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2015/05/23

アブク銭が回り始めると「バブル」に至るのは過去にも来た道 三越伊勢丹は豪華バスツアーで稼ぐ

まぁ、世の中が浮かれカネを落としたがる人が増えると、待ってましたとばかりに登場するのが「三越」に「高島屋」と相場が決まっているワケで。
この度は「三越」は「伊勢丹」に統合され名前こそ「三越伊勢丹」だけれど実質は「伊勢丹」なのである。
「三越」側の社員は「重厚」な客層を相手に回転は悪くても丁寧で落ち着いた状況で得た売上利益を誇り、「伊勢丹」側の社員は「軽チャー」客を相手に高回転させオジェジェを巻き上げる手法を誇りに相対峙してきたのだろう。

いずれも「サービス」の提供、しかも「高質なサービス」を提供すると、考えようでは「騙し」でもあり「目眩まし」でもあり、もっと踏み込めば「詐欺まがい」でもあるワケで。
「詐欺」に問われないのは、相手が「損害」を受けたとの認識がないためでもある。
ここがポイントでしょうねぇ。
そうです「満足」を売っているワケですから、顧客の側より提供する「サービス」についての「知見」と「技術」が上回ってさえいれば「金持ち喧嘩せず」の原則から「詐欺」は成立しないのです。

時たま、「成り上がり」の客が小さな小さな点で期待どおりではなかったと、その一点だけを過大に指摘し「クレーム」になる事はありましょうが、基本的には「成り上がり」の「稚拙な知識」を「点的発想膨らし粉論理」で大仰に指摘し「威迫」しているとも云えます。ツアー中にクレームが発生すると「重厚な客」の側から非難を受け排除されるのが関の山とも云えます。

まぁ、そんなこんなで、その種の「成り上がり客」も参加するでしょうが、「重厚な客」が多く参加する事で「秩序」「満足」「交流」などを組合せ巧みに演出し「質的にも高いサービス」で確かな支持を得るようです。
(後のために記録としてアップしておきます)

引用開始→ 2泊23万円の上高地が大人気 盛況、超高級バスツアー 
(日本経済新聞2015/5/23 6:00)

1泊2日で1人12万~16万円(税込み)と高額ながら、すぐに満席となるバスツアーがある。三越伊勢丹の高級バス「三越プレミアムクルーザー」での国内ツアーだ。催行人数は1度に最大10人。ターゲットを三越伊勢丹の顧客であるシニアの富裕層に絞り込み、リピート率7割と高い支持を集める。参加者は80歳前後の夫婦や女性の2人組が多いという。

人気の理由は、バスの快適性と手厚いサービスにある。日野自動車製の大型観光バスを三越が改造。通常45席設置できる座席を10席にとどめ、乗り心地を追求した。バス後方には化粧台付きのトイレもある。さらに、バスガイドとは別に添乗員が付くのも特徴で、毛布、クッション、スリッパの貸し出し、ホットコーヒーやジュースなど、飛行機のような手厚いサービスが提供される。

三越の高級バスツアーは2008年に開始され、現在、開催数は年間150件に上る。このうち特に人気が高いツアーは何か。参加者のリピート率やアンケート調査、さらに三越伊勢丹旅行営業部の実感を加味してランキングした。

トップは「上高地帝国ホテル」。創業80年の老舗リゾートホテルとしての魅力もさることながら、「列車でのアクセスが悪い場所へ行ける手軽さが支持され、ツアーを開始以来、断トツの人気」(三越伊勢丹旅行営業部の清水克彰セールスマネージャー)だという。

東京から近い場所ながら予約が早く埋まるのは、2位の「修善寺温泉『柳生の庄』」。純和風の高級旅館で、客室は僅か15室。通常の団体旅行ではめったに泊まれない“プレミアム感”が受けている。

バスツアーで使われる「三越プレミアムクルーザー」は日野自動車のコンセプトカーをベースに開発された
プレミアムクルーザーは、通常45席設置可能な座席を10席に改造し、革張りの大型シートを採用

4泊5日と長期で40万~50万円の高額ツアーも、席はすぐに埋まる。5位の「ゴールデンウイークに東北の桜を巡る5日間」もその一つだ。長期ツアーは、GWなど一般に旅行代金が高い時期に開催されるが、その期間しか休めない医師などのニーズが高いという。

6位の「八ヶ岳高原音楽堂音楽鑑賞ツアー」は、コンサートとセットになったツアー。ホールの座席位置も「期待に応えるようにしている」(清水氏)とのこと。

三越伊勢丹は2015年7月、旅行営業部を子会社化し、「三越伊勢丹旅行」を設立する。新会社の目玉は、この高級バスツアーだ。現在2台あるプレミアムクルーザーの台数を増やすほか、ターゲットを外国人観光客にも広げることで規模を拡大する予定という。

長野県穂高連峰の裾野に位置する上高地。列車で行くのが難しい立地でバス旅が人気。山岳リゾートの草分け「上高地帝国ホテル」の支持も高い

静岡県修善寺にある旅館「柳生の庄」。客室は全15室と少なく、それぞれに異なる趣を持つ。懐石料理と自然林の中の露天風呂も魅力

5位のゴールデンウイーク中の5日間コースは、料金が最も高いにもかかわらず、普段仕事をしている人が支持。(写真右)6位はコンサートとセットにした旅行。コンサートホールでの座席が優遇されるため、参加者の満足度が高い。←引用終わり
(日経トレンディ 内田久貴)
[日経トレンディ 2015年5月号の記事を基に再構成]
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