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2015/01/12

銃撃事件後の報道では「犯人ら関係者は監視下にある」との事が、リストアップ対象程度だった

フランスの公安当局は、銃撃に際し「犯人らを監視下に置いていた」と発表していたが、「監視下にあった」としたのは責任逃れで、リストアップし記録されていたの間違いではないのか?
如何にEU・欧州連合が域内移動の自由を保障しているからと言って、
監視下にある人物が重火器を使用し、白昼の銃撃事件を引き起こしたワケで、事前に察知もできなければ阻止もできなかったのだから、それは監視下にあったとは言わないだろう。

せいぜいリストアップし記録に止めていたに過ぎないのじゃないか。

仮にパリの白昼銃撃事件は阻止できなかったとして、引き続き生じた立て籠もり銃撃事件は予見すら適わなかったのであり、何よりも背後に居たとされる女はスペインからトルコへ逃亡し、既にシリアの国境を徒歩で越えているとされるのだから、監視下に置いていたのであれば、そこまで間抜けな事にはならなかっただろう。
手抜かりではなく、そこまでの行動に出る事を予見できなかったとするなら、それはそれで致し方ないが、それならフランス内務省や公安当局は「犯人らは監視下にあった」とは言えないだろう。せいぜい「リストアップ」に過ぎないんじゃないか。

パリを中心にした抗議行動に欧州各国の首脳が集まり一緒にデモをしたというのは、それはそれで欧州の団結を示す表徴として理解する。

しかしながら、フランスは左右の対立が大きく深いため、自ら始めた事でもどこまで貫徹するか分からない。幸いにしてというか抑圧に批判的な勢力の代表である社会党のオランドが大統領だというのは皮肉な事だ。

フランスは、フランス共和国として、いつまで「自由、平等、人間愛」を維持できるか。
また、フランス共和国は「イスラム過激派」への厳しい対処をいつまで維持するか。
そこは全く信用できない。
国民戦線のルペンがフランス共和国の政権を握っても、ルペン党首がではなくフランスの政治風土は安心できず信頼できない。
「言論・表現の自由」はフランス共和国の要であるから、この度の対応について容易に旗を降ろす事はできないだろうが。

シリアとイラクに絡んでいるのだから、それにアルジェリア系のフランス国籍者が蠢いているのだから。ある程度「自由」を抑圧してでも「テロによる内戦の危機」を封じ込め政権は勝ち残り国家としての機能を維持できるか。

世界というか国際社会は、「イスラム過激派」に、かなり深刻な課題を突きつけられている。

引用開始→ 欧州首脳、反テロで結束 パリで100万人規模行進
(日本経済新聞2015/1/12 1:20)

【パリ=竹内康雄】フランスの週刊紙銃撃事件など一連のテロを受け、欧州各国の首脳は11日、パリで一堂に会し、対テロで結束することで一致した。午後からオランド仏大統領の呼びかけでパリで「反テロ行進」を実施。国際社会が「表現の自由」を尊重し、テロに屈しない姿勢を示した。欧米のテロ担当閣僚は同日、テロを事前に防ぐ対策強化で一致し、共同宣言を発表した。

オランド大統領を中心にメルケル独首相、キャメロン英首相、レンツィ伊首相、ラホイ・スペイン首相らが腕を組み行進した。パレスチナ問題で対立するイスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長ら、約50カ国・地域の首脳・閣僚が参加した。共和国広場に集まった市民は100万人規模に上ったようだ。行進前には、オランド大統領が各国首脳らを大統領府(エリゼ宮)に招き、各国がテロとの戦いを協力して進めることを確認した。

テロ対策を話し合う国際会議も同日開かれ、欧米12カ国の閣僚が出席した。採択した共同宣言には、インターネット事業者と協力し、テロにつながりうる情報を早期収集する仕組みの構築のほか、欧州の国境警備の強化、航空機に搭乗する顧客の情報収集を進めることを盛り込んだ。カズヌーブ仏内相は会議後、「合意事項を実行に移し、テロ防止につなげたい」と強調した。

週刊紙「シャルリエブド」への銃撃事件を巡っては、実行犯はフランス人でありながらイスラム過激派との関連が疑われている。イエメンなどで訓練を受けていたとの情報がある。ホルダー米司法長官は「現時点では仏テロに(国際テロ組織)アルカイダの影響があったという信頼できる情報はない」と述べた。←引用終わり
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引用開始→ 反テロ、仏史上最大のデモに 全土で370万人参加
(日本経済新聞2015/1/12 6:08)

【パリ=共同】フランス内務省は11日、週刊紙銃撃など一連のテロ事件を受けてパリで行われた大規模デモの参加者は120万~160万人と発表した。パリを含めた全土でのデモ参加者は計370万人に達し「フランスの歴史上最大」とした。フランス公共ラジオが伝えた。

パリでは午後3時の開始から数時間たっても大通りを埋めた人の流れが途切れなかった。出発点となったレピュブリック(共和国)広場には夜遅くまで多くの若者らが集まり「団結しよう」などと叫んだ。

パリ以外ではリヨンで30万人、ボルドーで10万人など各地で数万人から数十万人規模のデモが展開された。←引用終わり
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引用開始→ 容疑の女、事件前に出国か 仏テロ
(日本経済新聞2015/1/12 0:50)

【パリ=竹内康雄】フランスの週刊紙銃撃事件に絡む一連のテロ事件に関連し、仏当局が行方を追っていた女が、事件前にシリアに渡航していた可能性が高いことが、仏捜査当局の調べで分かった。当局は女が事件に何らかの関与をしていたとみているが、身柄拘束は難しくなった。

女はブムメディヌ容疑者(26)で9日にパリ東部で立てこもり事件を起こしたアメディ・クリバリ容疑者(32)と内縁関係にあった。当局は、ブムメディヌ容疑者が一連のテロ事件になんらかの形でかかわったとみている。仏メディアによると、ブムメディヌ容疑者は1月2日にスペイン・マドリードからトルコ・イスタンブールへの航空機に搭乗。その後トルコ内を移動して、8日ごろシリアに陸路で入ったとみられ、イスラム過激派に合流した可能性もある。

8日には既にフランスで事件が起きていたが、トルコ当局担当者はAFP通信に「仏から何の情報ももたらされなかったため、拘束することはしなかった」と話した。ブムメディヌ容疑者もイスラム過激派の思想に傾倒しているとされ、ボーガンや拳銃の操作を訓練している映像もある。

仏メディアによると、クリバリ容疑者に似た人物が過激派でつくる「イスラム国」に忠誠を誓う映像が11日見つかった。映像は7分17秒で、週刊紙銃撃事件を起こした兄弟と協力していたと主張しているという。

一方、週刊紙銃撃事件にかかわったとして7日夜に拘束された18歳の男性は、当局が事件に無関係であると確認できたとして10日に釈放された。事件当時、高校の授業に出ていたことが分かったという。←引用終わり
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