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2017年10月

2017/10/31

むかしは「総評」 いま「連合」 太田ラッパを誰が吹く!? 嫌われても安倍晋三とはこれ如何に!?

その昔、労働組合の総本山としての「総評(全日本労働組合総評議会)」を率いたのは、
「合化労連」委員長の太田薫氏だった。

総評が全国の注目を集めるのは年明けから八重桜が終わる頃までの「春闘」だった。
「春闘」相場が、夏の「米価」を決める指標にもなった。

既に年中行事の「春闘」だったが、日本を代表する企業経営者の団体「日本経営者連盟(日経連)」を相手に、太田薫氏に率いられ一歩も退かず「日本の労働組合」を叱正し、日本の労働者の賃金相場を引っ張った。

   

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO22909090R31C17A0MM8000/

やがて「総評」は、太田薫氏の引退を受け、「官公労」を率いた「全電通(NTT)労組」出身の山岸の手により、日本の労組を二分していた「同盟」と統合し「連合」を形成した。

その後、経営者側の「日経連」も「経団連」と統合し現在の「日本経済団体連合会(経団連)」に変わった。

そして「春闘」は「連合」の存在証明のための年中行事になった。
それは「日本経済」の危機や混迷を受け、外的な市場混乱や金融危機も受け、大企業による「裾野産業」への収奪が強化され、裾野産業を形成する「中小零細事業者」の労働市場と、国際競争をしているとはいえ、雲の上に君臨する「大規模事業者」の労働市場とは、事業利益の配分を巡り熾烈な争奪戦となっている。

「連合」は、日本の労働者の代表組織に非ずに堕して平気だ。約750万人とされる組合員は、全労働者の17%程度に過ぎない。

かつて「総評」を率い、太田ラッパを吹かせた「太田薫」は過去の遺物になったのか?
いま、労働者の賃上げを「経団連」を相手に要求するのは「日本国首相の安倍晋三」である。
「連合」は何をしているのか?
「連合」は何処へ行ったのか?
「連合」は神田の駿河台で何をしているのか?

その「連合」をスポンサーにし、支援を受ける「民進党」や「立民」、そして支援を期待する「希望」って何か?
政治分野でも、いわゆる国民と完全に「遊離」しているが、それは支援組織やスポンサーでもある「連合」も、実際の労働現場から「遊離」しているのだ。

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「野党各党」も「偏向メディア」は、夢想・空想に浸らず冷静に現実を観よ!

若者の「自民党支持率」が増加している!
それは、先日の「総選挙投票出口調査」の数値でも示されていた。
野党は、この「事実」を冷静に捉えるべきではないか?

そのように眺めていた時、
「東洋経済新報社」が、以下の薬師寺克之東洋大学教授の記事により「東洋経済」としての分析を報じている。

事実(調査データ)は、現実を明確に物語っている。
若者は「観念的理想主義」を追う事よりも、
「現実的理想主義」で効率よく行政を行い「理想社会」に近づく事ができればと考えている。
そこに「夢想社会」や「空想的理想主義」は、ほぼ介在しないのだ。

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2017/10/30

池上彰って、煽る能力は備わってるけど、本質を捉え分析し考えるチカラはナイのだな!

文春オンラインに、池上彰の「総選挙解析」のようなゴミ解説が掲載されている。

ヨイ歳をした大人が、しかもNHK出身で、いまや引っ張りダコが、
恥ずかしくって、見てられない。

「反アベ」なら、野党は「何をしても、許され、支持され、得票できるのか?」と、バカじゃないか。
国民(有権者)をバカにしているゾ。

野党が「選挙」で負けるのは、しっかりした十分な「政策」を持たないからだ。
国民(有権者)の心に響かないからだ。
だから結果的に「共感」を得る事ができないのだ。
「反アベ」を煽れば必ず勝てるというワケじゃないのだ。
仮に、池上の言うように「野党共闘」ができたとして、全てで勝てるワケじゃない。
それは、先日の「比例区得票分析」でも「野党の勝利」について、
「コラコラコラム」も触れ、得票数では北日本および首都圏を含む東関東での与党は競り負けている点について述べている。

しかし、野党が束になって襲いかかり雌雄を決するとなれば、政権与党もチンタラ選挙などしないし、負けてはいないだろう。
ハッキリ「国家観の闘い」を打ち出すだろうから、今のままの野党が共産党を含め結束したトコロで勝てない。寧ろ木っ端微塵に粉砕されるのが関の山だろう。

ここでは池上彰氏のご隆盛を祈念申し上げておく。

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カタルーニャ独立宣言とスペイン 極東の民「日本人」には分からない事だらけ!

イベリア半島が揺れている。

「スペイン内戦」以来の危機だと言う人もいる。
いやいや、EUでは「ユーゴスラビア」解体に伴い戦われた内戦以来の危機だと言う人も。
スペインからカタルーニャが「分離独立」すると、フランスとの国境にある「バスク」も独立宣言を行い公然と独立国家を宣言するだろうと指摘する人もいる。
それらが「達成」されるなら、EU内の主軸国家に封じ込められた各地域の諸国は、競い合い続々と「独立国家」を目指すだろう。
分かりやすく言えば、イギリスでは「スコットランド」、「北アイルランド」が続くだろうし、チェコでは「ズデーデン」が独立宣言に及ぶのではないかとも。
やがて「ロシア連邦」の中で「アゼルバイジャン」の独立運動に火が付き「南オセチア」の独立運動が再び活発化するとも懸念されている。
何よりも中東で「クルド」の民族国家に懸かる独立問題が生じ、ようやく「IS」を抑え込んだ地域を一気に不安定化する事態になりかねない。
イベリア半島でスペインとフランスに閉じ込められた「バスク」は、イタリア半島でイタリアに囲まれ存立する「サンマリノ」も独立国家として認められているのだから、と。
カタルーニャは、熱狂的な人達により「分離独立」が熱を帯びているが、全世界の安全を脅かす事になりかねないため、「EU」も「フランス」も「イギリス」も「アメリカ」も、基本的にカタルーニャ独立を認めないとの立場で一致している。
欧州で幅広く「国民国家」を統合したのが「EU」だ。
ここでまた「国民国家」と言いながら「民族国家」の誕生を認めると「EU」の存在意味も意義も希薄になるし、現在でも矛盾だらけの観念的理想主義でしかない「EU」もボロボロになるワケだ。従って現代の「欧州社会」の統合を維持する上からも、カタルーニャの独立は認められず『カタルーニャ自治州』の枠組みを守って貰いたいのだろう。
カタルーニャ自治政府の言い分は、
「スペインのGDPで30%を稼いでいるが、カタルーニャには十分な配分が為されず、他州へ流れているのは不公平極まりなく、何よりも『文化』も『言葉』も『習慣』もスペインとは全く異なるのだから、これ以上、一緒にやっていけない」と言っている。
先日の独立を問う「住民投票」で、
全投票数の90%が賛成したのだから「独立宣言」は有効だと!
しかしながら、投票率は50%だったとも報じられている。
ならば「50%✕90%=45%の賛成」という事で、集団ヒステリー状態にある時点では、全住民の支持を得たとは言いがたい。
すると、やはりというべきか、
スペイン政府の「独立は認めない」との表明に基づき、
「カタルーニャ独立反対」勢力が100万人が州都バルセロナで、熱狂的なデモを行ったと報じられた。
引用開始→ 独立反対デモ、100万人か=前州首相に反発-カタルーニャ
(時事通信2017/10/30-00:04)
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29日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナで、独立宣言に反対するデモ(EPA=時事)

【パリ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナで29日、カタルーニャ独立に反対するデモが行われた。中央政府は参加者について100万人に達したと発表。地元警察は30万人と推計している。地元メディアが伝えた。
プチデモン前州首相ら独立派は27日に州議会での一方的な独立宣言を強行。これを阻止したい中央政府は直ちに憲法に基づく自治権停止を発動し、プチデモン氏ら州政府幹部を罷免した。29日のデモ参加者は、混乱を引き起こした独立派に怒りを示し、「プチデモンを刑務所送りにしろ」と訴えた。←引用終わり
(JIJI.COM)

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2017/10/29

「I T」の発展で「流通・小売」市場はどう変革できるのだろう?

2017年の10月は、第1週目の土日以外は、ずっと雨の週末だった。

そのうち、今週を含む2回は、ナンと台風21号と22号という悲惨な状況になってしまった。

別に、それで何か問題があるワケでもないが、9月以降の天候は思ったよりも、比較的順調に推移した点もあり、物販は良好な市場推移を期待していたのだが、そうは期待どおりに運ばなかった。

2017年の晩夏から秋にかけ、
物販市場は「規模の経済」を追究してきた「トイザラス」が破綻し、日本の百貨店業界では、肩で風を切っていた「三越伊勢丹」が、遂に「40代半ば以上を対象に希望退職の募集」を始める事情だとか。
一方、米国では「Amazon」が勢いを伸ばし、食品小売業を傘下に収め。
日本でも「ゾゾタウン」が着実な成長で大きく業績を伸ばしたと喧伝されている。
そこで気の早い人は、これからは更に「ネットビジネス」に軸が移り、既存の物販は破綻すると、然したる根拠も無く主張する人がネット上には現れるようで怖ろしいものだ。

知人が「V R」に取り組んでいるのだが、
何度見聞きしても、それにより展開される「社会的利益」を理解できない。
例えば、現在の「ハリウッド映画」の多くは「V R」とも言える(勝手に考えている)。
いくらでも「迫力ある仮想現実」を見せる事はできるが、コンテンツに追われるばかりになり、「仮想」と「現実」の差異を認識できない人は更に増えるのではないか。
例えば、
「Amazon」と「トイザラス」、「ゾゾタウン」と「三越伊勢丹」を、
「仮想」と「現実」に置き換え考えるのはどうかと、知人は言うのだ。
この流れを、どう捉えられるかにより、
現在の経済政策における「投資」と「成長」を、どう考えるか「パラダイム チェンジ」に繋がるのではというのだが・・・・・

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「選挙」は「ドラフト会議」みたいなものだ!「政策」という野球なら「水準」以上の「技術」を持つ事だ!

先日のプロ野球「ドラフト会議」を眺めて思ったのは、それは「選挙」も同じではないかとの事だ。
野球選手には、少なくても「投げる」「打つ」「守る」「走る」で一定の水準を満たす必要がある。
いくら「口先」で自分は優れているとアピールしても、実際にやらせてみると全く駄目な事もある。

プロ野球の「ドラフト会議」の対象になる選手は、各球団(少なくてもプロ野球球団)が求める能力水準を客観的にも備えているからこそではなかろうか?

