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2012/10/17

シャープの経営危機に学ぶ事 頑張れシャープと言い応援したいが!

会社が経営危機を招き陥るのは、どこかに油断があるからだ。
勿論、経営危機を招くのは経営陣の経営判断に間違いが生じるからなのだ。
では、なぜ経営判断を間違えるのか、それは多くの事業がそうであるように、
環境の変化、条件の変化、それらを要因とした「市場の変化」を読み間違うためだ。

それでは、なぜ読み間違うのか。
それは大して、難しくない事で多くの場合、事業を指揮する側は絶対的な自信を持つためで、そうでなければ普通には市場で競争できるワケがない。
往々にして熾烈な競争に打ち勝つ事により、現在のポジションを得るワケだから。

基本的には、独自性、開発力、技術力、品質力、価格対抗力などで絶対の自信を持つのだ。
その連続性が「社風」を形成する。「企業体質」ともいう。

企業が形成する自信は、経営トップから末端のワーカーまで一貫して形成される。
それに馴染めないヒトは、脱落するか疎外され、やがて排除される。
でも、全体が同一の社風というか体質を形成し終えると、別のベクトルから変化の動きが生じた際に対応力を欠いてしまう。

全体が同様の思考体質、行動体系だから、対抗する手立ても同様になるだろうから、本当に有効な対抗策を得る事は難しい。
シャープの経営危機が市場関係者の間で囁かれ始めた頃に耳にした内容と殆ど変わらないニュースだけれど、一考に値すると考え掲出しておきたい。

以下に引用紹介する「SPA!」の記事は、シャープの苦難の一面を報じている。

引用開始→ シャープ社員が激白「ウチの会社がダメになった理由」
(SPA! 2012年10月16日(火)配信)

シャープの凋落に「経営判断ミス」が散見されるのは各メディアが報じる通りだ。価格競争時代の到来を目前にしながら、コスト度外視で“品質”にこだわり続けたこと。全盛期に自社製品への供給を優先して得意先であったソニーへの納期を遅らせ、ソニーを怒らせたこと(これによりソニーはサムスンと提携することになる)……。さまざまな要因が積み重なり、今日の経営難を招いたと言えるだろう。

そうした要因のひとつに「社風」を挙げるのが、ほかならぬシャープ社員だ。彼らに「会社がダメになった理由」を直撃してみた。

「ひとことで言えば、マジメに働く気がなくなる会社ですね。居心地は悪くないんですが……」と話すのは、首都圏で営業を担当する近藤弘さん(仮名・29歳)。

「象徴的なのは、リーマンショックで需要が冷え込んで以来、あり得ない勢いで毎年ノルマが上がっていったこと。冗談にしか思えない数字です。部内でも『ふざけんな』という声は上がっていましたが、その反面ぴりぴりした雰囲気はゼロ。なぜって、ノルマが達成できなくてもなんのペナルティもないから(笑)」

一方で、がんばって成果を出している人には期待とプレッシャーだけが集中し、給料はほとんど上がらないという不条理が……。

「昇給と降給は±5%の範囲内と決まっているんです。そのくせ、頑張らなくてももらえる手当ては充実していて、ウチの支社では住宅手当で8万円くらいもらっている人が多い」

技術力、開発力に自信を持つ企業の例に漏れず、シャープでも営業が弱いと言われてきた。

だが、このところの業績不振を受けて「営業にテコ入れする」ことに。

「各事業部で余っている人間を寄せ集めて『専門部隊をつくりました』と。今まで半導体とかやっていたヤツを液晶の営業に回してどうするのって。そういう“やったふりだけ”が、何につけても本当に多い」(前出の近藤さん)

本社でマーケティングに携わる川口雄一郎さん(仮名・30歳)も「研修という名目で、いきなり家電量販店に営業に行かされました。付け焼刃の営業は何の問題解決にもならないと思うのですが……」と困惑する。

関西で営業を担当する小西亮輔さん(仮名・28歳)はこう憤る。

「ネットでバカにされていたV字回復プランには、僕らだって苦笑ですよ。液晶パネルをアップルに安定供給することによって業績回復するとか言ってるけど、それでどれだけ数字が改善される見込みがあるのか……などの具体的な話は一切ない。そんなの信用できるわけがないでしょう」

近藤さんは、経営悪化が騒がれる前の6月ごろに転職活動を始め、すでに再就職先も決めているという。周りからの反応は?

「皆『うらやましい』とは言いますけど、口だけで誰も本気で転職を考えていない。そもそも、転職に対して悪いイメージがあるんですよ。外から中途採用者が来ても部外者扱いですし、基本的にはプロパーばっかりで離職率も異様に低い。昔からそういう会社なんですね。だから、こんな状況でも辞める人間のほうが珍しいんです」

こうして話を聞いていると、シャープの経営難は「液晶パネル事業の失敗」以外にも原因があるように思えてくる。そして、多くの読者は気づいたはずだ。ここで語られたエピソードの多くは「ウチの会社でもよくある話」だということに……。そう、シャープの悲劇は明日は我が身かもしれない。週刊SPA!10/16発売号では「5年以内に消える会社の判断基準」と題した特集を組んでいる。あなたの会社は大丈夫か? ぜひチェックしてみてほしい。<取材・文/日刊SPA!取材班 イラスト/もりいくすお>←引用終わり
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