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2016/01/05

イランは本当に激しすぎる! 大使館を襲うのは「戦争」だろう それをナンとも思わないって!

イスラム教の正統な後継者は誰か?
それをムハンマドの血筋でなければ赦されないとするイランというよりシーア派!
それに引き替え、後世の後継者が選ぶ形が合理的だとするスンニ派!
(基本的にそのように理解している)

スンニ派はサウジを中心に全体比で約80%を占め、
シーア派はイランを中心に全体比で約20%を占める。

イスラム教が宗教律でもなければ、ムハンマドを崇拝するワケでもない他宗教を尊崇する者としては、理解できないので「イスラム教」やその「宗派対立」について口を挟む余地はない。

しかし、他国へ押しかけ強引に布教する姿勢は「創価学会」にも相通じる厚顔さに満ちているように受け止める。

しかし何よりもそれ以上に理解できないのは「イラン」という国民国家を形成する「ペルシャの民」である。
直ぐに「火」が点く。
80年代に「ホメイニ革命」と呼ばれた時には、米国大使館へ乱入し占拠し気勢を上げた。
乾涸らびたブタ然としたオツラのホメイニという枯れて枯れない老人が、イスラム革命を断行し、王制に君臨したパーレビ国王を追放した事で、今日に至る中東の混乱というか混迷が始まった。

イランは、国際社会で友人を失いながらも、対イスラエルではレバノンのパレスチナ解放組織の一翼を担う「ヒズボラ」を「シリア」の後方に立ち戦闘員も含め物心両面で積極支援した。
勿論「シリア」はシーア派でアサドはイランには忠実な番犬だ。

この度の対「IS」壊滅作戦では、アサドの「シリア」を支援するロシアと組んで「スンニ派中心の反アサド勢力」への攻撃を強めている。

その「イラン革命」を輸出する目的で「イエメン」の反政府武装勢力(シーア派)を積極支援し、対米ゲリラ実力戦を繰り広げさせ、イエメン地域にアルカイダ系武装勢力も引き込み不安定化させている。

まぁ、他国の迷惑を考えず自己主張に余念がない点では「中国」も同じで、地域社会の嫌われ者である。

引用開始→ イラン、サウジの処刑に猛反発 群衆が大使館襲撃 
(日本経済新聞2016/1/3 21:23)

【ドバイ=久門武史】イスラム教スンニ派の大国サウジアラビアは2日、国内でのテロに関与したなどとして死刑判決を受けた47人を処刑したと発表した。サウジ王室に批判的だったイスラム教シーア派の有力な宗教指導者ニムル師が含まれており、シーア派国家のイランは激しく反発。抗議する群衆が首都テヘランのサウジ大使館を襲撃するなど、混乱が広がった。

シリア内戦やイエメン情勢などを巡って鋭く対立する両国間の関係が一段と悪化するのは避けられない。中東でスンニ、シーア両派の対立を背景とする緊張が高まる恐れもある。

イランの最高指導者ハメネイ師は3日、処刑について「政治的な過ちだ」と厳しく非難。そのうえでサウジに対し、「神の報復を受けるだろう」と表明した。サウジ外務省は「イランはテロを支援している」と主張。両国は互いに相手国の大使を呼んで抗議するなど、対立が激しくなっている。

イランからの報道によると、テヘランのサウジ大使館では群衆の一部が暴徒化し館内に乱入。警察が約40人の身柄を拘束した。火炎瓶を投げつける者もいたが、サウジ側の人的被害は確認されていない。抗議行動はイラン北東部のマシャドでも起こり、サウジ領事館前に集まった群衆と治安部隊とのもみ合いになった。

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イランのほかシーア派が多いイラクやバーレーンでも、処刑に抗議するデモが発生した。イラクのシーア派最高権威シスタニ師は3日、処刑を「不当な攻撃だ」とする声明を出した。レバノンのシーア派武装組織「ヒズボラ」もサウジによる処刑を「犯罪」と断じた。

サウジが2日に処刑した47人のうち、大部分は国際テロ組織アルカイダの支持者だった。ニムル師は2012年に逮捕され、「宗派対立をあおった」などとして14年に死刑判決を受けていた。サウジはスンニ派住民が圧倒的多数を占めるが、東部など一部にシーア派住民もいる。

サウジは隣国イエメンで台頭したシーア派武装組織「フーシ」の背後にイランの支援があるとして同国を批判。シリア内戦を巡っても、アサド政権を支えるイランとアサド氏退陣を求めるサウジが対立している。加えて昨年サウジにあるイスラム教の聖地メッカで、多数のイラン人巡礼者が死亡する事故が起こるなど、両国間では緊張が高まっていた。

シリア内戦の解決に向けては昨年10月にウィーンで開かれた多国間の外相会議で、サウジとイランが初めて同じ交渉の席に着き、打開策を話し合った。今回の処刑を巡る反目で、両国間の建設的な対話は難しくなりそうだ。イエメンの混乱の収束や、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討にも悪影響を与える可能性がある。

国連の潘基文事務総長は2日、サウジの死刑執行について「非常に失望している」とする声明を発表。「各国の指導者は宗派間の緊張が高まらないよう努めなければならない」とも強調し、両国に自制を求めた。

▼スンニ派とシーア派 イスラム教の二大宗派で、世界のイスラム教徒人口のうちスンニ派が約8割、シーア派が1割強を占めるとされる。同じイスラム教でも預言者ムハンマドの後継者を巡る見解で両派には大きな違いがあり対立の原因となっている。

サウジアラビアなど中東・北アフリカの多くの国でスンニ派が多数派を占めるが、イランではシーア派が多数派を占める。内戦が続くシリアやイエメンではサウジとイランがそれぞれの宗派に属する勢力を支援していて、内戦の解決を難しくしているとされる。←引用終わり
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引用開始→ スンニ派とシーア派、なぜ対立(Q&A) 
(日本経済新聞2016/1/4 21:08)

同じイスラム教徒でありながらなぜスンニ派とシーア派の国はしばしば対立するのか。背景には原油などの経済利権を巡る地政学的な事情もある。

Q スンニ派とシーア派の違いは。

A もともとは預言者であるムハンマドの後継者をめぐる考え方の違いがある。632年にムハンマドが死去した後、娘婿でいとこのアリーを含む4人を最高指導者のカリフとして認めたスンニ派に対し、シーア派はアリーだけを正統な後継者と位置づける。世界のイスラム教徒人口のうちスンニ派が約8割、シーア派が1割強を占めるとされる。

Q どうして対立するのか。

A 必ずしも信者どうしが互いを敵視しているわけではない。イラクなどでは異なる宗派同士が結婚することもしばしばだ。

表面的には宗派対立でも、実は経済的な利権争いであることも多い。スンニ派の王室が支配するサウジアラビアでは東部の油田地帯にシーア派が多く暮らすが、経済的に冷遇されていると不満をくすぶらせている。

イラクではフセイン政権の崩壊で多数派のシーア派が政権を握った。利権を失ったスンニ派旧支配層が過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭に手を貸したとされる。ISなどは戦術的にシーア派への敵意をあおっているとみられている。←引用終わり
(イスタンブール=佐野彰洋)
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