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2015/10/04

TPP交渉の最終段階で、どこの国の何がそして誰が障害になるか?

間抜けな馬面フロマン!
これが実に明確になりました。
無知な日本の言論は、TPP交渉に参加すると「日本が終わる」と、
先進工業国の貿易国家とは思えない無責任な放言が交わされておりました。

多くの日本人は「米国」を畏怖するあまり自らの立ち位置を見間違えて居るようで情けない話です。
日本は貿易国家です。
制限された貿易ではなく自由に貿易する相手が増えるほど「富」は増すのです。

「米国」は「二国間交渉」では強い態度で脅かすなどの手で、「米国」の利益確保に走りがちですが、「多国間交渉」では、そのような手は禁じられ縛られてしまいます。
それがTPP交渉の終盤で明らかになりました。
全ての国は「自国の利益」を守らなければなりません。
同時に新しい発想による視点で「より大きな利益」を獲得しなければなりません。
それが、その段階からの「国益」創出でもあるワケです。

自国の守るべき産業上の「利益」で譲れないモノやコトは「センシティブリスト」に掲げ、一定の年数を稼ぎつつ「産業の構造を改革し強化」すれば良いのです。
それに対応しない業種や業界は当然ながら淘汰されます。

TPPなどの「自由貿易」拡大で、手に入るモノやコトは「貿易」だけではありません。国家間で「分担」と「利益」を共有する事で「市場と平和」を得る事ができます。
この70年間に、国際社会が求めた最大の目標は「市場争奪」ではなく「共通市場」による「平和と豊かさ」の創出提供であったと考えています。
仮に第一段階で得た「共通利益」が相互矛盾する事はあるでしょう。
それは否定ではなく、関係国が相互に知力を発揮し解決すればよいのです。

引用開始→ TPP、4日まで再延長 甘利氏「再々延長はしない」 
(日本経済新聞2015/10/4 3:02)

【アトランタ=八十島綾平】環太平洋経済連携協定(TPP)の閣僚会合が、4日まで再延長されることになった。米通商代表部(USTR)のフロマン代表は3日午前(日本時間4日未明)、甘利明経済財政・再生相との個別の協議で24時間の再延長を打診。甘利氏は、交渉を必ず決着させることと再々延長を絶対にしないことを条件に応諾した。

各国閣僚も受け入れるもようで、さらに詰めの協議をして大筋合意を目指す。

甘利氏とフロマン代表は3日午前、約30分にわたり会談した。甘利氏はフロマン代表に対して「医薬品と(乳製品などの)市場アクセスを必ず決着させること。そして、それ以上の延長は絶対に受け入れられないことを強く申し入れた」(甘利氏)うえで応諾した。

大筋合意に向けフロマン代表は「全力で対応する」と話したという。

再延長について甘利氏は「交渉の難しさの表れだ」と話した。さらに、会合の進め方について、議長国の米国に対し「戦略性の欠如に不満を持っている」ことを明らかにした。

甘利氏はフロマン代表に対しても「もうちょっとうまいやり方がある。真剣にやってもらいたい」と申し入れたという。

閣僚会合は当初、9月30日から10月1日までの2日間の予定だったが2日まで1日延長し、共同記者会見を3日に開いて終わる予定だった。再延長により3日も交渉に充て、4日の共同記者会見を目指す。←引用終わり
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