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2013/01/21

アルジェリアの人質事件 予想どおりの展開で犠牲者多数の結果! 目を覚ませ日本人

何よりも、
日揮の現地で犠牲になられた皆様へ、
謹んでお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます。<合掌>

これが世界の現実だ!
アラブ社会というか、イスラム社会の論理は「生命」は「武器」の前では軽いものだ。
アラブ社会はイスラム武装勢力の跋扈を前に、悪戦苦闘を強いられる圧倒的な現実がある。

「資源開発」と言えば聞こえはよいが、
要は、資源を持つ国(ほぼ発展途上国)の足元を見て、先進工業国がカネの力で買い叩き、実質的には強奪するのである。
強奪を許す側は、その利益を政治権力を握る側だけで独占するかまた限定的に分配するか、国を構成する全てに行き渡るように遍く平等に分配するかは、偏に哲学の問題であり倫理の問題である。

漏れた側は、諦め、「まぁ、人生はこんなモノだと考えるか」、いや、気に要らないから実力で分捕るか、はたまた、政治権力を打倒し自分達が専横するか。
そうじゃなく、遍く平等に分配し国を立て強くするか、いずれを選ぶもその地域に生活の拠点を置く人達の考えである。

気に要らなければ、沙漠を進み、時の政治権力が及ばぬ地で、自らの覇権を打ち立て対抗し隙あらばと考えるのも自由である。
その際に、宗教上で崇めるモノをアッラーに求めムハンマドを信奉するか、はたまた自らが神の地位に就くか、いやはや原始宗教を受け入れるかについても沙漠の民は自由である。

それを先進工業国の側の論理則だけで規定する事は無意味でしかない。
ナンの効用もあり得ない。
彼らには、彼の地で鍛え抜かれた論理則がある。

話せば分かる。話合おう。腹を割って話をしよう。時間をかけて話をしよう。
これは日本人に共通する説とも言える。

沙漠の民、とりわけイスラム武装勢力(強盗団)には通用しない。
話は聞いても良いが、全く無駄である。
解決は、自分達の要求を「認めるのか、否なのか」これだけである。
それ以上、何を話合おうというのか。

認めるなら、要求を満たせ!
認めないなら、戦闘だ!

これほど明快な事はない。
でぇ、アルジェリアの軍部は、周辺域へイスラム武装勢力が拡大するのを忌避したワケだ。
誰が見ても、主力部隊が頭目を含め集中しているのだ。絶滅させるにはこの機会しかない。
しかも、アルジェリアの国家権益の最大要素を人質を取り占拠している。
ここで彼らの要求を呑むと、国の基盤が保たない。
だったら、やる事は一つだ。
千載一遇の機会を逃さず、彼らを殲滅する事だ。
その際、国際社会から「人命軽視」の非難を受けても仕方がない。
イスラム武装勢力を取り逃がし、他国へ逃げられた時には、この先ずっとアルジェリアはイスラム武装勢力の脅威を受け続ける。
芽は小さい内に多少の犠牲を伴おうとも摘み取る事が重要だ。
批判は、どっちに転んでも生じるのである。

イスラム社会の論理、「目には目を、歯には歯を」で対処しただけである。

平和ボケした、日本は騒がしい。
国際社会の論理と隔絶した極東の島国「日本」の論理と、イスラム社会の論理は相容れない。
日本は、国際社会の厳しい論理や思考に、目を覚ます事が必要だ。
「人命尊重」は実に重要である。
そのために、果敢な決断も重要である事を受け止めなければならない。
(国際社会の厳しい現実は分かっているが、表向き主張できない日本社会が異常である)

もう一度、
日揮の犠牲者として落命されました皆様に対し、
深甚より、重ねてお悔やみ申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

引用開始→ 日揮現地スタッフ 「日本人9人を殺害」と証言 アルジェリア人質事件
(夕刊フジ2013.01.21)

アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設で日本人らがイスラム過激派武装勢力に拘束された事件で、「リアド」と名乗る日揮の現地職員らは20日、フランス通信(AFP)に日本人9人が殺害された状況を詳しく証言した。

それによると、犯行グループは16日午前5時半ごろ、天然ガス関連施設からイナメナス空港に向かうバスを襲撃したさい、逃げようとした3人を殺害した。後に銃撃を受けた3人の遺体がバス近くで発見されたという。

犯行グループはさらに居住区に向かい、別の人質に日本人職員の部屋まで案内させ、北米なまりの英語で「ドアを開けろ」と叫んで発砲。その場で日本人2人が死亡した。居住区内ではその後、別の日本人4人の遺体が見つかったという。AFPはブラヒムと名乗る別のアルジェリア人も「日本人9人が殺害された」と証言したと伝えた。

一方、英紙テレグラフ(電子版)は19日夜、生存者の証言として、犯行グループが施設襲撃時に英国人技術者に銃を突きつけ、「米国人を捜しているから君らは殺さない」と英語で言わせ、隠れていた同僚らをおびき出した後、この技術者を射殺したと伝えた。

欧米メディアは19日の制圧作戦の状況も断片的に伝え始めている。

「19日朝、テロリストは人質7人とともに逃亡する望みを失い、人質の処刑を開始。『ニンジャ』として知られるアルジェリア軍特殊部隊は突入を余儀なくされた」

テレグラフ紙はアルジェリア情報筋に近い地元紙を引用し、強行突入に至った理由を伝えた。犯行グループは米国で収監中のイスラム原理主義者ら2人との人質交換と、施設からの「安全な移動」を要求したが拒否された。18日夜には、施設への放火を試みた。

犯行グループの生き残りは、居住区から3、4キロ離れたガス生産施設区域の「機械室」に籠城。戦車や装甲車が包囲し、上空では旧ソ連製の攻撃ヘリコプターが動向を監視した。同紙は17日の制圧作戦から48時間が過ぎ、特殊部隊が「忍耐を失った」可能性も示唆した。

アルジェリア情報筋は、人質7人は部隊突入の前後に「報復のため処刑された」と強調。施設周辺には地雷などの爆発物が仕掛けられていたほか、犯行グループは集団自決の準備もしており、一部は部隊突入時に自爆して施設を破壊しようとしたという。部隊が15人の焼死体を発見したとの情報もある。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、制圧後に60ミリ迫撃砲2門、携行式ロケット砲(RPG)2門など多数の武器弾薬が押収されたと伝えた。

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、19日の制圧終了宣言後も、軍部隊が犯行グループの残党や爆破物の捜索を続けたと報じた。(田中靖人)←引用終わり
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