ベトナム南部での「反中国デモ」が台湾系工場の焼き討ちへ発展!
ベトナム南部ビンズオン省(ホーチミン市隣)で「反中国デモ」が暴徒化し台湾系・韓国系企業の工場が焼き討ちされる!
「南シナ海」での中国による一方的な侵略行為に対する怒りから、ベトナムで「反中国デモ」が組織され激しい抗議活動が起きている。
北部の首都ハノイや南部の商都サイゴン(ホーチミン市)では、ベトナムの公安が「反中国デモ」を抑制的に制御しているが、隣接地域の工業団地で抑制が利かないのか(当たり前)、
ビンズオン省の工業団地で生じた「反中国デモ」は台湾系の工場が焼き討ちされる事態へ発展した様子。
誰が組織し、誰が指示しているのか?
なぜ台湾企業なのか?
中国企業(まぁ一体と考えても良いが)では無く。
骨の髄まで嫌われている「韓国系の企業拠点や工場」が焼き討ちに遭うというのは良く理解できるが。
南シナ海(ベトナム領海)の「ホアンサ諸島」「チュオンサ諸島」への中国による武力侵略行為は、陸上での争闘に発展するかも知れない。
引用開始→ ベトナム南部で大規模反中デモ 工場放火も
(日本経済新聞2014/5/14 13:25)【ハノイ=共同】南シナ海での中国の石油掘削作業に端を発した中国とベトナムの艦船衝突を受け、ベトナム南部ビンズオン省の工業団地で13日、大規模な反中デモがあり、中国系を含む10以上の工場が放火された。地元メディアが14日、報じた。デモには約1万9千人が参加したという。
同工業団地では、工場労働者による反中デモも行われており、反中感情が激化しているとみられる。デモ隊の一部は台湾や韓国系の会社にも押し入った。←引用終わり
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