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2014/05/07

長年「タイ王国」を応援してきた者にも分からない政府と議会と裁判所の三権分立!?

民主主義の根幹を成す「三権分立」が理解できないと言うわけではない。
「タイ王国」は立憲君主制で代議民主制を採用している。
一見、日本と同じに見えるが違うのであり、
日本は天皇を「国民統合の象徴」として内閣の助言により国事行為を行うとされている。
「タイ王国」の国王も同様なのだが、いざという時には国政について「裁断」を下すこともある。
従って「タイ王国」においては「三権分立」ではなく「四権分立」ともいえる。
そのように理解しようとすれば、ここに「国軍」が立ちはだかり、何れかの勢力を背に軍事権力の行使(クーデター)に出る事もある。
従って「国軍」は「第五の権力」であり「五権分立」ともいえる。

これらの「権力構造」がそれぞれの権益を背景にした勢力から様々な要請を受け、時に牽制し合うのが「タイ王国」政治の日常風景だと理解している。

今回は、国会では勝てないと考える「野党勢力」が行政府を組織する内閣と首相の不正を憲法裁判所に審判を問うたのである。
判決次第で首相の解職(失職)かと。

それなら、またもや首相派の街頭デモと街頭占拠に発展するのか。
政治的には中立と言いながら「国軍」も、かなりの政治性を持っているから大変だ。
日常生活に必要な生活用品を始めとする物資の流通とそれに伴う「商業金融」は「華人」がガッチリ握って放さない。
どの勢力の権益が政府(政策)により冒されているか、それを見極めなければ「タイの政治を批評できない」と考えている。

さぁ、どっちに転ぶか。
日本時間で7日の夕方には「明らかに」なるわけだが。
いずれにしても「タイの政治混乱」が収拾される事はない。
必ず、何れかの勢力の権益を冒すからだ!
世論が分裂したままで統合できない国は難しい。

外交防衛を始め原発など、完全に真っ二つに世論が割れている日本が「タイ」の政治を笑えるほど成熟しているとは言いがたい。
タイの政治混乱が幼稚に見えるかも知れないが、日本の混乱もタイに負けない為体である事を冷静に理解する方が良い。

引用開始→ インラック首相、失職の危機=7日、憲法裁判決-タイ
(時事通信2014/05/06-16:28)

【バンコク時事】タイ憲法裁判所は6日、インラック首相による高官人事が違憲かどうかの判決を7日に下すことを決めた。違憲判決なら、首相は失職する。←引用終わり
時事通信社

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