« 既にテレビは「先端的耐久消費財」ではない 先進国市場では「消耗品的消費財」なのだろう! | トップページ | UAE(アラブ首長国連邦)が対「IS」空爆から逃げる! この種の裏切りが起きるのがアラブ社会 »

2015/02/04

「SKYPE」リアルタイム通訳機能を提供 この種の発展は大いに歓迎ですね!

IT技術が発展し、SKYPEが登場しメンバー同士の通話無料サービスを開始した。
その時、これには本当に驚かされたが、今や当たり前のサービスだ。
次に、SKYPEは無料で動画通信も提供するようになった。
その当時「遠隔地とのネット会議システム」に、馬鹿高い資金を投じた事を自慢していた会社を凌駕する「リアルタイム映像会議」が可能になった。

ある時、中国の事業者と資金回収で争い事になっていた知人を伴い、その道の国際弁護士を訪ね助言と支援を要請した。
たちどころに東京と上海を結び「リアルタイム映像会議」となった。
入口として基本のミーティングを行い、対処方針のコンセプトと大枠を決定した。
後に書面はコピーをPDF添付送信する事、それを読了後に中国内での事例研究を行った上で、対処方針の検討を依頼人を交え行う事を10分も要せず合意した。
(「これはカネがかかりそうだ」と思ったが、なんとそれはSKYPEだった)

この件の顛末は、この投稿と直接の関係性を有しないので割愛する。

やがて、SKYPEはドンドン新サービスを開発提供しながら今日に至ったといえる。
今や「LINE」に圧されているとも云われるが、クオリティや正確性を問えば、やはり群を抜いていると云える。

そのSKYPEが、今度は「自動翻訳」を提供しようというのだ。
この分野も携帯電話を介した自動翻訳通話システムの実証実験を観た時に驚かされたが、外交上の政府首脳間の電話は、正確な通話記録(会話記録)が必要だから、秘匿された通話ながら通訳者を交えた上での話なのだ。
そのシステムを発展させSKYPEは無償提供しようと云うのだから、世界の相互理解に大きく寄与する事になるだろう。

引用開始→ テレビ電話が通訳に スカイプがリアルタイム翻訳機能
(日本経済新聞2015/2/4 7:00)

日経PC21
言葉の通じない外国人とインターネットを通じてリアルタイムで話せる日が、ついにやってきた。もちろん高額な料金で専門の同時通訳を依頼する必要はない。「スカイプトランスレーター」を使えば、ソフトが無料で自動的に通訳してくれる。

これは、インターネット電話サービスの「スカイプ」に搭載された新機能。今のところはプレビュー版として公開されている(米国の場合。日本国内では2015年後半にプレビュー版公開の見込み)。お互いに異なる言語で話す相手とテレビ電話するときでも、それぞれ自分の言葉で話せばOK。言語の壁も何のその。あとはソフトが相手の発言を自分の言語に翻訳してくれる。外国語が苦手でも、世界各国の人々とスカイプで話すことができるのだ(図1)。

20150204skype1

図1 「スカイプ」の自動翻訳機能「スカイプトランスレーター」を使えば、英語とスペイン語のように異なる言語を使う人同士でも、お互いの母国語で話しながら自動的に翻訳してくれる。これで言葉の壁を取り払える
画像の拡大

スカイプトランスレーターを使うには、最新版のスカイプを利用する。通話相手を選んで翻訳機能を有効にする(図2)。次に、相手の言語を選べばよい。

20150204skype2



図2 自動翻訳機能を使うには、通話相手を選んで翻訳機能をオンに切り替え(1)、続く画面で相手の言語を指定すれば準備OK。お互いの発言はそれぞれ相手方の言語に自動的に翻訳され、文字と音声で表される(2)(3)。現状では翻訳されるまでひと呼吸の間があるが、ほとんど気にならない。機能が正式に公開され、数多くの言語に対応するのが待ち遠しい

プレビュー版で対応している言語は、今のところ英語とスペイン語。対応OSは今のところウィンドウズ8.1と10のみだ。

スペイン語の相手が何か話すと、ひと呼吸置いて画面の隅にまずスペイン語のテキストで、続いて英語のテキストで話した内容が表示され、同時に英語の音声も流れてくる。まだ完全なリアルタイムとはいかないものの、はっきりと話せばそれなりにスムーズに会話できる。これならお互いに相手の言語をマスターしていなくても、十分にやり取りできる。

スカイプにはテキストチャットもあり、こちらはすでに40カ国語以上が翻訳可能。日本語にも対応済みだ。チャットの場合は書き込んだ文章が、それぞれ相手の言語で表示される。

スカイプトランスレーターは、音声認識、自動翻訳に加えて、強力な学習機能を備えているのが売り。翻訳利用者が増えるほど、その言語の聞き取りや翻訳能力が向上するようになっている。

スカイプトランスレーターはスマートフォンなどでも利用できる。言語の壁も乗り越えられるとなれば、さらに世界が“身近”になるかもしれない。←引用終わり
(ライター 瀧口範子)
(日経PC21 2015年3月号の記事を基に再構成)
Copyright c 2015 Nikkei Inc. All rights reserved.

引用開始→ スカイプの同時翻訳機能、プレビュー版が公開
(日本経済新聞2014/12/17 8:00)

ITpro
米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間2014年12月15日、IP通話サービス「Skype(スカイプ)」のリアルタイム翻訳機能「Skype Translator」の初回プレビュー版を公開した。まずはスペイン語と英語に対応する。

Skype Translatorプレビュー版は、専用ページで登録済みのSkypeユーザーに向けて提供を開始する。Windows 8.1あるいはWindows 10技術プレビュー版を搭載したパソコンまたはタブレット端末で利用可能。インスタントメッセージによるチャットは40以上の言語をサポートする。

Microsoftはプレビュー版公開に先立ち、メキシコ市とワシントン州タコマにある小学校で生徒にSkype Translatorを使ってもらった。片方はスペイン語で、片方が英語で会話したが、「Skype Translatorが言語の壁を取り去り、生徒たちはコミュニケーションを取ることができた」という。

ユーザーが自身の言語で通常通りにしゃべると、Skype Translatorが音声とテキストで相手の言語に翻訳する。その仕組みは、自動音声認識技術で音声をテキストに変換し、言葉のつかえや繰り返しを修正したのち、機械翻訳を実行して、テキストを音声に変換する。

Skype Translatorは機械学習技術をベースにしているため、より多くの人々がプレビュー版を使えば使うほど翻訳の精度が高まるとしている。また、スペイン語と英語以外の言語へのサポートを促進するためにも、Microsoftはプレビュープログラムへのより多くの登録を呼びかけている。同社は「可能な限り多くの言語を可能な限り多くのプラットフォームで翻訳すること」を長期的な目標として掲げている。←引用終わり
[ITpro 2014年12月16日掲載]
Copyright c 2015 Nikkei Inc. All rights reserved.

|

« 既にテレビは「先端的耐久消費財」ではない 先進国市場では「消耗品的消費財」なのだろう! | トップページ | UAE(アラブ首長国連邦)が対「IS」空爆から逃げる! この種の裏切りが起きるのがアラブ社会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 既にテレビは「先端的耐久消費財」ではない 先進国市場では「消耗品的消費財」なのだろう! | トップページ | UAE(アラブ首長国連邦)が対「IS」空爆から逃げる! この種の裏切りが起きるのがアラブ社会 »