一球団が平均7人を指名するとして12球団で84人だ。
これが基本的な定数だと考えればよい。

下位に、控えとして各地に自治体の「都道府県議会」があり、更にその下位には基礎自治体の「各市町村議会」が存在している。
いわば3部リーグ制ともいえる。
「各市町村議会」という下位リーグで求められる能力が、すぐ上の「都道府県議会」のリーグが求める能力と同等・同質ではない事はあきらで、なおさら「国会」を担う能力が異なるであろう事はくらいは容易に想像できるだろう。
だからというワケではないが、
「吾想う、ゆえに吾有り」と同じく、
「吾思う、ゆえに吾立候補し、ゆえに吾当選を得る」にはならないのだ。
野球も、ルールが決められている。
リトルリーグ、少年野球、高校野球、学生(大学)野球、職業人野球、地域社会の野球、女子野球、などなど。
プロ野球も、それぞれのリーグに合わせ質(水準)を決め、組織を上手く運営し、それぞれが技や腕を磨き愉しめるように規範を設け、それなりの技術で維持している。
いずれの「議会」も同じ事だろう。
求められる「質」に合わなければ、当人が「遠慮」するだろう。
遠慮しない時は監督やコーチまた世話人が「事情」を説明し、当人は「諦め」るだろう。
しかし「選挙」は、そうはいかない。
誰もがそのように考えるとは思わないが、自分の能力を客観視できない人物が、煽てられ自意識過剰になり手を上げるようだ。
「政治家」の能力とは何か?
 ① 社会的洞察力
 ② 同種同等比較考察力
 ③ 個別分析力
 ④ 事案対処能力
 ⑤ 解決提案力
 ⑥ 説明・説得力(議論・討論力)
 ⑦ 聴取力
これらを「制度化」する上で「政策」が必要になる。
従って「議員」を目指すなら「政策」を磨き備える能力が第一に必要だろう。
「政策」として「制度化」させ、運用するには「予算」を必要とするため、その「予算(カネ)」を何処からどの名目で引っ張り獲得し解決に向けて執行させるか、そのために何処の部門にその役割を与え担わせるか。
これを含めた「政策議論」ができなければ、必要な能力を備えている(た)とはいえない。

つまり「打つ」「投げる」「守る」「走る」が、求められる「水準」にない「口先選手」という事になるため「ドラフト会議」に該当する「選挙」で惨めな思いをするのだ。
ところが、現実の世界には、この「厳しい現実」を理解せず、
ご自身が「政治家」になれないのは、チームの名前が一般請けせず監督も不人気なためだと、決め付け、新規開業しそうな著名な相手を見つけ、その相手に抱きつく事で「風」を得ようとする「ニート政治屋」が後を絶たない事を見せつけられました。

本来「基礎技術」があれば、どこかで頭角を顕し、注目され客観的にスカウトが現れ「客観的に対象にできるか」を考え、挨拶程度は受ける事になります。
そうでもなく「海の物とも、山の物とも」分からない謎で不明な対象に「白羽の矢を立てる」事などありません。
その手順を一切省き、現行の「選挙」制度は有資格者に、一切の差別なく万全の保障を与えています。
でぇ「選挙」の投開票を得て「笑うか」「泣くか」の何れかが処断され、
ご自身の「能力」や「努力」など、全く「反省」もないまま「チーム名」や「監督」のせいに置き換え、あまつさえ「批判」「非難」に及ぶのです。
そこまで言う人には「技術の質」を問いましょう。
「政策の質」を問いましょう。「党」や「チーム」の「技術」や「質」ではなくです。
政治家を目指す人なら「党」の所属や「政党の政策」ではなく、
一人の個人として、一人の政治家としての「理想」を、そのために実現したい「政策」を問いましょう。

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2017/10/28

OSの「Win 10」へ変更に伴い「I E 7」が削除され 「MS Edge」「Google」になり、見づらい状態です

この変更により、
記事の投稿も非常に手間がかかるようになりました。

何よりも、段落の支持が、指示どおりに機能せず見苦しい状況が続いています。
また、表記文字が「ゴシック体」になりました関係もあり、見づらい状態に陥ったままです。

それらもあり、毎日更新を約束(課)しながら、
ここ最近は低調なまま推移し約290日分ほどが滞る状況になっています。
11月以降、は停滞を解消したく考えておりまして、引き続き皆様のご訪問(ご笑覧)を願いたく存じます。


以降も、どうぞよろしく、お願い申し上げます。

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政権交代を目指し総選挙を戦うなら「政権交代すべき政策」が必要だろう!

元の「民進党」にそれがあれば、いずれにしても戦い方は変わったのじゃないか?
まず「風」を頼る事をしても「政策」を磨く事はなかったと見ている。
仮に、前原誠司が代表として「民進党は候補者を立てず、立候補予定者は『希望の(ない)党』の公認を受け立候補し選挙戦に臨む」と議員総会で提案した時、誰か一人でも生じる疑問を提起し、その政策を質したのか?
ナンの議論もなく「全会一致」で了承したではないか?
少なくとも「民進党」が泥船であろうとなかろうと、少なくとも「政党」なのだから、
「政党」としての矜持を保つのであれば、少なくともあの時点で疑問が提起されて当然ではないのか?
それも無く「衆議院の民進党」は、いわば解党する事を全員で合意し決めたのだ。
しかも、そんな重要な事を党員や党友またサポーターに諮る事もせずだ。
1ヶ月ほど前に実施した代表選挙では党員もサポーターも参加させ投票に臨んだじゃないか。それよりももっと大切な党の候補者と政策について「議論」も無しに突然、一方的に決めたじゃないか?
その時、多くの者が「賛成」した事実は覆らない。
国民(有権者)は、それを見て「唖然」とした。
また何よりも「民進党」の地方組織は何ら詳細な説明もなく「呆然」としたであろう。
これほど国民(有権者)をバカにし蔑ろにした事へ「反省」はないのか?
事実上の「解党」を決めた日は、激しい議論や殴り合いが起きるのではないかと見守ったが、実に粛々としていた。
その「姿勢」や「状況」に「無責任」と「不気味」さを大半の国民(有権者)は見て取り、小馬鹿にしたと考える。
この反省座談会を見ても「政策」は話題にも上っていない。
つまり「民進党」は「党」も「議員」もどうでもヨイ存在だと示している。

引用開始→ 希望の党 落選者座談会「民進のままなら当選できた」
(夕刊フジ 2017年10月28日)
小池百合子氏率いる希望の党は、結党当初の勢いが嘘のような大惨敗を衆議院選挙で喫した。どこから歯車が狂ったのか。民進党から希望の党に移り小選挙区で敗退した宮崎岳志氏(群馬1区、前職)、田村謙治氏(東京16区、元職)、櫛渕万里氏(千葉3区、元職)、多ケ谷亮氏(千葉11区、新人)の4人が、肌で感じた潮目の変化を語る。
 田村:そもそも民進党が希望に合流するということ自体、事前に連絡がなかったので知らなかった。報道で見て驚きました。当時は前原さんは素晴らしい決断をしたと思っていました。そのあとこんなに失速するとは思いませんでしたから。
 宮崎:この中で解散前に議席を持っていたのは私だけですが、民進党のままで戦っていれば当選できただろうなと正直思っています。野党共闘もあるし、当選できる地盤も築いてきた。だけど、民進党としては良くて現有議席程度、希望の党とバッティングすれば大幅に割り込んだと思う。安倍政権は継続し、政治状況は何も変わらないままでは無意味だと感じ、合流に賭けた。
 多ケ谷:私の政治活動はもうずっと大逆風で、民進党の前にいた「国民の生活」時代は小沢(一郎)さんに対するバッシングも強かったので、今回、合流することになって大逆風ではなく、一瞬でも順風を感じられただけで幸せだと思っています。
 櫛渕:合流という政党合意は、政権交代という大目標のもとに進めなければならなかったと思います。いつの間にか安倍政権を倒すという大義が変わってしまったことが残念です。
--どこで潮目が変わった?
 多ケ谷:「リベラル排除」発言より、小泉進次郎さんが小池さんを「出ても無責任、出なくても無責任」と批判してから、有権者に火がついたように感じる。あれで小池さんが出づらい状況になっちゃった。
 櫛渕:でも、排除という言葉は、言っちゃいけなかったと思う。「寛容な改革保守政党」と謳っていたわけですから。
 多ケ谷:国民の皆さんが理解できる大義があれば「排除」でもよかったと思っています。排除でも何でも、国民が納得できる言葉であれば。
 櫛渕:だから、大義は政権交代だったんじゃないですか。←引用終わり

「政権交代」を掲げる以上、少なくとも「どのような政策を掲げ実現するのか」、そしてそれは何処の誰と組み実現するのか!?

そして何よりも、現実の「自公の連立政権」とどう違うのか、それをイメージではなく具体的に何か一つでも呈示したのか?
その反省もなく「政権交代」が「アベ打倒」に変わってしまったと行ってみたところで同じ事だろう。
全く以て「国会議員」の使命とは何かすら分かっていないのじゃないか・・・・・・・


