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2014/07/04

小保方の「STAP細胞論文」は科学雑誌「ネイチャー」の信用性にも悪影響を与えた

誤解されると嫌だが、この度の騒動では「ネイチャー」も大きな被害者の一人だろう。
ネイチャーの反省が報じられている。

「査読」に課題があった。
それはまず間違いないと考える。
それを生んだ理由の一つに「理化学研究所」から提出された事、共著者がそれなりに著名であったこともあるのではないか。
それは研究機関としての信用性というか、信用力のテーマでもあるワケで。

小保方の「STAP細胞」騒動で、日本の科学研究は大きな打撃を受けたと思う。
その当事者である「理化学研究」は勿論だが、提出を取り上げた「ネイチャー」が受けた打撃も相当程度深刻なように考える。

ライバルともいえる一方の「サイエンス」は信用力を高めたか?
そうではなく、同じ轍を踏まない事を求めたいと希望する。

引用開始→ 「過去の教訓生きず」 ネイチャーがSTAP分析
(日本経済新聞2014/7/4 11:44)

英科学誌ネイチャーは4日、撤回に至ったSTAP細胞論文の問題は、過去の論文不正問題の教訓が生かされず、理化学研究所の笹井芳樹副センター長ら共著者の名声だけで掲載を決めてしまったために起きたとする分析記事を掲載した。

今回の問題は、2005年に発覚した韓国ソウル大の黄禹錫教授による人クローン胚性幹細胞(ES細胞)の捏造(ねつぞう)問題に続く苦い教訓になったとしている。

執筆した記者は、論文掲載を決めた編集部とは独立して、STAP論文問題を取材した。

記事によると、編集部は、過去の論文から表現の盗用がないかを調べるコンピューターソフトを使って調べたが、STAP論文がほかの論文から無断で引用した部分は発見できなかった。その論文が当時、ソフトに組み込まれていなかったためだ。

また、編集部は投稿された論文から無作為に選んで画像を調べているが、STAP細胞論文は対象となっていなかった。

ソウル大の捏造問題をきっかけに、ネイチャー誌は「インパクトの大きい研究成果ほど、厳しくチェックする」との編集方針を掲げた。これに基づき過去には論文掲載前に時間をかけて遺伝子を調べるケースもあったが、STAP細胞論文では厳しい精査はしていなかったという。〔共同〕←引用終わり
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