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2015/11/07

中華民国(台湾)の馬英九 「一つの中国」に乗り、いよいよ習近平に「台湾」を売り渡すか!?

台北へ戻れば、激しい非難を受け「倒」されるだろう。
任期終盤で、これほど見事に脚を顕す鹿も珍しい。
その名も英九という台湾の総統らしい。

こういうのを究極の鹿による売国と呼ぶのだろう!

台湾で「国民党」が人気を得られない理由が、本当に明らかになったんじゃないか。

「一つの中国」という概念は、台湾へ逃げた「国民党」と大陸に残った「共産党」の問題だろう。
大方の台湾の人民にとり「国民党」は大陸から台湾へ逃げてきた占領者に過ぎないのである。
だから大陸と台湾が一体という理屈を受け入れるワケにはいかない。
昔むかし大昔、「清」も東北の満州から北京を陥れ、その後に台湾を占領し、日本との戦争に負けた事を機に台湾を日本へ割譲した。

日本は台湾の近代化に努め様々な産業の基盤を築いた。
日本が戦争に敗れ台湾での主権を放棄した事を受け空白が生じかけたが「国民党」が大陸から占領者として出張ってきた事で「台湾」は独立国家になり損ねた。
その後、大陸で「共産党」に圧され劣勢になり困り果てた蒋介石の「国民党」が台湾に「中華民国」としての正当性を主張した。

しかし、蒋介石の「国民党」は相も変わらぬ不正を繰り広げ、遂に台湾の多くの人民から唾棄すべき対象と受け止められ急激に支持を落とした。
その原因の多くが英九が打ち出した「台湾売国一途」の政策であり、「両岸協力」から「両岸一体」への置き換え、遂には「共産党」の主張に乗る「一つの中国」論への著しい傾斜である。

そして今日(11/07)、遂にシンガポールで「一つの中国」を実現するために「英九」は「習近平」と握手をし「台湾」の『売国』を約束したのである。

「台湾」は「台湾」であって、決して「一つの中国」ではない!
台湾の人民は2016年1月の総統選挙で明確な「意志表示」を行うであろう。
そして「国民党」の排斥を合理的に進めるだろう。
ノォ~タァ~リンの英九よ、「悪足掻きは止める方がヨイぞぉ!」と指摘してやる!

引用開始→ 【中台首脳会談】習主席「偉大な中華民族の復興」演出 台湾民意を無視、中国主導の秩序構築へ第一歩
(産経新聞2015.11.7 19:47)

軍事的、政治的に長年対立してきた中国と台湾のトップが分断以来初めて、シンガポール市内のホテルで会談し、歴史的な握手を交わした。台湾問題の平和解決とアジア太平洋地域の安定に向け、一歩前進したとの意見もある。

しかし近年、対外拡張と軍備増強を鮮明にしている習近平政権は、地域の安定よりも、中国の主導によりアジア太平洋地域に新しい秩序を作ることを目指している。馬英九氏との会談はその第一歩にすぎない。

会談は習氏にとって“民族の復興”を演出する場でもあった。習氏は氏に「中華民族の偉大なる復興を共に図ろう」と呼びかけ、氏と「台湾も大陸の同じ中国に属しており、この事実を変えてはならない」という点で一致したという。

習政権は「民族の悲願である国家の統一に向けて大きく前進した」と、国内向けにナショナリズムを煽(あお)る宣伝を続けるとみられる。南シナ海の島嶼(とうしょ)における一方的な領有権主張も、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の実効支配を目指すことも、習政権にとって“民族復興”の一環である。

氏との会談を実現したことで自信を深めた習氏が、日本や東南アジアに対する軍事的圧力をさらに強め、周辺国の中国脅威がむしろ増大する可能性もある。

また、会談は2300万人の台湾人の今後の運命を左右する重要なものだったにもかかわらず、準備段階から台湾の民意をほとんど無視する形で進められた。

支持率が低迷し、任期も残りわずかの氏の今回の行動については、台湾で来年1月に行われる選挙で有権者が審判を下す。野党の民進党が勝利するようであれば、台湾の有権者が今回のトップ会談を受け入れない意思を示したといえよう。←引用終わり
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