<追加記述>
引用開始→ 希望の党落選者「代表に会ったのは10秒」「本部電話番号不明」
(夕刊フジ 2017.10.29)
 田村:私は希望の党の本部を見に行ったことすらなくて。聞くと落選した若狭(勝)さんの事務所をそのまま使っていたと。事務局の体制すら整っていなかった。
 宮崎:若狭さんの政治塾(輝照塾)出身のある候補者は、選挙事務所を間違えて選挙区外に借りちゃったそうですからね(笑い)。街宣車で回りながらポスターを貼っていた候補者もいた。そもそも党本部の電話番号すらよくわからず、民進党経由でしか連絡できなかった。選挙後も「選挙会計はちゃんと期限内にしてください」という事務的なメールが一通来た程度です。
 田村:選挙戦の組み立て方について、経験者の有無は大きい。私も最初に静岡から出た時は素人集団でしたから、連合の方に選挙戦のやり方を教えてもらった。
 宮崎:地方議員は連合から推薦を受けていたりするから、連合が動かないと議員も動かない。そうなると選挙運動の手足がなくなって新人にはツラい。希望の党独自の選挙部隊はほぼ皆無でしたから。
 櫛渕:私も急きょ千葉3区から出ることになったんですが、千葉の場合、連合は「候補者別に今まで支援していた人だけをやりますよ」ということで、支援は何もありませんでした。
 宮崎:選挙期間中、希望の党からもたまにメールは来ていたようですが、指示は「SNSで希望の党をフォローしろ」とか、そういうレベル。担当者の名前もなく『希望の党本部』って書いてあるだけ……(笑い)。小池さんとも希望の党の結党以降、まともに言葉を交わしたことがないんです。私の選挙区の隣の高崎市に来られたときに、「ああ、どうも」って握手して、「元気? 頑張ってますか」「はい」で、10秒ほど。そのやりとりだけでした。
 田村:あれは本部ではなくて、ただの事務局です。
 宮崎:若狭事務所と細野事務所の人がいたくらいなんでしょ? 希望の党の本部って。
 櫛渕:資金面についても、結党したばかりだから、広報費は候補者が自己資金で捻出しました。
 多ケ谷:供託金も比例で300万円、小選挙区で300万円、党への広報費として100万円で、計700万円。
 櫛渕:みな全部で1000万円以上は自己負担しているはず。私も借金しましたし。
 多ケ谷:追い風を吹かせるからこれぐらいは、という話なんでしょうけどね。それも含めて候補者の結果責任だと思う。
 田村:でも党経由で納めた供託金は返ってくるんですよね?
 多ケ谷:いや、比例の供託金は返ってこないと思いますよ。党内でどう分配されるかは約束されてないから、戻ってこないと思ったほうがいいですよ。私はアテにしていません。
 宮崎:まだわからないんですよ。そういうことを決める余裕もないんでしょう。
落選者4人が座談会「希望の党とは“関ヶ原の西軍”だった」
(夕刊フジ2017.10.30)
 宮崎:「踏み絵問題」が大きかったですよね。希望の党の政策協定書には「現行の安保法制については憲法に則って運用する。そして不断の見直しを行なう」と書いてあった。ということは、違憲の運用はしないし、違憲なら改正すると読める。民進党が言ってきたことと同じなんです。ところが、サインする前日、新聞に“原案”と称するものが出てしまった。それには「安保法制は今のものを認める、憲法9条は改正します」と書いてあった。こんなモノにサインしたのかということになってしまった。
 櫛渕:あれは大きかったよね。本来の政策協定書の合意文は全然違うんです。原案が独り歩きしたことで、ずっと言われるんですよ。
 多ケ谷:それを広めたのはマスコミさんですよ。マスコミさんに足を引っ張られた部分が大いにある。しかし、それをはねのける力が党や私自身になかったことを反省しないと。
 宮崎:誰が作った原案なのかもわからない。小池さんは決裁していないので、たぶん見ていない。
 櫛渕:見てないのかな?
 宮崎:チラっと見たかもしれないけれど。
 田村:希望の党はメディア体制ができていなかったし、やれるキャパシティもなかった。
 櫛渕:踏み絵によるリベラル派の排除が問題になりましたが、私は一度、メディアに出た排除リストに載っていましたからね。首相経験者とか大物議員の名前が並ぶ最後に私の名前が載っていました。
 宮崎:2015年の安保法制投票も棄権していた若狭(勝)さんのほうが、よっぽどリベラルなのに。櫛渕さんより全然リベラル(笑い)。
 櫛渕:そうなんだ(笑い)。そもそもリベラルって自由主義の意味でしょ。
 宮崎:排除リストとか、どこから出た話なのかわからないんですよね。党内抗争の中でリークされた面があるんだと思うけど。
 多ケ谷:結局、内ゲバだと思いますよ。民進党の内部分裂で、民進に残った参議院の人たちが暗躍した部分もあったと思う。後ろから撃つような行動はよくない。
 宮崎:民進党との合流は、政権奪取のため小異を捨てた臨時の大同盟だったのに、それをぶち壊しにした。安倍政権を倒すために集まったが、結局一体として動けずに瓦解した。関ヶ原の西軍みたいなものです。反徳川としてはまとまったが、実際に戦になったら総大将の毛利輝元は(大坂)城から出てこない。小早川秀秋とはちょっと違うけれども、途中で立憲民主党がこっち陣営から出てきて内部から瓦解したわけです。でも、総大将はやはり小池さんしか考えられなかった。
 多ケ谷:安倍さんに勝てる顔は誰かといったら、結局、小池さんしか浮かばないんですよ。
 櫛渕:国民もうねりは求めていたはずです。だから、どこかの時点で、もし小池さんの中に“希望が野望に変わる”瞬間があったとすれば、それは国民にとって残念だったなと思います。←引用終わり
これを聞いて(見て)、学生のサークル活動じゃないのだから。
この程度の話で華を咲かせるような「軽薄」なヤツラに「国政」を委ねるワケにはイカナイと、普通の国民は考えるのじゃないか!?

少なくとも、国政を担おうという決意があるなら、易々と「党の合流」をナンの議論もなく合意できるワケが無いだろう。
それ自体が間違っていると考えないのか?

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2017/10/27

週刊誌の車内吊り広告に見る選挙戦を振返り、大いに笑おう ついでに夕刊紙も加え!

週末から月末にかけて、
闘い終わった人達による「凱歌」や「怨歌」が巷に満ち溢れるワケですね。
まぁ、ナンともな事です。

1102 週刊新潮11月2日号(10月26日発売)
1102_2 週刊文春11月2日号(10月26日発売)

政治(=選挙)はゲームじゃないのですが。
職業としての政治屋という「抱きつきニート」でもある人達には、落選=失業=サル以下という構図が待ち受けるワケですから、ナンとか喰い繋ぐためには「タマシイ」を売り渡そうが、それを非難されようが一向に気にする事も無く構わないワケで、その生存基盤の確保を競うために必死なんです。

与党で席を貰えない人達は、
然したる「政策」や確たる「政治的主張」などないまま、野党に席を得て騒ぎ立てるワケです。
そしてバカにされ、相手にもして貰えないとなれば、とにかくガンバッテいる事をアピールしなければならず、話題になり注目を集めるために、ステージを求め中心に立とうとするワケです。
国会議員の最も重要な使命は「政策を磨く事」なのですが、場のない人は「騒ぎ注目を集める事」のようで、自らがバラエティー化の道を拓き進むようです。

21071019 週刊新潮10月19日号(10月12日発売)
20171019 週刊文春10月19日号(10月12日発売)

本質的には、この種のゴミを見せられる度に考える事ですが、衆議院の定数は「465」も要らないワケです。せいぜい「300」あれば良いのです。
行政府(官僚)が、行政上の執行をするために立案し提出する「案件」を「国会議員」は精緻に審議すれば良く「諾否」を決め執行運用させれば良いのです。

その能力を備えず無いワケですから、選挙の度に、自分のポジションを得られそうな「党」やら「結社」を求め彷徨うのです。
10122017 週刊新潮10月12日号(10月5日発売)

Photo 夕刊フジが打ち出した見出し

政策ではないのです議員というポジションと収入だけです。
ですから、話題を得るためならナンでもよいのです。
そのためなら「政策」よりも「話題」なんですねぇ。
どこやらの党代表は「選挙なんて、テレビがやってくれる」と言い放っていたそうです。

それは現代の「選挙戦」の一面を言い当てていますねぇ。
例えば開票時のテレビ中継、テレビ東京が取り組む「池上彰の開票中継」なんて、
国民の目線に立つなんてキレイ事で飾り立てていますが、早い話が「政治(選挙)を池上彰が貶めるバラエティー番組」に過ぎないですよ。

現実の政治は、テレビと週刊誌また夕刊紙により「バラエティー化」しています。
オモシロオカシク笑っている場合じゃないのですが。
やはり、日常生活では数々の場面で「社会的ストレス」が溜まりますから、どこかで何か「息ぬき」しないと無理ですね。
それが「社会の不正」に対する「怒濤の怒り」だったり、「政治のスキャンダル」を徹底的に扱き下ろし揶揄する事で日頃の「社会的ストレス」や「社会的不満」を慰めるワケですね。
SNSも考えようでは、その手段の一つでしょうね。
そこで主に、
この間に発刊された「週刊新潮」と「週刊文春」の車内吊り広告を見ながら振返りたく。

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2017/10/26

第48回 衆議院議員総選挙(2017年10月22日投開票)の私的まとめ:

