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2015/06/28

アベの自民党はやはり「お子ちゃま幼稚園」で「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の典型か!

自民党の若手国会議員(と言っても、ヨイ歳のオッサン)は不勉強で品が無いのが特徴だけど。
それをハッキリ証明したのがこの勉強会と称するガス抜きの会合だろう。
場所は永田町の「党本部」。
出席者には官房副長官やら総裁特別補佐もいた。

この一連のオバカ発言騒動は、何が、いま焦点なのか「憲法遵守」である事への思考欠如!
①政権党の党本部での事。(マチバの居酒屋ではない)
②官房副長官、総裁特別補佐が参加。(個人の立場ではない、認識の重大な欠如)
+報道各社が取材に来ている状況。(何としても取材しきる姿勢有りは当然の事)
③これらの状況を百田尚樹氏は考えた上で発言しなければならない。
 (本当に安倍晋三を支える気構えがあるのなら、居酒屋トークの「軽口」だとの弁明では済まされない=政治に関わり政権党で発言するならそういう覚悟が不可欠)
④木原稔青年局長が事の重大性を考える能力を持つなら直ちに「発言取り消し」措置を求めなければならなかった。
⑤政党の公的性格(公開性を有す)を認識しないまま「与太発言擁護」に動くのは、潔くないし何よりも「みっともない」。
*いつも、マチバを歩けば「イヌ」に出会う、「イヌ」も歩けば「棒」に当たる、「ボォ~」っと歩けば「罠」に嵌まる。と揶揄しておりまして。
真に「この指摘どおり」になったワケです。
百田尚樹氏が、それらの環境条件を把握もできない「タマ」に過ぎなかったという事です。結果的には「政権」の足を引っ張る重大行為になるものと(心配しながら)思い致しております。
「蟻の一穴、堤を崩す」にならないとも言えません。

ネット上では、自称ミギのアホオタさんが、この発言の「何が悪い」と居直り、百田尚樹イノチのように擁護発言を繰り広げ、琉球新報と沖縄タイムスは潰すべきだとの「与太発言」連発で燃え上がり意気盛んなようですが。
「思想・信条の自由」「言論・表現の自由」「出版・報道の自由」を日本国憲法により保障され、自らのネット上での呆け発言を始め攻撃性のある過激発言あるいは重大な権利侵害を含む発言も、制度上で保護され保障されている事を考えもせず、百田尚樹氏のオバカ発言に賛意を送り称賛しているのを見せられると「真にイタイ」と言わねばならない。

百田尚樹氏は、ヒトとして公的な場における品を欠き責任感も欠如している。
インフォーマルな「お子ちゃま幼稚園」には相応しいのかも知れないが。

引用開始→ 懲らしめられるのは誰だろう 
(日本経済新聞 社説2015/6/28付)

開いた口がふさがらない。自民党若手議員が開いた勉強会で報道の自由を制限するような発言が相次いだことだ。批判の広がりにあわてた党執行部は、会の代表である木原稔青年局長を1年間の役職停止にし、関係議員を厳重注意して火消しに躍起になっている。

問題の発言は、安倍晋三首相の総裁再選を支援するねらいで開いた若手議員の集まりでのものだ。作家の百田尚樹氏の講演のあとの質疑応答で、ある議員が沖縄の琉球新報と沖縄タイムスを批判、百田氏は「2つの新聞社はつぶさないとならない」と応じた。

安全保障法案に批判的なメディアを念頭に、別の議員は「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけてほしい」と述べたという。

彼らは言論・報道の自由をどう考えているのだろうか。反対意見を封殺せず、言論には言論で対抗していくのが民主主義である。言論の自由があって、メディアが権力へのチェック機能をはたすことで成り立っているはずだ。

小選挙区制のもと選挙のたびに100人を超える新人議員が誕生、入れ替えがどんどん進んだ結果、議員の劣化が目立っているのは、彼ら自身が認めているところだ。そうした議員を選んだのは有権者なのだから、われわれ自身がしっかり識別していかなければならないということだ。

自民党という政党の習い性とでもいっていいサイクルがある。選挙で勝つと空気が緩み、おごりや油断で、スキャンダルや失言が相次ぎ、有権者におきゅうをすえられ選挙に敗北し、更正を約束して立て直していく――。

昨今の自民党をみていると、一強多弱で緊張感を欠いているところがあるのは間違いない。衆院憲法審査会での自民党推薦の参考人の選び方にしても、今回の若手の発言にしても墓穴を掘っているのに等しい。

このままでは懲らしめられるのはマスコミではなく自民党になってしまうだろう。←引用終わり
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安倍晋三は度量を試される時が来た「啼いて馬謖を斬る事ができるか」?
盟友の萩生田光一、木原稔を切り捨てれば少しは統治能力を評価されるだろう!

 

引用開始→ 自民幹事長が謝罪「大変申し訳ない」 報道制限発言で 
(日本経済新聞2015/6/28 11:06)

自民党の谷垣禎一幹事長は28日午前のNHK番組で、党所属議員らが開いた勉強会で報道の自由を制限するような発言があった問題で、「大変申し訳なかったという気持ちだ」と陳謝した。「我が党の姿勢を誤解させる議論が会合で行われた」とも述べた。

勉強会での発言を巡り同党は27日、勉強会の代表を務めた木原稔衆院議員を1年間の役職停止とし、党青年局長から外した。報道機関の「広告収入をなくせ」などと発言した3人の衆院議員は厳重注意とした。

問題となった勉強会「文化芸術懇話会」は25日に党本部で開かれ、安倍晋三首相に近い議員が多く参加していた。←引用終わり
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