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2015/03/30

ジャーマンウィング機を墜落させた事故だが 典型的なヒューマンエラーと異常心による加害人災だ!

ナンだ!
理解できないオカシナ事件だと不思議でならなかった。
離陸後、順調に上昇し水平飛行に移り安定した状況にある筈の民間の定期航空機がLCCとは云え、なぜ短時間に急降下し地上に激突する事になったのか?
全く理解できなかった。

まず判明した事は、
①機長が操縦席を離籍し、副操縦士が一人で操縦を担当していた。
②機長は操縦席扉がロックされていた事で席へ戻れなかった。
これが先ず判明した事だった。
③なぜ、機長は操縦席を離籍したのか、その理由が分からなかった。
いま、トイレのために離席したと判明した。
フライトに間に合わない可能性がありバルセロナ空港でトイレに行かなかった。
*仮にトイレへ行ったとしても2~3分の問題だろう!
(この点がLCCの問題か、あるいは親会社のルフトハンザの問題か)
④機長を離席させトイレへ行かせた機会を副操縦士は奇貨とした。
⑤そして自らの妄想を実現させるために犯行に及んだ。

まさに典型的な「ヒューマンエラー」だと考える。
ⅰ)先ず機長がバルセロナで2~3分のトイレ時間(最大でも10分程度だろう)を節約した。
ⅱ)次に機長はフライト中に水平飛行を得たとして、あと1時間ほどの時間を抑制できなかった。
ⅲ)LCCのジャーマンウィングも親会社のルフトハンザも、当該副操縦士の精神疾患を掌握していなかった。
(資格条件という「カード合わせ」を最優先し、管理は無頓着だ)
*この点で、事業者は「善良なる管理者の注意義務違反」に該当するのではないか?
(「規定がない」とか、「適切な方法がない」と言い訳を準備するだろうが)
*「無過失責任」という観点から事業者として責任回避するのは難しいだろう。

様々な意味、あるいは観点から、
LCCジャーマンウィングと親会社ルフトハンザ・ドイツ航空の対応と対処を見守りたい。

引用開始→ 「トイレどうぞ」で一転=怒鳴る機長、乗客の悲鳴も-操縦室内の状況明らかに・独機
(2015/03/30-06:33)「時事通信ニュース」 

【ベルリン時事】フランス南東部で墜落したドイツ旅客機の操縦室内の状況が、独紙ビルトやAFP通信の報道で29日、明らかになってきた。回収されたボイスレコーダーの解析結果に基づくもので、アンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)に促され機長がトイレに行くため席を立った後、何の変哲もないフライトが一転する様子がうかがえる。

旅客機は24日午前10時1分、スペイン・バルセロナを離陸。機長は機内放送で、出発が予定より遅れたことをわび、独デュッセルドルフ到着までにできるだけ遅れを取り戻すと伝えた。

離陸後しばらくは「普通の操縦士同士のやりとり」(仏検察当局者)が続いた。離陸前にトイレへ行く余裕がなかったと話す機長に、副操縦士はいつでも操縦を代わると申し出た。
旅客機が巡航高度に入ると、機長は副操縦士に着陸の準備を始めるよう指示。副操縦士は短く返答し、確認を済ませると、「もう(トイレに)行って大丈夫です」と伝えた。機長は操縦室を離れた。

機体が降下を始めたのはその直後。副操縦士が降下ボタンを押したとみられる。仏検察当局者は「この行動は故意としか考えられない。間違って押すことはあり得ないだろう」とみる。

それから8分間、旅客機は急激に高度を下げた。管制がコンタクトを試みるが、応答はなく、警報音が鳴り響いた。閉め出されて操縦室に戻れず、激しくドアをたたきながら「開けろ」と怒鳴る機長の声。乗客の叫び声も交ざる。副操縦士は一言も発することなく、聞こえるのは呼吸の音だけ。レコーダーに残された最後の音声は、乗客の悲鳴だった。←引用終わり
時事通信社

上記の記事引用から、どう考えても本当に痛堪らない事件だ。

引用開始→ 副操縦士の父、墜落現場付近で「ぼうぜん自失」
(讀賣新聞2015年03月30日 09時07分)

【セーヌレザルプ(フランス南東部)=石黒穣】ジャーマンウィングス機を故意に墜落させたとみられる副操縦士、アンドレアス・ルビッツ容疑者の父親が26日、仏南東部の墜落現場付近を訪れた。

現場に近いプラツオートブレオン村のベルナール・バルトリニ村長が28日、地元テレビで明らかにした。

村長は、父親について「ぼうぜん自失していた。打ちのめされ、すべての責任を自分で背負おうとしているかのようだった」と述べた。副操縦士の父親は、ほかの搭乗員の家族らと共に献花などを行ったとみられる。←引用終わり
2015年03月30日 09時07分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

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