ネット社会のウヨウヨさんは「勝った、勝った」と大喜びですが。
無邪気に呆けている場合じゃありませんよ。
オバカが憤死する中で、議席の財産を守りきる事ができたワケで、
日本の社会基層が大きく変わったワケではありません。
152/465=32.688は依然として維持されています。
小選挙区で、戦術が功を奏し守り切れたと考えるべきです。
比例区では、やや上回る程度で北日本や首都圏を含む東日本では、
自民党は負け越しています。
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総得票数は前回より90万票ほど伸ばしましたが、これは自公の棲み分けにより公明の協力で得た数値と言えなくもありません。公明は5減で自民は同数なのですから。
浮かれず冷静に捉え真摯に受け止めるべきかと考えます。
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さてパヨクの皆さんも、それほど落ち込む必要はありません。
元から脈々と受け継いできた基礎数値を確実に維持しています。
根を張っていますからパヨクは消えないのですよ。
従って「ガッカリ」する必要はありません。
肩で風を切り高飛車なモノ言いをされるのは拒否しますが。
そんな事で右往左往するヒマがあるなら、しっかり現代社会の社会経済を学び、そこから経済発展と社会発展に有効な政策を掲げる事でしょうね。
ちなみに、当方が集積した数値データを参考までに公開しておきます。
どう考えるかはご自由ですが、日本国憲法の改正に伴う国民投票をこの状況で実施すれば、必要数を獲得できるか甚だ疑問です。
その観点から、この度の比例区での各地域各党の得票率と、その勝敗また獲得議席数を、与党、与湯党、野党の3グループに分け捉えやすいようにしてみました。
希望の党は、近日中に期間限定・時間限定・数量限定の「早割れ」を求め殺到されるものと観ています。
決して「改憲」勢力などではありません。
貼付している資料、各都道府県の「投票率」をご覧頂くと分かるとおり、
基本的な「投票率」は劇的に変わらないのです。
(ほぼいつも50%~55%で推移しています)
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政党としての「末端組織力」を発揮できるのは「共産党」だけです。
「自民党」は「地域社会」で幅広く根を張り、なんとなく「地域代表」としての色彩が強いとも言えます。
「公明」は支援組織の「組織力」は強固ですが、大きく拡がる事はありません。
一般社会へ拡大できる「組織力」という点では「連合」の組織力は強く大きいのですが「官公労」と「大企業労組」では、労働形態が「サービス業」へシフトし多様化した社会では拡がりに限界があるとも言えます。
特に「連合」をスポンサーに、彼らの代弁をするだけの寄せ集め野党は、未組織の労働者から完全に見放されています。それは「産業組織」による越えられない利害対立があり、下位の労働現場は上位の労働階層により「収奪」される対象に過ぎないからです。
そこで、そこから漏れ出す大量の「無党派層」が生じていると言えます。
しかし「無党派層」の本家は、労働の多様化による「未組織労働者」であり、「社会的不満層」でもありますから、潜在的には自らの信条(時々の社会的要求)に近い政党への投票行動に出ます。
小選挙区での「投票」はこれが反映されます。
比例区での「投票」には「社会的不満」と本来の「階層構造」を意識した「投票」行動を選ぶ傾向が出るように見えます。
現在の日本の政治は自民党を中心にした「中道」政治です。
なぜ「野党」が負けるのかと言えば、彼らの政治的要求や社会的不満の解消に向けた「社会政策」を自民党が取組み積極的に進めてしまうため、実は「政治的スキャンダル」以外には出番がないのです。
従って、野党の存在感が希薄で苦しいとも言えます。
今回、枝野幸男氏が率いる「立民」にしてやられた事があります。
「村落共同体」を軸にした、日本社会の基層を大切にする。
これを「保守」の看板を背負うかの如く利用し、選挙期間中述べ立てました。
当方らの主張でもありますので、言論に色はつけられませんが、マンマと盗み取られたようなものです。
「連合」に媚びを売る「野党」とりわけ教条主義の「立民」は、
官公労の声を拾い上げ代弁するだけに止まらず、
「教条主義」や「観念論」ではなく、生産現場やサービス現場を含めた下支えする実際の労働現場における声を丁寧に拾い組織化できれば、それなりの成果を多くの人が得る事になるのですが。
それには、先ず「現代の経済学」における「労働と利益」をよく理解し、国際社会が相互に支え合う事で成立する「現実の経済」と「国家の利益」、その潤滑油としての「国際金融」の関係くらい学んで貰いたいと切に願うところです。
本当に「未組織な市民」の組織化は、モノ事を深く考えない「B層」の不満屋を軸に代々木の「共産党」が着実に進めているようで、その影響は決して侮れません。
以前から積極的に取り組んできた「商工業者」を「民商」へ取り込む事も含め、ナカナカ手強くなってきました。この度の総選挙では自らの候補を取り下げても「立民」へ全面協力する事で、今後への布石として大きな貸しを作りました。
従来の「日本社会党・労農派(=社会主義協会)」の教条主義的な思想を連綿と受け継ぐ辻元清美や菅直人らに対し、大きな貸しを与え首根っこを放さない姿勢を示しています。
「立民」は枝野幸男が主張するように「改革保守」を政治路線としても明確に打ち出し、本当に日本の社会基盤を成す「村落共同体」を尊重する「政策」を打ち出せるのでしょうか。
「村落共同体」こそは「八百万の神」を軸にした「神道」そのものが「柱」である事について、本当に理解しているのかどうか甚だ疑問ですが。
枝野幸男は、自分達「立民」は「宏池会」と同じく保守リベラルだと言ったらしいが、それなら、これらの一連の精神を正しく捉えた上で、これまでの在り方を含め「総括」し「転向宣言」をして貰いたい。
その上で「立民」は「宏池会」と同じく「リベラル」だと言え。
 
確かに「宏池会」には森田実や青木昌彦をブレーンとして抱えるなどしてきたのだから理解はするが、都合の良い表面だけ捉えられるのは御免被りたい。
「宏池会」は一方においては武闘派ともいえる中川や田中六助を抱え、ミギからヒダリまで実に賑やかだった。
 
だから重厚な政策議論を闘わせる事ができ、創業者の池田勇人を始め、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一など、多彩な総理総裁を輩出したのだ。
軽々に口にするモノではない。
自民党も連立与党としての公明の選挙協力を得る事で、確かに勝つには「勝ち」ましたが「議席数の財産」を守っただけとも云えます。
この点を読み間違えてはなりません。
この点で、足枷を嵌められていますので、無理が利きませんね。
自民党も本当に「日本の立ち位置」を考えるなら、しっかりと足を地に着け、官僚や評論家の抽象的な観念論や空理空論の政策議論ではなく分かりやすい議論を行い、更に幅広い議論を広める事が重要と考えます。
野党も、それぞれの立場を理解はするが、官公労と大企業労組に依存し代弁する事で「政策」を議論したというなら、社会を下支えする零細な「商工業者」や「農水従事者」を含む「本当に社会の下層」の声を拾い上げ支持を得る事などできないだろう。
よくよく反省し、よくよく汗をかけ、その地道さが評価され共感を得ると、本当の意味で国政を担い得る政党にれる可能性も否定しません。

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2017/10/23

「国会議員」は明確な国家観を明らかにせよ! 衆議院総選挙と台風21号をやり終え 何が残されたか?

「大義がない」と朝日・テレ朝とTBS・毎日が主導し「反アベ」の風を煽ろうとしたようだが。

「衆議院」の解散に「大義」が要るとは噴飯物の主張であった。
もう少し知性を伴う主張でなければ、情けないという他ないと考えるが。

小池百合子の汚い「野望の党」を言い替え幕を開け、有権者の耳目を集めはしたが、「希望の党」へ馳せ参じる無節操な者を観て、やはり「野合の党」だろうとの疑いが大きくなり、やがて「希望の(ない)党」だと噂され、「失望の党」だとの認識が広く伝えられる頃には、イヤ「絶望の党」だと否定的な見解が内部から噴出し、やはり予想どおり「死亡の党」になり、党の代表だと大見得を切ったタヌキ女こと「小池百合子」は、パリへ逃亡し役割を終えようとしている。

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*週刊新潮の 10/26日号 社内吊り広告

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*週刊文春の 10/26日号 社内吊り広告

さて、選挙結果の大勢が決まった(ようだ:一部の4議席を除き)。

結果は、解散前と大きく変わらない勢力構図になった。

基本的に大きく変化した点は、
 ① 自民党と公明党の与党が議席の「3分の2」を確保した事。
 ② (勝手に)改憲勢力とされる政党が全議席の4分の3を得たとされる点だろう。

特に存在意味不明の生活互助会で「選挙互助会」に過ぎない「民進党」が選挙前に自壊し、与党に席を貰えず漂流するバカりの選挙戦を時々の「風」頼りでこれまで遣り過ごしてきた
「議員擬き」が一斉に「小池百合子」の野望により結党された「希望の(ない)党」へ走った事だった。

「民進党」代表の「前原誠司」が企図した「甘語」に分別ある考えられた人達がまんまと乗せられ「トンマ」を味わう姿を見て、普通の感性を保つ国民(有権者)は大いに「驚嘆」させられ「失笑」を余儀なくした事だった。

「小池百合子」の騙し絵を見せられ、党としての何らの決議もなく「議員総会」という便宜的手法で「民進党」を残し、この度の総選挙で「民進党」は候補の後任をせず「希望の(ない)党」の公認で立候補する。
これだけ重大な「党の存亡に懸かる案件」を、然したる議論もなく反対もなしに満場一致で決めたのだから、腰を抜かす国民(有権者)が出、やがて失笑を盛らしたのは当然だろう。
挙げ句は、狡猾なタヌキ女の手の上で弄ばれ「希望の(ない)党」への合流は、政策一致が前提で「改憲反対」と「安保法制反対」を主張する人の加入は認めないと宣言され、慌てふためく始末であった。

何よりも更に深刻な問題は、民進党から「細野豪志」や「松原仁」が逃げ出した際に、刺客の対立候補を立て彼らの政治生命を絶つと声高に宣言しながら、驚く事に「希望の(ない)党」への参加の是非を、その「細野豪志」に捌かれるという屈辱を屈辱ともしない骨のない人達であった点だ。
(骨のある者は「無所属」での立候補を選び、別には「枝野幸男」を軸に「立憲民主党」の結党に至り結集した)

この一連の流れを見て、多くのメディアは「希望」と「維新」を「連立与党(自公)」に加え、それらの合計議席数を「改憲勢力」として、衆議院で「4分の3」になったと評している。

メディアは表面だけの現象を眺め「本質」を検証しない。
「希望の(ない)党」へ擦り寄り身を預けたものの、選挙戦の過程で「小池百合子」が発する意味不明な言葉を受け、左右のメディアから攻撃され、有効な対抗軸を形成できないままズルズルと人気が下降し始めるや否や、公然と「改憲反対」「安保法制廃止」を主張する者も現れる始末だ。
この点に「民進党」の本質が隠されていたのであり、選挙の度に「自らの生活を維持する議員報酬」のためである事を露呈させている。
そのような者を抱え込み平気な「細野豪志」という人物の賤しさを、明確に見て取る事ができた。
いくつかのメディアは、この一連の騒動で「国会議員が純化された」との見解を述るが、実際の国会議員の勢力図版は「連立与党(自・公)」で3分の2を占めており、野党は3分の1で、これは現実の各種「世論調査」でも明らかな事だともいえる。
その中で「反権力」「反政府」「反自民」「反アベ」を掲げるのは、いわゆる「サヨク」勢力とされる3分の1なのである。
従って、現実的に国内の政治風土を反映しているのだ。
決して「希望の(ない)党」に蝟集し、この度の選挙で便宜的に「議席」を得た者ドモが「改憲賛成」「安保法制賛成協力」とは言い切れないと観ている。

何れの国も政権に徹底的に反対する「サヨク」のような勢力は3分の1程度を内包している。
例えば「中国」でも「共産党政権」に消極的な反対者(中国ではウヨクや民主勢力)が15%程度存在し、ロシアも「プーチン」に反対する「自由」を求める勢力は10%程度存在する。

世界各国の大きな政治潮流は「中道」である。
いわゆる「民主主義」を普及させ保証すればするほど、様々な声に対し妥協可能な着地点を模索せざるを得ないので、様々な政治的要求や国家として超えなければならない問題で「大意」を形成するには「政治的妥協」を求められ、自らの主張のいくつかが満たされるのであれば、その妥当な点で判断しなければならず「次善の策」を選択するため、徐々に「中道」化するのだ。

従って、日本の政治も「連立与党(自・公)」の政治を観ると、より保守的な側に立つ人からは「腰抜け保守」に見えるし、社会的な底辺層(社会的改革の思考)を支持基盤と考える人には、「大企業・大資本優先で社会的弱者切り捨て」にしか映らないと云える。

