« 「尖閣諸島」防衛と対中国軍事外交戦略について考える | トップページ | コラコラコラム 8周年を迎えての雑記 »

2012/10/07

中華饅頭低国 民間人を装う突撃部隊の「尖閣諸島」上陸占拠への実力排除は不可避

もう、この程度の事(下記引用記事)は、現場の第一線を預かる側は既に想定済だろうが、日本の政治と国民の世論がどのような能力を示すかだろうに懸ると考える。

まず、民主党の政権では全く能力がないだろう。
自民党の政権でも、あまり変わらないのではないか。

何よりも大切な事は、その種の暴発行為を中華饅頭低国に抑止させる事である。
それが最も効果的である事くらい、普通の思考力を持つなら分かる事だ。

ネット上の一部では、そのようにならないのだろうが、ここは冷静に考える事が何よりも重要だ。

古森義久氏による、常に非常事態を警告する報道は大切な事だと受け止めるが、受け止める側は全体を捉えな、本質というか事実の検証を行わなければ、本質的な全体の構図を見失う事になりかねない。
甘く見るワケではないが、中華饅頭低国も一定の思考能力を保持している。
十分に、損得を考え行動するだろう。
考えるというのは、短期的な損得、中期的な損得、長期的な損得、自らの国内事情を見ながらこれらを総合的に考えるだろう。

米国は、米国で考えるだろう。
現実に米国で発言するのは、軍事の専門家が軸になっている。
実際の世界は、政治が、経済に推され、軍事を形成している。

日本人は、この60年ほどの間、政治と経済は考えても、軍事を考える事がなかった。
ここで、政治の機能は経済に推され、軍事を必要とする古今東西の厳然たる事実に目覚める良い機会だと考える。

不法占拠を実力で排除するには、政治(国民の世論)の決断が必要なのである。

一人ひとりの、意思というか覚悟というか、決意が問われているのである。
世論の分裂している国は、如何に経済力や軍事力を保持しようと、隙だらけで崩壊の危機と隣り合わせなのだ。

原発で、オスプレイ配備で、日本の世論は分裂していないだろうか?

引用開始→「100人単位の中国活動家、尖閣上陸させる」 米専門家予測、日本の実効支配崩す
(産経MSN2012.10.7 00:43)

【ワシントン=古森義久】尖閣諸島に対する中国側の今後の動向について、米国議会調査局で長年、同問題について研究してきたラリー・ニクシュ氏(現戦略国際問題研究所上級研究員)は5日、産経新聞のインタビューに応じて、中国側が今後100人単位の「活動家」を尖閣に上陸させて立てこもり、日本側の実効支配に挑戦する見通しが強いとの見解を語った。

ニクシュ氏はまず中国の今後の出方について「軍事力での尖閣攻略という方法はまだその能力を有さないこともあって、ここ数年は実行に移すことはないだろうが、一つの選択肢として当然考え、そのための軍備強化を図ってはいるだろう」と述べた。

同氏は同盟国としての日本にとって当面、最も警戒すべきなのは「中国政府が軍人ではない工作員を『愛国活動家』というような形で組織し、100人から数百人単位を小艦艇で尖閣に上陸させ、テントを張ったりして立てこもらせ、日本側の実効支配を否定してみせる作戦だろう」と強調した。

ニクシュ氏はこれら中国側の活動家が日本の海上保安庁などの警戒線をくぐって尖閣に不法上陸し、「ウォール街占拠」のような行動に出て、しかも一部、武装している場合、日本側が果たして武力を使ってでも排除できるかどうか、「日本の政治指導部には深刻なジレンマを突きつける」とも述べた。

同氏はまた中国が来年には政治面での最高指導層が新しくなるため、国民に対外的な強硬さを誇示するためにも、尖閣問題で強い言動に出る公算が大きいとしている。

一方、同氏は中国当局が国内での大規模な反日抗議運動を奨励し、許容した後、尖閣諸島自体への荒っぽい行動を一時中断する見通しも強いとしながらも、「中国当局は日本からの尖閣奪取を決してあきらめない」との予測も強調した。

なお同氏は米国議会調査局のアジア専門官として尖閣問題への米国の立場を1970年代から調査、研究し、96年にも「尖閣紛争=米国にとっての法的関係と責務」と題する報告書をまとめた。尖閣の主権や日米安保条約の適用、さらには中国側の主張について詳細な分析を作成してきた。←引用終わり
© 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

|

« 「尖閣諸島」防衛と対中国軍事外交戦略について考える | トップページ | コラコラコラム 8周年を迎えての雑記 »

コメント

この手の主張には、まず主語は「同盟国のアメリカは」を己のドタマに覆われている人種が使うものだと言うことをはっきりさせておかなければならない。 一体、いつになったら、日本はアメリカの腰巾着の家来でしかない存在だと言うことを悟るのだろうか?アメリカは既に10年先の極東戦略のプログラムを練っていて即臨戦体制で中国に出撃するための準備を進めるいる。魚釣島に早くレーダー基地を建設するためには、オスプレイが一番役に立つ、そのためにもオスプレイを沖縄に配備するアメリカの野望を見抜かなければ「本質的な全体の構図を見失うことなる」

投稿: 土方勉( ヒジカタベン) | 2012/10/08 05:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「尖閣諸島」防衛と対中国軍事外交戦略について考える | トップページ | コラコラコラム 8周年を迎えての雑記 »