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2014/06/14

「生命科学の先端研究」は名誉狙いではない 出発点が間違っている竹内・笹井・小保方の研究姿勢

社会の発展に生命科学として寄与できる事を「研究」する。
それが理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの使命というか役割だろう。
真摯な研究を積み重ね、その結果「画期的な新発見」があれば最良なのであり、期待されても最初から予定されるものではない。
何よりも「名誉」を求め「名誉」が先にあるテーマではない。
そこが根本的に間違えているのではないか。

本当に人騒がせな話だった。
本当に迷惑千万な話だ!

この度の出来事は個別、理化学研究所だけの問題ではない。
都市計画として「医療先端技術都市」を掲げ、関連事業者を含めた集積を進める神戸市にも大きな打撃を与える事になる。

「生命科学や先端再生医療研究」そのものが全否定されたワケでがなく、再形成や再構築のために抜本的な組織改革を必要とするため、「CDBは解体すべし」なのであろうが。
神戸市も都市政策と都市計画の見直しを迫られないともいえなくもない。

改革委員会から辞任を求められたCDB上位4人のうち1人が辞意を表明した。
最初から未知の要素が高い「生命科学研究」分野で高度な研究成果を求め、まず最初に「名誉」を追究する姿勢が疑われる。
その思考体質というか組織基盤(体質)を形成した1人が辞意を表明したようだ。
辞意を求められ、形の上ではそれに応じたワケだが、組織者としての厳しい責任追及で自ら遡及され受けるべきと考える。
それにより事実が究明され、この度の事態を成した要因や原因が明らかにされ、再発防止に寄与しなければならない。それこそが組織の上位に位置した人物の責任である。

単に試験管や顕微鏡の中で生じた間違いではないのだ。

引用開始→ 神戸・理研の特別顧問辞意 「自由に発言するため」
(2014/06/14 09:19   【共同通信】)

STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の改革委員会(委員長・岸輝雄東京大名誉教授)の提言で辞任を求められた理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の西川伸一特別顧問が辞意を固めたことが14日、分かった。

改革委が12日の提言で辞任を求めたセンターの上層部4人のうち辞意が明らかになったのは初めて。

西川特別顧問は共同通信の取材に「改革委の考えに賛同しての辞任ではない」と説明。「顧問という立場では理研の側に立って発言する必要がある。自由に発言するために辞めることにした」と理由を明かした。←引用終わり
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引用開始→ 社説 理研の再建/解体的出直しは不可避だ
(神戸新聞News 2014/06/14)

看板部署の解体と人事の刷新を求められるのは、歴史と実績のある組織には耐え難いことであろう。

日本の科学研究の本丸とされてきた理化学研究所が、前例のない厳しい批判と裁定にさらされた。

STAP細胞論文問題で失態が続く理研に、外部有識者による改革委員会が解体的出直しを迫った。

論文を執筆した小保方(おぼかた)晴子氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB・神戸市)の解体と竹市雅俊センター長らの退任を求める再発防止策が柱になっている。

野依良治理事長を本部長とする改革推進本部は真摯(しんし)に受け止め、信頼回復に努めることが唯一の道であることを自覚してもらいたい。

改革委が、まずやり玉に挙げたのは、小保方氏を前例のないやり方で採用した点だ。推薦状がなく、自身の研究テーマを各種セミナーで発表することもなかった。iPS細胞をしのぐ成果を得たいとのCDBの強い動機の表れだったとする。

あしき成果主義が秘密保持の姿勢につながり、外部の批判や評価を受け付けなくなる。後に検証不能な論文不正を生む素地となった。

研究機関にあってはならないことであり、責任者である竹市氏と小保方氏の指導役だった笹井芳樹氏、研究者として未熟な小保方氏の3人の厳しい処分を求めたのは当然だ。

改革委は多方面にわたり問題点を洗い出し、再生への要点と取り組むべき方向を示した。理研による論文の徹底検証を求める一方、規律の緩みや構造的欠陥を明らかにし、担当理事の交代や改革の行方を監視する検証チームの設置に踏み込んだ。

小保方氏を参加させたSTAP細胞の再現実験を行うべきとしたことも、決着を図る上で意味がある。

CDBは神戸・ポートアイランドの医療産業都市の中核である。関連の医療集積が進み、iPS細胞からつくった目の組織を移植する世界初の臨床研究も予定されている。「解体」が独り歩きすることによる影響の大きさにも考慮が必要だろう。

看板の掛け替えで終わらせないためには、京都大のiPS細胞研究所との結びつきを強固にすることも選択肢として考えられないか。

かつて「科学者の楽園」とうたわれた理研は、3年後に創立100年を迎える。未曽有の試練を乗り越えてよみがえってもらいたい。
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