しかしながら、この度「ヒーロー現象」に奉り上げられた「枝野幸男」の「立憲民主党」を下支えするのは「官公労」と「大企業労組」が基軸の「連合」という労働貴族がスポンサーであり、弱者の味方と強弁する「日本共産党」はインテリコミュニストが中心に座り平気な共産貴族であり、異を唱える者は「民主集中性」の原則の下で切り捨てられる。
「連立与党(自公)」を支える「自民党」の大半が都市部では弱小な「商工業者」であり、ローカルでは都市域を支える弱体な「農水漁業者」である。
同様に「公明党」も大半の支持基盤は、どちらかと言えば「社会的弱者」とさっる層である。
従って掲げる「政策」が異なっても、最終的に「成案」を得る時には極めて「中道的な政策」として収斂するのである。

「与野党」何れの立場でもよいので、
国会議員に科せられた使命は「日本の安寧と発展」を理屈でなく、実現し保障する事なのだから、国民に明確な「国家観」を示し、辛抱すべき点は辛抱し抑え、伸ばせる点を大切にし適正な配分を長期的に行う事である。

その点で、下らない「スキャンダル」を愉しんでいるヒマなどないのだ。

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2017/10/22

選挙戦を終え「結果」が出る前に 前提と各党の得票予測数値について

全ての選挙運動は、10/21 24:00 を以て終わりました。
ほぼ、毎日まいにち雨に打たれ、晴れた日に恵まれない選挙戦でした。

いずれの候補の皆さんも、ご苦労様でした。
後は、ほぼ24時間後には確定するであろう有権者の「審判」結果を待つだけです。
「台風21号」が襲いかかる投票日が予想され、期日前投票は全国で1,564万人(14・72%)が投票したそうです。
と言うことは「有権者総数10,625万人」という事になります。

期日前投票制度創設以来、最高の投票率だとの事ですが、それで画期的に投票率が上がるわけではありません。
全国の最終投票率は55%程度「5844万票ほど」ではなかろうかと考えます。
 政党支持率の数値から考えると
 ① 自民 32.8 1917万票
 ② 希望  5.4   316万票
 ③ 公明  4.3   251万票
 ④ 共産  3.4  199万票
 ⑤ 立民  6.6  386万票
 ⑥ 維新  1.7   99万票
 ⑦ 社民  0.6   35万票
 ⑧ 日心  0.1    6万票
合計    54.9 3213万票 となりますが。
無党派(特に政党を支持しない浮動票)が 34.0 1987万票があり、
浮動票(少し増やし全体の40%と想定)を100%のうち30%<全体の12%程度>は自民へ。
残り70%<全体の28%程度>は野党へ投票する傾向があるとされています。

また各党の支持表明者の10%~20%は投票しない傾向があります。
そのため政党支持率の世論調査で、自民が 32.8 の支持を得て1,917万票と計算できても、実際には、ここ数回の総選挙で 1,800万票を切る数値状態を示しています。

選挙戦の基本は、支持基盤をしっかり固める事と、浮動票とされる約2,000万票の獲得に向け競い合う展開になります。
実際の選挙の勝敗は、支持基盤の有権者が「失望」し「支持と投票行動」を示さず離れ、同時に浮動票とされる層が「積極的な投票行動」に出て「意思」を示した際の「得票」をどの党派が得る(得た)かにより、政権の連立や単独が「首班指名」の前に模索される事になります。
その意味で「選挙戦」は「浮動票」を如何にどれだけ獲得できるかを競う事になります。

本当に固定的な組織政党の支持層、例えば「公明」や「共産」は、選挙戦で大きく減じる事も無ければ、逆に大きく増に作用する事も稀です。
いわゆる「浮動層」を相手にする「希望」や「維新」は確たる組織基盤が弱体な事もあり、この度も自らの席を確保するために「選挙互助会」を求め、右往左往する原因になっています。
「立民」は労働組合(連合の中で「官公労」の支持を得ているため)としての組織的支援を受けますので「組織政党」に近い組織基盤を背景に「浮動層」への浸透や獲得を目指す事で強さを発揮するともいえます。

何れの政党も、何れの候補者も、12日間にわたる「選挙戦」ご苦労様でした。

追記>
期日前投票の最終比率は、20.20 % 2137,8400 人と、発表がありました。
これを基礎に有権者総数は、106,360,199人という事になります。 (2017/10/22 NHK)

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2017/10/21

2017年10月の衆議院議員総選挙で考える事

感想を先に言えば、力量を欠く政治屋の醜さを思いっきり露呈させた選挙だった。
真の力量を備えない政治屋志望の愚者が、ここまで酷いとは!?

国民の多くは、これまでの幼稚な馬鹿騒ぎの繰り返しを見せられ、薄々は感じていただろうが、それが臆面もなく眼前で繰り広げられ、逃げられない状況へ追い込まれた事で、心底「呆れ果て」たのではないだろうか。

国会(衆議院)議員という名誉欲とそれで得る「生活費」を死守するためなら、ナンとでもするし、どれだけ罵声を浴びても恥じる事などないのだ。

まず「前原誠司」は、以前から胡散臭い人物で肚の据わらない脆弱だと眺めていたが、この度、それを裏切る事なく存分にその弱体本性を見せてくれた。
「名を捨て実を取る」とか「深慮遠謀」と綺麗事でかたづければ収まりも良かろうが、実際は見通しの甘い思慮の足りないオバカでしかないのだ。正確なメガネをかける事が先だろう。
この男を支持し支援する京都は東山区と山科区の有権者の考え方はどうなのだ!?
観る目があるのか? 何を理由に支持し支援し投票するのか?

この「前原誠司」の求めに応じ「組織とカネ」の乗っ取りを安易に描き、自分勝手な絵物語で配下を得て勢力を拡大し、無能メディアを焚きつけ煽り上げて「頂上決戦」に成功すれば、日本を支配できると都合良く考えた、狡猾さ満載の「小池百合子」の怪しさが一挙に爆発するトコロだったが、メディアもそうそう馬鹿ではなく、騙される前に踏み止まり「ウソ」を暴き「無責任」を追究し、個人商店としての政治姿勢を糾弾した。

「前原誠司」を同志とし、また「小池百合子」の政治的能力を正しく評価せず、無原則で無責任な前原の口車に乗った「枝野幸男」とその7人衆も、筋を通した英雄ではなく、同様のオバカである。如何に「政権を打倒」すると言っても「水と油」の関係でしかない「小池百合子」の足下に跪く決定に異議を唱えなかったのだから、その一点においても政治屋としての思考力も判断力も鈍っている。
途中で、気付き「立憲民主党」の結党に至っただけのことだ。一度は軍門に下る事に異を唱えなかった政治的責任は重いのだ。つまり「枝野幸男」も「辻元清美」も「前原誠司」と何ら変わらない「無知」「無原則」「無節操」「無定見」「無責任」なのだ。
この流れに、将来を展望(果たしてあるかどうか)し、食らい付いた「志位共産党」は捨て身で、野党共闘を成功に導こうと「小異を捨て」ても「枝野幸男」と「辻元清美」へエールを送る事へ踏み切った。これこそ「深慮遠謀」そのものだろう。
ほとんど「野党(民進党)勢力」を巡り交わされた醜い「内ゲバ」でしかない。
「小池百合子」に率いられる事を期待し、小池百合子の選挙戦専売特許でもある「テレビが選挙戦をしてくれる」に対し、テレビは「踏み止まり」ながら「フェイクとトルー」を適宜混ぜ込みながら期待に応えようとしているが、有権者の大半は「茶番」と「馬鹿騒ぎ」に辟易させられ一気に熱が退いてしまった。
B層相手の「オバカテレビ」以外の紙媒体は、一斉に「小池百合子」が率いる個人商店「希望の(ない)党」へ冷ややかな批判を浴びせている。空気も冷え込んできたから「急性肺炎」でも起こしそうな状況らしい。

選挙戦での有権者の目線や批判を受け、泥船の「民進党」から都合良く逃げ出した理念など持たない「政治屋」は、早速「(民進党)再結集」やら「安保法制」「憲法改正」という政治信条や政党のコンセプトに懸かる「政策」で「小池百合子」に「踏み絵」を求められ、軍門を潜る上で承諾し署名した事など、かなぐり捨て、元の「安保法制反対」「憲法改正反対」を唱え始めている。
僅か、1ヶ月にも満たない時間軸の中で、平然と「主義主張」をコロコロ変える「政治屋」を信用し「一票」与えるか、否かは、それぞれの有権者の自由な判断だが、「枝野幸男」や「辻元清美」が立派なワケでは無く、所詮は人と政治の「思考知能」を深める事すらできない人物と断言しておく。

また、それらの軍旗の下に馳せ参じた配下は、政治的に稚拙な「迷える子羊」に過ぎず、彼らは「生活共同体」の一員でしかなく、政党という「選挙互助会」の利益共同体の利用者に過ぎず、現実の政治社会から「排除」されるしかないのだ。

結局は、9月初旬に描いた「(各政党の)勢力分布」を上書き追認する事になるワケだ。
日本の社会は「政治屋」の中に巣喰う「無知」「無定見」「無節操」「無原則」「無責任」で肚の座らない不適格者を辛抱強く摘まみ出す事をしなければならない!
それは実に悲しい事だが、その種のオバカを国会(衆議院)へ送り出す「有権者」の責任なのだ。

