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2013/01/15

ハシゲこと橋下徹大阪市長 反省も誠意もない「体罰禁止」発言を糾す

大阪市立桜宮高校バスケット部で発生した自死事件ですが。

この学校は、スポーツ専攻科というコースが設けられ、その過程を選び進学した高校生が所属するクラブ活動の「バスケット部」で、キャプテンを務めたものの、クラブ顧問の教諭が繰り広げる「体罰」という名の暴力に耐えられず年末の23日に自死を選び告発した。

その衝撃は大きく、この顧問教諭は日常的に粗暴で野卑な「体罰」という名の暴力を繰り返し振るっていた事が明らかにされつつある。
この事実が覆しようのない状況に至った際に、設置管理者としての大阪市長たるハシゲこと橋下徹は、大要、次のように
「体罰は、いけない。イジメよりもなによりも、体罰は犯罪である」とコメントした。
そして、昨日(14日)は大阪市鶴見区での「成人式」会場で、参集した新成人への祝辞として同様の発言を行い、
「体罰は、絶対に行ってはならない!」と宣言したという。
その足で、自死した高校生の自宅を訪れ、謝罪した事が報じられている。
中には、この発言から謝罪訪問までの一連の行動を「美談」のように扱い報じるメディアミもあるから驚かされる。

何よりも、まずハシゲは「体罰容認」派であり、「体罰推奨」派である。
5年前に大阪府知事に就く前は、テレビというメディアを通じ繰り返し「体罰を推奨」していた事実がある(VTRを検証すれば明白だ)。
そして大阪府知事に就いた後にも、教育の立て直しの手段として「体罰容認」を吹いていたのも隠せない事実だ。

その結果、生じた事件と指摘されても否定はできない。
何よりも、知事や市長が「体罰を容認」し「体罰を推奨」しているのだから許容されると考えるのは自然な事である。
また学校内で「体罰禁止」を議題にしようとしても、錦の御旗を掲げられると「禁止」を議論する事はできないというようになる。

そのハシゲが、桑田真澄による「体罰でスポーツ技術が身につく事はナイ」との発言を受け、一転して「体罰禁止」「体罰絶対禁止」へ臆面もなく宗旨変更したのである。
しかも、この間に繰り広げた自らの「体罰容認」「体罰推奨」発言を反省する事もなく、その反省に立ち誠意を持ち発言しているワケではない。
自らの雲行きが怪しくなる前に、口先だけの先手を打っただけである。

本当に反省し誠意を持って発言するなら、
これまでの、自らの発言を総括し、どこがどのように間違っていたのか、どの点が深い反省なのかを真摯に明らかにする必要がある。
その上で、自らの反省を公的な場で記録しておく必要がある。

ハシゲという人物は、その場の空気でモノを言う。
空気が変われば、従前の発言など何もなかったかのように、異なり相矛盾する事を平気で口にする。
しかも、その言い訳がふるっていて、
「よく分からないまま決断した。しかし、その道の専門家の意見を聞くと、間違い(誤解)があった事が分かったので、訂正し撤回(または中止)する」という手口だ。

提議する時点で、専門家の意見も聞くべきだ、という注意喚起や助言など聞く耳も持たず、時には暴力的に威圧し周囲の声を切り捨て突っ走るのである。
そして、自らの分が悪くなる、あるいは風向きが悪化すると、突然に前言を平気で翻すのである。
これを「無定見」「無原則」「無責任」と言わずしてナニを言うのであろうか。

ハシゲのご都合主義に付き合わされるヒトは、真にオツムの中にウジ虫でも飼っておられるのではないかと心配になる。

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