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2012/07/11

「阪神タイガース」投下資本VS勝率リターン 12球団 最低の非効率

昨日の「数値データ」の読み取りに続く第2弾です。
「阪神タイガース」が配下選手へ底抜けの大判振る舞いを続け12球団随一である事はつとに有名だ。
それでは、どの程度の「経営効率」を得ているのか?
球団経営の観点では、これを考える必要があり重要である。

株主総会前に、そのように考えていたが、株主総会には間に合わなかった。
しかし、約1ヶ月遅れではあるものの12球団の経営効率を示すデータが夕刊フジの紙面で報じられた。実に興味深い点は、1勝当たりいくら費用(全投入資金を基礎に)がかかっているかを示す表がついている点だ。
いわゆる「数値データ」で比較検証する(できる)ワケだ。

それによると「阪神タイガース」は12球団で最も非効率な経営を行っているようだ。
ご覧頂くと一目瞭然だ。

プロ野球は、所詮「興行」である。
野球の巧そうな人員を集め、選手(選ばれた担い手)として集合させチームを組織し、それぞれに役割を与え、有料興行する仕組みである。
一チームでは成立しないため、賛同する同業者を集め「株仲間」としての「日本プロ(職業)野球機構」なる団体を組織し、そこでそれなりの約束事を交わし合意する事で成立するワケだ。

今では「日本プロ(職業)野球機構」もプロ野球の成長に比例して成長し、如何にも公的な組織のように誤解する方もおられるようだが、12球団の「私的で談合的な株仲間組織」に過ぎず、日本でプロ野球を提唱した某新聞が基本的に強く大きな影響力を発揮し支配する組織なのである。

各球団に所属する選手は個人事業主ながら、プロ野球機構の規則に縛られる契約関係にあり支配される関係にある。
元締めの「私的な談合組織で株仲間」としてのプロ野球機構には、それぞれの球団の事情が蓄積されている。
そのうちの公表されたデータに基づき算出されたのが、以下のデータというワケだ。

それによると「阪神タイガース」は、チーム効率を経営の面で捉えると、全く話しにならない事が明らかになっている。
事業経営としては「失格」であり、経営陣は「総退陣」も仕方無しである。
真底からの反省を求め、改革を求めたい。
配下選手の性能を「適正に評価」するべきだ。
そして「価格」と「品質(性能)」が釣り合うかどうか、冷静に考えるのはどうか?

感情だけで「阪神タイガース」と主張するヒトも、
熱血「金本知憲」ファンを声高に主張するヒトも、
数値データは冷静であり、一つの事実を伝えている。

引用開始→ プロ野球“カネの使い方”うまい球団&下手な球団!阪神あか~ん
(夕刊フジ2012.07.10)

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12球団1勝にかかるコスト比較

プロ野球はセ、パ12球団の多くが、144試合のペナントレースを折り返した。東に徹底した緊縮財政でも快進撃を続ける“低燃費”な球団があれば、西に重厚長大な戦力を維持しながら大コケしている“メタボ”な球団も。悲喜こもごもの前半戦を、白星との費用対効果で振り返る。(笹森倫)

1勝するのに最もコストがかかっている球団、逆に最も安上がりな球団はどこなのか。9日終了時点での勝利数を基に各球団の総年俸から導いた、「1勝の値段」は別表の通りだ。

最高の費用対効果を見せたのが、パ・リーグ首位のロッテだ。総年俸は21億円台で12球団中10位。目立った補強は、昨季トレードで放出したサブロー外野手(36)のフリーエージェント(FA)出戻りくらい。一時は2億円までいった前巨人・グライシンガー投手(36)の3000万円など、他球団をクビになった助っ人を格安で拾っただけで、下馬評もおしなべて低かった。

それがフタを開けてみれば、新人3投手が1軍で機能。開幕2軍だった年俸1000万円の角中勝也外野手(25)が、4月中旬に昇格すると打ちまくり、現在首位打者に立っている。

2番手はセ・リーグ4位の広島だ。12球団一の薄給チームは主力級に故障が相次ぎ、打線には年俸3000万円未満の選手がズラリ。ともに新人王の資格を持つ投打のホープ、1500万円の新人の野村祐輔投手(23)と、700万円で3年目の堂林翔太内野手(21)が屋台骨を支えている。

3番手の楽天も若手に支えられ、パ3位につける。年俸660万円の枡田慎太郎内野手(25)、720万円の銀次内野手(24)ら若手野手が台頭。600万円の高卒新人、釜田佳直投手(18)も堂々、ローテーションの一角を占めている。

上位に総年俸が低めの球団が居並ぶ中で、蚊帳の外なのが横浜DeNAだ。広島とほぼ同規模の人件費をかけながら、両者のゲーム差は9・5。1勝に4340万円もかかる高コスト体質だ。新生球団が「安かろう、弱かろう」で、最下位を独走しては夢がない。

逆に金満イメージが強い巨人は、実は1勝にかかっているコストがDeNAと同程度。開幕当初こそつまずいたが、みるみる上昇気流に乗り、今や年間83勝ペースだ。

目立った新戦力では、ソフトバンクからFAの杉内俊哉投手(31)は年俸3億5000万円、横浜からFAの村田修一内野手(31)は2億2000万円、ソフトバンクから移籍のホールトン投手(32)も1億5000万円。チーム最高年俸4億円の小笠原道大内野手(38)は2軍調整中だが、大型補強をした分、しっかり白星を回収している。

悲惨なのは、費用対効果もリーグ順位もどん底にいる2球団だ。

昨季日本一のソフトバンクはパで唯一、総年俸が30億円と別次元。しかし、1勝に5420万円も費やしては割が合わない。昨オフに大量流失した主力の穴埋めに四苦八苦している。

米大リーグ最多勝右腕で、年俸2億2800万円のブラッド・ペニー投手(34)はわずか1試合の登板で退団。西武からFAで獲った年俸1億1000万円の帆足和幸投手(32)も登板は1試合のみだ。ほかの高給取りにもけが人が続出し、Bクラスに沈んでいる。

今季の阪神は、38億円余と総年俸が12球団最高額ながら、75試合目で自力優勝が消滅した。1勝の値段は“時価”6840万円也。ロッテや広島、楽天の2倍以上もかかる“燃費”の悪さだ。

とにかく高額の“不良債権”が多い。チーム最高年俸4億円の城島健司捕手(36)はけがで今季絶望。2億円の小林宏投手(34)も2軍暮らしが続く。2億3400万円のマット・マートン外野手(29)は精神的に不安定で、試合に出るほどチームの損失を増やしている。

やはりペナントは、お金を積むだけで手に入れられるほど、簡単なものではないようだ。←引用終わり
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