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2015/06/11

欲張り「全日空」が示すスカイマークの事業再生案は承認されるか 国益も絡むので難しい!

チョイとばかり強欲が過ぎる全日空のスカイマーク再生計画案、現在時点では最大債権者の米リース会社、イントレピッド・アビエーションが難色を示し同意できないと表明している。
「全日空」ではなく「デルタ航空」へスポンサー引き受けを打診するなど、既に「日米間の航空権益」の拡大強化を含めた展開になっている。

有形無形に阿呆の西久保が遺した巨大な債務は、国家間の国益を賭けた争闘に発展する可能性もあるワケで、笑ってられない雲行きを呈している。
強欲な「全日空」も想定外の展開に心穏やかに笑ってられない状況へ追い込まれ、尻に火が点いたのではないか。
国交省は面子もあろうし、素人のくせに自民党のボケ議員ドモが余計な口を差し挟んだ事で、今日の事態に至ったともいえる。
素人は所詮「素人」なんだから、温和しく「鼻薬」を嗅いて静かにしてれば良いものを、国会で議席が増え政権を強く握ったからと言って、突然ながら横柄な態度に出る横柄な口を利く弱い相手を組み据えようとする。
この点では、民主党の国会議員の方がヒドイけれど、ヒトとしてサァイテェ~で最悪だ。

引用開始→ スカイマークの最大債権者「複数航空会社と交渉」ANA参加案に対抗
(日本経済新聞2015/6/5 20:14)

民事再生手続き中のスカイマークの最大債権者である米リース会社、イントレピッド・アビエーションは5日、「日本に拠点を持つ航空会社の中からスカイマークのスポンサーの選定を進めている」と発表した。米デルタ航空など複数のエアラインと交渉を進めていることを認めた。スカイマークはすでにANAホールディングスなどの出資を柱とする再生案を東京地裁に提出しているが、これに対抗する狙いだ。

イントレピッドは同日「再生計画案について」の声明を発表、この中で「スポンサー候補と協議を重ねている」と明らかにした。同社はスカイマークが東京地裁に提出した再生案とは別に、ANA抜きの独自の再生案を提出している。イントレピッド案では現在、債権者への弁済率を3%としており、5%のスカイマーク案に見劣りしている。

イントレピッドは「スポンサーが決まり次第、再生計画案を修正する予定」という。スカイマーク案と同等以上の弁済率に引き上げることを検討しているもようだ。これにより「大口債権者からの賛同を得られるものと考えている」としている。

1月28日に民事再生法の適用を申請し経営破綻したスカイマークは、5月29日に投資ファンドのインテグラル(東京・千代田)やANAをスポンサーとする再生案を提出。7~8月に開催予定の債権者集会で成立させる方針だった。

債権総額の4割弱を持つとするイントレピッドは当初、ANAがイントレピッドの持つ機材を引き取る合意文書を交わしたことを受け、この案に賛成していた。しかし、その後ANAから「引き取りできない」との通告を受け、反対に回った。

債権者集会で再生案が成立するには「債権総額の2分の1以上の賛成」が必要となる。イントレピッドが有力エアラインをスポンサーにできれば、今後はイントレピッドに次ぐ3割弱の債権を届け出ている欧州エアバスの動向がカギを握る。←引用終わり
NIKKEI  Nikkei Inc. No reproduction without permission.

引用開始→ スカイマークの再生計画案、エアバスの同意が焦点
(日本経済新聞2015年5月30日00:54)

民事再生手続き中のスカイマークは29日、再生計画案を東京地裁に提出したと発表した。7~8月に開催予定の債権者集会で再生案の承認を得られれば、スカイマークは復活に向けた一歩を踏み出せる。現時点では欧州エアバスなど一部の大口債権者がANAホールディングスによる支援に難色を示している。同意をどうやって取り付けるかが当面の焦点となる。

再生案成立後にスカイマークは100%減資と180億円分の新株発行を同時に実施する。50.1%を握る投資ファンド、インテグラル(東京・千代田)の佐山展生代表は29日の記者会見で「もう一度乗りたいと思わせるサービスを提供したい」と意欲を見せた。

債権総額は未確定分込みで3089億円。スカイマークは増資で得る180億円のうち155億円前後を弁済に充てる。

再生案の成立には「債権総額の2分の1以上の賛成」が必要だ。現在、債権総額の4割弱を持つと主張する米リース会社のイントレピッド・アビエーションと3割弱のエアバスが難色を示している。申立人代理人の中原健夫弁護士は「両社から再生案の提出延期を求められたが地裁の期限を守った」と強調した。

両社の不信の矛先はANAに向かっている。スカイマーク向けの機材をANAが引き取る意向を示しながら交渉を止めたためとみられている。

ANAの長峯豊之上席執行役員は「イントレピッドと協議したのは事実だが拘束力のある約束はしていない」と主張した。エアバスとの機材引き取り交渉については「事実ではない」とした。

ANA幹部は「イントレピッドが再生案に反対するのは止められないだろう」と漏らす。現在、同社との取引が少なく再生案を受け入れてもらうための条件交渉の余地がほとんどない。

ANAが期待をかけるのがエアバスだ。小型機の売買などで友好関係にあり、懐柔の可能性は大きいとみる。長峯上席執行役員は「エアバスとの交渉については我々なりに手伝いたい」と自信を示す。エアバスを突破口に債権者集会で再生案を成立させられるかが次のヤマ場となる。←引用終わり
NIKKEI  Nikkei Inc. No reproduction without permission.

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