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2011/12/01

欧州金融の危機、世界へ連鎖波及する前に抑え込もうと日米欧の中銀がドル資金供給増へ

いよいよ世界各国へ金融危機が連鎖波及するの、当然のシナリオって事じゃナイの!?
日米欧の中銀は、ドルの供給量を増やしたところで、この危機を抑え込む事に成功できるだろうか?

ドルの供給量を増やすと、やがて更なるドル安を誘発する材料になるワケだし。
長期的には困った事になるような気がしてならないねぇ。

既に、欧州各国の中銀は、ドイツが「ユーロから脱却」する事を前提に「ユーロ崩壊のシナリオ」を検討しているワケだから、いまや既定の事実として対応策が密かに研究されていると、敏腕の金融ジャーナリストは伝えている。

現状の問題点から考えると「ユーロ」の維持は、実に難しいように思う。
欧州各国がユーロを維持できる知恵を出し合い、等しく合意できるとすれば、国際社会は大きな拍手を贈らなければならない。

現状の問題を見る限り、それは大変難しい課題のように考える。

日本も、いくつかのシナリオを検討しているのだろうと推察するが、未曾有の危機に際し本当に有効な手立てはあるのだろうか。
今日から始まる2011年の最後の年を、仮に粘り腰で越える事ができても、2012年はとても厳しい年になることだろう。

サブプライムローン破綻やリーマンショックの比ではない。
まず、欧州依存が極めて高い「韓国経済」は保つのか?
同様に、欧州各国の市場で稼いでいる「中国経済」は破滅しないのか?
「米国経済」もホントに大丈夫なのだろうか?

そしてナニより、「日本の経済」はどのような対処策を保持するのだろうか?
浮かれている場合じゃナイように漠然と思うのだが。

引用開始→ 世界の主要中央銀行6行、ドル資金協調供給拡大
(2011年11月30日23時05分  読売新聞)

日本銀行と米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、英イングランド銀行、スイス国民銀行、カナダ銀行の主要中央銀行6行は30日、協調してドル資金の供給を拡大すると発表した。

日銀はドル資金供給の金利を、これまでより0・5%引き下げ、民間金融機関がドル資金を調達しやすくする。欧州の財政・金融危機で欧州の金融機関がドル資金を調達できない異常事態が続いているためだ。

日銀は、30日夜に臨時の金融政策決定会合を開き、こうした措置を決めた。新たな金利は12月5日以降に適用される。FRBからドル資金を融通してもらう取り決めも2013年2月まで延長することが決まった。

欧州の財政・金融危機の影響で、世界的に手持ちのドルを厚くする金融機関が多くなり、銀行間で資金のやりとりをする金融市場ではドル資金の出し手が少なくなり、ドルの調達に苦しむ銀行が欧米を中心に多くなっていた。

こうした資金の目詰まりを防ぐため、各中銀が協調してドル資金供給を強化することになった。

また、6行のいずれの通貨でも融通しあえる取り決めを締結することで合意した。現状では、ドル以外の通貨の供給拡大は必要ないが、これで日銀はユーロやポンドなどほかの通貨の融通も受けられるようになる。←引用終わり
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