強い支持を得られると確信が持てるまでの間、「本場所」開催はあり得ないとの表明だったワケだ。

「春場所」だけに止まらず「夏場所」の開催も危うい情勢となってきた。
「神事」が「博奕」の対象にされたのでは、いかに「大相撲」に理解を持つ「コラコラコラム」も、残念ながら笑って見逃す事はできないと考えている。

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