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2014/06/15

STAP細胞を巡るドタバタ 真実は徐々に明らかにされるだろう IT社会をナメ過ぎたとも!?

科学研究に臨む人は嘘や駆け引きのない真摯な姿勢が必要だ。
科学研究で得た成果が貴重な中身を保つなら、それが人類の生存や発展に大きく寄与すると受け止め考えられると、賞賛を浴び自然に「名誉」を与えられると受け止めている。

「名誉」を得る事を前提に「科学研究」に取り組むものではない。
またそれを想定し「科学研究」の「成果」を予め想定し「捏造」してはならない。

現代社会は高度な「IT社会」であり、発信された重要情報は検索されその真贋についての検証を加えられる。この点を軽く考え、虚偽の発信であるにも関わらず、十分に対抗できると考えていたのか? それとも「IT社会」という高度にネットワーク化された社会について無知でしかなかったと・・・
代理人を名乗る三木秀夫弁護士も、世界を巻き込みここまでの論理的反発を受けるとは想定していなかったのではないか。

理化学研究所CDBの西川特別顧問は辞すると表明した席で、
小保方晴子女史を採用した経緯について、調査委員会の指摘に反論するように、
「オモシロイ発想のできる人材」を得る事も大切で、それができなくなるのも・・・、と言葉を接いでいる。

「独自の視点や豊かな発想を保つ人材」を採用(任用)する事に異論は無い。
しかし、その後、独自の視点や豊かな(独特の)発想」で、科学研究で必ず守らないといけない決め事や約束事を無視し「邪道」で、自分勝手な論理や方法を用い「科学研究」を進めて良いわけではない。
それを放置し必要なチェックもせず適切な指導もせずに、「邪道」を容認し(邪道とも考えず)期待される「成果」を求め追究させた理化学研究所CDBの無責任が引き起こしたこの度の混乱は、日本の先端生命科学研究について国際的な「信頼」を大きく毀損し失墜させた。

この度の「オバカ多」騒動は、いまも地道に真摯な態度で研究に取り組む多くの研究者の信頼まで大きく傷つけ失墜させたのだから、それ相応の責任を明らかにし結果責任を含め厳しく断罪されなければならない。
この点についての「怒り」だけは簡単に鎮められそうにない。

引用開始→ STAP細胞:「小保方氏ノート見ていれば」 若山氏謝罪
(毎日新聞 2014年06月15日09時00分)

STAP細胞論文の責任著者の一人、若山照彦・山梨大教授(47)が、毎日新聞のインタビューに応じ、自らの研究室で実験していた小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの実験ノートを確認したことがなかったことを明らかにした。「一度でも見ていれば信頼性に疑いを持てたかもしれない。申し訳なかった」と、小保方氏のずさんさを見抜けなかったことを謝罪した。小保方氏は2011年4月〜13年2月、当時理研にあった若山氏の研究室に客員研究員として在籍していた。【須田桃子】

STAP細胞にかかわるさまざまな解析結果で不自然さが指摘されていることを踏まえ、「(論文には)信じられるデータは一つもないような気がする」と述べ、STAP細胞の存在に疑問を投げかけた。

若山氏は小保方氏との共同研究で、小保方氏が作製したSTAP細胞をマウスの受精卵に注入し、STAP細胞由来の細胞が全身に散らばる「キメラマウス」を作る実験を重ねた。若山研では通常、全員が同じ部屋で実験し、生データを口頭で報告し合っていたため、実験ノートを見る習慣がなかったという。

だが、小保方氏は別のスペースで実験していた。若山氏は「小保方さんのノートを見ることを思いつかなかった。チラッとでも見ていたら、疑う心が浮かんだかもしれない」。11年11月にキメラマウスの作製に成功したことがSTAP細胞の万能性の根拠となり、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長ら幹部が信じたとされる。若山氏は「価値のある研究と思った。僕が『おかしい』ということを突き止めておけば、他の人が信じるのを防げたかもしれない」と悔やんだ。

一方、若山氏は13年3月に山梨大に移った後、STAP細胞の再現実験に数十回取り組んだものの、一度も成功しなかった。小保方氏にも、アドバイスを求めるため何度も状況を伝えた。「共著者である責任と、自分の研究室は再現性を重視してきたことから、論文が受理されるまでに何とか再現したかった。しかし、成功できず焦りが強くなった」と当時を振り返った。また、今年1月末の記者発表時、「作製は簡単」と説明されたことでさらに不安が募り、3月10日に論文撤回を呼び掛ける直前まで実験を繰り返したという。←引用終わり
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