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2013/01/04

箱根駅伝は真剣勝負のドラマに満ちている 視聴率(28.5%)が高いのは当然だ

景気が悪化してから、民放テレビの質が落ちた。
景気がよい時も、民放テレビの質は総じて低かった。
(NHKが高いと言っているワケではない)

海外のテレビ放送と比べると、日本の民放テレビはサービス精神に満ちている。
しかしながら、お仕着せの感動を安売りし、しかもそれを押し付けるという意味において質が低い。悪質と言い換えても良い。
れを見続ける視聴者の質はさらに低下し、もはや話にならない程度まで堕している。

年末年始の民放テレビ放送は、その安易さと言い質と言い、正視できるモノじゃなかった。

民放テレビ各局は、景気が良くても悪くても「質が低い」事を、自ら証明して見せたとも言える。
これは、2大代理店の電通も博報堂も、同様に質が低いという事だろう。

その中で、箱根駅伝(東京箱根間往復大学対抗駅伝競走)は、アスリートの真剣勝負であり、各大学の名誉を賭けたとまで言えば言い過ぎだろうが、それでも走者に選ばれた学生が母校を背負い格闘する姿は神々しいように見える。
かつ、随所に劇的な場面が埋められている。
東京箱根間の約110キロの風景を同時に見ながら、視聴者によると自分が走者になったような気分の人もある事だろう。

その意味で、全国に散らばる「駅伝ファン」の心をしっかり掴んだとも言える。
午前8時に始まり午後2時には終わる。
予定も立てやすく、感動も大きい、その種のテレビ放送は多くない。

箱根駅伝は、すっかり「正月の風景」として、全国の期待を集めている。
この競技を考え出した故金栗四三氏は、
現在の人気を知り「だから、私が言ったでしょう」と休心しておられる事だろう。

引用開始→ 箱根駅伝視聴率、歴代3位…往復平均28・5%
(2013年1月4日10時22分  読売新聞)

日本テレビ系が2、3日に中継した「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)の視聴率(関東地区)は、2日の往路が29・1%、3日の復路が27・9%だった。

ビデオリサーチ社が4日、発表した。日本テレビによると、往復路を合わせた平均視聴率は28・5%で昨年より0・3ポイント上昇、歴代3位を記録した。←引用終わり
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