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2015/01/14

NHKの安倍内閣支持率調査(2015/01/10~12)の結果 順当な支持率と政策課題が明らかに

発足時から比べると20%近く下落しているが、50%を安定的に維持している。
不支持が32%あるのは、以前から指摘するように安定した層に過ぎない。

現在は、安倍晋三に代わる確かな人材が見当たらないのだから安定しているだろう。
しかしながら、名護市長選挙、滋賀県知事選挙、沖縄県知事選挙、佐賀県知事選挙の結果で明らかなように、首相官邸が主導した知事選挙は3連敗を更新中だ。
福島県知事選挙は民主党が押す候補に相乗りし辛うじて負けにはならなかった。

従って、3敗1引き分け(前哨戦を含めると4敗1引き分け)なのだ。
強引な手法や押さえつける手法、そして苦し紛れにカネを撒く方法は、全て拒否され否定されたともいえる。

ネット上では、安倍晋三の人気は依然として高く熱狂的ですらある。
一つひとつを拾い上げると、ネット上で熱狂する世論も統一感には欠けている。

熱狂的な支持理由の第一は、
 + 中国、韓国、北朝鮮に対する姿勢だ。
     (北朝鮮への対処では「前のめり」ながら、成果はゼロである)

実際の課題を具体的にどう解決するのか?
  + 米国との協調姿勢を示すが、オバマは何処まで信頼できるか。
    (米国と協調すれば「靖国」=ポツダム体制をどう調整するか課題が残る)
     (通商政策について日本の利害調整をどう図るのか)
  +人口減と経済成長鈍化を前に、防衛予算と社会保障政策の調整が不可避になるが。
     (借金漬けの国家予算で歳入促進と歳出抑制の均衡をどう図るか)
     (日銀に国債の大量買い付けをさせ、国富の全てを費消してしまうのか)

これらの重要課題を、具体的にどのように解決するか?
これらを含め、安倍内閣に求める6政策課題の順番は、
 ① 経済対策
 ② 社会保障政策
  ③ 原発対応
 ④ 財政再建
  ⑤ 東日本大震災への対応
 ⑥ 外交安全保障 との事らしい。

引用開始→ 安倍内閣 支持する50% 支持しない32%
(NHKニュース2015年1月13日19時14分)

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より3ポイント上がって50%、「支持しない」と答えた人は6ポイント下がって32%でした。

NHKは今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは1585人で、65%に当たる1031人から回答を得ました。

それによりますと、
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より3ポイント上がって50%でした。
一方、「支持しない」と答えた人は、6ポイント下がって32%でした。

支持する理由では、
「他の内閣よりよさそうだから」が39%、
「実行力があるから」が17%、
「政策に期待が持てるから」と「支持する政党の内閣だから」がともに16%でした。

これに対し支持しない理由では、
「政策に期待が持てないから」が42%、
「人柄が信頼できないから」が23%、
「支持する政党の内閣でないから」が14%などとなっています。

次に、
6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、
「景気対策」が24%、
「社会保障制度の見直し」が22%、
「原発への対応」が13%、
「財政再建」が11%、
「東日本大震災からの復興」が10%、
「外交・安全保障」が9%でした。

安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、
「大いに評価する」が6%、
「ある程度評価する」が46%、
「あまり評価しない」が32%、
「まったく評価しない」が11%でした。

景気が回復していると感じるかどうかについては、
「感じる」が11%、
「感じない」が48%、
「どちらともいえない」が37%でした。

安倍総理大臣が「景気回復の実感を全国津々浦々まで届ける」としていることについて、実現が期待できると思うか聞いたところ、
「大いに期待できる」が3%、
「ある程度期待できる」が34%、
「あまり期待できない」が43%、
「まったく期待できない」が16%でした。

先月の衆議院選挙で、自民・公明両党は衆議院の全議席の3分の2を超える326議席を獲得しましたが、この議席の数について尋ねたところ、
「多すぎる」が55%、
「少なすぎる」が3%、
「ちょうどよい」が33%でした。

今月18日に行われる民主党の代表選挙に関心があるか聞いたところ、
「非常に関心がある」が10%、
「ある程度関心がある」が39%、
「あまり関心がない」が32%、
「まったく関心がない」が16%でした。

民主党は、自力で党を立て直す「自主再建」と、維新の党などほかの野党と合流する「野党再編」の、どちらを目指すべきだと思うか尋ねたところ、
「自主再建を目指すべきだ」が29%、
「野党再編を目指すべきだ」が31%、
「どちらともいえない」が34%でした。

戦後70年にあたって安倍総理大臣が発表する予定の総理大臣談話に、いわゆる「村山談話」で表明された「過去の植民地支配と侵略に対する痛切な反省」を盛り込んだほうがよいと思うか聞いたところ、
「盛り込んだほうがよい」が32%、
「盛り込まないほうがよい」が19%、
「どちらともいえない」が40%でした。←引用終わり
Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved.

引用開始→ NHK世論調査 各党の支持率
(NHKニュース2015年1月13日19時40分)

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、
自民党が39.4%、
民主党が9.2%、
公明党が4%、
維新の党が2.7%、
共産党が3.7%、
次世代の党が0.4%、
社民党が0.8%、
生活の党と山本太郎となかまたちが0.1%、
「特に支持している政党はない」が31.9%でした。←引用終わり
Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved.

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