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2015/09/04

インドネシアは冷静だった! ジャカルタとバンドン間に本当に超高速鉄道が必要なのか?

インドネシアの経済力に合わせた鉄道整備計画を立てなければ、ODA(政府開発援助)でも基本は有償なのだから利息を付けて返済しなきゃダメだし、それを償還できるだけの経済建設計画を冷静に検証しなければ「夢」は「儚い」になりかねない。

首都のジャカルタはともかくバンドンの経済力(工業生産力や人口集積)を、どう評価しているのか?そんなに遠くない距離(160kmほど)で、日本の新幹線と同じ高規格超高速鉄道を整備する意味があるのか?
それをするなら、高速道路整備やジャカルタの都市鉄道整備に注力する方が理に適っていると思うのだが。
鉄道路盤を強化し160km/h程の鉄道整備をすれば十分じゃないのか?
160kmを20分で結ぶという事の意味が全く理解できない。

バンドンでそれだけの時間短縮需要があるのか、また、それに伴う時間短縮生産効果があるのか、現在のバンドンとジャカルタの生産体系や経済分担を観れば、そんなモノがあるとは到底考えられない。
その意味で、インドネシア政府が日中双方の提案を検証し、いずれもを却下した事は非常に正しい判断だと受け止める。

日本の新幹線規格は、例えば米国東海岸で「NYC」と「WDC」を結ぶなどでは、かなり大きな経済効果を発揮するだろう。
そもそもそれだけの時間短縮需要があるし人の往き来からしても十分に採算に見合うと考えられる。

引用開始→ 高速鉄道、日中案とも不採用…短距離でコスト高
(讀賣新聞2015年09月04日 11時48分)

【ジャカルタ=池田慶太】日本と中国が受注を争うインドネシアの高速鉄道計画で、同国政府は3日、日中いずれの提案も採用せず、計画を全面的に見直す方針を決めた。

高い建設コストが財政負担になると判断したためで、日中の受注競争は仕切り直しとなる。

ナスティオン経済調整相は3日夜、記者団に、計画されているジャカルタ―バンドン間の区間が約140キロと短く建設コストが高いことから、「大統領は(日中が提案する)高速鉄道を採用しないことを決めた」と語った。日中は最高時速300キロ超の規格を提案していたが、同氏は「時速200~250キロにすれば建設コストを3~4割減らせる」と指摘、計画そのものを見直す考えを示した。

また、同氏は「直接、間接を問わず政府の財政負担となってはいけない」と強調。政府は新たな計画を策定し、日中が希望すれば改めて提案を受け付けるという。←引用終わり
2015年09月04日 11時48分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

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