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2017/10/17

現在時点の有権者数10,400万人 投票行動を世論調査から予見すると

投票率55%=5720万票 <NHK調査 政党支持率合計 56%>
メディアの評論では、自が300議席、連立与党全体で330~350とする浮き足立たす報道前触れで喧しいようですが、これは油断や慢心を誘い出す罠報道かも知れませんので。
政党支持率合計と投票率はほぼ見合い、これを基に推計しますと、
自1876万票 希309万票 公246万票 共194万票 立378万票 維97万票 社34万票 心5万票 浮1945万票 (ミ57万票) (由11万票)/合計5152万票になります。
*5200万票~5720万票の奪い合いです。
*支持なし無党派が最大勢力で1945万票の行方次第で何処へ投じられるかで大勢が決まります。
*実際には公と共は支持勢力のほぼ100%の得票が考えられるも、他は、立で90%、自は70%~80%が水準で、浮の40%程から奪い合う展開になる浮の100分の40分の30すなわち12~15が保守票で自へ、100分の40分の70すなわち28が野党への投票傾向を示します。
*友人や義理温情の関係者からの応援投票依頼などを受け公と共を除く与野党は支持者の10%程度が投票時に支持(投票)移動する傾向があります。
*前回(2014年の総選挙)も自は総得票で1800万票を得られず低下傾向を示しています。
*今回も完全野党票としては1150万票を得るでしょう。
*連立与党票は1990万票は固いと予見します。
*いわゆる湯党票は100万票程と推計します。
★何れの政党支持者の皆様も、まぁフェアに選挙戦を行って下さい。
10162017
祈ります!
引用開始→ 衆院選 投票に「必ず行く」と「期日前投票をした」が61%
(NHKニュース2017年10月16日 19時06分)
来週22日に投票日を迎える衆議院選挙について、NHKが行った世論調査によりますと、投票に「必ず行く」と答えた人と「期日前投票をした」と答えた人は合わせて61%でした。
NHKは、今月13日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは5420人で、58.9%に当たる3192人から回答を得ました。
それによりますと、
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先週の調査よりも2ポイント上がって39%、
「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって42%でした。
来週22日に投票日を迎える衆議院選挙に、
どの程度関心があるか尋ねたところ、
「非常に関心がある」が32%、
「ある程度関心がある」が44%、
「あまり関心がない」が15%、
「まったく関心がない」が5%でした。
次に、投票に行くかどうか聞いたところ、
「必ず行く」と答えた人は55%、
「行くつもりでいる」が25%、
「行くかどうかわからない」が8%、
「行かない」が4%、
「期日前投票をした」が6%でした。
調査方法が異なるため単純な比較はできませんが、
前回3年前の衆議院選挙の同じ時期に行った調査でも、
「必ず行く」と「期日前投票をした」と答えた人は合わせて61%で同じでした。
投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題を挙げて尋ねたところ、
「経済政策」が19%、
「財政再建」が10%、
「社会保障」が29%、
「外交・安全保障」が15%、
「憲法改正」が11%、
「原子力政策」が7%でした。
安倍総理大臣が、今回、衆議院の解散・総選挙を決めたことを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が5%、
「ある程度評価する」が23%
「あまり評価しない」が34%、
「まったく評価しない」が30%でした。
今回の選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、
「与党の議席が増えたほうがよい」が22%、
「野党の議席が増えたほうがよい」が33%、
「どちらともいえない」が39%でした。
安倍総理大臣は、消費税率を10%に引き上げた際の使い道を見直し、高等教育や幼児教育の無償化などにも充てる考えを示しました。
これを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が12%、
「ある程度評価する」が36%、
「あまり評価しない」が28%、
「まったく評価しない」が17%でした。
北朝鮮への対応など、安倍内閣の外交・安全保障政策について尋ねたところ、
「大いに評価する」が11%、
「ある程度評価する」が38%、
「あまり評価しない」が30%、
「まったく評価しない」が13%でした。
憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対かを尋ねたところ、
「賛成」が29%、
「反対」が22%、
「どちらともいえない」が40%でした。←引用終わり
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2017/10/09

「コラコラコラム」開設13年目:世論調査で「支持政党なし」と答える約40%のヒトは正直だ!

4386日目の4103本目の投稿!

実際は、本当に自由な「サイレントマジョリティ」なのだ!

熱烈な政治好きでもなく、熱い労組員でもなく、政党や政党の支部に知人友人もなく、凡庸な市井の市民が熱心に支持する政党はないのは当然だ。

支持政党に関係なく日々の行政は運用され然程大きな障害はないし。

一番大切な事は「平和で安寧で適度に快適な生活環境」が保障されるなら満足できる。
多少の不満は抱えても、然して政治に対する要求など(や)は・・・・・

「支持政党なし」は日頃から政治的不満を抱え解消が必要なワケではなく、漠然とした不満やなんとなく満足に身を置いている。
それは「小さな幸せ」とも言える。
そう言われて「何ら恥じる事はない」自分の人生なのだから。

自分や家族が小さい幸せも満足できない人生は意味がない。
自分や家族が収奪され損失でもが生じない限り「政治に異議」を申し立てる事などはない。

政治が好きなヒトは、そのような姿勢を消極的だとか無責任だとか、時には批判するようだが、
そんな事はない
「正直に税金を払っているし、幾らか成果を受けている」
大口を叩いているヒト達より、真面目に社会で暮らしているし迷惑をかけているワケでもないので文句を言われる筋合いもないし、支持政党がない事を非難される必要はない。
でも、ある時に「余りにもデタラメ」な事が見え、ヒトとしてどうかと思ったり、傲慢さを赦せないと考えた時には、よくよく考え「怒り」を表す事まで棄てたりしない。

「支持政党なし」は、そのような「サイレントマジョリティ」なのだ。
代議制民主主義に参与参画し、あれこれ「国や地域の政治・社会制度」に関わるヒトは、心して「支持政党なし」という「サイレントマジョリティ」を捉え、彼らの「静かな要求」について日々思考を巡らせるべきかと考える。

これは「市場」で自由に生産され流通する「製品」という名の「商品やサービス」も、それらを支持し静かに消費する「消費者」という「サイレントマジョリティ」も等しく同じだと考える。

ブログを始め、Facebook や Twitter など、SNSで自由に意見表明できるじゃないか?
確かにそうですが、それらの基本は「ノイジーマイノリティ」なのです。

「サイレントマジョリティ」こそが、最大の「リベラル」勢力なのです。
SNS上での「個人の意見」を吐露したり自由に主張するのは、多くの場合「組織に縛られないヒト」が左右とも多い傾向があります。

それは自らの主張を政治的に組織できない点も大きいのです。
なぜなら組織され統制下にあると発言や主張は組織的制約を受けますから、どこまでも自由奔放にとはなりません。それは組織的責任が生じ制約を受けるためです。

その意味で、SNSは「サイレントマジョリティ」が少し「ノイジーマイノリティ」から、テーマに因れば「ノイジーマジョリティ」へ変遷しつつあるとも言えますが、基本は「ノイジーマイノリティ」なのです。

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2017/10/08

小池百合子は「選挙戦はテレビがやってくれる」とウソぶき、開き直っていやがる!

Ⅰ> 選挙騒動を眺め

① 小池百合子は「東京都政」で行き詰まり状態にあり、打開を狙い勝負を考えていた。

② 配下に若狭勝を従えても行政を動かすには素人と同じで役に立たず、行き場もないので新党結成というが力はない。

③ 安倍晋三が衆議院の解散に出た事で局面打開(小池劇場)のチャンス到来と観た。

④ 若狭勝の下へ民進党から細野豪志が接触してきた。
  *細野は若狭と異なり様々な問題を抱えるが行政を動かす経験を持つ。

⑤ それでも衆議院を軸に国政政党を組織するには「人材」が必要だ。
  *東京都議会で、素人は役立たずの足を引っ張る存在でしかない事を思い知らされた。

⑥ 若狭勝はモタモタしているが、細野豪志を軸に民進党の有力議員が触手を延ばし接触してきた。
  *民進党は左右に割れているが、足元の連合の組織力や足腰また集票力には大きな魅力がある。

⑦ 逃げ出し組の話では衆議院の解散総選挙に烏合の衆は狼狽えがあり強いリーダーシップを求めているという。

⑧ 新党を結成するという若狭勝はモタモタし進まないようでヤキモキさせられる。

⑨ 小池百合子は自分が前に出て一気に新党の風を創る事を考え「新党・希望の党」を立ち上げる。

⑩ 小池百合子なら風を熾せ勝てるのではとみた民進党から細野豪志を伝手に選挙協力の打診が届く。

⑪ 選挙協力する事で行政経験を持つ議員を得る事ができると踏んだ小池百合子は旧知の関係でもある前原誠司に選挙協力から党の合同への移行を含むテーマを打診すると前原誠司は乗ってきた。

⑫ ここで小池百合子は考え民進党の左派系議員を締め出さない限り、民進党の混乱と同じ事を繰り返すと考え左派系議員の締め出す壁に触れる。

⑬ 暗黙(曖昧な表現)の諒解で選挙協力という名の一応の合意が形成され、民進党は代議士会で「民進党として公認も立候補もせず、希望の公認を受け立候補する」とし、前原誠司は無所属で立候補するとの決意を了承する。

⑭ 小池百合子は「希望の公認」は、若狭勝と細野豪志が担当し、民進党の要請を慎重に検証し審議して決める。その際に「希望の政策」の厳守を条件とし「憲法改正と安全保障」で反対しない誓約書を提出する事として左派系議員への「壁」を明らかにする。

⑮ 小池百合子は東海道メガロポリス3地域の「東京・愛知・大阪」の連携性の重要さを議論するとの建前で大阪へ出向き、維新を率いる松井一郎大阪府知事との選挙協力談合を成立させた。
  *「希望」は「維新」の地元である大阪府内の選挙区には候補者を立てず「維新」に協力する。「維新」は「希望」の地元としての東京都内の選挙区には候補者を立てず「希望」に協力する。
  *これで大阪では「民進党」の息の根を止め解体する事になり、民進=希望での立候補を探っていた候補は道を断たれる。

⑯ これらの動きに「民進党」の最大スポンサーである「連合」を率いる神津里季生は怒り心頭の声明(民進党の全員を立候補させなければならないと)する。

⑯ 左派系議員のオヤダマでもある枝野幸男は民進党代表代行の立場から窮地に陥った仲間の救済を考えると共に、従来の政策を降ろす事はできないと、新党「立憲民主党」結成へ。

⑰ 小池百合子の考えは衆議院の全選挙区で勝つためには、少なくとも半数の233議席を得る必要があり、それだけの候補者(人材)を得て立てる事ができるかどうかにかかる。
  *東京都議会で素人の限界は散々分かった事だろう。
  *民進党の「改憲反対・安保法制反対」議員を締め出しすぎると過半にも届かない。また枝野幸男の「立憲民主党」へ流れるであろう議員を考えると過半数を抑える事もままならないので「壁」を下げる事へ変化を考慮し、公認候補の見直しに着手している。

⑱ この時点(10/05)で、小池百合子の「衆議院東京1区」からの立候補の有無が決まる。勝てるなら出る、勝てそうにないなら出ない。

⑲ ここにきて、東京都議会や東京都内で小池百合子への批判が高まってきている。順風はテレビメディアに絞られ新聞報道も一部紙を除き無風へ向かいつつあるような。
  *ここ2日ほどが山とも言える状況か。
  *これまでは小池百合子の独断場だった。この身勝手な行動に対する批判はこれからだ!

