« 川崎の「中一集団刺殺放置事件」犯人逮捕は当たり前だろうが、どうにもやりきれない! | トップページ | 「かんぽの宿」はこの夏で営業終了! いろいろさまざま物議を醸しましたが経営センスが欠けて »

2015/02/28

「IDC大塚家具」について 市場の潮目をどう捉えるか 直感勝負のオヤジVs理論的把握の娘

既に勝負はあった、じゃないのかな?

傍目には、そのように見えます思えますが。
実際の展開は、オヤジの側が欲毒がらみに見えますから、予断を許しませんね。
これで機関株主の評価が、オヤジの側を支持するなら、その種の機関株主も含め会社は市場競争の環境からドンドン取り残され、「そう言えば、そんな会社もあったなぁ」と昔話として云われる会社になるでしょうね。

現下の市場環境を考慮した「経営戦略」を考えれば、
いずれの主張に凱歌を上げるか、議論する余地は無いように思いますが。

オヤジさんには、地元の茶飲み友達や、茶飲み元従業員を集め「昔の栄光を語る会」でも組織される事をお勧め申し上げたいような気分ですね。

トヨタは、販売系列を組織し「カローラを含めたトヨタ車」を販売する店と、別に「レクサス」を販売する店を組織し経営しているじゃないですか。
「IDC大塚家具」の創業会長のオヤジは、娘がその種の経営改革をするのは気に要らず、不要だと言いたいようですが、耄碌すると世の中が見えなくなるのですかね。

引用開始→ 大塚家具、女性社長に勝算 委任状争奪戦ヒートアップ 店舗従業員「現場はついて行くだけ」
(夕刊フジ2015.02.27)

大塚家具の創業家をめぐる泥沼バトルは、公の場で父が娘を、娘が父を否定する異常な展開となった。創業者の大塚勝久会長(71)と長女の久美子社長(47)の路線対立は深刻で、株主総会に向けた委任状争奪戦や法廷闘争など騒動が拡大すれば、同社のブランドイメージがキズモノになる恐れもある。肝心要の販売店の現場はどうなっているのか。

平日の午後、首都圏にある某店舗。社長の久美子氏は、最初に住所や氏名を登録する「会員制」を否定したことで知られるが、たしかに受付で名前を聞かれただけだった。

間もなく、物腰の柔らかい男性社員が笑顔で名刺を差し出し、エスカレーターで各フロアをつきっきりで案内してくれた。店内にはイタリアの高級家具メーカーでフェラーリの革張りシートも手がける「ポルトローナ・フラウ」などブランドものもずらり。ホームセンターの家具売り場とは明らかに空気が違う。

同社で扱う製品について社員は「表面に本物の木の板を用いているので、使用しているうちに風合いが出てまいります」と力を込める。

商品を見せてもらいながら、単刀直入に「お家騒動、たいへんですね」と水を向けると、「まあ、会長も社長も会社のことを考えてのことでしょうからね…」と苦笑いを浮かべた。

館内の客は年配層を中心に15人ほど。騒動が客足に影響があったか聞くと「特に感じません。むしろ、会社の名前が売れたのではないかと思っています」「われわれ現場の人間はついていくだけですから」と社員は語った。

父の勝久氏が緊急会見を開いた翌日の26日に記者会見を開いた久美子氏。実の父を「勝久氏」と他人行儀に呼んだうえで、久美子氏の経営手腕を批判し、コンプライアンス(法令順守)に問題があるとした前日の会見内容に真っ向から反論。「社員を巻き込んだことを申し訳なく思う」と述べた。

中期経営計画でも久美子氏は、桐タンスの販売店から家具大手にのし上がった勝久氏の2枚看板である「会員制」と「広告宣伝」を否定する方針を打ち出した。

「事実を物語るのは数字」と語る久美子氏は、一橋大経済学部から富士銀行(現みずほ)を経て大塚家具に入社。2004年には同社取締役を退任し、広報・IRコンサルティング会社を立ち上げていた。

その後、大塚家具では役員のインサイダー取引やリーマン・ショックの悪影響もあって勝久氏が会長に退いた09年3月、久美子氏は社長に就任。赤字に陥っていた業績を黒字転換させた。

小売業界のアナリストを長年務めたプリモリサーチジャパン代表の鈴木孝之氏は「勝久氏は勘で動く経営、久美子氏は論理的という印象」と両者を比較する。

記者会見でも社長としての実績を強調した久美子氏だが、中期経営計画の資料をみると、半期ベースの営業利益は11年下期をピークに伸び悩んだ様子もうかがえる。

昨年前半には大きな黒字を出していたが、久美子氏が社長を解任された後半は一転して赤字に転落。これについて久美子氏は「広告宣伝費の多額な投入により業績が悪化した」と説明、勝久氏の社長復帰が業績悪化を招いたと暗に示唆した。一方、消費増税前の駆け込み需要と、4月以降の反動減という要因については触れなかった。

ただ、前出の鈴木氏は「勝久氏の路線ではコストがかかりすぎる。久美子氏の路線の方に分がある」と評する。

会社側が株主総会に向けた人事案で勝久氏を取締役候補から外すことについて「カリスマ性のある創業者がいなくなったときに会社が瓦解(がかい)してはいけない。組織全体が少しずつ変わっていくことが必要だ」と理解を求めた久美子氏。だが、司会を務めた総務部の担当者が「フラッシュでの撮影をおやめください」と会見をさえぎったり、会見も1時間ちょうどで打ち切るなど、ナーバスな対応に終始した。

久美子氏自身も、多数の報道陣がつめかけたことに「たまたま今日が誕生日。思わぬ誕生日プレゼントと感じている」と創業家のお嬢さまらしい感想をもらした。

「結論は株主総会で出ると思う」と語る久美子氏だが、資産管理会社をめぐる法廷闘争も尾を引きそうだ。犬も食わない親子ゲンカはいつ終わるのか。←引用終わり
Copyright c 2014 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

|

« 川崎の「中一集団刺殺放置事件」犯人逮捕は当たり前だろうが、どうにもやりきれない! | トップページ | 「かんぽの宿」はこの夏で営業終了! いろいろさまざま物議を醸しましたが経営センスが欠けて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 川崎の「中一集団刺殺放置事件」犯人逮捕は当たり前だろうが、どうにもやりきれない! | トップページ | 「かんぽの宿」はこの夏で営業終了! いろいろさまざま物議を醸しましたが経営センスが欠けて »