« 「セブン&アイ」のトップ人事の愚かさに改めて | トップページ | イオンの時代よ さようなら! もう枠割りは終わり期待もされてない! »

2016/04/12

日本とベトナムは新しい二国間協力関係という段階に入った!

 

口塞がないベトナム人の多くがかねてより「ウワサ」をしていた、
”「カムラン湾」へ日本が来る”は現実になった。

かつてはフランスが、そして米国が、その後はロシアが、カムラン湾を占有的に使用した。
その歴史を知るベトナム人の幾人かが、次にカムラン湾へ姿を見せるのは日本だろうとウワサしていた。

ベトナム政府は、南シナ海での中国の横暴に手を焼き、ベトナム人の多くは業を煮やしている。ベトナムは平和国家を希求しており争いを好まない。
国際紛争を力を用い単独で解決する事の愚かさについて骨身に染みるほど知っている。
今はただただ耐えているのである。
それが多くのベトナム人には堪え難いともされている。

ベトナムは「南シナ海」での中国の横暴は認めない事を鮮明にしている。
同時に国際社会と適正に連携し中国の横暴を抑えようとしている。
そのためにベトナムは米国第7艦隊の艦船がカムラン湾に寄港する事を認めた。
同様に日本の海自艦船の寄港も受け容れた。
一方で中国海軍の艦船が寄港する事も歓迎するとの立場を表明している。

国際社会での孤立を強いられた経験を持つベトナムは、国際社会の世論を重視している。
「南シナ海」の領有権問題は、対中国の一時的な感情や決意では容易に解決できない事を熟知している。
国際社会の世論に訴えると共に、周辺国と適正な連携を図り有効な交渉によりスマートな解決を図る事が大原則である。

日本のミギヨリ勢力は、海自艦船のカムラン湾寄港を、自らの手柄のように手放しの自慢のようだが、国内的には向後に対する十分な決意と国際世論環境の整備が何よりも重要で求められる事を弁知しなければならない。

現在、海自はフィリピン海軍、またインドネシア海軍とも共同訓練を実施している。
これらの有効な積み上げの結果、高い信頼を構築しなければならない。それができれば何も言う事は無い

日本人は、地政学的に日本が置かれている環境を熟知し、アジアにおける期待をスマートに考えなければならない。
日本の大航海時代は、信長と秀吉による「朱印船貿易」の短期間であったが、それで得た繁栄はいまなお燦然と輝いている。その相手先は現在のASEAN諸国なのだから。
日本は現在の繁栄を適切で有効に維持したなら、周辺国というご近所との繁栄を共有する決意は不可避である。

引用開始→ 12日午前、ベトナム南部カムラン湾に入った海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」
(時事通信2016/04/12-11:31)

     http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041200272&g=pol

【カムラン(ベトナム南部)時事】練習航海中の海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」が12日、南シナ海に面したベトナム南部カムラン湾の国際港に寄港した。南シナ海のほぼ中央に位置する軍事上の要衝で、中越両国などが領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)、西沙(パラセル)両諸島にも比較的近いカムラン湾に、海自艦艇が入港したのは初めて。

南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制するため、日本とベトナムの連携を強調する狙いがある。寄港中、両国関係者の交流や海上での衝突回避訓練などを行う。これに対し、中国の反発も予想される。←引用終わり
jiji.com




引用開始→ 海自護衛艦、ベトナム南部に寄港…中国をけん制
(讀賣新聞2016年04月12日 11時24分)

  http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160412-OYT1T50057.html?from=ytop_main1

【カムラン(ベトナム南部)=児玉浩太郎】海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」が12日、南シナ海に臨むベトナム南部のカムラン湾国際港に寄港した。

海自護衛艦の同湾への寄港は戦後初めてで、ベトナム海軍との交流を主目的としている。ベトナムが中国と領有権を争うスプラトリー(南沙)諸島に近い戦略的要衝への寄港により、同諸島などで人工島の軍事拠点化を急速に進める中国をけん制する狙いもある。

護衛艦2隻はフィリピン・スービック港に3日に寄港した後、カムラン湾へ向かっていた。←引用終わり
2016年04月12日 11時24分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

|

« 「セブン&アイ」のトップ人事の愚かさに改めて | トップページ | イオンの時代よ さようなら! もう枠割りは終わり期待もされてない! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「セブン&アイ」のトップ人事の愚かさに改めて | トップページ | イオンの時代よ さようなら! もう枠割りは終わり期待もされてない! »