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2012/09/19

中華饅頭低国のメンツをかけた「反日デモ」 、もう一つは激烈な党内権力闘争も

敵わん国だ!
厄介な国だ!
でも、隣にいる国だ!

中華饅頭低国の近現代史は、ずっと、この種の繰り返しだ!
中華饅頭低国こそ、自国の歴史を学んで貰いたい。
偏った歴史ではなく。

中華饅頭低国からの留学生で、日本の大学や大学院で研究者や教員になった知人が言うには、
「中国の4000年にわたる歴史を振り返れば、長い長い絶頂を続けてきた。しかし1850年代からの100年ほどは混乱し国力が低下した不幸な時代だった」。
「この間に、日本は努力したのだろうが、成功を手に入れた」。
「日本は、絶頂期だと思う」。
「中国は、最近、国力を取り戻しつつある」。
「中国は、長い歴史に培われた頃に戻ろうとしている」。

概ね、この主の話をしていた。

それを聞いて、
「だから、現在の(国際)秩序を踏みにじって良いという理屈にはならない」。
「ある日突然、他国の領域にある領土を、自分達の領土だと主張し、実力行使を行うなど、以ての外である」。
「(中国の勝手な)その種の主張を(国際社会が)認める事はナイ」。
「近年の中国の国力回復には、日本を初めとする諸外国からの投資と技術提供あるいは技術移転を得た結果、国際市場を獲得できたからに過ぎない」。
「隣接する国は、時に教え合い、学び合い、協力し合う事が大切だ」。

この種の話がエンドレスに続くのだった。
4000年続ければ良いというのか。

”中国大陸に棲む「漢民族」は、自分達の安全を確保するために、地球上唯一国境となる「万里の長城」と呼ばれる城壁を延々と2000年の歳月をかけて築いたのである。
「万里の長城」の外側は、中国ではないとしたのである。
しかし、現実はどうか。「チベット」や「ウイグル」、果ては支配された恨みもあり「モンゴル」をも占領し支配しているじゃないか。
勝手な事を繰り広げるから、周辺国を恐れないとイケナイのだ。”
と、手厳しく批判した。

胡錦涛と温家宝は、引退を前に最後の権力闘争に追い込まれている。
中国の政治は、常に「権力闘争」である。

毛沢東に連なる「太子党」と呼ばれる共産党エリートの一族組織(保守派)が存在する。
現在、この「太子党」で象徴的に権力を握るのは前主席の「江沢民」である。
この江沢民一派(太子党)が推したのが、習近平(次期主席)である。

直ぐに、毛沢東の肖像を掲げ、法外な主張をしたがる。

胡錦涛と温家宝は、共産党を支え改革を進める「共産党青年団」の出身である。

江沢民からすれば、「青二才が何を言うのか」なのだろう。

薄熙来は、江沢民や習近平の保守派にとり重要な人材である。
それを失脚させた、胡錦涛や温家宝は許せない、という事でもある。

「反日デモ」は、
「権力闘争(=内戦の危機)」でもあり、
「反グローバリゼーション」でもあり、
「反格差」でもある。
それは、
「第二文化大革命」になるかも分からない。

近代の中国は、「義和団の乱」や「太平天国の乱」で政権が統治能力を失い、国が崩壊した事を忘れてはならない。
毛沢東が主導した「文化大革命」は、中国を決定的に後発国へ追いやった事も忘れてはならない。

その「文化大革命」で破壊され尽くした中国の経済を支援し、今日に至る再建に惜しみない支援を行ったのは、日本である事を忘れてはならない。

引用開始→ 中国・反日デモ 指導部、対日強硬崩せず 党大会前、保守派の影
(毎日新聞 2012年09月17日 大阪朝刊)

日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化に対する中国の反日デモは16日も各地で展開された。指導部が世代交代する共産党大会を控え、安定を優先する当局がデモを一定の範囲で容認している背景には、日本に強硬姿勢を示してけん制する意図だけでなく、指導部内の微妙な力関係で柔軟な対応に踏み切れない事情があるとの見方も出ている。【北京・成沢健一、上海・隅俊之】

