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2015/11/09

ミャンマー総選挙でスー・チーが率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝したと! 驚くに値しない

何ら驚くに値しない。
国際社会が一国の総選挙にこれだけ介入したのだから、負ければ明らかに国際社会は責任を問われるだろう。
国際世論とミャンマー(軍事)政権との闘いだったワケで・・・・・

思えば、カンボジアの国会議員選挙、パプアニューギニアの国会議員選挙に次ぎ国際社会は介入した。
日本も選挙監視団を送り込み監視(する姿勢で加圧)した。
その団長が笹川陽平である事を知り、悪い冗談かと驚きもした。

スー・チーの人気は高い。
それは期待が大きい事を表しており、高い投票率とスー・チー一派の獲得票総数に示されている。
ミャンマーの期待を一身に背負わされたワケだが、政治というか行政はそれぞれの段階に関与し執行する「人材の質」に懸かっている。
「一人や二人の英雄が国を治めるワケではない」。
必要な見識を持ち、人として信頼を得る広汎な人材が各地で担うのである。
その人材の理想や公平性がミャンマーのこれからの将来を決定づけるとも云える。

「軍事政権=悪の政権」という思考は歪んでいると考える。
何はともあれ、その種の政権が誕生し委ねなければならない国内事情があったワケだ。
同様に、スー・チーが主唱し率いる政権が生まれるのも、そうなる国内事情を抱えているワケだから。

国際社会は支援しても、持ち上げ過ぎない方がよい。

引用開始→ ミャンマー総選挙、政権与党党首が事実上の敗北宣言 
(日本経済新聞2015/11/9 16:49)

【ヤンゴン=松井基一】8日総選挙が行われたミャンマーで、政権与党、連邦団結発展党(USDP)のテイ・ウー党首代行は9日午後、首都ネピドーで記者団に対して、「我々は敗北を受け止めなければならない」と述べた。アウン・サン・スー・チー党首率いる国民民主連盟(NLD)が勝利を収め、政権参画する可能性が高まった。

総選挙は2011年春の民政移管後初の総選挙。国会の全664議席の内、軍人議員の議席などを除く491議席を争う。投票日に全国で実施された出口調査でも、NLDは8~9割の支持を集め、NLDの独自集計でも改選議席の8割程度を押さえている。

テイ・ウー氏は記者団に「敗北した選挙区が、勝利した選挙区より多い」との独自集計の結果を明かした。そのうえで「選挙結果は国民の決断であり、受け止めなければならない。勝敗にかかわらずミャンマーに貢献したい」とも語り、NLDとの連携にも前向きな姿勢を示した。←引用終わり
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