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2017/09/22

大学教育の無償化を安易に議論する前に 不要大学を整理淘汰しろ!

後期高等教育を希望し受講する条件:

先ず、教育を受けたいと希望する側が自らの責任で環境条件の整備が不可欠です。
ここで云う環境条件には、授業料等の支弁を条件とするワケではありません。
求めるのは「基礎的思考能力」という後期高等教育で求められる「学力基盤」を支える「思考能力」を指します。

これらは乳幼児から児童の段階で基礎的に備える「思考環境」であり、いくつか条件の異なる事象を「比較思考」する観察力など「教育的環境条件」の下に自然に陶冶され蓄積されるヒトとしての「思考基盤」そのものです。
ここには「社会に参画」する上で欠かすことのできない「人としての規律」や「社会規律を遵守」する態度が含まれます。

ヒトの能力は「平等」かといえば「平等」ではありません。
それは「個性」により大きく異なります。
しかし、一歩退いて観察し考えれば、ヒトの個性に基づく「差異」は、その目的や目標により様々な「適合性」がありますから一概に律する事はできません。その観点や意味においてヒトの能力は、得手不得手の特性はあるものの原則的に「平等」といえます。

それと後期高等教育としての場である「大学」や「専門学校」で教育を受ける最低限の条件としての「基礎学力」や「思考能力」を備えていなければ、次の発展に無理がでますし後期高等教育が目指す目標点に到達するワケがありません。
幼稚園児の頃まではとは言いませんが、少なくとも小中学校の基礎教育や基盤教育を陶冶できていないヒトが、一人前に「高校」へ進学し、学びもせず卒業し、なんらの目的も持たないままモラトリアムで「大学」や「専門学校」へ進んでみても、最終的な目的も獲得目標もないワケですから、そんなヒトに時間が経てば「学位記」を与えて平気なのは「学位記販売業」でしかないのです。

そんな無目的、無目標なヒトは後期高等教育を受ける資格がないのです。
一方、確かな意思を持つものの、家計の経済的条件により必要な「基礎学力」や「思考能力」も備えながら「授業料」を始め「学生生活」を支えられない「有為な人材」が、経済的事由により後期高等教育を受ける機会を奪われるのであれば、それは国家として社会として重大な損失と考えますから、本当にその種のヒトに対して、国は手厚く支援すべきですし、修学終了後に産業界や学術界は温かく社会へ迎え活躍の場を与えるべきと考えています。

その意味で大学や専門学校が関わる教職員の「生活互助共同体」としてではなく、真に社会の発展に寄与する学術発展と人間教育の場として本来の厳格な機能を果たし、社会の負託に応えるべきと熱く期待しています。

正直な「教育傍論」オマケで「加計学園」:
人材も無制限で「国際競争」している事を理解して欲しい

教育改革では、
小学校の「人としての基本教育」、中学校の「教育発展を支える思考の基礎教育」、高校の「社会での基盤教育」、大学(学部)での「思考や研究の応用発展教育」、大学(院)での「科学課題の探求深耕研究」、何れの分野(段階)も明確に目標設定をする事が望まれます。
「技術や応用」の普及は、高専を含む専門学校に委ねればよい。

人材が保持する性能評価証明が必要なら、それぞれの分野で「国家試験を課す」事で解決でき、それに及ばない場合は商工会議所や公益業界団体が「認定試験を課す」事で解決すればよい。
それも担えない現在の幼稚な専門学校や専修学校は各種学校の扱いが適当と考えている。
とにかく「幼稚園化したモラトリアムを集め幼稚園化した大学(学部)という巨大遊園地や基礎教育学力を備えない取り敢えず専門学校は社会の粗大ゴミ」でしかないから、厳密で適正な社会的評価の下に淘汰を図り産業廃棄物に!

人材教育との詐欺看板を堂々と掲げ、稚拙でボンヤリした思考能力の若年者の人生を喰い千切り、カネを巻き上げ、結果として人生を奪う、根本的に社会との「ミスマッチ」の教育を掲げ「生活互助会」に過ぎない者が、教育を語る事を「恥」よ!
文科省や各都道府県は、厳密に査定せよ!

「加計学園」で騒ぎ立てるメディアと野党(自民党ではできないので)は、全ての高等教育機関を冷静に査定し評価し整理してから「加計学園」を怪しい不正法人だと断罪しろ!
「加計学園」は元より「政治銘柄」の怪しい学校法人なのだから、遠慮無く精査し「綺麗事」を断罪し廃止へ追い込め!
それなら「正義」はあるかも知れぬ。

教育無償化は百害あって一理なし:
(大学と専門学校で教育研究の立場と大学経営の立場での経験を持つ学識者として)

まず、

① 大学という名の「巨大遊園地」で「学位記」を販売する事業の解体が先。
 (学びの目的や目標を持たないにも関わらず「モラトリアム」で「大学進学」を希望する者の「入学謝絶」をする事が最重要です:それらを相手にカネ儲けする大学教育を語る事業者を排除する事をしませんと)

②「入学希望者」は高校3年次までに必ず「大学入学資格検定試験」を受け、志望大学へ「学習計画書」と「学習基盤習熟度成果書」を提出し審査を受け、適切と判断すれば「入学許可」を受ける。