「毛主席、万歳」。北京の日本大使館前で16日に起きたデモでは、多くの集団が新中国建国の父、毛沢東の肖像画を掲げ、声をそろえて毛沢東をたたえる集団もあった。

上海でも16日、大小の毛沢東の肖像画がデモ参加者によって掲げられた。上海市郊外から参加したという20代の男性は胸に毛沢東の肖像が描かれたシャツを着ていた。「国民の多くが平等だった毛沢東時代の方が良かった。今の政府のやり方はおかしいことばかりだ」と語った。だが、尖閣諸島の問題とは直接関係ないのではと問うと、口をつぐんだ。

中国では貧富の格差や官僚の腐敗が深刻化するなか、保守派や若者の間に毛沢東を崇拝する動きが広がっているが、これまでの反日デモで毛沢東の肖像画を掲げるケースはなかった。今回の反日デモの広がりには保守派の支持拡大を反映したものとの見方もある。

中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の情報によると、広東省広州では16日、毛沢東の肖像画とともに「釣魚島は中国のもの。薄熙来(はくきらい)は人民のもの」という横断幕も登場した。失脚した薄熙来前重慶市党委書記は、毛沢東時代を想起させる紅歌(革命歌)を歌うキャンペーンを推し進めるなど保守派を代表する人物で、失脚後の今も支持する声が根強い。

華東政法大学の童之偉教授(憲法学)は「デモで毛沢東の肖像画が出てくるのは、一部の極左勢力(保守強硬派)が中国政治の中で自らの力をよみがえらそうとしていることを示す」と指摘する。

党大会は来月に開催される見通しだが、今も日程が発表されておらず、次期指導部人事などを巡って胡錦濤国家主席と江沢民前国家主席ら保守派とのせめぎ合いが続いているとみられている。こうした時期に日本の尖閣国有化で弱腰の姿勢を見せれば、保守派が勢いづくことは確実だ。

胡主席が師事した故・胡耀邦元総書記が87年に失脚した際、親日的な姿勢が保守派の攻撃材料の一つになった経緯もあり、指導部にとって対日関係は敏感なテーマであり続けている。胡耀邦氏と同様に中国共産主義青年団のトップを経験した胡主席や李克強副首相が今月、日本の国有化を厳しく批判したのはこうした事情がありそうだ。一方で、事態の進展がないままデモだけが続けば、批判の矛先が指導部に向かう危うさもはらんでいる。

日中関係筋は「世代交代という時期での反日デモの取り扱いに指導部が相当の危機感を持って当たっているのは間違いない。10月1日の国慶節(建国記念日)の連休で冷却期間を置き、その後はデモ封じ込めに動くと思われるが、中国漁船の出漁が不安定要因だろう」との見方を示した。

◇収束の兆しなく
16日付の中国各紙は、50都市以上で15日に起きた反日デモの詳報はせず、デモ参加者が暴徒化して略奪や放火にまで及んだことにはほとんど触れなかった。北京の日本大使館前であった抗議行動の写真を1面に掲載した新聞もあったが、全体としては抑制的に報じており、制御不能な事態に陥ることを避けたい当局が統制を強めているとみられる。

北京紙「新京報」は社説で、「各地で相次ぐ暴力、破壊、略奪の現象は、一部の人間の“愛国”が誤った方向に向かっていることを示している」と指摘し、「法に照らして制裁を加えなければならない」と訴えた。

だが、当局はデモ封じ込めに動く気配は見せていない。16日に北京の日本大使館前で行われた抗議行動に対しては、厳重な警戒態勢が敷かれたものの、警察官が「デモ参加者は(規制線の中に)ここから入るように」と誘導しており、参加者がペットボトルを投げ込んでも止めようとしなかった。

満州事変の発端となった柳条湖事件から81年となる18日に合わせ、インターネット上では新たな反日デモの呼びかけが相次いでおり、収束の兆しは見えてこない。

また、中国中央テレビは、東シナ海での休漁期間が16日に終了したことに伴い、南部の浙江省や福建省では大量の漁船が、台風の影響による天候の回復を待って出航する準備を進めていると伝えた。農業省漁業局の幹部も、尖閣周辺で操業する漁船が1000隻余りあると説明しており、漁業監視船とともに尖閣周辺海域に近づけば、さらに緊張が高まる事態となりそうだ。←引用終わり
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引用開始→ 余録:反日デモの暴徒化で日系スーパーなどが破壊された…
(毎日新聞 2012年09月19日 01時10分)