この25年間、全く然したる政策も語れず示せず、細川護煕のオンナであるかのように振る舞い、イメージだけで「風」を頼りに無責任なメディアの助けを動員し生きてきたゴミのような政治屋ドモ、その頂点に君臨しようとするのが、タヌキ女ことオイケポチャコの小池百合子だ。今度こそ打倒して血祭りに上げてやろう!

始まりは、ココを押さえる事!

続き> もう少し考えよう

現在の政治的・社会的対・地域的立と衆議院総選挙の争点、
「大都市域を軸にした現在の日本」と「ローカル域も全てを含む日本」をどうするかの闘いと言えます。
いわば全国展開を強いられる「N T T ドコモ」と 都市特化型「a u セルラー」による最初の競争と同じく、国の基盤を賭けた闘いなのです。

Ⅱ> 10/22衆議院総選挙情勢(9/末)の続編

2日までの取材整理した上で記録および記憶として記述投稿しておきました。
引き続き、10日の公示まで「息を抜く事はできません」が、自民党も手を拱いているばかりではなく、もっと果敢に打って出なければダメです。

この選挙、前半の山場は5~6の木・金にかかっています。
現在の政治はいずれの先進国も「中道志向」は否定できません。
その点で、各国とも「伝統派」「確迷左翼」ともに大きな不満を抱えています。

その傾向が日本でも四半世紀前から顕著になり、いま頂点に向かいつつあります。その観点からも「中道保守」「確迷左翼」が明確になりつつあります。
いま自民党+公明党は「中道保守」です。

同じく維新+希望も「中道保守」ですが、自民党はローカル中心で、公明党は全国を薄くで分け合ってきました。

いま維新+希望が大都市域の「保守派中道の無組織」を軸に、これまで漠然とした自民党支持層へ明確に「都市保守派中道」の楔を打ち込んできたわけです。それだけの事なのですが、自民党+公明党には分かりながら手薄であった面を浸食され取られる事もあり政治的危機感が強いワケです。

ところが、この流れにローカル組織に支えられた石破茂が秋波を送る点にローカル地域は重大な問題があるのです。

これまで維新関係者と雑談してきましたが、都市型政策での欠落を突かれると自民党は脆いのです。
その意味で、明確な「都市政策」を持たない事もあり、全体には基本的な危機感が薄いといえます。

Ⅲ>「希」について、もぉ表に出ないホントの話
 (精力を傾け「裏」の顛末を丁寧に取材してみると)

① 若狭勝は、都議選で「トミファ」の勝利を得て自民党に居場所がなくなり離党した。

②「トミファ」の選挙戦を通じ「都市型保守」政策の課題(必要性)を考えるようになった。

③ そこで新党(政治グループ)含みで政策研究塾を立ち上げ、都市型保守の結集を図るべく取組みを始めた。

④「民進党」の代表戦を前に都市型保守のポジション(現実的理想主義)を深めたいとして細野豪志が離党した。

⑤ どちらからともなく接触し意見交換すると細部は別にして根底に流れる「都市型保守(新潮流の保守)」という概念では一致する点が多くみられた。

⑥ 細野豪志の話では「民進党」に見切りをつけ、都市域選出の保守系議員は五月雨的に「民進党」を離党するだろうとの事だった。

⑦ それらの議員と保守の立場での基本政策の一致ができるなら、新党を結成する事も可能だと原則的な一致を得た。

⑧ 小池百合子に若狭勝が説明したところ、大筋で合意したが、小池百合子は民進党の保守は信頼度が低い点があり、引き続き枠組みや基本政策(原則)を擦り合わせする必要があると慎重に進める事にした。

⑨ 突然、政府・自民党は衆議院を臨時国会冒頭で解散するとのニュースが永田町を駆け抜けた。

⑩ 小池百合子は、チャンス到来とばかりに、それまでの慎重姿勢から積極的に国政政党の新党結成を若狭勝に求めた。
  (風を吹かせ「都市底辺の『不満に火を点け』煽ぎに煽れば」勝てる)
  <小池百合子は「不満に火を点け煽る(デマゴーグ)」放火魔だ>

⑪ 若狭勝や細野豪志らは、都市型保守政党の政策を樹立し、それを今回の衆議院総選挙で東京や神奈川の選挙区を軸に都市型保守議員を形成し、政権交代は次の次くらいに照準をおいていた。

⑫ 突然、小池百合子が、そんな消極的な姿勢では永遠に政権などには近づけない。この際、一気に風を吹かせて脅威を与え、あわよくば選挙戦で勝利し上回る事が重要だと強硬に指摘する。
  (口を突っ込み引っ掻き回し火を点け「不満のデマ」を煽ぎ立て)

⑬ モタモタしている若狭勝の頭越しに「希望の党」を結成し、自らが代表に就く事、全国の小選挙区全てに候補者を立て、風を吹かせて一気に現在の与党を逆転し政権を握ると言い始めた。
  (都市底辺不満層の火付けは「消費税凍結」と「政治不信」のデマだ)

⑭ 既に2ヶ月前、都議選で勝利できたのは細かな「政策」ではなく、斬新で颯爽とした「イメージ」が大事なのだと主張し、モタモタしている若狭や細野の消極的な姿勢を叱責し、小池百合子らが自ら、基本的な考え方を記者発表した。
  (都市型保守を名乗るので「憲法改正」と「安保法制維持」を主張)

⑮ それを受け、「民進党」の前原誠司が接触を求めてきて「民進党」の休止と「民進党」の立候補予定者を「希望の党」から立候補させる案を提議し、小池百合子は基本的に賛成し合意が成立。
  (前原は「民進党内」のヒダリを放逐したいと腹底に秘め)

⑯ 小池百合子は、若狭勝と細野豪志に、素人を寄せ集めるより、議員経験を持つ者で基本的な考え方で一致できる者を引き抜けば良いと指摘し、そのルール作りを急ぐように強く求めた。
  (前原の底意も分かった事でヒダリへの「壁」を明確にする)

⑰「民進党」は前原誠司の提案を受け、一気に瓦解してしまった。
  (選挙互助会だった民進党は前原の口車に乗せられ呆気なく瓦解する)

⑱ 小池百合子は稀代の勝負師(博打打ち)で、いわゆる型に嵌まった常識的に積み上げるような手法には拘らない。常に機会を見て、機会を得たと判断するなら「一気呵成」に勝負を賭ける。その際、自らに有利な風(運)を得るためには相手を陥れて非難を受けようが勝てば良いのであり、手段など構う事はない。
  (政権選択なら首班指名は誰か明確にと言われるも勝った後の話と)

⑱ 様々な因縁をつけ、それを吹聴する事で注目を集める。「民進党」から移行してくる議員に「壁」を設け取捨選択し世間に批判させたのも、その一環に過ぎない。
  (選挙には最初から出ないと言っていると逃げ、負ける事はしないのだ)

★ 進行はいまココ!

Ⅳ> タヌキ女のオイケポチャコこと小池百合子の「希望の党」は、ウダウダ言いながら「公認候補」192名へ10月4日に公認を与えたとか

そのうち110名が選挙互助会の「ミンシン」からのタマで文字どおり「陣笠代議士」希望との事。

政策など関係なく、先ずは「自分の生計」維持のドウデモ議員に何ができるのか。見事なまでのカスが集まるが、ここまでの「カス知るか」と!
その脇でタヌキが引っ張る都議会「トミファ」から2人が溢れ落ちたそうで。
いよいよ都議会(既に都議会公明は小池与党を離れ)では小池の政策は議決されない状態になった。

小池百合子が「リセット」される状況へ一転しつつあるような。
こんな政党モドキに投票しようというオメデタイ人物が、fbのお仲間にも居るようで、オツムがイカれたオバカだろうと・・・・・

大都市型我儘死眠党と持ち上げてやったが、所詮は「ゴネ得屋」なんだろ!
メディアも目を覚ませよ!
(タヌキの毒ガスで見えないのか!?)

戦犯ナンバー・ワンの前原誠司は無所属で立ち、万が一当選すれば「ミンシン」の処理をどうするのか、参議院では残っているのだ「ミンシン」が。
また背水の陣(無所属ながら)でフランケンオカダやドゼウノダヤが当選するだろう。
11月は、罵倒や殴り合いを含め「口撃テロの応酬」で忙しくなるのだろうなぁ。

Ⅴ> 衆議院総選挙は公示と投開票へ向け、政策という土俵が整った!

何を議論し、何を支持するか、そして何を政策展開するか?
ようやく(やっと)、政治的主張の違いが「グルーピング化」されました。
問題は、その実現に至る過程なのです。

①「憲法」は
これまで議論せず触らず曖昧に遣り過ごしてきました。
日本は明治維新で近代国家に体制変革し150年です。
その前半は、植民地化を避けるために国内でも世界でも戦いの連続でした。
勝利と敗戦を繰り返しながら破綻し、その後の半分は我を忘れたかのように過ごしてきました。しかし現在はその矛盾が噴出し「理念」と「現実」の乖離の下で苦しんでいます。
まず次世代の日本国民に対し、国際社会に対し、正面からの議論は避けられません。

②「原発」は
「全停止」した「イタリア」の経済社会がどうなったか?
冷静によく考える事が重要で、本当に日本の根幹に関わる事になります。
社会を支える経済の根源に関わるテーマです。社会経済は産業(工業生産)により労働が成立し、政府はそこに「税」を課す事で社会を運用しています。
その生産エネルギーの基本は現在「電力(発電)」に依拠しており、その意味で工業生産の根幹を為します。

③「安保・防衛」は
実は「産業貿易・安全保障・防衛政策」を一体的に捉え考える事が必要です。
これも冷静に捉え考える事が不可欠で、投資・労働(失業)・税収は表裏の関係(生存の可能性)にあるワケで、それらを総合て捉え考える重要な課題です。

④「消費税と社会政策」は
これも実は簡単な問題ではありません。
「税負担」と「公共支出」全体を捉え議論する必要があります。
他の先進工業国を鑑に考えてみれば分かりやすいのでは。公共支出を含む社会政策を重厚にするには「税負担」は避けられません。
北欧三国が手厚いと称揚しますが日本とは人口(数)が根本的に異なります。
日本と同種のイギリスもフランスも重税で苦しんでいます。イタリアは更に社会の閉塞感が加わり50%を超える重税により社会(国家)破綻の淵にあります。日本は避ける事はできず、真剣に向き合い考える時です。
政治は社会の理想を追求し実現を図る必要があります。
社会の理想は「観念的理想主義」と「現実的理想主義」が存立し、互いに切磋琢磨し合いながら「妥協点」を探り、相対的に納得できる着地点を合意し、少しづつ進歩させてきました。

ただ現在は「観念的理想主義」が飛躍的に「空想的理想主義」に至り、これに加えて「階級的概念による課題の羅列」を受け、殆ど噛み合わない状況に至りました。この打開が不可避です。

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2017/10/03

10月22日投開票の衆議院総選挙、興味深い公示前の世論調査!