③ 毎年次、「学習計画書」と日常の「学習成果」に対する「考査」を受け「達成度評価」を得る。

④ 修了時に、上記 ③ の総合的な「学習計画完成度・卒業認定評価」を受け、「卒業」を得る事ができる。という修学度評価を軸に運用する。

⑤ そのために「少数教育」が成立する経営体質への転換を求める。その費用(予算)は国が保障する。

⑥ 給付型奨学金制度を充実させると同時に採用適用の厳密化を図る。

⑦ 大学の社会的評価を厳密にし社会的淘汰を推進する。

⑧ 事業者は「通年採用」へ原則的に転換する。
  (大学は18歳の高校卒業時に入学しなければならないワケではない。社会で就業・就職、企業へ就社後に自覚し必要性に目覚めた時点で入学する方が最適と考える)

⑨ 社会や事業者は、採用時に「学歴や学位記」で人を評価せず、その人のスキルや人としての量を評価する事への転換が必至となる。

*現在の「巨大時空間遊園地」としての「大学制度」を抜本的に解体し「再編」する事が、「教育無償化」への条件になる。

*これで現状の約60%の大学を解体する。(それが条件)

*大学を解体し専門学校化を推進する。

*現在の専門学校で「幼稚園化」している学校は「各種学校化」への線引きを進める。

*これらの混在を整理するために制度化が必要で対応可能な分野は「国家試験」を制度化し、いずれの学校を卒えた者も同一試験を課し成果を図る。

基本は根本的な甘えを断つ事をしない限り「日本の人材」は育たない。

「教育無償化」を議論する前に ① :
「オバカ幼稚園・巨大な遊園地」の「教育困難大学」を整理・廃止しろ!

http://toyokeizai.net/articles/-/181672

前川喜平も無責任でエッラそうな口を叩く前に、自らが文科省事務次官としての責任を忘れ、加計学園批判もヨイが、この「教育困難大学」の是正に対し、どのように取り組んだか、是正しようとしたのか、補助金は停止したのか?

最も必要な事に手をつけずその責任を放棄し、「ルーチンに任せ」だらだら無責任に仕事もせず、取組みもせずに「教育を喰う集団に補助金(国費)を提供」し続けていたじゃないか。

その上に「加計学園」があるだけで、600私立大学の下位約400大学は、殆ど「教育困難大学」というのが実態だ。
ボーダー上は100大学、その他300大学は「不要」だ。
日本最大の私立N大学も、その半数の学部は不要だろう。最大規模の上位2私立大学WもKも、半数の学部は不要だろう。

「教育無償化」を政策化する前に、
「教育困難大学」の整理・廃止を断行しろ!
「加計学園」で騒いでいる「利権の権化」最大の私立N大学の出身者は、自らの出身大学の闇について、よく把握した上で出身大学の恥を知れ!
その上で「発言」しやがれ!

現場を経験した者として指摘しておく!
「教育困難大学」の整理・廃止をした上で「教育無償化」を議論しよう!

「教育無償化」を議論する前に、②
「教育困難大学」の実態を知り、その整理・廃止を進めよ!

http://toyokeizai.net/articles/-/188391

それは「国公立大学」も同じく厳密な評価を整理・廃止を進めよ!
「国・公・私大学の全体」で最大400大学(100大学はボーダーライン)まで絞れ。

最近、ようやく、
日本の「韓国化」という事が懸念と共に「議論」されるようになった。
それを一方で推し進めた「フジテレビ」の凋落が明らかになった。
「ザマァ~みろだ」
韓国の大学進学率は90%を超えている。
しかし、韓国の大学は一握りの上位大学以外は、何の役にも立たない代物として悪名高い。
可能性を持つ「韓国化への学生」は、海外の大学へ留学し「人生の実現」を目指すが、産業界のヒエラルキーも作用し、殆ど役に立たない場合が多く、その個人間の競争は熾烈極まりない。
日本も、ほぼ同様に「韓国の道」を歩もうとしている。

ここで明確に「裁ち切り」「自律する個人」が、ヒトとして「自立」できる高等教育を目指す必要がある。
前述で指摘したが、
まず、小・中学校段階での「ヒト」としての「基礎教育」が全く出来ていない。そのため中・高校段階で「思考力の基盤」を形成できないまま「躰」だけ大人になった、基本は「幼稚園児」のままなのだから、「ヒト」として社会へ出る基礎的資格すら持たないのだ。
全く「考えるチカラ」を持たない。
服を着ているが実情は「サル」でしかない。
「チンパンジー」の能力を多少「上回る程度」が実態だ。
「幼稚園児」が「子をもうけ」、それらがまたぞろ「子をもうけ」る事で「馬鹿の拡大再生産」が無限連鎖で続いているのが実際だ。

「貧困」や「格差」また「暴力」はナゼ生まれるのか!?
社会の躾を十分に受けないまま「躰」だけ「大人」になった、馬鹿の大量生産が産み出しているのだ。
これを「国」として抱えていく事の「長期的リスク」や「競争力の低下」を考えないと話にならない。

★自らが、大学(学部と大学院)また専門学校で教育研究に携わり、一方で中堅私立大学を経営する学校法人の経営役員を経験した立場として明確に指摘し提言しておきます。

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