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2014/12/05

タカタのエアバッグ不具合リコール 素人にも分かる解説記事が 米国は悪い事なら罰を科すと!

日米の文化が違えば「価値観」も異なる。
米国社会は、消費者に被害がなければ「ナンでも良く」。
消費者が深刻な被害(回復不可能)を受けたと訴訟すれば、因果関係を検証し加害当事者の責任を追及し厳罰を与える。

ナンだか「西部開拓時代」と変わらないなぁ、と思ってしまいましたが。
米国社会は「白」が限りなく「白」であろうと、殆ど「黒」であっても、別に害がなければ「白」も「黒」もお構いなしなのだ。
しかし一旦わずかでも被害が生じ、因果関係が明らかに諒解されるなら、例え「白」であっても「黒」になるし、最初から「黒」なら「黒」として厳罰が待ち受けている。
実に分かりやすい国(制度)であることか?

今回は、「白」でも「黒」であるというテーマらしい。
よく分からなかった事が徐々に理解できてきた。
日米の差を言ってみても始まらないようで、米国市場で売るのは自由だから、好き放題にやってヨシだが、一度でも米国市民を回復不可能な傷つけを行ったら許さない。
「天に変わって成敗してくれるワ!」と桃太郎が鬼ヶ島で宣言しているような構図か。

「コラコラコラム」は、その前に事故を起こした側の責任は「どうなんだ!?」と問いたい事もあるが、それは米国では通用しないらしい。
「それを言っちゃぁ、オシマイよ」と、知人が指摘してくれた。

引用開始→ エアバック問題、事態収拾へ自動車大手が前面に 
(日本経済新聞2014/12/4 18:00)

タカタ製エアバッグの欠陥問題を巡り、ホンダ幹部は3日に米下院が開いた公聴会で、米当局が求める全米規模でのリコール(回収・無償修理)に対応すると表明した。トヨタ自動車は日米欧の自動車メーカーに共同調査を呼びかけた。問題の中心にいるタカタの対応が不十分なため、自動車業界全体で早期の事態収拾を図る構えだ。経緯をまとめた。

どんな不具合があるのか
『問題になっているのはタカタが2000年代に米国やメキシコの工場で生産したエアバッグ部品。本体を膨らます火薬が湿度に弱く、空気にさらされることで劣化。エアバッグが作動したときに異常破裂を起こし、部品の金属片が飛び散る恐れがある。関連があるとされる死亡事故が米国とマレーシアで5件報告されている。日本でも異常破裂が4件起きている。』

タカタに批判が集中するのは
『通常、リコールは自動車メーカーが主導するため、部品メーカーであるタカタが前面に立つのは異例の事態。タカタは書簡でリコール指示について「自動車メーカーか交換用装備のメーカーになされるべきだ」とし、筋違いだと反論している。』

『タカタのエアバッグは世界の完成車メーカーの多くが採用している。新車の5台に1台が搭載する計算になり、メーカーを飛び越してタカタの工場の問題に注目が集まった。自動車社会の米国ではメディアが被害者の生々しい証言を連日報道し、批判が強まった。』

自動車メーカーが動き出したのは
『米国では欠陥エアバッグによるさらなる事故発生を懸念する米議会がNHTSA(米運輸省・高速道路交通安全局)に早期対応を促し、NHTSAがタカタや完成車メーカーに対応策を迫ってきた。しかし問題の中心にいるタカタの対応が不十分なため、自動車業界全体で問題解決にあたる姿勢が鮮明になってきた。』

『米国ではタカタ製の運転席用エアバッグは採用していないトヨタ自動車が業界横断での調査を呼びかけた。タカタ問題が、2009~10年に起きたトヨタ品質問題のように「日本車たたき」に発展する事態を避ける思惑がある。』

日本の消費者への影響は
『日本のリコール台数は261万台を超えた。10月末時点で約90万台は修理が終わっていないとされており、対象車両を保有する消費者は速やかに販売店などに出向く必要がある。』

『国土交通省は4日、タカタ製のエアバッグ欠陥問題を受け、日本でタカタやホンダなどの完成車メーカーに調査リコール(回収・無償修理)を指示する方針を固めた。国内のリコールは道路運送車両法に基づく届け出が基本だが、ホンダなどが全米で調査リコールに踏み切ることを受け、日本でも同様の措置を取る。』

『日本のリコール制度は保安基準を満たさない恐れがあり、原因がはっきりした段階でメーカーが届け出る仕組みだ。一方、米国では安全基準を満たさない場合は原因が不明でもすべてリコールとして処理される。タカタのエアバッグ不具合が社会問題化していることから日本でも行政側が直接指示する異例の措置を決めた。』←引用終わり
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