NHKによる世論調査が出ました。
この度は、内閣支持率が 37% で自民党支持率が 30・8% へ 6・9% 下がった。
それは内閣支持率の低下 7・0% と、ほぼ一致する。
これは小池百合子の「希望の党」へ、自民党支持勢力の中から脱落移動したと考えるべきだろう。
この度の「衆議院総選挙」は、現状の数値「内閣支持率 37% +自民党支持率 30・8%」=67・8pt の数値でしかない。安全指数に対し 22・2pt 足りない。
これは選挙を「マーケティング」としての立場で政策戦略を練る側の重要点なのだ。

引用開始→ 衆院選「必ず行く」53% NHK世論調査
(NHKニュース2017年10月2日 19時27分)

今月22日に行われる衆議院選挙を前に、NHKが行った世論調査によりますと、投票に行くかどうか聞いたところ、「必ず行く」と答えた人は53%でした。

NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは5458人で、57.7%にあたる3149人から回答を得ました。

それによりますと、
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、
先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、
「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、
「不支持」が「支持」を上回りました。

今回の衆議院選挙に、どの程度関心があるか尋ねたところ、
「非常に関心がある」が32%、
「ある程度関心がある」が43%、
「あまり関心がない」が16%、
「まったく関心がない」が6%でした。

次に、投票に行くかどうか聞いたところ、
「必ず行く」と答えた人は53%、
「行くつもりでいる」が30%、
「行くかどうかわからない」が11%、
「行かない」が4%でした。

投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ、
「経済政策」が18%、
「財政再建」が10%、
「社会保障」が30%、
「外交・安全保障」が17%、
「憲法改正」が9%、
「原子力政策」が7%でした。

安倍総理大臣が、今回、衆議院の解散・総選挙を決めたことを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が6%、
「ある程度評価する」が21%、
「あまり評価しない」が34%、
「まったく評価しない」が33%でした。

東京都の小池知事が立ち上げた「希望の党」に期待するかどうか聞いたところ、
「大いに期待する」が11%、
「ある程度期待する」が36%、
「あまり期待しない」が31%、
「まったく期待しない」が16%でした。

民進党は、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、「希望の党」に公認申請することを決めました。これを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が5%、
「ある程度評価する」が19%、
「あまり評価しない」が34%、
「まったく評価しない」が34%でした。

今回の選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、
「与党の議席が増えたほうがよい」が20%、
「野党の議席が増えたほうがよい」が33%、
「どちらともいえない」が42%でした。

安倍総理大臣は、消費税率を10%に引き上げた際の使いみちを見直し、高等教育や幼児教育の無償化などにもあてる考えを示しました。これを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が12%、
「ある程度評価する」が38%、
「あまり評価しない」が28%、
「まったく評価しない」が16%でした。

北朝鮮への対応など、安倍内閣の外交・安全保障政策について尋ねたところ、
「大いに評価する」が12%、
「ある程度評価する」が37%、
「あまり評価しない」が31%、
「まったく評価しない」が13%でした。

憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対かを尋ねたところ、
「賛成」が31%、
「反対」が22%、
「どちらともいえない」が41%でした。←引用終わり
Copyright NHK?(Japan Broadcasting Corporation)?All rights reserved.

政党支持率からみると、自民党は6・9%下げ、小池の希望の党 5・4% は実態も無いまま、自民党支持勢力から 3・5% ほど、民進支持層から 1・5% 程度、支持政党なしから 0・4% ほどが移動したと考えるべきだろう。
ここから民進支持層を切り崩せるか、3・9% は鉄板だろうから、少なくとも 3・0% は枝野を軸にした「立憲民主党」の支持勢力になると見る。

引用開始→ 各党の支持率 NHK世論調査
(NHKニュース2017年10月2日 19時25分)

20171002nh

各党の支持率は、
自民党が30.8%、
民進党が3.9%、
公明党が3.8%、
共産党が3.3%、
日本維新の会が1.0%、
希望の党が5.4%、
自由党が0.3%、
社民党が0.6%、
「特に支持している政党はない」が40.4%でした。←引用終わり
Copyright NHK(Japan Broadcasting Corporation)All rights reserved.

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2017/10/02

スペインはバルセロナを中心とした「カタルーニャ独立投票」

中央権力による排除や妨害を乗り越え投票行動の成功へ!
政治的に権力と闘うとは、この種の行動を言うのだ。
中央権力との闘いとは「カタルーニャ」で振るわれた暴力への対抗を言うのだ。
東京新聞のバカ記者・望月は分かっているのか!?

引用開始→ 警官と衝突、460人負傷=カタルーニャで独立住民投票-スペイン
(時事通信2017/10/02-00:23)

【バルセロナ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州で1日、州独立の是非を問う住民投票が実施された。独立に反対する中央政府は前日までに一部の投票所を封鎖したが、州政府側は投票を強行。警官隊と住民が衝突し、バルセロナ市によると、460人が負傷した。独立賛成派が勝利しても中央政府は結果を承認しない見通しで、混乱が深まる懸念が高まっている。

投票時間は1日午前9時(日本時間同日午後4時)から午後8時(同2日午前3時)まで。即日開票され、深夜にも大勢が判明する見通しだ。世論調査では賛否が伯仲しているが、独立賛成派の手法が強引だと批判する反対派の一部に棄権の動きがあり、賛成派に有利に働くとの見方もある。

中央政府は投票阻止のためカタルーニャに数千人の警官を派遣し、約2300の投票所うち半数超を封鎖。投票の権利を求める人々は一部の投票所を占拠して対抗した。地元メディアによると、投票をやめない住民らに警官がゴム弾を発砲し、被弾した人が負傷する事件も起きた。

カタルーニャは独自の言語を持ち、スペインの国内総生産(GDP)の約2割を生み出す裕福な地域。もともと独立の機運が高く、近年は「貧しい地域に富が奪われている」という不満が強い。独立派を率いるプチデモン州政府首相は「長年の夢が実現しようとしている」と賛成票を投じるよう有権者に訴えてきた。
これに対し、中央政府は独立を断固認めない立場。憲法裁は9月上旬に投票手続きの凍結を命じ、司法当局も投票箱や投票用紙を押収するなどして妨害した。中央政府のラホイ首相は「常識を取り戻そう」と独立派に冷静な判断を呼び掛ける。米国やフランスも、カタルーニャの独立に反対する姿勢を示している。←引用終わり
<JIJI.COM>

スペインは「金のなる木」を失わないために、
ナニがあっても「カタルーニャ」を手放さないと、中央政府は政治権力を総動員して暴力的に圧殺しようとするのだ。
これに闘い勝つ、これに打ち勝つ事は不可避で、分離独立には求められる「流血」という通過儀礼なのだ。政治は理性を失うのだ!

引用開始→ 「横暴の実態を世界に」=流血の男性も-カタルーニャ独立投票
(時事通信2017/10/01-20:47)

【バルセロナ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州で1日に強行された州独立の是非を問う住民投票では、一部の投票所で投票を妨害する警官と住民がもみ合い、緊張が高まるなど混乱が広がった。ネット上には、警官が発砲したゴム弾で血だらけになったとみられる男性の動画も投稿された。独立派の人々は「横暴の実態を世界に伝えたい」と訴えた。

州都バルセロナ近郊の投票所では、警官の妨害を警戒して投票を急ぐ人々が早朝から長蛇の列をつくった。近くに住む著述家のサム・アゴラレスさん(65)は「平和を愛するカタルーニャが、強権的なスペインの価値観に屈するわけにはいかない」と、賛成票を投じる考えを示した。

会社員のアナさん(46)も投票を認めない中央政府の姿勢を「民主主義を守っていない」と批判。「こんな国に所属しなければならないのは不愉快だ」とも語った。

米国やフランスなど主要国はカタルーニャの独立を認めない方針だが、賛成派の公務員アドリア・クララムンさん(40)は「警官の妨害で被害を受けた人の中には老人や子どもがいる。こうした実態を伝えれば、世界の見方も変わってくるはずだ」と主張した。

投票所では独立賛成の声が大勢だったが、世論調査では賛否が伯仲し、反対派の一部が棄権する動きもある。独立に慎重姿勢を示す通訳の30代女性は「今は独立の世論が高まり、反対派は意見を言いにくい状況だ」と話した。←引用終わり
<JIJI.COM>

事前の予想どおり独立を問う投票結果は9割以上が賛成だった。
実数に換算すれ40%ほどの支持数という事だが、実態としては割れているとしか言いようがないワケで。

引用開始→ カタルーニャ独立賛成9割=住民投票で負傷者800人超-警官隊と衝突・スペイン
(時事通信2017/10/02-09:11)

【バルセロナ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票で、州政府は2日未明(日本時間同日午前)、即日開票の結果、独立賛成票が90%に上ったと発表した。反対は8%、白紙2%だった。一方、独立に断固反対する中央政府は違法な投票だと主張し、投票所に数千人の警官を派遣して妨害。州政府の集計によると、警官隊と住民の衝突で負傷した人は844人に達した。

地元テレビは、投票に訪れた人々につかみかかったり、警棒で殴打したりする警官隊の姿を繰り返し放映した。独立賛成派を率いる州政府のプチデモン首相は、結果発表に先立つ1日夜の演説で「われわれは独立国としての資格を得た」と勝利宣言。実力行使に踏み切った中央政府を「恥ずべき歴史を刻んだ」と批判した。

ただ、投票者数は約226万人と有権者数(約530万人)の4割強にとどまった。賛成派が中央政府の制止を無視して投票を強行したことに反発し、独立反対派の多くは棄権したとみられる。このため、投票結果が民意を正確に反映したと言えるかは微妙だ。

中央政府のラホイ首相は「きょう(1日)の独立住民投票は存在しなかった。法の支配は国内で今も維持されている」と強調。投票結果にかかわらず、独立派に譲歩する考えはないと訴えた。←引用終わり
<JIJI.COM>

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