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2014/12/30

大学入試の改革案 真剣に取り組む時期かと 世界で競争し闘える日本人材の長期的育成を!

日本は高度人材育成に向け、高い思考能力を持ち人としての教養力を持つ人材を育てよう。

国際的には、
日本の社会文化を背景に国際社会で球拾いできる人材を育てるのが善い。
国際社会のマッチョを争うのは、米国と中国に任せておけば善い。
日本が敢えて名乗りを上げる必要は無い。

国際社会で球拾いできる人材は実に重要だ。
それを担える高度人材を育てよう!

国内的には、
日本社会が安定した持続的成長発展を遂げる事を担える人材を育成しよう。
創意工夫する人材を、創意工夫に向けて多面的に思考できる人材を育成しよう。

1点他より高いか低いかなんて、特別重要なワケが無い。
それ以上に、個々人が持つ多様な能力を見出し刺激し育成する事の重要性に気付くべきである。
日本は若い人材を余りにも粗末にしてきた。
1点差による「偏差値」と、それを過大に評価する「レッテル貼り」で人材育成教育を歪にしてきたのだ。
人材育成と高度教育についての損失は、もうこの辺りで止めにするべきだろう。

引用開始→ 正念場迎えた大学入試改革
(日本経済新聞 2014/12/29 社説)

中央教育審議会が、大学入試センター試験に代えて2020年度に新たな共通試験を導入するよう求める答申を出した。

文部科学省は今後1年をめどに具体策をまとめる。入念な制度設計で関係者の懸念を払拭し、国民的理解を得なければならない。1979年の共通1次試験導入以来の抜本改革は正念場である。

中教審の案は、センター試験に代えて導入する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で複数の受験機会を提供し、結果は1点刻みでなくレベル別に示すのが柱だ。知識の活用力をみる問題を出すべきだとして、教科を横断した「合教科型」などを提案した。

同時に、高校在学中の生徒にも共通の学力テストを受けてもらい、「大学全入」の流れを背景におろそかになりがちな基礎学力の定着を促す。こちらは19年度からの実施を想定している。

2種類の共通試験の設定やその方向性は、昨年の教育再生実行会議の提言にほぼ沿ったものだ。肉付けを進めていた中教審での議論は集約に手間取ったが、知識偏重を脱却し、多様な物さしで人材をみるという理念が生かされたのは評価したい。

もっとも、中教審はもう一段の具体案には踏み込めず、詳細な制度設計を文科省の専門家会議に委ねた。教育再生実行会議の提言から1年あまり、いまだに新試験の全体像が見えないのでは関係者の不安や疑念は募る一方だろう。

複数回の試験をうまく運営できるのか、1点刻みをやめるというが選考実務に支障はないか、総合型の問題をどう作るのか――。課題はあまりにも多い。答申は各大学の個別試験で面接や集団討論などを取り入れるよう求めているが、私立大のマンモンス入試などで現実に可能だろうか。

答申通りだと、新試験は現在の小学校6年生からが対象となる。極めて社会的関心の高いテーマだけに、文科省は制度づくりの進捗状況などについて積極的な情報発信を心がけねばならない。
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