« 民主党の新執行部人事ですが、ア~ァ、昔の名前で出て来ます! | トップページ | 大半のヒトは「凪」の時に「嵐」に襲われる事を考えない いまこそ農業改革を! »

2014/09/17

飢餓人口 少しながらも減少したとFAOが報告 世界は遅々としながらも改善されている

ヒトが生きる上で「飢餓」ほど辛く苦しい事は無いと思う。
「飢餓」の改善は、国際社会の安寧を保つために、世界各国はそれぞれの立場で改善に向け努力し地道な事を積み上げてきた。

もう10年以上前になるが、ローマでFAOの関係者から「世界の食糧事情」について聞かされた。
 ①食糧生産
 ②全体の食糧供給
 ③個別のカロリー供給
手際よく示された数値に「沈黙」する以外になかった。
そして、改善計画(戦略)の呈示を受けた。

その際の「改善計画」が実行され、功を奏し実を結びつつあるという事か。

後進国の経済開発を刺激する援助や、それによる経済成長を厳しく批判する偏狭なヒトもあるが、それは傲慢と云うものであり全く同意できない。

「食糧援助」で「飢餓」は解消できない。
それぞれの事情に応じた「労働と生産」、それを得た「通商と配分」を適正に行う事を積み重ね「飢餓」の解消を図るべきだと考えてる。
国際社会というか世界の各国は、その点をよくよく考え行動して貰いたい。

国内外を問わず、政治の最大課題は「民を喰わす事」である。
それができない国・政府は全く無能である。

だからと云って、
自国の技術や資金を含む生産力で「自国民」を喰わす事ができないからと云い、自らの無知や無能また稚拙について自省も反省もせず、他国に因縁や難癖をつけ「威迫」し「恐喝」する行為は断罪されるべきである。

引用開始→ 飢餓人口、10年で1億人以上減少 世界で8億人
(日本経済新聞2014/9/17 11:26)

国連食糧農業機関(FAO)は16日、世界で飢餓に苦しむ人が2012~14年の集計期間で約8億500万人となり、過去10年で1億人以上減ったとする報告書を発表した。新興国の経済成長に伴い、中国や東南アジア諸国などで所得が大幅に向上したことが貢献した。一方、アフリカ南部やアジアの中・南部ではなお食料事情の改善が必要だとしている。

00年の国連総会で採択された国連ミレニアム開発目標は15年までに飢餓人口を半減することも掲げている。報告書によると、ブラジルやインドネシアは経済成長に加え、農業政策や学校給食への投資などでこの目標を達成した。

地域別で最も改善したのは東南アジアで、1990~92年には人口の30.7%が栄養不足だったが、12~14年には10.3%にまで低下した。東アジアも23.2%から10.8%へと下がった。一方、サハラ砂漠以南のアフリカは10ポイント近く改善したものの、なお23.8%と高い。カリブ海諸国も低下したが20.1%が飢餓人口だ。

残る約8億人の飢餓のうち、3分の2をアジアが占める。特にインドやバングラデシュなどを含む南アジアは2億7600万人と多い。イラクなどを含む西アジアは飢餓人口の比率が8.7%と地域別で唯一、比率が20年前よりも上昇している。

FAOとともに報告書をまとめた国連の世界食糧計画(WFP)のアーサリン・カズン事務局長はローマでの記者会見で飢餓の一段の削減は可能だと強調した。そのうえで「飢餓ゼロの達成を最も難しくするのはイラクなどでの紛争が食料危機に変わることや、エボラ出血熱がギニアなどに影響していることだ」と語った。(ジュネーブ=原克彦)←引用終わり
Copyright © 2014 Nikkei Inc. All rights reserved.

|

« 民主党の新執行部人事ですが、ア~ァ、昔の名前で出て来ます! | トップページ | 大半のヒトは「凪」の時に「嵐」に襲われる事を考えない いまこそ農業改革を! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 民主党の新執行部人事ですが、ア~ァ、昔の名前で出て来ます! | トップページ | 大半のヒトは「凪」の時に「嵐」に襲われる事を考えない いまこそ農業改革を! »