反日デモの暴徒化で日系スーパーなどが破壊された中国山東省での1世紀以上前の話である。キリスト教などに反発する農民らが作る義和団の排外暴動が掲げたスローガンは「復明(ふくみん)滅洋」だった

▲滅洋は欧米や日本の排斥を意味するが、復明は明朝復活という当時の清朝への反逆を示す言葉だ。時の山東巡撫(じゅんぶ)、毓賢(いくけん)は義和団を弾圧した役人を更迭して民衆の排外暴動を黙認する。一方で反清運動は容赦なく抑圧するよう命じ、反体制運動を排外熱に封じ込めた

▲スローガンは「扶清(ふしん)(清を扶(たす)ける)滅洋」に変わったが、結局義和団は清に裏切られる。そして中国の権力者が民衆の排外暴動を黙認し、政治利用する方式
は後世に受け継がれた。「毓賢方式」とは中国文学者の加藤徹さんが「西太后」(中公新書)で用いた言葉だ

▲時は流れ、半植民地化に苦しんだ昔の中国ではなく、世界第2の経済大国となった現代中国の話だ。反日暴動での日本企業の損害について「責任は日本が負うべきだ」と話すのはデモ参加者ではない。中国外務省の報道官というから、いつの時代のことかと耳を疑う

▲さすがに国民には合法的行動が呼びかけられ、暴徒の摘発も報じられた。だがアクセルとブレーキの案配の難しい毓賢方式である。聞けばデモでは毛沢東の肖像が掲げられ、失脚した薄熙来氏への支持の声もあるという。国内の権力闘争の行方も左右するその案配だ

▲国民の排外暴動は世界秩序に責任ある大国の名誉に泥を塗る所業である。国民の不満を愛国主義という可燃性のガスに変えて制御しようというむちゃな「方式」はもう歴史の倉庫に収めてもらいたい。←引用終わり
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引用開始→ 香港各紙が暴徒化を批判、「秩序正しい香港のデモを見習うべき」―英メディア
(2012年9月18日(火)18時46分配信 Record China)

2012年9月17日、中国各地で行われた尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化に抗議する反日デモで破壊、略奪、焼き打ちなどが起きたことを受け、香港各紙が「香港のデモは秩序が保たれていた」と比較、暴徒化はかえって尖閣諸島を中国から遠ざけるだけだと報じた。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。

中国では週末の15、16日に各都市で大規模な反日デモが発生。暴徒化した参加者が日本車を壊したり、日本料理店の窓ガラスを割ったりしたほか、日系スーパーや日本企業の工場が略奪や焼き打ちに遭うなどの被害を受けた。

一方、香港でも16日、尖閣諸島(釣魚島)に活動家を上陸させた民間団体「保釣行動委員会」が反日デモを行い、主催者発表で1000人以上が参加した。香港では中国への帰属意識と愛国心を養うための「国民教育」導入を反対する抗議デモも頻繁に行われているが、中国本土のような過激な行動はみられなかった。

中国政府寄りの文匯報は16日、香港で行われた反日デモを報じた際、「日本の『島の購入』に抗議して破壊、略奪、焼き打ちなどを行うのは愛国ではない。香港人の『保釣(尖閣防衛)』活動はとても秩序正しかった」とし、「中国本土も香港のような秩序を保ったデモを行うべきだ」と指摘した。

アップル・デイリー紙も「暴力で不満をぶちまけるべきではない。香港では5000人が平和的に不満を表した」と報道。信報は「国民教育を受けていない香港人の『愛国』デモの方が、秩序が保たれていた。中国本土の国民教育に問題があるのではないか」と論じた。

また、明報は「香港人は平和的で理性が保たれたデモにより、当局に国民教育の必修化を撤回させた。破壊、略奪、焼き打ちなどは行われず、市民の素養の高さを見せつけた」との社説を発表している。(翻訳・編集/NN)←引用終わり
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