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2016/05/29

アベノミクスの限界とG7で見せた日本の政策無知によるチグハグを恥じる!

日米協調を見せ「リーマンショック前に近似」とG7で謳ってみても、
米国連銀(FRB)は、G7での財務相・中央銀行総裁会議の議論を踏まえ、
遠くない時期に「利上げ」する意向を崩さず。

米国連銀(FRB)の見方が正しいのか、日本政府の懸念が正しいのか、
苦しくとも耐えようとするイギリスやドイツの姿勢が正しいのか。

少なくとも「賛否」で決める政策テーマではありませんが。

日本は「財政均衡」を一向に考慮せず、国民に耐える事を求めず、
G7で「消費増税の延期」に加えて「財政出動」を頑なに主張し、
” 好きなように " と突き放され、「財政規律」など眼中に無く考慮の外で、
「ヘリコプターマネー」に縋る姿勢を選択すると宣言したに等しいとも言えます。

首相の「経済無知」「金融無知」「バラ撒き好き」を世界に向けて露呈させました。
「G7・伊勢志摩サミット」というカネモチクラブの「飯付き飲み会合宿」という盛大な宴は終わった。

「アベノミクス」が「アベカワモチ」に陥らない事を願い見守るしかありません。

日本を取り巻く「景気動向」の本質は、中国とどう向き合うかです。
ここまでデフレの要因を為したのは、中国の過剰生産と世界市場への垂れ流しであり、世界からの「カネの吸い上げ」によりバブル化させた事で破綻懸念です。
その多くが「中国の日系企業」という笑えない事実があります。
日本は中国経済がこれ以上減速すると「中国の日系企業」へ供給する事で成立する「日本国内の企業」の多くが破綻するという脅迫概念に囚われています。それをどうするか?
中国市場を相手にしないで捨てる勇気も必要です。
瀕死の財政をより大きく破綻させてまで中国市場に向き合う必要はありません。
中国との付き合いは、好悪の別を問わず、この先何万年も付き合う必要があるのですから、適切に必要な距離を置き、それなりに付き合う事が重要なのです。
WWⅡに至ったのも、日本の中国政策の錯誤によります。まだ理解し得心できないのかと残念な気持ちです。
” 売ってやってもヨイが、中国から買わねばならぬモノはない ” という考え、そして関わらない気概と決意が必要です。

引用開始→ FRB議長、米利上げ「数カ月内」
講演で言及 雇用など見極め
(日本経済新聞2016/5/28付)

【ケンブリッジ=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は27日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学で講演し「米経済は改善しており、数カ月内に利上げするのがおそらく適切だ」と述べた。6、7月のいずれかの会合で追加利上げする可能性を示した発言だ。来週公表する5月の米雇用統計や市場の動向を見極め最終判断する。

FRBは18日公表した4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、昨年12月に続く追加利上げの時期について「経済・物価の回復が続けば6月が適切だ」と指摘した。イエレン氏は「数カ月内」と議事要旨より幅を持たせながらも、早期の金融引き締めを強く示唆した。

米経済は1~3月期の成長率が0.8%にとどまるなど減速感がにじんでいた。ただ地区連銀などの推計では4~6月期は2%台の成長率に戻る見込みで、イエレン氏も「様々なデータから成長率は上向いているようだ」と指摘した。物価上昇率も「雇用改善が続けば、数年で目標の2%に達するだろう」と述べた。

イエレン氏は4月初旬にニューヨークで講演して以降、2カ月近く公の場で金融政策について語ることを避けてきた。4月まで「利上げは慎重に進める」と主張し続けていたため、市場では追加利上げ観測が大きく後退していた。議事要旨に続いてイエレン氏が追加利上げ時期に言及し、外国為替相場や株式・債券市場にも影響が出そうだ。

具体的な利上げ時期を巡って焦点となるのは6月3日に発表する5月の米雇用統計と、6月23日の英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票だ。失業率が改善するなど雇用統計が堅調なら、6月14~15日のFOMCで利上げする可能性がある。一方で、FOMCの一部参加者には「英国の国民投票を見極めて判断すべきだ」との主張もあり、利上げが7月以降にずれ込む可能性もある。

FRBは昨年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切った。当初は2016年に4回の追加利上げを想定したが、中国発の世界同時株安などに見舞われ、その後は追加利上げを見送っている。←引用終わり
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